二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.55 )
日時: 2020/08/13 18:42
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第32話「少女の暴走」

【バル城】

ミツキ「!?ウラシキ!」
ウラシキ「来ましたか。ではバッツさん、あなたに彼女の相手をして貰いましょう!」
ティナ「グオオオ……」
夾「まさか、こいつのせいで!?」
ウラシキ「さてうずまきボルト、あの時の借りを返さなくてはなりませんね!」
「散るがいい、アルテマソード!」
ウラシキ「な、何者ですか?」
「ほう。俺の技を避けるとはなぁ」
夾「ツェザール殿下!」
ツェザール「ミツキ、奴は俺の獲物だ! あいつは俺に任せてくれないか?」
ミツキ「はい、気を付けて!」

僕はそう言うと、もう一人現れた。
確か彼は、フリーザだったね。
元悪の帝王だけど、今は僕たちの味方になっている。
彼の戦力を上回る敵は、そう居ないはずだ。

ボルト「行くぞ、螺旋丸!」
ティナ「グガァ!」
バッツ「ティナ、俺は此処にいる!」
ティナ「ぐ……、グオオオ……」
バッツ「!?そうだ、その意気だ!」

彼女の様子が、急におかしくなった。
トランス状態だったけど、愛する人の声に耳を傾けたんだろうか。
更にバッツさんも倒れた、きっと此処まで力を使い過ぎたんだね。
後は、ウラシキをどうするかだ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.56 )
日時: 2020/08/13 20:43
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第33話「猪之助、登場!」

ガサガサっ

炭治郎「い、猪之助!?」
「よう炭治郎、例の姉ちゃんは見つかったか?」
炭治郎「いや、見つからない!」
禰豆子「!?お兄ちゃん、奥から気配が!?」
猪之助「マジかよ〜!?」

久々の登場なのに、この有様ってありかよ〜。
善一は変わらないが、変化があったのは禰豆子か。
鬼らしき気配は無くなったし、人間に戻ってからは優しくなっている。
何て言う、急激な変化だ。

猪之助「お、おいおいおい……。まさかの本人、登場かよ!?」
禰豆子「様子が、おかしい……」
セリス「お前たちは敵、滅する!」
炭治郎「はぁ〜〜!」
セリス「魔封剣!」
禰豆子「お兄ちゃんの、水の呼吸が通じないなんて!」
猪之助「だったら、俺がやるしかねぇ!」

まずは手始めに、こっちの姉ちゃんからやるしかねぇな。
しかし、魔法吸収は厄介だ。
他の鬼滅隊が来ても、同じ結果になる。
やはり、殴り続けるしかないみたいだな!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.57 )
日時: 2020/08/14 07:25
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第34話「セリスの記憶」

【ニビシティ】

禰豆子「落ち着いたかな?」
炭治郎「ああ、でも意識はあるみたいだ!」
セリス「炭治郎……、禰豆子……」
伊之助「よかった、正気に戻っているみたいだ!」

12支の方たちが来る前に、解決してよかった。
俺は彼女の額に手を添え、これまでの記憶を辿り始める。
これは、帝国時代の記憶だ。
幾多の戦いを切り抜けて来たから、将軍まで上り詰めたのか。

「どうやら、解決した後のようだな」
伊之助「ああ、例の姉ちゃんは心配いらないぜ」
マイルズ「君たちのお陰だ、まずは彼女を休ませよう!」
炭治郎「はい!」
伊之助「………」
禰豆子「行こう、伊之助さん!」
伊之助「ああ……」

まさか、ニビシティに彼女が来るなんて。
その後俺は由希さんに、事の経緯を説明した。
後は、彼女を攫った元凶を見付けるだけだ!
夾さんたちは、どうしているだろうか。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.58 )
日時: 2020/08/14 17:51
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第35話「決着!」

【ハナダシティ ハナダジム】

ロック「ライチュウ、トドメの10万ボルト!」
ライチュウ「ライ……チュ〜〜!」
ギャラドス「ゴアァァァァ……」
テレシア「ギャラドス!」

中々のいい勝負だった、此処まで全勝するとは中々やるな。
妾たちは拍手喝采し、その者はテレシアからブルーバッジを手に入れた。
そちらも、いい戦いだったぞ。
さて、此処からは2人きりにしておくか。

次回、ロクエア要素全開です!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.59 )
日時: 2020/08/14 18:33
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第36話「幸せ夫婦と保護者組 前編」

【ハナダシティ】

テレシア「ジムリーダー、しんどくなったなぁ」
「いや、お前なりのやり方は正しかったぞ!」
テレシア「ブラックさん!」
ゴクウブラック「お前のポケモンたち、俺が回復しておこう!」
テレシア「……」
合体ザマス「我も見ていた、しかし挑戦者がかなり強かったな」
テレシア「はい。ロックさんの強さは、サトシを超えています!」
鹿目まどか「お疲れ様。テレシアさんの戦い、見てたよ!」
暁美ほむら「夫婦揃って、ジムリーダーを倒すなんてね!」
美樹さやか「テレシア、あなたはあなた自身の力を出したんだから悔いは残らないよ!」

