二次創作小説(新・総合)

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.312 )
日時: 2024/03/15 12:55
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: rzQvcE0M)

天悪「みなさま、おはこんにちばんは! 天悪です! 今回はまた箸休めコーナーとして、かなりお久しぶりの『平和な学級裁判ネタ』を行います!」

天悪「更に、今回は『ハウス・シアンスパーダの日常』を連載されているたけジアンさん、そして『嫁でクロスカプ&クロスコンビSS集』を連載されている琴葉姫さんとのコラボ回でもございます! その為お二方のサイドのキャラも出ますよー!」

天悪「ただ、今回はssの内容上、たけジアンさんサイドや琴葉姫さんサイドのキャラが主人公側になる可能性もありますが、犯人枠にもなり得る可能性もありますのでご了承ください💦 あと解釈違い描写も天悪が誤って書いてしまう恐れもあるので、そんな描写が出たら速やかに教えてください💦」

天悪「前置きは以上でしょうか? それでは、捜査パートは地の文形式で、学級裁判パートはss形式お送りするので、どうかよければお楽しみくださーい! どうぞ!!」






ここは呆れるほど平和なメリーディストピア……← この平穏な複合世界は現在、たけジアンさんサイドことアナザーワールド、琴葉姫さんサイドこと夢交界から来た観光客達や作者さん達を招き入れていた……どうやら天悪がまたしょーこりもなく突然の思いつきで「メリーディストピアを気軽に来れる観光地にしたい」と決めたらしく、それでたけジアンさんや琴葉姫さんの協力も貰い、アナザーワールドや夢交界でメリーディストピアのCMを放映し、こうして実際に他世界からの者たちが遊びに来てくれたのだ。

「いやぁ、天悪が『メリーディストピアのRPのCMを流す!!』とか言い出した時はどうなる事かと思いましたが……メリーディストピアにこうして遊びに来てくださってありがとうございます!」

「いや、私もメリーディストピアという世界がどのような世界なのか、見聞を広げたかったものだからな。こちらこそ、私達の観光も許してくださり、ありがとう」

「い、いえ! いいんですよ、かしこまらなくて! メリーディストピアはあまりにカオスな世界ではありますが、ゆっくりしてください!」

現在、メリーディストピアの中心世界にある花畑で話しているのは、シャドウミストレス優子(表)こと吉田優子(表)、そして夢交界より観光に来てくれた1人である、315プロダクション所属のアイドルユニット、「S.E.M」のリーダーを務めている硲道夫だ。先程転びかけたシャミ子(表)を咄嗟に助けた道夫は、流れからこうしてシャミ子(表)と談笑しているのだ。

「いや。私達は吉田さん(表)達もお忙しい中で来訪しに来た客だ。この世界や吉田さん(表)達に粗相を働かないよう、礼儀を弁えなければならない」

「あわ、とても礼儀正しい人です。そう言われると私も、硲さんや遊びに来てくださったゲストのみなさんに、ご迷惑をおかけしないようにしないと……!」

………二人は談笑しているが、どこか堅苦しい内容になってきている。しかし…………能天気で気の抜けるようなチャイムの音がメリーディストピア中に鳴り響いたと思うと。今度は天悪の声が響いてきた。

『みなさ〜ん! こーーんにーーーちはーーーーーー!!!!(錦鯉長谷川さん風)天悪でございます!! メリーディストピア住民のみなさん、観光客のみなさんとちゃんと関われてますか! そして観光客のみなさん! 楽しい時間を過ごせておりますかーーー!!』

「! このアナウンスは………天悪さんか?」

「あ! はい、天悪です! でも、こんな時にどうしたんでしょう?」

何やら上機嫌な声音がアナウンス越しにも伝わってくる天悪だが、ここでまたとんでもない事をアナウンスで伝えてきた。







『さてさて! ちょうどお昼時になりましたし、一部の方のみになりかねませんが、ここいらでレクリエーションしましょう! えー、これから私が読み上げる住民や観光客のみなさん合わせて20名様には、「学級裁判及びそれに関わる捜査時間」に参加していただきま〜す!』

「? 学級裁判……捜査時間? とは……」

「え、ええええええ!??? ててて、天悪!! 硲さん達をも巻き込んで、何しようとしてるんですかぁ!!」

「吉田さん(表)は学級裁判に詳しいのか?」

「あ、はい! 私、学級裁判の経験があるんです! 捜査と学級裁判を頑張って、事件の犯人を当てないと、おしおきされるんですよ!」

それはなんと、以前の話で行われた「学級裁判」であった。天悪も観光客達の為にレクリエーション内容を説明しているが、天悪サイドで以前開催された学級裁判を知らない人に向けても説明を……メリーディストピアではたまに天悪が「事件と判断した厄介事やネタ事件」を察知し次第、その事件を解決すべくアナウンスで16人(ただし今回は20人)の住民を呼び出し、その16人(今回は20人)がその事件の捜査と学級裁判に挑むことになる。その呼ばれた者たちの中にたった1人「クロ」がいて、学級裁判でクロを当てられたらクロだけがおしおき、クロを当てられなければクロ以外のその場にいる全員がおしおきとなる。なお、この「おしおき」も原作のダンガンロンパのオシオキとは違う、緩くて死人の出ないものである。それを今回、アナザーワールドと夢交界からの観光客達も混ざる形となるのだ。

『というわけで! 以上が学級裁判のルール説明だけど、納得しましたかー? では、早速今回起きた事件の内容を説明しましょう! 今回の事件は、なんと! たけジアンさんサイドのザン・パルルティザーヌさんが、猫たちを積まれているというものでーす! これから呼ばれたみなさんは、この事件のクロを当ててね★』

「えっえっ、ええええええええ!???? ちょちょ、ちょっと!?? パルルティザーヌさんに何してるんですか!?? いや、その光景見たいんですけど……犯人、肝が据わってます……!!」

「ふむ………なるほど。猫の数にもよるが、もし猫が多すぎて窒息が起きかけるとなれば、大変な事件と言えるだろう。そうでなくても、これは天悪さんから持ちかけてもらえたレクリエーションだ。もし私も呼ばれたら、期待に応えるべく励まねばならないな」

「硲さんも真面目すぎです……!! うう、私ももし選ばれたら、パルルティザーヌさんの為にもおしおき回避のためにも、やらないといけませんね!」

かくして、天悪の持ちかけによりレクリエーションという形で開催されることになった学級裁判。内容はなんとたけジアンさんサイドのザン・パルルティザーヌが猫を積まれたとのことだが、今回のクロはいったい何をしているのだろうか……??? そして、今回の学級裁判の参加者となる面々は……………



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カキコ版第四回学級裁判参加者

※★が先頭についてるキャラ視点で話が進みます

ザン・パルルティザーヌ(星のカービィ)、諸泉尊奈門(裏)(忍たま乱太郎)、紗倉ひびき(表)(ダンベル何キロ持てる?)、★ヒキコウモリ(裏)(妖怪ウォッチ)、シャルル・ボードレール(表)(文豪とアルケミスト)、グリズリー(裏)(しろくまカフェ)、宇都宮虎丸(裏)(イナズマイレブン)、吉田優子(表)(まちカドまぞく)、広尾太一(東京ミュウミュウ オーレ!)、中島敦(姫プラ)(文豪とアルケミスト)、みるみるちゃん(表)(しずくちゃん)、白澤(表)(鬼灯の冷徹)、小鳥遊ホシノ(たけジアンサイド)(ブルーアーカイブ)、硲道夫(アイドルマスターSideM)、塵(表)(pop'n music)、塵(裏)(pop'n music)、サトシ(表)(ポケットモンスターシリーズ)、多摩(表)(艦隊これくしょん-艦これ-)、孤爪研磨(表)(ハイキュー!!)、パルメ(白猫プロジェクト)



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次のレスで捜査開始!
感想まだ

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.313 )
日時: 2024/03/15 12:59
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: EFzJ4NBH)

今回の学級裁判というものには、私も選ばれましたか〜……学級裁判の時の私の発言は、天悪さんが代わりの音声をみなさん用に流すなどして頂けるとして……私も他のみなさんもおしおきは困りますから、真剣にやりましょうか!

『では、まずは被害者と言えるパルルティザーヌさんに、話を聞きましょうかね……』

「それで、ヒキコウモリさん(裏)は………いた! おおい、ヒキコウモリさん(裏)。僕と共に捜査をしないかい」

『えっ? ボードレールさん(表)?』

「電もいるのです!」

という訳で、まずはパルルティザーヌさんに話を聞きに行こうとしたところ、私のことをボードレールさん(表)と、ボードレールさん(表)と手を繋いでいる電さん(裏)が呼び止めました。ということは今はボードレールさん(表)は私の事が見えている状態ですけれど……

『いったいどうなされましたか? 私に聞き込みですか?』

「いや、そうじゃなくて! 先程吉田さん(表)から……というか、硲くんから連絡があってね。『呼ばれた中にいる犯人に証拠隠滅などされないよう、お互いを監視するべく二人一組で捜査しないか』と持ちかけられたんだ。僕も君となら一緒に捜査していいと思えるから、行動を共にしないかい?」

「電はボードレールさん(表)がヒキコウモリさん(裏)の事を見えるように、こうして呼ばれたのです!」

『なるほど! 道夫さんも頭回りますね〜。もちろん♪ 構いませんよ! 私もボードレールさん(表)も引きこもりという共通点がありますし、それに……』

「それに………何なのですか?」

「ふふ、なんでもないよ。さぁ、ヒキコウモリさん(裏)も同じ気持ちなら、まず事件の当事者に話を聞こうか」

『ええ! まずは被害者の方からの説明を聞くことが定石です!』

というのも、道夫さんの提案で、捜査中は二人一組で行動することを義務付けられているようで、それで"様々な"共通点のある私と行動したいという話のようです。もちろん、私も快く受けましたよ! なので三人で、事件の被害者であるパルルティザーヌさんと、彼女のご友人のパルメさんのいるカフェテリアまで向かいました。

『パルルティザーヌさんにパルメさん! お忙しい中失礼いたします〜。私達も学級裁判参加者として、事件の概要とパルルティザーヌさんのお話を聞かせていただきたくまいりました!』

「パルルティザーヌさんはともかく、パルメさんは妖怪が見えるかい?」

「もしパルメさんがヒキコウモリさん(裏)の事がわからなければ、電のもう片方の手を繋ぐのです!」

「! 貴様らも学級裁判参加者か……別に構わないが、大したことは話せないぞ」

「それと、私は普通に魔物やら悪魔やら天使やらもいる世界にいるので、ヒキコウモリさん(裏)の事は見えますよ!」

『そうでしたか! それならば一安心です!』

パルルティザーヌさんとパルメさんも私の事が見えるところで、早速聞き込みに入ろうとしましたが……パルルティザーヌさんは何故か感動したかのように、体を震わせていました。

『あのー? どうなされたのですか? パルルティザーヌさん?』

「あ……ああ、すまない。天悪殿から私のフルネームもアナウンスで呼ばれたからとはいえ、貴様らが私の事を『パルルティザーヌ』とちゃんと言ってくれる事が、嬉しくてな………」

「あー………パルルさんのお名前、とても長めですからねぇ……電も上手く言えないのです」

「……アナザーワールドでも、『パルル』と愛称の方で呼ばれることがざらにあるし、ハイネス様に至っては私のフルネームをあまり覚えられていないからな………」

「そ、そうだったのかい💦 それは悲しいな……僕はフランス人だし、僕はまだしも弟分のランボー(表)のフルネームもやや覚えるには難しめだから慣れてるし、そもそも初対面の人にはそれなりの礼儀を払うものだからそう呼んだけど、そこまで感激されるとはね……」

