ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

※この話は琴葉姫さん（嫁でクロスカプ＆クロスコンビSS集という小説を連載なされています！！）が以前行われていた99人の壁パロを天悪サイドでもやってみたというものです！！　琴葉姫さんすみません！！！！（なお天悪自身は99人の壁は未視聴なものの琴葉姫さんの作品を見てハマってきた模様、クソかな？？？）

※現在フラワーナイトガールで開催されているイベント及びキャラクエ等のネタバレが含まれます！！！！　ネタバレ無理な方は回れ右しましょう！！！！

※今回はまだ天悪の日常小説で加入話を正式に書けていないキャラ（（裏）の刀剣男士や（表）の艦娘、文豪とアルケミスト、妖怪ウォッチ、フラワーナイトガール）が先行登場しております。

※オリ設定が多々含まれます。例えば今回だと、（裏）の方のフラワーナイトガールの世界での花騎士たちの騎士団長は6人いるんですが（！？）その内の1人が文アルのはわわ様（裏）ことラヴクラフト様（裏）で、ラヴクラフト様（裏）はロータスレイクという国家に所属する花騎士の団長です←←←　ご注意ください！！




事の発端は、膝丸（裏）管轄下にある帝國図書館（裏）で繰り広げられた、この幕間にあった──────



ラヴクラフト（裏）「アルケミスト！　本日、客人、呼ぶ、しました！　彼女達も、入れなさい！」

膝丸（裏）「おお、ラヴライブ様（裏）。どうされたのだ？　どのような客人をご招待なされたのか、教えていただいて良いだろうか？」

ラヴクラフト（裏）「はい！　私の、騎士団の、花騎士、です！　ネムノキ（裏）と、アサザ（裏）、です。私の、下僕と、臣下、入れなさい！」

膝丸（裏）「おや、そうかそうか。ラヴライブ様（裏）のご友人か。いいぞ、中に通して構わんぞ」

ラヴクラフト（裏）「感謝、します！」

ネムノキ（裏）「お邪魔します………スプリングガーデン（裏）ではあまり見ないような構造の図書館ですね」

アサザ（裏）「お邪魔しま〜す！　はじめまして、膝丸さん（裏）！　団長さんの下に仕える花騎士である、アサザ（裏）ですっ！　団長さんの誘いで帝國図書館（裏）に遊びに来ましたよ！」

ネムノキ（裏）「……同じく、団長殿の所属する騎士団の花騎士の一人、ネムノキ（裏）と申します。今日は少しばかりお邪魔させて頂いてもよろしいでしょうか」

膝丸（裏）「ああ。好きにくつろいで頂いて構わぬ。俺も食堂から何か茶菓子を用意しよう。俺はここの帝國図書館（裏）に勤める特務司書である源氏の重宝、膝丸（裏）だ。よろしく頼むぞ」

アサザ（裏）「よろしくお願いしますっ！　それじゃあ団長さん！　まずどこへ行きましょうか！」

ラヴクラフト（裏）「では、談話室、存在する、テレビ、見る、しますか？」

ネムノキ（裏）「テレ……それはいったい？」

アサザ（裏）「私もちょっと、知らないかもです！」

膝丸（裏）「テレビというものは、人々の活動を録画し、映像としたものを放映するものだな。実際に見てもらった方がわかりやすいだろう。皆で談話室へ行こうか」

この日、図書館の文豪であるハワード・フィリップス・ラヴクラフト（裏）は、自身が所属する騎士団の花騎士であり、それぞれ自分の下僕と臣下としているネムノキ（裏）とアサザ（裏）を連れてきていた。膝丸（裏）もこれを受け入れ、話から談話室でテレビを見ることにしたのだが、談話室ではラヴクラフト（裏）の主人であり、別の騎士団に所属している花騎士団長仲間でもあるエドガー・アラン・ポー（裏）と同じく花騎士団長仲間であるルイス・キャロル（裏）とコナン・ドイル（裏）がいた。