だけど、私は負けた。
負けたポケモンたちは、ブラックさんが治療している。
カスミさんの様に強くなって、次に会った時はリベンジするわ。
他の場所では、こんな終わり方はないかもしれない。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.60 )
日時: 2020/08/14 22:02
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第37話「夫婦の固い絆」

※きょんる バツティナ 由希セリ要素全開ですので、ご了承下さい。

【ハナダシティ】


セリス「………」
透「セリスさん?」
セリス「ティナ、透!」
ティナ「こうして集まるの、最後になるね!」
セリス「ええ……」

私は最初、ティナが苦手だった。
彼女を見ていると、余計な感情まで湧き出てくるから。
彼女が帝国にいた時、私は仲良くなろうと必死だった時があった。
あの時以来になるわね、ティナ!

「ティナ、お待たせ!」
ティナ「バッツ!」
夾「透、そろそろ行くぞ!」
透「はい!」
由希「セリスさん、待ったかな?」
セリス「いいえ、寂しくなかったわよ由希!」
依鈴「(物陰から見守り)ザマス、追いかけなくて良かったのか?」
合体ザマス「ああ。それにあの娘なら、我がいなくてもバッツがやってくれる」
ゴクウブラック「セリス。お前の過去は、いつか俺の力で消去してやろう!」
ビルス「ああ。草摩由希、あいつや夾の呪いも何とか楽にしないと行けないからね!」
依鈴「夾は、大丈夫!」

以前私は、彼女に母の面影を重ねていた。
でも、透はあの母とは違うと分かったんだ。
ぐれ兄さんの家で過ごしてから、由希たちは変わった。
だけど、私たちの神は簡単に許さないだろう。
透、あいつは近いうちにお前と遭遇するかも知れないよ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.61 )
日時: 2020/08/15 08:48
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第61話「一時の祝祭」

※クロノトリガーのエンディングネタです、ご了承下さい。

【王国歴1000年 リーネ広場】

ぱんっ ぱぱんっ

透「色んな屋台が出ていますね!」
紅葉「リディアお姉ちゃん、紅葉と見て回ろうよ♪」
リディア「ええ!」
由希「セリスさん、浴衣綺麗だよ!」
セリス「あ、ありがとう由希(真っ赤)」

本当の平和が、いつになるか分からない。
でも、中世の王様・小狼王の計らいでお祭りを楽しんでいる。
あの時の、学園祭以来楽しめていなかったから。
元ホムンクルスたちも屋台を出していて、ラストはクレープ屋さん。

「リノア。1つどうぞ!」
リノア「いえ、頂けません。お金もないし!」
城之内「金なら、依頼主から貰っているからさ!」
グラトニー「リノア、スコール探してた。鐘の前で、待つ!」
エンヴィー「そう言えば、ティナはどうした?」
ラスト「バッツが遅刻しているから、クラウドがボディガードを引き受けたそうよ!」
フシギバナ「ご主人様にも、たまには休ませてやらないとな!」
ライチュウ「明日は、かなりしんどいスケジュールになっているからね!」

ロックのポケモンたちも、ラストやグラトニーの屋台を手伝っている。
ギャラドスは滑り台になって、マールやルキナさんを遊ばせている。
マチスさんと依鈴さんのショートコントでは、何人かが集まっていた。
その中に、メーアさんたちがいる。

【鐘の前】

リノア「スコール! スコール、何処なの?」

ぎゅっ

リノア「きゃっ!」
「やっと、気付いてくれたな!」
リノア「もう、今日はどうしたの?」
スコール「グラトニーに伝言頼んだ後、俺はこの場所でリノアを待っていた」
リノア「いつかホープくんが言ってた、「使命を果たしたルシは、クリスタルになって永遠を手に入れる」て……」
スコール「決められた使命など、俺たちは関係ない!」

カラーン カラーン

リノア「!?ちょっ、ちょっとスコール。助けて!」
スコール「リノア!!」

せっかくいい感じだと思ったら、私たちは更に飛ばされてしまった。
あの時ラスト、わたしが気付いてないと察して風船を準備していたのかな。
世界を一周しつつも、わたし達は上空から見渡している。
スコール、あなたとこれからも一緒にいたい。
魔女じゃなくても、わたしはあなたがいてくれるだけで幸せだよ!

由希セリサイドに続きます。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.62 )
日時: 2020/08/15 20:33
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第62話「エミリアとセリス」

【王国歴600年 パレポリ村 酒場】

「セリスさん!」
セリス「え、エミリア様!」
エミリア「此処にいるって、ラムから聞いたの。何か考えているの?」
セリス「………」

ラムって、ピンクの髪の子よね。
レムは青だけど、エミリア様は何か察したの。
例え、スバルやレムが先に察していたとしたら。
いいえ、こんな事はあり得ないわ!

「リセス!」
セリス「だ〜っ!」

ずって〜ん!