『私もこう見えて現役の事業者ですから! 相手方の名前を間違えないように試みるのも当然ですよ♪』

「そうか……貴様らも律儀だな……」

どうやらそれにはパルルティザーヌさんが、中々フルネームで名前を言って貰えない事が要因のようですけど……パルルティザーヌさんもこちらに気を許してくれたところで、聞き込みに移りましょうか♪

『それで、事件の話を聞かせてもらいたいのですが……パルルティザーヌさんは、何者かに猫を積まれたんですよね? その事についての状況をお話して頂けませんかー?』

「ああ、それがだな……まず、私とパルメは30分前ほどからこのカフェテリアへ来て、談笑していたんだ」

「パルルさんと一緒に案内されたこの席は、30分前は人が多く賑わっていましたよ! ただ、15分前頃になると琴葉姫さんサイドのりあむさんが、カフェテリアの近くで歌を歌い始めて……カフェテリアにいた人たちがこぞってりあむさん(琴葉姫)の方へ向かったんです。私も、パルルさんにりあむさん(琴葉姫)の方へ一度向かいたいと伝えたから、一度りあむさん(琴葉姫)の方へ向かいましたよ! ただ、それから15分後に戻ってきた時には、もう……」

「………パルルティザーヌさんに猫が積まれていた、のだろうね」

「パルメさん達が目を離した隙に、パルルさんに猫さんが……電もその光景が気になりますけど、犯人さんは相当の手練な気がするのです……!」

パルルティザーヌさんとパルメさんからのお話を聞いていると、夢交界のりあむさんが現場近くで歌ったことで、15分間、パルルティザーヌさんが一人になった時間ができたのですねぇ〜。となれば、犯行時刻は大体昼の11時45分から昼の12時までと、だいぶ短いですねぇ……



《コトダマ1 ゲット!》

【パルメの証言】>



「ただ、パルルティザーヌさんは猫ちゃん達を乗せようとしていた何者かの気配に気づいて、逃げることもできただろう? それとも、パルルティザーヌさんは犯人を受け入れたのかい?」

「いや、それはできん状況だったな。なぜなら私は、パルメ達が夢交界の夢見りあむの方へ行ってすぐに、仮眠をしてしまっていたのだからな」

『ヒキッ? つまり、お昼寝してしまっていた際に、猫が何者かによって積まれていた、という事ですか?』

「ああ。私とした事が、この世界の平穏な空気に当てられてしまっていたのだろうな。つい一瞬でも陽の光を浴びて寝いってしまったようだ。気づけば腹部に猫3匹、両肩に1匹ずつ乗せられていた……ただ、気づいてからも数分は何故か、身動きが取れなかったが……」

「え? 猫さんたちを追い払えなかったからですか?」

「いや、猫を体から降ろすぐらいは普段ならできるが……その時は少々、金縛りにでもあったかのような感覚になっていた。パルメが猫を降ろし始めてから金縛りは直ったがな……」

ふーむ。更にパルルティザーヌさんのお話を聞き続けていると、パルルティザーヌさんが眠り始めた時に猫が積まれていた可能性が出てきましたね〜……しかもなんと、パルルティザーヌさんは謎の金縛りにも見舞われています。今回の犯人、やはり手練の気配がしますね〜……!



《コトダマ2 ゲット!》

【パルルティザーヌの証言】>



「にゃ〜……」

『ヒキッ! パルルティザーヌさんの近くの草むらに、猫がいますね!』

「わぁ! かわいい茶色い猫さんなのです!」

「ああ、その猫が私の体に積まれていた猫の一匹だ」

『とてもかわいらしいですね〜! ちょっとこの子に触れてみましょうか♪』

「あっ! 待ってください! その子たちは、ちょっと………」

聞き込みが盛り上がってきた時、草むらから1匹の茶猫を見つけました! 私達妖怪は、メリーディストピアでは←猫や狐といった霊力の高い動物には見えるはずなので、私もその茶猫を触ろうとしましたが……その茶猫は私に威嚇して、下がってしまいました……

『あらら、どうしたのでしょうか?』

「ああ、ここのカフェテリアにいる子猫ちゃん達は、かなり人見知りなんだよ。僕のように猫を愛する者達や、猫に好かれる素質のある者達にばかり懐くんだ」

「私も、パルルさんに乗っていた猫達を降ろそうとしていた時、いっぱいシャーッてされましたから……でも! 私も猫達も怪我を負うことはありませんでしたよ!」

「そうなのですね、猫さんたちに触りたかったんですけど……人見知りなら仕方ないのです……」

というのも、このメリーディストピアのカフェテリアで飼われている猫達は皆、人見知りが激しいようで、猫好きの方や猫に好かれやすい体質の方でないと、触ることもできないようです……それを聞いてちょっと引っかかりましたが、もう少し情報を集めないといけませんね!



《コトダマ3 ゲット!》

【カフェテリアの猫達】>



「さて、私達から話せることは以上だが……今回の事件には私もパルメも参加することになっているからな。私達もそろそろ捜査に動かねば」

「そうですね! 私達も頑張らないと、みんなもおしおきになっちゃいます! それはいけませんから!」

『はい! 全員おしおきを受ける羽目にしたくないのは、私達も同じです! お互い捜査に励みましょうね!』

「電は参加者じゃないのですけど……ヒキコウモリさん(裏)達、頑張ってほしいのです!」

ここでパルルティザーヌさんとパルメさんへの聞き込みは、粗方以上ですけど……ここでまた疑問が湧いてきたので、すぐにパルルティザーヌさんに聞いてみる事にしました。

『そういえばパルルティザーヌさん。先程、犯人の犯行時刻と思われる時間帯に眠ってしまったと言われてましたよね? 本当に太陽が暖かかっただけで寝てしまったのでしょうか? 仕事疲れとかはないのですか?』

「ふむ……言われてみれば、ここに来るまで仕事が忙しかったが、仮に疲労が溜まっていたとしても、こうすぐに寝入るまでではなかったはずだが……」

「ああ、申し訳ありません。もしかすれば、ザン・パルルティザーヌさんがうたた寝をした要因は、僕がカフェテリア内で焚いておいたアロマの仕業かもしれません」

「なんだって? って、君も観光客の人かな? 名前は……」

「僕の名はアズール・アーシェングロット。ナイトレイブンカレッジに通う学生です。以後お見知り置きを!」

私の疑問にパルルティザーヌさんの代わりに答えてきた人は、NRC生で、オクタヴィネル寮の寮長を務められているアズールさんでした! どうやらアズールさんがカフェテリア内でアロマを焚いたから、それでパルルティザーヌさんも眠くなったらしいのですが……

『アズールさんは今来ている服からして、ここのカフェテリアで働いていたのですか? いったい何故?』

「それはですね。僕はオクタヴィネル寮の寮長の他にも、モストロ・ラウンジの経営もしているのですが、こちらのカフェテリアで働いている住民の方々とも契約を交わした上で、モストロ・ラウンジとこちらのカフェテリアのコラボカフェを経営させて頂いていたのです。……まぁ、急に顧客の皆様も僕以外の従業員の方々も皆してカフェテリアから出てこちらのりあむさんの方へ向かっていったので、あれはどうなのかと思いますが……」

「それは申し訳ないね。メリーディストピアは頭のネジが外れている住民達のたまり場のようなものだから……」

どうやらお店の方々の許可も得て、出張版のモストロ・ラウンジの経営をしていた模様のアズールさん。アズールさんが焚いたアロマは、もしかして安眠効果のあるアロマなのでしょうか?

「ええ。今回焚かせて頂いたものは、スイートオレンジのアロマですが、ストレス性の不眠を解消する事が可能の、安眠効果のあるアロマですよ。観光客も含めて顧客の皆様も疲弊した顔をなされていたので、お手製のアロマを焚いていいか許可を得た上で焚かせていただきました。窓も一部を開けていましたし、その香りが、パルルティザーヌさんの方にも香ってきたのでしょう」

「そうか、だから私も自然に寝いってしまったのか……」

「アズールさんも気配りが良くて、心優しい方なんですね!」

「いえ別に……商人たるもの、契約したお相手の顔色を伺って、対価に沿った奉仕を施すのは当然のことですよ」

どうやらアズールさんが焚いておいたアロマの香りで、パルルティザーヌさんも眠ってしまったのは確かのようですね……そう思っていると、電さん(裏)が勢いよく声を上げました。

「あっ! ちょっと待って欲しいのです! アズールさんはずっとカフェテリアの中のいたんですよね? だとしたら、アズールさんは今回の事件の犯人さんを見てないのですか!??」

『ヒキッ! そうですね! カフェテリアで仕事を続けていたなら、目撃情報を握っている可能性があります!』

「申し訳ありませんが、僕もカフェテリア内に一時的に1人で取り残されましたし、中から外へは出ずに、カウンター内ばかり回って仕事していましたから、パルルティザーヌさんの事は全く見れていませんでしたよ」

「あーーーっ! そうなのですかーーーーー!!」

「残念です……! アズールさんが犯人の人を一瞬でも見れていたら、いい手がかりになったんですけど……!」

しかし、残念ながらアズールさんもお仕事に集中なされていたようで……犯人の目撃情報は得られませんでした! ですが、こればかりは仕方ないのでアズールさんにお礼を言ってから、次に私とボードレールさん(表)と電さん(裏)は、カフェテリアの近くで歌を歌ったというりあむさん(琴葉姫)の所へ向かうのでした!



《コトダマ4 ゲット!》

【アズールの証言】>



『それで、りあむさん(琴葉姫)は……ヒキッ! いましたね!』

「王馬さん(裏)も一緒なのです!」

「早速話を聞こうか。二人とも、捜査の件で少しいいだろうか?」

「あっ! 電ちゃん(裏)達! こんにちはっ!」

「ひうぅっ!?? ままま、またこっちに人が来た!?? うぅ、捜査があるからって、なんでぼくの方に聞き込みしてくるんだよぉ……」

「それは申し訳ないね。あと、夢見さん(琴葉姫)は一度、電さん(裏)と手を繋いでくれるかい」

「えっっ!?? ぼくと手を繋いで欲しいって………もしかして、ぼくのファン!?? しょ、しょうがないなー! 手ならいくらでも繋いでやるから、拝み倒して感謝するんだぞ!」

「ええと、ありがとうございます!」

りあむさん(琴葉姫)の所に来てみると、りあむさん(琴葉姫)は王馬さん(裏)と一緒にいました。りあむさん(琴葉姫)にも私が見えてもらうために、電さん(裏)がりあむさん(琴葉姫)とも手を繋ぎましたが、私の事が見えたりあむさん(琴葉姫)は少々驚かれたようで、短い悲鳴を挙げた後、王馬さん(裏)に抱きつかれていました!

「ひぅぅぅぅっ!????? え、え、え!?? 何今の!? え!??? 幻覚!????」

「あわわ、落ち着いてりあむちゃん(琴葉姫)! 多分、りあむちゃん(琴葉姫)が見えたのは、妖怪の子だよ!」

「えぇぇ〜〜〜………!?? 妖怪、まぁ夢交界にも似たようなのはたくさんいるけどさぁ………」

王馬さん(裏)がりあむさん(琴葉姫)をなだめて、電さん(裏)の手をもう一度繋いでもらったところで、私達はりあむさん(琴葉姫)にも聞き込みを始めました!

