二次創作小説(新・総合)

Re: 第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜 ( No.281 )
日時: 2024/02/13 16:17
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: VpfXouOp)

サタン(表)「ガイドブックの再掲だ。全員、改めて熟読して待つといい」


[ガイドブックルール説明]

・テーマはバレンタインデーに合わせて「チョコレート」。つまりチョコレート料理であればチョコ単体でもチョコをエッセンス程度に使ってもなんでもいい

・準備及び練習期間は2週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内でチョコレート料理を作ること(ただし調理器具と料理本などは予算外としいくらでも調達可能)

・審査員達の評価の下、優勝に値する☆5評価の者が好きなプレゼントを一つとサタン(表)とおしりたんてい(裏)の作った(どちらも☆5相当)料理を贈呈される。ただし、☆1以下の者にはオシオキが……

・なお、能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪行為など不正があれば即オシオキ確定となる

・事前に判明している☆1以下相当の者には☆5相当の者が練習期間限定でコーチに付くこととなっている



[評価一覧]

☆5:プロとも言えそうなほど美味しいです!お店で出ても違和感ないし金を払いたいくらいです!

☆4:確実に良妻と言えるレベルです。アレンジなどもあってとっても美味しいです!

☆3:いわゆる普通レベルです。基本に沿って作ってくれてありがとう!

☆2:普通にまずいorまだまだ駆け出しです💦でも努力すれば必ず美味くなる!

☆1:勘弁してクレメンス😭頼むから料理は控えて😭

☆0:屋上に行こうぜ……久しぶりに………キレちまったよ…………


[役割一覧]

【司会】街雄鳴造(表)、パンダ(裏)、コマさん(表)、カカオ(裏)
【アシスタント】茜(裏)、吹雪(表)
【審査員】天悪、サタン(表)、おしりたんてい(裏)、前田藤四郎(裏)、里見弴(表)(+α審査員1〜3枠)
【挑戦者】下坂部平太(裏)、谷地仁花(裏)、ザクロ(裏)、ジーナ・ボイド(裏)、柊沢エリオル(表)、閻魔大王(表)、ミキ(裏)、鶯丸(表)、へし切長谷部(裏)、赤城(表)、ルイス・キャロル(表)、ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(裏)、ウィスパー(表)、バク(裏)、サクランボ(表)、スターチス(裏)
【医療班】罪木蜜柑(両方)、猪名寺乱太郎(両方)、鶴町伏木蔵(両方)、川西左近(両方)、三反田数馬(両方)、善法寺伊作(両方)、ラティナ(両方)、白澤(両方)、桃太郎(両方)、薬研藤四郎(両方)、斎藤茂吉(両方)、レッドチューリップ(両方)、イエローチューリップ(両方)、パープルチューリップ(両方)、ホワイトチューリップ(両方)、鷲見セリナ(琴葉姫)、シスハ・アルヴィ(琴葉姫)※、八意永琳(葉月)、白山吉光(葉月)、時継優治(音葉)、フィガロ・ガルシア(音葉)、ジン(HAL)
【戦闘班】獄原ゴン太(表)、星竜馬(表)、王馬小吉(裏)、田村三木ヱ門(裏)、潮江文次郎(裏)、シェゾ・ウィグィィ(表)、アコール先生(裏)、デイル・レキ(表)、豪炎寺修也(表)、染岡竜吾(表)、千代田桃(裏)、三日月宗近(裏)、髭切(裏)、南泉一文字(裏)、姫鶴一文字(裏)、天龍(裏)、龍田(裏)、龍驤(裏)、山城(裏)、小川未明(裏)、新美南吉(裏)、ロボニャンF型(裏)、からくりベンケイ(裏)、サクラ(表)、ウメ(表)、サザンカ(裏)、チャノキ(裏)、ノール・ファニャ(琴葉姫)、織田作之助(葉月)、山姥切国広(音葉)、信濃藤四郎(音葉)、ディルック(HAL)、ガイア(HAL)、ホマレ(たけジアン)、メイプル(たけジアン)

※琴葉姫サイドのシスハは医療班・戦闘班両方に対応可能








留三郎(裏)「いよいよこの時が来たな……固定審査員や司会進行やアシスタントの皆さん、よろしくお願いします!」

さかな王子(表)「ハーッハッハーーー! この余も満足させられる菓子が来ることを楽しみにしておるぞ!」

料理対決の試食も進み、次に3番の試食にやってきた+‪α‬審査員は心優しい用具委員会委員長と、海の世界の王子様なのだが、さかな王子(表)もまだ幼い子どもであるため……

天悪「ぎゃああああああすさかな王子(表)と留さん(裏)の試食の時が来ちゃったああああああああ!!!!!! 二人とも逃げてえええええええ!!!!!!!(おっ! 留さん(裏)とさかな王子(表)いらっしゃーい! さぁさぁこちらに腰掛けて)」

サタン(表)「おい本音と建前逆なんだよ!!!!(キレ)」

留三郎(裏)「ど、どうしたんだ天悪💦 心配しなくとも、さかな王子(表)は俺も守るって💦」

さかな王子(表)「なんじゃ、最初から煩わしいやつじゃのう……仮にゲテモノが来たところで、そこで討たれる余ではないのじゃ!」

天悪がこのように荒れる事態となった💦 とはいえ料理対決をやる以上、完全に恐ろしい代物でさえなければ一口だけでも食べるのが審査員側のルール。さかな王子(表)も乗り気であるため、まずは3番のチョコレートを待つしかないのだ。

