二次創作小説(新・総合)
- Re:カードゲームを始めました ( No.42 )
- 日時: 2021/06/06 06:52
- 名前: junris (ID: A4fkHVpn)
【本編前のワンクッション】
・今回はカードゲームパロ回です。
・元ネタのカードゲームをもとにアレンジ設定を加えております。なのでオリジナルだと思ってください。
・このカードゲームに出て来るファイターは模擬戦闘におけるデータをもとに実体化されたものであり、本人とは関係ありません。
・もちろんパワーバランスは実際のとは関係ありません。
・以上の事が苦手な方は閲覧をお控えください。
・それでも大丈夫な方はどうぞお楽しみください。
- Re:カードゲームを始めました ( No.43 )
- 日時: 2021/06/07 21:36
- 名前: junris (ID: A4fkHVpn)
<CFHゲームセンター>
(ここは、CFHゲームセンター。ここでは、アーケードゲームや家庭用ゲームがたくさん置かれていた。もちろんプレイ料金は無料と言う事である。)
七海「あはは、ごめんごめん。また勝っちゃった。」
日向「くそっ…やっぱ七海は強えな...」
(あるところでは、テレビゲームをしていたり...)
パワプロ「...(どの球種で来るか...)」
守「...(ここは僕の得意なライジングショットで行くか...)」
(あるところでは体感ゲームで対決したり...(ってちょっと待てなんかハイテクすぎない?))
マリオ「このカードで攻撃だよ!」
ミミ「うわわ~このバトルは負けだよ...」
(あるところではアナログゲームをしていた...ん?今やっているカードゲームなんだか初めて見るような...)
junris「さすがだな、ナレーション...」
(突然junrisが現れた...それより、これは一体...)
junris「実はね、MZDに頼んで、カードゲームを作ったんだ。その名も『ソウルファイターズ』!」
東谷「『ソウルファイターズ』?」
junris「うん、このカードゲームは元々、『CFH』の模擬戦闘をテーマにしたもので、プレイヤーはギルドの創立者として、メンバーことファイターを動かすというものなんだ。(といっても、これは某カードゲームを参考にしたようなもんだけどね。)」
(junrisはそういって、1枚のカードを取り出したのだ)
junris「ほら、カードには攻撃力と守備力と体力が数値で書かれているよ。それらで戦闘するんだ。」
【ルイージ:(体術)】
【ランク:3】
【体力:20/20】
【攻撃力:30】
【守備力:30】
【キノコ王国で有名な緑の人気者。弱そうに見えるが本気を出せばマリオのように戦える】
東谷「うわ〜、これすごいな。」
junris「簡単に言えば攻撃力と守備力で競い合い、勝った方が体力を削れるんだ。それで体力が0になったらそこで倒れて戦闘不能となる。まあ、ざっくり言えば、ファイターを出撃して相手のファイターとの戦闘で相手のソウルポイントを削りあうものなんだ。それで最初に無くなった方の負け。」
(そんな中…)
矢部「あれ?このカードには攻撃力等が書かれてないやんすけど。」
(矢部が数値の書かれていないカードを見て首をかしげた)
junris「それは『サポートカード』といってファイターをサポートするんだ。今、君が持っているカードをよく見て」
【パワーアップ:(能力上昇系サポートカード)】
【このカードはファイター1体の攻撃力及び守備力を30%UPする 】
矢部「そういうことでやんすか。」
junris「サポートカードの種類は他にもアイテムなどがあるけど、見てもらった方が早いよ。例えばあそこのテーブルを見てて。」
(junrisはそういって、テーブルに指差した)
感想まだ
- Re: cross the world ( No.44 )
- 日時: 2021/06/09 21:04
- 名前: junris (ID: WCU8Ccoj)
(初めに言っておきますがミミがマリオの曲を担当したのは公式ですよ。(余計な説明せんでいいbyツッコミの人)それと、ファイターの表記は(ファイター)で表します)
ミミ「私はカードを1枚伏せてターン終了するよ。」
マリオ「わかった。僕の番だね。」
(あそこではマリオとミミが対決をしていた。ここで君たちのためにルールとカードの説明をしよう)
【ルール説明(ベーシックルール:SP100スタート)】
1.まず、デッキ20枚の中から5枚を引く
2.次にジャンケンで先攻と後攻を決める
3.自分のターンでできるフェイズは作戦フェイズと戦闘フェイズの2種類がある。
4.作戦フェイズは手札にあるファイターカードを召喚したり、アクションカード等を発動させたり、場に伏せたりすることができる(なお、伏せカードはバトルフェイズで表示させ発動させることも可能。)
