二次創作小説(新・総合)
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.154 )
- 日時: 2022/05/04 22:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: LdHPPNYW)
天悪「こんばんは! 皆様、ついに5月&ゴールデンウィークに突入しましたね! 私はほぼ連休デース!(この日は仕事だったけど)天悪です! 今回は三回目となる料理対決編を執筆させて頂きたいと思います! そして、この料理対決編はなんと! 前回の料理対決同様コラボ回です!(前回からコラボしすぎでは???とつっこんでしまった方、自分でも実感しております() ごめんなさい())」
天悪「今回は代表作に『綴られし日々-作者とキャラの日常-』を執筆なされている柊さん、最新作に『逃走中番外編 ~Unknown Town~』を執筆なされているウィオさんの二名様とのコラボ作となっております! コラボ承諾して頂いた柊さんとウィオさん、ありがとうございます!! というわけで!(???)」
天悪「せっかくこちらのサイドにも刀剣男士や艦娘のみんなが来たんですし、またもや料理対決の波が来てるようなので! 三回目の料理対決を一緒にやりたいと思うのですが、どうでしょうか!」
柊「えっ!? 料理対決を一緒にやるのは、私は大歓迎なんですけど……」
ウィオ「あのー、天悪さんは確か、ご自身の料理対決で二回とも問題を起こしてませんでしたか?( ̄▽ ̄;)」
天悪「ですよね!? 不安感じちゃいますよね!??」
ケロちゃん(表)「自分のことやのにどんなテンションで言うとんねん……」
ここはメリーディストピアにて建てている天悪の研究所内。そこではこのメリーディストピアの創造主である天悪と、現テンアス社の社長であるケロちゃん(表)とケロちゃん(裏)、そして天悪に招かれた作者さんの二人である、柊さんとウィオさんが、今回三つのサイドのキャラ達と混同で行うイベントの話し合いを行っており、そこで天悪が「料理対決をまたやるのはどうか」という意見を出していたところだ。しかし、ウィオさんの言っている通り、天悪はこれまで自分の料理対決で二回とも問題行動を起こしておしおきされている身であり、ぶっちゃけメリーディストピアの住民達からは、料理対決に関して「天悪がなんか役職をやる」ということ自体信用できない状態になっているのだ。このままでは天悪の案は採用されないだろう……
ケロちゃん(裏)「天悪が責任感を持って、しっかり役目を果たしてくれればそれでいいのだが、周りも納得できないと、開催すら難しいだろうからな……」
天悪「そうですよね~……どう信用を勝ち取ろう……」
ウィオ「うーん………あっ! そうだ! 天悪さん、私は料理対決に関してあまり詳しくないんですけど、料理対決では『戦闘班』というものもあるんですよね?」
天悪「あっ、はい……元々クトゥルフ料理とかの処理をする為の役割ですね」
ウィオ「クトゥルフ料理……というものを相手にする以上、戦闘能力や実力も高いはずです。その戦闘班に当たる人達に、天悪さんが変な行動をしないよう、見張っていただく形を取るのはどうでしょう?」
天悪「ファッ!???」
柊「そうですね……どうしても天悪さんが暴走してしまうというなら、戦闘班が天悪さんについてあげた方がいいと思います」
ケロちゃん(表)「せやな……四六時中、戦闘班が見とるなら天悪も変なことできんやろうし……料理対決にするなら、その案を取ろか~」
ケロちゃん(裏)「という話だが……天悪。お前の要望通り、料理対決をするなら、お前が戦闘班の数人に監視される事を許してからになる。それでいいか?」
天悪「うう………そ、そうしないと進められないなら、受け入れます………」(´;ω;`)
料理対決を採用するには、ウィオさんの案から、天悪が戦闘班に監視されることが必須となったため、天悪も戦闘班からの監視を受け入れることにした……そうして正式に料理対決の話し合いに入るのだが、ここからは今回の料理対決のテーマ上、少し特殊な内容で話が進んでいく……
ケロちゃん(表)「今回は3つのサイドでのコラボした上での料理対決なんやし、それぞれのサイドでの団体戦でやるのはどうや?」
天悪「おっと、ということは? 3チームでちょうどいい人数となると……1チームにつき7人がちょうどいいかな? うん! では、それぞれ7人ずつ、挑戦者を決めていくといいね!」
柊「待ってください。団体戦の3チーム対抗となると……全員同じテーマだと、少し団体戦の意味がないかもしれません。ここは先鋒と次鋒、五将と中堅、三将と副将と大将でテーマがそれぞれ違う形にしませんか?」
ケロちゃん(裏)「なるほど……七つテーマを用意して、計算すると三人ずつそれぞれ異なるテーマで挑戦するということだな」
ウィオ「あっ! では、これは団体戦なんですし、今までの料理対決通り、評価は個人個人やっていくんですけど、優勝は個人じゃなくてチームで決めませんか?」
天悪「えっ? 確かに団体戦ならば、1つのチームが総合優勝という形が自然ですけど、それだと……」
ウィオ「ええ! これなら、挑戦者の誰かがおしおきになる可能性を無くすことができますよね?」
今回は天悪サイドと柊サイド、ウィオサイドのキャラ達7人ずつでチームを組み、七回戦という形でそれぞれ異なる7つのテーマを、代表挑戦者3人ずつで挑んでいくという、カキコから見ても初めてだろう手法で進めることにした。その際、団体戦として、個人での評価をチームの総合評価と照らし合わせ、その総合結果が一番良かったチームが優勝という形に決まったのだが……そうなるとおしおきとなる挑戦者は早々出せないだろう……そうなるとおしおきを受け付ける機会がなくなり、残念に思う読者さんもでてくると思われるが……
柊「でも……おしおきは必ずしも必要というわけじゃないでしょうし、そもそも普通の料理対決でおしおきするという概念がないはずなので……おしおきはあってもよっぽど酷い毒物など作ったり、大問題引き起こした個人だけでいいと思います!」
ケロちゃん(裏)「………だな。マイナス面の事に対してでなく、プラス面に関しての事を考えていこう」
ケロちゃん(表)「せやなぁ! なら、それに伴って、問題行動目立った奴にもおしおきっちゅうルールは廃止しとくか! このルールについても、賛否両論あったしなぁ」
天悪「だね! でも、☆1以下にコーチつける制度はそのままにしておこうか。今回も☆1以下の挑戦者が出ることが有り得るだろうし……( ̄▽ ̄;)」
しかし、今回はゲストもいるのだし、天悪サイドも柊サイドもウィオサイドも、他の料理対決で起きたような事件を起こすような者はそうそういないのだし、おしおきに関してもデリケートにすべきなのは確かだ。そのため、おしおきに関してはかなり優しめな判定にし、その他の細かい話し合いも重ねていく天悪と柊さんとウィオさんとケロちゃんズであった……
感想まだですよ!