ラヴクラフト（裏）「ポー様（裏）！　達！　ポー様（裏）達も、テレビ、見てる、しましたか！？」

ポー（裏）「ハワード（裏）………自身の下の花騎士達を連れてきたのか」

膝丸（裏）「ああ、そのようだ。ラヴライブ様（裏）のご友人が増えたようでこちらも心が温まるものだ」

ネムノキ（裏）「どうも………今回はまず、テレビ、というものを知りたくてここに来ました。少しお邪魔させていただきます」

ルイス（裏）「構わないよ。レディー達はテレビを知らないのかな？　ならば、この辺りがよくテレビが見える上で目を使いすぎない丁度いい位置だから、ここに座るといいよ」

アサザ（裏）「ありがとうございます〜！　それじゃ、初めてのテレビ！　失礼しま〜す！」

ドイル（裏）「ど、どうも………今は『ニチジョウクンポケット』であった『99人の壁』というものを見ているから、一緒に見ようか」

ネムノキ（裏）とアサザ（裏）はルイス（裏）達にも歓迎され、このスレで以前にあった←『99人の壁〜文アル編〜』を視聴してみた。

ネムノキ（裏）「………待ってください。この膝丸殿（裏）によく似た子どもは………」

ラヴクラフト（裏）「彼は、アルケミスト、です。アルケミスト、たまに、子供、擬態、します」

アサザ（裏）「ぎ、擬態！？　ですか！？？　えっ、なんで膝丸さん（裏）は子どもの姿になれるんですか！？？」

膝丸（裏）「ああ、訳は色々とあるのだが………子ども達と同じ目線で接するのが楽しく思えてだな」

………テレビの中の膝丸（裏）が幼児の姿であることにツッコミが入ったが………ネムノキ（裏）もアサザ（裏）も、初めて見るテレビ番組に熱中しているようだ。

アサザ（裏）「わぁ〜〜〜………！　楽しいですねっ！　テレビを眺めるのって！　心がワクワクしますよ！」

ポー（裏）「…………そうか。貴女達にとって、良い経験になり得るのならば、よかった」

ネムノキ（裏）「………まぁ、初めて見ましたし、いい刺激になってますよ。それにしても、クイズ番組、ですか………自身の知識を試す場。私も、いずれ挑戦したいものです」

ラヴクラフト（裏）「！　ネムノキ（裏）、壁、挑戦、したい、ですか？」

ドイル（裏）「タイトル名『壁』は端折りすぎかな……」

ネムノキ（裏）「……私が参加できるとは思っていないですよ。私もまだこの世界に詳しくありませんし……あの方々のように、知識で勝負できるようなジャンルというものもありませんから。ただ、羨ましいなぁとは思います」

ラヴクラフト（裏）「ふむ………」

テレビを一通り観終わって、ネムノキ（裏）は画面の向こうの住民達が羨ましい、と零す。そのネムノキ（裏）の目からはどこか寂しそうな、だけど愛おしそうな……そんな感情が伝わってきて。ラヴクラフト（裏）はそんなネムノキ（裏）を見て、考え込み始めたのだった………





感想まだ

そして本日は────────某局のセット内で、「99人の壁」が再び行われることとなっていた！　この99人の壁を取り仕切るMC、天悪が声高らかに宣言した。

MCの天悪「さあ本日も始まります、99人の壁！　今回はとある住民からの強い希望により、再び開催が決定いたしました！」

実況のサタン（表）『今回は「文豪とアルケミスト」より、膝丸（裏）図書館の文豪、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト（裏）が挑戦するぞ！』

ラヴクラフト（裏）「ふふん！　今回、グランドスラム、行きます！　私、やります！」

天悪「おっ！　やる気満々ですねぇ！　よろしくお願いしますー！　それにしてもはわわ様（裏）、99人の壁で強い希望出すほどやる気なのどうして？　新しいクトゥルフ神話のネタを披露したくなった？」

サタン（表）『いや、そういう訳ではないな。今回、ハワード（裏）が挑戦するジャンルはこれだ』



『フラワーナイトガール』



天悪「ダニィ！？？？？　………はっ！　そっか、弊サイドでははわわ様（裏）もこの度花騎士達の騎士団長になったんだっけ」

サタン（表）『だとしても、貴様も「クトゥルフ神話」の方で挑むと私も思ったのだが……』

ラヴクラフト（裏）「これには、理由、あります。この間、下僕と、臣下と、テレビ、この番組、見ました」

サタン（表）『お、おう？　それは有難いな』

ラヴクラフト（裏）「その際、下僕の、ネムノキ（裏）、この番組、出る、したがる、していました」

サタン（表）『お前………ネムノキ（裏）を下僕にしたのか………あの可愛いピチピチギャルを………』

天悪「サタンさま（表）ェ……（）　それからそれから！？？」(´｡✪ω✪｡ ` )