おしりたんてい(裏)「天悪さん。落ち着いてください。この場には医療班の方も戦闘班の方もいらしておりますから」

織田(葉月)「そうそう! ワシらの事も遠慮なく頼ってなー!」

ホマレ(たけジアン)「うんうん☆ そもそも何かあればさかな王子くん(表)の避難を優先すればいいしね〜♪ あっ、そうだ☆ 私はついさっき天悪ちゃんの許可も貰ってから、メイプルちゃんとも一緒に戦闘班として参加させて貰った上で、今は天悪ちゃんの見張りを務めてま〜す。ホマレで〜す♪ みんな、よろしくね〜♪」

里見(表)「ホマレさんもよろしくね〜! また戦闘班の人が追加できてくれてありがたいな〜!」

前田(裏)「くとぅるふ料理、というものはかなりの数の戦闘員の方が必要と聞きましたからね……」

天悪「改めてごめんやで……」(´・ω・`)

パンダ(裏)「これに懲りたら次回もあったら抽選方法もっとマシにしてね←」

天悪「善処します←←←」

なんて会話が繰り広げられながらも、この間にさかな王子(表)は美味しいチョコレートを待ち続けてウキウキと身体を揺らしているし、留三郎(裏)は何が起きてもいいように、臨戦態勢に入っている。そんな審査員達の下に、アシスタントの茜(裏)が3番のチョコレートを持ってきた。

茜(裏)「はーい! みんな、またせたのー! さんばんのチョコレートをもってきたぞー! これはひとりひとつずつじゃから、よくあじわってくうといいぞ!」

前田(裏)「あっ! 皆さん、三番の方のちよこれえとが来ましたよ! 今回も甘くて美味しい代物でしょうか?」

里見(表)「だといいなー! ただ、今回は一人1個で……見たところ大きさも小さめなんだね」

さかな王子(表)「なんじゃ、余はこれっぽっちでは満足などできぬぞ! もっとたくさんチョコレートを用意できんかったのか!」

留三郎(裏)「まあまあ、チョコレート作りも簡単な事じゃないし、3番のチョコレートはとびきり美味しいかもしれないし! まずはよく見てから食べてみよう」

運ばれてきた3番のチョコレートは、一つひとつは小さめで見たところごく普通の、市販のチョコレートを溶かしてから独自の形に固めたチョコレートであることはわかったのだが……よくみればどれもこれも形が少々歪だ。更に、審査員達が一人1個のそのチョコレートを口に入れてみると……

天悪「ううん、ドロっとしててあまり美味しくない………」

サタン(表)「ふむ………このチョコレートは保存方法も良くなかったのだろうが、そもそもチョコレートを固めるために冷やす作業も上手くいかなかったのだろうな。常温かつベタベタとしたチョコの味が口の中いっぱいに広がってきつい………」

おしりたんてい(裏)「フーム、自分なりのアレンジも見受けられず、数も大きさもそこまでなく形もいびつ、そして冷凍保存もなっていない……低評価は免れられないでしょうね」

さかな王子(表)「くうう……! 全然美味くなーい! 3番はいったい何者じゃ! この余から直々に折檻してくれるわ! 必ずや3番のおやつはなしにしてやるからな!」

留三郎(裏)「まあまあそこまで怒らなくとも……いやでも、このチョコが美味しくないのは確かだし……」

前田(裏)「ううん、一番様と二番様のちよこれえとが極上の一品であった分、三番の方の作られたちよこれえとの美味しさがますます薄れておりますね……」

里見(表)「そうだよねぇ……3番の人は料理あまり得意じゃないのかな? 3番の人も何かコメント残してるといいんだけど……」

街雄(表)「うん。3番からもコメントを預かっているけど、だいぶ苦戦してたみたいですよ」

口の中に常温でドロリと溶けたチョコレートの不快感とあまり甘みと美味しさが感じられない味が広がり、審査員達は皆苦悶の表情を浮かべ、さかな王子(表)に至っては怒り心頭のようである。街雄(表)がすかさず3番のコメントを読み上げると、一部の審査員はざわめくこととなった。

街雄(表)「『ぼくは今回、あまり高望みして失敗するのもなぁと思って、ごく一般的な溶かして固めて作るチョコレートを作ることにしましたー……ただ、はじめてのチョコレート作りなので、上手く冷やせなかったり、溶かす時に手をジュってやっちゃいました〜……料理って難しいですね〜。これだと食満先輩(裏)たちも褒めてくれないですね……』って言っているけど……」

サタン(表)「なっ!?? 『食満先輩(裏)』……と留三郎(裏)の事に言及する、挑戦者は……?」

留三郎(裏)「って、3番はもしやうちの後輩か!! しかもそのコメントからして、うちの後輩は途中で火傷していますよね!??」

里見(表)「えっ! その子ケガしたの!?? だったら大変だ、すぐに医療班に看てもらわなくちゃ!」

おしりたんてい(裏)「フーム、恐らく3番さんが火傷をした際は、既に医療班の方々が手当や治療を施してくれたのでしょうが……火傷も油断ならないものです。改めて3番の方に医療班からの治療を受けてもらいましょう」

