二次創作小説(新・総合)
- Re: 『クローンバトルラッシュ』のルール ( No.127 )
- 日時: 2022/01/19 22:42
- 名前: junris (ID: n3KkzCZy)
どうも、junrisです。今回はチュートリアル的な物で行きます
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<CFH本部>
本部ではjunris達が集まっていった。なんでも、ルール説明の『メール』が届いたらしい
【CFHの皆さんへ】
【やあ、私の名はセギエナ。『セルノ』社の一員でこの大会を主催しているものだ。このメールは大会参加チームの一つである『CFH』の皆さん宛に送ってきたんだ】
パワプロ「『セギエナ』?初めて聞く名前だな」
【君達が大かがりな場所で開会式を開こうと考えてきただろうけど、そんなことしちゃ面白くないからあえてやらず、こんな事をしたんだ】
大和田「けっ、何が面白いだ。ふざけてんじゃねえぞ」
『大和田の顔には不機嫌な顔になっていた。散々ちょっかいをかけておきながら隠し事をしておくような事にイラついていたのだ』
【さて、本題に入るけど、君達にはこれから予選の『クローンバトルラッシュ』に挑んでもらうよ】
苗木「『クローンバトルラッシュ』?」
『苗木の顔にはキョトンとしたような顔になっていた。何にせよ、クローンという名前がなぜか入っていたのだ』
【勘のいい君たちならわかると思うけど、一応ルールを説明させてもらうよ】
『メールでは大会の予選から始まる事になっており、そのルールを説明をしにきたのだろう』
【ルールは至ってシンプル。君達の住む世界にたくさんのクローンがうろちょろしている。それらを君たちが闘うんだ】
ミミ「用は私たちがやってきた事と同じ事をすればいいのね」
『そう、彼らになすべき事は今まで通りクローンとの戦いで勝てればいいのだ。ただクローンがどうやってうろちょろしているのが、きになるところだが』
【まあ、まずは1回お試しとしてご覧の内容で戦った方が早いかな】
『その後にはこんな事が書かれていた』
【Practice:ソニックVS???】
【ステージ:グリーンヒルズ】
【内容:レース】
ソニック「Whats!?俺が出るのか!?まぁ、それも悪くねえか」
『彼は自分が出る事には驚いていたが、その後で自分の得意な走りができる事にワクワクしたような表情になっていた』
ナックルズ「それより、あそこにある『???』は何だ?」
『確かに『???』のところが気になるが...』
【???のところは行けばわかるさ。なお、ステージのところは本人以外の何人でも行ってOKだよ】
テイルス「えっ!?一人で行くんじゃないの!?」
『彼は驚いていた。何故なら一対一で戦わせる必要がなくなるからだ』
【何故だという事を気にする必要ないよ。あ、言い忘れていたけどこの勝負はあくまで練習だからから安心してね】
ソニック「つまりはpractice gameって事か納得がいくぜ!」
テイルス「ソニック!僕も行くよ。『トルネード号』で行くからね」
ナックルズ「ソニック!俺もだ!」
ソニック「OK!お前たち!」
こうして、ソニック達は『グリーンヒルズ』のところへ行ったのであった
一旦区切ります
- Re:『クローンバトルラッシュ』のルール ( No.128 )
- 日時: 2022/01/25 17:07
- 名前: junris (ID: n3KkzCZy)
<グリーンヒルズ>
ソニック「それにしても、懐かしいな...」
ソニックたちはテイルスの作った『トルネード号』に乗って草原がいっぱいな『グリーンヒルズ』に訪れていた。そこはソニックにとっては最高の走り場だったらしく、懐かしく感じていた
ナックルズ「ソニック。言っとくが俺たちは遊びに来たんじゃないんだからな」
ソニック「わかってるよ。これが終わったあとでOun runしてくるからな」
テイルス「相変わらずだね。ソニックは」
ソニック達はあくまで『対戦相手』と勝負することであって、彼はその事を理解したらしい。そして、ソニック達はそこら中に歩き回った
しばらくすると...