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.155 )
- 日時: 2022/05/04 22:03
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: LdHPPNYW)
天悪達が料理対決に関して話し合っている一方で、このメリーディストピアにやってきているキャラ達や住民達は何をしているのだろうか? 少し覗いてみるとしよう。
燭台切(柊)「さーみんな! みんなの分のくっきーを焼いてきたよ。みんなで分けて食べてね?」
翔陽(表)「わーっ! クッキーだー! どれもおいしそーーー!!」
ラグナス(表)「うわー! ありがとう! みつただお兄さん(柊)!」
小夜(表)「その………ありがとうございます」
うるおいちゃん(裏)「わぁ……! どれもおしゃれで素敵なクッキーだわ!」
雷(裏)「こんなにきれいなクッキーを作れてすごい……! ありがたくいただくわね……!」
小豆(柊)「わたしも、ぷりんをつくってきたよ。このぷりんも、どうぞ」
ラフィー(柊)「あっ……小豆さんの作った、プリンもある…………ほしい…………」
ウサギゴケ(柊)「ウーちゃんもほしいの! クッキーと合わせて食べるの」
ユニコーン(柊)「ユニコーンも、食べてみたいなぁ……文録くん(裏)も、一緒に食べよう?」
文録(裏)「え!? いや、俺は別に……わわわ! わかった、一緒に食べるよ!」
ディーア(ウィオ)「おっと、俺が作った紅茶やココアもあるぜ? チビたちに合わせて淹れたんだぜ! お菓子食うならこれも飲んでくれよな」
アイク(ウィオ)「わーい、こうちゃとココアだー」( ・ヮ・)
カイル(ウィオ)「アイク、こぼさないようにするんだぞ! ディーアさん、ありがとうございます!」
カレン(ウィオ)「わたしも! ディーアお兄ちゃん、ありがとう! レッドお姉ちゃんも、飲み物とお菓子もらいにいこう!」
レッド(ウィオ)「ふふ、そうね……ゆっくり食べましょうか」
閻魔大王(表)「ふふふ、子どもたちが元気に過ごしてるねぇ」
ブーディカ(柊)「そうだね! 見ているこっちも元気になってくるなぁ~」
紅閻魔(柊)「そうでちね! 菓子や飲み物を提供している燭台切達も喜んでいるようでち。……でも、フェーリも輪の中に入ってきてもいいんでちよ?」
フェーリ(ウィオ)「アタシは………別に、いいワヨ」
研究所の少し離れにある花畑では、燭台切光忠(柊)と小豆長光とディーアがそれぞれ、クッキーとプリンと紅茶やココアを、子どもたちにわけていた。嬉しそうに二振りと一人からお菓子や飲み物をもらって、お礼を言いながら仲良くおいしそうに食べている子どもたちの様子を見て微笑ましくなる大人達……ただ、フェーリ(ウィオ)だけ輪に入れてないようだ。
フェーリ(ウィオ)「アタシは、せんぱいがいないと、そういう気になれないの……」
紅閻魔(柊)「そうでちか……といっても、あちきたちはレムレスの代わりにはなれないでちから、レムレスの事は今は気にせずに来てほしいんでちけどね……」
ブーディカ(柊)「フェーリがあたしたちに、いずれ心を開いてくれるといいんだけどね~……」
ラグナス(表)「えんまおじさん(表)たち! えんまおじさん(表)たちも、みつただお兄さん(柊)たちの作ったお菓子や飲み物食べようぜ!」
ラフィー(柊)「まだ、四人の分もあるよ……」
閻魔大王(表)「ああ! そうだね! ワシらも貰いに行こうか」
カレン(ウィオ)「フェーリお姉ちゃんも! このお菓子はおいしいよ? みんなで食べよう!」
フェーリ(ウィオ)「…………仕方ないわネ。紅茶を飲むだけヨ……」
だが、ラグナス(表)やラフィーが大人達やフェーリ(ウィオ)の事も呼び出し、カレンがフェーリ(ウィオ)の手を取り輪の中に入れる。そうして頂くお菓子や飲み物のお味は……
フェーリ(ウィオ)「………おいしい」
ディーア(ウィオ)「だろ? 俺だって執事としてしっかり仕事やってるからな」
燭台切(柊)「ふふふ。よかったらくっきーもあるから、食べてみていいよ?」
小豆(柊)「ぷりんも、まだのこっているよ。フェーリも、よかったらどうぞ」
フェーリ(ウィオ)「悪いけれど……お菓子はせんぱい以外のものは貰わないワ。アタシの舌を唸らせることができるのは、せんぱいのお菓子だけなのヨ……」
小豆(柊)「おや、そうだったんだね」
燭台切(柊)「そう言われると残念だけど……好きな人の手料理を大事に思う気持ちも大切だからね」
うるおいちゃん(裏)「フェーリちゃん(ウィオ)もレムレスさん(ウィオ)の事が大好きなのね!」
ディーアの紅茶は貰ってくれたフェーリ(ウィオ)だが、レムレス(ウィオ)のお菓子の事を考えて、燭台切(柊)や小豆の作ったお菓子は食べないつもりのようだ。しかしその後もフェーリ(ウィオ)も仲間に入れて談笑は続いた……
そして、また研究所とは少し距離のあるライブハウスでは……
モイモイ(裏)「♪追いかけても 追いかけても するり指をぬける水のよう」
穂波(柊)「わぁ………モイモイちゃん(裏)の歌声も素敵だなぁ……」
咲希(柊)「うんっ! すっごく癒されるし、透き通ってるよね!」
りんご(ウィオ)「はい! いつでも聞いていられちゃいそうですよ!」
まぐろ(ウィオ)「正に、耳の保養だね★」
鹿ノ子(裏)「むっふっふー♪ そうでしょ! そうよね!」
望月穂波やあんどうりんご(ウィオ)達が、モイモイ(裏)のリリースしてる楽曲の一つ、「朧」をモイモイ(裏)本人から生の歌唱で聴いていた。モイモイ(裏)の美しく儚く聞こえるような歌声を聴き続け、やがてモイモイ(裏)が歌い終わり、一礼した時には天馬咲希達の拍手喝采がライブハウスに響いた。
モイモイ(裏)「みんな! モイモイの歌を聞いてくれてありがとね! とても嬉しかったよ!」
ソレイユ(ウィオ)「いやいや、貴女の歌声をこうして聴けて、あたし達も光栄だよ! 今回はあたし達の為に歌ってくれてありがとう」
カンナ(男ウィ)「そうそう! 君の歌声、綺麗で透き通るような声でありながら、熱い思いが伝わってくる感覚を感じられたよ。良かったらまた歌ってみてほしいな」キラキラ
モイモイ(裏)「えっ、えっ!? そ、そうかな~……!? カ、カンナがそこまで言ってくれるなら、また歌いたいな//////////」デレデレ
鹿ノ子(裏)「………カンナ~? モイモイ(裏)に何したの~?」(^^)
カンナ(男ウィ)「えっ!?? 僕はただ歌の感想を述べただけだよ!? そんな、怖い顔で迫らなくてもいいでしょ!?」
ソレイユ(ウィオ)(カンナの奴、相変わらず天然女タラシだなぁ)
アンゼリカ(柊)「これはもしかして、カンナさんのピンチでしょうか? それならば! ここは花陽さんが次に歌って場の空気を変えるしかありませんね!」
花陽(柊)「えっ!? は、花陽が!?」
神通(裏)「あっ! 神通も同じアイドルとして、花陽さんの歌も聴いておきたいです!」
シャミ子(表)「私も! 生の小泉さんの歌を聴きたいです!」
花陽(柊)「え、ええーっと………! 花陽ももちろんいいけれど……………ダレカタスケテー………」
ルカ(柊)「あらあら、じゃあ花陽ちゃん。私もデュエットに参加していいかしら? 一度、花陽ちゃんの歌いたい歌を教えて貰える?」
花陽(柊)「はっ、はい! ありがとうございます、ルカさん……!」
カンナ(男)に褒められ、少し惚れてきている様子のモイモイ(裏)を見た鹿ノ子(裏)が、カンナ(男)に詰め寄っているのを見て、アンゼリカの突然の案で、今度は花陽が歌うことになったようだ。それを受けてルカ(ボカロ)が花陽とデュエットをするらしい。花陽とルカは、「HEART to HEART!」の軽い打ち合わせを小時間行った後、その場にいる神通(裏)達の前で歌を披露する……
厚(表)「おお! 花陽さんとルカさんのでゅえっと曲もいいなぁ!」
漣(裏)「まぁ………それは同意。曲自体も、歌声も相まって、元気が湧いてくるものだし」
しらせ(ウィオ)「うんうん! 元気いっぱいになってくるよね! 二人の歌もいいよ~!」
チエル(ウィオ)「そうですね! チエルもこんな風に、みんなを笑顔にしたいな~!」
花陽とルカの息ぴったりなデュエットが終わり、二人とも一礼すると、またもや拍手喝采が鳴り響いた。
ルカ(柊)「みんな、聴いてくれてありがとうね~」
花陽(柊)「あ、ありがとうございますっ!」
六花(柊)「いやいや~! 二人とも、今回の歌も最高だったよ~! 場ももっといっぱい盛り上がったからね!」
アンゼリカ(柊)「はいっ! 無茶ぶりしたかいがありましたね!」
イライ(柊)「あはは……( ̄▽ ̄;) 私もすっかり聴き入っていたよ。花陽さんもルカさんも歌ってくれてどうもありがとう」
はなこ(ウィオ)「私も、今日は別の世界の、アイドルのみんなの歌を聴けて、とってもツイてるよ! モイモイちゃん(裏)の歌も、花陽ちゃんやルカさんの歌も好きだな~!」
ルカ(柊)「ふふふ♪ よかったわね、花陽ちゃん」
花陽(柊)「はい! みんな、ありがとうございます……!」