『驚かせてしまって申し訳ありません! 私、こういう者でして……ヒキコウモリ(裏)と申します。よろしくお願いします! それで、早速お話をお聞かせ願いたいのですが、りあむさん(琴葉姫)はこのカフェテリアの近場で歌を歌われたとの事ですが、そのきっかけと状況についてお聞かせ願いますか?』つ自身の名刺

「あ、どうも……それがだな。ぼくも王馬くん(裏)から話しかけられてたんだけど……」

「オレがりあむちゃん(琴葉姫)の歌声が聞きたいってお願いしたんだ! りあむちゃん(琴葉姫)も可愛いし、どんな歌を歌うのか知りたくなって……」

「なるほど! それでりあむさん(琴葉姫)もリクエストにお答えしたのですね!」

「うん……けれど、ぼくだってアイドルだからな! 一曲歌ってみたら、メリーディストピアのオタクどもが集まってきたんだぞ! 天悪さんのアナウンスがあるまで、りあむちゃん大人気だったんだからな!」

「そうか……どのくらい人が集まっていたんだい?」

「そうだなぁ、オレも全部は把握できてないけど……100人くらいの集まりになってたと思う! 周りが全然見えなくなってたよ」

『そうでしたか、大盛況だったのですね〜……』

どうやら王馬さん(裏)からのリクエストから一曲披露した模様のりあむさん(琴葉姫)。人も大勢集まったようですし、りあむさん(琴葉姫)もアイドルとして優秀のようですね!



《コトダマ5 ゲット!》

【王馬(裏)の証言】>



さてと、りあむさん(琴葉姫)や王馬さん(裏)からも話は聞きましたし、次はどちらへ向かいましょうか?

「今回の事件は『猫ちゃんを5匹積まれた』という簡単なものとはいえ、だからこそ捜査範囲の定義もつけづらいからね……どこを調べればいいのか悩むのはわかるよ」

「何か怪しいものは落ちてないのですか? って……あそこにあるのは!」

『電さん(裏)? 何を見つけたのですか?』

「これ……天悪さんが最近作ったって言ってた発明品なのです! 一昨日に司令官さんや電(裏)たちに見せてましたよ!」

「なんだって!? なんでその、天悪さんの発明品というそれがこんな道端に!??」

「わからないのですが……これは確か、『眠気増幅装置』なのです。気持ちよく二度寝ができるように、とかより良い安眠のために、というコンセプトで作られてて……これを使われた人は、眠気が強くなって、もっと眠りやすくなるのです」

『なるほど……では、犯人はもしかすれば……』

なんと道端に天悪さんの発明品の「眠気増幅装置」が落ちていましたが、電さん(裏)の説明を聞くに、これは………



《コトダマ6 ゲット!》

【眠気増幅装置】>










感想まだ

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.314 )
日時: 2024/03/15 16:37
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: rzQvcE0M)

「重要な証拠と思われる物は見つかったけれど、まだ次にどこを調べていけばいいのかの見当はついていないね」

「はい。まだ時間は残っているのですけど……」

『では、着眼点を変えて、今度は皆さんのアリバイを一通り聞いてみませんか?』

「え? アリバイ、ですか? それは名案なのです!」

『ただ、私は今回は、大人しくケータさん(裏)のお家で引きこもっていたので……アリバイは証明できないんですよね〜。ボードレールさん(表)はどうでしょうか?』

「ふふん。僕は証明できるね! 僕は今日はポー様(表)の下僕として、ポー様(表)のお世話とボディーガードに励んでいたんだ!! ……ハワード(表)も同様にポー様(表)のおそばにいたけれど……ともかく! 僕は事件が起きるまでも、ポー様(表)のお傍から離れることはなかったよ!」

『そうでしたか! ならば、ボードレールさん(表)は犯人とは言えませんね!』

「ああ、当然さ! あとは、10分前からグリズリーくん(裏)が、ポー様(表)に話しかけてきたのだけれど……どうやらポー様(表)からお料理のコツを教えてもらいたかったらしい。僕もポー様(表)も、話に乗ったけどね」

『と。途中でグリズリーさん(裏)も混ざってきたのですね? わかりました、覚えておきましょう!』



《コトダマ7 ゲット!》

【ボードレール(表)の証言】>



私とボードレールさん(表)が、自分たちのアリバイをお互いに共有していると、そこに黒尾さん(表)がやって来ました!

「あれ? ボードレールさん(表)、何と話してるんですか? そこにヒキコウモリ(裏)がいるんですか?」

「あっ! 黒尾さん(表)! そうなのです。今、ヒキコウモリさん(裏)とボードレールさん(表)とでアリバイを共有してたのです!」

「そうだったか。……んじゃ、俺にも手助けさせてくれよ」

『ヒキッ? どういう事ですか?』

通りがかった黒尾さん(表)は、電さん(裏)の手を握った後、私とボードレールさん(表)にこう告げました。

「それが、アナウンスがある30分は前かな。その時に研磨(表)がチビちゃん(表)とキツネノボタン(裏)に激しく遊びに乗せられてだな……遊び疲れた研磨(表)は、『木陰で昼寝してくる』っつってたけど、これ研磨(表)のアリバイ証明になるか?」

『そうでしたか〜……メリーディストピア中心部で、この辺りの木陰ですよね?』

「ああ。研磨(表)、相当疲れてたし、遠くへ行くのも厳しそうだったからな。すぐ近くで昼寝しようとしてたはずだぜ」

「なるほどね。情報提供感謝するよ。なら、向こうの木陰を一応調べてみようか」

それはどうやら、研磨さん(表)が犯行時刻当時は、この近場の木陰で昼寝しようとしていたアリバイ提供のようでしたが……本当に研磨さん(表)がそうしていたのか確認は必要ですよね! 私達は黒尾さん(表)の案内の元、研磨さん(表)の行った方向の木陰へと向かうのでした!



《コトダマ8 ゲット!》

【黒尾(表)の証言】>



「さてと。黒尾くん(表)の証言通りだと、ここで孤爪くん(表)が寝ていた可能性が濃厚だけど……」

「それらしい形跡はないのです……」

『普通は寝ていた痕跡はあまりないものですからね〜』

黒尾さん(表)から案内された木陰を見てみても、研磨さん(表)が寝ていたとされる証拠は何もありません。これだと研磨さん(表)のアリバイ証明も厳しそうです……と思っていると、今度は乱太郎さん(表)きり丸さん(表)しんベヱさん(表)がこちら側に顔をのぞかせてきました!

「「「あれ? ボードレールさん(表)に電ちゃん(裏)、何してるんですか?」」」

「うわぁぁぁっ!??? お、驚かせないでくれたまえ!????」

「乱太郎くん(表)きり丸くん(表)しんベヱくん(表)! 電はボードレールさん(表)とヒキコウモリさん(裏)の捜査のお手伝いの最中なのです! 三人はここで遊んでたのですか?」

「ああ、そっか。ボードレールさん(表)もヒキコウモリ(裏)も、学級裁判に呼ばれてたっけ」

「お二人もヒキコウモリ(裏)も大変だな〜」

「ぼくたち、確かにここで遊んでたよ! ただ、ここで研磨さん(表)も寝てたから、ちょっと魔が差して、顔に落書きしたくなったんだけど……」

「! 孤爪くん(表)がいたって、本当なのかい!?」

「はい! ただ、アナウンスがあってからは研磨さん(表)も起きて、どこかに行っちゃって……」

「結局落書きできなかったんです」

「研磨さん(表)は寝てたから、犯人じゃないと思うんだけどな〜」

どうやら乱きりしん(表)の御三方も、遊んでいる中でここで寝ていた研磨さん(表)を見かけたようですね! ただ、研磨さん(表)は顔に落書きされなくてよかったです♪



《コトダマ9 ゲット!》

【乱太郎(表)ときり丸(表)としんベヱ(表)の証言】>



研磨さん(表)が本当に木陰で寝ていたことを確認したところで、ほかの方のアリバイ確認に入ろうと思ったのですが……

「あれ! ヒキコウモリさん(裏)に電ちゃん(裏)にボードレールさん(表)! 珍しい組み合わせです!」

「電さん(裏)とボードレール先生(表)は手を繋いでいるようだな。仲がいいのか?」

『ヒキッ! シャミ子さん(表)に道夫さん!』

「ここにはヒキコウモリさん(裏)もいるのです!」

「ああ。僕には妖怪が見えないから、電さん(裏)も同伴してもらっているんだ」

そこに同じ学級裁判参加者の、シャミ子さん(表)と道夫さんが来ました! やはり道夫さんには私の姿は見えないようなので、電さん(裏)とボードレールさん(表)が状況を説明して、電さん(裏)が道夫さんの手を握った後、お互いのアリバイを確認してみました! どうやらシャミ子さん(表)と道夫さんも事件が起きるまで、メリーディストピアの中心部の花畑で談笑していたようです!

「だから、私と吉田さん(表)が共犯である可能性を除けば、私と吉田さん(表)は犯人とは言えないな」

『そうですね! この場ではアリバイがない者は私だけですか……』

「はわわ! ヒキコウモリさん(裏)! まだ落ち込むのは早いのです! 学級裁判で頑張って無実を証明するのです!」

「そうですよ! 今回も頑張りましょう! ……あとそれと! ボードレールさん(表)達にも教えておきたい事があるんですけど。この毛玉、犯行現場と言えるカフェテリアの庭に落ちてたんです」

「なんだって? パルルティザーヌさんのいた、カフェテリアの庭内に、毛玉が?」

そんな中、シャミ子さん(表)がカフェテリアの庭で拾ったという、謎の白と黒の混ざった毛玉を見せてきました。これはいったいなんなのでしょうか?

「ふむ……猫ちゃんから出た毛玉、というのも考えられそうだけど。ただ、猫ちゃんの毛玉とは性質が異なるんだよね」

「猫の毛じゃないんですね……私も道夫さんも怪しく思って、こうして持ってきたんですけど……」

「………犯人の手がかりに繋がるものだろうか?」

『いやぁ、どうなのでしょうかねー』



《コトダマ10 ゲット!》

【カフェテリアの庭に落ちていた毛玉】>





ぴーーーんぽーーーんぱーーーんぽーーーん


『えー、そろそろ時間になりましたので!捜査時間を終わりますので、改めて呼ばれた20人は希望ヶ峰学園(表)に集まって、学級裁判場へ向かいましょー! 住民の関係者は、観光客の皆さんを学級裁判場まで案内してあげてね!』

「あ! 時間になってしまいました!」

「電ができることはここまでですね……ヒキコウモリさん(裏)達、頑張って欲しいのです!」

『はい! お任せ下さい! 必ず事件は解決しますからね!』

「ああ。私も関係者となったからには、徹底的かつ積極的に議論に参加しよう」

「では、そろそろ学級裁判場へ向かおうか」

と、ここで時間となってしまいましたね! パルルティザーヌさんに猫を積んだ猛者の方……いったい、何者なのでしょうかねー……!





果たしてヒキコウモリ(裏)達の運命やいかに!? 考察&感想OK!

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.315 )
日時: 2024/05/16 18:00
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: aW5Ed34M)

※『』が大方論破ウィークポイント、【】が同意ウィークポイントです



学級裁判
開  廷  !  !






