二次創作小説(新・総合)
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.183 )
- 日時: 2022/05/20 19:24
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: vpptpcF/)
ケロちゃん(裏)「ガイドブックに記載されているルールの再確認の時間だ」
[ガイドブックルール説明]
・テーマは7つ設けられており、先鋒、次鋒、五将、中堅、三将、副将、大将とでそれぞれテーマが異なり、それぞれの役割に当たる挑戦者が、同じテーマで三人で対抗する形で料理を出すこととなる。挑戦者全員、自分だけのテーマを確認しており、他の挑戦者がどのテーマに挑むのかはわかっていない
・準備及び練習期間は2週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内で自分に与えられたテーマの料理を作ること(ただし調理器具と料理本などは予算外としいくらでも調達可能)
・審査員達の評価の下、3チームの内、総合的に評価を見て、優勝に値するチームが二人分の豪華クルーズ船のチケットと、好きな種類の書物または本を一人ずつ贈呈される。ただし、あまりに酷い料理または事件を作ったり起こした個人にはオシオキが行われることも……
・なお、能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪行為など不正があれば即オシオキ確定となる
・事前に判明している☆1以下相当の者には☆5相当の者が練習期間限定でコーチに付くこととなっている
[評価一覧]
☆5:プロとも言えそうなほど美味しいです!お店で出ても違和感ないし金を払いたいくらいです!
☆4:確実に良妻と言えるレベルです。アレンジなどもあってとっても美味しいです!
☆3:いわゆる普通レベルです。基本に沿って作ってくれてありがとう!
☆2:普通にまずいorまだまだ駆け出しです💦でも努力すれば必ず美味くなる!
☆1:勘弁してクレメンス😭頼むから料理は控えて😭
☆0:屋上に行こうぜ……久しぶりに………キレちまったよ…………
[役割一覧]
【司会】ケロちゃん(両方)、しずくちゃん(表)、ブラウン(裏)
【アシスタント】ルドルフ・シュミット(表)、七松小平太(裏)
【審査員】天悪、シトロン(表)、鬼灯(裏)、柊、ブーディカ、小豆長光、ウィオ、レッド・マッカーサー、カレン・マコーミック(+α審査員3枠)
【挑戦者】茶柱転子(裏)、ラグナス・ビシャシ(表)、白澤(表)、千代田桃(裏)、東方見文録(裏)、厚藤四郎(表)、球磨(裏)、ジーグブルート、望月穂波、燭台切光忠(柊)、イライ・クラーク、紅閻魔、比叡、クリスマスベゴニア、カンナ(男)、ディーア、翠星石、金糸雀、あんどうりんご(ウィオ)、ささきまぐろ(ウィオ)、フェーリ(ウィオ)
【医療班】罪木蜜柑(両方)、猪名寺乱太郎(両方)、鶴町伏木蔵(両方)、川西左近(両方)、三反田数馬(両方)、善法寺伊作(両方)、ラティナ(両方)、白澤(裏)、桃太郎(両方)、薬研藤四郎(表)、フォレオ、ミドリコ、ミタマ、森鴎外、八意永琳、Dr.マリオ(音葉)、ルベル、白山吉光、薬研藤四郎(葉月)、エミリー・ダイアー、Dr.マリオ(ネル)、罪木蜜柑(ネル)、胡蝶しのぶ、王ドラ、イッカク、(両方とは(表)と(裏)二人ともという意味)
【戦闘班】大神さくら(表)、王馬小吉(裏)、山田利吉(表)、田村三木ヱ門(裏)、デイル・レキ(裏)、鬼灯(表)、同田貫正国(表)、扶桑(裏)、ソニック、蓮喰光一、マリオ、クッパ、霧雨魔理沙、アヴィ、キエル、フレイグ、へし切長谷部(葉月)、大倶利伽羅(葉月)、ドロッチェ、不死川実弥、河童、エル・マタドーラ、ドラ・ザ・キッド、息吹リンク、蒼炎アイク、食満留三郎(謎の女剣士)、ピーチ、エコロ(謎の女剣士)
ソレイユ(ウィオ)「どうやら7番の試食をしたシャミ子(表)達は、☆5レベルの料理を食べられたみたいだね」
誠(柊)「☆5かぁ。いいなぁ〜……俺もシャミ子(表)と一緒の番が良かったな。せっかくコメント返信とかで口説いてるんだし」
日向(表)「伊藤、シャミ子さん(表)を口説くのはやめとこう!(挑戦者の中にいるあの子がやばいことになりそうだから……)気を改めて……みなさん、お願いシャーーーース!!」
7番の魚料理の試食が終わったところで、8番の魚料理の試食の時間が来た。8番の+α審査員は、烏野高校の最強の囮と、榊野学園の修羅場量産工場と、気さくで人懐っこい百合っ子のマーシナリーだ。
鬼灯(裏)「日向さん(表)も誠さんもソレイユさんも、ようこそいらっしゃいました! ささ、席に着いて8番の方の料理を待ちましょうか」
ソレイユ(ウィオ)「天悪さん、こんにちは。そんな男たちに囲まれてないで、あたしを傍に置かせてくれない?」
鬼灯(裏)「えっ、私の事はスルーですか!?」ガーン
鬼灯(表)「ソレイユさん、私達も好きでこの人の傍にいる訳ではありませんよ。戦闘班としてこういった仕事をしているまでです」
誠(柊)「あっ! ソレイユさん、抜けがけはズルいですよ! 天悪さん、この試食が終わって、五将戦も終わった後に、俺と休憩(意味深)しに行きませんか?」
ソニック(音葉)「き た な い
お前はもう少し言葉や言動をわきまえろ! まだ小さい子どもだっているんだぞ!」
日向(表)「あの、その………えぇっと〜……!」
ブーディカ(柊)「ああ、翔陽(表)は立ち位置に悩んでるみたいだね……無理もないか💦」
小豆(柊)「日向(表)、まずきみからこっちにおいで。いっしょにはちばんのさかなりょうりをまっていよう」
日向(表)「あ、小豆さんありがとうございます……!」
会場に来てすぐに、固定審査員であり戦闘班の監視対象でもある天悪が百合っ子のソレイユと大の女好きの誠に口説かれてしまっていた。8番の+α審査員の中で、ただ一人女性に対しての感情が一般的な感覚に近い日向(表)は困惑してしまうも、小豆に招かれ席に座り、小豆やブーディカと会話を始める。
天悪「いやその、二人とも〜……ま、待って!