花陽とルカのデュエットによる「HEART to HEART!」もその場にいるキャラ達の心を響かせることに成功し、花陽もより自信を持ったようだ……その後も神通(裏)や穂波と咲希達が歌を披露し続けていたのだった……
感想まだ
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.156 )
- 日時: 2022/05/04 22:07
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: LdHPPNYW)
一方、研究所の少し近くにあるカフェテリアでは……
アルル(ウィオ)「一期(表)ー! 隣座っていい?」
アミティ(ウィオ)「あたしも! 一期(表)の傍に座るよ~!」
リシアンサス(柊)「一期さん(表)! よければ一期さん(表)のお話も聞かせてください!」
クリスマスベゴニア(柊)「わたくしも! もっと一期さん(表)の事を知りたいのです!」
ココア(ウィオ)「私も! 一期さん(表)のお話聞かせて聞かせて!」
千花(ウィオ)「おーっと! この藤原千花もこの波に乗っちゃいますよー! 一期さん(表)! いっぱい私達の質問に答えてくださーい!」
一期(表)「あはは……皆様、ありがとうございます。では………」
一期一振(表)が、アルル・ナジャ(ウィオ)やリシアンサスといった大勢の女子達に囲まれ、まるで一期(表)のハーレムのような光景になっていた。しかし実際は………
クリスマスベゴニア(柊)「一期さん(表)と朱美さん(裏)も愛し合っているのですか!?」
ココア(ウィオ)「朱美さん(裏)からいっぱいアプローチしてもらってるんでしょ~! 二人は付き合ってるの!?」
アミティ(ウィオ)「あれがあれでこれがこれでそれがそれで………キャーーーー!」
一期(表)「ああ、その! 朱美殿(裏)が、私の事をお慕いして下さっているのは嬉しいのですが、その………/////」むぎゅっ
金糸雀(ウィオ)「やめるのかしら~~~~~!!!!!! カナをいい加減離すのかしら~~~~~~!!!!!」
………実際は一期(表)も含めて、華やかな女子会が繰り広げられているのだった。ちなみに、ぬいぐるみと人形が大好きな一面を持つ一期(表)は、ローゼンメイデン第二ドールである金糸雀のことも気に入ったようであり、こうして金糸雀のことをだっこしている。そのため金糸雀はだいぶ抵抗しているが……( ̄▽ ̄;)
乱(柊)「わぁ~……ラグナスさん(表)の本丸のいち兄も、べくとるが違うとはいえ、女の子にもててるね!」
トゥイーク(ウィオ)「す、凄いや………僕、あんな風に女の子と自然に話せる気がしないよ」
長谷部(表)「一期一振(表)も刀剣男士だが………奴は、前の主の生活上、女と共に居た時間が長かったようだからな。感性は女寄りだそうだ」
亀甲(柊)「ふふっ! クリスマスベゴニアさんも、一期くん(表)達と仲良くなれたみたいで嬉しいよ」
榛名(柊)「呑気に言ってていいものなのでしょうか……? 金糸雀さん、大変そうですけど」( ;´・ω・`)
金剛(柊)「一期(表)も金糸雀にBurning Loveなのデスねーー! Very Very Cuteデース!」
金糸雀(ウィオ)「嬉しくないのかしら~~~~~!!!! こういう役割は翠星石だけで十分なのかしら~~~~!!」
その女子会の様子を、また少し離れた席で乱(柊)やトゥイーク達が見ている。そんな時、カフェテリアにまた一人来客がやってきた。球磨型軽巡洋艦1番艦の球磨(裏)であった。
球磨(裏)「クマー……お邪魔したクマ」
一期(表)「あっ! お待ちください球磨ちゃん(裏)! 球磨ちゃん(裏)も金糸雀ちゃんたちと一緒に、ここで休んでいましょう? ねっ?」
球磨(裏)「お前、金糸雀まで気に入ってたのかクマ……球磨は遠慮しておくクマ」
一期(表)「あぁっ、そう言わずに~!」
シトロン(表)「わっ!? 一期さん(表)、いつの間に球磨(裏)や金糸雀にちゃん付けするようになったのですか( ;´・ω・`)」
長谷部(表)「アイツはぬいぐるみや人形相手だとちゃん呼びになるぞ……慣れた度合いによって呼び方が変化するようだ。んで、球磨(裏)や金糸雀はまた別格といったところか……」
金剛(柊)「一期(表)のぬいぐるみへの愛もVery Very Hotデース!」
金糸雀をだっこしながら球磨(裏)を追いかける一期(表)を見守りながら、シトロン(表)達もトークを重ねる。
風丸(裏)「そういえば、太鼓鐘(柊)にもいるんだよな! 大好きな人!」
太鼓鐘(柊)「えっ!? それって、しぃ姉のこと言ってるのかい!?/////」
茶柱(裏)「きえー、しぃ姉と言われている方は、シオンさんの事ですね。彼女もまた辛い過去を体験してきたようですが……」
おばドル(ウィオ)「もう告白してきたのかよ~?」グイグイ
太鼓鐘(柊)「で、できてないっ!!///// うぅ、未だにしぃ姉に思い伝えられてねえんだ。かっこ悪いかな……」
風丸(裏)「けど、シオンさんといい関係なんだろ? それに、もしかしたら今回のコラボで思い伝えられるかもしれないじゃないか!」
太鼓鐘(柊)「えっ!? そ、そうかい?」
シトロン(表)「そうですよ! シオンさんが大切な人なら、思いを込めて伝えてあげてください!」
太鼓鐘(柊)「風丸(裏)も、シトロン(表)もありがとな……よし! ならしぃ姉に派手に思いを伝えられるよう励むぜ!」
亀甲(柊)「ふふ。その意気だよ太くん」
柊本丸の太鼓鐘貞宗は、花騎士のシオンに片思いをしている。しかし、それでもシオンとの交流は現在良好にいっているのだ。風丸(裏)たちからの声援を貰い、シオンへの思いを熱くする太鼓鐘(柊)の恋路は上手くいくだろうか……
そして一方で、公園ではとある簡単なバトルが繰り広げられ、周りの住民は一時的に安全な場所で観戦状態となっていた。戦っているのは……
桃(裏)「ふぅっ………はああっ!!」バシュウッ!
ジーグブルート(柊)「くっ! 接近戦に持ち込もうとしてやがるな! おらっ!」スカッ!
翠星石(ウィオ)「おっと! 翠星石も忘れてもらっちゃ困るですぅ! おらああああっ!」ドシュウッ!
ジーグブルート(柊)「はっ……人形とは思えねえスピードとパワー出しやがるな……!!」
桃(裏)「ま、まだまだ! 負けないよ!」
魔法少女・フレッシュピーチに変身した千代田桃(裏)に、ドイツ生まれのアサルトライフルの貴銃士であるジーグブルート、そしてローゼンメイデン第3ドールにして、最強人形と謳われる翠星石であった。この三人による本格的なバトルに、安全な場所で見守っている周囲の住民やゲストも応援に力が入る。
フォレオ(ウィオ)「桃さん(裏)! 二人に勝てるよう、頑張ってください!」
かいとうU(裏)「頑張って、ミスフレッシュピーチ(裏)。応援しているよ」
スプリングフィールド(柊R)「ジグさん! 気をつけてください、近距離戦に持ち込まれないよう距離を取って!」
霧島(柊)「相手は二人ともパワータイプで肉弾戦に持ち込むつもりです。そこを突いてください!」
灯(ウィオ)「翠星石ちゃーん! 頑張ってー!!」
ひびき(表)「おー! 頑張れー! 翠星石! お前なら桃(裏)やジーグブルートさんにも勝てる!」
周囲の声援も受けてか、三人のバトルも、公園を吹き飛ばさない程度に激しさを増していく。……やがて、激戦を制したのは………
翠星石(ウィオ)「よーし! 翠星石の勝ちですぅ! なんで負けたのか、明日までに考えておくといいですぅ!」
ジーグブルート(柊)「チィッ! クソ、あの人形強すぎんだろ……! ホント、どこからあの馬鹿力が湧いて出てんだよ……!!」
桃(裏)「あ~! 翠星石に負けた~! でもとても強かったな……ジーグブルートさんの実力も中々のものだった」
灯(ウィオ)「やったね翠星石ちゃんっ! 千代田さん(裏)やジーグブルートさんにも負けないなんてすごいよ!」ぎゅうっ
翠星石(ウィオ)「ぐへぇっ!( ° ω ° ; ) 翠星石も戦い終わったばかりですから、すぐ抱きついてくるなですぅ!」
留三郎(表)「ははは、翠星石ちゃんに秒で駆け寄って……灯さんの翠星石ちゃんへの愛は相当なものだなぁ」
ブラック(ウィオ)「カカカッ! もうウィオサイドの看板コンビと言えるほどの仲ですからね~!」
ウィオサイドの最強人形、翠星石であった。桃(裏)とジーグブルートを圧倒的なパワーで制した翠星石に、すぐさま彼女を溺愛する灯が抱きついてくる。その様子をブラックがカメラちゃんに撮ってもらいながら眺めていた。
比叡(柊)「でも翠星石もそうだけど、ジーグブルートさんや桃(裏)のバトルも良かったな~!」
大神(裏)「うむ! 今回のコラボの内容次第では、ジーグブルートさんや翠星石に千代田(裏)と、お手合わせ願いたいところだな!」
ジーグブルート(柊)「それは別にいいが……俺もそうすぐに体力回復はできやしねえからな?」
桃(裏)「あはは……私もすぐに回復できそうにないから、お手柔らかにお願いしますね?」
更に、比叡や大神(裏)も、改めてジーグブルートと翠星石や桃(裏)の実力に更に目をつけたところで……ドタバタと新たに公園にたどり着いた者が現れる。初春型駆逐艦1番艦の初春(裏)である。初春(裏)はどこか焦ったような表情をしているが……何があったのか?
