二次創作小説(新・総合)

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.81 )
日時: 2020/08/19 07:49
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第4章:ハム太郎たちとの出会い

第76話「気が付けば、地下ハウス!」

禰豆子「………」

あの時、不思議な空間に巻き込まれた気がしたんだ。
目を覚ますと、そこにいたのは私と猪之助さんだけだった。
お兄ちゃんやバッツお兄ちゃんたちの名を呼んでも、全く返事がない。
するとそこに、小さなハムスターたちが沢山現れた。

【地下ハウス】

「お? 目が覚めたみたいだな」
「ふむふむ。素晴らしい復帰力ですなぁ」
禰豆子「あなたたちは?」
「あ、ごめんなさい。自己紹介が遅れちゃったわね!」
「僕はノッポと言います、こちらはメガネ君です!」
メガネ君「初めまして!」
禰豆子「私は竃門禰豆子、こっちは猪之助さんです!」
猪之助「宜しくな!」
マフラーちゃん「私はマフラーちゃんよ、ねぇ禰豆子お姉さん。あなたたちはどうしてこっちに来たの?」
禰豆子「分からない……。気が付いたら、此処に倒れていたから!」
トラハム「きっと、他の人間たちが君らを探してる頃だろうな!」
タイショー「あ! それなら1人見たぞ、176cm位の大人間が花売りしてるお姉さんといるのを」
猪之助「ちょっと待て! そいつ、腰の所に小さな刀を付けてなかったか?」
メガネ君「はい、付けていましたよ!」
ノッポ「僕が見た限りだと花売りのお姉さんは冒険家さんを、旅人らしき人は魔導の女性を探していましたね!」
トラハム(女)「うん、女の子はリボンちゃんとハム太郎君が先回りで探していたわ!」

今の会話を聞くと、花売りしてる人はエアリスさん。
旅人はバッツお兄ちゃんで、間違いない。
そして冒険家はロックお兄ちゃん、魔導の女性はティナお姉ちゃんである事も確認済み。
だけど、炭治郎お兄ちゃんの行方は誰も知らないみたいで少し落ち込んでしまった……。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.82 )
日時: 2020/08/19 19:51
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第77話「ティナとロックの行方」

【地下ハウスへの道】

「ハム太郎さ〜ん!」
ハム太郎「ど、どうしたのだ? こうし君」
こうし「み、見たんですよ。若い大人の方たちが」
リボン「きっと、人探しの筈でちゅわ!」
ハム太郎「今頃先に着いた2人が目を覚ましているのだ、急ごう!」
リボン「はい、そうでちゃわねハム太郎君♪」

今の可愛らしい声、だった気がする。
まぁ、気のせいとして探さないと。
ロック、一体何処にいるのかな。
早く会いたいけど、あなたは何処にいるの?

「エアリス!」
エアリス「バッツ、そっちはどうだった?」
バッツ「駄目だ、何処にも見当たらない!」
エアリス「アルたちも、見つからないからね!」
バッツ「ああ。クラウドとティファも、見つからないからなぁ」

ティファたちは、大丈夫だと思う。
色んな世界、超えているから近くにいる気がする。
次元島を離れ、気が付いたら此処にいた。
ロック、あなたは何処にいますか。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.83 )
日時: 2020/08/19 22:58
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第78話「小さな演奏会」

※ハム太郎の世界に行く前のお話なので、ご了承下さい。

【FF8の世界 パーティ会場】

イズミ「此処で、何か行われるだろうか・・・」
リン・ヤオ「ダンスじゃないとしたら・・・、演奏会か何かかな?」
夾「透・・・、緊張してないといいが・・・」
ロック「エアリス・・・」

パァン

アルフォンス「みなさん、大変お待たせしました。これから演奏会を行います!」
イズミ「アルが司会と言う事は・・・、背の低い奴等が奏でるつもりか?」
ランファン「そうだろうな・・・」
ゴクウブラック「ピアノだ。あれを弾いてるのは・・・、ティナか」
ベジータ「ヴァイオリンは本田 透、ギターは花島 咲のようだ」
ゼシカ「最初はFF世界定番の曲だわ、凄く安心感があって好きよ」
クロノ「ルッカったら・・・、この日の為に練習してたなんてね」
孫悟天「あのデカい楽器を持っているのは、ジタンお兄ちゃん!?」
由希「最初の曲が終わったみたいだ、次は「素敵だね」「悠久の風」に続くみたい」
猪之助「おっ! 炭治郎と禰豆子だ」
マイルズ「鬼のお嬢さんはアルトフルート、そのお嬢さんから守っているのは孫悟飯だ」
イズミ「あはは、いじけてからかわれているよwwwww」

更にジタンの世界に続き、頑張っている透の姿を魚島が撮影しようとしている。
だが、それを察してクラウドが1発叩いた様だ。
おいおい・・・、女性1人に本気で叩いたらよくないだろ。
次が・・・、まさかの「仲間を求めて」が来るとは・・・。

ウィンリィ「綺麗な音色・・・」
イズミ「ああ。見ろ、エドが来たぞ!」
マイルズ「鬼のお嬢さん、ライト軍曹 そして炭治郎に続いて吹いている」
ラスト「だけど、これでは終わらない為・・・おまけとして別の曲が聴こえているわ」
御坂美琴「えっ、ねえクロノ! これ、あんたのテーマじゃないの?」
クロノ「本当だ・・・。最後に奏でる為に、みんな隠れていたんだ・・・」
暁美ほむら「何て綺麗な曲かしら・・・」
美樹さやか「しかも、出だしを炭治郎から開始するなんて!」

きっと、同じ会社だから抜擢した可能性があるな。
クロノの曲が終わり、次に流れたのはロボとルッカの曲。
これはもしかすると・・・、事前に応募されていたと言う事になるな。
演奏リストを見ると、ロボはイズミさんが応募している。
そしてルッカの曲とカエル、やすらぎの日々をリクエストしたのは・・・マイルズ少佐だった。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.84 )
日時: 2020/08/20 16:43
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

この小説で、取り扱っているカップルたちを載せます。

フルーツバスケット

夾X透

ファイナルファンタジー

セシルXローザ
バッツXティナ
ロックXエアリス
クラウドXティファ

まだまだ登場しますので、今はこの辺にします!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.85 )
日時: 2020/08/20 21:29
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第79話「元の世界へ」

【地下ハウス】

「ほんまに、行ってしまうんか?」
ランファン「ああ。我々にも果たさねばならない任務がある!」
ノッポ「せっかく仲良くなれたのに……」
トラハム(妹)「やっぱり、一緒に行くわ!」
リボン「そうでちゅわ。もっともっと皆さんを知るべきでちゅわ!」
炭治郎「君たちの気持ちは分かるよ、でも……」
ハム太郎「だからって、僕たちとお別れするのは嫌なのだ!」
タイショー「ハム太郎……」
スカー「長い戦いになるぞ。それでもいいのか?」
ハム太郎「そんなの、決まっているのだ!」
タイショー「……。おいパンダ、お前も付いて行ってやれ!」
パンダ「ぼ、僕がですか?」
マフラー「大丈夫よ。ハム太郎君たちが留守の間、私たちが地下ハウスを守っていくわ!」
ちび丸「ふきゅ〜、ふきゅ〜♪」
カーバンクル「ぐぐっ、ぐーぐーぐ♪」
トンガリ「「その優しさがあれば、何も心配はないよ!」と、彼は言ってるみたいだよ?」
ノッポ「そうですね!」
タイショー「ハム太郎、リボンちゃんを守ってやってくれ!」
ハム太郎「うん、任せるのだタイショーくん!」
リボン「(セリスの肩に乗り)そういう事でちゅから、宜しくお願いします皆さん!」
セリス「そうね。まずは、帰還を報告しましょう!」
禰豆子「はい!」
猪之助「おいかぶる、いつかあったらまた色々案内してくれよな!」
かぶる「うん、約束するよ猪之助お兄ちゃん!」