待ってよ……? ソレイユさんは、男性戦闘班に囲まれている天悪を気にかけてくれて、声をかけてくれたんだろうけど……誠くんはなんで天悪に声をかけてくれたの? 誠くん視点で、まさか消去法で天悪が口説かれるに値する存在になったの……? ええと、天悪自身の魅力がよくわからなくて……ブーディカさんとかレッドちゃんとかいるのに……」
誠(柊)「いや、たしかにブーディカさんもレッドもそれぞれいい女だけどさ。天悪さんだって美人だろ! 特に天悪さんも、胸が巨乳だし!」
天悪「………えっ!?」( 'ω')!?
シトロン(表)・カレン(ウィオ)・日向(表)「「「ふぇぇっ!???//////////」」」
ウィオ「えぇ……( ;´・ω・`) いやその………」
鬼灯(裏)「そういう事はここで言うべきでは……( ;´・ω・`)」
レッド(ウィオ)・ソレイユ(ウィオ)「「ち ょ っ と ? ? ?」」(#▼皿▼)
柊「真 剣 必 殺」
誠(柊)「ぎゃああああああ!? こんなみんなが見てる前で倒しにこなくてもいいだろ!?」
自分がソレイユと誠に口説かれていることに自信が持てない天悪が、誠に何故自分を口説くのか聞いてみたが、デリカシーのない返答が返ってきたーーーー!??? 一応、天悪の容姿について簡単に解説すると、あくまでメリーディストピアでの容姿の話になるが、天悪は金髪碧眼のツインテールである。美人かどうかはともかくとしてだ← 更に(ブーディカママほどではないとはいえ)天悪も自覚してる限りではEカップほどの巨乳の持ち主に該当するのだ(爆散)!? ………これは後半が自慢話に見えるので、胸にコンプレックスを抱いている方に大変申し訳ない上、この件で不愉快に思われたら謝罪したいが、ともかく誠が天悪を口説いてきたのはそういう事である。あっ、このシーンから誠に過剰な批判をするのはやめてあげてくださいね( ;´・ω・`) 彼にも良心は少なからずありますし、ハザマセカイで仲のいい友達もそれなりにいるので……
小豆(柊)「誠、めっ、だぞ。シトロン(表)やレッドやカレンもいるなかで、天悪どのにもしつれいなことをいわない」
ブーディカ(柊)「そうだよ!?///// とにかく今は口説くのも抑えてね?」
誠(柊)「う、すみません……」
レッド(ウィオ)「まったくもう………ケルベロス(裏)、料理対決の進行を進めてくれる?」
ケロちゃん(裏)「ああ、そうだな……ではルディ(表)。8番の料理をこの場に持ってきてくれ」
ルディ(表)「あ、おう………今から持ってくるけどよー………」
柊「あれ? ルディ君(表)、元気が少しだけなくなってるような気がするぞ? どうしたんだ?」
誠は諌められ、8番の料理の試食に移る。しかし、アシスタントのルディ(表)がどこか不安そうな声を漏らしたため、柊さんが率先して心配するが………ルディ(表)が渋々運んできた8番の料理は………
なんと、ピンク色のご飯の丼の上に虹色に発光する物体が散りばめられていた!(爆弾発言)
天悪「アッ……………」orz
ブーディカ(柊)「えっ………え、ええとー………!?? こ、これが、8番の料理………なんだよね?」
ケロちゃん(裏)「あ、ああ。8番の料理で間違いないぞ(汗)」
日向(表)「そ、その! あのー………! ケロちゃん(裏)! 8番の人のコメント、読んでくれないか? この料理がなんなのか知りたい!」
ケロちゃん(裏)「心得た……8番の残してくれたコメントは………『私は今回、マグロ丼に挑戦してみたはいいんだけど、手は尽くしたんだけど、これ以上の手の施しようがなくて………ご、ごめんね!! どう見てもやばいのは私も自覚してるし、みんな食べなくていいから!!』だそうだ」
ルディ(表)「8番もこう言ってるし、みんなこれは食べなくていいんじゃねーか?」
8番曰く、その虹色丼はマグロ丼であるらしい。それにしても切り身のマグロとはまた違った色に形状にしか見えないが………審査員達は全ての挑戦者の中で、このような形の料理を作り出してしまう者をすぐに思い浮かべた。8番は7番の+α審査員を務めたシャミ子(表)とは別世界から来たが、彼女の宿敵であり友人でもある肉体派魔法少女。8番は料理に不慣れであることで、つい自らの魔力を料理に注いでしまうことから、料理が虹色に発光したり、怪生物に変化したりしてしまうのだ。ただ、8番はシャミ子(表)に料理をコーチしてもらっていたはずだが………
