二次創作小説(新・総合)
- Re:もう一つのクローン ( No.141 )
- 日時: 2022/02/18 23:46
- 名前: junris (ID: UruhQZnK)
どうも、junrisです。最近UNDERTALE系にハマっております。(特にfriskと...(おっとこの先のことが知りたい?また今度話してあげるよ))さて、話を戻して今回は新たなそっくりさんのお話です
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<自室>
junris「...」
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仮面の男「お前と戦ってわかったことがある。なにか足りないものがあるんじゃないのか?」
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junris「僕に足りない物...ってなんだろう...」
彼は前回、仮面の男の対決に負け、その原因を考えていた。察するに勝つための何かが欠けていたらしい。
junris「それを身につければ勝てるんだろうけど、どんなのだろう...」
ガチャ...
junris「何のよう?えっ!?」
彼が考え事をしていたときに扉が開く音がしたため、不機嫌な顔をしてながら振り向くとそこには...
junris「うわわわわ!!ク...ミミの『クローン』!?どうやってここに!?それ以前に何しに来たんだ!?」
なんとミミのそっくりさんがいた。彼は『クローン』だと思い、警戒態勢になっていった
ミミ?「えっ!?私はマスターに元気つけるために来まして...それに『クローン』って何ですか?私には初めて聞く名前でしたが...」
しかし、彼女は攻撃しないどころが彼が敵対している組織『クローン』でさえ知らないようだ
junris「え?そうなの?(それによく見たら『クローン』とはなんか雰囲気が...)」
確かにミミに似ているが、『クローン』にしてはどこか重たくない雰囲気が漂っており、ないより服装が『黒』ではなく『白』になっている...彼はそれを知ると警戒を緩め、質問した
junris「じゃあ、君は一体...」
ミミ?「それを知りたいんですね?でしたらまずは『MZD』という神様のところへ行きましょう。その後で話します」
そう言うとそっくりさんは彼の手を握って部屋から出た
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<CFHイベント室>
junris「一体何が...えっ!?」
彼がそっくりさんに連れてこられた先にはなんとニャミとそのそっくりさんが踊っていたのだ
junris「あの...君たちは一体何をしているの?」
ニャミ「私たちね、今そっくりさんと一緒に『ポップンパーティ』をやっているところなんだ」
ニャミ?「はい、これが『パーティ』というものですね。こんな楽しい事は初めて知りました」
どうやら、あそこにいるニャミのそっくりさんもミミのそっくりさんと同じ敵意が感じられなくむしろ友好的なものであった
ニャミ「あのさ...さっきから君は敬語を使っているよね」
ニャミ?「え?駄目ですか?」
ニャミ「いや...別にダメとは言ってないよ。ただ...正直もっと気さくに話してもよかったんだけどな...」
さっき言った様に彼女には敵意が感じられなく礼儀正しくなっているが、ニャミとしてはなんか固かった様な印象を受けた。そして彼女はそれを理解するとこう言った
ニャミ?「なるほど、貴方はそうやって喋るんですね。どうやったらできるのか学ばさせてください!」
ニャミ「ええっ!?そんなつもりで言ったんじゃ...」
「どうやら困った様だな」
その時、どこからが声がした。しかし、それはどこかで聞いたことがあるものである
ミミ「その声は...」
ニャミ「言われなくともわかるよ。MZDでしょ?」
ミミがそれに釣られたように海苔を合わせた様な反応し、ニャミがわかったかのように声の主の正体を答えたのであった
MZD「さすが、長年俺の依頼をこなした二人組...よくぞ見破ったな!」
そして、現れたのは案の定MZDであった。彼は長い間ミミニャミと触れ合ってきた事もあってかそのノリに合わせたのであった
MZD「さてと、お前さんはあそこにいるそっくりさんの事が知りたいんだろ?だったら教えてあげるよ」