小さな冒険だったけど、また来たいと思ってしまう。
再びブラックの力を借りて、俺たちは元の世界へ戻って行った。
アルフォンスたちは、困っている人たちを助ける為一旦別れる。
これは、一時的な別れなんだ。
きっとまた、みんなに会えるさ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.86 )
日時: 2020/08/21 07:33
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第80話「それぞれの日常」

【クチバシティ クチバジム】

ロック「これは、こうで……」
エアリス「こっちも、こうすれば……」

あの2人、既に第1ヒントと第2ヒントを理解しているみたいなのだ。
しかも、息がぴったりで羨ましいのだ!
あっ! 中央への道が開いた。
あの人が、ジムリーダーだろうか。

「流石ですね、ロックさんたち」
猪之助「ま、マジかよ!? あんたがジムリーダーをやってたのか?」
「マチスさん直々の依頼だったからね、僕が抜擢されたんだ!」
猪之助「気を付けろロックたち、あいつはジムリーダー・ピット。電気ポケモンの使い手だ!」
ロック「言われるまでもない相手さ、頼むぞサイドン!」
サイドン「グオオオ……」
猪之助「流石だ。電気対策には地面で行くのが有効だ!」
ピット「なら僕も行きますよ、出番ですよピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ロック「待ったなしだ! サイドン、穴を掘る!」
サイドン「グオオオ!」
ピット「馬鹿な!? 地面に潜った!?」
ピカチュウ「ピカ……」
ロック「今だ! 浮上しろ!」
サイドン「グオオオ!」
ピカチュウ「ピカ……」
ピット「ピカチュウ、戻れ! よく頑張りました」

ロックさんのサイドン、強くてカッコいいのだ。
あれ、チャレンジャーを交代している。
今度は女性が来たぞ、どんな戦いになるか楽しみなのだ!
エアリスさんが出したポケモン、僕は気になって仕方ないのだ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.87 )
日時: 2020/08/21 08:21
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第81話「古代種の力!」

【クチバシティ クチバジム】

タケシ「やってるな!」
カスミ「タケシ、ジムはいいの?」
タケシ「ああ。黒い羽根をした少年に留守を任せて貰ったよ!」

ばんっ

「ポケモンバトルを中断して下さい!」
ピット「どうしたの?」
カムイ「実は……、リルムさんがヤマブキシティのシルフカンパニーを乗っ取ったらしいんだ!」
ロック「何だとっ!」
ピット「ロックさん、今は休戦です!」
ロック「ああ!」

クチバジムを出て、俺たちはキメラの翼でヤマブキシティに向かった。
シルフカンパニーの前に、ムサシたちがいたんだ。
彼らは俺たちだと察して、すぐに中へ招き入れてくれた。
そこには、元ロケット団の幹部・アポロの姿があった。

アボロ「やあロックさん、久しぶりですね!」
サカキ「お前たちも、胸騒ぎがして飛んできたのか?」
エアリス「はい。リルムが此処を乗っ取ったと!」
「あれ? 花売りの姉ちゃん!」
エアリス「が、ガボ!」
ガボ「久しぶり〜。だけど、ソレ所じゃないんだ!」
ロック「サカキ様!」
サカキ「ああ! アボロよ、君はお嬢さんと待っていろ!」
アボロ「はい、お気を付けて!」
猪之助「……。炭治郎たちに知らせるべきか?」
アボロ「いえ、彼らには言わない方が賢明です!」

更に先へ行くと、リルムがいた。
何て禍々しい気配だ、これはすぐに終われる感じじゃないぞ。
リルムは未だに、表情を変えていない。
なら、目を覚まさせるなら今だ!
だが、別の奴によって阻止されてしまった。

次回 アボロVSウラシキ戦、開幕!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.88 )
日時: 2020/08/21 20:10
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第82話「ウラシキ、再び」

【シルフカンパニー内】

「まずは、邪魔な気配から消して上げましょう!」
ロック「カメックス、ハイドロポンプ!」
カメックス「カメ〜!」
ウラシキ「おや、もう到着しましたか!」
アポロ「あなたがこの会社に足を踏み入れてると知ったからには、逃がしませんよ!」
ウラシキ「なら、それと代償に尋ねたいことがあります!」
ロック「まさか、エアリスを!?」
ウラシキ「その通りです、彼女の魔力は九尾以上の力を感じますからねぇ! その娘を差し出せば、退散しましょう!」
ロック「くっ………」
「分かった。私、行くわ!」
アポロ「エアリスさん!?」
サカキ「駄目だお嬢さん、相手の罠だ!」
ウラシキ「黙りなさい!」

ひゅんっ ばしんっ

サカキ「ぐはっ!」
アポロ「サカキ様!」
エアリス「やめて、私が必要なんでしょ?」
ロック「エアリス……」

駄目だ、お嬢さん。
これは、罠なんだ。
ウラシキの狙いは、お嬢さんを連れて行く事だ。
強大な力を手に入れ、何かを企んでいる可能性が高い。

ウラシキ「さあ、参りましょう!」
エアリス「その代わり、ロックたちを解放して!」
ウラシキ「いいでしょう、ではまた会いましょう!」

しゅんっ

ロック「………」
アポロ「済みません、ロックさん」
サカキ「一旦離れよう、まずはムサシたちに状況を話さないと」

その後サカキ様は、ムサシたちに事の経緯を話した。
俺を守る為に、エアリスはウラシキに攫われてしまった。
でも、君は分かっている。
俺がきっと、迎えに来てくれると信じていると。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.89 )
日時: 2020/08/21 23:22
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第83話「クロノの不安 前編」

【空艦バトシエ】

ぴゅうぅん……

「……。今は、そっとしてくれだとよ!」
暁美ほむら「エアリスさん、彼を守る為に自ら敵に同行した……」
綱手「かつて奴は、過去の時代にいるナルトの中にいる九尾を狙っていたようだ!」
美樹さやか「それ以上にエアリスさんの魔力は、その力を上回っている!」
佐倉杏子「考えても仕方ねぇ、ひとまずあたしらでエアリス奪還作戦を立てようぜ!」
巴 マミ「そうね!」

彼女の居場所、聞きたいけど今はそんな状況じゃない。
ロックさんは、私たちのリーダーでもあるわ。
その本人は、奥の部屋でかなり落ち込んでいる。
彼を立ち直らせるには、何が必要なのかしら。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.90 )
日時: 2020/08/22 12:33
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第84話「ティナの正体」

【王国歴1000年 ガルディア城】

ティナ「……」

こんこんっ

「失礼します! ティナ王妃様、ティ殿と猪之助殿がお見えです!」
ティナ「通して。それとティには、食堂に案内してあげて!」
「はっ!」

元王女だったマールちゃんに、事情を聞かれて以降私は王妃になった。
そして、ガルディア34世にバッツがなったの。
今は王族の一員になって日も浅いけど、此処の人たちは親切。
時々ジール宮殿からサラさんとジャキくんが来て、私に挨拶をしてくれるの。

猪之助「久しぶりだな、ティナ!」
ティナ「ええ、あなたも変わりないわね!」
炭治郎「バッツ殿下は?」
ティナ「モブリズ復旧の依頼が来て、彼が代理で行ってくれたわ!」
炭治郎「……そうか……」
猪之助「バッツも王様だから、色々やらなきゃいけない日々があるんじゃないか?」

禰豆子ちゃんは、ルッカの家に行ってるみたい。
そして、話す時が来たわ。
私は生前、帝国の兵士だった。
眠らされたまま魔導の力を注入したのは、私とセリスだけ。

セリス「ティナ王妃様はその後、記憶を全て失ったの」
由希「うん。俺たちも俺たちで色々やったんだけど、その頃の記憶がトラウマになったんだ!」
猪之助「そうだったのか……」
「それに。この資料の中に、当時の王妃様に関する情報が入っているわ!」
炭治郎「キスティス先生!」