初春(裏)「あぁっ! み、皆様! 大変じゃ! たった今、緊急事態が起きておるぞ!」
オイゲン(柊)「あら、初春(裏)? どうかしたの? 緊急事態って、何事かしら」
初春(裏)「そ、それが………言葉で説明するには、かなり面妖な者が大量発生されていてじゃな………」
真宵(ウィオ)「面妖な者かぁ………ふむ、中々興味深いのう? ならばこの私も一目見に行こうではないか。では向かうぞ~皆の衆~」
桃(裏)「(この二人、地味に話し方が被ってるような……)私とジーグブルートさんと翠星石は後で向かっていい? 体力回復に専念したいから……」
翠星石(ウィオ)「翠星石も変なことに関わりたくないから、パスしとくですぅ」
灯(ウィオ)「じゃあ私は翠星石ちゃんと一緒にいる❤」
翠星石(ウィオ)「いや、一緒におらんでいいですぅ」( ̄▽ ̄;)
ジーグブルート(柊)「そういう訳だ。お前ら、何が起きても良いように身構えとけよ。後でなんか面倒事に巻き込まれても自己責任だからな」
スプリングフィールド(柊R)「わかりました。では、行ってまいりますね」
初春(裏)の知らせを受けて、桃(裏)と翠星石と灯とジーグブルート以外の住民やゲスト達が初春(裏)について行く……
いったい何があったのか? 感想まだ
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.157 )
- 日時: 2022/05/04 22:10
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: LdHPPNYW)
初春(裏)「こちらです! こちらで白澤様(表)と茄子様(表)が………」( ;´・ω・`)
ひびき(表)「白澤さん(表)と茄子(表)が何かしてんのか? ………うわぁ」
ブラック(ウィオ)「カカカッ! これはこれは、ある意味インパクト大でバズりそうな光景ですねぇ!」
初春(裏)の知らせを受けて、研究所のすぐ近くの住宅地までたどり着いた紗倉ひびき(表)とブラック達の目の前には……
白澤(表)「あはは、今日は調子いいなぁ! かわいい女の子達がゲストにたくさん来てくれてるからかな?」ぽぽぽぽぽぽ
茄子(表)「俺も! 今日は少しゾーン入ってるかも!」ぽぽぽぽぽぽ
猫好好ちゃん(表)×50「ニャーーーーン」
リアル猫好好ちゃん(表)×50「ね~~~~うねうねうねう」
誠(柊)「おいおいおい!? 可愛い女の子とたくさん共演できて嬉しいのは同意だけど、変な生き物をこれ以上生み出すなよーーーー!???」
かおす(ウィオ)「あばばばばばば………! 誰かこの人たち、どうにか止めてくださーい!」
トレイシー(柊)「うわぁ………これはさすがのボクでもどう反応を示せばいいのかわからないくらいひどい絵だよ……」
レムレス(裏)「二人とも、いい加減変な生物を召喚し続けるのはやめなよ……! 既に鬼灯さん(裏)が、その生物達に群がられてるんだよ……?」
鬼灯(裏)「」←大勢の猫好好ちゃんとリアル猫好好ちゃんに覆われている
霧島(柊)「……………えっ? 何よこれ? いったいどのようにして、この現象が起きてるの?」
次々と自分たちで生み出しただろう猫好好とリアル猫好好を召喚し続ける白澤(表)と茄子(表)がいた……それを受けて、助けが来たと言わんばかりに湯坂めでるが事情を説明し始めた。
めでる(ウィオ)「そ、それが……! 漫画家のかおすさんが、芸術家と芸術家気取りの茄子(表)と白澤さん(表)の絵を見てみたいって頼んで、それで白澤さん(表)が『なんなら実体化させつつ猫好好ちゃんたちを見てもらおう』って言い出して……それで今の状態に……」
ファイア(ウィオ)「おおーーー!! お前らの芸術作品、すげーかわいいじゃんか!! 気に入ったぜ!!」←美的感覚おかしいB専
めでる(ウィオ)「あんたは黙ってろや」
ナワーブ(柊)「…………ファイアの言い分もあって、中々猫好好の召喚をやめようとしてくれないんだよな」
村正(表)「これはこれで新たな伝説が始まる予感がしマスが………これ以上のこの生き物の増殖はいただけませんね」
司(柊)「くっ! このままでは妹の咲希の方にも被害が出かねないぞ……!」
イチエン(ウィオ)「なぁ頼むよー! 俺も逃走中以外でかつゲストとして来たのに、即逮捕とか味わいたくねーから動くに動けねーんだよ!」
スタン(ウィオ)「それはそれでどうなんだよ( ̄▽ ̄;) だけどお願いだ、あの人たちどうにかして止めてくれ!」
留三郎(表)「よーし……わかった。ゾーン入ってるとか言ってたし、言っても聞かなさそうだ……ここは実力行使(軽く極める程度)で止めるぞ!」
オイゲン(柊)「私も……主砲はもちろん使わないとして、少々力づくで止めないといけなさそうね?」
白澤(表)・茄子(表)「「えっっっっ」」
そして数十分後……いよいよ料理対決の会議が完全にまとまり終わったようで、集められていた住民達やゲスト達は、天悪の連絡で、天悪の研究所へと集まった。のだが……
天悪「あれ? 白澤様(表)と茄子(表)はどうしたの? 白澤様(表)は伸びてるし、茄子(表)は頭の上にタンコブついてるし」
留三郎(表)「ああ、呼ばれる前に、少々騒動があってだな……」
白澤(表)「」←留三郎(表)に軽く極められて気絶中
オイゲン(柊)「この二人が自分たちの絵で騒いでたみたいだから、少し手荒になっちゃったけれど、止めていたのよ。ごめんなさいね?」
茄子(表)「あぃぃぃ~~~……( ´•௰•`)」←オイゲンに軽くゲンコツされた
天悪「あ………あ~~~~……( ̄▽ ̄;) それはごめんね、白澤様(表)と茄子(表)を止めてくれてありがとうね……」
気を取り直して、天悪と柊さんとウィオさんとケロちゃんズは、今回の料理対決の旨を全員に説明する。その知らせを受けて様々な反応が得られたが、全員納得してくれたので、まずは固定審査員を誰にするのか決めていく。
ケロちゃん(表)「あー、その事なんやけどなぁ。たまにはワイらにも司会させてほしいんや! 食いもん食えんのは残念やけど、たまには賑やかしやらしてほしいわぁ」
ケロちゃん(裏)「だな。今回は試食の方は休ませてほしい」
天悪「え? そっかぁ、どっちも二回とも頑張ってくれたもんね……」
ケロちゃん(裏)「いや、苦労したのは4割ほどお前が関わっているのだが……」
天悪「ははは! すまぬ!(^ω^;) じゃあ会議の内容通り、戦闘班の監視下の上で、天悪が固定審査員をやるとして……他に天悪サイドでは、前回と前々回で総合優勝を飾れたシトロン(表)と鬼灯様(裏)にお願いしようか」
シトロン(表)「えっ! ぼ、僕が固定審査員として、みなさんの料理を審査する立場に立っていいんですか? が、頑張らせていただきます!」
鬼灯(裏)「私も、前回優勝したからといって、固定審査員になっていいのでしょうか? ええと、私も頑張ります!」←猫好好ちゃんの群れから抜け出して回復した
柊「じゃあ、私も固定審査員をやるとして、私側では、ブーディカと小豆にも固定審査員をしてもらおうか! 二人とも料理上手だからな!」
ブーディカ(柊)「おっ! あたしも大事な役割を任されたね。よーし! それなら審査員として、しっかり務めを果たさせてもらうよ!」
小豆(柊)「わたしも、とくにすいーつにかんしては、しっかりとしたじょげんができるようにするからね」
ウィオ「では! 私も固定審査員をやりますね。そして、私側ではレッドちゃんとカレンちゃんにも固定審査員をしてもらおうと思います!」
カレン(ウィオ)「えっ! 私とレッドお姉ちゃんも、固定審査員を、していいの?」
レッド(ウィオ)「私は、構わないけれど……」
柊「いいんですか、ウィオさん!? 固定審査員って、ポイズンとかクトゥルフとか来ても、一口は必ず食べないといけない役職なので、大変ですよ?」
ウィオ「あっ、ごめんなさい!( ;´・ω・`) 私、料理対決には全然詳しくなくてつい……レッドちゃんとカレンちゃんにもおいしいものたくさん食べてもらいたくて……」
