二次創作小説(新・総合)
- Re: 誕生パーティとパラレルワールド ( No.165 )
- 日時: 2022/05/26 23:28
- 名前: junris (ID: /30Ji5nR)
どうも、今日は誕生日です。といっても今年は去年よりストーリーが短いです。それでも楽しんでいってくださいね!
<CFHパーティ会場>
一同「「お誕生日おめでとう!」」
junris「みんなありがとう!」
いきなり何が起こったのかを説明しよう。今日は彼の誕生日であり、CFH一同たちはそのパーティを開いていたのだ
ミミ「junris」
ニャミ「MZDからキミにプレゼントがあるんだ」
その時、ミミニャミがjunrisのところに行き、誕生日プレゼントと手紙を渡した。それらはゲームカセットみたいなものであった
【junrisへ】
【今日はお前さんの誕生日。なので、誕生日プレゼントとして『junris journey』をやるさ。といってもそいつはお前さんがやっている某RPGみたいなものだがな…まあ、やってみればわかるさ】
【MZDより】
junris「MZD...ありがとう」
彼はMZDの心遣いとプレゼントに感謝していたが…
junris「でもどうやってプレイするんだ?」
プレイの仕方が書かれていない。一体どうしたものか…
junris「そういえば…苗木はどこへ行ったんだろう…」
ところ変わって彼は苗木の事を話し始めた。確か彼は準備の事で遅れて来るはずだったが…
junris「まあ、もうすぐ来るだろうs「大変です!」」
大丈夫だろうと言った時、舞園が駆けつけてきた
舞園「私、苗木クンが来ないので探しに行ってたのですが…」
それで見つけたのかい?と彼は尋ねたが、舞園が出した答えはその逆だった
舞園「いえ…部屋に苗木クンがいません!」
江ノ島「はあ!?まじで!?」
不二咲「ほんとなの!?」
これは大変な事に苗木という人がどこを探してもいなかったという事らしい…
石丸「ここは皆で探しに行くぞ!」
大和田「そうだな!兄弟!」
とまあ、そんなわけでダンガンロンパ組一同を始めに沢山の人が苗木を探しにいった。(一部はお留守番をしたらしいが…)
その頃苗木は…
苗木「…」
あらら…気絶しちゃってるよ…
苗木「うーん、なんだったんだろう今の…」
おや?どうやら起きたみたいだね。で、彼はさっき起きた出来事を考えているらしい
苗木「そういえば…」
〜〜〜〜〜〜
ここでなぜこんな事になったのかを説明しよう
<数分前>
苗木「やっと終わったよ…」
その時、苗木はちょうどパーティ準備を終えて会場へ行こうとしていたらしいけど…
苗木「ん?なんだろうこれ…」
突然、『青い穴』みたいなものがあったんだよね。それで、それを見ようとすると…
苗木「うわっ!?」ヒュー
あー、なるほど『なんらかの穴』に落っこちてしまったんだね
〜〜〜〜〜〜
苗木「それはそうと、ここはどこか…\ドンッ!/いてて…すみません」
彼がここはどこかを尋ねる人を探そうとしたときに誰かがぶつかったらしい。彼が謝ろうと立ち上がった時、彼は驚くべき事実を知ってしまった
苗木「霧切さん?」
なんと、その人は霧切さんにそっくりな姿をしていた
霧切?「苗木クン…」
苗木「どうしたの?」
霧切?「なんかさ、普段のと違っていない?」
苗木「え?ボクはこれで普段なんだけど…そういう霧切さんだっていつもの違わない?」
霧切?「私はこれでいつものだけど…あれなんか変じゃない?「ボクがどうしたって?」えっ!?」
二人が自分の知っているのとは違う雰囲気しているようでお互い質問していると一人の男の声が聞こえた
霧切?「えっ!?苗木クンが二人!?」
苗木?「…?…君は異世界のボクなんだね」
あそこにいたのは苗木と同じ姿しており、その男はすぐに別世界の自分と見破ったのだ
苗木?「えっ!?なんで知ってるの!?ていうかキミは驚かないの?」
苗木?「勿論だよ。所謂【パラレルワールド】ってやつだよ。まあ、この世界では察するに立場が入れ替わったといったところかな?」
苗木「(あっちのボクはなんだか賢そうに見えるね)」
彼は別世界の自分の冷静さをみてそう思った
霧切(パラレル)「ん?」
異世界の霧切が見た方向には苗木が見たのと同じ穴が存在していた
苗木(パラレル)「『ワープホール』か…どうやら、時間が来たみたいだね」
苗木「えっ!?」
苗木(パラレル)「あっちのボク。キミはそろそろ帰った方がいいよ。なんか嫌な予感がするからね」
苗木「嫌な予感って…」
苗木(パラレル)「いいから行って!」
苗木「う…うん」
異世界の苗木はオリジナルに『元の世界に帰れ』と言った彼には嫌な予感がしていたが教えようとしないらしい。苗木はそれを理解すると
苗木「1…2…の3!」
そういうと苗木はワープホールへ入っていき、しばらくするとワープホールが消えていった
苗木(パラレル)「ふぅ〜、一時はどうなるかと思ったよ…これも霧切さんの『幸運』のおかげだね」
霧切(パラレル)「...そうかしら?」
苗木(パラレル)「この異世界においてはまだワープゲートが出来ていないし、万に一つ『混乱』というものが起こったらこちらもしても色々困るからね」
どうやら彼のいう嫌な予感とはこのことだったらしい
苗木「本当に戻ってこられた…のかな?」
苗木が目醒めるとそこはパーティ会場に似たようなところであった。しかし、彼は本当に戻れたのか
霧切「苗木くん!」
その時、霧切が現れた。その服装は自分が知っているのと同じように紫色を基調としたいかにもミステリーな服装である
苗木「霧切さん…(よかった〜元の世界に戻れたんだ)」
どうやら、彼はこの質問で元の世界に帰れた事がわかった。
霧切「で、こんなところで何をしていたの?みんな心配していたわよ」
苗木「えっ!?そっそりゃ、お手洗いに行ったところかな…?」
霧切「ふーん、まあいいわ。それより、パーティ会場へ戻るわよ」
苗木「そうだったね…行こう」
その後、お誕生会は22時まで開かれていたのはいうまでもない
終わり
<後書き>
はい、今回は短めの誕生パーティと並行世界ネタでした。当初は冒険ゲームネタを入れようと思いましたが、時間の都合により止むなく予定変更しました。ちなみに今回は立場入れ替え世界ネタを使いました。
以上です。感想をお願いします!