シトロン(表)「えっと、7番の試食の時に、シャミ子(表)がどこかぎこちなかったのは、8番のコーチのことで、魚料理を8番も作ることを知っていたから……でしょうかね?」
柊「ああ、そうだろうな……だから7番の時も、8番のこの料理が出てくるんじゃないかと思ってああ言ってたんだろう」
カレン(ウィオ)「えっと、8番お姉ちゃんは、シャミ子お姉ちゃん(表)に料理を教えてもらってたんだよね……? それでも難しかった、ってことなの、かな………?」
ソレイユ(ウィオ)「うーん、8番も料理経験がだいぶ浅いみたいだし、二週間かけてもうまくできなかったとしても説明が着くけど………」
しばらく虹色マグロ丼(?)を見て固まる審査員達だが……いつまでもこうしている訳にもいかない。8番の料理をしっかり審査するためにも、ほとんどの審査員は虹色マグロ丼(???)の試食に入る。
天悪「いや、悩んでないで食べてみましょう! 8番ちゃんは食べなくていいと心配してくれてたけど、この料理も審査して、8番ちゃんも評価してあげないと!」
ウィオ「そうですね……私達も覚悟を決めましょう!」
街雄(表)「レッドちゃん、カレンちゃんも! 二人の代わりの試食は僕達がやるよ!」
街雄(裏)「二人は、僕達の様子から、評価用紙に評価を書いてくれないかな?」
レッド(ウィオ)「鳴造さん達………気持ちはとてもありがたいんだけど………」
カレン(ウィオ)「鳴造お兄ちゃんたちも、それを食べて大丈夫……!?」
シトロン(表)「あ、あの! シェゾさん(表)、僕はまだレッドやカレンに比べると年上ですし、僕も食べますよ!?」
シェゾ(表)「うるせぇ!! お前は黙って守られてろ!」
誠(柊)「あの、俺もまだ学生の身なので、これは誰かが代わりに食べるか、廃棄できるモノにどうにかしてほしいんですけど……」
鬼灯(裏)「そうですね……誠さんも高校生ですし、日向さん(表)はその上でバレー選手なのですから、ここで体を壊してしまう訳には………」
日向(表)「いえ!! ………おれも、8番さんの料理をしっかり食べて、評価したいです! ………食べられる人は食べないと、せっかく頑張ってこの料理を作ってくれた8番さんに、失礼だから」
ブーディカ(柊)「翔陽(表)……!」
誠(柊)「ちょ!? 日向(表)!?? そんな、無理すんなよ!! お前が無理することで、俺もこの虹色に輝く禍々しい料理を食べないといけなくなるんだぞ!!」
日向(表)「それに、8番さんの料理なら、医務室に送られることになったとしても、重症にはならないって、おれは信じてますから!」
誠(柊)「日向(表)ァ!!(必死)」
ソレイユ(ウィオ)「うーん………そういう事を男に言ってほしくなかったけれど………日向(表)の言う通りだよね! かわいい8番の料理をしっかり審査できないと、女が廃る!」
小豆(柊)「ああ。はちばんをしんじて、まずはひとくちいただいてみよう」
柊「ああ、この料理を食べられる奴はみんな食べよう! その方が8番の為にもなる!」
誠(柊)「あーもーーーー………! こうなったら逃げきれないじゃねぇか……! すっごく抵抗があるんだけど………!」
息吹リンク(女剣士)「ボクも、これを危険だと教えてもらったのに、天悪さんに食べさせるのはだいぶ抵抗があるんだけど……! 本当に食べさせていいんだよね?」
天悪「うん、お願い! 覚悟はみんなできたみたいだし! では、いただきます!」
そうして天悪達審査員と、シェゾ(表)達身代わりを請け負った者達は、8番の料理の試食として一口食べてみた。………しかし、「ごはん兵器製造工場」の異名も持つ8番の作った虹色マグロ丼の味はもちろん………
天悪・シェゾ(表)・鬼灯(裏)・柊・ブーディカ(柊)・ウィオ・街雄ズ・日向(表)・誠(柊)・ソレイユ(ウィオ)「「「ゔっっっっ!!!!」」」ドサッ!!
小豆(柊)「うぅ…………」ぱたん
シトロン(表)「うわーーーーー!??? みなさん、しっかりしてくださーーーーい!! 医療班のみなさん、急いで倒れたシェゾさん(表)たちを医務室に搬送してくださーーーーーい!!!!」
レッド(ウィオ)「たった今緊急事態が起きたわ……みんな顔色を悪くしてる。早く搬送してちょうだい」
カレン(ウィオ)「わ、私、医務室にいるお兄ちゃんお姉ちゃんたちを呼んでくる!!」
卒倒してしまうほどの破壊力だったーーーー!?? 倒れてしまった日向(表)達を搬送すべく、カレンや司会のケロちゃん(裏)とアシスタントのルディ(表)が、急いで医務室へ事情を伝え、医療班達も現場に駆けつけた!!