一旦区切ります
- Re:もう一つのクローン ( No.142 )
- 日時: 2022/02/22 18:01
- 名前: junris (ID: UruhQZnK)
MZD「実はあそこにいるそっくりさんはミミニャミのデータをもとに作られたアンドロイドなんだ」
junris「えっ!?じゃあ、そっくりさんがパーティをやっていたのも...」
ニャミ「パーティという物を知らないから私たちが教えてあげたのよ」
話を分かりやすくするとこの前の戦いの報酬でもらったアンドロイドをCFHの機械担当によって解析され、それを元にミミニャミのそっくりさんが作られたのであった。(ちなみにメンバーはテイルスや不二咲をはじめいろんな人がいるが紹介はまた後で)
ニャミ?「それにしても貴方はこんな楽しい事をやっていますね...」
ニャミ「チッチッチッ...それだけじゃないよ。実は私たちには『とっておきのアレ』があるんだ」
ニャミ?「とっておき?」
そっくりさんが本物のいう『とっておき』という言葉に興味を示した
ニャミ「そう、それを今から見せてあげるよ。せっかく仲良くなったんだし」
ニャミがそういうと、気を集中させた
ニャミ「はあ!!」
するとニャミの服装が某龍球漫画に出てくる主人公の胴着に変わったのだ
ミミ?「これは...」
ニャミ?「さっきまでのとは違う!!」
そう、ニャミは普段に比べて数段階強くなったような雰囲気をしていた
ニャミ「それだけじゃないよ。この技にはとっておきがあるんだ」
彼女が指をおでこに当てて、しばらくすると...
シュン!
ニャミ?「えっ!?消えた!?」
なんと、ニャミが消えたようにこの場からいなくなった
ミミ「消えたんじゃないよ。『瞬間移動』を使って他のところに移動しただけなんだ」
そっくりさんが驚いているところをミミが説明した5秒後ニャミがあるものを持って、この場に現れた
ニャミ「ちなみにこの技は『対象人物の使える技』なんだ」
ニャミ?「『対象人物の使える技』...という事は!?」
ニャミ「そう、コスプレ対象の人物の技が使える。これが『コスプレ拳』なんだ。といっても、これはパフォーマンスモードなんだけどね」
ニャミ?「『パフォーマンスモード』?」
ここで簡単に説明するとコスプレ拳には2つのモードがあって、1つ目がそれなのだ。もう一つはもうだいぶ前の話で出しているためそこ(>>13)を見た方が早いだろう
ニャミ「というわけだよ」
ニャミ?「なるほど、ありがとうございます」
junris「...」
junris?「やあ。元気そうで何よりだね」
彼らが楽しそうにしている時にそっくりさんがそれを見ているjunrisのところに来た
junris「うん」
junris?「『クローン』もこんな風に君たちと仲良くなれたらいいのに...」
junris「えっ?」
junris?「あ、ごめんごめん。君たちが楽しそうにしてつい言っちゃったんだ。気にしなくてもいいよ」
彼がそういうとこの場から去った
junris「...さっきの彼の言葉は一体何を意味しているんだろう...」
junris「って、それ『バトルディスク』じゃないか!いつの間に!?」
ニャミ「あはは...ごめん」
~~~~~~
<CFH資料室>
苗木「...」
霧切「そこで何をしているの?苗木くん」
その頃苗木は第1回戦で手に入れた資料を読んでおり、そこに霧切が現れたのである
苗木「あっ、今『あの人』から『セルノ社の資料』を借りて読んでいたんだ。なんでも『信頼』できるという理由で...さっき言ったように僕なんて平凡的だからそれなりに頑張っているだけなのにな...霧切さん?」
霧切「...」
霧切は考えていた。苗木から聞いた『セルノ社』という言葉に何かの違和感を感じていたのだろう...そして、紙を取り出すと何かを書き出した
苗木「霧切さん。何しているの?」
霧切「何って、セルノの『〇〇〇字』で書いていたのよ」
苗木「えっ!?それと何の関係が...」
霧切「どうも、この単語が気になるのよ。そこにとある関係が...ここまで言えばわかるわね?苗木くん」
苗木「ここまで言えば...あっ!」
苗木が霧切の言葉と紙に書かれていたことを考えるとある答えを導き出した。果たしてその答えとは!?
終わり
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