ラヴクラフト（裏）「ネムノキ（裏）、いずれ、この番組、出演、するならば、手本、見せる、する、主人の、役目。ポー様（裏）も、そう、していました。なので、私、ネムノキ（裏）に、手本、見せる、です！」

天悪「あぁ^〜〜〜〜〜〜〜（浄化完了）」

サタン（表）『貴様も人の事言えんだろう（）　ともかく、ネムノキ（裏）が出やすくなるように自分も奴のジャンルに挑んでみた、と取っていいな？』

ラヴクラフト（裏）「はい。私、グランドスラム、まで、行きます！」



※応援席

ネムノキ（裏）「本日にこのテレビ局というものに呼ばれて来てみれば………団長殿がこの頃何か隠し事をしていた、と思ったらこういう事だったんですね」

アサザ（裏）「いやぁ、嬉しいです！　団長さんが私達の為に、私達の事でクイズに挑戦してくれるって、これ程信頼を感じられることはないですよ！」

ネムノキ（裏）「それはそうですけど……恥ずかしいのもあります」

アサザ（裏）「あはは……💦　でも、団長さんの頑張りを見届けてましょう！」



天悪「えー、先程は失礼いたしました（土下座）ではその心意気に免じまして（？）、早速参りましょう！　立ち上がれ25人の壁」

サタン（表）『まずは第1問となる25人の壁。始めからつまづいてはいられないが、果たして……』

ラヴクラフト（裏）「私、始めから、間違えない、です！」

天悪「ラヴクラフト様（裏）、普段通りの強気な姿勢は変わらないようです！　では参ります。クイズ『99人の壁』」



ﾃﾞﾃﾞﾝ!

出題ナレーション『スプリングガーデンサドンデスクイズです。フラワーナイトガールの舞台であるスプリングガーデンの中に存在する国家を7つお答えください』

①勇者の名を持つ騎士団学校が存在する知徳の世界花
②深い森の世界花
③雪原の世界花
④常夏の世界花
⑤風谷の世界花
⑥湖畔の世界花
⑦枯れた世界花



出題ナレーション『先攻はチャレンジャーから、スタート』

ラヴクラフト（裏）「この程度、答える、容易、です！」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）「6番、湖畔の、世界花、『ロータスレイク』、です！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ハワード（裏）、始めは難なく正解。自身が騎士団長を勤める国家の名称を間違えるはずがなかったな』

天悪「期待がかかりますぞ！　ではブロッカー早押しスタート」

ｼﾞｬﾝ!

塵（裏）「よし来た！！」

サタン（表）『ブロッカー早押しを征したのは55番、ジャンル「まちカドまぞく」で挑戦しに来た塵（裏）だ！』

天悪「塵くん（裏）が答える国家は！？　塵くん（裏）、回答どうぞ！」

塵（裏）「5番、ベルガモットバレー！！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

天悪「ブロッカーも正解ィーー！　塵くん（裏）もベルガモットバレーの花騎士団長だもんね！」

塵（裏）「ああ！　うちの騎士団の花騎士たちみんな可愛くてなー！　あっ、だが挑戦ジャンルでもわかると思うが、俺が恋愛的に愛しているのはシャミ子（表）だけだからな！　うちの花騎士達は愛娘的な意味で可愛い！　特にサザンカ（裏）やホトトギス（裏）！」

サタン（表）『お、おう(震え声)　塵（裏）も騎士団長として、花騎士達と共に害虫からスプリングガーデンを守ってくれ』

天悪「さて、チャレンジャーどうぞ！」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）「1番、知徳の、世界花、『ブロッサムヒル』、です！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ハワード（裏）、正解を重ねていくな』

天悪「ブロッカー早押しスタート」

ｼﾞｬﾝ!