天悪も柊さんも、それぞれシトロン(表)と鬼灯(裏)、ブーディカと小豆に頼って受け入れてもらったのだが、ウィオさんは固定審査員にレッドとカレンを選んだ。みなさん、カキコの料理対決を見てもらっている人はわかると思うが、固定審査員は原則として、必ず挑戦者の料理を最低一口は食べるルールがある。そしてカキコの料理対決では、メシマズと呼ばれる者達が固定審査員を医務室送りにするような代物の料理を振る舞うこともあるため、料理対決に詳しくないウィオさんサイドを除いた面々はどうしようか焦るが……
天悪「そ、そうだ!( ;´・ω・`) レッドちゃんとカレンちゃん、それにシトロン(表)が仮にメシマズ料理を食べる機会ができた時に、三人の代わりにメシマズ料理を食べるボディーガードつけましょう! 別の料理対決で似たような事ありましたし……」←
柊「そうですね……シトロン君(表)もレッドちゃんもカレンちゃんも小学生以下ですし、ボディーガードの役割になる人達には悪いですが、受け付けてみましょう( ;´・ω・`)」
ウィオ「すみません、天悪さんと柊さん……ありがとうございます!」
前例に別の料理対決にて、小学生以下の子どもが固定審査員に選ばれた時の対処法を受けて、天悪もシトロン(表)やレッドとカレンの元に、三人の代わりにメシマズ料理を食べるボディーガードを付けることに決めたようだ。それを受けて柊さんもウィオさんも安堵する……
感想まだ
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.158 )
- 日時: 2022/05/04 22:13
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: LdHPPNYW)
さて、固定審査員が決まったところで、次にクジで、今回の料理対決の挑戦者を決めることにする。ちなみに今回の料理対決は男女混合で、天悪と柊さんとウィオさんが、自分たちのサイドから7人分引いて、そこで名前が出た者が挑戦者兼、そのサイドを代表するチームとなる。
天悪「そうそう、今回の優勝チームへの賞品は、+α審査員などにあげる好きな種類の書物や本(天悪が本屋の裏方なため)に加え、二人分の豪華クルーズ船での旅行チケットを一人ずつに差し上げまーす! つまりこのチケットで一人好きな人を誘えるぞってことね!」
一同「「「おーーーーっ!!!」」」
風丸(裏)「それはすっごく欲しいな!! よし!! みんな、優勝できるよう頑張ろう!!」
文録(裏)「気が早えーよ!? まだ挑戦者決まってないのによー……」
そうして最初に天悪が自分サイドのチームとなる7人を引いていく……
天悪「では、いきまーす! ええとー……私サイドの挑戦者7名は………」
天悪「茶柱転子(裏)、ラグナス・ビシャシ(表)、白澤(表)、千代田桃(裏)、東方見文録(裏)、厚藤四郎(表)、球磨(裏)! ………あっ(絶望)」
天悪サイド一同「( ゚д゚)」
茶柱(裏)「きえー………選ばれてしまいましたか…………めんどいです……」
留三郎(表)「まぁまぁそう言わず( ̄▽ ̄;) 茶柱さん(裏)もやる気出せば、いい物が作れるはずですから!」
鹿ノ子(裏)「そうそう♪ 好きな人が見てる前だしねー!」
茶柱(裏)「きえー……そういう事は言わなくていいですってば」
風丸(裏)「頑張ってください! 茶柱さん(裏)! 俺、茶柱さん(裏)の手料理が食べたいです!」
茶柱(裏)「風丸さん(裏)に確実に当たる訳ではありませんが……まぁ、転子もめんどいですが、一応やる事はやりますよ」
ラグナス(表)「わっ! おれが選ばれた! おれも料理作るんだな!」
カレン(ウィオ)「わぁ! ラグナスお兄ちゃん(表)も、お料理するんだね! 私もとても楽しみだな~!」
レッド(ウィオ)「ラグナス(表)、貴方料理はどのくらいできるの?」
ラグナス(表)「ん? まだしゅぎょー中だぞ。しゃおらんお兄さん(裏)にいっぱい教えてもらってるんだ! その成果をここで出す時だな!」
ラフィー(柊)「んん………料理、勉強中なんだ……」
ウサギゴケ(柊)「ラグナス(表)も頑張ってほしいの。ウーちゃんたち、ラグナス(表)のおいしいごはんを食べてみたいの!」
ラグナス(表)「ああ! 楽しみにしててくれ! おいしいもの作ってみせるからな!」
白澤(表)「おっと! 今回は僕も挑戦者か。普段は医療班だから、こういう機会で爪痕を残さないとね!」
司(柊)「それは構いませんが……先程の騒動のような事は起こさないでくださいよ? あの生き物のような料理の生産もよしてください……」
ファイア(ウィオ)「頑張ってくれよ先生(表)! 俺、もっと先生(表)の芸術作品見てみたいからな!!」
茄子(表)「俺も俺も! 白澤さん(表)、頑張って!」
イチエン(ウィオ)「お前いつの間に白澤さん(表)のファンになったのかよ()」
ブーディカ(柊)「しかも茄子(表)まで……穏便に進むといいんだけどなぁ……」
桃(裏)「みなさんごめんなさい!! 私のせいで一回医務室送りになるかもしれない………!!」
天悪「いやこちらこそごめん!! ここで桃(裏)を引いちゃって……!!」
ジーグブルート(柊)「なんだ? こいつの料理、そこまで酷えのか?」
ひびき(表)「えーっとな……軽いノリで一言で説明すると……なんと! 桃(裏)が手がけた食材は虹色に発色する!()」
ジーグブルート(柊)「はっ?????? 何故に????????」
桃(裏)「すみません鬼灯さん(裏)達……私の料理は、派手に失敗したらすぐにわかると思うので、わかったら口に入れなくていいから………」
鬼灯(裏)「いえいえ、そういう訳にもいきませんから( ̄▽ ̄;) 天悪さん! 桃さん(裏)にもコーチがつくのでしたよね? どうか適任の方を派遣してあげてください!」
天悪「わ、わかった! それじゃあここはシャミ子(表)にお願いしますか」
シャミ子(表)「えぇっ!? 私ですか!? 私もまだ修行中ですよ!? い、いいんですけどね……」
桃(裏)「ィィィィヤッタァァァァァァァ!!!!!(歓喜)」
シャミ子(表)「桃(裏)!? どうしましたか!??」
文録(裏)「おっ!? 俺も挑戦者か! よし、他の奴らの足を引っ張らねーよう頑張るか!」
大神(裏)「いえ、そう気張らずとも良いと思いますよ? 少なくとも前回の文録さん(表)よりかはマシでしょうし」
アルル(ウィオ)「多分、そっちのサイドだと、一番料理が上手いんじゃないかな?」
文録(裏)「えぇーーーっ!?? そ、そうか……?」
トレイシー(柊)「何にしても、文録(裏)にも頑張ってほしいね!」
ユニコーン(柊)「うん! ユニコーンも、ユーちゃんと一緒に応援してるよ」
文録(裏)「そっか………うん、二人とも、ありがとうな?」
厚(表)「おっ! 俺も挑戦者だな! よーし! 大将と一緒に頑張るぞ!」
一期(表)「ああ。厚(表)も落ち着いて作業ができれば、おいしいものを作れるはずだよ。皆様に負けないよう頑張ってね」
小夜(表)「僕も………応援、しておくよ」
漣(裏)「まぁ、あなたが料理してるところとか想像つかないけど」
厚(表)「何をぉ!? オレだって少しくらいは家事やれるっての! ナメるなよ!?」
漣(裏)「ふん! できるものならやってみろっての!」
ココア(ウィオ)「まぁまぁ二人とも! ケンカはほどほどにね?」
球磨(裏)「球磨が選ばれてしまったクマ………自信、ないクマ」
乱(柊)「あれ? そっかぁ、料理あまりしないの?」
球磨(裏)「クマー……自信もって作れる料理といったら、佐世保バーガーくらいしかないクマ」
榛名(柊)「生まれが佐世保だからでしょうか( ;´・ω・`) でも、上手く得意料理を作れる機会ができれば、きっと☆5も狙えますよ!」
一期(表)「そうですよ!! 球磨ちゃん(裏)、もっと自信を持ってください! 私も弟達と共に応援しております!」
球磨(裏)「クマー……あまり一期(表)に、球磨の手料理食べて欲しくないクマー……結果発表後になでなでされかねないクマ」
小夜(表)「一期さん(表)、本当に球磨さん(裏)のこと、気に入ってるんですね………」