レム「せ、セリス将軍! もう、お姉様ったら(怒)」
ラム「いいの。バルスにも似たような経緯があったから!」
カズマ「お〜い、セリス将軍!」
セリス「その名は、やめて……」
暁アイク「カズマ、セリスの異名を嫌う理由は……かつて将軍時代の過去があるからだ!」
カズマ「つまり、3つの国を滅したという……」
暁アイク「ああ。だがセリス、俺はお前を守りたい!」
由希「ちょっと待って、セリスさんは俺が守るんだ!」
暁アイク「ならば、俺と勝負だ! テトリスは知ってるな?」
由希「大体はね!」

何で、こうなるのよ。
よりによって、暁のアイクまで私に好いていたなんて。
レムはこれを予言して、私を導いた。
勝者は、どちらの手になるのかしら。

次回、セリスを賭けたテトリミノ対決開幕!?

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.63 )
日時: 2020/08/15 21:53
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

続き楽しみにしてます

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.64 )
日時: 2020/08/15 22:21
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん

こんばんは。
次回、テトリミノ対決。
どちらが勝者になっても、おかしくない展開で行きますよ!

これから、描かせて頂きますね。
それでは。

コメントありがとうございましたー!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.65 )
日時: 2020/08/16 06:32
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第63話「ロックとエアリス」

【王国歴1000年 ガルディア城】

ロック「テトリス!」
エアリス「きゃあぁぁ〜……」
ガルディア王「そこまでじゃ!」
大臣「ロック殿、あなたは晴れて真のトレジャーハンターになりましたぞ!」
ロック「ありがとうございます!」

わたしは、ロックに勝てなかった。
お互いテトリミノでも、力は彼が上だった。
最近サボっているなぁ、わたし。
そんな自分が情けないまま、わたしはクロノの家に戻ったの。

【クロノの家】

リザードン「ご主人様、お帰りなさいま……せ……」
エアリス「わたし、少し休みたい!」
フシギバナ「ロック様が帰って来たら、どうしよう……」
リザードン「……」
「ただいま〜!」
リザードン「お帰りなさいませ、クロノさん」
クロノ「エアリスさんは?」
フシギバナ「先程来ましたが、涙目のままクロノさんの部屋に」
クロノ「……。イーブイ、頼めるかい?」
イーブイ(クロノ所有)「はい、クロノ様」
クロノ「リーフィアとグレイシアも、彼女に付いていて欲しい。リザードン、力仕事だよ。手伝って!」
リザードン「はい、クロノ殿」

クロノは、ルッカのお手伝いを頑張っている。
なのにわたしは、情けなかった。
セトラの民だからとか、そんなの関係ない。
でも、情けないよ。

かんっ かんっ かんっ かんっ

ロック「いたいた。探したよ、エアリス!」
エアリス「……」
フシギバナ「ご主人様、今エアリス様は悲しまれています!」
ロック「ああ。それでも俺は、エアリスが好きだ!」
エアリス「ロック……」
ロック「あの後大臣に言われたよ、真の冒険家とは自分の背中を押してくれる人がいるからの称号だと」
エアリス「わたしは、ロックの足枷あしかせになってる!」
ロック「違う! エアリスは強い、俺が悔しくて泣いてもエアリスは支えてくれる!」
エアリス「……」
グレイシア「ロックさんにエアリスさん、ひとまずは休憩しましょう!」
イーブイ「下にクロノ様が焼いてくれたクッキーがありますから、行きましょう!」
リーフィア「さあ2人共、こちらです!」
ロック「行くか、エアリス!」
エアリス「うん!」

まるで、前の恋人・ザックス譲りの笑顔だ。
今彼を支えているのは、スマブラSP版のゼルダさん。
わたしは、ロックが付いているから大丈夫って言った時反対された。
そんな彼の反対を押し切ったのは、ゼルダさんなの。
次に会う時があったら、あの時のお礼がしたいな。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.66 )
日時: 2020/08/16 07:49
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第64話「セリスを賭けた勝負、由希VS暁アイク 前編」

【悟空の家】

ベジータ「カカロット、招集だ!」
孫悟空「何だよ、招集って」
チチ「オラには分かるべ、セリスさんを掛けた勝負があるべ!」
孫悟飯「テトリミノですね、今ビーデルさんが熱心にやっているからなぁ」
孫悟空「テトリス? オラ、やった事ねーぞ」
「それでも、悟空には見て学ぶ資格がある」
ベジータ「ヤムチャ、貴様は何しに来た?」
ヤムチャ「ああ。クラウドの仕事を少し手伝っていた、その帰りだよ!」

クラウドかぁ、あいつもかなり強そうだなぁ。
前にクリリンから聞いたけんど、ぷよぷよみたいにくっ付いて消える奴じゃねぇみてぇだ。
形を揃えて1列にすれば、消せれるって聞いた気が……。
セリスが今、ブルマのとこにいるようだから行ってくっか!