テイルス「え?」
ナックルズ「嘘だろ?」
ソニック「なんで『オレに似たやつ』がこんな所に?」
ソニック?「...」
なんとそこにいたのはソニックに似た者であった。ただ、違うところは瞳が『緑色』でなく『橙色』でなくであった
ソニック?「なるほど、お前が今回のBattleの相手か...」
テイルス「うわ、喋り方もソニック同じだよ」
口調もそっくりな事にテイルスは驚いた
ソニック?「ほう、お前がオリジナルだな。 その『おまけさん』までも一緒に連れてくるとはな」
ナックルズ「誰がおまけだ。この野郎!」
ソニック「ナックルズ落ち着けって!Angerな気持ちはわからんでもないが、今はその拳を引っ込めてくれ!」
『おまけ』 扱いされたことにより、怒りかけたナックルズをソニックは落ち着かせた。たしかにここで殴っても事態は解決しない。そして、ソニック?を見つめるとこう思った
ソニック「この感じ。なんか『前に戦った黒のハリネズミ』に似てるな...」
ソニック?「『黒のハリネズミ』?...誰だそれ?」
ソニック「What?お前知らないの?」
ソニックは『黒のハリネズミ』の事を知らない事に驚いていた。なんにせよ、彼はそいつと戦った事があり、時にして共闘した事があるからだ
ソニック「まあ、いいか。それより、この勝負うけてたつぜ!」
ソニック?「そうこなくてはな」
ソニックが話を切り替えて勝負を受けて立つと言うとソニック?はそれを承諾するかのように納得した
ナックルズ「ソニック!あんな偽物 なんかに負けんじゃねぇぞなんかに負けんじゃねぇぞ」
テイルス「(...)」
ナックルズがソニックを応援するなかテイルスは何か考え事をしていた
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ソニック?「『黒のハリネズミ』?...誰だそれ?」
ソニック「What?お前知らないの?」
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テイルス「(これは一体どういうことなんだろう。何だかただことじゃないみたいだよ)」
一旦区切ります
ソニック?「勝負は『競争』だ」
ソニック?がそういうと草原の向こうに指を指した
ソニック?「ルールは単純にあそこにあるゴールの看板(=エッグマンのマークが書かれた看板)までたどり着いた方の勝ちだ」
ソニック「要は俺がいつもやってることで勝負するんだな?ちょうどいいぜ!」
ソニック?「それはこっちもだ」
こうして、お互いが納得するとソニック?は自分の身長と同じぐらい大きな時計に指を指した
ソニック?「よし、あそこにある『スタートカウンター』 が0になったときがスタートだ」
ソニック「OK!受けて立つぜ!」
ソニック?「その意気だ。よし、スタートラインで位置につくぞ」
そして『スタートカウンター』の画面に『5』の数字が現れた。それが『4』、『3』と数字が1つずつ減っていき...
2
1
0 ブーーーー
とブザーが鳴ると同時にソニック同士は走り出した
タッタッタッ...
レースの序盤はお互い並んで走っていった。というのもお互いの速さがほぼ互角であったからだ
ソニック「(こいつ、思ったとおりやるじゃねえか。でも負けていられないぜ)」
ソニックは自分と同じぐらい速いやつに出会えた事を知って、対抗心を燃やしていった。しかし、この時の彼は知らなかった。ソニック?が同じぐらいの速さで走れるからくりを
そして、レースは中盤戦になってもレース終盤になっても二人は走り抜けギミックも難なくと超えていた。
~~~~~~
ナックルズ「『そっくりさん』の野郎初めてとは思えないぐらいやるじゃねぇか」
テイルス「(なんかおかしくない?だって、僕が見る限り『そっくりさん』の方は初めてのはず...いったい何が訳があるのかな?)」
一方、ナックルズが敵に関心を占めている一方でテイルスはその敵に対する違和感を感じていた
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ソニック「おっ!もうすぐゴールだな」
ソニック?「ここが勝負って事か...」
そして、まもなくレースの決着がつく頃で二人が本気の走りを出した。そして...
シュン! グルグルグル...
同時にゴールし看板がグルグル回った。ところでゴールの看板の仕掛けが何だか知ってます?
ソニック「俺は知ってるぜ!しばらく回った後に看板が早くゴールした方のマーク(=エッグマンからソニックやテイルス)に変わる」
ソニック?「なるほど。つまり、どちらかのマークが現れた方が勝ちってサインだな」
そして、しばらくすると看板は回転がゆっくりになっていき、果てには...
ソニックのマークが現れた。それも、瞳が『橙色』ではなく、『本来の緑色』であった
ソニック「Yes! That was too easy!」
ソニック?「oh...」
テイルス「やったー!ソニックが勝った!」
ナックルズ「へっ!余計な心配をかけやがって!」
ソニックが勝った事にテイルスとナックルズは喜んだ
ソニック?「...」サッ
ナックルズ「あっ!おい!どこへ行くんだ!?」
ソニック?「簡単だ。役目を終えたから帰るだけだ」
ナックルズの声で呼び止められたソニック?は振り返るとこう答えた。そして...
ソニック?「今回は負けを認めるが本番などで戦う時を楽しみにしているぞ」
ソニック?はテレポートで消えていった
ソニック「へっ!その時は返り討ちにしてやるぜ!なんせ俺は『音速のハリネズミ』だからな!」
ソニックはそういうと...
ソニック「さーて、一走りと行くかな!」
<CFH本部>
【これでわかったかい?このように 『そっくりさんな刺客』と戦って勝つ。それも多くこなせばいいんだ】
【但し、本番は違う。君たちが挑めるのは『クローン』だけじゃないよ。まあ、やってみれば早いよ。ただ...一つ言える事があるとしたら...『参加者は君たちだけじゃない』って事かな?】
【あ、そうそう。この予選を勝ち抜くには多く勝たなければならないんだ。では健闘を祈るよ】
ここでメッセージは終わったのであった
junris「なるほどこれでルールを理解したよ。全て勝てばいいって事ではないわかったしね」
junrisは予選では負ければ一発で敗退ではない事がわかり一安心した
junris「とにかく、たくさん勝てるようにまずはメンバーを事前に決めておかないと...」
そう言って、junrisはメンバー選定の会議を他の運営サイドの方々に約束した。
こうして大会予選のクローンバトルラッシュが始まったが果たしてどうなるのか!?
続く
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