さかな王子(表)「あ…………」

街雄(表)の読み上げたコメントから浮き彫りになった挑戦者は、用具委員会(裏)に所属する一年ろ組の、別世界の自分とは違い暗くてマイペースな忍たま。彼も料理、更にはチョコレート作りははじめてなので無理しない範囲のチョコレートを作ることにしたのだが、まだ幼いのもあって前途多難になった模様……更には本人は気にして無さそうだが、途中で火傷していたことも判明し、里見(表)が慌てて医療班の一人である善法寺伊作(裏)を呼んできた。

伊作(裏)「はい。医療班が一人、善法寺伊作(裏)。ただいま致しました。誰か体調が悪くなられましたか?」

里見(表)「僕達は平気だけど、このチョコレートを作ってた3番くんが火傷負ってたみたいなんだ! もう治療していたとしても、3番くんの事を看てくれる?」

前田(裏)「火傷も放っておくと重傷となりますので……お願いします!」

伊作(裏)「はい。3番の治療は調理中に火傷をした際にも、他の医療班の方々と共に取り組みましたが……3番の火傷で痕が残っていないか確認する為にも、診察と治療に参りますね。では、行ってきます」ニコッ

留三郎(裏)「お、おう。伊作(裏)! 頼んだからなー! …………あいつ、伊作(裏)……にしては、普段よりずっと落ち着いているな??? 伊作(表)でもあそこまで静かじゃないぞ」

天悪「伊作くん(裏)もどうしたん??? 優彼くん本丸の信濃くんもカメラに映ってないところで、私や前田くん(裏)とかに可愛いイタズラ継続してるしー()」

おしりたんてい(裏)「フーム。一部の戦闘班や医療班の方々はどうなされたのでしょうかね……」

さかな王子(表)「…………オトモ(表)ーー! お主もいるのじゃろう、こちらにちこうよれ!」

オトモ(表)「はっ! お呼びですか、王子(表)!?」シュバッ

天悪「うわっびっくりした」

サタン(表)「貴様も急にオトモ(表)を呼び出してどうした???」

さかな王子(表)「へ………ではなかった、3番に振る舞う絶品チョコレートを今から作るのじゃ! 結果発表に移るまでにじゃぞ! やつがあっと驚く美味しいお菓子を見せてやるのじゃ!」

オトモ(表)「はっ! 承知しました、王子(表)! お任せ下さいませ!」タタッ

天悪「あっ………さかな王子(表)………(ニヨニヨ)」

前田(裏)「さかな王子様(表)も、家臣思いのお優しいお方なのですね!」

里見(表)「うん! 3番くんも嬉しいだろうなぁ〜!」

さかな王子(表)「う! うるさいぞお主ら! いうても3番の明日のおやつは無しなのじゃからな!」

留三郎(裏)「だとしても、さかな王子(表)もうちの後輩の3番の事を気にかけてくれて、ありがとうな」

さかな王子(表)「う………フン! やつは余のシモベでもあるからな! 余のシモベたるもの、今後より精進してくれねば困るのじゃ!」

そして、さかな王子(表)も3番はさかな王子(表)にとってもシモベであるからか、オトモ(表)を呼んで3番へのチョコレート作りを依頼してきた。これを知ったら、3番も結果発表で喜ぶことだろう……しかし、例え3番がまだ子どもであっても、怪我してでも頑張ったとしても。今回出されたチョコレートが美味しくなかったのは評価用紙に書くべきなので、審査員達は申し訳ながらも評価用紙に筆を走らせた………





3番の総合評価:☆☆



天悪の評価:☆☆

ごめんな3番くん……キミがまだ小さい中で初めてのチョコレート作りを怪我してでも頑張った気持ちは☆5に評価したいけど……(あのさぁ……byサタン(表))残念ながらチョコもめっちゃ溶けてたのでこの評価です………まずはレシピに忠実に仕上げることを目指そうな。天悪お姉さんとのお約束……←←←


サタン(表)の評価:☆☆

天悪は頼らずとも良いので置いておいて←、貴様も努力していたのはコメントより伝わったが、今回は成果が実らなかったようだな。チョコレートを冷やす段階でも問題があったのは確かだが、チョコレートを湯で溶かす行程でもテクニックは多少必要だ。ただ、この辺りは今度は留三郎(裏)といった大人や料理の上手い者と共に行うといいぞ。


おしりたんてい(裏)の評価:☆☆

フーム。3番さんの今回作られたチョコレートは、いわゆるクトゥルフ料理と比べれば遥かにマシですが……形がいびつで特にこれといった工夫点もなく、上手く固められていないと課題点が多々ありましたね。しかし、まずは基礎から学ぼうという気持ちは見事なものですので、3番さんがよろしければ、私にもチョコレート作りの手法をご教授させて頂けると幸いです。


前田(裏)の評価:☆

すみません……!! 三番様に大きな問題点があるという訳ではないのですが、僕にとっては一番様と二番様のちよこれえとがかなりの美味であったこともあってのこの評価です……!! 僕もちよこれえとに詳しくは無いのですが、今度は大人の方と共に作ってみましょう。怪我の頻度も減ると思われますし、会話しながらの調理も楽しいものですよ。


里見(表)の評価:☆☆

うーん、やっぱり小さくて形も少し悪い上で、あまり美味しく固められてないとなると、どうしてもこの評価になるかなー。3番くんが一人でも頑張ってたのは伝わったけどね……。3番くん。今度は一人で作る時でも他の誰かと一緒に作る時でも、ケガをしたらすぐに他の人に伝えてね。小さなケガでも大きな病気の元に繋がるからさ。


留三郎(裏)の評価:☆☆

今回は料理対決だから一人で作る他なかったとしても、一人で手作りチョコレートの作り方を忠実にできてえらいぞ! ただ、はじめてのうちは失敗しても仕方ないが、チョコレートを上手く冷せなかったり、形を上手く整えられなかったのが課題だな💦 俺も今度は一緒に作るからさ。また機会があれば色んなお菓子を作ってみようか!