5.バトルフェイズは名の通り戦闘のフェイズである。詳しいことはバトルルールの説明で記載。
【カードの種類】
1.カードには大きく分けて、ファイターカード、サポートカード、ジャミングカードの3種類に分かれている。
2.ファイターカードにはそれぞれ攻撃力、防御力、機動力、体力の4種類に分かれている。そのステータスは5~100の5点単位で表されている。(但し、体力は50まで)
3.サポートカードは自分のファイターを支援するカードで手札からの発動も可能のカードもある。
4.ジャミングカードは相手のファイターを妨害する伏せカードでないと発動しないのがほとんどである。
【バトルルール説明】
1.ファイター同士の戦いは攻撃力、防御力、機動力、体力の4種類のステータスで決める。
2.そのバトルフェイズで伏せカードを発動させ、対象のキャラのステータスを変化させる。
3.最終的戦闘判定は以下の通り
攻撃力VS攻撃力の場合 攻撃力の高い方の勝ち、負けた場合のキャラの体力が差分だけ削られる。体力が0になればK.O。同じなら両方共体力が10ポイント分削られる。もちろん0になるとK.Oとなる
攻撃力VS防御力の場合 攻撃力が防御力より上回れば攻撃側は差分の半分しか体力を減らせない。防御力が攻撃力より上回れば攻撃側の体力を差分だけ減らせる。また、同じならダメージなし
4.もしK.O時に攻撃力が相手のファイターの残り体力を上回ればその差分を余剰ダメージとして相手のソウルポイントから奪うことが可能
【勝利条件】
1.対戦相手のソウルポイントを0にする
2.対戦相手のファイターを全て撃破した上で相手よりソウルポイントを上回る
3.両側のファイターが全滅した状態で相手よりソウルポイントを上回る
4.どちらかがカードをドローできなくなった時点で相手よりソウルポイントを上回る
【補足】
攻撃態勢のファイターカードは縦向き、防御態勢のファイターカードは横向き、攻撃後のファイターカードは逆さ向きにしなければならない。
<デュエル中(ベーシックルール適用SP:100スタート)>
【ミミ】
GP: 20
手札: 3枚
ファイター:1体
伏せカード:1枚
【場のファイター】
【ミミ:(体術)】
体力:10/20
攻撃力:30
防御力:50
VS
【マリオ】
GP: 10
手札: 3枚
ファイター:1体
伏せカード:なし
【場のファイター】
【マリオ:(体術)】
体力:20
攻撃力:40
防御力:40
マリオ「僕のターンでサポートカード『ファイアーフラワー』を発動するよ!」
【ファイアーフラワー:サポートカード(アイテム)』
【このカードで自分の場にある『マリオ』の攻撃力を20点加算される】
(このカードはマリオをファイアーマリオにパワーアップさせる事により普段とは違う力を増す事になる)
【マリオ:(体術)】
攻撃力:40→60
(ここで解説に入るが『ミミ』の攻撃力は30点。この攻撃で、『ミミ』は30点のダメージを受ける!)
【ミミ:(体術)】
攻撃力:30
ミミが受けるダメージ:60-30=30
(その30点のダメージはミミの残り体力の10点を上回っているため、撃破となる。それだけではない!上回った20点は相手プレイヤーのミミのGPを削る事になる。つまり...)
【ミミ】
GP:20→0
(という事になるためマリオの勝利となる)
マリオ「ここで、バトル!『マリオ』で『ミミ』に攻撃!」
マリオ(ファイター)「『ファイアーボール』!」
(マリオは戦闘フェイズでミミ(ファイター)に攻撃を仕掛けた...
が!)
ミミ「マリオ、サポートには他の種類にもあるよ!」
マリオ「何だって!?」
ミミ「ここで伏せカードオープン!『コスプレ拳(バトルモード)』!」
【コスプレ拳(バトルモード):カウンターサポートカード(スキル)】
【発動条件:相手ファイターが攻撃を仕掛けたことにより発動】
【このカードは場にある1体のファイターを選択し、終了フェイズまで選択したファイターの現在の攻撃力を自分の場にある『ミミ』、『ニャミ』の攻撃力が加算させる。終了フェイズ後にこのカードはOUTゾーンに送られる】
マリオ「スキル!?そんなものあるの!?」
ミミ「その通りよ。で、このカードの効果は知っているよね。」
(このカードはミミ・ニャミが相手ファイターの衣装を着ることでパワーアップするのである!)
ミミ「私が選ぶのは『マリオ』のカード。よって、『ミミ』の攻撃力が60点UPよ!」
【マリオ:(体術)】
現在の攻撃力:60
【ミミ:(体術)】
攻撃力:30→90
マリオ「そんな...これだと...」
(そう、『ミミ』の攻撃力は90点に対し、『マリオ』の攻撃力は60点。このため『ミミ』の勝ちとなり、『マリオ』が30点のダメージを受ける。ここからの事を説明すれば...)