【ブルマの家】

ブルマ「暁アイクが、あなたに好いているですって?」
セリス「はい……」
ブリーフ博士「これは、予想外な展開が来たのぅ」
孫悟天「つまり、どっちか勝ったらセリスお姉ちゃんは……」
少年トランクス「いや、それを決めるのはセリスお姉ちゃん自身だ!」
草摩そうま夾「ああ。透にも話したら、昨夜は魚谷に圧勝したらしい!」
花島「ええ。透くん、普段は天然だけど……」
ピッコロ「恐らく夾、お前の妻はそれに興味を持ったからではないか?」
草摩 夾「可能性はある。それから毎日のように、魚谷が来てるんだ!」
ブルマ「もしかして、リベンジかしら?」
花島「はい。その理由かも知れません!」

ブルマの家、今先客がいる見たいだなぁ。
猫になる奴も、来ているみてぇだ。
そん時だ、ウイスさんから連絡が来たのは。
テトリミノが開催してる場所は、プリンプタウンという事か。
ボルトやナルトも行ってるみてぇだしよ、オラも行ってくっか!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.67 )
日時: 2020/08/16 10:55
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第65話「セリスを賭けた勝負、由希VS暁アイク 中編」

草摩由希「………」
「由希!」
草摩由希「ラフィーナ!」
ウィッチ「基本は全て教えましたわ、後は結果のみですわよ!」
ラフィーナ「セリスさんは、あなたの物だと主張するのですわ!」
草摩由希「うん、頑張って来るね!」

本田さんのように、セリスさんは何処か優しい所がある。
俺の知らない間に、新たなライバルの登場だ。
暁の女神から来た戦士だけど、実力は彼が上だ。
今日が、その決戦の日!

「お前たちも来てたのか!」
伊之助「夾さんたち!」
透「セリスさん、大丈夫でしょうか?」
炭治郎「分からない。お互い、本気みたいなので!」
伊之助「禰豆子はどっちの応援だ?」
禰豆子「私、由希さん!」

この日の為に、俺は色んな消し方を経験者から学んだ。
だけど暁のアイク、彼にも実力者がいる。
本田さんは夾を好いているし、夾も彼女に気がある。
なら、俺はその成果を出そう!

後編に続きます。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.68 )
日時: 2020/08/16 14:40
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

こんにちは、女剣士です。

さて、此処でみなさんに簡単なアンケートをします!
もし、ポケモン数体や今いる人たちが多く乗車出来そうな飛空艇はどれですか?
以下の候補から選んで、投票して下さい!

1:空艦バトシエ(DQH)
2:スぺースシップ・テトぷよぷよテトリス
3:飛空艇ハイウィンド(FF7)
4:飛空艇ラグナロク(FF8)
5:飛空艇ファルコン(FF6)
6:魔導船(FF4)
7:飛空艇ヒルダガルデ(FF9)

以上です、宜しくお願いします!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.69 )
日時: 2020/08/16 16:58
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第66話「セリスを賭けた勝負、由希VS暁アイク 後編」

【プリンプタウン】

草摩由希「これで決めるぞ、テトリス!」
暁アイク「ぐわぁぁぁぁぁ……」
セリス「由希!」

由希が、勝ったわ!
私は嬉しくて、彼に飛びついたの。
彼を私を抱きしめているから、安心する。
暁のアイク、あなたの気持ちは嬉しかったわ。

サタン「どうやら、娘の意思は決まったようだな!」
セリス「ええ。私が本当に好いているのは草摩そうま由希、あなたよ!」
草摩由希「セリスさん!」
フシギソウ「セリス様!」
セリス「フシギソウ、心配を掛けたわね!」
カメール「そんな事ありません!」
テールナー「あなたは、彼を選ぶと信じていましたから!」
セリス「ありがとうカメール、テールナー!」
暁アイク「………」
「どうやら、勝負する前からセリスは決まっていたようだ!」
暁アイク「先代達……」
合体ザマス「しかし、本当の結末は終わっていない!」

しゅんっ

ゴクウブラック「新しい情報だ! ティナ・クラウザーはいるか?」
ティナ「私ですが、どうかしましたか?」
ゴクウブラック「ヒソヒソ……(此処じゃ人目に付く、草摩夾 ゼルダを連れて此処へ来い!)」
ティナ「分かりました!」
禰豆子「ティナさ〜ん♪」
ゴクウブラック「おっと、お前を呼んでいるようだ。後で来てくれ!」
ティナ「………」
炭治郎「どうしましたか?」
ティナ「ううん、何でもない!」
炭治郎「……」
「炭治郎!」
炭治郎「きっと、バッツさんに言えない事があるみたいだ!」
伊之助「だろうな。しのぶが言うには先程の男から招集が掛かっていたからな!」
義勇「何故、12支の1人も一緒に?」
炭治郎「恐らく、情報や頭の回転が速い方を呼んだんじゃないでしょうか?」
義勇「……。成程……」
今泉「炭治郎。バッツ先輩は俺たちで上手く誤魔化します、あなたが代わりに禰豆子たちと様子を見に行った方が宜しいのでは? 」
炭治郎「ありがとう、彼の事は任せたよ!」

