二次創作小説(新・総合)

Re: 琴葉姫サイドの文アル太宰治先生の誕生日を祝い隊 ( No.234 )
日時: 2023/06/19 00:00
名前: 天悪 ◆Q6ZpdcD6Uw (ID: w2QxUPin)

※ほぼナレーションなしの台本形式でお送りします

※今回はまだ天悪の日常小説で未登場のキャラ((裏)の刀剣男士と(表)の艦娘、まだ親スレで書かれてない新ジャンル2つの内の1つ)が先行登場しております。ご注意ください!







天悪「みんな! 今日は誰の誕生日なのか知ってる!?♪ 」

サタン(表)「あっ⋯⋯(察し) またもや誰かの誕生日祝い企画か?」

ラティナ(表)「ラティナ知ってるよ。今日は太宰治先生のお誕生日でしょ?」

天悪「ラティナちゃん(表)正解!!!! ラティナちゃん(表)もわかってくれてましたね!」

ラティナ(表)「作之助先生(表)がお話してくれたの。作之助先生(表)も、まだラティナの管轄する図書館には治先生(表)は転生できてないけど、祝いたいんだって! だから今日までに、ラティナたちも治先生への誕生日プレゼントを作ってたんだよ!」

クロエ(表)「クロイツで裁縫できる面々でハンカチを縫ってきたんだ。治先生、喜んでくれるかな?」

天悪「おおお〜〜〜〜〜…………! ありがたいですね〜〜〜………! ラティナちゃん(表)たち、太宰治先生のカラーである赤色で太宰先生の羽織の柄もあしらったハンカチを、プレゼントとして縫ってきてくれてありがとうね!!」








天悪「はい! なので今回は! 『琴葉姫サイドの各文アル太宰治先生の誕生日を祝い隊』となりま〜す!!」

ラティナ(表)「えっ? 琴葉姫さんのところの治先生を祝うの?」

クロエ(表)「なんで琴葉姫さんサイドのところの治先生を祝う会なの?」

天悪「いやー、全図書館の文アル太宰先生の誕生日会にするか、弊サイドに転生してくれる可能性がある太宰先生ズを祝うか、音葉さんのところの優彼くんの図書館本丸の太宰先生を祝うかとかも悩んだんですけどね? さすがに全国の転生した太宰先生を祝うのは大変だし、なら天悪主観で文アル太宰治代表として、琴葉姫さんサイドに転生されてる太宰先生たちを祝いたいなと。多分カキコ作者さんだと、琴葉姫さんの熱意が一番強そうだし←」

ラティナ(表)「あーそっかぁ……💦 それなら、琴葉姫さんの世界の治先生たちにラティナたちの縫ったハンカチをプレゼントするけど、一つだけは残しておいていい? ラティナの図書館に治先生が転生したら、プレゼントしたいの!」

天悪「ですよね!← もちろんいいよ! というわけで、他にも琴葉姫サイドの太宰先生にプレゼントを送りたい方はいますかな!??」

膝丸(裏)「おや、キミは何か用意していないのか?」

天悪「(爆発四散)」

サタン(表)「天悪……(呆れ)」

膝丸(裏)「俺は用意してきているぞ。デプラニア※1の図書館に転生した太宰と、琴葉姫殿の鎮守府所属の春巻き※2の肖像画だ」つかなり上手い文アル太宰先生(琴プラ)と榛名ちゃん(琴トハ)のイラスト
※1ディプラデニアちゃんのことですすみません!!!!
※2榛名ちゃんのことですすみません!!!!

天悪「っておーーーーー!??? ワシには用意できない美麗なプレゼントが!! ここに!!!!」

髭切(裏)「天悪さんてんしょんが……💦 さすがだよ膝丸(裏)!! ディプラデニアさんの図書館の太宰くんと琴葉姫さんの鎮守府の榛名さんへの敬意が感じられるね!」

膝丸(裏)「俺も今日が太宰の誕生日と知って、粗方の太宰の肖像画を書いていたからなぁ。喜んでもらえると有難いのだが」

天悪「大丈夫、太宰先生(文アル・琴プラ)は泣いて喜ぶかもしれないから←←←」

膝丸(裏)「そうか。だがデプラニアの図書館の太宰から何かリクエストがあれば、また新たに描くつもりではあるぞ」

天悪「ミカンさん(裏)本丸の膝丸(裏)、サービス精神旺盛ぃ……。゚(゚^ω^゚)゚。 今の所手縫いのハンカチと肖像画のイラストがプレゼントとしてありますが! 他にも琴葉姫サイドの太宰先生にプレゼントを送りたい方はいらっしゃいますかー!」