1.『マリオ』の現在の体力は20点なため、20-30=-10。よって、撃破となる
2.その10点の余剰ダメージがマリオの残りGPから引かれるため、10-10=0。よって、敗北となる。
ミミ「よーし、『ミミ』の攻撃で返り討ちしちゃえ~!」
ミミ(ファイター)「『ジャンプからのファイアーボール』!」
マリオ(ファイター)「ぐわっ!」
(マリオ(ファイター)が撃破された)
マリオ「そんな~」
【マリオ】
GP:10→0
マリオ「マンマミーア…負けちゃったよ…それにしてもこんなサポートがあったなんてびっくりだよ。」
ミミ「いやいや、あなたもよくやったよ。」
(かくして、カードバトルの間で縁を築いた2人であった)
マリオファンの皆さんカードゲームパロとはいえこんな登場させてごめんなさい。 感想まだ
- Re: cross the world ( No.45 )
- 日時: 2021/06/10 21:28
- 名前: junris (ID: WCU8Ccoj)
(マリオとミミのデュエルを見ていた一同は...)
東谷「なるほど...弱いカードでもコンボで勝ててしまうんだ。」
西部「それがこのカードゲームの面白さなんだよね!」
(そんな西部の手にカードを握っていた)
東谷「あれ?西部もやるの?」
西部「うん、僕の実家が玩具屋でカードゲームも取り扱ってるんだ。それで最近はまっちゃったんだ。」
東谷「えっ!?なんだか遅れてるような...」
(西部がやってると聞いて東谷は今更初めても...と感じたが...)
西部「大丈夫だよ!そんな人のために初心者向けのルール『ビギナールール』があるんだ。」
東谷「そうなのか?」
junris「うん、このカードゲームを始める人向けに採用したんだ。」
(ここで、ビギナールールの特徴をベーシックとの違いで説明しよう)
【ビギナールールとベーシックルールの違い】
・場に出せるカードはファイターカード、サポートカード、ジャミングカードそれぞれ1枚のみ
・サポートカード、ジャミングカードの発動条件は伏せ状態で発動しなければならない
東谷「そうなんだ。俺もやってみようかな...」
西部「それならまずは『スタートデッキ』を手に入れないとね。」
東谷「『スタートデッキ』?西部知ってるの?」
西部「うん、簡単に言えばお試しデッキみたいなものだよ。」
東谷「そうか、なら『スタートデッキ』はどこにあるの?」
西部「あそこの棚にあるよ(指をさしながら)」
東谷「よーし、さっそく始めるぞ!」
西部「待ってよ、東谷く〜ん!」
(東谷と西部は行った...それと入れ替わるように...)
MZD「junris。なかなか人気出てるな!」
(『ソウルファイター』の制作に関わっていたMZDが現れたのだ!)
junris「まあね。(まあ、このカードゲームはまだ試作段階だけどね。)」
MZD「そうだな、まだまだ改良できるんだからな。」
junris 「あちゃ〜、知られちゃったか...」
MZD「実は面白い企画を考えているんだが、今は内緒だぜ?」
junris「うん、今はね。」
(果たして、junris達が立てている企画とは...!?)
<???>
(その頃...)
Cミミ「ふーん、向こうはこんなものを作ったね。」
Cニャミ「戦闘訓練をテーマにしたカードゲームを作ってたのか...」
(クローン軍がカードゲームの話をしていた)
Cタイマー「そうだ。いい事思いついたよ。」
Cニャミ「何?タイマー?」
(Cタイマーの考えに反応し、振り向いた)
Cタイマー「わざわざ、戦闘しなくても勝負すればエネルギーは集まるよね?」
Cニャミ「さあ、わからないわ。」
(クローンは戦闘によってエネルギーを集めているがそれ以外の対決ではどうなのかわからないのだ)
Cタイマー「なら、今度は僕が出てもいいかい?」
Cニャミ「何?」
Cタイマー「ここで、オリジナルの僕と勝負するんだ。それにいい考えを思いついたからね。」
Cミミ「何ですって?そんな回りくどい事を「面白い事を言ってくれるわね。」ニャミ?」
Cニャミ「確かにここで勝敗関係なしにあなたの実力を知るのにいい機会だし、もしここでエネルギーを集めれば一石二鳥だからね。次は任せたわよ!」
Cタイマー「うん。待ってろよ、僕のそっくりさん。次のクローンバトルは僕が出るからね。」
(なんと、Cタイマーは出撃するようだ...)
<???>
(一方、カプセルに入っているCjunrisは...)
Cjunris「(なんか、懐かしい気が...)」
(懐かしいとはどういうことか...!?今後展開が目を離せない!)
終わり
後書きがありますので感想はお待ちください
- Re: cross the world ( No.46 )
- 日時: 2021/06/10 23:30
- 名前: junris (ID: WCU8Ccoj)
【後書き】
というわけで今回はカードゲームパロ回でございました。元々この話を書いたのはとあるMAD動画を見たことから『遊☆戯☆王』という漫画を読んだ事による物です。その中でもカードバトルというものに触発され、やってみようと思いました。実を言うと初期の闇のゲームをモデルにしたサバイバル物を構想した話もありますがやるときはまた今度にします。話を戻してCタイマーと思惑とCjunrisの思いは一体...
感想をしていいですよ。