アクアクさん「えー、オマエラ! よく来てくれましたね! 私はアクアクさん! この学級裁判場の、裁判長なのだ!」

ボードレール(表)「アナザーワールドや夢交界の面々の前でまで、その姿で出てくるのはやめてほしかったよ()」

太一(琴葉姫)「わぁ………! とってもかわいいウサギさんです……! よろしくお願いします、アクアクさん!」

道夫(琴葉姫)「アクアクさん、今回はよろしく頼む。無論、私達もおしおきを受けることにならないよう、議論を交わして犯人を導き出そう」

ひびき(表)「あっ……💦 そのー。広尾に硲さん……そのアクアクさんって名乗ってるのは、そのー……💦」

塵(表)「………アクアクの中身は天悪だが……今回は何としてでも負けられないな。………今回の事件も訳が分からないが」

パルルティザーヌ(たけジアン)「……被害者と言える私自身も、何をされたのかわからん……これから自力で解明しなければならんがな」

サトシ(表)「そうだよな。もしこの議論でクロを当てられなかったら、オレ達おしおきされるから……絶対にこの事件の犯人を見つけないと! よーし! 頑張るぞー!」

みるみるちゃん(表)「にゅ〜! にゅ〜!(お〜! ぼくもがんばるよ〜!)」

アクアクさん「あっ、今回の学級裁判では、天悪が意思を言語化させられるみるみるちゃん(表)の発言と、妖怪を確認できない皆様の為にもヒキコウモリたそ(裏)の発言は、学級裁判場に貼られているモニターで確認できるからね! オマエラ、モニターの方もちゃんと見るんだゾ〜!」

ホシノ(たけジアン)「お〜。そっかそっか〜。その気遣いはありがたいね〜。おじさん、赤ちゃん語は詳しくないし、おじさんはヒキコウモリ(裏)のことが見えるけど、みんながそうとは限らないからね〜」

尊奈門(裏)「だね。モニターの方も見ないといけないけど、助かるよ。さてと、今回の事件はパルルティザーヌさんが、何者かに猫を積まれた、というものだよね」

パルメ(たけジアン)「はい! その時のパルルさん、見てて癒されたんですけど……こうして学級裁判をすることになったからには、犯人を見つけないといけません!」

ヒキコウモリ(裏)『はい! これはアナザーワールドや夢交界の皆さんとのレクリエーションですが、犯人は必ずいます。クロの方に負けないようにしましょう!』

塵(裏)「おう! シャミ子(表)の前でもあるしな。気は抜かないぞ!」

シャミ子(表)「なんで塵君(裏)は、私にいい所見せようと張り切ってるんですか〜……恥ずかしいですよ……」

虎丸(裏)「………💦 それはともかく……早速議論に入りませんか? まずは、事件のあらましを改めて話し合うとか……」

白澤(表)「そうだね〜。ここにいるみんな、天悪ちゃんからちょっとだけ話は聞かされてるけど、改めて共有しておこうか」

多摩(表)「にゃー。んじゃ、事件の概要から説明するにゃ」

ヒキコウモリ(裏)(いよいよ始まりましたね〜、学級裁判! 私もいち学級裁判参加者として、意見を言っていかなければ)

ヒキコウモリ(裏)(事件内容は可愛らしいものですが、この事件にもクロがいて、クロを当てられなければおしおきされてしまいますからね〜。慎重に意見を言いましょう!)




【ノンストップ議論開始!】


【パルメの証言】>
【パルルティザーヌの証言】>
【王馬(裏)の証言】>



敦(姫プラ)「それではパルルティザーヌさん。被害者と言えるあなたの口から、事件概要を教えていただけませんか?」

パルルティザーヌ(たけジアン)「事件といってもなんて事はない。パルメとメリーディストピアのカフェテリアで話していたが……」

パルルティザーヌ(たけジアン)「パルメも一度席を外した隙に、私に猫が多く積まれた。それだけの事だ」

研磨(表)「………人に猫を積むのは、おれもやった事があるけど………」

グリズリー(裏)「パルメが席を外していた間に猫を積まれたんだな。今回の犯人は『手強そうに思える』が」

サトシ(表)「あれ? でも待てよ? パルメさんが一度席を外したにしても……」

サトシ(表)「『他にパルル達のそばに居た客たちが見ていた』ら、犯人はすぐにわかるんじゃないか!?」

ひびき(表)「おー! それもそうだな! じゃあ他の客たちに聞き込みできた奴、誰かいるか!?」



ヒキコウモリ(裏)(この中で確実に異なる意見は、あの方の意見ですね!)





ヒキコウモリ(裏)『それは違います!』論破!



『他にパルル達のそばに居た客たちが見ていた』←<【パルメの証言】≡

Break!







ヒキコウモリ(裏)『いえ、他のカフェテリアにいた人達へ確認を取るのは厳しいと思われます。なぜなら、お客さん達や従業員のほとんどの方達は、カフェテリアの近くで歌を披露したりあむさん(琴葉姫)の所へ一斉に向かっていったのですから!』

サトシ(表)「なにっ!? そうなのか!?」

パルルティザーヌ(たけジアン)「ああ。猫を積まれたのに気づいた15分前からだったか。ヒキコウモリ(裏)の言う通り、夢見りあむ(琴葉姫)が近場で歌い始めたことで、ほぼ全員がそちらの方へ行ってな。カフェテリアの庭先には私一人となった時間が、15分間あった訳だ」

パルメ(たけジアン)「私もりあむさん(琴葉姫)の方に行ってしまいましたからね……パルルさんの傍にずっといたら、事件は起きなかったかもしれないんですけど……」

白澤(表)「そういう経緯があって、事件の現場となった庭先にパルルちゃんしかいなくなっていた……ということは」

グリズリー(裏)「事件現場で犯人を見た奴はいねぇ、ってことだな」

ひびき(表)「えー!? まじかよーーー!?? じゃあどうすんだよ!? 犯人の目撃者がいねぇなら、議論しなきゃじゃんか!!」

虎丸(裏)「いや、議論は頑張りましょうよ。そう簡単に犯人がわかる事件じゃないことは、捜査の時点でわかってましたし……」

尊奈門(裏)「犯人や犯行の目撃者はいないとして。それだとまた一つ疑問が浮かんでくるな」

多摩(表)「にゃ……疑問、って、なににゃ?」

尊奈門(裏)「犯人はパルルさんの所へ猫を積みに行っていたんだろう? でも、パルルさんも手練だし、パルルさんがそう簡単に自身に猫を積ませてくれるのかというと、疑問でね。さらに言うとパルルさんなら、犯人を見てないかなと思って」

サトシ(表)「おっ! そういえばそうですよ! じゃあ、パルルはもう犯人を知ってるんだな!」

太一(琴葉姫)「なら、聞いてみましょうか。パルルさん。今回の事件のクロさんって……誰なんでしょうか?」

パルルティザーヌ(たけジアン)「いや、それがだな……」

ヒキコウモリ(裏)(今回の犯人を、パルルティザーヌさん自身は確認できたかどうか、ですか。それも厳しかったはずです。あの証拠がありますから……)




【パルルティザーヌの証言】> ←

ヒキコウモリ(裏)『これです!』解!






ヒキコウモリ(裏)『いえ! パルルティザーヌさんに犯人の方を確認するのも厳しいと思われますよ! なぜなら、パルルティザーヌさんは事件当時、仮眠を取られていたのですから!』

太一(琴葉姫)「え、えぇっ!? 仮眠………ちょっとだけ、眠っていたんですか?」

パルルティザーヌ(たけジアン)「ああ。パルメも夢見りあむ(琴葉姫)の方へ行ってそう時間はかからなかった時に、すぐにその場で寝いってしまったんだ。そして、次に目を覚ました時には、猫が5匹積まれていた」

ボードレール(表)「ああ、僕も話を聞いたからね。犯行時刻は相当短い上、パルルティザーヌさんも、犯人像を掴めていないと思うよ。更に言うと、パルルティザーヌさんは、パルメさんが猫ちゃん達を降ろす時まで、金縛りにも近い現象に襲われたようだけど……」

シャミ子(表)「そ、そうだったんですね……パルルさんの寝込みを狙った上で短い内に済ませてるって、犯人、やっぱり相当手練だと思うんですけど……」

虎丸(裏)「あと、パルルさんが金縛りにあったってどういうことですか……? 犯人はいったい何者なんだろう……」

パルルティザーヌ(たけジアン)「……ともかく。犯人のことは私もパルメ達も見ていない、だからこそ議論で犯人像を浮かび上がらせる必要がある……という事だ」

道夫(琴葉姫)「そうだな。では、次の議題に移るとしようか……」

塵(裏)「待て! その必要はないぞ!」

塵(表)「なんだ、どうした。何を思いついたんだ」

塵(裏)「それはな……俺にはわかったんだよ。今回の事件の犯人がな!」

シャミ子(表)「えっ!??? 塵君(裏)、それは本当なんですか!?」

敦(姫プラ)「それは凄いですね……! ならば、塵さん(裏)。その犯人の方を私達にも教えてください!」

塵(裏)「ああ! ……今回ザン・パルルティザーヌの体に猫を積んだ犯人……」

塵(裏)「それはお前だ! ヒキコウモリ(裏)!!」

ヒキコウモリ(裏)『ヒキッ! 私、ですか?』

ホシノ(たけジアン)「ヒキコウモリ(裏)が犯人って……塵君(裏)。その根拠を教えてもらってもいいかな〜?」

塵(裏)「ああ、勿論だ! 推理もバッチリだぞ!」

ヒキコウモリ(裏)(私が犯人だと、塵さん(裏)は睨んでいるようですが……冷静に反論していかなければなりませんね! 塵さん(裏)はどんな推理をしているのでしょうか?)




【ノンストップ議論開始!】


【パルルティザーヌの証言】>
【カフェテリアの猫達】>
【アズールの証言】>



塵(裏)「俺の推理によると……犯人はヒキコウモリ(裏)だ!!」

サトシ(表)「そうなのか! なら、ヒキコウモリ(裏)に投票すればいいのか?」

みるみるちゃん(表)「にゅ〜にゅ〜(待って! まだ投票には早いよ〜。塵さん(裏)はどうして、ヒキコウモリ(裏)が犯人だと思うの〜?)」

塵(裏)「ああ。奴は妖怪で、『人に取り憑くことができる』だろう?」

尊奈門(裏)「そうだね。ただ、ヒキコウモリさん(裏)に取り憑かれると『引きこもりになってしまう』けれど?」

塵(裏)「確かにそうだが、妖怪に取り憑かれた者は、『その妖怪に意識を乗っ取られるもの』だろう?」

塵(裏)「ヒキコウモリ(裏)が『パルルティザーヌに取り憑いて自ら猫を積ませれば』、犯行は成り立つはずだ!」

ホシノ(たけジアン)「そっかぁ〜。事を済ませれば、後は取り憑くのをやめて離れればいいからね〜」

シャミ子(表)「なるほど! 筋の通った推理です! 塵君(裏)すごいですよ!」



ヒキコウモリ(裏)(確かに、塵さん(裏)の推理も筋が通ってて納得できますね〜。しかし、あの証拠もあるのでサクッと反論しましょう!)






ヒキコウモリ(裏)『それは違います!』論破!



『パルルティザーヌに取り憑いて自ら猫を積ませれば』←<【カフェテリアの猫達】≡

Break!








ヒキコウモリ(裏)『塵さん(裏)、今の推理は理論にかなってて上手いものですが、今回は残念ですが成り立ちませんよ!』

塵(裏)「な、なんだとぉ!?? お前なら誰かに取り憑いて猫を自分で積みに行けるだろうが!」

ヒキコウモリ(裏)『確かに私ならそのような犯行は可能です。しかし、あのカフェテリアの猫達に無事に触れられるかどうかとなると、厳しいと思われますよ!』

ひびき(表)「え? 猫たちに触れない理由かなんかあんのか?」

ボードレール(表)「事件現場のカフェテリアにいる猫ちゃん達はね。極度の人見知りの子が多いんだ。僕のように猫が好きな者や猫に慣れている者や波長が合う者以外にはあまり触られてくれず、すぐに逃げてしまうんだよ」

研磨(表)「………だから、その条件に当てはまらないヒキコウモリ(裏)にも犯行は不可能。って事だよね」

ヒキコウモリ(裏)『はい! 私も捜査時間に触ってみようとしたら、逃げられてしまいましたからね〜。その様子はボードレールさん(表)達も見ていましたよ!』

ヒキコウモリ(裏)『仮に私がパルルティザーヌさんに取り憑いて猫を積もうとしたら、猫は私がパルルティザーヌさんに取り憑いている事がわかると思うので、厳しくなると思います!』

塵(裏)「そうか………有り得そうだと思ったがな……」

グリズリー(裏)「……いや待て。だとするなら一つ、犯人像がわかるぜ」

敦(姫プラ)「! グリズリーさん(裏)は何かわかったのですか?」

グリズリー(裏)「ああ。今、ヒキコウモリ(裏)とボードレール(表)が話してたろ? カフェテリアの猫達は極度の人見知りで、普通の奴には触れることすら無理だ」

グリズリー(裏)「それを思えば、自ずと犯人の特徴がわかるはずだぜ?」

ヒキコウモリ(裏)(グリズリーさん(裏)も思いついた、犯人の特徴の一つ………今の議論から思うと………)




・犬好き
・猫好き
・ポー ←





ヒキコウモリ(裏)『なるほど! となれば犯人はポーさん(表)かポーさん(裏)のどちらかですね! あの人たちも愛猫家ですし、実力者ですのでパルルティザーヌさんの身に難なく猫を積むことが』

ボードレール(表)「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!!」(# ゚Д゚)

ヒキコウモリ(裏)『ヒキッ!?? ……ボードレールさん(表)、だいぶ怒りますね〜』

ボードレール(表)「当たり前だ!! ポー様達を軽率に犯人扱いするんじゃない!! そもそもポー様達はこの場にはいないし!!」

尊奈門(裏)「……その奥の本音は?」

ボードレール(表)「もし仮にポー様達がクロとしておしおきを受けることになったなら………僕は大人しくそのおしおきを受け入れられる気がしないよ!!」

虎丸(裏)「随分と必死ですね……」

ヒキコウモリ(裏)(ふむ、ボードレールさん(表)が限界オタク化してますね〜。これ以上この推理を推すのはやめておきましょうか……)




・犬好き
・猫好き ←
・ポー

ヒキコウモリ(裏)『これです!』解!