半人前であっても、彼女を私のガードにしたのは私の意志。
クロノとルッカには反対されたけど、ザマス様は理解してくれた。
更に新たなガードとして、鹿目まどかちゃんが抜擢されたの。
最初は怖い所もあるけど、魔法少女としての素質はある。
その数分後、私の夫・バッツ殿下が帰還したのは言うまでもなかったわ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.91 )
日時: 2020/08/22 22:24
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第85話「新たな挑戦者、ノクティス・ルシス・チェラム王子」

【マサラタウン オーキド研究所】

ヒカリ「よしっ、この辺りは綺麗になったわ」
ムサシ「ヒカリ、おはよ~」
ヒカリ「ムサシ、久し振りだね」
コジロウ「今まで俺たち、あんた達を追いかけ回していたからなぁ」
ムサシ「サカキ様は、そんな過去を忘れて自分の進むべき道に進めって言ってたわ」
ヒカリ「そ、そうだったんだ・・・・・・」

色々あったなぁ、シンオウを出発した日・・・傷付いたピカチュウが迷い込んで来た。
一時はゲットしようとしていたけど、その時は既に別の人が持っていた事に気付いた。
今日は、新たにポケモントレーナーとして旅立つ子達を見送る日。
ついに、その人が現れた。

「誰か、俺と戦ってくれないか?」
ヒカリ「の、ノクティス王子様~」
ノクティス「何だよヒカリ、此処にいたのかよ;;」
ムサシ「生憎。此処はバトル禁止だから!」
コジロウ「そうだそうだ!」
イグニス「これが、初心者用のポケモン達か・・・」
プロンプト「色々いるんだねぇ~、悩むな~」
グラディオラス「おい、カメラは持って来たか」
イグニス「俺が持っている。ノクト、バトルは外でやった方がいいぞ」
ノクティス「仕方ないな。一旦外に出るわ!」
ムサシ「ヒカリ、油断すんじゃないわよ!」
ヒカリ「ええ!」

研究所を後にし、彼と勝負を開始した。
ノクト王子の1番手は、飛行タイプのピジョン。
弱点の電気で言うなら・・・、ライチュウが有効だね。
ライチュウ、最初はあなたで華麗に決めて来て。

ノクティス「ピジョン、風起こしだ!」
ピジョン「ピジョーン!」
ヒカリ「甘い甘い。効果は今一つなんだよ・・・」
ノクティス「マジかよ・・・」
ヒカリ「ライチュウ、10万ボルト!」
ライチュウ「ライ・・・・・・チュ~~~~~~~~~!」
ピジョン「ピジョーーーーーーーーーーン!」
ノクティス「ピジョン! マジかよ・・・、電気系相手には不利だったか・・・」
ヒカリ「飛行タイプは、虫には効果抜群なんですよ」
ノクティス「ま、次来た時は負けねーからな。えっと・・・」
ヒカリ「私は、ヒカリです!」
ノクティス「俺ノクティス、ノクトでいいよヒカリ」
ヒカリ「はい!」

ライチュウで行ったら、余裕だったなぁ。
ノクト王子が帰った後、一緒に来た人たちはまだポケモンを研究している。
コジロウはイグニスに、ポケモン図鑑を見せている。
ムサシはプロンプトやグラディオさんに、それぞれのポケモン達に付いて解説していた。
私も1人前のコーディネーターになったんだから、もっともっと活躍しよっと♪

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.92 )
日時: 2020/08/23 08:04
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第86話「ナルシェへ」

※FF6ルートに入ります、セリスが操られキャラになっています!

【幻獣の谷】

「あそこに、幻獣があるのか?」
炭治郎「はい、間違いありません!」
「東から回り込む、行くぞ!」

3つの魔導アーマー隊は、そのまま移動を開始した。
狙いは、ナルシェの奥にある氷漬けの幻獣。
長い吹雪の中を抜け、3つの魔導アーマー隊は到着した。

しかし、彼らは知らなかった。
ナルシェの警備が、厳重に行なっていた事に。

次回、VSユミール戦 帝国兵と一時的な別れ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.93 )
日時: 2020/08/23 09:17
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第87話「不気味な光」

【ナルシェ 洞窟】

「こいつが、ユミール!?」
炭治郎「殻に強力な電気を蓄えると言う、怪物ですね!」
「そうだ。殻には手を出すなよ、炭治郎!」
炭治郎「はい!」

まるで、鬼たちと戦う前を思い出すなぁ。
本体は殻に引き篭もり、出た所を狙う。
よし、此処からがチャンスだ!
僕たちは一斉に本体を集中攻撃し、無事倒す事が出来た。
だが、奥から不気味な光を浴びてしまい……セリスさん以外消えてしまう。

【ジュンの家】

「此処は?」
「ほう、操りの輪が外れたばかりだというのに!」
「頭が……、痛い……」
「無理をするな。これは、操りの輪。
これをつければその者の思考は止まり、人の意のままに動く事が出来る」
「……何も、思い出せない……」
「大丈夫。時間が経てば、記憶も戻る筈じゃ!」
「………」

彼女の名は、セリス。
少し前まで、僕らと一緒に行動していた帝国の将軍。
しかし、彼女には素晴らしい生命力がある。
だが、此処のガードにより彼女は追われる身になってしまった。

次回、伝説の傭兵 登場!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.94 )
日時: 2020/08/23 22:10
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

FF6編の、主な役割分担です。

セリス・シェール ルーンナイト
スコール・レオンハート 伝説のSeeD
エンヴィー ドマ王国の兵士
グリード アサシン
竃門禰豆子 フィガロ女王
鹿目まどか モンク僧
リノア・ハーティリー 魔女
エドワード・エルリック 青魔道士
アルフォンス・エルリック ピクトマンサー
ジタン・トライバル 盗賊
モグ モーグリ
ガウ 野生児
プライド 物真似士
グラトニー 元ホムンクルス

以上が、メインキャラたちの職柄です。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.95 )
日時: 2020/08/24 07:49
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第88話「リターナー本部へ」

【コルツ山】

「改めて宜しくね、私は鹿目まどか」
「竃門禰豆子、これから一緒にリターナー本部へ行きましょう!」
スコール「ああ。もうすぐだからな、だが油断は出来ないぞ!」
セリス「ええ!」

ナルシェでスコールに助けて貰い、ケフカが私を探して追って来た。
バルガスと名乗る男を、まどかが倒したの。
フィガロで結構驚いたのは、スコールだけどね。
私には、魔法が使えると納得するまで時間が掛かったからなぁ。

【フィールド内】

まどか「あった、あそこにリターナー本部があるよ!」
スコール「ついに、来たか……」
セリス「………」
まどか「セリスさん!」
セリス「な、何かしら?」
まどか「大丈夫。指導者・ほむらちゃんは、知り合いだから!」
セリス「ええ、頼りになるわ!」
スコール「意外だな。禰豆子が、女王になっていたなんて」
禰豆子「敵軍になったお兄ちゃんを、探す為なんだ!」

ガストラ帝国、かつて私もそこにいた覚えがあるわ。
操りの輪に寄って、ケフカの指示に従ってやっていた。
困難な山を越えて、私たちはリターナー本部に到着。
指導者 暁美ほむらとは一体、どんな人かしら。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.96 )
日時: 2020/08/24 08:43
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

今後の更新一覧

・シナリオ選択
・スコールの誕生日
・炭治郎の誕生日
・禰豆子の成長
・クラッシュ・バンディグー ぶっ飛び3弾もりの世界観

以上を、交代制で更新して行きます。
引き続き、本編を宜しくお願いします!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.97 )
日時: 2020/08/24 18:02
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第89話「オルトロス、襲来!」

【レテ川 最深部】

スパァン

「うひょっひょ〜、此処は通せんぼ! 通さないよ〜、いじわる? 意地悪?」
セリス「な、何よこいつ!」
ほむら「オルトロス。あなたたちは私が守るわ! 祈り」
オルトロス「綺麗なお姉さん、ワイの好みや! ポッ」

