二次創作小説(新・総合)

Re:宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.12 )
日時: 2021/03/23 22:32
名前: junris (ID: qRt8qnz/)

(どうも、junrisです。今回は『クローン』初登場のリメイク話を更新します。)

<CFHポップン支部>

(『CFH』ポップン支部ではミミとニャミがトレーニングしていた。)

ミミ「…クローンの私はまた現れるかわからないわ。」

ニャミ「そうだね、ミミちゃん…あたしたちのクローンがまたきても平気なように対策を立てないとね。」

(どうやら、ミミとニャミは一度クローンと戦ったことがあるらしく、次の戦いに備えているらしい。)

ミミ・ニャミ(そう、全てはここから始まったんだ…)

(ミミとニャミはそう思うとあの時の事の思い浮かべた。)

Re: 宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.13 )
日時: 2021/03/23 22:37
名前: junris (ID: qRt8qnz/)

(時は遡り…とあるポップンパーティの事…その時はテーマが『クロスオーバー』である。なんでも、『クロスワールド』よる交流会をするためだろう...そしていつも通りに楽しい時間を過ごしていた。そんな中...)

タイマー「神様、聞きたいことがあるんですが...」

(ポップンの古参の一人のタイマーがポップンの神様に尋ねた。)

MZD「おいおい...敬語を使わなくてもいいのに...で俺に質問したいことは何だ?」

(どうやら、神様は気さくなようだ...しばらく間をおいてタイマーは質問をした。)

タイマー「...ニャミちゃん達が使えるコスプレ能力のことなんだ。」

MZD「ああ...『コスプレ拳』の事かあれにはパフォーマンスとバトルの2つのモードがある。簡単に言えば、戦闘もできるけどパフォーマンスより消費エネルギーの量が多くてな…そのためかバトルモードは今のニャミ達は5分しか使えないんだ。」

タイマー「なるほど...」

MZD「まあ、昔は長い時間使えたけどな...」

タイマー「...」

MZD「ほら、あそこで...」

【BGM:ソニック・ザ・ヘッジホッグ.Green Hill Zone】

ミミ・ニャミ「今日も風が気持ちいいよ!(ソニックコス)」

フォース「Oh!俺の知り合ったハリネズミことソニックのコスまでできるのか!すげーな!!」

(ミミとニャミがコスプレ能力(パフォーマンス)を発揮してるのを見て、タイマーはふと思った。)

タイマー(僕もできるかな...ニャミちゃん達の技を...)

(そう、タイマーはコスプレ経験者であって、能力に目覚めるのかなと考えていた。)

MZD「ニャミ達の力になりたいと思っているんだろ?」

タイマー「え!?僕の心を読めてたの!?」

(どうやら、神様は心までも読めるらしい...)

MZD「まあ、誰かのための強くなるのは悪いことじゃないしさ、できるようになれるといいぜ!」

(どうやら彼はタイマーのことを応援しているようだ。MZDの応援の言葉を聞いてタイマーは...)

タイマー「ありがとう!」



(こうして、楽しい時間が過ぎていった...しかし、この時の彼らは知らなかった...まさか予想もしないそっくりさんが現れるということを...!)

Re: 宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.14 )
日時: 2021/03/23 22:43
名前: junris (ID: qRt8qnz/)


<注意!『クローン』出現!>

MZD「さーてと、盛り上がってきたとこで、フィナーレw「ふふふふふ……」!?」

(ポップンパーティが終盤に迎えようというときに謎の笑い声が響いてきた...)

ニャミ「ミミ、何笑っているの?」

ミミ「笑ってないけど...」

ニャミ「でも、今の声はあなたの声とそっくりだったよ。」

ミミ「え?」









ミミそっくりの人物「あの人が私のそっくりさんね...」

一同「え?」

(なんと現れたのは、ミミそっくりの人物だったのだ。そのミミは黒い服装を着ていて瞳の色が紫色しているらしい。)

ニャミ「ミミが二人!?」

ミミ「まさか...双子!?それにしちゃ雰囲気が違うような...」

(ポッパーズはミミのそっくりさんを見て困惑している。)

そんな中、フォースがミミのそっくりさんに近づいた。

フォース「Hey!お前のパーティに参加したかったのか!?なんならいいぜ!」

ミミ?「パーティ、興味ないわよ。なぜなら…」

(そっくりさんの瞳が紫に光り…)

ミミ?「パーティというものを知らないから。」

(そういうと…ミミのまわりに紫のオーラが放たれた。あまりの圧力にフォースはぶっ飛ばされた。)

フォース「うわっ!…なんなんだ?あいつのパワーは…」


MZDは怒り混じりながらも冷静に話した。


MZD「お前は一体、何を企んでるんだ?ここへ来て、こんなことまでして...それにどこからそんな力が...」

ミミ?「さあ…私に言えるとしたら…














私はミミのクローンといったところかしら。」

MZD「ミミのクローン⁉︎」

(そっくりさんの正体がクローンということに少し驚きの表情を見せたMZDである。)

ミミ?「言っとくけど、貴方達に用はないわ。用があるとすれば...