ルイス（表）「あっ………僕が当たったんだ………」

サタン（表）『回答権を得たのは65番ジャンル「パズル」で参戦しに来たラティナ（表）図書館のルイス・キャロル（表）！』

天悪「ジャンルパズルも書けないんだって(震え声)　それはともかく……ルイスくん（表）、回答どうぞ！」

ルイス（表）「えっと……2番が、リリィウッド」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ブロッカーの方も順調に正解を重ねていくな。しかしお前もよくわかったな』

ルイス（表）「うん。もう一人の僕が、リリィウッドの花騎士（裏）達の騎士団長だから……」

天悪「なぁるほどぉ！←←←　ではチャレンジャーどうぞ」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）「3番、雪原の、世界花、ポー様（裏）の、所属、国家、『ウィンターローズ』、です！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ハワード（裏）、自身の主人が騎士団長を勤める国家の名称も正解！』

天悪「あぁ^〜〜〜（裏）主従すこ^〜〜〜〜〜」

サタン（表）『おいMC！！！！！！！(汗)』

ラヴクラフト（裏）「私、ポー様（裏）、所属、国家も、わかる、です！　当然、です！」

天悪「ですよね！！！！（鼻血）　ブロッカー早押しスタート」

ｼﾞｬﾝ!

ラティナ（表）「あっ！　ラティナが答えられるんだね！」

サタン（表）『回答権を得たのは1番、ジャンル「文豪とアルケミスト」で参戦中のラティナ（表）！』

天悪「あーーーーーっ！！！！　ラティナちゃああああああああん！！！！！！（歓喜）　ラティナちゃん（表）回答をどうぞ！！！！」

ラティナ（表）「え、えっと……💦　4番が、バナナオーシャン！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ブロッカーであるラティナ（表）も正解！』

天悪「ラティナちゃん（表）文アルだけじゃなくて花騎士にも詳しいの最高かァ！？？？？？（歓喜）」

ラティナ（表）「えへへ、バナナオーシャン所属のキキョウさん（表）と最近お話してみたんだけど、仲良くなれてね。うちの図書館（表）にもお誘いして遊んだり、文豪の先生達とも仲良くなれそうなの！」

天悪「あぁ〜〜〜わかるぅ〜〜〜〜〜〜」

サタン（表）『MC仕事しろ（憤怒）』

天悪「すみません仕事します！！！！(汗)　えー、チャレンジャーのラヴクラフト様（裏）。ここで最後の一つを誤答してしまうとチャレンジャー敗退となり、ブロック成功したラティナちゃん（表）にブロックボーナス1万円が渡りますが……自信はありますか？」

ラヴクラフト（裏）「あります。……騎士団長の、仕事で、よく、聞く、ですから」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）「7番、枯れた、世界花、『コダイバナ』、です」

サタン（表）『どうだ………！？』














ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『チャレンジャーのハワード（裏）、ここまで正解していき、見事第1問をクリア！』