さかな王子(表)の評価:☆

お主! 我がシモベとしての自覚と実力が足りんぞ! 形はかなりいびつであったし、チョコレートはドロドロでおいしくなかったし……何より途中でヤケドしたそうではないか!! 王子である余を心配させるとは何事じゃ!! お主の明日のおやつはなしじゃからな!! じゃが、お主も本日は疲れたであろうから、オトモ(表)の作ったチョコでも食べて英気を養うといい。次からは気をつけるのじゃぞ!(ツンデレさかな王子(表)……しゅきぃ……←←←by天悪)





3番は残念ながら低評価……
感想まだ

Re: 第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜 ( No.282 )
日時: 2024/02/13 16:20
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: VpfXouOp)

茶柱(表)「次は転子達の番ですねっ! どんな素敵な女子からのチョコが食べられるのか、とても楽しみですっ! ねっ、マキさん(裏)!」

マキ(裏)「うん! 私も気になるな〜! 転子ちゃん(表)も楽しみにしてくれてて良かった」

続いて、4番のチョコの試食にやってきた+‪α‬審査員は超高校級の合気道家と、地獄でアイドルを務めている天然系アイドル。会場へとやってきた彼女達は礼儀正しく審査員や関係者達に向けて礼をしてから挨拶をする。

茶柱(表)「天悪さん! 吹雪さん(表)! 桃さん(裏)にノールさんにホマレさん! そして残りの男死達。皆さんどうかよろしくお願いします!」ガバッ

マキ(裏)「転子ちゃん(表)……💦 えっと! よろしくお願いしまーす! 試食とっても楽しみにしてまーす!」ペコッ

ガイア(HAL)「お、おう………なんだ、随分と男に厳しそうな奴だな……」

信濃(音ウヒ)「俺達、茶柱さん(表)に何かしたっけ……?」

サタン(表)「いや、転子(表)は大の男嫌いだからな……男に当たりがキツイのも無理はないぞ」

桃(裏)「幸いにも天悪とマキさん(裏)がいてくれてるし、そこは引っかからなくても大丈夫ですよ💦」

ホマレ(たけジアン)「転子ちゃん(表)もキャラ濃いけど、よろしくね〜☆」

里見(表)「4番の人が女の子だったらいいね! 二人ともよろしく! ……それにしても、茶柱ちゃん(裏)は風丸くん(裏)と仲良かったのに……これが平行世界の差なのかな?」

茶柱(表)「ちょっ!! 文豪の先生ではありますが男死ッ!! その話を始めるのはやめてくださいっ!!! 普段は茶柱さんが幸せそうであるので口出ししませんが、もし風丸さん(裏)が茶柱さんを泣かせたらその時は風丸さん(裏)を極めに行きますからねっ!!!」

おしりたんてい(裏)「ですね。一郎太さん(裏)は転子さん(裏)をあまりハラハラさせないでいてほしいです」

マキ(裏)「二人とも……💦 風丸君(裏)もいい子みたいだから、好きな人を泣かせたりしないよ💦」

天悪「まぁ言うて風丸さん(裏)もヤベー一面あるけどな……←」

サタン(表)「おいコラ作者コラ」( ⌒ ͜ ⌒ )

審査員たちと天悪を監視中の戦闘班たちは楽しそうに談笑をするも、話題が不穏になってきた……そのため、すかさず司会の街雄(表)とパンダ(裏)は4番のチョコレートを吹雪(表)に持ってきて貰うことにした。

街雄(表)「ああ、この先は茶柱さん(表)が不穏になるような予感がしているよ!? ここで4番のチョコレートを持ってきてもらおう!」

パンダ(裏)「そうだね! これ以上はきっと荒れるよ! 吹雪さ〜ん(表)! 4番のチョコを持ってきてくれな〜い?」

吹雪(表)「はいっ! ただいま! ただ、これはその………」

パンダ(裏)「? いったいどうしたの? ………って、あっ(察し)」

吹雪(表)「と、ともかく……ただいまお持ちします!」

しかし、アシスタントの吹雪(表)が何やら難色を示しているが……緊張しながら吹雪(表)が持ってきたチョコレート………の、ようなものは。

天悪「えっっっっっっ」

サタン(表)「は?????????????(困惑)」

おしりたんてい(裏)「フーム…………(思考停止)」

前田(裏)「お、おしりたんてい様(裏)!?? 大丈夫、ですか!?? ……いやしかし、これは………!!」

里見(表)「えええええーーーー………!?? ね、ねぇ。今回のテーマ……『チョコレート』………だよね!?? さっきまでそうだったよね!??」

茶柱(表)「そ、それを転子に聞かないでくださいよ!! くっ!! このような代物の料理……?を出すなんて! さては男死が作ったものですね!??」

マキ(裏)「あ、あー………(察し)」

その"丸い容器に入れられた謎の液体と物体"は全面的に緑色に染まっており、上面はゴポゴポと何かが泡立っていた。………しかもよく見れば小さめな蚕と思われる虫もいくつか入れられてるような………ともかく、吹雪(表)が顔を青くしながら持ってくるのも頷ける代物だった。

