二次創作小説(新・総合)

Re:亀のゲーム屋との商談 ( No.120 )
日時: 2022/01/13 17:14
名前: junris (ID: n3KkzCZy)


 どうも、junrisです

 プルルルル

junris「あ、はいもしもし。こちら、『CFH』です」

 前回、販売のオファーの電話が来たjunris。その相手は...






???『もしもし、君がカードゲームのクリエイターだね?』

junris「ん?その声はどこかで聞いたような...」

???『え?【去年の誕生会】であったよね?』

junris「去年の誕生会?そういえば...」

 電話相手が去年の誕生会であったという情報を聞き、junrisはその人を思い出そうとした。そして、1分後...

junris「あっ!思い出した!君は『武藤遊戯』だよね」

???→遊戯『うん!久しぶりだね!』

 電話相手は派手な髪型と学ランが特徴のゲームの達人(特にアナログゲーム)の武藤遊戯だった。しかし、そんな彼が『CFH』に何の用か...

junris「ところで、このカードゲームは僕が作ったけど、それが何?」

遊戯『うん、僕の実家がゲーム屋でじいちゃんもゲームマニアだったのは知ってるよね?...実は...『ソウルファイターズ』のスターターデッキ。そのじいちゃんが気に入ったんだ!」

junris「ええ!?」

遊戯『じいちゃんに変わるね』

 そういうと遊戯は他の人に変わった。今度は遊戯と同じ髪型をした銀髪の老人の『武藤双六』が出た

双六『じつは君の作ったゲーム。『ソウルファイターズ』なんじゃが、わしがやってきたカードゲームでも見たことがないような雰囲気してのお...』

 ここで、説明しよう。遊戯達の住む世界にはカードゲームというものが存在しており、『ソウルファイターズ』と同じようにモンスターと魔法を使うものである。ちなみに名前は『マジック&ウィザーズ(アニメではデュエルモンスターズ)』と呼ばれていた

双六『そこで、2日後にお互い販売の件で話し合いたいんじゃが、都合は大丈夫か?』

junris「いえいえ、大丈夫だよ」

双六『そうか、返事を待ってるぞ』

 そういうと双六は電話を切った

junris「さて、どんな事で話そうかな?」

 junrisは2日後でどんな事を話すかを考え始めた

 一旦区切りますが続きます

Re: 亀のゲーム屋との商談 ( No.121 )
日時: 2022/01/13 19:43
名前: junris (ID: n3KkzCZy)



<童実野町:亀のゲーム屋>

 ここは、童実野町で遊戯が住んでいる場所である。小さな家みたいなものでゲームという看板がついてるのが亀のゲーム屋である

junris「はい、これがスターターデッキとブースターパックだよ」

遊戯「うーん、なんか僕のやってきたカードゲームに似ているね」

 確かにこのカードゲームは攻撃力や守備力。そして、サポートするカードが似ていそうな雰囲気である

junris「そうなんだ。元々、このカードゲームは君のやってきたのをベースにしてきたからね」

 junrisはそれを認めたが...こういった

junris「けど、君たちのやっているカードゲームとは違う所だってあるよ!例えば、体力がつく事でいかに相手のモンスターを倒すかの戦略性やキャラクターの力を借りるシステムもあるよ!」

双六「ほーう、そうか。ところで世界観はどうなんじゃ?」

junris「え?」

双六「君のカードゲームにおけるストーリーのことじゃよ。ちなみにわしのやっているカードゲームはプレイヤーや魔法使いという設定じゃ」

 junrisは双六の質問を理解するとこう答えた

junris「それは異世界のギルドリーダーとしてキャラクターやスキル等を駆使する事なんだ」

 junrisの答えに双六は頷いた。そして、しばらくすると...

双六「よし!まずはお試しとして君が作っている『ソウルファイターズ』を限定販売しよう!」

junris「え?えええええ!?」

 かくして、『ソウルファイターズ』の販売は成立したのであった

〜〜〜〜〜〜

 その後、亀のゲーム屋で販売された『ソウルファイターズ』が予想外のヒットを起こし、異世界でも流行っていった

 <クロスワールド:CFH本部>

MZD「おいおい、こんなに売れる結果になったが大丈夫か?もし、『クローン軍』に関する連中に知られたら対策されるんじゃないのか?」

 元々このカードゲームは戦闘訓練で売るつもりはなかった。最も、今回のおかげで知名度がさらに上がったので結果オーライであるが...

junris「そういえば...」

 プルルルル

junris「あ、ただいま電話が来たから後でね」

MZD「まあ、わかった」

 『君が【CFH】の設立者だね?』

junris「あ、はいそうですが...」

 『実は君にお知らせしたい事があるんだ』

junris「お知らせですか...それで...ええっ!?『大会』に出るんですか!?」

 『大会』は一体何を行われていたのか!?

 終わり

<後書き>

 はい、今回は遊戯王コラボにちなんでカードゲーム回をお送りしました。元々、このカードゲームはとあるものをベースに色々オリジナル要素をつけました。後、作者は漫画版遊戯王(初代)をよく知ってるためこんな展開にしました。え?某社長の事はって?さあ、なんだろうね?

 感想をお待ちしております!