ヒキコウモリ(裏)『なるほど! 犯人はカフェテリアの猫達に難なく触れられる人物……猫に精通してる人たちに限られる、ということですね!』

グリズリー(裏)「そういう事だ。今回の事件はその猫達に触れられる素質のある奴にしか不可能だ」

グリズリー(裏)「だから、この時点で猫に特に縁のねぇ奴は犯人から外れると思うぜ」

塵(表)「そうか……なら、今回の犯人像と合致するだろうメンバーといえば………」

敦(姫プラ)「ええと……もしや、私、も入るのでしょうか?」

ボードレール(表)「ふむ。僕も条件に合致するね」

太一(琴葉姫)「え、えっと。一応、ボクも、そうだと思います……」

多摩(表)「にゃー……多摩もそのはずにゃ」

研磨(表)「おれも……多分、含まれるかな」

グリズリー(裏)「ああ。オレも動物全般に優しいつもりだから、条件に一致するな」

ひびき(表)「随分と正直だな💦 いやけど、この流れだとこの6人を犯人候補と見ていいんだな!」

道夫(琴葉姫)「いや、まだ犯人像を絞り込むには根拠が不十分だ。犯人が猫さん達に触れずとも、あるいは猫さん達自らパルルティザーヌさんの下へ乗りに来させるような手段を用いた可能性もあるはずだからな」

パルルティザーヌ(たけジアン)「そうだな。犯人の枠を絞るのは早計に思えるが……」

パルメ(たけジアン)「あれ? なんだか、みんなの意見が真っ二つになってきてます!」

尊奈門(裏)「こうなると………もしかして、次に行われるのは……議論スクラムかな?」

アクアクさん「そう! 皆様、お待たせしました! いやちょっと早いかも? 何にせよ議論スクラムのお時間でーす! 皆様、これより学級裁判場が変形いたしますので、席から降りないようお気をつけくださいませ〜!!」

太一(琴葉姫)「えっっ!?? せ、席が変形………どういう事ですか!?」

ホシノ(たけジアン)「おっと、どこぞのロボットアニメみたいな変形をするのかな〜?」

塵(表)「簡潔に言えば、議題に対する2つの意見に、自分が正しいと思う意見について、双方で議論を交わすんだ。ともかく、お前らは犯人が6人に絞れるか絞れないかどちらにつくか決めておけ」

ヒキコウモリ(裏)(ヒキッ! 次は議論スクラムですね! にしても確かに議論スクラムに入るのが早いですが……私は犯人はあの6人に絞れると思うんですよね! 猫に詳しくない人が行った犯行には見えないので……)






感想まだ

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.316 )
日時: 2024/05/16 18:03
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: aW5Ed34M)

【議論スクラム開始!】


議題:犯人候補はボードレール(表)、グリズリー(裏)、太一、敦(姫プラ)、多摩(表)、研磨(表)の6人に絞れるか?


【絞れない!】

道夫、パルルティザーヌ、ボードレール(表)、太一、敦(姫プラ)、多摩(表)、研磨(表)、尊奈門(裏)、塵(裏)、パルメ

【絞れる!】

ヒキコウモリ(裏)、グリズリー(裏)、ひびき(表)、虎丸(裏)、シャミ子(表)、みるみるちゃん(表)、白澤(表)、ホシノ(たけジアン)、塵(表)、サトシ(表)



道夫(琴葉姫)「犯人が猫さんと縁のある人物だと絞るのは早計だ。もう少し議論を交わしてから鑑みても問題は無いのだが」



ヒキコウモリ(裏)『塵さん(表)!』



塵(表)「なら、猫に慣れてない奴らがどうやって今回の犯行に及べたと思っているんだ」

パルメ(たけジアン)「猫ちゃんたちに触れなかったにしても、猫ちゃんたちをパルルさんに積める方法はあるはずです!」



ヒキコウモリ(裏)『ひびきさん(表)!』



ひびき(表)「いや、猫に触れられねぇと積むのは厳しくねぇか? 猫に触らずに誘導するにしても、どっちにしろそうできるのは猫に詳しい人達だし」

塵(裏)「そんなこと、猫に何らかの魔法をかけたか、何らかの発明品を用いて猫を積ませたと取れるだろうが!」



ヒキコウモリ(裏)『みるみるさん(表)!』



みるみるちゃん(表)「にゅ〜にゅ〜(パルルさんに猫を積むためにそこまでするものじゃないよ〜。それにそんなことしたら猫達が可哀想だよ〜)」

多摩(表)「犯人が猫に縁のある人達に協力を仰いだ、はあると思うにゃ。多摩は心当たりにゃいけど」



ヒキコウモリ(裏)『ホシノさん!』



ホシノ(たけジアン)「短時間の犯行で協力は難しいんじゃないかな〜。まだ犯行時刻に余裕があったらまだ有り得たけど、たったの15分だしね〜」

ボードレール(表)「15分だけだとしても、犯人が猫ちゃん好きの僕以外の誰かにパルルティザーヌさんに猫を積むよう依頼することはできたはずだよ」



ヒキコウモリ(裏)『サトシさん(表)!』



サトシ(表)「それだと犯人は犯行に関わってはいないってことになるから、クロにはならないだろ!」

パルルティザーヌ(たけジアン)「私を相手に猫を積めた人物があの中にいるとは思えん。何を目的に私に猫を積んできたんだ。それを追うならまだ他に犯人がいると思った方がわかる」



ヒキコウモリ(裏)『私が!』



ヒキコウモリ(裏)『犯人の動機は図りかねますが、猫好きの方なら可愛らしい容貌のパルルティザーヌさんと猫の組み合わせはより可愛いと思ったのだと思いますよ!』






『「「これが私(俺)(ぼく)(僕)(オレ)達の答えです!」」』全論破!







ヒキコウモリ(裏)『犯人は猫に縁のある方自身でないと、この事件は成立しません! なので、ここは犯人をボードレールさん(表)、グリズリーさん(裏)、太一さん、敦さん(姫プラ)、多摩さん(表)、研磨さん(表)の6人に絞って議論しましょう!』

道夫(琴葉姫)「そうか……うん。皆の意見を聞けば、納得できるな。となれば、猫さん達に問題なく触れられる、プロデューサー達の中にいる犯人を見つけ出す議論を続けなければ」

パルルティザーヌ(たけジアン)「私が………可愛らしい容貌……??????(スペキャ顔)」

パルメ(たけジアン)「まあまあ! ヒキコウモリさん(裏)の言う通りですから!💦」

尊奈門(裏)「なら、まずは6人の猫好きの皆さんにアリバイ確認しないとですね。……ただその前に、議題にしたい事があるんですけど」

塵(表)「? なんだ、他に引っかかったことがあるのか」

尊奈門(裏)「パルルティザーヌさん、起きる時に『金縛りのような目に遭った』と言ってたよね? その金縛りの謎を解ければ、より犯人像がわかると思うけれど、どうかな」

虎丸(裏)「……確かに、パルルティザーヌさんが襲われたという金縛りの事も知らないといけないですね。恐らく犯人が関わっていそうですし……」

研磨(表)「なら、みんなで意見を出してみよう。些細なことでも構わないから、心当たりやアイデアがあれば、積極的に言ってね」

サトシ(表)「わかった! オレも頑張るぞー!」

ヒキコウモリ(裏)(パルルティザーヌさんを襲った金縛りの原因……目星はついているのですが……)




【ノンストップ議論開始!】


【カフェテリアの猫達】>
【王馬(裏)の証言】>
【眠気増幅装置】>



ホシノ(たけジアン)「パルルちゃんの寝起き直後の金縛りの真相を、みんなで考えてみよ〜」

太一(琴葉姫)「犯人さんの仕業でも、そんなに変なことはしてないと、思うんですよね……」

ひびき(表)「あれだよ! 【すんごく眠くなった】とかじゃないか? 金縛りってたしかすげー眠いけど起きたくて夢見てるみてーなもんなんだろ?」

塵(表)「その通りだが、それだとそこから犯人は探ることはできんな」

敦(姫プラ)「なにか【飲み食いされたものによる効果】ではないのでしょうか? パッと思いつく事でしたらこうですが……」

白澤(表)「なら、カフェテリアで働いてるかバイトしてる子が犯人、なのかな?」

シャミ子(表)「わかりました! 【パルルさんの夢の中に誰かお邪魔してた】んですよ! パルルさんが経験した金縛りの正体は、その人物の抵抗かもしれません!」

ボードレール(表)「……それは、ダイナミック自首と取って良いのかい?」

シャミ子(表)「……はっ!! そうでした! そんなことできそうなのこの中だと私しかいないじゃないですか!! 忘れてくださいーーー!!!」



ヒキコウモリ(裏)(今持っている証拠の中で一番近いのは、あの意見ですね!)






ヒキコウモリ(裏)『それに賛成です!』同意!