ミミ、貴方よ。」

ミミ「え?」

(ミミはそのそっくりさんが自分に用があるという事を混乱しているらしい。)

ミミ「私に何か用でもあるの?」

クローンミミ「そうよ。私はあなたと戦いたかったから。ただそれだけの理由よ。」

(どうやら、クローンミミのここに来たのはオリジナルのミミと闘いたいだけのようだ。)

クローンミミ「さあ、話は終わりよ。来るならかかってきなさい。私はそれを望んでいるのだから。」

ミミ「いいわよ。ここであなたを止めたうえで、企みを聞かせてもらうわよ。」

ニャミ「ミミ!私も戦うよ!」

クローンミミ「そうはいかせないわ。これは私とミミとの戦いだからね。もし邪魔をするなら…」

(クローンミミは指を鳴らすと、クローンミミに似た生き物が現れて…)

クローンミミ「この『量産型クローン』が邪魔者の相手になるわよ。」

(どうやら、クローンミミは戦いの邪魔をさせないために量産型クローンを召喚したようだ。)

ミミ「いいわよ!そこまで1vs1との闘いするなら遠慮なく受けて立つわ!」

ニャミ「あたしも!量産型クローンには負けないよ!」

クローンミミ「ふふ、そうこないとね。量産型01。あの猫の相手をしてやりなさい。」

量産型ミミ01『…(了解と頷いてる。)』

ニャミ(ミミ、量産型をできるだけ早く片付けておくよ。)

ミミ(うん、頼んだよ。)

ミミ「さあ、勝負よ!」

Re: 宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.15 )
日時: 2021/03/23 22:48
名前: junris (ID: qRt8qnz/)


ミミ「はあ!」

クローンミミ「それ」

(格闘戦で使われる効果音)

ニャミ「くらいなさい!」

量産型ミミ01『...(攻撃をしている。)』

(現在、ミミはクローンのミミと、ニャミは量産型クローンのミミと戦っている。)

ミミ「やるわね」

クローンミミ「そっちこそ」

ニャミ「(なんて奴なの...私と互角に渡り合えるなんて...)」

量産型ミミ01『...(無表情)』


MZD(実力は互角に見えるが...ミミの方がちょっと圧されているように見えるな...)

(どうやら、一方ではクローンの方が少し優勢のようだ...ミミはさっきコスプレ拳(パフォーマンスモード)を使ったばかりなのか...)

MZD(しかしもう一方の方はニャミが押しているな...量産型の方が大したことがなかったのか...ん?なにかニャミの視線がミミの方へ向けてるぞ。)

ニャミ「(状況ではミミが押されてる...早いとこ助けに行かないと...)」

MZD(どうやら、ミミを助けたいあまり焦っているな...このままだと逆転されるかもしれんぞ...)

(そう、ニャミは今ミミを助けたいのか少し力を入れている。そのため、いつ隙を突かれるのかわからない...)

ミミ(このままだと、ニャミちゃんがいつ隙を突かれてやられるのかわからない…よし、アレを使うしか…)

(そう思ったミミは戦闘スキルを解放した。)

ミミ「コスプレ拳!バトルモード!」(ソニックコス)

ウーノ「いったいなんだ!?」

若さん「さっきのコスプレとは雰囲気が強そうですが...」


(そう、バトルモードは戦闘に特化されているため、パフォーマンスよりも格段に強くなっているのだ。しかし...)


MZD(ミミ...5分以内に片付けるといいが...)


(そう、コスプレ拳(バトルモード)はその代わりに5分という時間制限があり、5分過ぎると解除されてしまうのだ...)

ミミ「(ここでニャミちゃんを安心させて油断させにくくなる。けど5分後には解除されて、また形勢逆転されてしまう...その間に倒さないと...!)」

ミミ「はああああ!!」

クローンミミ「...!」

(ミミは攻撃を繰り出し続けた。戦況においてミミがクローンの方を圧しているらしい。)

ニャミ「(ミミがクローンの方を押している...これなら量産型クローンを倒すことに集中できるよ!)」

MZD(なるほど...ここで賭けに出たように見えるが、ニャミが目の前の戦闘に集中するようにさせたのか...)