すぽっ

セリス「きゃあ!」
禰豆子「もう、怒った! これでもくらいなさい!💢(アルテマ使用)」
まどか「やった〜! でも、水中に潜っただけ見たい?」
セリス「きゃあ! 足に、何かが!」
禰豆子「セリスさん、こっち!」
ほむら「もう大丈夫よ!」
まどか「馬鹿にしちゃって。必殺技で切り落としてやるわ!」
禰豆子「やめなさい、まどか!」
まどか「止めないでお姉ちゃん、おうりゃあぁぁぁぁ……」

勢いよく飛び込んだものの、まどかはそのまま何処かへ流されて行ってしまった。
後は、あなた自身で何とかしなさい。
そして、此処から物語が変わる。
無事サウスフィガロに潜入したスコールは、逃げ道を失っていた。
大丈夫、彼は無事にやり遂げてくれるわ。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.98 )
日時: 2020/08/24 23:19
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

ぱふぱふ順は、以下の通りです。

主人公・セリス編

・アクト
・クロノ
・ヤンガス
・テリー
・合体ザマス
・上条当麻
・竃門炭治郎
・メーア
・ルッカ
・ゼシカ
・ジュリエッタ
・人造人間21号(善)
・御坂美琴
・竃門禰豆子

以下が、ぱふぱふの順です!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.99 )
日時: 2020/08/25 07:36
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第90話「意外なキャラからのぱふぱふ 前編」

【空艦バトシエ】

パサッ

リン・ヤオ「ランファンと一緒に捜索した結果、エアリスは此処にいる事が判明したぞ!」
ロック「まさか、神羅ビル67階!」
御坂美琴「ティファ。あんたたちの時はどうやって行動したの?」
ティファ「ウォールマーケットで、ジングバッテリーを買ったわ!」
御坂美琴「つまり、3人1スリーマンセルね……!」
「あの、俺に行かせて下さい!」
テマリ「私からも頼む、シカダイを連れて行ってくれ!」
御坂美琴「分かりました。後は、猪之助と……」

肝心なのは、その班のリーダー。
現に高い戦力といえば、ベロニカかセラ辺りね。
ベロニカには回復がないから、此処はセラで対処しましょう。
話を聞いていたのか、彼女は頷いていた。
私の持ってる電撃砲レールガン以上に、何かが秘めているわ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.100 )
日時: 2020/08/25 19:15
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第91話「2人の少女」

ティナ「………」

宛のない旅、私は初めて体験したの。
でも、操られていた時に比べたらまだマシだったわ。
それでも、バッツは私を守ってくれる。
だから私は、彼と幸せになる事を決めたの。

キィィン……

「ティナ! 夜風は身体に悪いわよ?」
ティナ「ごめんなさい……」
美琴「私も、似たようなものよ!」
ティナ「えっ?」

BGM:夜の底にて

美琴「私はね、実験体として沢山やって来たの! やる事全て、当麻にバレてしまってね」
ティナ「………」
美琴「これで、償える訳がないと後で気付いたわ!」
ティナ「美琴さん……」
美琴「……ティナ、あんたに言える事は1つよ!」
ティナ「……」
美琴「あんたは1人じゃない、私たちやバッツがいてくれるから周りに心配を掛けないで!」
ティナ「美琴さん……」
ランファン「私も、若やみんなを守り通す事が使命だ!」
美琴「そうそう。これ、マリベルがあんたにって」

首に付けるやつ、かなぁ?
そう思って、箱を開けると緑の機械が置いてあった。
ランファンちゃんの話だと、夜なべで作ったみたい。
ドールイズミさんなら、私を守ってくれる気がする。
そうか、ドールナイツの力を借りて神羅ビルに行けばエアリスさんを助ける事が出来るわ。
明日、そこへ向かいましょう!
待っていてねエアリスさん、必ず助けに行くから!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.101 )
日時: 2020/08/26 11:38
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第92話「神羅ビルに到着」

【神羅ビル内】

孫悟空「此処の67階に、ロックの大切な人がいるんだな?」
界王神「はい、間違いありません!」
ロック「此処は、筋トレ要素で行くぞ!」
ジタン「うわ、嫌な予感が……」

ジタンさんの読み通り、階段に向かいましたね。
既にロックさんは、どんどん先へ進んでいます。
私たちも、後に続いて行きましょう!
しかし、かなり長い階段ですね。

ピリリリリ……

ロック「ブラックさん!」
『古代種の娘は、例のエレベーターの中だ!』
ロック「つまり、あいつを倒さないと駄目か?」
『ああ。毒対策はしたな?』
界王神「はい、出来ています!」
『おっと、こっちも敵軍の到着だ! 健闘を祈るぞ』

ぷつん……

界王神「もしや、竜王軍が?」
ジタン「多分な。いよいよ、出口だぞ!」
ロック「ああ。準備運動は此処までだ!」

神羅ビル59階に到着後、こちらも敵に見つかりましたが苦戦はしませんでした。
今のロックさん、疲れていますね。
少し、休憩をしましょうか!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.102 )
日時: 2020/08/26 16:12
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第93話「旅人の憂鬱」

【リックスの村 バッツとティナの家】

バッツ「………」

スコールの誕生日の前の日、ティナをナンパしている奴を倒した。
だけどティナは、その位自分でやれるって怒られたなぁ。
俺、余計なお世話したかなぁ。
ロックにバレたら、俺は……。

コンコンっ

「私だ旅人よ、入っていいか?」
バッツ「あ、どうぞ!」

キィィン……

マスタング「最近魔導の娘と良好ではなかったのかね? 君は」
バッツ「ちょっと、揉めてしまいまして……」
プライド「ならば、正直に謝るしかないでしょう!」
バッツ「………」
マスタング「そうだ。彼女を笑顔にする素敵な譜面を持って来たんだ!」
プライド「はい。ラストの提案で、君にしか出来ない事があります!」
バッツ「俺にしか出来ない事?」
プライド「はい。猪之助さんが作った小さなピアノですが、あなたの役に立つかと」

つまり、バンドを結成することだ!
ラストが作成した曲目リストには、俺のテーマが載っている。
それの提供者は、エドだ。
ランファンは、仲間を求めてを提案している。
つまり、演奏経験者を集めれば。

プルルルルル……がちゃっ

『バッツか。丁度連絡しようと思っていた所だ!』
バッツ「ザマス様。実はセルフィ ゼル アルフォンスを探して欲しいんです!」
『成程。セルフィバンド結成、ということか?』
バッツ「はい。お願い出来ますか?」
『実は既に我とブラックで、3人確保しているんだ!』
バッツ「ほ、本当ですか?」
『ああ。これからそちらに向かわせるが、構わないか?』
バッツ「はい、大丈夫です!」
プライド「ヒソヒソ……(恐らく、あのステージを再現でしょうね?)」
マスタング「ヒソヒソ……(まさにそれだな。そこは、我々の出番のようだ!)」
プライド「ヒソヒソ……(はい!)」

何だ? プライドたちは帰る支度をしてるぞ。
まさか、俺の声聞いたのか。
何やら、どうも怪しい雰囲気だな。
本番は明日、今日は緊張を解しながら練習するしかないな。
ロックたちが神羅ビルから戻って来る前に、決着けじめを付けないとな!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.103 )
日時: 2020/08/26 20:47
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第94話「クイズ大会、開幕!」

【アラバスタ王国 大広場】

美琴「見てティナ、中央で何かやってるわ!」
ドールイズミ「!?あれは、ドールリカのコーリングチョーカー!」
美琴「副賞みたいねぇ。優勝は、温泉旅行 宿泊券!」
「ティナ、挑戦して来なさい!」
ティナ「イズミさん、オリヴィエ師匠!」
オリヴィエ「参加すれば、参加賞として初心者用ポケモンが送られるそうだ!」
イズミ「頭の理解力がいい人としたら、嫌味たらしの魔導師……」

確か、クルークと言ったかしら。
その近くに露店が開いていて、エドたちはチョコバナナを販売している。
マリベルはアラバスタの人たちに、芸を披露している。
更にティナの元に、ピカチュウとルカリオ リザードンが来た。