天悪「これは………! いわゆるポイズン料理じゃん! 前田くん(裏)や茶柱さん(表)やマキちゃん(裏)に出していい代物じゃねぇ!!(確信)」

サタン(表)「ごもっともだがここで拒めばカキコの料理対決の前提が揺らぐというのもあってな……いやなんなんだこれ(白目)」

おしりたんてい(裏)「チョコレート要素皆無ですね(爆散)」

里見(表)「おしりたんていさん(裏)がこんな事ストレートに言い出すなら相当だね()」

前田(裏)「い、いえ! 作ってくださった方に悪いので一口だけでも頂きますよ! ああでも、この物体は本当に食物……でいいのでしょうか……?」

茶柱(表)「くうう………! 転子だけでなくマキさん(裏)や天悪さんにもこのようなものを用意して! 許すまじ、4番の男死ッ!!」

マキ(裏)「いや、これはその〜……多分、男子じゃないかな……司会の街雄さん(表)とパンダさん(裏)! 4番がコメントを残してるなら読んでくれると嬉しいな!」

あまりの見た目と臭いから察せられるポイズン要素の強い料理に、戦々恐々とする審査員達……パンダ(裏)が慌てて4番の残したコメントを読むのだが……

パンダ(裏)「審査員達も会場のみんなも! 気持ちはよくわかるけど、一旦4番のコメントを読むから聞いてね! 『今回4番が作ったのはショコラフォンデュニャーン! ちゃんと地獄(裏)で売られている有名レシピ本を読みながら作ったつもりニャーン! でも、何故か私のコーチを務めてくれるはずの塵さん(裏)が練習期間中に一度も来てくれなかったけど……どうしたのかな……』これショコラフォンデュって本気で言ってるの!??」

里見(表)「ショコラフォンデュってこんな感じだったっけ(遠い目)」

サタン(表)「いや、わかっているとは思うが……ショコラフォンデュはこの4番のもののように緑色ではなく綺麗なチョコレート色だし、基盤のタルトもしっかりとしていてサクサクとしたものだし、ガナッシュクリームとブリュレもどちらも濃厚でなめらかな食欲をそそられるものだからそこは誤解するな……(汗)」

マキ(裏)「このコメントの語尾と様子からして、やっぱり私とユニットを組んでるあの子が作ったものかぁ……あの子、よく私にも勉強を教えてくれるほど頭いい代わりに、料理はとても苦手だから……」

茶柱(表)「えええええっ!?? ま、まさか!?? このおぞましい物を作った方って……!? ああああああ!!! 4番さん申し訳ありません!!!! 4番さんのお気持ちや苦労を知らずに転子はあんなこと……!! 穴があったら埋まります!!!!」(´;ω;`)

天悪「茶柱さん(表)落ち着いて!! 頼むから埋まらないで!!💦」

どうやらこの緑色でところどころ虫(食べられるもののはず)も入れられているショコラフォンデュ(???)を作ったのは、マキ(裏)とユニットを組んでいる地獄のゴスロリ系アイドルのようで、彼女の場合は元来は今回のショコラフォンデュのように食べれば軽く吐くような美味しくない料理を作ってしまうタイプであるものの、彼女にも今回コーチがつけられていたはずだし、4番もコーチから真摯に教えられていたら、料理の腕も上達するタイプのはずだが……

前田(裏)「あれ? 妙ですね。四番様のこめんとを拝見させていただくと、こぉち役を務める住民の方が、練習期間中に姿を現さなかったとありますが……」

おしりたんてい(裏)「フーム。4番さんの今回のコーチの方は、文面によれば塵さん(裏)ですか。塵さん(表)は天悪さん版料理対決の第二回目を見ていただけた方々にはわかると思われますが、芸術センスや歌唱力はずば抜けていますが料理に関しては詳しくないものの、塵さん(裏)は対照的に画力や楽器の演奏などの実力はやや低めですが、大道芸や料理は得意のようですので、コーチに抜擢するなら最適と言えますがね……」

サタン(表)「ここで地味にダイマするのか??? しかしそこが妙だな。何故塵(裏)は4番のコーチを引き受けたのにその役目を果たさなかった? 天悪、貴様が塵(裏)に4番のコーチをするよう頼んだのだろう? 貴様はよく見ておらんかったのか」

天悪「いやー待って待って待って。私も塵くん(裏)に4番へのコーチを頼んだし塵くん(裏)から度々電話で連絡を頂いてたけど……私自身、そこまで介入するのはなって思って視察には行ってなかったなぁ!?? あの連絡嘘だったん!??」

サタン(表)「おい急にガバになるな()」

その4番のコーチであるはずの塵(裏)だが、なんと主催者である天悪に度々連絡はしていたようだが、天悪自身が2人の視察に来てはいなかった為、塵(裏)が虚偽の報告をしていた事になってしまう!! 天悪が試しに塵(裏)に電話をかけてみると、なんと全然繋がらないのだ……!! これは完全に黒……!!

