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リクエスト小説「大食い対決 中編」

【トキワシティ 選手控え室】

パサッ

「よお、コハル！」
コハル「シカダイ、シカマルおじさん！」
シカダイ「チョウチョウに勝ったんだな？ おめでとう」
コハル「ありがとう！」
由希「はい、アクエリアスだよ！」
コハル「す、済みません！」
シカダイ「そういえば、セリス先輩は？」
由希「「先にポケモン勝負してくるわ！」て言って、トキワジムに行っちゃったよ」
柊沢エリオル「きっとセリスさんは、シゲルさんに勝ちたいでしょうね！」
コハル「………」

ワンパチは、今も家の中で私の帰りを待っていてくれる。
そんなに休憩したのかなぁと思って、時計を見ると既に10分は経過していた。
予定は、テトリミノ対決だったけど。
ビルス様の案により、予定は変更になった。

コハル「バトル？ 私とココアがですか？」
ウイス「はい。ドールナイツの使用許可を貰って来ましたので、このチョーカーをあなたの首元に付けますね！」
コハル「い、いいんですか？ あ、あたし、ドールナイツとか初めて見ますし！」
ビルス「大丈夫。後、ロックから伝言だよ！」
ウイス「まずは、メモに唱え方を描いたらしいので練習しなさいと仰っていました！」
ビルス「あの男も、それなりに苦労した様子だからねぇ」
コハル「や、やってみます！」

あたしの首元に付いているチョーカーは、青。
ココアは、赤い色だとしたら正反対になる。
まずは、慣れるまで練習しよう。
初めは不安だったけど、イズミお姉さんがリフレッシュしてくれたから上手く唱えることに成功した。
一体、誰がイズミお姉さんを呼んだのかなぁ。
ゴウ、じゃないとしたらルキアさんか一護さん辺りだろうか。

後編に続きます。

天竜さん

気になりますね。
しかし、予定は変更してドールナイツ同士の戦いになりました。
コハルはドールイサム、ココアはドールリカを呼びます。
果たして、どちらが勝つでしょうか？