きっと由希にも、何か呪いがあるんだわ。
私は今、鳴子や坂道 はじめ先輩達に祝福して貰っている。
その中に、クラウドとティファはいない。
今は邪魔してはいけない、そんな感じがするわ!
シド博士、これから彼を連れてそちらに戻ります。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.70 )
日時: 2020/08/16 19:32
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第67話「兄の想い」

【リックスの村】

炭治郎「………」

あの力が、テトリミノ。
まるで、ぷよぷよとは違った機能だ。
もし俺があの力を得たら、禰豆子たちはどう思うんだろう。
セリスさんは由希さんがいる、俺も彼女を応援しよう。

「あれ? お兄ちゃん」
炭治郎「禰豆子、猪之助」
猪之助「どうした? 考え事か?」
炭治郎「うん……。俺、今のままじゃ足枷のような気がするんだ!」
禰豆子「お兄ちゃん……」
炭治郎「みんなを守る、その為に俺は鬼滅隊に入った! でも、鬼滅隊の夢って何だろう……」
「己を向き合う、それがお前の夢ではないのか?」
炭治郎「義勇さん……」

セリスさんも、過去の自分と遠ざけた。
勿論、ティナさんも同じ。
俺たちには、魔法という力がない。
それを使えるものが、魔導士と呼ばれている。
中でも、魔力が強いのはリルムだ。

彼女、今は何処にいるんだろうか。
戦闘のエキスパート、SeeDの人たちには頼みにくい願いだ。
魔法を得る前に、俺は様々な力を得なければならない。
みんなが頑張っているなら、俺もやってみるしかない。
それまで待っていてくれ、カナヲ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.71 )
日時: 2020/08/16 21:41
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第67話「行く者と残る者」

【テト号】

アルル「ティ。エスが言ってたけど、アクトやエドガーが敵になったのは少し前みたいなんだ!」
ティ「まさか、ティナを捕まえる為に顔馴染みのある連中を使うつもりか?」
炭治郎「それが、奴らの狙いでしょう!」
ゴクウブラック「ティよ。このまま次元島に行けそうか?」
ティ「到着まで時間はかかりますが、何とかなります!」
ナツキ・スバル「ヘルムード……、あいつがいる限り世界は……」
ビルス「そうだ。窮地に立たされている、と言った感じだね」

りんごは頭のアンテナで、気配を掴んでいる。
今回、別の乗り物にしたのは錯乱を防ぐ為だ。
彼女は今、ハイウィンドに乗っている。
そこには禰豆子や炭治郎、猪之助がいるから大丈夫だ。

【飛空艇ハイウィンド内】

りんご「あそこに、次元島が……」
レム「強力な殺気を感じるけど、レムがあなたを守るわ!」
りんご「レムさん……」
暁美ほむら「りんごさん、まず上陸前に作戦を振り返るわ!」
りんご「はい!」
炭治郎「ブラックの話では、次元島の1番奥にヘルムードがいる。そいつをメーア隊長とセリスさんに任せて欲しいと彼から抜擢されました!」
セリス「私の力が、みんなの役に立つなら喜んで!」
メーア「私も、あいつには恨みがあるから丁度いいわ!」

そんな中、別の飛空艇サイドでは1人不安な顔してる仲間がいる。
ティナはずっと俯いているけど、何か心配な事でもあるだろうか。
夾やエンヴィー 悟空も心配している中、動いたのは禰豆子。
彼女はティナの不安を理解し、頭を優しく撫でている。

禰豆子「大丈夫、私がいるから!」
ティナ「うん……」
エンヴィー「仕方ないね。お嬢ちゃんは元鬼だった禰豆子に任せますか!」
夾「そうだな!」
悟空「あ、ブラックか。オラだけんど!」
ゴクウブラック「(声)大体は察した、その娘はもう大丈夫か?」
悟空「ああ。禰豆子が優しく宥めたら少しずつ笑顔になって来たぞ!」
ゴクウブラック「(声)バッツ・クラウザーは?」
悟空「それが……、オペレーションルームに篭っちまってよ……」
ゴクウブラック「(声)……。分かった、あの男はクラウドに頼んでおけ。あいつなら、何とかなる筈だ!」
悟空「分かった、後でな!」
ゴクウブラック「(声)ああ、何か分かったらまた教えてくれ!」
悟空「ああ!」

かつては、戦った敵。
今は、俺たちの仲間として行動している様子だ。
やはりバッツは、相当なトラウマがあるな。
リンクはサトシたちが心配だと言って、乗車して来なかった。
あの島で、最後の戦いが始まろうとしている予感がする。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.72 )
日時: 2020/08/17 07:22
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第68話「戦士・クロノの意思」

【空艦バトシエ コックピット内】

クロノ「………」

離れた場所から様子を見ていても、あの爆発は凄い。
世界樹の最深部で僕は一度、あの男に支配された事がある。
もう、あんな想いをするのはこりごりだ!