天悪「は?????????
は???????????????????」

里見(表)「ええええええ!??? 待って待って!! 塵くん(裏)に繋がらないって………これってまさか!??」

おしりたんてい(裏)「フーム。これは大きな事件の臭いがします。塵さん(裏)の足取りを調査したいところですが、私達は先に4番さんのショコラフォンデュの試食をしなければ……」

ホマレ(たけジアン)「それなら〜、こんな時は私に任せて〜☆ 塵くん(裏)を見つけ出して話を聞き出せばいいんだよね〜? 私が『龍眼』を使って居場所を『見つけ出す』から、ノールちゃん達は天悪ちゃんの監視とみんなの搬送をよろしくね〜☆」

ノール(琴葉姫)「えっ!? わ、わかったでありますよ!」

天悪「ホマレさん協力してくれるんですか!??(驚愕)ありがとうございます……😭」

茶柱(表)「ホマレさんが4番さんの指導をボイコットした男死を見つけ出してくださるんですね! さすがです! あの男死の発見と成敗はお任せします!」

マキ(裏)「そ、その! あまりやり過ぎないようにしてくださいね💦 ホマレさん、ありがとうございます。この間に試食を済ませますから、塵君(裏)を見つけてくださいね!」

ホマレ(たけジアン)「オッケ〜♪ じゃ、行ってきま〜す☆」

その様子を見て、天悪を見張っていた戦闘班の一人のホマレが、自身の「龍眼」で塵(裏)を見つけ出すと宣言した! これを受けて糸目だった目を開いたホマレは、遠くにいるだろう塵(裏)を捕捉したのか、翼で飛び立っていく……

前田(裏)「……では、僕達もこちらのしょこらふぉんでゅを試食しなければなりませんね……!」

里見(表)「そ、そうだね!! ………うぅ。抵抗あるなぁ………!」

マキ(裏)「でも、4番ちゃんも猛省してるはずですし、4番ちゃんの料理は吐くことはあっても重体にはならないはずですし……一口だけでも食べましょうよ!」

茶柱(表)「ですよね! せっかく可愛らしい女性アイドルの方が作ってくださったチョコですし! ………うぅ、しかし………! 転子ですらも身震いをしてしまいます……! 4番さんのことを信じたいのに……! 転子は修行不足です……!」

おしりたんてい(裏)「それを言うならば、私も紳士としてまだまだのようですね。レディーの作られたスイーツに対して、つい逃げたくなっておりますから……」

サタン(表)「これ本当に食べなければならんのか(純粋な疑問)」

天悪「食べなきゃに決まってるだろ(白目) それじゃあみんないくぞーーーっ!!」

審査員一同「「「頂きます!!!」」」パクッ

さて、審査員達はいよいよ意を決して4番のショコラフォンデュを試食するが、見た目からして毒々しく嫌な予感しかしないショコラフォンデュの味も………



天悪・サタン(表)・里見(表)・茶柱(表)「「「「おrrrrrrrrrrrrrrr!!!!!!」」」」

おしりたんてい(裏)「うぅ………これは、刺激的なスイーツの、にお、い…………」ぐふっ

前田(裏)「おしりたんてい様(裏)も耐えられませんでしたか……かく言う、僕も…………」がはっ

マキ(裏)「うう、まずい。みんなの前で吐きそう……(汗)」

ロボニャンF型(裏)『……(ザザッ)もしもし。医療班の面々、ただいま患者が7名体調不良を訴えてきた。至急4番のショコラフォンデュを食した審査員の医務室への連行を要請する』

ノール(琴葉姫)「あわわ〜〜〜〜っ!?? 皆さん!! しっかりするでありますよ〜〜〜!! 今医務室へ連れていくであります!!」

街雄(表)「みんなしっかりして!! ボクも医務室まで連れていくよ!」

信濃(音ウヒ)「これは、大事だね……! 前田(裏)達! 歩けるならゆっくりでいいから、医療班の待機している医務室へ行こうね!」

思わずその場で吐く者も出てしまう程のマズさだった……! これにはたまらずロボニャンF型(裏)といった戦闘班達も審査員達を支えながら医務室へと連れていくのだった……! もちろん評価の方も……💦






4番の総合評価:☆



天悪の評価:☆

すまん、まだカキコの有名なポイズンよりは遥かにマシな被害で済んだにしてもこれはダメですわ(白目)
私も視察に直々に行かなかったことを深く後悔してますし、今キミのコーチを頼んでた塵くん(裏)をホマレさんが探してくれてるから、その、あまり落ち込まないでね……お仕置きは痛くないものにするんで……(絶望)


サタン(表)の評価:☆

おいなんだあれは!?? はぁ!? いくらコーチが顔を出さなかったために自分の力だけで挑まざるを得なかったとはいえ、ああまでなるものなのか!?? 全くもってありえん……これはさすがに、自分でも悩んでいるなら矯正した方がよいぞ……お前ももう少し他者から学べば改善できる タイプのようだしな……。


おしりたんてい(裏)の評価:☆

フム……真面目に評価させて頂くと、4番さんの作られたショコラフォンデュは、何を混ぜていたのか本来ならば有り得ない色に染まっていましたし、あの入れられていた虫も本当にレシピに書いてあったのでしょうか? ガナッシュやブリュレも従来の作り方から外れたような舌触りと味わいになっております。コーチの方が行方をくらませている事件についてはホマレさんが解決に励んでおりますが、レディーはどうか、この結果を受けて反省と改善に取り組んでくださいね。


前田(裏)の評価:☆

すみません………四番様が努力なされていた事は伝わったのですが、味や安全性については良しとすることはできません……四番様はいったいどのような調理法を取っているのですか……? そこが気になってしまいます……。


里見(表)の評価:0

あんまりこういう酷評はしたくないんだけど、これは食べられるものじゃなかったかな……志賀兄(表)が審査員だったらとても批判してたと思う……ただ君の場合はコーチの子がついてくれなかったのも原因みたいだし、お仕置きは受けるけど、気を落とさないでね?