白澤(裏)「カレンちゃん達から話は聞いたよ!! 今から医務室に搬送するから、みんな道を開けて!!」
エミリー(葉月)「みんな何が起こったの………も、もしかしてこの謎の物体を食べたの!?」
鴎外(音葉)「俺達の理解の範疇を超えた色をしているが……今は患者の搬送だ、急ぐぞ!」
医療班に緊急搬送されるほどの8番の料理の評価は………
8番の総合評価:0
天悪の評価:0
ごめん、君をクジで選んでおいて大変申し訳ないんだけど……味が悪魔的なマズさでした……ゲストの柊さん達やウィオさん達もダメだったようだよ………私達が倒れてしまって医務室行きになった以上、お仕置きされるのは確定だと思う。本当にごめんなさい……次のイベントは、よかったら8番の得意分野を検討しようと思ったから、どうか許してね……(評価用紙に涙の痕が……)
シトロン(表)の評価:-
すみません、僕に与えられた分は、シェゾさん(表)が代わりに食べてくれたんですけど、闇の魔導師として体が不死身に近いとも言えるシェゾさん(表)も無理な味ってどういうことですか……いえ、でも君の場合はどうしても苦手な分野なのかもしれませんけれど……シャミ子(裏)にいつもおいしいもの食べさせてもらっているので、君自身は問題ないと思うんですけど、少しでも料理の経験はこの体験も含めてしっかり積んでおくといいですよ。君が失敗するのは魔力を込めてしまうかららしいですし……君が食事についてより良い生活ができるよう、僕も祈っています
鬼灯(裏)の評価:0
すみません……8番さんには大変申し訳ないんですけど、あのマグロ丼は、一口食べただけでも意識を手放さざるを得ませんでした……8番さんにとっては、二週間だけでどうにか向上できるものではなかったのでしょうかね……今度は私から8番さんにご馳走を振る舞いますから、気を落とさないでくださいね
柊の評価:0
私もごめんな、8番の料理を食べておいてぶっ倒れちゃって……でも、ぶっ倒れるのも仕方ないくらい味が壊滅的だったよ……あれ無事に取り込めるのはハスター様ほどしかいないと思うんだ……(あっ、シャミ子達も特殊な訓練を受けてるので平気ですよby天悪)もし君がこの結果を受けて、料理をどうにか改善したいと思ったら、まず魔力のコントロールの練習から始めような………
ブーディカの評価:0
うーん、柊達も言ってるけど、キミの場合は魔力を間違って込めちゃうから、マグロ丼が虹色に輝いちゃったんだよね? マグロの下のごはんも、よく見たら桜でんぶは使ってないはずなのにピンク色になってたけど……原因がハッキリわかっているなら後は練習あるのみ! あたしも良ければ練習に付き合うからさ、お互い無理しない程度に頑張ろう!
小豆の評価:0
きみのにがてぶんやに、いっしょうけんめいがんばってむきあったことはえらいぞ。ただ、ひとくちきみのまぐろどんをたべてみたんだが、ひとくちたべただけじゃあ、きみのりょうりのかいぜんてんやほうほうをのべきれそうにないな。はちばん、よかったらわたしとすいーつこうざをたいけんしてみないかな。じっさいにきみのりょうりをつくっているすがたをみれば、あらためてあどばいすできるだろうからね
ウィオの評価:0
あはは、貴女が料理が特に不得意である事は理解していますし、覚悟してましたけどね………実際に食べてみると、破壊力がすごいというかなんというか………💦 ちょっと、体がついていけなかったみたいです、すみません! でも、貴女の事も天悪さんはなるべく辛くないお仕置きを検討するほど心配しているので、どうか気に病まないでくださいね
レッドの評価:-
悪いけれど、私は鳴造さん(表)に守られて試食できなかったから、評価がつけられないわ………強いて言うなら、屈強である鳴造さん(表)でも倒れさせる料理ってどんな料理かと思ったわ。けど、苦手分野に当たった以上、こうなっても仕方ないと思う。今度は貴女の得意分野で頑張れるといいわね
カレンの評価:-
ごめんね、8番お姉ちゃん………私の分は鳴造お兄ちゃん(裏)が食べた上で、鳴造お兄ちゃん(裏)たちが倒れちゃったから、8番お姉ちゃんの料理より鳴造お兄ちゃん(裏)たちの体が心配だよ………でも、8番お姉ちゃんも自分でも、料理が苦手なことを気にしてるんだよね? たぶん鳴造お兄ちゃん(裏)たちのことも心配してくれてると思う。8番お姉ちゃんがやさしい人だって、私もわかってるから、どうか思いつめないで?
日向(表)の評価:0
えっと、8番さん自身も、自分が料理苦手なのを気にしてたし、おれたち倒れちゃったから、もっと心配だろうけど……評価するなら、見た目は虹色なのはキレイだと思うし、ごはんもピンク色で、かわいいかなと思うけど、味はそのー、おいしくなかったかな……💦 でも、おれも料理得意だからさ、よかったらおれも8番さんに料理を教えるよ! あっ、そうだ! おれのたまごかけごはんでよかったら頑張ったご褒美に食べてみる?