天悪サイドは☆5レベルが少なめで、更に反省するが☆0レベルのメシマズと言えるだろう桃(裏)もいるため、少し心配だが、協力し合えばまだ優勝も狙えるだろう。次に柊さんが、自分のチームの挑戦者を引く番だ。
柊「よーし! 次は私だな! 頼む、いい腕前の奴が出てくれ………!」
柊「出たのは、ジーグブルートに望月穂波、燭台切光忠にイライ・クラーク、紅閻魔に比叡にクリスマスベゴニア!」
スプリングフィールド(柊R)「あっ………ジグさんが選ばれましたね」
ジーグブルート(柊)「俺か。まぁ、菓子作りなら、☆5のもんを作れないことはねえが……」
桃(裏)「えっ!? すごいです、ジーグブルートさん、戦闘する以外にもお菓子も作れるんですね! 私もそうできたらよかったなぁ……」
ジーグブルート(柊)「………悲観すんのはまだ早えだろ。本番で失敗しない為の手段や方法を考えとけ」
桃(裏)「は、はい! ありがとうございます!」
翠星石(ウィオ)「おっ? なんですか、これが噂の男のツンデレですかぁ?」
ジーグブルート(柊)「うるせえなお前は……」(#▼皿▼)
紅閻魔(柊)「翠星石、からかうのはほどほどにするのでちよ」( ̄▽ ̄;)
穂波(柊)「あっ! わ、私が選ばれちゃった……!」
咲希(柊)「わぁーーーっ! ほなちゃんなら、おいしい料理いっぱい作れるよ! アタシもほなちゃんの手料理食べてみたいなー!」
司(柊)「この俺も、穂波の料理の腕の実力を買っているからな! 是非ともメリーディストピアでも、その美味を提供してくれ!」
穂波(柊)「そ、そんな! 大袈裟ですよ……でも、私の作った料理で、みんなが喜んでもらえるなら……頑張ります!」
柊「うんうん! 穂波をここで出せてよかった~! 私も応援してるからな!」
うるおいちゃん(裏)「うんうん! 別サイドだけれど、あたしも応援してるわね!」
りんご(ウィオ)「私も、穂波さんの料理がどれほど美味しいものなのか、興味がありますね……」
燭台切(柊)「おっと、僕も挑戦者として腕を振るうことになるんだね」
誠(柊)「ちょっと悔しいけど、光忠さんは料理も上手いから、優勝候補の一振りなんだよなぁ」
太鼓鐘(柊)「俺も、挑戦者になって、しぃ姉を豪華くるーず船での旅行に誘いたかったぜ……(´・ω・`) けど、みっちゃんも頑張ってくれよな!」
燭台切(柊)「ありがとう貞ちゃん。僕も格好よくみんなを優勝まで導けるように頑張るよ」
ナワーブ(柊)「おー……すっごく頼もしいな。期待してるぞ。俺もお前の飯を食ってみたい」じゅるり
オイゲン(柊)「ナワーブ、よだれよだれ」
トゥイーク(ウィオ)「うわぁ、いいなぁ……あそこすっごく頼もしそうだなぁ……」
イライ(柊)「わ、私も挑戦者となるのかな!? どうしよう、自信ないなぁ」
真宵(ウィオ)「おや、イライさんは料理あまりしないのか? 腕は普通寄りか?」
イライ(柊)「そうかもしれないね。普段、料理をする機会が多々あるわけではないし……お題次第では☆1になるかもしれないかな……」
雷(裏)「そ、そんな。イライさんも落ち込まないで! まだやってみないとわからないんだし、無理しない程度でいいから!」
はなこ(ウィオ)「そうだよ! 最後にみんなと笑顔でいれたら、それで幸せなんだからね!」
イライ(柊)「そうかな? ……うん。私も私なりに頑張ってみるよ。いい物作ってみせるからね」
シャミ子(表)「はい! その意気です! 誰だって最初から上手いわけじゃないんですからね!」
紅閻魔(柊)「あちきも選ばれまちたか! これは閻魔亭の女将として、腕を振るうしかありまちぇんね!」
六花(柊)「やったーーー! 紅閻魔のご飯も食べられるんだ! すっごく楽しみ!」
亀甲(柊)「紅閻魔さんの作る料理は、閻魔亭で頂いた人や従業員の人達はわかってるだろうけれど、とっても美味しいからね」
モイモイ(裏)「えっ!? そうなんだ! モイモイも紅閻魔の料理、食べたくなってきた……」
おばドル(ウィオ)「オイラも、+α審査員になって食ってみたい……」
紅閻魔(柊)「ふふふ、どうか当日は楽しみにしててほしいでち♪ あちきもあちきにできる範囲で美味しいもの振る舞うのでち!」
フェーリ(ウィオ)「…………自信もってそう言えるほど、料理ができるのが、少し羨ましいワ………」
比叡(柊)「えっ!? い、今、私も選ばれました!? ひ、ひえ~~~~!!!!」:(;゙゚'ω゚'):
榛名(柊)「比叡姉さま! 落ち着きましょう! 選ばれてしまったからにはやるしかないです!」
霧島(柊)「そうですよ! 比叡もカレーなら、改善してきているでしょう?」
比叡(柊)「そ、それはそうなんだけど……上手くカレーがお題に出るかなぁ……?」
長谷部(表)「まったく……お前も自信を持て。どこかでかれーと結びつけるよう工夫すればいいだろう? この勇者長谷部(表)もいるんだ。金剛(柊)の為にも堂々と胸を張れ」
比叡(柊)「あ、ありがとう長谷部さん(表)……頑張ります………」
金剛(柊)「Oh! 長谷部(表)も比叡を気にかけてくれるのデスネー! 私も嬉しいデース!」
長谷部(表)「………そちらの俺も、勇者としての素質があり、お前たちを気にかけているからな……俺も勇者として言いたいことを言っているまでの事だ」
柊「そうだ、比叡も☆1レベルだから、コーチは必須だよな……それなら灯ちゃんにコーチお願いしてもいいでしょうか? 灯ちゃんも料理得意でしたよね?」
ウィオ「はい! 灯なら問題ないと思います! 灯、比叡のコーチ頼めますか?」
灯(ウィオ)「うーん、私で良ければ喜んで!」
比叡(柊)「灯も、ありがとう~………」
クリスマスベゴニア(柊)「わたくしも挑戦者に選ばれたのです! という事は、ここで常日頃修行を重ねていた成果を見せる時なのです!」
灯(ウィオ)「となると、上手く行けば、恋人の亀甲さんにごはんを食べてもらえるってことだね!」
シトロン(表)「そう思うと、クリスマスベゴニアにも頑張っておいしいもの作ってほしいですね!」
亀甲(柊)「ふふふ。僕も、クリスマスベゴニアさんの手料理が楽しみだよ。僕は固定審査員じゃないから祈るしかないけれど、なぜだかクリスマスベゴニアさんのおいしい料理が食べられる気がするなぁ」
おばドル(ウィオ)「えっ? この時点で確信持てるのか? すごい自信というか、愛の強さだな……」
リシアンサス(柊)「私も、無事にクリスマスベゴニアさんが亀甲さんにお料理を振る舞えるよう、祈っていますからね!」
クリスマスベゴニア(柊)「本当に亀甲さまに、わたくしの愛をこめた手料理を食べていただけると嬉しいのです……! もちろん、みなさんに愛してもらえるためにも、優勝に貢献できるようにがんばるのです!」
柊さんサイドは、料理がとても上手い、☆5候補の穂波や燭台切(柊)と紅閻魔が揃っている。☆1レベルの者もいるが、バランスはかなり取れているようだ。全員が上手く実力を発揮できれば、優勝は間違いないだろう。最後にウィオさんが自サイドのクジを引く番だ。
ウィオ「それでは、私で最後ですね………誰が出てくれるんでしょうか……よいしょ!」
ウィオ「出たのはカンナ(男)とディーア、翠星石に金糸雀、あんどうりんごにささきまぐろにフェーリです!」
ウィオサイド一同「はぁっ!? カンナ(男)に翠星石にフェーリ!??」
ラグナス(表)「どうしたんだみんな? カンナお兄さんたちの料理、おいしくないのか?」
ディーア(ウィオ)「美味しいとは到底言えねえなぁ……カンナ(男)の料理、基本的に鋼の味がするからな」
カンナ(男ウィ)「ディーア! そこまで言うことないじゃんか!(;´Д`) さすがに今回ばかりは頑張るよ! 頑張るから、ちゃんと食べてね?」
鬼灯(裏)「もちろんカンナさん(男)の料理も食べますけれど……少し不穏ですね( ̄▽ ̄;)」
ブーディカ(柊)「鋼の味とか言われたらね……でも、逆にいったいどんな感じなのか気になるかも」
カンナ(男ウィ)「!! 気になるよね! よし! 今回は腕を振るうからね!」