薬研(表)「なら、俺もあげていいかね。是非とも太宰さんにあげてやりたいものがあるんだ」

天悪「おっ薬研ニキ(表)が!?? なんでしょ」

薬研(表)「この、芥川龍之介さんの『審判ノ歯車〜きみとふれんずぬいぐるみ〜』をあげたいんだが……一つしかないとはいえ、喜んでくれるだろうさ」

天悪「ア゙ーーーーーーッッッッ!! なるほど太宰先生の尊敬する芥川龍之介先生のぬいぐるみかあああああああ!!!!!」

薬研(表)「包丁(表)がこの間、『ぬいぐるみほしいぞ! いち兄(表)にもあげたい!』ってこの芥川さんのぬいぐるみのような文豪たちのぬいぐるみを買ってってねだってきたんだ。だから全種類分買っておいてよかったぜ」

一期(表)「包丁(表)から太宰殿のぬいぐるみを与えられた時は驚きましたな……とても嬉しかったのですが……」

天悪「これも太宰先生喜んでくれると思うんだけど……!! でも、一つしかないんだよね? 琴葉姫サイドの全図書館の太宰先生達がバトルロワイヤル的なことをやりそうでは……?」

薬研(表)「それもそうだな………なら、今のうちに名言しておこうか。この芥川さんのぬいぐるみは『鷺沢文香さん図書館の太宰さん』にあげようか。天悪さんのぷらべで開催予定のゲーム対決の方で世話になるからな」

天悪「おぉーっとわりとメタいけど文香ちゃん図書館の太宰先生に贈呈されるんですね! 了解! では最後にプレゼントを太宰先生にあげる方はいらっしゃいますかーーー!」

みるみるちゃん(裏)「にゅにゅにゅ〜!」

うるおいちゃん(裏)「あら! みるみるちゃん(裏)が、治先生へのプレゼントを用意してたみたいよ!」

天悪「うん? どんなプレゼントかな?」

みるみるちゃん(裏)「にゅにゅ〜!(治先生の大好物の一つの、筋子納豆だよ〜!)」つ飯テロレベルのおいしそうな筋子納豆

天悪「うまそうだなぁ!??? 私も納豆苦手じゃなかったら食べてみたかった出来……そうかしずくの森の妖精たちはほぼ全員が料理得意だもんな……」

ソニア(表)「素晴らしく美味に思える味が期待できますわね!」

みるみるちゃん(裏)「にゅにゅにゅ〜!」

うるおいちゃん(裏)「治先生! この後ケーキも出てくると思うけど、良かったらみるみるちゃん(裏)手作りの筋子納豆も食べてあげてね!」

天悪「おっそうだな! 食べて上げてください! 味は私が保証します!!←←←」

膝丸(裏)「うむ。俺だけでなく皆も太宰に良き贈り物を贈ってくれているな」

ラティナ(表)「うんうん! 次は、ケーキも贈るのかな?」

天悪「はい! 例によって私はケーキ作れる腕前じゃないので← 今回はセレナちゃん(裏)に太宰先生用のケーキ作りを依頼させていただきました! という訳でケーキ入場!」

セレナ(裏)「ええ! ジャジャーン! 琴葉姫サイドの治先生達に贈る、文豪とアルケミスト仕様のケーキよー!」

サトシ(裏)「おーーーっ!?? すげぇ、さすがセレナ(裏)! 再現度高いぜ!」

シトロン(裏)「イチゴのついた白いホールケーキですね! さすがですセレナ(裏)!」

ユリーカ(裏)「ユリーカも食べてみたいけど………治先生やその図書館のみんなで食べてみて欲しいな!」

セレナ(裏)「そうね! 治先生たちも、図書館のみんなも特務司書のみんなも! 仲良く食べてほしいわ!」

天悪「セレナちゃん(裏)もありがとう……(´;ω;`) そして、最後にバースデーソングですね! 今回はサタンさま(表)が『ぷよぷよヴォーカルトラックスVOL.2』に収録されているサタンさま(表)の歌をお送りして〆とさせていただきます!!」

アルル(表)「えっっっっっ    それバースデーソングになるの……?」

シェゾ(表)「ここは天悪が歌った方がよっぽどお祝いになるんじゃねぇのか?」

サタン(表)「えーーー!? こらこら、そんな事を言うんじゃない!💦 私だって美声の持ち主だぞ? どの治も涙を流しながら喜んでくれるに決まっているではないか!」

アルル(表)「そうかなぁ……」
※琴葉姫さん、実際にようつべで聞いてみるとこの会話の真意が理解できるとは思います、サタンさま(表)すまねぇ!!