ルカリオ「受けますか? ティナ嬢」
リザードン「じゃないと、ご主人さまが辛い顔するんだ!」
ティナ「私、やってみる!」
炭治郎「参加者は、この奥へ進んで下さい!」
禰豆子「ティナお姉ちゃん。ファイト!」
胡蝶しのぶ「さあ。これが問題リストよ、奥に控え室があるから予習するといいわ!」
ティナ「ありがとう!」

よくみると、魔法騎士団もいるわね。
ヤミだけじゃなく、アスタやノエルも屋台を手伝っている。
当麻、エアリスさんを助けて来るのよ!
大丈夫、あんたは1人じゃないんだから!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.104 )
日時: 2020/08/27 07:53
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第95話「少女の挑戦」

【クイズ会場】

「きましたね、ティナさん!」
ティナ「はい!」
ホークアイ「ルールを言うわね。初級は1問目から4問目、中級は5問目から8問目 上級は9問目からになるけど、あなたには12問受けて貰います!」
リン・ヤオ「更に、エキシビションマッチとして夾とポケモンバトルを行うけど、その前に休憩を入れるつもりだ!」
ティナ「大丈夫です、頑張ります!」
猪之助「まずは、第1問。あんたの世界からの出題だよ!」
ティナ「………」
猪之助「あんたが意識を失って倒れた後、若い男性が助けに来た。その青年に対し、老人はなんて言ったか?」
ティナ「知ってるわ。「やっと来たか、所で泥棒からは足を洗ったのか?」です!」
猪之助「正解だ。次の出題者は、エンヴィー!」
エンヴィー「こちらの世界から出題するよ、いいかい? お嬢さん」
ティナ「はい!」
エンヴィー「ヒューズ家に赴いたエルリック兄弟たちだが、エリシアは彼らの背丈を比べてなんと言ったかな?」
ティナ「確か……、アルフォンス君には大きい。エドワード君には小さいだったような……」
エンヴィー「正解だ、先へお進み下さいお嬢さん!」

懐かしいな、いきなり初回の問題が私の世界からだなんて。
次へ進むと、ラストさんが現れた。
スラムダンクからの問題を出して来て、騒ぎになった場面から読み始める。
その名台詞を答えよ、彼女はそう言った。

ティナ「諦めたら、そこで試合終了だよ!」
ラスト「完敗だわ。正解よ、後ドリンク!」
ティナ「ありがとう!」
猪之助「凄い。次は炭治郎、お前の番だぞ!」
炭治郎「まさか、ラストさんにまで勝つなんて!」

次の出題者は、炭治郎くん。
彼の問題は、ラストさんと同じだった。
復帰したばかりの三井さんを始め、宮城さん 桜木さんにある事を言った。
怒らせてしまった台詞の問題、ね。
「ど阿呆が3人に……」だったかしら、答えは。

中編に続きます。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.105 )
日時: 2020/08/27 08:49
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

本編更新の前に、私からも出題しますね。

①ポケモンからです。
ピカチュウがサトシに心を開いたのは何処からですか?

②フルーツバスケット2ndからです。
回想時、幼い夾は由希になんと言いましたか?

③犬夜叉からの問題です。
ヒロイン・かごめが元の世界に帰ろうとした場面で、犬夜叉が重い岩を持ち上げた瞬間、言霊を何連発しましたか?
以下の3つから、選んで下さい。

① 3連発
② 10連発
③ 5連発

以上です。
後は、作者が出勤から戻ったら続きを描きますね。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.106 )
日時: 2020/08/27 21:54
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第96話「マリベルの顔見知り」

ザザーン…… ザザーン………

マリベル「………」
「久しぶり、マリベルさん!」
マリベル「ネリス、ザジ!」
ザジ「カシムが此処にあなたがいると聞いて、許可を貰ったんだ!」
ネリス「あの時、私を助けてくれてありがとうございました!」
マリベル「あれから、無理はしてない?」
ネリス「はい。フォズ大神官様の提案で、私たち姉弟も旅をしているんです!」
「お〜い、マリベル〜」
マリベル「ななこ先生だ。他にも仲間を紹介したいから、一緒に来て!」
ネリス「はい!」
ザジ「………」
綾崎ハヤテ「ザジさん、どうかしましたか?」
ザジ「僕、初めてマリベルさんたちに会った時色々酷く言ったんだよ」
綾崎ハヤテ「いつか、ティナさんが言ってました。「二度と同じ苦しみを繰り返さない為にも、自分は進み続ける」と……」
ザジ「えっ……?」
「つまり、過去は過去って事なんだよザジ!」
綾崎ハヤテ「お嬢様……」

過去のダーマ神殿で、本来の神殿わ奪還する為に戦った思い出がある。
そのネリスは、幸せそうに笑っていた。
魂を奪った剣を、ザジが放ったから今の彼女がある。
あたしは、漁師の息子・アルスを何とかして止めたい!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.107 )
日時: 2020/08/28 07:43
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第97話「少女の挑戦 中編」

【クイズ大会】

佐倉杏子「やられた。まさか知ってる内容だったなんて」
ティナ「あの頃、かなり驚いていたのはロックだったからね!」
佐倉杏子「つまり、あいつにとっては強い力だと思った訳か……」
カリフラ「あんたがティナって子か。次はあたしから出題するぜ!」
ティナ「はい!」
カリフラ「力の大会前日、選手に決定していたブウの代わりに入ったのは?」
ティナ「フリーザ!」
カリフラ「マジですげぇ。正解だぜ、一旦休憩入るよ!」

あ、あの子強い。
あねさんの問題を、サラッと答えるなんて。
次の出題者は、私じゃなかった。
キャベ君は彼女に、どんな問題を出すのかなぁ。
いつ呼ばれるか分からないし、私も出題を選んで置こうかな。

カリフラ「次はキャベだ、ティナはあった事あるかい?」
ティナ「バッツと力の大会、見てたから!」
カリフラ「そうかぁ。いい奴をむこにするとは、想定外だよ!」
ティナ「私たち、親を早く亡くしてるから……」
カリフラ「ごめん。野暮な言い方だったな!」
「カリフラさんまで、負けましたか」
カリフラ「おうキャベ、このお嬢さんは強いから油断すんなよ?」
キャベ「分かりました。お初にお目に掛かります、ティナさん!」
ティナ「あなたも、第6宇宙の……」
「ああ。同じ宇宙の仲間だ!」
カリフラ「ヒット!」
ヒット「……。最終問題は俺が出題するから、その時は頼む!」
ティナ「はい!」

ヒットの圧力を見ても、ティナの姉さんは震えていない。
かつては力を恐れていたって、シャンパ様から聞いていたけど。
彼女は、今まで幾度の戦いを乗り越えて来た。
私もそんなあなたに、憧れています!

後編に続きます。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.108 )
日時: 2020/08/29 08:20
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第98話「少女の挑戦 後編」

【アラバスタ王国 クイズ大会会場】

カリフラ「あの子強いぜ、もう最終問題まで来ちまったよ!」
ケール「ティナのあねさん、ずっと辛かったんだと思います!」
ヴァトス「18年間もずっと、帝国に支配されていましたからね!」
キャベ「酷い事だ。奴らは彼女を……、ティナさんを道具のようにしか扱っていない!」

それでもバッツ、君の判断は間違っていない。
お互い1人になってしまったからこそ、大切にしなければならないからね。
最終問題の出題者は、ヒットか。
油断はするなよ、ティナ!

