二次創作小説(新・総合)

Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.34 )
日時: 2021/01/08 22:50
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

天悪「さぁ!もうすぐ料理対決が始まります!………てなわけで!」

桃(裏)「今のうちに今回新たに救援に来てくれた医療班の皆さんを発表するよ!」

ケロちゃん(表)「おおっ!それホンマか!?」

琴葉姫「\パン/ヨッシャwwwキタァァァァァァァアアアアwwwwwwww(高い声で)ウワヤッタァァァァァァアアアアアア!!!!!」

シロクマ(表)「それはありがたいね。事前にわかってる☆1以下の子にはコーチがついているけど、不測の事態とか起きかねないもんね」

天悪「今回来てくださった医療班の方は二人……どちらとも桜木霊歌さんのところから、Dr.マリオ氏とシンデレラちゃんです!」

Dr.マリオ(霊歌)「霊歌から連絡を受けて、医療班として参加させて頂くよ。よろしく頼む」

シンデレラ(霊歌)「私も、万が一起きた被害を最小限に抑えてみます!よろしくお願いします!」

一同「「「うぉぉーーーーっ!!」」」

今回の料理対決を受けて、ありがたいことに桜木霊歌さんサイドから、実力の高い回復職ヒーラーの二人であるDr.マリオとシンデレラが救援に来てくれたのだ!天悪サイドの第二回料理対決では新ルールが追加されたが、万が一に備え、霊歌さんが回復職ヒーラーの最高峰と言える二人を医療班に派遣してくれたのだ。何ともありがたい……(´;ω;`)

ケロちゃん(裏)「桜木霊歌サイドからも救援が来てくれるとはありがたいな。こちらこそよろしく頼む」

サタン(裏)「うん…!回復職ヒーラーの二人もいてくれるなら、何が起きても大丈夫だよ……!」

桃(裏)「あっ、桜木霊歌さんからの援助はこの二人だけじゃないよ!物資もたくさん届いてる!」

アーサー(琴葉姫)「マジかよ!物資まで差し入れてくれるとは益々ありがたいな!んで、いったい何が届いてるんだ?」

桃(裏)「ええと、『太陽の頁(体力回復)×500、月の頁(魔力回復)×500、星空の頁(太陽の頁と月の頁の複合)×1000、桜木霊歌さん特製ショートケーキ、トレイさん特製いちごタルト』です!」

固定審査員一同「めちゃくちゃ差し入れてくださってるうううう!??」

同じく桜木霊歌さんが差し入れてくださった物資は、数が多い上どれも回復に適した極上のアイテム、さらに霊歌さんやトレイ・クローバーの料理も☆5であるため、もし☆1以下の料理を食べたとしてもすぐに回復できることだろう…!

サタン(裏)「こ、こんなに差し入れもらっていいのかな……!」

シロクマ(表)「いいと思いますよ。少なくともカキコの料理対決は生きるか死ぬかのイベントなんですし」

アーサー(琴葉姫)「こんだけ救援や物資を貰えるとなりゃあ、恐怖も吹き飛ぶな!」

琴葉姫「おう!今ならどんな事になっても大丈夫………」









※キッチンからの声

???「えーと、ここで豚肉をー……(ズルッ!)えっ!?うわああああああああっ!????」ドンガラガッシャーン!!

???「ああっ!?キミ、大丈夫………(ドンッ!)うわぁ!!」バッキャーン!!

???「うわああああああああああ!?????おれの作った料理があああああああああ!!!!!」

???「うわーー!?ごめんっ!!オレのせいでキミの料理が……!」

???「おいおい!!医療班に新しく美女が来てるってマジか!?俺にも一目会わせてくれよおおおおおおお!!!!」

???「まぁまぁ落ち着いてくだs(ドンッ!)のーー……」ドッカーン!

???「お前ら!?何してんだよ!!」

???「なんでまた騒動が起きるんだ……(呆れ)」







琴葉姫「」

アーサー(琴葉姫)「い つ も の」

サタン(裏)「:(´◦ω◦`):」

………桜木霊歌さんからの強力な救援や物資を貰ったのもつかの間、キッチンから大騒動の声が響いてきたーーー!?最早料理対決をやる以上、この騒動がセットでついてくるのがお約束となっているが、新ルールを作って対策をしても、とんでもないことになる予感がするため、青ざめる審査員達……

天悪「また騒動起きてんのかよwwww余計なことすんじゃねぇwwwwwwww」

桃(裏)「笑ってる場合じゃないよね!?……ええと、もう少しで料理ができると思うけど、この様子からして挑戦者の誰かが怪我してそうだよ……💦申し訳ないけど、医療班の数人がキッチンに向かってくれないかな?」

Dr.マリオ(霊歌)「わかった。では私が行こう……すまないがシンデレラは待機しててほしい」

シンデレラ(霊歌)「はい?…わかりました」

桃タロー(表)「すみません、早速仕事に駆り出して……俺も向かいます!」

挑戦者達の様子を鑑みて、医療班であるDr.マリオと桃タロー(表)がキッチンへ治療へと向かった……それを見て前編司会の天悪と桃(裏)は改めて会場に向けてルールを説明する……改めてガイドブックのルールや役割を再掲載しよう。



[ガイドブックルール説明]

・テーマは正月に合わせて「和食」。つまり日本料理であれば前菜でも主食でも和菓子でもいい

・準備及び練習期間は2週間。そして与えられた予算は5000円。この予算内で和食を作ること(ただし調理器具と料理本などは予算外としいくらでも調達可能)

・審査員達の評価の下、優勝に値する☆5評価の者が好きなプレゼントを一つとシロクマ(表)とサタン(裏)の作った(どちらも☆5相当)料理を贈呈される。ただし、☆1以下の者にはオシオキが…

・なお、能力や魔法など特殊スキルの使用は厳禁。その他犯罪行為など不正があれば即オシオキ確定となる

・さらに☆2以上や審査員、司会者、アシスタント、医療班なども問題行動が酷く見受けられた際は☆1以下同様にオシオキとする

・事前に判明している☆1以下相当の者には☆5相当の者が練習期間限定でコーチに付くこととなっている

[評価一覧]

☆5:プロとも言えそうなほど美味しいです!お店で出ても違和感ないし金を払いたいくらいです!