天悪「チャレンジャー勝ちぃ〜！」

ラヴクラフト（裏）「ふふん！　私、全問正解、するため、この場、来ました！　間違える、許されません！」

天悪「そうね！！　ネムノキ様（裏）達の為にも最後まで行って欲しいですね！！」

サタン（表）『だからMCはいったん落ち着け(汗)』



※応援席

アサザ（裏）「よかったぁ〜！　団長さん、まずは第1問を突破しましたよ！」

ネムノキ（裏）「団長殿も、騎士団長としての最低限の知識を持っていることがわかって何よりです。………次以降の問題も、この調子で行ってくれれば良いのですが……」








感想まだ

天悪「それでは第2問に参りましょう。立ち上がれ50人の壁」

サタン（表）『立ち上がる壁は50人に増え、プレッシャーも更にのしかかることとなるぞ』

天悪「そうだはわわ様（裏）。今回グランドスラムを達成したら、100万円何に使います？」

ラヴクラフト（裏）「100万円、使用、散財………不明、です。けれど、アイスクリーム、チョコレート、ポー様（裏）への、恩返し………あと……………」

天悪「あと？」

ラヴクラフト（裏）「ネムノキ（裏）、着飾る、喜ぶ、思う、ですか？」

天悪「絶対喜ぶ大歓喜する私も歓声あげるだからネムノキ様（裏）をオシャレさせたげましょうそうしましょう！！！！！！！」

サタン（表）『天悪ゥ！！！！！！！（ブチギレ）』

ラヴクラフト（裏）「！　ならば、ネムノキ（裏）、衣装、繕う、事も、します！」



※応援席

ネムノキ（裏）「（真っ赤になって頭抱え）」

アサザ（裏）「わぁ！　よかったですね！　ネムノキさん（裏）！　団長さんからお洋服を買ってくださると言っていただいて！」

ネムノキ（裏）「いや、いきなりあのような事を言われたら恥ずかしいですから………」

アサザ（裏）「でも、嬉しいでしょう？」

ネムノキ（裏）「そうですけど！！（半ギレ）」



天悪「さーてネムノキ様（裏）の為のお洋服ご購入の為にも、正解しなければなりません！　クイズ『99人の壁』」



ﾃﾞﾃﾞﾝ!

出題ナレーション『1分間で指定された正解を全て答える1ミニットクイズです。チャレンジャーが騎士団長を勤める国家、ロータスレイクの花騎士の中でチャレンジャーが現時点までで迎え入れた花騎士の名称を12全てお答えください。用意スタート！』



ラヴクラフト（裏）「私の、所属、花騎士、全員、ですか？」

天悪「そ！　答えられる自信あります？」

ラヴクラフト（裏）「当然！　です！　私の、臣下たち、下僕、間違える、しません！」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）が回答ボタンを押してからカウントダウンが始まる……！

ラヴクラフト（裏）「まず、最初は、フェンネル（裏）！」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!

ラヴクラフト（裏）「次に、ツワブキ（裏）！」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!

ラヴクラフト（裏）「あとは、ハマシオン（裏）！」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!

ラヴクラフト（裏）「タイリンオモダカ（裏）！」

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!

サタン（表）『チャレンジャー、自身の所属する騎士団の花騎士のことだからか正解を重ねていく！　時間もまだ残されているぞ！』

ラヴクラフト（裏）「アサザ（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）ミツガシワ（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）アステリカリス（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）ニワゼキショウ（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）サンビタリア（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）ネムノキ（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）ブプレウルム（裏）！（ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ!）」














ラヴクラフト（裏）「バイカソウ（裏）！！！」



ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

ラヴクラフト（裏）「よし！　当然、です！！」

天悪「チャレンジャー勝ちーーー！」

サタン（表）『ハワード（裏）、ロータスレイクの花騎士（裏）愛で見事12人全て答えられたぞ！　記録は………30秒57。約30秒だったな』

天悪「いやー、はわわ様（裏）は余裕もって答えてくださってこっちも安心した………前に似たようなクイズ答えた膝丸氏（裏）は結構ギリギリだったから……💦」

ラヴクラフト（裏）「私、臣下達と、下僕の、名前、忘れてない、です。アルケミストにも、私の、名前、覚える、ほしい、です」

天悪「ですわね〜〜〜〜〜〜（尊みマックスハート）」

サタン（表）『貴様先程からそのような悶え方しかしていないじゃないか(呆れ)』



※応援席

ネムノキ（裏）「私達の名前もしっかり答えて下さりましたか。ですが………真っ先に名前を呼ばれたり最後に名前を言われたフェンネル殿（裏）とバイカソウ殿（裏）が、羨ましいような…………」

アサザ（裏）「あっ、それ私もですねぇ〜……ミッちゃん（裏）と一緒に呼ばれたのは嬉しいんですけど〜……！」



天悪「さて！　第3問に参りましょうか！　立ち上がれ75人の壁」

サタン（表）『ブロッカーの数は4分の3の数に到達。チャレンジャーは今も余裕だろうか』

ラヴクラフト（裏）「ふん。何人、来ても、私、負ける、しません。全員、かかって、きなさい！」

天悪「このセリフだけ見ればラヴクラフト様（裏）バトルジャンキーキャラみたいだな←　では参りましょう。クイズ『99人の壁』」



ﾃﾞﾃﾞﾝ!