ヒット「最終問題はティナ、お前の世界からの出題だ!」
ティナ「はい!」
ヒット「一時期だけ息を吹き返したレイチェルの最後の言葉を、お前は知ってるか?」
ティナ「「だからあなたに言い忘れた言葉。ロック、ありがとう。この私の感謝の気持ちで、あなたの心を縛っているその鎖を断ち切って下さい!
あなたの心の中の、その人を愛してあげて。
フェニックスよ、蘇り……ロックの力に!」
この言葉は、忘れてはいけない気がしました。
だから、覚えていたんです!」
ヒット「見事だ。正解だ!」

優勝するなんて、想定外だったよ。
合間の問題集を見ると、りんごがティに言った台詞とか色々あったからね。
ま、ティナに分からない問題はないって感じかな。
後は、本来の戦いをどう突破するかだね。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.109 )
日時: 2020/08/29 11:11
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第99話「対決! 草摩夫妻とのダブルバトル 前編」

イズミ「お待たせしました。エキシビションマッチを、始めます!」
マスタング「使用ポケモンは3体、どちらかのポケモンが戦闘不能になった時点でバトルは終了とする!」
イズミ「ただし、ポケモンの交代はバッツとティナのみ許可する!」
マスタング「両サイドよ、最初に出すポケモンは決めたかね?」
透「はい! まずは私からです、力を貸して下さい! マフォクシー」
マフォクシー「マフォ!」
バッツ「フォッコの最終進化か、頼むぞイワーク!」
イワーク「ゴオォォオ……」
夾「俺はこいつだ。行ってこい、トゲデマル!」
ティナ「お願いします、ゴローニャ!」

確か、岩系は炎に強いだったね。
電気タイプのトゲデマルじゃ、ゴローニャには効果は今1つかな。
まずは、ティナからの先手だね。
ゴローニャの穴を掘るを命じたか、これはいい考えだ!

ゴクウブラック「穴を掘る、これなら最初は勝てるな!」
ベジータ「その穴を掘るは、マフォクシーに行ったぞ!」
孫悟空「すげぇ。いきなり透のポケモン倒しちまったぞ!」
ブルマ「更に、イワークも頑張っているわ!」
ベジータ「ティナはポケモン交代だ、ゴローニャからラフレシアに替えたぞ!」
ビルス「透はサンドパンだ、草タイプとは相性が悪いらしいからね」

サンドパンになるまで、かなり育てたと見たぞ。
だけど、ティナのポケモンには敵わなかったようだ。
夾もトゲデマルが破れ、次に来るポケモンはオニドリル。
バッツはようやく、自分の相棒・ピカチュウを繰り出したか。

中編に続きます。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.110 )
日時: 2020/08/29 22:13
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第100話「女同士の会話」

※エキシビションマッチが行われる前のお話ですので、ご了承下さい。

【モブリズの村 バッツの部屋】

バッツ「そうか。いよいよ夾たちとダブルバトルが来るのか」
ティナ「ええ!」
ダリウス「奴等とは初対面でも、今のティナ達は日に日に強くなっているからな」
ハインケル「ああ!」

こんこんっ

カタリーナ「ティナ、お客さんよ!」
ティナ「ええ。じゃあバッツたち、また後で」
バッツ「ああ!」
ダリウス「スカー、やっと娶る妻が見付かったらしいぞ」
バッツ「そうか。今まで一族の為に必死だったからなぁ、あいつ」
ハインケル「しかも相手の女性がなんと、レフィアの姉さんらしい」
ダリウス「ヨキの奴、初めはかなり身震いしていたんだぞ;;」
バッツ「あはは・・・;;」

あいつらしいと言えば、あいつらしいかもな。
俺にとって此処は、第2の故郷だからな。
ティナが久々に休みたいと言って来たのが、少し前だ。
ティナの部屋に案内されたのは、ランファンとセリス カリフラ ブルマさんの4人だ。

【ティナの部屋】

ブルマ「いよいよ明日、夾夫婦と戦うのね!」
ティナ「はい・・・」
カリフラ「しかも・・・、使用ポケモンリストが初代系ばかりだ」
ティナ「私もこの日の為に、バッツと訓練を積んで来たから」
セリス「そうね。ティナ、明日は頑張って勝ちなさい!」
カリフラ「あたしらも応援してるからよ、修業の成果を見せつけてやれ!」
ティナ「はい!」
ブルマ「孫君達も来れたらいいけど・・・、悟飯君ったら私たちの邪魔になるって言って遠慮したのよ」
カリフラ「あたいらを思ってしたんだろうなぁ、あいつ」
セリス「そうね!」

黙って聞いていたが、セリスは何処か元気がない。
もしかして、何処かの噂でレフィアの事を聞いたのか。
明日そのマッチの前に、由希に聞いて見よう。
セリスが元気ない理由を、あいつから聞き出せば何か分かるかも知れない。

次回から、エキシビションマッチの後編に入ります。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.111 )
日時: 2020/08/30 20:58
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第101話「対決! 草摩夫妻とのダブルバトル 後編」

【クイズ会場】

猪之助「片方は1体ずつ倒された、今夾のポケモンが倒されたぞ!」
禰豆子「凄い。バッツお兄ちゃん、強い!」
炭治郎「あっ! 今透さんも2体目が倒された」
イズミ「おや? ティナが此処でポケモンを変えるみたいだ!」
ウイス「彼女が呼び出したのは、カメックスの様ですね!」
ビルス「透はイシツブテだけど、これはティナが有利みたいだ!」

更にティナは自分が覚えた技を、カメックスに指示した。
コーラルレインは、かなり強力な技だからねぇ。
確か、このマッチの前にガボから直々に伝授したらしいね。
効果は抜群になり、透のポケモンは倒れた。

透「お疲れ様です。流石ティナさん、やりますね!」
ティナ「戻って、カメックス!」
透「お願いします、ピジョット!」
ティナ「出番よ、サンダース!」
バッツ「ピカチュウ、10万ボルトだ!」
ピカチュウ「ピーカー……チュウーーーーー!」
オニドリル「ガアアァァァァ……」
夾「オニドリル!」
マスタング「オニドリル、戦闘不能! ピカチュウの勝ち!」
夾「よくやった。最後だ、頼んだぞフシギバナ!」
フシギバナ「バナ〜!」
バッツ「ピカチュウ、戻れ!」
ピカチュウ「ピッカ!」

やはり夾は、最後にフシギバナを出したね。
バッツは何を出すんだろう、それとは逆にティナが決まりそうだ!
サンダースの放ったかみなりがピジョットに抜群し、ティナが勝利した。
後は君だけだよ、バッツ!

夾「バッツ、負けても悔いはなしだぞ!」
バッツ「ああ。頼むぞ、リザードン!」
リザードン「ゴオォォオ……」
夾「フシギバナ、毒の粉!」
バッツ「交わして、大文字!」

毒タイプかぁ、しかし今のは良かったよ。
そして旦那サイドも、無事決着が着いた。
エキシビションマッチ、勝者はバッツ・ティナチームだ。
最後まで楽しませて貰ったよ、2人共。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.112 )
日時: 2020/08/31 08:10
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第102話「チーム対抗、逃走中 前編」

【空中スタジアム】

イズミ「今から君たちは、逃走者として任天世界全体から逃げて貰います!」
ウィンリィ「後、開始から10分後にハンターを放出するから気を付けてね!」
イズミ「ハンター役として、ルフィがあんたたちを追いかける側になったわ!」
ウィンリィ「本物のハンターさんは、30分後に放出するね!」

最初は、ルフィから逃げ切ればいいのか。
本物より、そっちの方が余裕があるわね。
実物だと、自慢の速さじゃ追い付けないからなぁ。
今回来たのは、この数だよねぇ。

ククール「マルティナ嬢、宜しく頼むぜ!」
マルティナ「え、ええ……」
リルム「ねーバンダナ男、あの人たちで大丈夫なの?」
ロック「さあな。でも、やるしかないだろ!」
夾「頑張れよバッツたち、ポケモンバトルの後でキツいけど」
バッツ「ああ。俺はティナと逃げる気満々だからな♪」
ギルガメッシュ「そ、そんな……。俺は1人で逃げないといけないのか?」
レック「僕たちが一緒ですから、大丈夫ですよ!」
テリー「ああ。今回は本物より、ルフィから逃げることを考えているからな!」
ルフィ「甘いな。俺から逃げ切れると思うなよ?」
テリー「ふん。俺は最強の剣士だぞ?」
イズミ「そこ。開始前から喧嘩しない!」