(そう、ミミの狙いは自分が有利になる事でニャミを安心させる事だ。)

ミミ「これならどう?」

(自信ありげな表情をするミミ。しかし...)

クローンミミ「ふふふ...」

ミミ「何がおかしい?」

(なんと、クローンミミは静かな笑みを浮かべていたのだ。)

クローンミミ「さすがはもう1人の私。でも、『クローン』の恐ろしさはここからよ。」

ミミ「...ここからが『クローン』の恐ろしさ!?」

クローンミミ「そう、今から見せてあげるわ。」







クローンミミ「コスプレ拳 バトルモード」(ソニックコス)

ミミ「...私と同じ技...しかも、衣装が黒い...」

MZD「(クローンはこんなこともできるのかよ!?)」

(なんとクローンの方までもコスプレ拳を使えたのだ...しかしこれはどういう...)

クローンミミ「我々『クローン』は同じ技までも使えるのよ。それに弱点も知ってるのよ。あなたのコスプレ拳(バトルモード)は5分で効果が切れることをね。」

ミミ「...!?...どうしてそれを...」

クローンミミ「さあ?そんなことをこれからやられるあなたが知ってどうするの?」

(クローンの方が自分の弱点を知っていると言う事実とクローンの勝利宣言にミミは苦しい表情をしたらしい。)

クローンミミ「さて、反撃といくわよ。」

ミミ「...くっ!」

(ミミ同士の戦いはスキル戦へと持ち込まれたが、戦況はミミの方が劣勢の状況に戻ってしまった。しかも、このままでは時間切れになってしまい負けることになってしまう...)

ミミ「(このままではやられる...そうだ...あの作戦で...!)」


(ミミはあの作戦を思いついた...しかし!)











ミミ「ウッ...!っしまった...!」


(なんと、悪い事にコスプレ拳が解除されてしまったのだ!)


クローンミミ「意外にも時間切れが早かったわね。もっと楽しみたかったけど...トドメを刺そうかしら。」

(クローンの方は笑みを浮かべ、トドメを刺そうとしていた!)

MZD「このままじゃ...ミミがやられてしまう!」

ニャミ「なんですって⁉︎助けなきゃ...!?」

量産型ミミ01『…(まだ勝負はつけてない)』

(ニャミは助けようとするが量産型クローンに邪魔されてしまう。)

ニャミ「こんな時まで!?」

フォース「Hey!これ以上ミミに手出しはさせないぜ!」

(フォースは銃で応戦するが...)

フォース「What!?弾かれた!?」

(なんとフォースの攻撃がクローンの周りにある結界に弾かれた。)

タイマー「このままじゃ...ミミちゃんたちがやられてしまう...!」

ミミ「...」

クローンミミ「これで...終わりよ!」

ニャミ「ミミ!」

タイマー「この距離じゃ間に合わない!」

MZD「やめろーーー!!」

いまにやられそうなミミ......しかし!


ミミ「...(勝ち誇ったような笑みを浮かべているらしい。)」

ニャミ「(ミミ...何を笑って...そうか!)」

(ミミの表情を見て、何を思ったのかニャミは急に眼を閉じた。)

クローンミミ「何がおかしいの?」

ミミ「やられるのは......あんたよ!」

クローンミミ「何を......「『TWINKLING』!」うわっ!」

(突然、ミミの周りにまぶしい光が放たれて、クローンミミが閃光にやられた。)

クローンミミ「そんな技も使えたなんて...!目が!目が!」

(しばらくしてクローンミミの視界が回復したがそこにミミの姿がなかった。)

クローンミミ「もう1人の私はどこへ行ったの!?」

ミミ「私はここよ!」

クローンミミ「え?うっ!」

ミミ「油断したわね。」

(なんと...どこから出てきたのがわからないがミミがコスプレ拳をまた使ったのだ...!そして...クローンミミにクリティカルヒットをお見舞いしたのだ!!)