誠の評価:0
お前の作ったマグロ丼のマグロ、色も形状もマグロとは程遠かったけど、どうなってんだ??? 飯も桜でんぶ使ってないだろうにピンク色だったし………こればかりは女子に優しい俺でも擁護できないぞ……シャミ子(表)がコーチについてもこのザマなら、お前はキッチンに立たない方がいい。マジで。まぁそれは置いといて、8番も良かったら俺が無事に回復した時にはお見舞い(意味深)に来てくれると(ハァイ伊藤誠〜^^by柊)ぎゃああああ!? 評価書いてる時までやめろって!!
ソレイユの評価:0
女の子にあまり厳しいことは言いたくないけど………やっぱり、あたしたちが倒れるほどの料理はあまり出すべきじゃないよ……カンナ(男)より酷い料理の腕前の持ち主にこんな所で会えるとは思わなかったな💦 けれど、それも可愛らしいあなたの魅力だと思うよ。あたしはあなたの事を責めないから、どうか涙を拭いて?
ついに☆0が………柊さんにウィオさん、すみませんでしたあああああああ!!!!
感想まだ
- Re: 第三回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅲ〜 ( No.184 )
- 日時: 2022/05/20 19:29
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: vpptpcF/)
ココア(ウィオ)「いよいよ私達の番だね! 9番も魚料理を作ってきたそうだけど、どんな魚料理が食べられるかな?」
六花(柊)「楽しみだよねー! その9番が誰なのかも気になるもんね!」
閻魔大王(表)「あはは。二人とも元気だなぁ〜。とても癒されるよ」
五将戦でのラストと言える9番の+α審査員を務めるのは、日本の地獄の王と、双子の兄である藤丸立香と共に人類最後といわれるマスター、そしてラビットハウスのうさぎである。和やかに純粋に9番の料理を楽しみにしている六花とココアを見て、閻魔大王(表)も穏やかな笑みで彼女達を見守る。
ココア(ウィオ)「もし9番がちっちゃい女の子だったら、ぜひとも9番のお姉ちゃんになりたいな!」
六花(柊)「そんな願望持ってたんだ!? でも、何にしても9番がいい料理作ってくれると嬉しいよね!」
閻魔大王(表)「そうだね! 鬼灯君(裏)達の負担も軽くなるし……鬼灯君(裏)達、どうしてるかな…………」
閻魔大王(表)がふと、会場の方を見た途端、何かが通り過ぎたと共に大勢の声が聞こえてきた。閻魔大王(表)達は慌てて大勢の声がした所……医務室を覗いてみると。
乱太郎(表)「みなさん!! 天悪さんたち、しっかりしてください!! 目を覚ましてーーー!!」
フォレオ(ウィオ)「脈や心拍数は比較的安定しているけど……意識が戻らないよ………!」
Dr.マリオ(音葉)「黎明の宝珠と黄金の頁を複数分使おう! あの料理も8番の魔力が込められてできてしまったものなのだし……!」
白山(葉月)「わたくしも治癒の力を使います……… こちらの物資である、精神安定剤もお使いください」
しのぶ(ネル)「ありがとうございます。それにしても、8番さんもしっかりコーチの教えを受けたでしょうに、何をしているのでしょうか? 過ぎたことは仕方がないとはいえ、これはちょっと………」
薬研(表)「8番さんもこの様子みてだいぶ後悔と心配をしていたし、反省も強いから、そこは大目に見てくれ💦 今は患者である天悪さんたちの容態回復に務めるぞ!!」
ココア(ウィオ)「(`0言0́*)<ヴェアアアアアアアア!????????」
閻魔大王(表)「ほ、鬼灯君(裏)!? 天悪!? シェゾ君(表)達ぃぃぃぃ!??? ほ、本当に医務室送りレベルの料理が来たのかなこれは!??」
六花(柊)「えっ、そんな!! ブーディカ達、大丈夫なのかな……!?」
なんと天悪や柊さんやウィオさんたち、審査員の面々が医療班に緊急手当をもらっていたーーーー!?? 青い顔をして気絶した状態の天悪達を見て、青ざめるココア達………
シトロン(表)「シェゾさん(表)達、無事に意識回復してくれるといいんですけど……あっ! ココア達!」
六花(柊)「あっ……シトロン(表)たち! えっと………ブーディカや柊ちゃん達の様子は………」
レッド(ウィオ)「そこまで酷い容態にはなってないけれど、気絶したままだそうよ……」
カレン(ウィオ)「でも、フォレオお兄ちゃんたちが手当してくれてるし、元気になってくれるはずだよ! 私たちも向こうで、ウィオお兄ちゃんたちを待ってよう?」
ココア(ウィオ)「そ、そうだよね! みんなを信じて、向こうで待ってないと……」
閻魔大王(表)「とはいえ、だいぶ顔色悪かったけど、後遺症なく戻ってきてくれるかな……?」
そこで固定審査員の中で、シェゾ(表)や街雄ズに守られ無事でいるシトロン(表)とレッドとカレンに会い、六花達も不安ながらも、会場へ戻り、医務室に搬送されたメンバーの帰還を待つことにした……