これより、チーム対抗 逃走中が開催された。
各自森 砂漠 洞窟内へと、逃げている。
まず、マリベルちゃんは森からスタート。
コッコンたちには、逃走へ導く用前もって知らせてあるわ。
かつての敵だったキャラを、サポートにするのはいい作戦ね。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.113 )
日時: 2020/09/01 07:37
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第103話「それぞれの日常 クラティ編」

【FF7の世界 セブンスヘブン】

カランカラーン

「よっ、お2人さん!」
クラウド「エドに猪之助、あの時以来か!」
エドワード「ああ。今マスタング大佐に頼んで、此処でかつての事件を調べて貰っているよ!」
クラウド「そうか!」
猪之助「ロケット団、あの戦い以降悪者じゃなくなったらしい!」
クラウド「リノアからメール来た、サカキが奴らのためにそう言ったらしいからな!」
猪之助「その姫さん、結婚するんだってよ! 額傷の兄ちゃんと!」
クラウド「スコールなら大丈夫だ、共に共演した俺には分かるさ!」

今日、ティファは両親の命日に寄ると連絡が来た。
カクテルの作り方も、ビルス様のアドバイスを貰って研究している。
初めての出来前に、1番満足したのは悟空。
半人前だからな、ティファには敵わないよ!

カランカランっ

クラウド「お帰り、ティファ!」
ティファ「ただいま。あ、猪之助! これ、リノアたちの結婚式の招待状!」
猪之助「やった〜!」
ティファ「式の日程、決まったわ! 10月のハロウィンにやるって!」
エドワード「仮装かぁ。クラウドたちは、何か仮装すんの?」
クラウド「……。まだ、決めかねていない!」
ティファ「うーん……」

バッツなら、羊使い。
ティナは戦士コスで回りそうだな、唯一ふかふかに弱いティナが戦士とは意外だな。
ザックスはその後、マヤと生きる道を選んだ。
小生意気なとこは、エアリスに似てるからな。
俺やスコールは、ティファとリノアしか興味がない体質だ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.114 )
日時: 2020/09/01 15:48
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第104話「由希の想い」

【草摩家】

由希「………」
「眠れないの?」
由希「うん。凛は心配するなって言ってたけど、あきとに「元軍人さんを嫁にするなんて、本当に運がないね」て言われてね」
セリス「それ以外の12支たちは、そんな事言ってなかった!」
由希「セリスさん……」
セリス「しぐれさんも、夾たちも私たちを祝福してくれたわ!」
由希「うん、今更何を弱気になっているんだろう……」

俺は、彼女がいたから耐えて来た。
こんな俺を、彼女は当たり前のように受け止めてくれた。
自慢の奥さんだよ、俺にとっては。
だから、俺は彼女を守り通したいと誓う!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.115 )
日時: 2020/09/01 23:30
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

ども、女剣士です。

アンケート、第2弾です。
いろんな作品キャラの、似合いそうな職業を選んで下さい。

①冒険家
②魔導戦士
③青魔道士
④白魔道士
⑤黒魔道士
⑥召喚士

以上です。
皆さんからのアンケート、お待ちしています!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.116 )
日時: 2020/09/02 05:49
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

凛ちゃん冒険家、花丸ちゃん白魔導士でお願いします

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.117 )
日時: 2020/09/02 08:48
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん
花丸さんは分かりました、しかし私が使うキャラはあまり少ないです。堕天使ヨハネと黒澤姉妹のみ、出します。
彼女たちなら、何がいいですか?

初めて使うので、サンプルボイスも一緒にお願いします。

それでは。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.118 )
日時: 2020/09/02 09:40
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第105話「好きな人からのぱふぱふ きょんる編」

透「………」

ぱふぱふは、癒しみたいな存在だと魚ちゃんから聞きました。
私たちの知らない、色んな世界を旅していると学園祭にない資料が沢山ありました。
転職系システムですが、セリスさんはルーンナイトになっています。

「本田さん!」
透「由希くん!」
由希「紅葉から、夾がルイーダさんの酒場で待ってるって!」
透「由希くんはどちらに?」
由希「俺はセリスさんのとこだよ、そろそろ俺もケジメ付けないといけないから!」

やっぱり、夾くんのせいでしょうか。
彼は私の為に、何度も助けてくれました。
夾くんが本性表した時も、私は諦めずに支えていました。
だから今、彼の嫁として頑張っているんです!

【ルイーダの酒場】

「透、ちょっといいか?」
透「はい、何ですか?」
夾「その、他の奴らには言いづらいからお前には言っておく!」
透「……?」
夾「とにかく、恥ずかしいから目を閉じろ!」
透「分かりました、これでいいですか?」
夾「ああ。じゃあ行くぞ、ぱふぱふ!」
透「ひゃあ!(照)」

ま、まさか夾くんの口から出るなんて。
だけど、目を閉じてる間頭を何度か撫でられた気がします。
確かこのやり取り、セシルさんとローザさんもやっていました。
ですけど、疲れが取れた気がします。
私は、皆さんのお役に立てるよう頑張りますね!

次は、由希セリ編です。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.119 )
日時: 2020/09/02 10:01
名前: 天竜 (ID: EM5V5iBd)

天竜です。
分かりました。夜には書きます

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.120 )
日時: 2020/09/02 10:49
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第106話「セリスの不安」

【タイクーン城】

セリス「………」
「何溜息付いてるズラか? セリスちゃん」
セリス「花丸……」
花丸「エルリックのお兄さんが心配していたズラよ、セリスちゃん……元気がないと」
セリス「……。今でも、信じられなくて……!」
花丸「オラでよかったら、話を聞くズラ!」

BGM:花火に消された言葉

セリス「あの時由希、私を大切にするって誓ってくれたの!」
花丸「それは、いい事ズラ!」
セリス「えっ……?」
花丸「透ちゃんも初め、呪いで猫になった夾ちんをどうやって守るのかオラに尋ねて来たズラ!」
セリス「透が?」
花丸「そうズラ。だからセリスちゃん、セリスちゃんはセリスちゃんらしいやり方をすればいいズラ!」
セリス「そうね、ありがとう花丸!」
花丸「やっぱり、笑顔が素敵ズラよセリスちゃん♪」
セリス「……冷やかさないでよ、馬鹿……」
「まぁ、花丸ったらセリスさんに失礼な事を!」
花丸「ち、違うズラダイヤちゃん!」
黒澤ダイヤ「問答無用。ルビィにとって姉のような存在のセリスさんをからかったこと、この私……黒澤ダイヤが許せませんわ!」
花丸「い、痛い痛いギブ! ギブズラよダイヤちゃん!」

ラブライブメンバーの1人、ダイヤが私の為に必死になっている。
次は、どんな冒険をするのかしら。
1度だけ、マリベルの世界に行こうかしら。
彼女の故郷や、ダーマ神殿を見ておきたかったのよね♪

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.121 )
日時: 2020/09/02 17:17
名前: 天竜 (ID: v2BiiJyf)

天竜です。

ルビィちゃん召喚士

サンプルボイス

花丸「おらの白魔法で浄化して見せるずら」
「ここは任せるずら!」
「ホワイトアローこの矢は当たった相手の悪い心を消滅するずら」

ルビィ「怖いけど戦うよ」
「ピギイ、この人強い」
「虎を10匹召喚します」
これでお願いします

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.122 )
日時: 2020/09/02 17:35
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん

ありがとうございます。
後、他の方たちもお願いしていいでしょうか?
ラブライブシリーズは、何とか出したいと考えていますので。
ほのかたちも、1人称を通じて宜しくお願いします!

あ、初めてダイヤちゃん出しましたがどうでしたか?
此処をこうした方がいいとか、そういう意見があったらお願いします!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.123 )
日時: 2020/09/02 18:01
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

ダイヤの口調はそれでいいですがダイヤはルビィ以外の人にはさんをつけて話すので花丸さんななります
分かりました、何人かは何にするか決めてないので時間かかりますがいいですか?