【すんごく眠くなった】←<【眠気増幅装置】≡

同    意








ヒキコウモリ(裏)『いえ! ひびきさん(表)の言う通り、パルルティザーヌさんは眠気に襲われて中々意識を覚醒しきれなかったため、金縛り状態になっていたのです!』

ひびき(表)「おっ! なんだよ〜、私合ってて冴えてるじゃん!」

塵(表)「………もし本当にそうだとしたら、そこから犯人に繋がる手がかりはないと見るが、そこについてはどう考えているんだ」

ヒキコウモリ(裏)『はい! パルルティザーヌさんが眠くてたまらなかったといってもただ普通に眠かったわけではありませんよ〜。この天悪さんが発明した眠気増幅装置によって、パルルティザーヌさんは中々起きれなかった、と考えられます!』つ眠気増幅装置

研磨(表)「………宙に何かの機械が浮いてる……えっと、眠気増幅装置……だっけ? なんでそれが関係してるってわかったの?」

ヒキコウモリ(裏)『それがですねぇ、事件現場のカフェテリアの近くの道端にこれが落ちていたんですよ。事件現場にこれが置かれていたという事は、誰かが、大方犯人がこれをあの場で使った証拠になり得ます!』

太一(琴葉姫)「えっ! じゃ、じゃあ……もし、それが犯人さんが使ったものなら……犯人さんに繋がる手がかり、と言えますね!」

塵(裏)「おーっ! いい調子だな! なら、犯人は現場にそれを落としていったとして! その天悪が作ったらしい発明品を犯人がどこで手に入れたかなど話し合うか!??」

虎丸(裏)「いえ……というより、天悪さんの作った発明品が使われていたなら、犯人は天悪さんじゃないんですか?」

アクアクさん「えぇっ!? 創造主の人は多分関係ないですよ!?? なんでそう思うんですか、宇都宮くん(裏)!!」

虎丸(裏)「だって、誰が好き好んで天悪さんの作った発明品を所持して使うんですか。ゲストの観光客の人達はまず有り得ませんし、住民の中でも早々興味持って使う人はいませんよ」

ヒキコウモリ(裏)『ヒキッ! 言われてみれば! そこは盲点でしたね〜。この中に犯人がいると見せかけて、実は裁判長が犯人だった可能性ですか!』

白澤(表)「そう考えると納得できるね〜。天悪ちゃんへの投票ボタンはどこかな?」

アクアクさん「まあまあ待てゴロリ!!!!(必死) クロは裁判長の私ではなく!! この中にいる誰か一人なのは保証しますし真実ですって!! お願いですから私に投票しようとするのはやめて!!」

パルルティザーヌ(たけジアン)「………本当に、貴様が私に猫達を積んだ訳ではないな?」

アクアクさん「それは紛うことなき事実です!! なのでオマエラ早く議論に戻って!!」

研磨(表)「………やっぱり天悪がすごく怪しいけれど……今は天悪の言うことを信じるとして。犯人がおれ含めた猫に縁のある人で、天悪の作った発明品を使ってパルルさんの居眠りを長引かせようとしたのはわかったけど、それなら少し、思いついた推理を言っていい? 犯人が誰かまでは断定できてないけど」

パルメ(たけジアン)「ああ! もちろん大丈夫ですよ! 研磨さん(表)がクロの人の犯行がわかってきたなら、是非とも聞かせてください!」

パルルティザーヌ(たけジアン)「内容次第では犯人が思い当たりそうだから、遠慮なく推理を述べてみろ」

研磨(表)「ありがとう。……じゃあ、ひとまず思い浮かんだ推理を言ってみるね」

ヒキコウモリ(裏)(研磨さん(表)の思いついた推理ですか……確認してみれば、犯人により近づけますかね〜?)




【ノンストップ議論開始!】


【パルメの証言】>
【アズールの証言】>
【カフェテリアの庭に落ちていた毛玉】>



多摩(表)「研磨(表)が考えついた推理……って、なにかにゃ?」

研磨(表)「うん。まず、『犯人はカフェテリアに来店して、ターゲットを探していた』と思うんだよね」

塵(裏)「まぁ、犯人は天悪の発明品を所持していたようだしな……」

研磨(表)「それで、『元々はパルルさんかパルメさんに許可を取ろうとしていた』犯人だけど、そんな時に夢見さん(琴葉姫)が近くで歌を歌って、みんなそっちの方に行っちゃって……」

研磨(表)「気づけばパルルさんしかその場にいなくなっていたから、『パルルさんが眠くなるような音楽か香りかを使って眠ってもらって』、猫を積んだんだ」

研磨(表)「それで犯行……というか目的を果たしている最中にパルルさんが起き出したから『天悪の発明品でまた眠らせて逃げた』、こんな所かな」

太一(琴葉姫)「わぁ〜……! 筋の通った推理です! すぐにそんなにまとまった考えができてすごいなぁ……!」

敦(姫プラ)「はい! ただ、鍵となり得るのは、その犯人が用いた、パルルティザーヌさんを眠らせたものが何か、という事でしょうか?」



ヒキコウモリ(裏)(研磨さん(表)の推理も筋道立っててよくまとめられていますけど、あそこは違うんじゃないでしょうかね〜……)






ヒキコウモリ(裏)『それは違います!』論破!



『パルルさんが眠くなるような音楽か香りかを使って眠ってもらって』←<【アズールの証言】≡

Break!








ヒキコウモリ(裏)『今の研磨さん(表)の推理も納得できます! しかし、そのパルルティザーヌさんが眠ってしまった香りについては、犯人は関係ないと思われますよ!』

研磨(表)「え………そうなの? なら、誰がパルルさんを眠らせたの?」

ヒキコウモリ(裏)『結果的にパルルティザーヌさんをアロマで眠らせたのは、カフェテリアでコラボという形で働いていたアズールさんですね! その時はアズールさんも取り残されたものの仕事に打ち込んでて、庭には出てなかったのですが……』

ヒキコウモリ(裏)『許可を貰って店中の顧客や従業員の皆さんを安心させるために焚いたアロマが庭にも流れ出ていたために、パルルティザーヌさんは寝入っていたんです!』

道夫(琴葉姫)「そうか。となればパルルティザーヌさんを眠らせたのは第三者という事になるな」

ホシノ(たけジアン)「じゃあ、犯人はパルルちゃんが眠ったのとは関係ないんだね〜」

研磨(表)「そっか……なら、犯人が眠っているパルルさんを見かけたのも、それ以前にパルルさんと犯人の二人きりの状況を作れたのも、偶然というしかなくなるけど……犯人の目的は不明だけど、かなり出来すぎた状況になってないかな」

サトシ(表)「そう言われると確かにな……犯人のやりたいことはパルルに猫を積むことだけど、なんだか状況が犯人に味方してるみたいに見えるよ……犯人とても幸運だよな……」

シャミ子(表)「ですよね……太一君達、そこまで幸運体質でしたっけ?」

太一(琴葉姫)「いえ、少なくともボクは、そんなことないです……むしろ、運がない方で………」

塵(裏)「そうか………なぁ、やはり猫好きの犯行ではないんじゃないか?」

アクアクさん「おっまさかの同じ議題で議論スクラム二度目です?」

虎丸(裏)「いや立たなくていいですから……」

道夫(琴葉姫)「……パルルティザーヌさんが眠った原因が第三者による偶発的なものの以上、犯人の動きや手段から犯人を浮かび上がらせるのは難関だろう。ここは無理せず、他に議論できうる所を議論していこう」

道夫(琴葉姫)「幸いにも議論の時間に期限は定められていない。皆で協力して、少しづつ犯人の手がかりを掴んでいこう」

シャミ子(表)「は、硲さん………! さすがアイドル兼先生です。とてもかっこいいですし、頼れますよ!」

塵(裏)「なぁっ!?? くっ!! 道夫先生に負けてられるか! 道夫先生より活躍するにはどうしたら!!」

白澤(表)「まあまあ、君も犯人像から外れてるし。ここから巻き返したらいいんじゃないかな?」

グリズリー(裏)「塵(裏)は置いといて。なら、俺達のアリバイを証明するのはどうだ?」

ヒキコウモリ(裏)『アリバイ証明ですか! それが一番手っ取り早いですね!』

尊奈門(裏)「今回の場合は状況が中々一致しにくい以上、アリバイ工作は厳しそうだしね。お願いしていいかな?」

ボードレール(表)「わかったよ。僕達は事件当時のアリバイを話せばいいんだね?」

ヒキコウモリ(裏)(犯人候補の皆さんでアリバイ証明ですか……私の勘ではありますが、ここからが正念場だと思われますね!)






果たしてここから犯人がわかるか?
感想まだ

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.317 )
日時: 2024/05/16 18:06
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: aW5Ed34M)

【ノンストップ議論開始!】


【パルルティザーヌの証言】>
【王馬(裏)の証言】>
【ボードレール(表)の証言】>



サトシ(表)「それじゃあ、多摩(表)に研磨(表)、グリズリー(裏)にシャルルさん(表)、太一に敦さん(姫プラ)はアリバイを話してくれないか?」

太一(琴葉姫)「そうだね。えっと……パルルさんが猫を積まれてた時、ボクは【ラグナスくん(表)と遊んでた】よ」

太一(琴葉姫)「場所はそもそもプリンプタウン(表)ってところの花畑だったから、【現場のカフェテリアとも離れてた】かな……」

敦(姫プラ)「私は、【市街地へ散歩に来ていました】。多くの人々、観光客の方々も多く行き交っていましたよ」

敦(姫プラ)「ただ、【人と多くすれ違いました】が、私の証人になっていただける方はいないでしょうね……」

グリズリー(裏)「俺は【食料の買い出しに来ていた】ぜ。わりと広範囲渡ったが、現場へは立ち寄ってなかったはずだ」

グリズリー(裏)「ただ途中で【ポー(表)を見かけた】から、料理のコツを教わりに来たんだよ」

みるみるちゃん(表)「にゅ〜にゅ〜にゅ〜(今のところ太一くんとグリズリーさん(裏)がアリバイあるんだね〜)」

パルメ(たけジアン)「どうでしょう? 他にもアリバイがある方はいらっしゃいますか?」



ヒキコウモリ(裏)(アリバイを持っている方……あの方もそうでしたよね!)






ヒキコウモリ(裏)『それに賛成です!』同意!



【ポー(表)を見かけた】←<【ボードレール(表)の証言】≡

同    意








ヒキコウモリ(裏)『そうですね、特にグリズリーさん(裏)は完全にクロとは言えないと思います! ボードレールさん(表)がラヴクラフトさん(表)と共にポーさん(表)のボディーガードをしていたようですけど、その時にグリズリーさん(裏)も言われていた通りの用事で来たそうです!』

ヒキコウモリ(裏)『ボードレールさん(表)もポーさん(表)のお傍を離れなかったそうなので、お二人の無実は証明されますよ!』

グリズリー(裏)「おう。ヒキコウモリ(裏)の言ってる通り、ボードレール(表)もラヴクラフト(表)もいたぜ。これで俺とボードレール(表)も犯人の疑いから外れるな」

みるみるちゃん(表)「にゅ〜、にゅ〜!(そっか、二人ともエドガーさん(表)の側から離れなかったんだね!)」

ボードレール(表)「もちろんだとも! この僕が犯人な訳が無いし、ポー様(表)のお傍を離れることもなかったからね!」

ホシノ(たけジアン)「本当に誇らしそうだね〜。それじゃ、犯人枠はあと3人だね〜」

ひびき(表)「きっとあともう少し! 頑張ろうぜ! 今度は多摩(表)と孤爪(表)のアリバイを聞かせてくれよ!」

研磨(表)「うん、いいよ。なら、大したアリバイはないけど、話すね」

多摩(表)「多摩もなるべく多く話すにゃ。大したアリバイじゃにゃいけど」

塵(表)「………2人してそのような事を言われたら不安だが、アリバイを証明したいなら話してみろ」




【ノンストップ議論開始!】


【王馬(裏)の証言】>
【黒尾(表)の証言】>
【乱太郎(表)ときり丸(表)としんベヱ(表)の証言】>



道夫(琴葉姫)「孤爪くんに多摩さん(表)。お二人は事件当時、何をしていたか話してはくれないか」

研磨(表)「うん。まず、おれは30分前に【翔陽(表)とキツネノボタンさん(裏)の遊びに付き合ってた】んだ」

研磨(表)「でもわりと激しかったかな……だから、【その後木陰で居眠り】しに行ったんだよ」

研磨(表)「その居眠り中に学級裁判のお知らせを聞いたから、おれは犯人とは言えないかな」

多摩(表)「にゃー。多摩は【メリーディストピアの公園でたい焼き食ってた】にゃ」

多摩(表)「まぁそれは【公園にいた観光客や住民達もそうだった】けどにゃ。だからそこでアリバイ証明できないにゃ」

多摩(表)「食べた後に多摩も昼寝して、その最中に学級裁判のアナウンスが鳴ったにゃ」

シャミ子(表)「う〜ん………二人とも、居眠りしてたんですか〜……」

虎丸(裏)「昼寝してたとなると、証人は見つかりにくいかもしれませんね……」



ヒキコウモリ(裏)(ふむ。あの人のアリバイも証明できそうですね!)






ヒキコウモリ(裏)『それに賛成です!』同意!