そうして医療班の手助けにより、無事に8番の料理を審査した者達が意識を取り戻した! 医療班を派遣&物資を供給して下さった皆様、改めましてありがとうございます!! 8番の+α審査員である日向(表)と誠とソレイユは医務室で安静となったが、医務室行きとなっていた固定審査員達や毒味係のシェゾ(表)と街雄ズは何事もなかったかのように会場へ戻ってきた。
六花(柊)「あっ!! ブーディカ!! 柊ちゃん!! 小豆さん!! よかった、みんな無事で……!」
ココア(ウィオ)「えっと、さっきは大丈夫だったの!? 医務室送りにされてたけど……」
柊「え? おいおい六花? ココアちゃんも……どうしたんだ、私達の心配をして……」
ブーディカ(柊)「医務室送りって………そんな事された記憶ないけど?」
閻魔大王(表)「えっ? ………お、覚えてないのかい!? といっても、8番の料理を食べて気絶しちゃってたみたいだから、無理もないかもしれないんだけど……」
鬼灯(裏)「えっ、大王(表)? そもそも私達、まだ8番の料理を食べていませんよ? これから8番の試食に移るのではないのですか?」
シトロン(表)「えっ、え〜〜〜〜〜………!? それすら忘れてしまったのですか!?」
シェゾ(表)「??? 全く身に覚えがねぇが……8番の試食なのに、なんで9番の+α審査員の奴らが来てるのかもわかんねぇし」
街雄(表)「もしかして、僕達の知らない間に、8番の試食が行われたのかな?」
ウィオ「いえ、私達もまだ8番の料理を頂いていませんよ………閻魔大王(表)達の言っている事はいったい………」
六花達に心配される柊さん達だが、なんと医務室送りになった記憶及び、8番の試食の際の記憶がなくなっているらしい。更に医療班の罪木(ネル)が会場にやって来た。
罪木(ネル)「あ、あのぉ……! 大変です! 8番の+α審査員を務めていらしていた、誠さん達の様子が………」
キッド(ネル)「なに? 誠達がどうしたんだ? まさか、誠達も………」
罪木(ネル)「はい……どうやら、8番さんの料理を試食していたことに関しての記憶が抜け落ちているようでして……今はDr.マリオさん達やこちらの世界の二人の私も事情を話したり、カウンセリングをしているんですけど、もう終わった8番さんの試食へ行こうとしていて………」
レッド(ウィオ)「………まさか、あまりの8番の料理の味の衝撃で、記憶が吹き飛ばされたのかしら」
カレン(ウィオ)「8番お姉ちゃんの料理、すこいなぁ……💦」
罪木(ネル)曰く、8番の試食の際の記憶がなくなっているのは、+α審査員の日向(表)と誠とソレイユもそうで、もう既に済ませた8番の試食に行こうとしていたらしい。8番の料理の味が、その際の記憶も消し飛ぶほどの破壊力なのは公式でもそうだが、何とも恐ろしい……( ̄▽ ̄;) 改めて8番には料理させられないかもなと確信したシトロン(表)達であった。
ケロちゃん(裏)「天悪達、事情はまた改めて説明する。だから今は9番の試食に入ってくれ……」
天悪「? わかったよー! どんな料理が出てくるかな? 楽しみだね!」
六花(柊)「そ! そうだね! いやー、どんな料理が出てくるんだろう………」((((;゚Д゚))))
ココア(ウィオ)「…………少し、自信なくなってきたかなー?」
閻魔大王(表)「二人とも、自信なくさないよ💦」
小豆(柊)「???」
ケロちゃん(裏)「9番もとんでもない料理を作っていないでいてくれると嬉しいんだが……小平太(裏)。9番の料理の提供を頼む」
小平太(裏)「どん……………承知しました。………………こちらの料理は、虹色に輝いてはいません…………」
小豆(柊)「にじいろ? それって、まるでえほんにでてくるすいーつのようだね」
シェゾ(表)「8番の料理、どんなもんだったんだろうな……」
シトロン(表)「お二人は知らなくていいですよ!!(震え声)」
8番の料理を実食した該当者達がその件について記憶喪失なのはさておいて💦 小平太(裏)が運んできた9番の料理は、どうやら刺身定食のようだ。メインの刺身が、どの種類も綺麗にバランスよく盛り付けられているため、この時点で食欲をそそられるが、ご飯や味噌汁もホカホカで温かみがあり、漬物も綺麗に切られており、みずみずしさが感じられる。
ブーディカ(柊)「おーっ! すっごく本格的な刺身定食だね! 今回も期待できるよ!」
六花(柊)「うーんとー………そうだね!! じゃあ、まず私が食べてみるね! ブーディカ達はちょっと待ってて!!」
天悪「六花ちゃん、私達のこと気遣ってくれてるけど、なんだかぎこちないというか、必死になってるような………」
柊「何かを恐れてる気もするんですよねー……なんででしょうか?」
ココア(ウィオ)「あはは、それはそのー……」
閻魔大王(表)「天悪ちゃん達は深く気にしないで💦」
先程のブーディカ達の医務室に搬送される様を見て、なるべくまたブーディカ達が倒れるのを見たくない六花が率先して9番の刺身定食を実食した。………その瞬間、とびきり六花の目が輝いたと共に、六花の頭の中に9番……その料理を作った自分たちのサーヴァントの一人の姿が浮かび上がった。
六花(柊)「みんな! この料理は大当たりだよ! 特に閻魔大王さま(表)は食べて食べて! この料理を作ったの、うちのカルデアにいるサーヴァントだから!!」
柊「! そうなのか!?」
