二次創作小説(新・総合)
- Re:東谷の日常 ( No.166 )
- 日時: 2022/06/15 00:03
- 名前: junris (ID: fQORg6cj)
どうも、皆さんはかつてこの小説に東谷と西部というオリキャラがいたと言うこと知ってますよね?
え?知らない?あまりにも登場していないから覚えてないって?
大丈夫。今回は知っている人も知らない人も東谷という人の1日を紹介します
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今日は休日。つまりは学校のない日であるが、店は当たり前のように営業している。そう…あの小さな建物でも例外ではない…
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<パワフル商店街東谷定食屋>
東谷「今日も配達行ってくるぞ!」
彼の名は東谷。とある高校の生徒であり、野球部の部員である。彼はとにかく元気がいっぱいで、いつものように配達しようとしているらしい
東谷の母「大丈夫かい?今日はせっかくの休日よ?たまには休んでもいいんじゃない?」
東谷「平気だって、日々野球部で鍛えてきた足腰はそう簡単には壊れないって!」
東谷の母親「そうかい、ぐれぐれも無理するんじゃないよ」
東谷「じゃ、行ってくるぞ!」
そう言うと彼は配達用の自転車に乗ってどこかへ行った
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<パワフル住宅街>
東谷「お待たせしました!デリバリーです!」
元気のいい男「おう!待ってたぞ!いつもありがとうな!」
東谷「はい!こちらこそいつも頼んでくれてありがとうございます!」
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東谷「お待たせしました!デリバリーです!」
忙しそうにしている男「ふーん、ちょっと遅いな…」
東谷「すみません…」
忙しそうにしている男「まあいい…次からは早めにくるよう工夫してこい」
東谷「申し訳ございません!」
東谷はこのように笑顔で接しており、遅いとかで非を指摘された時はちゃんと謝っているのである
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<とあるアパート>
東谷「お待たせしました!デリバリーです!」
シーン…
東谷「…留守なのかな?」
彼はいつものように声をかけようとしたがなかなか出てこない。居留守でも使っているのか…
東谷「一応、念のためにチャイムを鳴らそう」
ピンポーン
『あー、入っていいぞ』
東谷「あっ、はい」
ガチャリ
彼が開けたところには近くにキッチンがある所でその先に男がゲームをやっていた
ゲームをしている男「料理はそこにおいていていいぞ。こっちは冷めても文句ないさ」
彼は冷めても文句なく食べる気らしいが、東谷はそうさせるには行かないような気持ちがあってたまらない。そこで彼はこう言った
東谷「わかりました。では、冷めた時は電子レンジで温めてくださいね!」
ゲームをしている男「おおっ!気が効くアドバイスだな!そうさせてもらうさ!」
彼は冷めた時に電子レンジなどで温めて出来立てに近い料理を食べれるようにアドバイスした。男はそれを喜んで聞き入れたらしい
東谷「ありがとうございました!」
彼はそういうと部屋を去っていった。これが東谷の配達仕事である
一旦区切ります
- Re:東谷の日常 ( No.167 )
- 日時: 2022/06/15 19:21
- 名前: junris (ID: fQORg6cj)
さて、時間は流れて…
<CFHトレーニング室>
こう見えても彼はCFHのメンバーである。え?なぜ入れたのかって?その話は、また今度ね。ともかく、彼は何をしているんだろう…
東谷「それっ!」パシッ!
東谷「うーん、ここまではいい調子なんだけどな…」
なるほーど、彼はボールに窓を当てる練習をしているんだね。で、ここまでってどういう事だろう…
東谷「よし、今度は速い球を投げる練習だ!」
なるほど、投手(投げる人の事)はいかに速い球を投げられるかも必要だしね
東谷「…」
あれ?東谷は目を閉じて何をしてるのかな…ひょっとして気合を入れてるのかな?でも、それにしちゃ焦っていそうな顔をしていない?
東谷「うらぁ!」
えええええ!?まるっきり的が外れているぞ!さっきまでは真ん中に当てられたのに!
東谷「あー、やっぱりか…」
やっぱり?それってどういう事?
東谷「実は俺、速い球を投げようとするといつもこんな感じなんだよね…」
なーるほど、焦っているのもそのためだったんだね…
東谷「それだけじゃないんだ。バッティングの時も…」
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<紅白戦>
東谷「それっ!」カキン!
ヒュロロロ…
パシッ!
『アウト!』
東谷「そんな…」
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東谷「ホームランを打とうとするといつもこんな感じなんだ…」
あーなるほど、さっきの回想の意味がわかってきたよ
東谷「まあ、でもそれ以外なら大丈夫だよ。ヒットを打とう思えば確実にヒットだし、何よりコントロールには自信あるんだ。まあ、アベレージが得意って話かな?」
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<自室:【PM:23:00】>
そして、時間は過ぎていき、夜になった頃…東谷は明日の準備を行った後、寝ようとしていた
東谷「いつか速い球をちゃんと投げれるようになって、ライバルを超えて見せるんだ!そうする事で俺は…」
彼は自分の弱点を克服する事でライバルに勝てると考えていた。きっと彼は速い球を投げれる人を意識しているらしい
東谷「ひとまずはおやすみなさいっと…」
こうして、東谷の1日は終えていくのであった。さて、今後彼はどんな事が待っているのでしょう
終わり
<久しぶりの後書き>
はい、今回は久しぶりに東谷を登場させました。ところで彼はこの小説ではとある話の中でちょこっと登場していましたね。その中である過去があったんですけどそれはまた今度にお話しします。
感想をお待ちしております!