天悪「そうだよ!! 太宰先生も親近感湧くって!!←←← では、琴葉姫さんサイド及び全図書館の文アル太宰先生! いつも侵蝕者と戦っていてお疲れ様です! 今後も人間関係も含め大変だと思われますが、私たちも太宰先生の事も応援しております! これからも素敵な笑顔を振りまき、私たちを勇気づけて頂けると幸いです! それでは、本日はお誕生日おめでとうございます! よい誕生日を〜〜〜!」








※文アル太宰先生の誕生日会の数十分後、ラティナ(表)管轄図書館━━━━━

ラティナ(表)「今回もいいお誕生日会だったなぁー……琴葉姫さんのところの治先生たち、喜んでくれるよね?」

自身の管轄下にある帝國図書館(表)に来たラティナ(表)は、研究もこなしつつ、琴葉姫さんサイドの文アル太宰に思いを馳せていた。自分とクロエ(表)たちとで作ったハンカチや、住民たちの贈ったプレゼントやケーキやバースデーソングを、向こうの太宰達は喜んでくれるのだろうか?

ラティナ(表)「………あっ! そろそろ、有装書の潜書が終わる頃だよね! 様子を見に行かなきゃ!」

だが、ラティナ(表)は現在、有装書の潜書作業も残っていたことを思い出し、潜書部屋へ急ぐ。……そして、潜書していた文豪に連れられる形で来ていた文豪は……………











太宰(表)「俺は太宰治! この世に彗星の如く現れた天才小説家だ!」

ラティナ(表)「( ゚д゚)」

なんと…………本日の主役である太宰治(表)その人であった!! 太宰(表)の姿を見たラティナ(表)は、驚きの表情から徐々に喜びの表情に変わっていく。

ラティナ(表)「お………治先生(表)だーーーーっ!!!!」

太宰(表)「おっ!? なんだなんだ!? ……ああ! そうか、もしかしてお前も俺のファンなんだな!? いや〜! わかってても嬉しいな〜!」

ラティナ(表)「あ、あのね!! ラティナは『ラティナ(表)』っていうの! ラティナ、今日に治先生(表)を転生させられて、本当に嬉しい! あのね、これ、治先生(表)への誕生日プレゼントだよ! どうか受け取ってください!!」

太宰(表)「ん? へ、俺の誕生日………! 俺の色と羽織の柄のハンカチじゃん………ああ、ありがとう……ありがとうな司書……! これ、ずっと大事にするよ」

ラティナ(表)は早速、太宰(表)に抱きつきながら、太宰(表)の為に縫ったハンカチを手渡した。それを見た太宰(表)は少し涙ぐみつつ、喜んで………ラティナ(表)の頭を撫でた。ラティナ(表)ははにかんで、その手を受け入れたのだった。




そして一方、膝丸(裏)の管轄下の帝國図書館(裏)でも━━━━━━

膝丸(裏)「本日は騒がしくも、楽しい誕生日会であったな。琴葉姫殿の所の津島が満足してくれると良いのだが……」

膝丸(裏)も笑顔で自身の勤める図書館に来て、潜書部屋に立ち入っていた。膝丸(裏)も有装書に文豪を潜書させていたのだ。

膝丸(裏)「ここで津島が転生されてくれるとまた面白いのだがな」

そう言って有装書で潜書し終わった文豪と彼の連れている文豪を確認しに行くと………












太宰(裏)「俺の事は知ってるよな? 太宰治だ! これからよろしくなー司書!」

膝丸(裏)「おっ……………ふふふふふふふwwwwwwww」

太宰(裏)「え? はぁっ!? ちょっ………何笑ってんだよ!? 俺が出てきたのがおかしいか!?」

膝丸(裏)の下にも太宰(裏)が転生してきていた……! まさか自分の言ってることが叶うとは思わず、つい笑ってしまう膝丸(裏)だが……太宰(裏)に言い寄られ、落ち着きを取り戻した。

膝丸(裏)「ああすまない………言ってた通りに、今日にキミがここで転生されてくれるとは思わなくてな。俺は源氏の重宝、膝丸(裏)だ。これからはよろしく頼むぞ。津島(裏)。今日は特別な日でな。キミに見せたい物があるんだ。早速だが共に来てはくれないか?」

太宰(裏)「え? 特別な日? っていったいなんだろ……俺も気になるから、連れて行ってくれよ!」

膝丸(裏)にそう誘われるも、太宰(裏)は今日が自分の誕生日である事に気づいていないのか、頭にはてなマークを浮かべつつ、楽しげに膝丸(裏)について行く。………膝丸(裏)に連れられた先で、膝丸(裏)から誕生日プレゼントの肖像画のイラストを受け取ったことで、太宰(裏)がくしゃりと笑うことになるまで、あと数分弱━━━………






琴葉姫さん、勝手にそちらのサイドのキャラのお誕生日を祝ってすみません! ですが改めまして太宰先生、お誕生日おめでとうございます!
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