茶柱(表)の評価:☆

4番さんのせっかく作っていただいたショコラフォンデュにこのような低評価をしてしまって申し訳ありません……!! ただでさえ試食前に4番さんの事を誤解してしまったのに評価も低くしたくなかったのですが、転子も最後まで4番さんのショコラフォンデュを食べることができませんでした……! その、4番さんが悪い訳ではなくコーチをボイコットした男死に責任があるので、落ち込まないでくださいね……!


マキ(裏)の評価:☆

塵君(裏)の事はホマレさんが探してくれてるし、それで色々とわかると思うんだけど……4番ちゃんもあのショコラフォンデュができたのとこの結果で落ち込んじゃうよね……💦 いい所を探す方が難しかったけど、改善のしようはあるから、私も後でこっそり教えるよ。お仕置きは多分関係者含めて確定だけど、痛くないはずだからそこは安心してね!






ついにお仕置きほぼ確評価が……(´;ω;`)
感想まだ

Re: 第四回天悪版料理対決 〜発狂物語IV〜 ( No.283 )
日時: 2024/02/14 10:28
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: SGjK60el)

〜医務室〜

伏木蔵(裏)「みなさ〜ん! 大丈夫ですか!? 胃痛や嘔吐下痢症状などが頻繁に起こっていますか!?」

天悪「う〜ん、今のところは頻繁には起きてないけど……すまんがHALさんサイドの物資のモンド風ハッシュドポテトを全員分頂けるかな……」

サタン(表)「あと葉月サイドの物資の胃薬も頼む()」

セリナ(琴葉姫)「вы в порядке?(大丈夫ですか?)セリナ達からも治療や看病をいたします。しばらく横になって休んでいてください!」

おしりたんてい(裏)「ありがとうございます。しかし、何故ロシア語なのでしょうか……」

茶柱(表)「そこは不本意ながら転子も気になりますが……セリナさんのようにお美しくて天使のような女子に看病されて、転子はそれだけで幸せです!!」

パープルチューリップ(表)「もちろん、時間によってあなた達を縛ることはしないわ……さぁ、私達に体を委ねて………」

マキ(裏)「その言い方だとだいぶ怪しく聞こえるけど……私達の治療に勤しんでくれるんだよね? ありがとー!」

里見(表)「会場のみんなには悪いけど、もう少しだけゆっくりしたいかなー……」

前田(裏)「ええ。皆様が安心なさるように、身を休めなければ……」

4番のポイズン系ショコラフォンデュによって嘔吐に悩まされていた審査員達。彼ら彼女らは現在、医療班達や作者さん達の提供して下さった物資によって回復され、ベッドで横になっていた……この度物資供給や医療班の派遣をして下さった作者さんの皆様、本当にありがとうございます!! そんな中、医務室の扉をノックする音が聞こえたため、フィガロが扉を開けると、ホマレが塵(裏)を担ぎ上げた状態で入ってきた。

フィガロ(音葉)「あれ、戦闘班のホマレさん? その担ぎ上げている彼は……」

ホマレ(たけジアン)「やっほ〜☆ 天悪ちゃん達、体調は言うほど悪くなってない〜? 塵くん(裏)を連れて、話聞いて来たよ〜☆」

塵(裏)「すまない、釣られてしまったのは大変申し訳ない。だからあの人から貰ったシャミ子(表)の写真集は燃やしたりしないでくれ………」

ホマレ(たけジアン)「そこは天悪ちゃん達に任せるかな〜♪」

天悪「え、マジ!??? 塵くん(裏)の話まで聞けたん!??? ……う、おrrrrrr!!!」

薬研(表)「ああほら天悪さん。無理に体を起こさないでくれよ」

イエローチューリップ(裏)「まだみんなして症状が落ち着いていないようだから、安静にしててよね?」

どうやらホマレは龍眼によって塵(裏)の居場所を見つけ出し、そちらへ向かって塵(裏)に「話を聞き出した」ようで……少々ボロボロの塵(裏)に変わって、ホマレが審査員達や医療班達に説明をした。

ホマレ(たけジアン)「どうやら、塵くん(裏)は4番ちゃんのコーチへ向かおうとした初日に〜、4番ちゃんとピーチ・マキちゃん(裏)の事務所のマネージャーの人(裏)に、『4番ちゃんの料理の腕を良くされたら4番ちゃんのウケと今後のキャラ作り的に困るから、シャミ子ちゃん(表)の同意の下(シャミ子(表)には写真を撮ることだけは契約で伝えられてる)撮影した写真集をあげるから協力して』って持ちかけをされて、受けちゃったんだって〜☆」

審査員一同(マキ(裏)除く)「「「」」」

マキ(裏)「あ〜………そんな気はしてました()」

ホマレから衝撃的かつ理解の範疇が追いつかない事実を聞かされ、4番のショコラフォンデュを食べた審査員達は絶句し、宇宙猫の顔になった。マキ(裏)に至っては4番のコメントで薄々勘づいていたのか、諦めの境地の顔になっている……要するに、塵(裏)は4番とマキ(裏)のマネージャー(裏)によって買収されたという事になる……まさかの外部による妨害が発生したことにより、事のスケールがデカすぎて審査員達の意識が戻るのに数十秒かかった←