量産型ミミ01『...!?(クローンミミがダメージを受けたと知って、動揺しているらしい。)』

ニャミ「今だ!」

量産型ミミ01『...!!(隙を突かれしまったという表情をしている。)』

(量産型クローンが動揺したすきにニャミはそいつに攻撃をお見舞いした。)

ツースト「いったい何が起こったんだ!?」

若さん「たぶん、閃光攻撃が発生した時に何かが起こったのは確かですよ...」

フォース「But...ミミが目くらましの技を覚えてた何で知らなかったぜ!」

ウーノ「(きっと何かの作戦があったんだ!)」

Re: 宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.16 )
日時: 2021/03/23 22:54
名前: junris (ID: qRt8qnz/)

ミミ「コスプレ拳(バトルモード)がもう使えないと思っていたの?」

クローンミミ「あ...あんた...時間切れじゃ...」

ミミ「ああ...あれ、ウソよ。」

ミミ「確かにコスプレ拳(バトルモード)は5分しか使えない。けど...







5分間経つまで解除だなんて一言も言ってないわよ。」

(そう、バトルモードは5分しか使えないが効果中に解除するのは可能。ミミはわざと時間切れの振りをして解除したのだ。そして、目眩しの攻撃で油断させたところで隙をついたのだ…もっとも…失敗したときのリスクが高いためこの作戦は賭けに等しい…)

クローンミミ「そ...そんな」

ミミ「これで形勢逆転よ!」

タイマー(ミミちゃんはあの作戦のために...)

MZD(ミミ...相当の賢さを持ってるな...)

一同はミミの作戦がうまくいったことに感心していた。

ニャミ「ミミー‼︎量産型を片付けたよ!」

ミミ「わかったわ!さあ、ニャミも量産型クローンを倒したし、これでおしまいよ。」

クローンミミ「ぐっ...!」

(その時!)

???「クローンミミ...そこまでにしなさい。」

一同「!?」

クローンミミ「その声は…!」

(突然、また謎の声がした...その声の正体は...)

ニャミ?「クローンミミ。貴方、何勝手に乱入してんの?」

(今度はニャミのそっくりさんが現れた...)

ニャミ「あたしにそっくりな人まで...」

タイマー「今度はニャミちゃんのそっくりさんまでも!?」

MZD「これは一体どうなってるんだ!?」

(一同はもう一人のニャミが現れたことに驚いていた。ニャミのそっくりさんは静かな笑みを浮かびながら喋った。)

クローンニャミ「あたしはニャミのクローン。ミミのクローンが勝手にここへ来た事でね『あの方』の命令で連れ戻しに来ただけよ。でも、偵察してみたところ『CFH』ダメ組織じゃなさそうね。なんにせよ我が『クローン』軍の幹部の1人のクローンミミを追い詰めたんだもの。」

ニャミ「クローン軍!?」

ミミ「私が戦ってたのは幹部クローンだったの!?」

(とそのあとクローンミミに向けて厳しい表情を向けた。)

クローンミミ「ニャミ...」

クローンニャミ「ミミ、いったはずよ。あんたが荒っぽくて喧嘩っ早いのはわかってる。けど...毎回毎回連れ戻すあたしの身にもなりなさい。まあ、今回の件で『エネルギー』が集まってきたけどね。」

MZD「『エネルギー』?それを集めてどうする気だ!?」

クローンニャミ「残念だけど、今は君たちが知る事などないよ。」

(とクローンニャミはクローンミミを抱え...)

クローンニャミ「今回は撤収させてもらうけど、次に闘う時はこうはいかないと思ってね。じゃ、また会うのを楽しみにしてるよ。」

(そういって、テレポートで撤収した。)

MZD「なんだったんだ?一体...」

(会場には静寂が残った…)

Re: 宴に乱入した謎の『クローン』 ( No.17 )
日時: 2021/03/23 22:59
名前: junris (ID: qRt8qnz/)

(そして現在に戻る…)

ミミ「あの時はなんとか勝てたからよかったけど…また攻めてくるかわからないわ。」

ニャミ「『あの方』といい『エネルギー』といい謎が深まるよね…」

(そんな様子をMZDは見ていた...)

MZD「クローン…奴らはいったい何者だ...」




<???>


クローンミミ「ふふふ…ついにきたわ。」

クローンニャミ「今度はあたしも戦わせてもらうわよ。」

(クローンとの闘いが再び始まる!)

To Be continue the 逃走中J-03…



<後書き>

はい、今回はクローン初登場のリメイク回でございました。元々クローンの初登場回はリメイクの予定でしたが、コラボ回でもあったため、どうやってリメイクするのが悩んでいました。そこでアンケートをとって方法を決めることにし、結果はコラボされて無い状態でリメイクすることにしました。クローンは今後も出演しますので気は抜けません。

感想OK!