【その後木陰で居眠り】←<【黒尾(表)の証言】≡

同    意








ヒキコウモリ(裏)『いえ! 研磨さん(表)の証人はいますよ! 研磨さん(表)の幼馴染の黒尾さん(表)も、研磨さん(表)が遊び疲れて木陰の方へ眠りに行く姿を見ていましたから!』

研磨(表)「そうだった……クロ(表)もあの時居合わせてたね。クロ(表)も少し見送ってくれてたから、アリバイ証明になれそうだけど……どうかな」

多摩(表)「研磨(表)はちゃんと証人いるにゃ? なら、犯人とは言えにゃいにゃ」

太一(琴葉姫)「そうだね……研磨さん(表)も、犯人から外していいと思います!」

ヒキコウモリ(裏)『ありがとうございます! では、残る犯人の可能性がある方はあと2人………』




道夫(琴葉姫)「未来ある若者達を真実に導くために!」反論!




道夫(琴葉姫)「いや、ヒキコウモリさん(裏)。今の弁護では、証拠としては不十分だ」

ヒキコウモリ(裏)『ヒキッ! そうでしょうか? 道夫さんの中で気になる点がありましたか?』

研磨(表)「えっと………硲先生。良かったら今のヒキコウモリさん(裏)の説明の中でどこが違和感があったか、教えてくれるかな」

道夫(琴葉姫)「ああ。これはこの中にいる1名の犯人を皆で導き出す厳正な裁判だ。私も疑問に思ったことを積極的に述べていこう」

ヒキコウモリ(裏)『わかりました! では、道夫さんも気になる点をたくさん述べてください!』




【反論ショーダウン開始!】


+【アズールの証言】>
+【黒尾(表)の証言】>
+【乱太郎(表)ときり丸(表)としんベヱ(表)の証言】>



道夫(琴葉姫)「孤爪くん(表)は先程、自身のアリバイを述べてくれ、ヒキコウモリさん(裏)も弁護していただいたが……」

道夫(琴葉姫)「先程の黒尾くん(表)の証言では、学級裁判の知らせのアナウンスの時まで孤爪くん(表)が昼寝をしていたかどうかは不明となっている」

道夫(琴葉姫)「これでは完全なアリバイの証明にはならないぞ」


ーー発展!ーー


ヒキコウモリ(裏)『それもそうですが、黒尾さん(表)も研磨さん(表)が寝ていた場所を案内してくださったので、研磨さん(表)もその場でずっと寝ていたのでは?』

道夫(琴葉姫)「いや。孤爪くん(表)がもし犯人であれば、『黒尾くん(表)の隙を着いて事件現場へ向かった』など……」

道夫(琴葉姫)「あるいは、『黒尾くん(表)も知らないカフェテリアへ通じる道を通った』とも考えられる」

道夫(琴葉姫)「孤爪くん(表)には申し訳ないが、『孤爪くん(表)が昼寝をしていたとわかる証拠がない』以上は、孤爪くん(表)も容疑者の1人からは逸脱できないぞ」



ヒキコウモリ(裏)(研磨さん(表)のアリバイを証明できる手段……一つありましたね! それは確か……)






ヒキコウモリ(裏)『その言葉、斬らせていただきます!』論破!



『孤爪くん(表)が昼寝をしていたとわかる証拠がない』←<【乱太郎(表)ときり丸(表)としんベヱ(表)の証言】+≡

Break!








ヒキコウモリ(裏)『わかりました! それならば、研磨さん(表)が昼寝していたところを目撃していた方々の情報を出せばいいんですよね?』

道夫(琴葉姫)「そうだ。そのような情報や証拠はあるだろうか?」

ヒキコウモリ(裏)『はい! 乱太郎さん(表)きり丸さん(表)しんベヱさん(表)がですね? 学級裁判アナウンスが鳴る数分前、御三方も研磨さん(表)の寝ていた木陰の近くで遊んでいたところに研磨さん(表)を見かけたそうなんです!』

ヒキコウモリ(裏)『御三方は寝ていた研磨さん(表)の顔に落書きしようとしていたものの、アナウンスがあって研磨さん(表)が起きたところで落書きはできなかったそうですが……これならば、証拠として十分になりますか?』

研磨(表)「え、おれ危うく落書きされそうだったの………油断も隙もないな……」

パルルティザーヌ(たけジアン)「まぁ私のところに来た犯人もそうだが……まだマシな部類の悪戯なのだから、気負わずともいいんじゃないか?」

道夫(琴葉姫)「そうか……ああ。証人がいる上、今回の事件の犯行時刻や時間を考えれば十分な証拠となる。納得させていただいたぞ。ならば、孤爪くん(表)も犯人からは外そう」

ヒキコウモリ(裏)『納得して頂いて何よりです! ……と、これで残る犯人枠は……』

ボードレール(表)「……中島くん(姫プラ)と多摩さん(表)の2人で、どちらかが犯人……だね」

敦(姫プラ)「そうですね、私達はアリバイを証明できませんでしたから……しかし、ここからはどう弁解しましょうか……」

多摩(表)「にゃー……前に研磨(表)が曙(表)に猫を積載してた、って意味合いでは多摩の方が不利だにゃ」

研磨(表)「え、それ関係あるかな……」

白澤(表)「関係あるかどうかはともかく、容疑者を2人に絞れたのはありがたいけれど……残念ながら、ここから犯人を突き詰められる議題が無さそうではあるんだよね〜」

尊奈門(裏)「え、そうですか? そんな事はないと………確かにそうですね。事件内容がわりと犯人に追い風気味なのとそのせいもあって犯人の行動が読みにくいのもあって、これ以上の議題が思いつきにくいです」

ひびき(表)「いや、折れるの早いな……けどそうならどうすんだ!?? せっかくあと2人ってとこまで来たのに! ここまできておしおきはやだってーーー!」

シャミ子(表)「私も嫌ですよーーー! 誰か重要な証拠持ってないんですかーーーー!???」

ヒキコウモリ(裏)(困りましたね……犯人がわかるまであと一歩、といったところですが、議題に詰まってしまっています!)

ヒキコウモリ(裏)(このままでは私達はおしおきになってしまいますね。どうすれば………)

ホシノ(たけジアン)「……あっ。待ってよ。おじさん、まだ議題は残ってると思うな〜」

塵(表)「! なんだ、何がまだ残っている?」

白澤(表)「ホシノちゃん(たけジアン)、何かまだ話してないことあったっけ?」

ホシノ(たけジアン)「ほらー。この事件ってまず、夢交界のりあむちゃんが歌をカフェテリアの近くで歌い出したから、起きたようなものだよね? なら、りあむちゃん(琴葉姫)の方の話をしたら、わかることは無いかな?」

ヒキコウモリ(裏)『? …………ああ! そういえばそうですね! この議論の中で、りあむさん(琴葉姫)に対しての言及は全然でした。皆さん、次はりあむさん(琴葉姫)についての話をしましょう!』

太一(琴葉姫)「え? 確かに、りあむさん(琴葉姫)のお話は、最初にしたくらいで、後はあんまり話さなかった気がするけど……」

パルメ(たけジアン)「犯人が関わってるとは思えないんですけど……犯人はパルルさんと二人きりだったんですよね?」

パルルティザーヌ(琴葉姫)「……しかし。小鳥遊ホシノ(たけジアン)やヒキコウモリ(裏)がこう言うなら、何か心当たりがあるのだろう。ここは夢見りあむ(琴葉姫)の事を議題にあげよう」

研磨(表)「………うん。そうするしかないかな」




【ノンストップ議論開始!】


【アズールの証言】>
【王馬(裏)の証言】>
【乱太郎(表)ときり丸(表)としんベヱ(表)の証言】>



ひびき(表)「りあむ(琴葉姫)のことを話すって……りあむ(琴葉姫)が歌ったのは自主的なんだよな? 『犯人の仕業』じゃねぇよな?」

パルメ(たけジアン)「はい! 素晴らしい歌でしたよ! 『心に響く素敵な歌』でした!」

パルルティザーヌ(たけジアン)「パルメから聞いたが、その時は『総勢100人は集まってた』ようだ。カフェテリアの従業員も含めてな」

虎丸(裏)「いや、カフェの従業員の皆さんもですか……アズールさんもいるのに、仕事しなくていいんですか……」

グリズリー(裏)「『カーライルは楽しく聞いてた』か?」

敦(姫プラ)「『王馬さん(裏)もリクエストした曲は聞けた』のでしょうか?」

多摩(表)「にゃ〜……結構大人気だったんだにゃ。多摩は昼寝してたから惜しかったにゃ」

サトシ(表)「あっ、多摩(表)も気になってたんだな……」



ヒキコウモリ(裏)(今の議論の中で、犯人がしっぽを出しましたね! おかしな事を言ってる人は、この中だと……)






ヒキコウモリ(裏)『引きこもりだからこそ、見えるものがあるんです!』論破!



『王馬さん(裏)もリクエストした曲は聞けた』←<【王馬(裏)の証言】≡

Break!








ヒキコウモリ(裏)『敦さん(姫プラ)……今のは失言でしたね?』

敦(姫プラ)「え? ………何がですか?」

ホシノ(たけジアン)「おっと。ヒキコウモリ(裏)も、おじさんのやりたい事をわかってくれてたのかな?」

太一(琴葉姫)「え、えっ??? ふ、二人とも、何かしてたんですか???」

研磨(表)「……ヒキコウモリさん(裏)、小鳥遊さん(たけジアン)……2人は、犯人のボロを引き出すために、カマかけとして夢見さん(琴葉姫)の事を話そうって言い出したんだよね」

グリズリー(裏)「おっと。随分と高度なマネするじゃねぇか」

ホシノ(たけジアン)「うん。幸いにも王馬くん(裏)の話題は出なかったし……りあむちゃん(琴葉姫)が歌い出したのは王馬くん(裏)がリクエストしたからだけど、発端まで知れてるのは当事者か、りあむちゃん(琴葉姫)から捜査とかで話を聞けている子達ぐらいだからね〜」

ヒキコウモリ(裏)『はい! 私もホシノさん(たけジアン)の大まかな狙いを察せました! 先程市街地へ散歩へ行っていたと語っていた敦さん(姫プラ)がこの事を知るには、捜査時間にりあむさん(琴葉姫)やりあむさん(琴葉姫)から話を聞いた方々から聞き出すしかありませんが、どうでしょうか〜?』

敦(姫プラ)「うっ! いえ………私は、その………」

塵(裏)「な、なんだ!? 何故言葉に詰まっている!?」

みるみるちゃん(表)「にゅにゅにゅ〜?(何か反論できないわけがあるの?)」

ひびき(表)「あー………それがだな。捜査前に硲さんから『二人一組で行動するように』ってあったろ? それで私が敦さん(姫プラ)の近くにいたから行動してたんだけど。敦さん(姫プラ)が私に合わせてくれたんだけど、私の勘が悪くて別の色んなところ回ってたからな……私も王馬(裏)がりあむ(琴葉姫)の歌った発端だとは知らなかったんだよ」

塵(表)「………だから、敦さん(姫プラ)がりあむ(琴葉姫)が歌ったきっかけを知っているのは、不自然だということか」

サトシ(表)「えっと……ここで敦さん(姫プラ)が、りあむ(琴葉姫)が小吉(裏)にリクエストされて歌ったことを知ってるということは、市街地で散歩してたのはウソ、ってことだよな?」

みるみるちゃん(表)「にゅ〜! にゅ〜!(うん! 敦先生(姫プラ)がアリバイの時に嘘をつくなら、敦先生(姫プラ)が本当は現場にいた犯人の可能性が高いよ〜!)」

パルルティザーヌ(たけジアン)「中島敦(姫プラ)、貴様………貴様も猫好きとはいえ、何故私に猫を積んできた………(困惑)」

道夫(琴葉姫)「プロデューサー、弁解か、君が犯人なのであれば説明をしてほしい。私達の投票する先に関わっているんだぞ」

敦(姫プラ)「あ、その………! ま、待ってください! その、私が王馬さん(裏)の事を知っているのは、捜査時間に不意にどこかで誰かの話し声から聞いたんですよ! おそらく、紗倉さん(表)にはよく聞き取れなかったのだと思います」

パルメ(たけジアン)「えっ!? 認めないんですか!? でも、さっきホシノさん(たけジアン)とヒキコウモリさん(裏)のカマかけに引っかかっていたのに、それは無理がありませんか?」

敦(姫プラ)「………しかし、私の言い分も否定はできないと思います。確かに私はアリバイがありませんが、私が事件現場にいたという証拠もありませんから」

パルメ(たけジアン)「えっっ!??」

ホシノ(たけジアン)「おっと。言われてみれば確かに……普通ならアリバイが証明できないのは痛いことだけど、今回のようにどこにいたか断定できない状況は、犯人と結論づけられないとも言えるからねぇ」

ヒキコウモリ(裏)『困りましたねぇ。犯人のしっぽは掴めているのに……』

塵(裏)「えええ!?? だ、ダメではないか!! どうするんだ、敦さん(姫プラ)には投票できんのか!??」

多摩(表)「えー? それだと多摩が犯人ってことにされるにゃん」

敦(姫プラ)「といっても、私も犯人ではないので……今から私も、"おそらく彼も"弁解しますので、それを聞いて私が犯人じゃないかどうか、判断をお願いします」

ヒキコウモリ(裏)(うーん。敦さん(姫プラ)もやはり頭が回りますねー! 確かにこのままでは、敦さん(姫プラ)が犯人だと証明できません!)

