二次創作小説(新・総合)

Re:CFHの忘年会 ( No.110 )
日時: 2021/12/31 10:59
名前: junris (ID: GbhM/jTP)

 どうも、今年最後の更新です。そのため、更新時刻をいつもより早めにしました

junris「あれ?ここは...」

 junrisが目を覚めるとそこは彼に取ってみたことのない景色が広がっていった。よく見ると現代ではなく大正時代と思わせるような場所であった。そこでしばらくすると市松の着物を着た痣のある剣士がjunrisの前に姿を現した

市松の着物を着た痣のある剣士「どうやら君はここに来たみたいだね...」

junris「え?」

......

市松の着物を着た痣のある剣士「君も戦わなくてはならないことが待ち受けているかもしれない...」

junris「え?どういう?」

......








junris「zzz...」

???「起きてよ!」

junris「はっ!」

junrisが目を覚めるとそこには焼き肉屋の席にいたらしい

???→ニャミ「もう...肉が来たっていうのに寝ちゃうなんてさ...」

junris「えっ?あっ...うん...起こしてくれてありがとう」

 事を説明するとjunrisは『CFH』と提携している一店の焼き肉屋で忘年会を開くことになっており、そこでメニューが来るまでに眠っていたところニャミに起こされたらしい

junris「あー、よかった『夢』だったんだ...」

ミミ「『夢』って何だったの?」

ミミがjunrisのいう『夢』の事が気になっていた。junrisが言うには大正時代みたいなところで目が覚め、剣士に出会ったらしい

junris「そこでさ『僕も戦わなくてはならない時が来る』って、言われてたんだ」

苗木「ええっ!?」

日向「junris、本当かよ!」

junris「まあ、いつか分からないけどその時に備えて、今日帰ったら5分間戦闘訓練を始めてこようかな?」

ミミ「その時は私たちも手伝うよ!」

ニャミ「私たちがついてるからさ!」

junris「うん、ありがとう...よーし、今日は忘年会だしパーっと行こう!」

junrisの発言と共に忘年会が開催された。


<1番のテーブル>

大和田「おう!デデデいい食いっぷりじゃねぇか!」

デデデ「当然だ!俺様はここで栄養をつけて来年こそリベンジを果たしてやるよ!」

カービィ「だったら、僕はデデデよりさらに栄養をつけて返り討ちにするよ!」

終里「うおおおお!」

小泉「ここは食べ放題なんだから慌てなくてもいいのに...」

 1番のテーブルはガッツリ系キャラクターが速いベースで肉を食べていた。ちなみにカービィも普通に食べているのである。それを見て小泉は呆れていた

<2番のテーブル>

バンワド「(みんな、食欲が半端ないよ...)」

不二咲「あ、バンダナくん」

 バンワドが1番のテーブルを見てつぶやいている時に不二咲が現れたのであった

バンワド「あ、えっと...不二咲だね。どうしたの?」

不二咲「...なんか、苗木くんを見ているかのように強そうだからさ...」

バンワド「えええ!?僕はそんなに強くないよ!」

 バンダナは不二咲から『強い』という言葉を聞き、驚いたのであった

バンワド「それより、なんでそんな事を聞くの!?」

不二咲「あれ?今のは失礼だったの...?」

バンダナ「あ...いや、そんな事ないよ。いきなりでびっくりしただけだから」

 不二咲が『そんな事』と聞いて『失礼』なことをしちゃったと思い戸惑ったところをバンワドがなだめた

不二咲「よかった...くだらない質問と言われるかと思ったけど、そんな事なかったんだね」

 すると不二咲の顔にはにっこりとなった

バンダナ「僕さ...もともと弱かったもので...」

そしてバンワドは話し始めたのであった

<3番のテーブル>

東谷「うーん、この焼肉の美味さの秘訣は焼き加減が...」

花村「なるほど...この料理はタレといかに絡み合うかポイントだね」

東谷「ははは...面白いたとえを出してくるんだね。君は...」

進「僕も貴方みたいな面白い事を言うのは初めて見ました」

アッシュ「俺も同感ッス!」

石丸「(みんな、すごく努力してるんだな...僕も負けてられないぞ)」

 3番のテーブルでは料理上手などがここの焼肉のうまさの分析をしていた。なんでも食への研究心がそうさせてるであろう

<4番のテーブル>

junris「こうして、見ると色々苦しい事や楽しい事があったな...」

4番のテーブルではjunrisが今年の事を思い浮かべていた。クローンの謎やそっくりさんな自分、そして逃走中のトラブルなどもあったが楽しかったこともあったのだろう

junris「たまにはこんな平和も悪くないだろう...」

MZD「ま、その通りだな」

junris「うわぁ!最後の最後で脅かさないでよ...」

MZD「ははは、悪りぃ悪りぃ」

 突然、MZDが急に出てきたかと思いjunrisはびっくりした。年末だからこそたまにはめを少しだけ外したのだろう

junris「では皆さん!よいお年を!」

 junrisの声と共に忘年会は続いてくのであった

終わり

<後書き>

どうも、今回は忘年会にちなんで飲み回でお送りしました。それにしても冒頭にはなんの意味があったのでしょうね?ともかく2021年ありがとうございました!皆様良いお年を!

でも、こんな時でも感想をお待ちしております!