翠星石(ウィオ)「完全に乗り気になっちまってるですぅ。カンナ! お前も☆1候補でコーチつかないといけませんから、一人で突っ走るなですぅ!」
カンナ(男ウィ)「おっとそうだった! 誰がついてくれるかな……」
かいとうU(裏)「ならば、ボクがお菓子専門にはなるけれど、指導させてもらおうかな。よろしくね。カンナクン」
カンナ(男ウィ)「は、はいっ! よろしく!(う〇こから料理教わるのか……(´・ω・`))」
カンナ(男ウィ)「んで、ディーアの料理はとても美味しいから、そこは安心できるんだよね」
ディーア(ウィオ)「まぁな。俺も執事だし………☆5は意地でももぎ取るつもりでいるぜ。このメンバーだと俺が人一倍いい料理作るしかなさそうだしな」
翠星石(ウィオ)「翠星石もお菓子ならいいもの作れるですぅ!」
フェーリ(ウィオ)「アタシも………必ず腕上げてみせるんだから………!」
ディーア(ウィオ)「ごめん! 悪かったよ!( ̄▽ ̄;)」
イチエン(ウィオ)「でもマジでディーアにはチームを優勝まで導いてほしいよな」
チエル(ウィオ)「そうですね~。デスノートのLに見える人が料理得意なんてすごく意外ですけど」
翠星石(ウィオ)「よーし! 翠星石も選ばれてるですぅ。料理対決も制してみせるですぅ! ………お題がお菓子だったらそうできますけど( ;´・ω・`)」
スプリングフィールド(柊R)「あれ? 翠星石さんは、お菓子以外は不安なんですか?」
翠星石(ウィオ)「あ~~~~……クソ、あんまり言いたくねぇんですけど、その通りですぅ( ;´・ω・`) もしお題がお菓子にどうあがいてもできそうになかったら、翠星石もコーチ雇うですぅ」
翔陽(表)「そっか、上手くお菓子を作れるといいな……」
灯(ウィオ)「でも私は、翠星石ちゃんの作ったものならなんでも食べたいな♪」ぎゅうっ
翠星石(ウィオ)「お前ときたら……まだ翠星石の作った料理が当たったと決まったわけじゃないのに、食う気でいるですぅ」( ;´・ω・`)
天悪「灯ちゃんも他のみんなも、大事な人の作ったごはんが食べたいものですからね」( ̄▽ ̄)
金糸雀(ウィオ)「カナも選ばれたのかしらー! カナは料理できるのかしら! この料理対決でも、楽してズルして(優勝)いただきかしら!」
翠星石(ウィオ)「頼もしいですぅ! それならちょうどお前のことも好いてる奴もいるんですし、是非そいつに+α審査員になってもらって、結果発表でだっこされるといいですぅ」
金糸雀(ウィオ)「だからその役割は翠星石だけでいいのかしら~~~~!?? だっこされるのはカナはごめんかしら!」
一期(表)「そんな、金糸雀ちゃんも遠慮しないでください……私も金糸雀ちゃんの事を応援しています。球磨ちゃん(裏)も金糸雀ちゃんもどちらもかわいいので、後でまた金糸雀ちゃんをだっこさせて貰ってもいいですか?」( *°∀°* )
金糸雀(ウィオ)「カナの話聞いてたのかしら!? だっこもなでなでもしなくていいのかしら!」
厚(表)「も~……いちにい(表)ってば、金糸雀にまでめろめろじゃんか~」( ;´・ω・`)
太鼓鐘(柊)「あー、なんと言うべきか………ともかく、細かいことは今は置いといて、金糸雀ちゃんもいい料理作れるといいな!」
りんご(ウィオ)「にゃはは~……私も選ばれてしまいました~……私も八百屋の娘なので、食材の目利きは得意なんですけど、料理自体はどうかな~……」
まぐろ(ウィオ)「りんごちゃんも、勉強し続ければ、おいしい料理を作れるよ★ 僕も改めて勉強し直すからさ★」
りんご(ウィオ)「おお、そっか。今はまぐろ君はチームメイトであり、ライバルでもあるのか……そう思うと俄然燃えてきました! 私も精進いたします!」
小夜(表)「…………この光景、エコロ(表)が見ていたら、まずかったかも」
レムレス(裏)「エコロ(裏)は逆に盛り上がりそうだけどね……」
スタン(ウィオ)「なんで同個体でそんなに差があるんだよ( ̄▽ ̄;)」
紅閻魔(柊)「エコロの事は置いといて……別チームながら、りんごにも頑張ってほしいでちね!」
カイル(ウィオ)「それで、マグロは料理上手いの?」
りんご(ウィオ)「上手いですよ~! もう絶品なんです! この間まぐろ君が作ってくれたロールキャベツも最高で!!」
まぐろ(ウィオ)「あはは★ 語られちゃうと照れくさいな★」
シャミ子(表)「私も、よくまぐろ君(表)の作ったごはんをおすそ分けしてもらってます! そっちのまぐろ君のごはんもおいしいんですね」
村正(表)「huhuhuhu。りんご殿(ウィオ)は幸せ者デスね。ほぼ毎日、まぐろ殿(ウィオ)の料理を食べる機会に恵まれているのデスから」
りんご(ウィオ)「にゃはは~。幸せですね! 今回はまぐろ君と一緒に料理作る形なんですけどね」
まぐろ(ウィオ)「チームを優勝させられるように、ちょっとやるか★」
ひびき(表)「最後にフェーリ(ウィオ)、なんだけど……こっちのフェーリ達は、家事だと料理だけ不得意なんだが、そっちのフェーリは………」
フェーリ(ウィオ)「………あまり、得意とは言えないワ」
花陽(柊)「そっかぁ………となると、フェーリちゃんにもコーチがいないとだよね?」
天悪「そうなるねー、フェーリ(ウィオ)! 誰がコーチをやってほしいって希望あるかな?」
フェーリ(ウィオ)「…………そこにいる、せんぱいがいいワ。………性格は違うけれど」
レムレス(裏)「僕か………僕なら構わないよ。こういう時だったらフェーリ(裏)に教えたかったけど」
しらせ(ウィオ)「あはは( ̄▽ ̄;) 二人とも仲良くできるといいね!(おいおい、陰気な空気が漂ってんじゃねぇか……大丈夫なのか?(;´Д`))」
ウィオさんサイドは、半数ほど料理の腕に難アリな者がいるが……残りの挑戦者達は幸いにも腕のいい者ばかりなので、後はカンナ(男)達の頑張り次第だろう。コーチングが無事に行き届くといいのだが……
さて、この後、作者陣と挑戦者だけが研究所に残ってテーマを各自周りにバレないよう一人ずつ確認し、料理対決の準備期間に入ることとなった。といったところで、次のレスでルール説明&挑戦者のデータをば。感想まだ
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.159 )
- 日時: 2022/05/06 11:54
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: sE.KM5jw)
[ガイドブックルール説明]
・テーマは7つ設けられており、先鋒、次鋒、五将、中堅、三将、副将、大将とでそれぞれテーマが異なり、それぞれの役割に当たる挑戦者が、同じテーマで三人で対抗する形で料理を出すこととなる。挑戦者全員、自分だけのテーマを確認しており、他の挑戦者がどのテーマに挑むのかはわかっていない
・準備及び練習期間は2週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内で自分に与えられたテーマの料理を作ること(ただし調理器具と料理本などは予算外としいくらでも調達可能)
・審査員達の評価の下、3チームの内、総合的に評価を見て、優勝に値するチームが二人分の豪華クルーズ船のチケットと、好きな種類の書物または本を一人ずつ贈呈される。ただし、あまりに酷い料理または事件を作ったり起こした個人にはオシオキが行われることも……
・なお、能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪行為など不正があれば即オシオキ確定となる
・事前に判明している☆1以下相当の者には☆5相当の者が練習期間限定でコーチに付くこととなっている
[評価一覧]
☆5:プロとも言えそうなほど美味しいです!お店で出ても違和感ないし金を払いたいくらいです!
☆4:確実に良妻と言えるレベルです。アレンジなどもあってとっても美味しいです!
☆3:いわゆる普通レベルです。基本に沿って作ってくれてありがとう!
☆2:普通にまずいorまだまだ駆け出しです💦でも努力すれば必ず美味くなる!