出題ナレーション『3アンサークイズです。3つお答えください。現時点で天悪サイドでジューンブライド衣装で来た花騎士』

①サ〇〇〇〇
②〇〇〇〇ム
③〇〇ラ〇〇



ラヴクラフト（裏）「…………………………」

天悪「って、はわわ様（裏）！？　どうなされました！？？」

サタン（表）『おっとハワード（裏）、問題を聞いた途端に黙り込んだ！？　これは難問だったのか！？』











ラヴクラフト（裏）「いえ。簡単、すぎます。また、花騎士、名前、答える、問題、ですか？」

天悪「えっそういう意味での沈黙！？？」

サタン（表）『と思ったらこの問題もハワード（裏）にとっては簡単すぎたのか！？　しかし、正解できるのか！？』

出題ナレーション『先攻のチャレンジャーが3つ正解できなかった場合、解答権がブロッカーに移ります。ブロッカーが1つでも正解したらチャレンジャーの負けです。先攻はチャレンジャーからスタート』

ラヴクラフト（裏）「私も、舐められた、もの、です！」

ﾋﾟｺﾝ!

ラヴクラフト（裏）「1番、『サクランボ』。2番、『ヘレニウム』、3番、『デュランタ』、です！」

天悪「うわあ迅速に答えるな！？？←←←　では一つ目、合っているでしょうか？」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

天悪「二つ目は合っているでしょうか？」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『ここで三つ目が誤答であればブロッカーに回答権が渡ってしまうが、正解できているか！？』

天悪「最後に、三つ目！　合っているでしょうか！？」

ラヴクラフト（裏）「合っている、です！」












ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

天悪「正解です！　チャレンジャー勝ちーーー！」

ラヴクラフト（裏）「ふん！　だから、言った、です！」

サタン（表）『しかし貴様もよくわかったな。どれも貴様の所属する騎士団からの花騎士ではなかったぞ？』

ラヴクラフト（裏）「私、さくら（表）から、よく、話、聞きます。サクランボ（表）も、ヘレニウム（表）も、デュランタ（表）も。綺麗な、花嫁、衣装、してる、言ってました」

サタン（表）『ん？　貴様もしや、さくら（表）とも仲が良いのか？』

ラヴクラフト（裏）「さくら（表）と、執務室で、よく、話す、です！」
※CCさくらちゃん（表）は花騎士（表）全体の騎士団長です

天悪「さくらちゃん（表）とも仲がいいはわわ様（裏）癒されるんじゃあ^〜〜〜」

サタン（表）『もうそれはいいから(ｷｯﾊﾟﾘ)』



※応援席

ネムノキ（裏）「へーなるほど」

アサザ（裏）「あ、あらっ！？　ネムノキさん（裏）！？　どうし、たんですか！？？　なんだか………黒いオーラが少し見えるような……気のせいでしょうか！？」

ネムノキ（裏）「気のせいですよ、きっと」

アサザ（裏）「ネムノキさん（裏）、目が笑ってないですよ〜〜〜！」






感想まだ

天悪「とうとう、とうとうクライマックス直前まで来ました……立ち上がれ99人の壁」

サタン（表）『ついに99人がハワード（裏）に立ちはだかる……！　ハワード（裏）のプレッシャーはいかほどか……！』

ラヴクラフト（裏）「な、何人、来ても、同じ、です！　私は、グランドスラムまで、行く、です！」((((；ﾟДﾟ))))

天悪「口ではそう言っていても体は正直なようね………←」

サタン（表）『おいやめろ（）』

ラヴクラフト（裏）「ともかく！！！！！(必死)　私、この問題、も、解く、です！」

天悪「威勢がいいな！　では参ります！　クイズ『99人の壁』」



ﾃﾞﾃﾞﾝ!

出題ナレーション『早押しビジュアルクイズです。今から、ある花騎士のプロフィールをお見せします。このプロフィールを持つ花騎士は、誰？』

レアリティ:★★★
属性:魔
好きな物:ぬいぐるみ
所属国家:バナナオーシャン
初期タイプ:特殊
花言葉:愛情、結束
戦闘スキル:アイシクルエッジ



ラヴクラフト（裏）「っ！？　これ………」




ｼﾞｬﾝ!