ウィオ「六花、その料理がおいしい料理であるのと、自分の身内の料理が当たって嬉しいのはわかるんですけど、そこまでハッキリ言っちゃっていいんですか💦」
天悪「あ、このくらいならまだ大丈夫ですよ!」
この温かく、新鮮でおいしい刺身定食を作り出したのは、六花や立香の元にいる英霊の一人であり、舌切り雀であり地獄の獄卒でもあるセイバー。彼女は英霊でありながらも彼女の旅館では女将を勤めており、彼女のマスターである六花も、以前彼女の下で従業員として働いていた事を、9番の料理の味を噛み締めながら思い返していた。その様子を見て、ケロちゃん(裏)が9番の残してきたコメントを読み上げる。
ケロちゃん(裏)「『あちきは今回、うちの旅館の献立にてまだ取り扱っていない種類の魚の刺身の定食を作ってみまちた! もし今回の料理対決にて、見事総合評価にて☆5と認められたならば、うちの旅館にてみなちゃんの評価を鑑みた上で、新たな献立として振舞おうと思っていまチュが、どうでちょうか? 調味料も粗方こちらで作っていまチュから、みなちゃん自由に食べてみてくだちゃい!』だそうだ。小平太(裏)から提供された際に、様々な調味料も用意されていたが、どうだろうか?」
ブーディカ(柊)「うんうん! とてもおいしいよ! 漬物もご飯も味噌汁もおいしいし、 メインの刺身だって上手く調理できてて脱帽モノだよ!」
鬼灯(裏)「調味料も9番さんの自作だそうですが、それらも含めてどれも素晴らしい味わいですよ! さすがの実力ですね……!」
閻魔大王(表)「うんうん! あの子がおいしい料理をたくさん作れるのは聞いていたけど、こんなにおいしくて温かいもの作ってくれて嬉しいなぁ〜。こうなるとあの子のお店も行ってみたいね。ワシも来ていいのかな?」
六花(柊)「あっ! 来てあげて来てあげて! 私も嬉しいし、あの子もすっっっっごく喜ぶよ!!」
シトロン(表)「9番ってたしか、別世界であるとはいえ、閻魔大王にとてもお世話になってたんですよね?」
カレン(ウィオ)「そっか! だったら、閻魔おじさん(表)が9番お姉ちゃんのお店に来てみたら、9番お姉ちゃんも閻魔おじさん(表)にとってもおいしいもの作ってくれるね!」
小平太(裏)「………………そうだな。閻魔大王様(表)が、9番の試食をしてくれたという事実も、彼女にとって、とても喜ばしい事だろう」
鬼灯(裏)「大王(表)もよかったですね! 9番さんのこんなにおいしい手料理を食べることができて! 大王(表)も彼女の旅館へ行くならば、私もお供してもいいですか?」
閻魔大王(表)「鬼灯君(裏)!? ちゃっかりワシにタカろうとしてない!? まぁ、そっちのワシも、あの子の事やこの料理を気に入ってくれそうだし、いいんだけどね?」
どうやら9番は調味料も自作で用意していたようで、その刺身用の調味料も含めてどれもが美味で、温かみのある味であった! 今回の9番の料理を試食して、閻魔大王(表)も9番の営んでいる旅館へ遊びに行こうかと考え始める。
レッド(ウィオ)「8番の料理でのハプニングが忘れられそうなほど、味わい深いわ………9番も中々の実力者ね」
ココア(ウィオ)「うん! この刺身定食なら、千夜ちゃんも喜んでくれるよ〜!」
審査員全員の舌とお腹を温かく満たした、9番の刺身定食の総合評価は………
9番の総合評価:☆☆☆☆☆
天悪の評価:☆☆☆☆☆
いやすごいです、9番ちゃん。自分でも料理教室開いたり、ニナちゃんの宿の再起を手伝ってくれたりと前々から料理の実力が高いのは知っていましたが、その、想像を遥かに超えるほどの極楽が見えました………←←← 9番ちゃんのこの刺身定食なら、また閻魔亭のお客さんの胃袋を掴めると思う。今後も閻魔亭の切り盛り頑張ってな……(´;ω;`)
シトロン(表)の評価:☆☆☆☆☆
僕はこういった魚を食べたことがない……というより、この魚のいない世界にいるのですが、とてもおいしく感じられました! もしかしたら、僕の知っている技術とまた別の優れた調理法で作っているのですよね! あなたの料理教室は非常に厳しいので、軽い気持ちで参加するわけにもいきませんけど、僕も負けてられないなと思えました。おいしい料理をありがとうございます!
鬼灯(裏)の評価:☆☆☆☆☆
私からも、言葉にするには言い表しきれないほどの温かみと美味を感じられました! 貴女の場合、味見ができないので、エミヤさんなどに定期的に味見して頂いていたのかもしれませんが、こうして出していただいた刺身定食は、刺身も漬物も、みずみずしく食材の味が上手く引き出されておりますし、ご飯も味噌汁もホカホカに炊かれていたり、煮込まれていました! 閻魔大王(表)もとても喜んでいましたよ!
柊の評価:☆☆☆☆☆
9番ちゃんもエミヤやブーディカと並ぶほど料理人として超一流なのは知ってたけど、そんな事を差し引いてもあったかいお味で嬉しかった………この刺身定食で一気に元気になれた気がするぞ! 刺身もご飯も、味噌汁も漬物と全て食べ合わせて満点だったからな! 自分で作ってくれた調味料ももちろん最&高だったし………コメントで言ってた通りにこの定食出してくれたら嬉しいな!