「クロノさん!」
クロノ「ピカチュウ、イーブイ」
イーブイ「やっぱり、後悔しているんですか?」
クロノ「うん。意を決意する前にタバンさん……、父さんに話したら怒られたよ!」
グレイシア「やはり、魔王城との経験が……」
クロノ「うん。そしてルッカは、僕らに言えない秘密がある!」

それは、ある嫌な記憶だ。
ルッカのお母さんで、僕にとっては第2の母になるララさんの状態。
あの出来事がきっかけで、僕はルッカを守る騎士になりたいと願った。
兄貴にも、似たような事があったからティファ姉さんを守る騎士になっている。

次元島に、少しずつ近付いて来た。
ラヴォスとは違う殺気だけど、あいつを倒さないと僕の理性は治らない。
すると突然、小さな安らぎを感じたんだ。
僕の肩にはピカチュウ、頭はイーブイ 背中はグレイシアとリーフィアがいる。
まるで、僕は独りじゃないと言ってるように聞こえてくるよ。
ありがとうみんな、君たちは僕の頼もしい仲間たちだよ。

アイゼル編に続きます。

今回はクロノ+ポケモンたちで、お送りしました。
禰豆子たちは、飛空艇が違うので出て来ません。
次は、互いの相棒ポケモンたちが支える展開になります。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.73 )
日時: 2020/08/17 18:42
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第69話「蒼炎の勇者の誓い 前編」

アイク「………」

俺はあのX大会の時、初めてゼルダに会った。
再会した時は、ピーチと仲良く話していたからそっとしていた。
こんなの、お兄ちゃんらしくないよ!
そんな俺の為を思って、ミストに叱られた事がある。

【ルイーダの酒場】

ナミ「ミスト。次元島の気候、かなり危ないわ!」
ミスト「はい、私にも感じます!」
美樹さやか「まどかたち、大丈夫かなぁ?」
ニコ・ロビン「大丈夫。エンジニアの人が一緒にいるから、心配はないわ!」
草摩紅葉「ねぇ。透は何で由希じゃなく、夾を選んだの?」
草摩 透「夾くんなら、私を守ってくれるからです!」
魚谷「まああいつは、透の背中を押していたからな〜」
美樹さやか「ですけど、彼女の結婚式を妨害したのは誰でしたっけ?」
魚谷「うっ……」

友達想いだが、宣戦布告までするとはな。
俺にも以前、マルスにそんな事を言われた気がする。
ゼルダを手放さないようにするには、ずっと一緒にいた方がいい。
彼女の抱えている苦しみ全て、俺が断ち切ってやるから安心しろ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.74 )
日時: 2020/08/17 22:53
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第70話「ティファの涙」

【空艦バトシエ 艦内】

ティファ「……」

みんなはみんなで、大変な旅をしている。
この長い戦争を終わらせる為に、私は付いて行くと決めた。
エクスデスの復活を阻止する為にも、私たちにはやるべき事がある。
だけど、クラウドは今……此処にいない。

「いない、じゃなくてあいつは別の飛空艇の筈だ」
ティファ「黒いピット……」
ブラックピット「クラウドは……、あいつは何よりあんたの為に戦っている!」
ティファ「……」
シモン「今更あんたが、そんな弱気になってどうするんだ?」
ティファ「そう……だよね。こんなの、私らしくないよね?」
ルキナ「いいえ、あなたの悲しみは私たちが受け止めます!」
ティファ「ルキナ……、みんな……」
クロム「ああ。特にあの人なら……、俺のお爺様ならあんたの悲しみを察しているだろう」
リュウ「それにティファ、君には俺たち全員の為に振る舞う技術がある!」
カムイ(女)「私たちはあなたを守りたい、誰にも文句なんて言わせません!」
ピット「ちょっとカムイ、それはリュックさんの台詞!」
リュック「そうだよカムちん。勝手にあたしの台詞を取ったらやだよ~!」
パイン「別にいいじゃないか、減る物でもないだろ?」
リュック「もう~。あたしじゃないと言えない台詞、た~っくさんあるんだからね!」
ナチュレ「取られたくらいでめそめそするでないぞ、小娘!」
ベヨネッタ「あらあら。折角の決め台詞を、他の子に言われてしまったみたいね?」
イデオ「破壊こそ、修羅の道!」
ハイルディン「おい、次元島が見えたぞ!」
ロックマン「あの島の何処かに……、最後の王・ヘルムードが……」

闇の腕輪は、既にあいつの所持物。
現に対抗出来る光の腕輪が見付からない以上、覚悟して戦わなければならない。
こんな時……、クラウドがいてくれたら私は前を向けられるのかな。
そう察していたその時、背後から暖かい温もりを感じたの。
やっぱり……、来てくれたんだね。お帰りなさい、クラウド!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.75 )
日時: 2020/08/17 23:13
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

リクエスト募集を、9月末まで開催します。

お題:秋祭り

名前:

※登場メンバー~(今出てる登場メンバーから選んで下さい):

好きなキャラ:

嫌いなキャラ:

内容:

以上です、締め切り期間は3章が終わるまでの間です!
みなさんからのリクエスト、お待ちしています。

※登場一覧

・ストリートファイター2
・大乱闘スマッシュブラザーズSP(マリオやゼルダ系も含まれています)
・ぷよぷよテトリス
・ドラゴンクエスト11s
・ファイナルファンタジー
・魔法少女 まどか☆マギカ
・スラムダンク
・ドラゴンボール
・ボルト ナルトネクストジェネレーションズ
・ぼくたちは勉強ができない
・この素晴らしき世界に祝福を
・鋼の錬金術師 フルメタルアルティミスト

以上です。
第4章辺りから、ハム太郎の世界編に入りますので宜しくお願いしますね!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.76 )
日時: 2020/08/18 06:14
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第71話「立ち向かう勇気 ーティナ編ー」

【回想:マサラタウン】

「ティナさん、これだけは覚えていて下さい!」
ティナ「シトロン君?」
シトロン「セレナから聞きました、あなたにはバッツさんを守る役目があります」
ユリーカ「うん。今のバッツお兄ちゃん、ティナお姉ちゃんがいてくれるだけで安心してるもん!」
「おいユリーカ、少しは本人の気持ちを考えろよ?」
ユリーカ「だって、だって〜!」
佐倉杏子きょうこ「鹿目から大方の事は聞いた、ヘルムードの戦力はケフカクラスだろう」
ティナ「それでも、立ち止まりません!」
佐倉杏子「はい。このたい焼き1つはあんたの分だ!」
ともえ マミ「大丈夫、あなたが留守の間ポケモンたちは見ているから!」
綾崎ハヤテ「次元島は、頼みましたよ!」
三千院ナギ「気を付けて行って来い、ティナ姉さん!」
ティナ「みんな……。ありがとう、行って来ます!」

などと言ったのに、急に怖くなってしまった。
でも、あのヘルムードは実際立ち向かった人がよく知っている。
いつまでも、戦いを恐れたら行けない。
この戦いが終わったら、演奏会を開きたいな。

【現在:飛空艇ハイウィンド】

「おや、此処にいたのか?」
ティナ「はい、眠れなくて……」
合体ザマス「その前に、君に聞きたい事がある。バッツ・クラウザーの事だ!」
ティナ「……」
禰豆子「…………」
合体ザマス「!?さ、さて……。我は此処で失礼しよう!」
炭治郎「ザマス様凄い、禰豆子の殺気を感じ取るなんて!」
禰豆子「お兄ちゃん。私はティナさんと仲良くなりたい、だから邪魔入れないように見張って欲しい!」
炭治郎「わ、分かった!」

ドタドタドタっ


猪之助「た……大変だ炭治郎、バッツの奴が!」
炭治郎「ああ、今行く!」
禰豆子「お兄ちゃん!」
炭治郎「任せて禰豆子、バッツさんは俺たちが何とかするから!」
禰豆子「うん、気を付けてねお兄ちゃんたち!」
炭治郎「ああ、行ってくる! 彼女は任せたぞ禰豆子!」
禰豆子「うん♪」

元鬼とは思えない殺気を、感じた。
さっきの光景を見ると、「それ以上私のティナさんに近付かないで!」と言いたそうなオーラを感じた。
私、いつだって誰かに守られている。
本当は緊張感を解したくて、起きていたんだけどなぁ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.77 )
日時: 2020/08/18 08:22
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第72話「旅人の涙」

【飛空艇ハイウィンド チョコ房】

「あ、ありがとな。俺を止めてくれて!」
胡蝶しのぶ「バッツさん、もしや取り乱したのは……」
バッツ「ああ……。どうしてもこうなるんだ、次元島が近くに来ると嫌な思い出が……」
猪之助「つまり、高所恐怖症のトラウマか?」
バッツ「………」

確かに彼、少しずつ良くなっている。
他の鬼滅隊に聞いたら、今に至るらしい。
義勇さんに、ティナには言わないで置けと言われてしまった。
彼を支えるには、今は言わない方がいいかも知れない。

「ファーファッファッファ!」
炭治郎「この声、エクスデス!」
エクスデス「秩序の者たちよ、ティナをこちらに渡すがいい!」
「ば〜か。誰が君に渡すものかい!」
「わしらは、お前の手足ではないぞ!」
「見くびるな破壊神め、今までの私たちだと思ったら大間違いだぞ!」
炭治郎「皇帝、みなさん!」
ガプラス「此処は俺たちが時間を稼ぐ、各自次元島に上陸しろ!」
義勇「分かった、みんな行くぞ!」

エクスデス、君がティナさんを狙う元凶か。
俺たちは各自テレポで脱出し、次元島に到着する。
まるで、火山が噴火しているようだ。
他の班とも再合流し、俺たちは敵を倒しながら先へ進む。

次回、ヘルムードVS光の戦士たち!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.78 )
日時: 2020/08/18 18:36
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第73話「対決! 最後の王・ヘルムード 前編」