ラヴクラフト（裏）「っ！！」

サタン（表）『あーーーっと！！　ここでブロッカーが回答権を得たーーーーーっ！！！』

天悪「なんですとぉ！？？？　回答権を得たブロッカーは………」

ボードレール（表）「ふふん！　ハワード（裏）、このクイズでは考える隙を見せるなど愚の骨頂だよ！」

サタン（表）『ジャンル「悪の華」で挑戦しに来た16番、シャルル・ボードレール（表）がブロックを試みている！！』

天悪「あっ……（察し）　これはライバル同士の勝敗が決まっちゃう！」
※ラティナ（表）図書館のボードレール（表）と膝丸（裏）図書館のラヴクラフト（裏）は犬猿の仲です

ラヴクラフト（裏）「ボードレール（表）！！　間違える！！　です！！」

ボードレール（表）「誰が間違えるか！！　もう答えてもいいだろう？　ハワード（裏）の冒険奇譚に別れを告げさせてもらおう！」

天悪「OKです！　ボードレールニキ（表）、回答をどうぞ！」

ボードレール（表）「このプロフィールを持つ花騎士は………キキョウさんだね！」

ラヴクラフト（裏）「！！」

サタン（表）『チャレンジャー、ここで敗退か……！？』












……ﾌﾞﾌﾞｰ!

天悪「でぇぇっ！？？」

ラヴクラフト（裏）「！」

ボードレール（表）「な……なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？？？？」

サタン（表）『あっと！！　16番シャルル（表）、不正解だったようだ！！　16番は誤答により、ここから3回分の回答権を失うぞ！！』

ラヴクラフト（裏）「へんっ！　ボードレール（表）、誤答、した、よう、ですね！」

ボードレール（表）「くそぉぉっ！　ま、まだ君も間違える可能性だってあるんだからな！！」

ラヴクラフト（裏）「安心、しなさい。その、可能性、ない、です」

天悪「では引き続き早押しスタート！」

ﾋﾟｺﾝ!

サタン（表）『ハワード（裏）、迅速に押して回答権を得た！！』

天悪「チャレンジャー、回答をどうぞ！」

ラヴクラフト（裏）「………アサガオ、です！」

サタン（表）『正解か、どうだ！？』











ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

サタン（表）『正解ーーーッ！　ハワード・フィリップス・ラヴクラフト（裏）、危ういところであったが、何とか命を繋いだ！！』

天悪「チャレンジャー、勝ちィィーーー！」

ボードレール（表）「く、悔しいーーーっ！！　ハワード（裏）の奴を打ち負かせる絶好のチャンスだったのにーーーー！！」

ラヴクラフト（裏）「ふん！　一昨日、来る、です！」

天悪「いやー、最大のライバルに負ける危機はありましたが……はわわ様（裏）は正解をはじめから知れてましたよね！」

ラヴクラフト（裏）「あ………は、はい！　それは、当然、です。私、あの、情報、アサガオ、理解、してました！」

サタン（表）『貴様、めちゃくちゃ目が泳いでるぞ』



※応援席

ネムノキ（裏）「団長殿、結構わかりやすいですね」

アサザ（裏）「そうですね……嘘が得意じゃない団長さんも、可愛らしいです！」

ネムノキ（裏）「そ、それは………そうかもしれません、ね」

アサザ（裏）「うふふ♪」





天悪「と、とうとう！？　とうとうここまで来ましたか！？？　ここを達成できればグランドスラム！　第5問の時がやって参りました！！」

サタン（表）『ここまで普段の様子とは打って変わった冷静さと知性を見せてきたハワード（裏）。調子はどうだ？』

ラヴクラフト（裏）「…………私、ここまで、来る、当然、こと。しかし、慢心、できません」

天悪「おお？　ここにきて慎重になるのか？」

ラヴクラフト（裏）「はい。私、ネムノキ（裏）の、主人、です。ここには、下僕に、示し、つく、様に、来た、ましたから」












ラヴクラフト（裏）「私、必ず、クトゥルフの、伝道師、として……ロータスレイク、団長、として、恥ずかしい、ない、戦い、します！」

サタン（表）『ハワード（裏）………そうだな。貴様のその顔つきならば、グランドスラムへも行けそうな気がしてくるぞ』

天悪「はい！　是非とも、今いるまたはこれから来るロータスレイクの花騎士達に示しが着く戦いを見せてください！　ブロッカーの皆様も、ラヴクラフト様（裏）の為にも、全力で戦いましょう！　それでは参ります。クイズ『99人の壁』」



ﾃﾞﾃﾞﾝ!