☆1:勘弁してクレメンス😭頼むから料理は控えて😭
☆0:屋上に行こうぜ……久しぶりに………キレちまったよ…………
[役割一覧]
【司会】ケロちゃん(両方)、しずくちゃん(表)、ブラウン(裏)
【アシスタント】ルドルフ・シュミット(表)、七松小平太(裏)
【審査員】天悪、シトロン(表)、鬼灯(裏)、柊、ブーディカ、小豆長光、ウィオ、レッド・マッカーサー、カレン・マコーミック(+α審査員3枠)
【挑戦者】茶柱転子(裏)、ラグナス・ビシャシ(表)、白澤(表)、千代田桃(裏)、東方見文録(裏)、厚藤四郎(表)、球磨(裏)、ジーグブルート、望月穂波、燭台切光忠(柊)、イライ・クラーク、紅閻魔、比叡、クリスマスベゴニア、カンナ(男)、ディーア、翠星石、金糸雀、あんどうりんご(ウィオ)、ささきまぐろ(ウィオ)、フェーリ(ウィオ)
【医療班】罪木蜜柑(両方)、猪名寺乱太郎(両方)、鶴町伏木蔵(両方)、川西左近(両方)、三反田数馬(両方)、善法寺伊作(両方)、ラティナ(両方)、白澤(裏)、桃太郎(両方)、薬研藤四郎(表)、フォレオ、ミドリコ、ミタマ(両方とは(表)と(裏)二人ともという意味)
挑戦者データ(天悪サイド)
[ニューダンガンロンパV3]
茶柱転子(裏):普段からめんどくさがり&ネオ合気道の稽古に打ち込みまくってるため、料理には全然携わっていない。そのため初歩的なミスやうっかりなどを起こしてしまうのは予想できるだろう……めんどいからって調理途中でそのまま出さないでね
[ぷよぷよシリーズ]
ラグナス・ビシャシ(表):今回は大人の姿で子どもの自我での参戦。前回の料理対決にて李小狼(裏)の料理を食べた事から料理に興味を持ち、小狼(裏)から熱心に教わっているため、順調に行けば審査員達の舌を唸らせるのも容易いだろう!
[鬼灯の冷徹]
白澤(表):前回は医療班として携わっていたが、今回は挑戦者として参戦。普段は弟子の桃太郎(裏)に家事を任せているが、白澤(表)本人も料理できないことはない。ただ、芸術などのセンスが壊滅的なので、見た目の出来栄えには期待できなさそう……
[まちカドまぞく]
千代田桃(裏):魔法少女「フレッシュピーチ」として活動中の彼女だが、自分で自覚している通り、料理の腕は壊滅的。失敗した際は飲み物が虹色に輝いたり、卵が怪物質に変化したりと散々。そのためシャミ子(表)がコーチにつくことになったが果たして
[東方見文録]
東方見文録(裏):前回、挑戦者として出場した文録(表)とは違い、一見すると優しく真面目な好青年だが、マッドサイエンティストであることに変わらず。しかし文録(裏)も多才で献身的であり、その料理の腕は上手く、文録(表)みたいなナンパはしない←
[刀剣乱舞]
厚藤四郎(表):ラグナス(表)本丸の刀剣男士であり、子どもの自我のラグナス(表)から兄貴分として慕われている。料理にはあまり携われてないが、お手伝いは積極的に行うタイプであるため、よく学べば実力がつくことだろう。頼れる短刀は料理もこなせるのか
[艦隊これくしょん-艦これ-]
球磨(裏):佐世保生まれの球磨型軽巡洋艦1番艦の、静かに燃えるタイプの長女。個性的な球磨型姉妹をまとめあげられるほどの頼れる存在であるが、料理の経験はあまりなく、佐世保バーガーくらいしか自信が無いらしい。最近一期(表)から気に入られてるが……?
挑戦者データ(柊サイド)
[千銃士 road knight]
ジーグブルート:ドイツの銃、DG03の貴銃士。見た目や口ぶりは粗野だが、本人は否定しがちなものの、どこかお人好しに思える一面も見える。主にお菓子作りを得意としているが、かなり真面目な部類に入るため、相当難しい料理でなければ絶品料理を振る舞える。
[プロジェクトセカイ]
望月穂波:Leo/needのドラム担当を務める文武両道な包み込む優しさを持つ、高校一年生。かつて家政婦のバイトをしていた事からか、料理は大の得意で、その味は同じグループのメンバーの天馬咲希も絶賛している。今回の料理対決では臨機応変さも大切だが……?
[刀剣乱舞]
燭台切光忠(柊):伊達政宗に使われていた、太刀の刀剣男士。元の主の影響もあってか、料理は大の得意。おそらく柊サイドの挑戦者どころか、全ての挑戦者の中でも、最も多彩でバリエーション豊富な料理を作れることだろう。この料理対決でも格好よく決めたいが…?
[Identity_Ⅴ]
イライ・クラーク:サバイバー、『占い師』の男性。いつも連れているフクロウは彼を支える相棒と言える。特段料理が得意というわけではなく、今回クジで挑戦者として選ばれて、内心チームの足を引っ張らないか不安になってきている。頑張って!!!!
[Fate/Grand Order]
紅閻魔:セイバーのサーヴァントにして、閻魔亭を切り盛りする小さな女将。和食を主に得意としており、その料理は味見ができない体とは思えない、安心できる真心の篭った最高の一品と言える。今回は天悪サイドにて閻魔大王(表)が見守っているため張り切っているご様子
[艦隊これくしょん-艦これ-]
比叡:金剛型姉妹の戦艦の艦娘であり、金剛(柊)に並々ならぬ愛情を注いでいるご様子。クジで選ばれた時から「ひえー!」と慌てている通り、料理は下手。しかし現在カレーだけであるが、本人も頑張って改善してきている所。金剛(柊)にいい所を見せられるか
[フラワーナイトガール]
クリスマスベゴニア:突の花騎士であり、常に愛情を求めている。柊サイドでは亀甲貞宗と相思相愛の仲であり、クリスマスベゴニア本人は今回、+α審査員に亀甲が来てくれる事を信じている。亀甲にとって素敵な花嫁になれるよう花嫁修行を重ねている。
挑戦者データ(ウィオサイド)
[ファイアーエムブレムif]
カンナ(男):ウィオ版逃走中の主人公であり、剣士として戦っている。優しい性格で柔らかい口調で話すが、ツッコミに回るときは口が悪くなる。天然たらしな彼であるが、彼の作る料理は鋼の味であるため、桃(裏)と比叡と同様にコーチがつくことになった。
ディーア:カンナ(男)の兄であり、執事である。紅茶入れと体術が得意であり、今回の料理対決にて☆5料理を振舞ってくれる有力候補の一人でもある。わりとものぐさであるが、執事業もとい今回の料理対決ではしっかり務めを果たすそうだ。
[ローゼンメイデン]
翠星石:ウィオ版逃走中のヒロインであり、彼女はローゼンメイデン第3ドール。ツンデレでドSで毒舌、そして下品な最強人形。クッキーやスコーンなどのお菓子は作れるが、それ以外は下手。天野灯に気に入られており、相思相愛のうわなにをするやめ
金糸雀:ローゼンメイデン第2ドールであり、薔薇乙女一の頭脳派を自称している。しかしドジっ子な一面も。特技は音楽演奏だが、料理も普通に上手い。彼女のモットーは「楽してズルしていただきかしら」だが、一期(表)のだっこをかいくぐれるか←
[ぷよぷよシリーズ]
あんどうりんご(ウィオ):すずらん商店街に住んでいる女子中学生。頭の回転は早く、成績優秀であるが、幽霊と人の名前を覚えるのは苦手。八百屋の娘なので、特に野菜や果物の目利きはできるが、料理そのものに対しては自信が無い。まぐろ(ウィオ)と共に好成績をたたき出せるか
ささきまぐろ(ウィオ):あんどうりんご(ウィオ)の同級生であり、幼なじみでもある、実にオサレで実にヘンな魚屋の長男。スポーツ全般が得意で、素顔は美形。更に料理も大の得意であるため、今回の料理対決の☆5有力候補の一人。マイペースにチームを優勝まで導けるか
フェーリ(ウィオ):プリンプタウンの隣町のエリート学校に通う少女。ダークな雰囲気を漂わせており、自身の行動、特にレムレス(ウィオ)へのアプローチの妨げをするモノに対しては容赦ない。彼女も料理は不得意であるため、レムレス(裏)をコーチにつけた
以上の21名が今回の挑戦者である……果たして天悪サイドと柊サイドとウィオサイド、どのチームが優勝できるのか。
感想OK! 柊さん、ウィオさん、もしどこかに問題点あれば遠慮なくお申し付けください(呼称・口調違いや「そいつ設定的にそういうことしないよ」などがありましたら早急にお申し付けください、なるべくすぐさま修正します!!)
なお、今回は予め言いますが、心機一転的な意味でも、今回の料理対決のルール的な意味でも、オシオキの募集はありません(既に天悪想定の物を考えております)ので、皆様ご理解頂けると幸いです。
今回も物資や医療班、戦闘班など募集しております!(特に戦闘班は天悪の見張り的にいると大助かりです←)質問もよくわからないところがあればドシドシ言ってくださいませ! 関係者や読者の皆様、お手柔らかによろしくお願いします!