ブーディカの評価:☆☆☆☆☆
キミもあたしやエミヤといった英霊と同じように、料理に対して妥協しないし、おいしいものをみんなに振る舞いたい気持ちが強いのは、この料理からも感じられたよ! もちろん、自作してくれた調味料からもね! 今回刺身に使ってくれた魚もどの種類もまた調理の腕が上がってた気がする。今回の料理対決に向けて、また自分で極めていたのかな? あたしから見ても閻魔亭で実際に食べてみたい味わいだったからさ。このメニューの追加、楽しみにしてるね!
小豆の評価:☆☆☆☆
わたしもさしみは、ほんまるでよくたべるものの、きみのつくってくれたていしょくもあったかくて、しあわせなきもちになれるいっぴんだったぞ。だが、きみもこのりょうりを、あらたなこんだてにくわえるためにひとことじょげんするならば、こんかいつかっているさしみと、みそしるのあじがもうすこしうまくちょうわできるよう、ちょうせつにくふうしておくといい。わたしも、えんまていであらたにこんだてがふえることを、たのしみにしているからな
ウィオの評価:☆☆☆☆☆
9番はとても凄いですね、普段からずっと女将として頑張ってて、それもあってこの刺身定食を、調味料も合わせて一人で作ったのも凄いんですけど、私が今まで食べてきた和食の中でもトップクラスの美味しさだと思われます。私から味の感想を言うならば、ご飯も米粒一つひとつが甘みがゆっくりと、確実に感じられて、味噌汁もうまくダシが取れていて………漬物もさっぱりと酸っぱすぎずに作れてましたし、刺身もどのものも旨味が乗ってておいしかったです。今度は貴女の旅館に寄らせて食べさせてください!
レッドの評価:☆☆☆☆☆
他の審査員達がみんな貴女の料理を絶賛してるし、的確なアドバイスや感想も言ってるけど、私、貴女の料理が美味しすぎて、上手く感想残せるか不安だわ………こうなったのは二回目なんだけれど………でも、本当に絶品だったわ。許されるなら毎日食べさせてもらいたい味だった。貴女の大切な存在とも言える人に食べてもらってよかったわね
カレンの評価:☆☆☆☆☆
9番お姉ちゃんの作ってくれたごはんもおいしい! これはニホンのごはんだし、私もお金は持ってないから、9番お姉ちゃんのお店には行けないかもしれないけど、お兄ちゃんにも食べてもらいたい味だったよ! どうか9番お姉ちゃんの大切なお客さんや友達を大事にね!
閻魔大王(表)の評価:☆☆☆☆☆
9番ちゃんの料理、ワシは初めてこの場で食べられたんだけど、とってもあったかくて美味しい、心も温められたいいお味だね! 六花ちゃん達が絶賛するのもわかるなぁ〜。ワシも、うちの地獄にいる獄卒達や知り合いや、坊(表)も連れて、9番ちゃんの旅館に泊まりにきていいかな? みんなも9番ちゃんのこの料理や他の献立をおいしく食べてくれるからね。楽しみにしてるよ〜!
六花の評価:☆☆☆☆☆
9番の料理、また一段階おいしくなってない!? 絶対今回の料理対決の為に練習重ねたよね!? わ〜……そうだとしたら9番も向上心強いな〜! 私も前に従業員として働いていた時から9番の料理も好きだったけど、今回作ってくれた刺身定食も、どの品もおいしかったもん! 閻魔亭で出したらまたお客さんが増えてくれるし、私達も嬉しいよ! それに閻魔大王さま(表)もこう言ってくれてるから、9番も喜ぶだろうな〜!
ココアの評価:☆☆☆☆☆
すっっっっっごくおいしかったよ!! 千夜ちゃんもこの場にいたら、私と同じか、それ以上に喜んでたと思う!! しっかり魚の刺身としての旨味が出ていたし、味噌汁やご飯や漬物だって、どれも温かくておいしかった!! ねえ、9番ちゃん! 9番ちゃんもちいちゃくて可愛いし、よかったら私のことを「お姉ちゃん」って呼んでくれていいんだよ! 私も9番ちゃんのお姉ちゃんでいたいから!!(いや〜……やめといた方がいいと思うよ💦by六花)(9番ちゃん、妹認定されて喜ぶのかな💦by閻魔大王(表))
8番と9番の料理が出たところで、ここで休憩! ついに医務室行きが起きてしまった……💦 以下、8番と9番のヒント
8番:桃色魔法少女が、自らの魔力を込めて作ってしまった虹色マグロ丼。本人は医務室に送られた天悪達を見てだいぶ参ってる&猛反省しています
9番:温かい・みずみずしい・うまいなど様々なおいしさが込められた、舌切り雀の地獄の獄卒の英霊特製刺身定食! このまま行けば今大会最優秀作品&彼女の旅館の新たな献立になることだろう
[注意]
・8番の料理は一口食べた時点で意識を失います。適切な手当を受ければ無事に回復できますが、8番の料理を試食した際の記憶が飛ぶので試食は自己責任で
[お願い]
・8番もとい今回のような医務室送りまたは大事件を起こした挑戦者に対してのお仕置きは既にこちらで決めさせております。「このお仕置きを希望します」などのご意見は反映できませんのでご了承ください
・8番に対しての行き過ぎた批判及びクレームはどうか抑えて頂けると幸いです。8番も反省しており、悪いと言えるのは、この描写を書いている天悪です。どうか8番の事を必要以上に責めないようお願い申し上げます
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