出題ナレーション『早押しクイズです』

サタン（表）『最終問題は早押しだぞ……！』

ラヴクラフト（裏）「……………！」

出題ナレーション『2015年5月29日に開催されていて、現在は再復刻任務となっている「緊急任務　参上！闇夜に舞う花！」の報酬として実装された花騎士はオトギリソウですが、彼女の所属国家は形式上ベルガモットバレーではありますが───────』













ｼﾞｬﾝ!

ラヴクラフト（裏）「！？？？？？？？？」

壺（裏）「」！？？？？

サタン（表）『おっとハワード（裏）の壺の中の生物も驚愕して中から紙吹雪やら出てきたが！！　ブロッカーに回答権が渡っている！！！』

天悪「うわああああああマジか！？？　いやでもこれはどうなんだ！？　ともかくブロッカーは……！」















塵（裏）「………悪いな、ラヴクラフトさん（裏）。これはどうしても答えなければならん！」

天悪「ごっ、55番の塵（裏）〜〜〜〜〜〜〜！！！」

ラヴクラフト（裏）「………あなたも、団長愛、ですか。構いません。答えなさい」

天悪「それはワシのセリフだけどね（）　ともかく55番どうぞ！」

塵（裏）「……桃源郷！」

サタン（表）『正解か、不正解か、これは！？』














………ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ!

塵（裏）「よっっっっっっっしゃああああああああああっ！！！！！！！」

ラヴクラフト（裏）「くぅっ………！」

サタン（表）『あぁーーーーーーーっ！！！　ブロッカー55番塵（裏）、ブロック成功ーーーーーー！！！！！　これにより塵（裏）にブロックボーナス1万円が渡る事になる！！　チャレンジャーハワード（裏）、ネムノキ（裏）に示しが着く結果を出せず！！！』

天悪「チャレンジャー負けぇーーー……！」



※応援席

ネムノキ（裏）「ああ、団長殿……！」

アサザ（裏）「そんな、団長さん……！　でも、塵さん（裏）もこれから仲間に加えたがっているオトギリソウさん（裏）のためにも、答えたんですよね……」

ネムノキ（裏）「……そうですね。お互いに譲れない戦いになっていて、勝ったのが塵殿（裏）だった。それだけの事です」

アサザ（裏）「後でいっぱい、いっぱい抱きしめてあげましょう！」

ネムノキ（裏）「……抱きしめるなら執務室に戻ったあとでですね…………」




出題ナレーション『2015年5月29日に開催されていて、現在は再復刻任務となっている「緊急任務　参上！闇夜に舞う花！」の報酬として実装された花騎士はオトギリソウですが、彼女の所属国家は形式上ベルガモットバレーではありますが、オトギリソウの正式所属国家の名称はなに？　「桃源郷」残念でした』

サタン（表）『ハワード（裏）、最後は騎士団長同士での戦いに敗れ去る形となってしまったな』

天悪「でもナイスファイトでした！　ネムノキ様（裏）達、喜んでくれるよ！　もしかしたら次回はネムノキ様（裏）がジャンル『文アル』で挑んでくれるかも！」

サタン（表）『それは見たいな。ネムノキ（裏）の気分次第だが………』

ラヴクラフト（裏）「私、一歩、及ばず、でした……しかし！　今度は、クトゥルフ神話で、リベンジ、する、です！」

天悪「ですよね！！！！！　そうなりますよね！！！！！！！！」

サタン（表）『というか本当にグランドスラムの壁が厚すぎるんだよな………』

天悪「ホントそれな←　誰がグランドスラム行けるんだ………」

ラヴクラフト（裏）「ポー様（裏）、行く、欲しい、です！」

天悪「その時はポー様（裏）もジャンル花騎士かな←←←」

サタン（表）『おいおい……（）』

天悪「まぁそれは置いといて！　今回は素晴らしいバトルを見せていただき、ありがとうございました！　チャレンジャー、退場！」

ラヴクラフト（裏）「また、挑戦、来る、です！」

サタン（表）『ハワード（裏）、今回はロータスレイクの花騎士（裏）を総べる騎士団長として、知識を振り絞って戦ってくれて感謝するぞ！　素晴らしく見応えのある戦いであった。今後も文士として、花騎士団長の一人として健やかに戦い続けてくれる事を祈ろう！』







天悪「未だにグランドスラム達成者0よ（）」

サタン（表）「そんなことあるか？？？？？？」

多分まだ99人の壁パロシリーズ続きます←
感想OK！