塵(裏)「ほんっっっっっとうにすまない、反省している。だからこの事はシャミ子(表)や戦闘班にいるサザンカ(裏)やチャノキ(裏)及びうちの騎士団の花騎士達に言わないでくれ………」←ベルガモットバレー(裏)の花騎士達の騎士団長も務めてる

ホマレ(たけジアン)「え〜? そこはちゃんと責任持たないとダメだよ〜♪」

前田(裏)「そう、ですね………塵様(裏)、今回の件に関して、四番様やシャミ子様(表)、ベルガモットバレー(裏)の花騎士の皆様に謝罪しなければなりませんよ」

里見(表)「そうだよ? もちろん天悪ちゃんも二人のマネージャーさん(裏)を呼んでから、そのマネージャーさんもお仕置きに呼ぶと思うけど……君も連帯責任としてお仕置きを受けるだろうし、4番ちゃんやシャミ子ちゃん(表)達に経緯を説明しないとだよ?」

天悪「せやな。お仕置き内容はこっちで決めてるけど、塵くん(裏)もそうだけど、4番とマキちゃん(裏)のマネージャーさん(裏)のやり方も大概だし、4番と塵くん(裏)とマネージャーさん(裏)は連帯責任でお仕置き受けてもらうね……(›´ω`‹ )」

サタン(表)「まあ(›´ω`‹ )になる気持ちもわからんでもない。しかし何故そのマネージャー(裏)はそこまでして4番の料理の腕を変化させるのを嫌がったんだ……カキコの他の料理対決のお仕置きのことを考えればコーチに指導させてもらうのは悪くないことだろう()」

茶柱(表)「そのマネージャーさん(裏)は男性ですか? 女性ですか?(単純な疑問)」

マキ(裏)「うちのマネージャーは男性だし性根もすんごい腐ってるけど極めるのはやめておいてね💦 前にも言っていたけど、地獄(裏)や他のテレビ局で4番ちゃんが料理下手なキャラでもある事を売り出したいからこうなったんだと思う……確かに天悪版料理対決ではもう過激なお仕置きはないし、料理が下手という属性も強みになるから……テレビでも、カキコでも……(遠い目)」

サタン(表)「お、おう………」

茶柱(表)「マ、マキさん(裏)……! 何も出来ない転子が非常に腹立たしいですが、マキさん(裏)や4番さんの相談にはいつでも乗らせてくださいね!!」(´;ω;`)

おしりたんてい(裏)「フーム。アイドル業界も様々な事件や思惑が渦巻いているのですね……」

ともかく、4番と連帯責任で塵(裏)と4番とマキ(裏)のマネージャー(裏)もお仕置きとなり、頭を抱える固定審査員達であった………










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一方、3番の再治療の為に挑戦者用控え室へ赴いた医療班の伊作(裏)だが……

伊作(裏)「3番もいる控え室は……ここだね。(コンコン)失礼します。医療班が一人、保健委員会委員長、善法寺伊作(裏)です。3番となった彼に用事があって来ました」

???1「ああ! あなた、何故、来た、です! 早く、戻りなさい!!」

伊作(裏)「……!? 何やら、只事じゃない……?」

3番もいる挑戦者用控え室の前まで来たものの、挑戦者の一人が大声で伊作(裏)を叱責するのを受けて、伊作(裏)もすぐに臨戦態勢に入り、中へ入室した。そこでは、挑戦者の二人が何故か争っていて……

伊作(裏)「えっ………? 何かあったのですか!? それに、3番や他の挑戦者達が……」

???1「伊作(裏)!! 早く、出る、です!!」

伊作(裏)「? 何故ですか、僕にも事情を……」

???2『ハ〜〜〜〜〜〜………』

ボフゥンッ!

???1「ああ! 伊作(裏)!!」

伊作(裏)「うっ………!? ………あ、ふああ…………」ドサッ

伊作(裏)が挑戦者の一人から事情を聞こうとするも、もう一人の争っている挑戦者によって、伊作(裏)は………その場で崩れ落ちて、眠ってしまった……!

???1「伊作(裏)ーーー!! ……くっ! あなたは、私が、止める、です!!」

???2『バ〜〜ク〜〜〜……お主も諦めて眠るが良い………』

この挑戦者用控え室で、本当に何が起きているのか……!?











まーたとんでもないことになってきてますが、以下ヒント

3番:自分の無理ない範囲で挑んだ普通のチョコだが、形も悪いし常温で溶けてるチョコなんで美味しくない💦 これを作ったのは暗くてマイペースな用具委員(裏)の忍たま
4番:ま さ か の 外 部 に よ る 妨 害
作ったのは地獄のゴスロリ猫系アイドルだが、そのショコラフォンデュは緑色に染まっていてドロドロでなんと虫も入ってるので苦手な方は本当に注意!!!!


※※注意!!!!※※

・4番のショコラフォンデュですが、今のところ激しい嘔吐に襲われるだけではありますが(?)食べられる虫も入ってますし試食の際はこちらも責任を負いかねますので本当にご注意ください

・今回の4番の騒動ですが、4番や事件の関係者への行き過ぎた非難コメントやお仕置き案の提出等はご遠慮下さい。それらのコメントがなされた場合は天悪から注意と二度とスレに書き込まないでほしい旨のレスをさせていただきます。何卒ご容赦ください


それでは感想OK!