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.124 )
日時: 2020/09/02 18:13
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第107話「ゼシカの気遣い」

ロック「………」

何でだろう、今になってティナを愛しく思うようになったのは。
だからってあいつが、バッツが易々とティナを手放すわけ無いよな。
エンヴィーの話だと、母親は3歳の時に発作で亡くなったらしい。
ドルガンさんはそんなバッツを、強い息子として鍛えたかったんだろうな。

「ロック、此処にいたの?」
ロック「ゼシカ、ルビィ……」
黒澤ルビィ「ロックさん、元気ない……」
ゼシカ「エイトが言ってたわ、ティナの事を考えてるから勇気付けてあげてって!」
ロック「最初はティナやセリス、2人を守りたいって思ったんだよ。でも、エアリスを見てたら更にレイチェルと似ている気がしてさ!」
黒澤ルビィ「エアリスさんは、何処が似ているの?」
ロック「真面目なとこ、だな……」

ゼシカは、エイトを見ると亡き兄を見ていると言っていた。
俺はエアリスを見ると、レイチェルが真面目だった頃に似ている。
だからザックスに事情話し、エアリスを諦めて貰ったんだ。
あいつよりも、エアリスは俺といた方が楽だと思ったんだよ。

ゼシカ「そうそう。モブリズの復旧が大分終わったらしいの!」
ロック「そうか……」
ゼシカ「ディーンさんがいうには、バッツとティナが本来の故郷を空けるのは良くないって言ってたわ!」
ロック「えっ?」
黒澤ルビィ「つまり、ロックさんとエアリスさんが住めばみんなが?」
ゼシカ「そう。私たちも時々は様子を見に来るから、大丈夫よ!」
ロック「……。ありがとうゼシカ、助かったよ!」
ゼシカ「あんまりエアリスに心配かけたら駄目よ? ロック」
ロック「そうだな!」

ゼシカに言われるなんて、まだまだだなぁ。
彼女は、アルバート家のお嬢様。
ある理由で家出を繰り返したけど、今は用心棒になってるエイトがいる。
まずは、此処から新しい一歩だ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.125 )
日時: 2020/09/02 18:19
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん

分かりました。
花丸さんの口調、上手くないですがどうでしょう?
まどマギからは、次回の話でほむらとさやかを出す予定です。
美樹さやかと暁美ほむらの職業、アンケート内ならどれがいいですか?

それでは。

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.126 )
日時: 2020/09/02 18:48
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

花丸ちゃんの口調は大丈夫ですよ

さやかは青魔法、ほむらは闇魔法

ラブライブシリーズですが一度にじゃなくて少しずつキャラ覚えて行く方がいいと思います。μ's、Aqours、虹ヶ咲だけでも27人もいるので

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.127 )
日時: 2020/09/02 20:09
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

とりあえず穂乃果、凛ちゃん、ルビィちゃん
ことり、果南にします

高坂穂乃果

1人称穂乃果
みんなをちゃん付けで呼ぶ
魔導戦士

サンプルボイス
「穂乃果がみんなを守るよ!」
「最後まで諦めない!」

星空凛

1人称凛  
語尾に、にゃがつく
冒険家

サンプルボイス
「冒険は楽しいにゃ」
「いろんなところに行って楽しいことしたいにゃ」

黒澤ルビィ

1人称ルビィ
怖かったり、驚いたりするとピギィやピギャアって叫ぶことがある後、がんばルビィって言うこともある
召喚士
サンプルボイス
「ピギィ……怖かったよぉ」
諦めちゃだめだよ、がんばルビィだよ」

南ことり
1人称ことり、衣装を作るのが得意
白魔導士
サンプルボイス
「みんなにかわいい衣装作ったよ」
「サポートするよ」

松浦果南
1人称私
青魔導士
サンプルボイス
「水のあるところでは私には勝てないよ」
「水を自由自在に操れるから」

ラブライブキャラ全員出すとなると1から6の中からだと難しい子もいます。合いそうにないからです











Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.128 )
日時: 2020/09/02 20:18
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん
ふむふむ。
凛ちゃんは、何とかなりそうです。
闇魔法……もとい時魔道士ですね。
みんながどんな冒険するか、期待していて下さい!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.129 )
日時: 2020/09/02 21:37
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第108話「新しい仲間」

美樹さやか「この小さな点滅が、ワープ地点だったのか……」
佐倉杏子「片道切符とは、かなり大変だったみたいだな!」
レナ「はい。ガラフたちと再開を果たすために、私たちは3人で旅立ちました!」
「レナさん!」
レナ「あ、穂乃果さん!」
高坂穂乃果「探してる途中、変わった石版を見つけたんだけど……」
佐倉杏子「何か、場所を示しているなぁ」
レナ「色に合う石版が、散らばっている?」

わたしのいる世界と、少しだけ似ているわ。
アイラさんたち、そんな大変な旅をして来たのね。
時間を旅する訳でもなく、封印された世界を解決する世界。
その為には、衣装よね。

「凛は、冒険家がいいにゃ!」
佐倉杏子「ロックと一緒か、あいつは古代を求めて色んな世界を股にかけていたからな!」
星空凛「色んな世界を、冒険したいにゃ♪」
美樹さやか「やってもいいけど、「失敗にゃ!」じゃ済まないかもね!」
高坂穂乃果「やってみよう、滅多にない経験だから!」

ラブライブの人たちにも、知る必要があるわ。
私は、タイクーンを離れては行けないの。
せっかく頂点に立ったんだから、女王様としての職務に務めなきゃ。
後の説明は、ティナさんに任せましょう!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.130 )
日時: 2020/09/03 07:38
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

第109話「黒幕、出現!」

【過去の世界 コスタール周辺】

「くくくっ! いまわしき塔をわらわの物にすれば、あいつらも来るであろう!」
「ジール様。我々ビネガー一味も、準備は出来ました!」
ジール「そうか。奴らを歓迎してやれ!」
マヨネー「はい!」

しかし、それすら知らず彼らは。
各自、出発の準備を始めていた。
今回の討伐組を、クロノ自ら決めていた。
そこに行く人と、残る人に分けているようだ。

【飛空艇ハイウィンド】

鹿目まどか「ジールさんが相手か、ちょっとキツいよ!」
暁美ほむら「彼女の戦法を考えると、私たちのMPを吸い取るわね!」
クロノ「うん。だから今回、まどかさんと杏子さんには残って欲しい!」
御坂美琴「確かに。そんな奴が相手だと、逆に足枷になるわね!」
クロノ「僕たちスクエア組からは、バッツ ティナ 兄貴 ティファ ティーダ ユウナ 僕 ルッカで行動する!」
上条当麻「そうだな。元々そこはクロノの世界だから、知ってる奴が同行した方がいい!」
ハム太郎「大きな冒険、流石に僕たちにはキツいのだ!」
佐倉杏子「初めて見る敵も、何人かいるからな!」
「私も、行こう!」
御坂美琴「ま、魔王!」
魔王「勿論、否定はないな? クロノ」
クロノ「……。いいよ、一緒に行こう!」

後は凛と花丸ちゃん、黒澤姉妹 穂乃果も抜擢された。
初めての異世界冒険、わくわくして来たにゃ!
まず、敵の居場所を見つける為一旦ルッカの家に一時帰還する。
そこで、最後の打ち合わせって形になりそうだにゃ!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.131 )
日時: 2020/09/03 21:52
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です  
 
続き楽しみにしてます

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.132 )
日時: 2020/09/03 22:16
名前: 謎の女剣士 (ID: .6mQrr9F)

天竜さん

凛さんを始め、キャラたちの言い方はどうでしょう?
また、ラブライブを見返して勉強しようと思います。
特に、御坂美琴さんが苦戦しましたね。
あれで、いいのかよく分かりません。

此処までが、第4章です。
続きを、楽しみにしていて下さい!

Re: クロスオーバー〜それぞれの冒険者たち2 ( No.133 )
日時: 2020/09/04 04:51
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です

あれで大丈夫ですよ

後で2人ほどキャラの紹介書いて置きます