【次元島 最深部】

「クックック……、ようやく会えたな。光の者どもよ!」
マルス「君が、闇の一族の長・ヘルムードか?」
ヘルムード「いかにも、最強にして最後の王よ!」
「だが、ヘルムード様直々に相手をする訳には行きません!」
マッシュ「兄貴!」
「ったく、あれ程俺の忠告を受けていればいいものを!」
メーア「そ、そんな……。アクト、アクトが何で!?」
アクト「メーア。今からでも遅くはない、俺と世界を支配しよう!」
ラゼル「こんなの、兄さんのするような事じゃねぇ!」

破壊とか、そんなの関係ねぇんだよ。
アクト、エドガー。俺たちはあんたたちを止めに来たんだ!
こんな事やめて、帰って来い。
口先だけでは2人には届かないな、やはり……戦うしかないな。

ゼシカ「あっそ〜れ、ハッスルハッスル!」
ロック「行くぞエドガー! 来い、フシギバナ!」
フシギバナ「バナバナ〜!」
マチス「行けっ、ゴーライチュウ!」
ライチュウ「ライライ!」
タケシ「頼むぞ、ロコン!」
ロコン「コーン♪」

歴代のジムリーダーたちが、俺たちと戦おうとしている。
エレカは草タイプ・ラフレシアを呼び出し、エドガーを眠らせた。
そしてマッシュは最強の技、夢幻闘武を繰り出し、エドガーを倒す。
まずは1人、後はアクトの方か。
あいつの爆裂火炎斬はかなり厄介だ、ライデインも使えるようだ。
セリスとメーアの連携で、アクトを止めるしかねぇな。

中編に続きます。

※済みません、ファリス視点です。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.79 )
日時: 2020/08/18 20:47
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第74話「対決! 最後の王・ヘルムード 中編」

【次元島】

エドワード「てやぁ……」
合体ザマス「裁きの鎌よ!」
アルフォンス「駄目だ、倒してもキリがないよ!」
スカー「諦めるな。何処かに魔扉が仕込まれている!」

モンスター共がわんさか来るのは、そいつの仕業か。
よしっ、巨大化になって全部抹消してやるよ!
まず1つ 2つ……、このエンヴィーにかかればどうって事ないよ!
さ〜て、先鋒部隊はどうしてるかねぇ。

セリス「きゃあぁぁぁぁ……」
由希「セリスさん!」
透「うう、も……もう駄目です……」
夾「透!」
ヘルムード「ははは! 貴様ら如きに私を倒せるとか、笑止千万!」
「これで、終わりだ!」
ヘルムード「ぐふっ!」
ティファ「う、うう……っ!」
クラウド「済まない、今回復するぞ!」
グリード「!?さっきの奴が来るぞ!」
炭治郎「地獄の火炎、イフリート!」
胡蝶しのぶ「私たちを守りなさい! ダイヤモンドダスト・シヴァ」
猪之助「雷帝としての力を見せてやる。裁きの雷・ラムウ!」

あっちはあっちで白熱だなぁ、現に透とセリスがやられている。
メーアは瀕死になりながらも、アクトを止めようとしている。
よし、あっちは心配ないな。
こっちももうすぐで、片が着くから待っていろみんな!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.80 )
日時: 2020/08/18 23:05
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第75話「対決! 最後の王・ヘルムード 後編」

【次元島 最深部】

どさっ

ヘルムード「これが、お前達の力か・・・・・・」
ジタン「さあ。リルムちゃんの居場所を聞かせて貰おうか?」
ヘルムード「ふっふっふ。残念だな、あの娘は私が倒れても他に仕える主がいるのだよ」
ラスト「仕えるべき主?」
ギニュー「ま、まさかホメロスさま?」
ジース「そ、そんな・・・。ホメロスさまは俺たちが倒した筈だぞ」
バータ「きっと、あの少女の仕業だ・・・」
バッツ「さあヘルムード、リルムの居場所を教えろ!」
ヘルムード「あの娘は・・・、瓦礫の塔にいる」

ケフカがいたあの塔に、リルムがいるのか。
彼女の目的まで話した後、ヘルムードは静かに消えて行った。
まずは、1つ解決って所だな。
だが、そんな俺達にも危機が訪れていた。

ゼシカ「みんな大変よ、このままじゃ次元島が持たないわ!」
ティナ「ねえ。バトシエを呼べないの?」
ジュリエッタ「さっきからやっているんだけど、通信が繋がらないのよ!」
炭治郎「そ・・・・・・、そんな・・・・・・」
猪之助「いや、手はあるぞ!」
胡蝶しのぶ「ええ。神に近い存在の乗り物が・・・」
合体ザマス「どうやら、おいでなさった用だ・・・」

神鳥レティスが現れた事で、無事次元島を脱出する事が出来た。
そんな時、再び次元の扉が現れ俺たちは再びバラバラになってしまった。
辺りを見渡すと、犬小屋に大きな家が目の前にある。
まさかとは思うけどこの世界・・・、ハム太郎の世界なのか・・・?
もしかしたら、ティナ達も何処かにいるかも知れない。

第4章に続きます……