ヒキコウモリ(裏)(……ん? しかし、重要な証拠が一つあるような………)






敦先生(姫プラ)の理論武装を崩せるか!?
感想まだ

Re: メリディス:カキコ版学級裁判ちゃぷたーふぉー ( No.318 )
日時: 2024/05/16 18:09
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: aW5Ed34M)

【理論武装開始!】


敦(姫プラ)「私のアリバイは、公から見れば不確かで、証人も確かな証拠も存在しません……」

敦(姫プラ)「しかし、事件現場に行って犯行を行ったという根拠も不確かです。私がパルルティザーヌさんの身に猫たちを乗せたと言える人もいないですし、私はそうしてはいません」

敦(姫プラ)「そもそも捜査時間中に風の噂で聞いたという状況も有り得ないと言えない以上、私を犯人とするには根拠が薄いのではないでしょうか」

敦(姫プラ)「…………それにこいつも猫が好きだが、だからといって他人に猫を積むという犯人像に当てはまるかは怪しいだろう」

敦(姫プラ)「犯人は天悪の発明品を用いてまで自分の姿を見られるのを拒絶しているが、こいつに拒絶する理由があるのかという話だ」

敦(姫プラ)「以上のことから、お前たちの出した答えはこじつけに過ぎない!」



『トドメをさせ!』


敦(姫プラ)「『こいつを犯人だと主張するなら、こいつが犯行を行った物的証拠でも出してみろ!』」



        △毛玉

□落ちていた        ○カフェテリアの

        ×庭に


→【カフェテリアの庭に落ちていた毛玉】


ヒキコウモリ(裏)「これで終わりです!」解!



Break!!!






ヒキコウモリ(裏)『物的証拠ですか……ありますよ! 今確信しましたが!』

太一(琴葉姫)「えっ………! あ、あるの!? 本当に!?」

敦(姫プラ)「! ………ならば出してみろ。出せるものならな」

ヒキコウモリ(裏)『では! ……この、事件現場のカフェテリアの庭に落ちていた、毛玉です! これはシャミ子さん(表)と道夫さんが見つけてくれたものですが!』

敦(姫プラ)「!」

グリズリー(裏)「ん? その毛玉………白いフワフワしてそうなものだが、黒い毛も混じってんな。だが、これは、まさか……」

パルメ(たけジアン)「あ、あーーーーっ! その毛玉、もしかしたら、敦さん(姫プラ)の着けているファーのものじゃないですか!? ほら! 毛質がちょうど同じですよ!」

シャミ子(表)「あ、あ、あ、あーーーーーーっ!!! 私も言われて気づきました!! なんだか見覚えがあると思ってたら………中島さん(姫プラ)のファーから出たものだったんですね!??」

道夫(琴葉姫)「そうか、その毛玉はプロデューサーの衣類のものだったのだな。となれば、事件現場にこの毛玉が落ちていた以上、事件前後にプロデューサーがカフェテリアの庭にいた証となる」

ヒキコウモリ(裏)『どうでしょうか、敦さん(姫プラ)? これ以上の反論はありますか?』

敦(姫プラ)「……………いえ。私達からはもう抵抗も反論もありません。お見事です、ヒキコウモリさん(裏)達」

多摩(表)「……認めるにゃんね。自分が犯人にゃって」

虎丸(裏)「………にしても、なんで敦さん(姫プラ)はこんな事件起こすことにしたんですか……」

白澤(表)「それは、投票後に教えてくれるんじゃないかな? だから投票に移ろうよ〜」



敦(姫プラ)│敦(姫プラ)│敦(姫プラ)

【Guilty!】








アクアクさん「えー、オマエラの投票の結果は……大正解! 今回、アナザーワールドのザン・パルルティザーヌさんの身体に猫を積載したのは、夢交界の二重人格系文豪兼315プロダクションのP! 中島敦くん(姫プラ)でした〜〜〜!!」

ひびき(表)「………いや、おしおきは受けなくて済んだはいいけどやっぱ信じられねぇよ!?? 敦さん(姫プラ)! なんでわざわざ天悪の発明品を使ってまで、パルルに猫積んだんだ!??」

研磨(表)「うん………中島さん(姫プラ)に、何があったの……?」

敦(姫プラ)「ああ、実はですね。私も本当は、メリーディストピアのカフェテリアにてくつろがせて頂いていたんですけれど……まず、あのカフェテリアにいた猫さん達みんな、可愛らしくて………」

ボードレール(表)「それは当然さ! あの子猫ちゃん達の四肢も体躯も仕草も美しいからね!」

太一(琴葉姫)「ボ、ボクもその子たちのこと、見に行きたかったかも………」

パルルティザーヌ(たけジアン)「愛猫家同士のトークはいい。そこから何故私の身体に猫を積むに至った?」

敦(姫プラ)「それがですね。猫さん達と戯れていたら、皆さんこぞってカフェからどこか……こちらの夢見さんの所まで行ってしまったようで……気づけば私と猫さん達とパルルティザーヌさんだけが庭先にいた状態になっていたんです」

ヒキコウモリ(裏)『はい! 議論で話していた通りですね! それから、何があったのですか?』

敦(姫プラ)「それが…………」



━━━━━━━━━━━━━━━

敦(姫プラ)「皆さん、夢見さん(琴葉姫)の方へ行ってしまいましたね。私はどうしましょうか……おや?」

パルルティザーヌ(たけジアン)「zzz………」

敦(姫プラ)「あ……ふふ。パルルティザーヌさんがうたた寝しています。よく観察すると可愛らしいですね……とても癒されます」

アクアクさん「アタックチャーーーーンス!!!!」ぴょこっ

敦(姫プラ)「うわ!?? う、兎さん!? あなたはいったい……」

アクアクさん「私はアクアクさん! 創造主・天悪の遣いでござーい! さぁ中島くん(姫プラ)! ザンさんに猫を積むアタックチャンスですよ!」

敦(姫プラ)「え、パルルティザーヌさんに猫さんたちを!?? たしかに、パルルティザーヌさんと猫さんたちが仲良くなった様子は癒されると思われますが………私が、ですか?」

アクアクさん「そ! 是非とも眺めていたいでしょ? 私も手伝うんで是非是非!」

敦(姫プラ)「わ、わかりました。私もちょっと、パルルティザーヌさんと戯れる猫さんたちを見たいですし……猫さんたち! 少しいいですか?」

猫「「「にゃ〜ん?」」」

━━━━━━━━━━━━━━━



パルルティザーヌ(たけジアン)「…………」

虎丸(裏)「…………」

敦(姫プラ)「それで、その途中でパルルティザーヌさんが起きそうになった時は、アクアクさんに手助けされて、眠気増幅装置を用いてその場から夢見さん(琴葉姫)の歌声を聞きに来た方達の人混みに紛れたんです」

道夫(琴葉姫)「そうか………プロデューサーも、猫さん達に癒されたり、アクアクさんと共同して学級裁判の準備に取り掛かっていたのだな」

シャミ子(表)「いや結果的にはそうなんですけどもっと天悪に怒ってください!? 天悪!! 今の話、どういうことですか!!」

塵(裏)「そうだそうだ!! 敦さん(姫プラ)がお前の発明品を持参するのはおかしいと思っていたが! お前が持ちかけてきただなんて!!」

塵(表)「学級裁判長が学級裁判のネタを自ら作り出すとはな。観光客を巻き込んで何をしている」

アクアクさん「いやー、これはそのー……敦さん(姫プラ)との共同作業だよ! やったねミッチー!」

ひびき(表)「や め て や れ
結局はお前もクロじゃんか!! これで敦さん(姫プラ)だけおしおきとか嘘だよな!??」

敦(姫プラ)「私はどんなおしおきを受けることになるのでしょうか」(´・ω・`)

ボードレール(表)「これでは中島くん(姫プラ)に申し訳がなさすぎるだろう。天悪さん、君も共犯ならば君もおしおきされたまえ」

アクアクさん「はっ!???? 何故に!????」( ゚д゚)

ヒキコウモリ(裏)『ヒキッ! ボードレールさん(表)の意見もごもっともですね! 本家ダンガンロンパシリーズでも二人おしおきのケースがありましたし、天悪さんもクロですし、なんなら首謀者なので………敦さん(姫プラ)の為にも、天悪さんもおしおきを受けましょうか♪』

アクアクさん「ダニィ!????? バ、馬鹿な!?? この俺がおしおきを受けるだと!?? このサイヤ人の王子たるアクアク様が……!?」

白澤(表)「アクアクちゃんは女の子でしょ〜? そうだな……パルルちゃん! おしおきスイッチはパルルちゃんが押していいよ♪」

アクアクさん「ゲストに作者さん(私だけど←)と他サイドのゲストおしおきさせるの!?? それいいの!???」

ボードレール(表)「君こそ初めから似たような事をしようとしていただろう!? こうなるのが嫌なら初めからゲスト達に無礼な真似をするんじゃないよ!!」

ヒキコウモリ(裏)『天悪さんは置いておいて……パルルティザーヌさんがよろしければ、あの口上をどうぞ♪』

パルルティザーヌ(たけジアン)「ああ。ならば私がおしおきを引き受けるとしよう。メリーディストピアの創造主・天悪と315プロダクションのアイドルプロデューサーも務める文豪、中島敦(姫プラ)にスペシャルなおしおきを用意した。では覚悟するといい……おしおきの時間だ!」

アクアクさん「いやだああああああああ!!!!!!(白目)」

敦(姫プラ)「アクアクさん、落ち着きましょう!💦」



『ピコンッ☆』



【ナカジマくんカッコヒメプラがクロにきまりました。おしおきをかいしします。………テンアクさんもごいっしょに。】



━━━━━━━━━━━━━━━



【お知らせ】

えー、琴葉姫さん、たけジアンさん………この度はこのような内容になってすみません!!!! 敦先生(姫プラ)と天悪のおしおきは、琴葉姫さんとたけジアンさんとでご相談した上で、ご自由に(二人とも死なない程度にお願いします)お考えください!!!(他力本願クズ)このようなエンドですみませんが、お二方も喜んでお読みできたなら悔いはないです←←←

改めまして今回のコラボを引き受けてくださった琴葉姫さんとたけジアンさんは長らくおまたせしてすみません&ご協力ありがとうございました!!
次回からまた料理対決に戻るのでよろしくお願いします!!

感想OK!