☆4:確実に良妻と言えるレベルです。アレンジなどもあってとっても美味しいです!

☆3:いわゆる普通レベルです。基本に沿って作ってくれてありがとう!

☆2:普通にまずいorまだまだ駆け出しです💦でも努力すれば必ず美味くなる!

☆1:勘弁してクレメンス😭頼むから料理は控えて😭

☆0:屋上に行こうぜ……久しぶりに………キレちまったよ…………


[役割一覧]

【司会】天悪、千代田桃(裏)、うるおいちゃん(表)、茄子(裏)
【アシスタント】すず(表)、シグ(裏)
【審査員】琴葉姫(ゲスト)、アーサー・カークランド(ゲスト)、ケロちゃん(表)、ケロちゃん(裏)、シロクマ(表)、サタン(裏)(+‪α‬審査員2枠)
【挑戦者】不二咲千尋(裏)、日向創(表)、王馬小吉(裏)、小松田秀作(裏)、日向翔陽(表)、影山飛雄(表)、黒尾鉄朗(裏)、サトシ(表)、クルーク(表)、りすくませんぱい(表)、シェゾ・ウィグィィ(裏)、かいとうU(裏)、街雄鳴造(裏)、李小狼(裏)、デイル・レキ(表)、鬼灯(裏)、緑川リュウジ(表)、風丸一郎太(裏)、塵(表)、東方見文録(表)
【医療班】罪木蜜柑(両方)、猪名寺乱太郎(両方)、鶴町伏木蔵(両方)、川西左近(両方)、三反田数馬(両方)、善法寺伊作(両方)、ラティナ(両方)、白澤(両方)、桃太郎(両方)(両方とは(表)と(裏)二人ともという意味)





天悪「おっ!ルール説明してる間に!全ての挑戦者の料理ができあがったようですよ!」

桃(裏)「それじゃあ早速!料理の試食に入ろうか!まずは1番から5番までだね!それぞれの+‪α‬審査員を決める抽選に入るけど……」

天悪「夢交界から☆1以下のコーチに配属されていたアズールくんと、イデアくんにエレシュキガルちゃんも+‪α‬審査員に入るからね、こちらも三人の無事を祈るしかない……」:( ;´꒳`;):

琴葉姫「は????正気か???????いや待て+‪α‬審査員制度は料理対決の華だし天悪さん元から正気じゃなかったわ()」

アーサー(琴葉姫)「最後の!!どう見ても悪口だからぁ!!!(必死)」

シロクマ(表)「ああ、大丈夫大丈夫。天悪さんが正気じゃないのは事実だから」

天悪「でへへー」

琴葉姫「むしろ褒め言葉に捉えてる……?私とは次元が違う……(?????)」

サタン(裏)「え、えっと……天悪の事よりも、料理対決に集中しようよ……」

桃(裏)「えーと、注意事項も言ったところで!いよいよ抽選を始めるよ!1番から5番の料理を食べるのは……」




1番:福富しんベヱ(表)、ユリーカ(裏)

2番:小泉真昼(表)、アズール・アーシェングロット

3番:風丸一郎太(表)、久々知兵助(裏)

4番:基山ヒロト(表)、モイモイ(裏)

5番:ラグナス・ビシャシ(表)、木之本桜(裏)



しんベヱ(表)「うわ〜!ぼくたちが最初?どんなごはんを食べられるのかな〜!?」じゅるり

ユリーカ(裏)「う、うん!楽しみだね……(正直不安なんだけど……)」

小泉(表)「ちょっと!?最初に子ども二人が選ばれた上に子どもが多いじゃない!?一気に心配になってきたわ……」

アズール(琴葉姫)「2番ですか。一喜一憂する暇もないようですね。うだうだ言わずに覚悟を決めましょうか」

風丸(表)「俺達か……他の+‪α‬審査員のこともあって不安しかない………!」

兵助(裏)「そうだなぁ、子どもたちにはおいしいものを食べてほしいからなぁ」

ヒロト(表)「おっと、俺か……待って、責任が重くなりそうなんだけど💦」

モイモイ(裏)「どんなおいしい和食が食べられるかな?ワクワクするよっ!」

ラグナス(表)「わ!おれの番だ!楽しみだな、さくらお姉さん(裏)!」←大人の姿で子どもの自我

さくら(裏)「うん………そうだね(お願い、どうかラグナスくん(表)に変なものが来ないで……!!)」

初めのターンに選ばれたのはこの10名………よくよく見たら3人が子どもだし、しかもそのうち2人がトップバッターなんだけど!?

ドンガラガッシャアアアアアアアン!!!!!

桃(裏)「うわ!?大変!!食満(表)とシトロン(裏)と鹿ノ子(裏)とサタンさん(表)が暴れてるよおおおおおお!????」

天悪「固定審査員席では琴葉姫さんも暴れてるよ!??観客や他の+‪α‬審査員の中で抑えられる人来てくれえええええ!????」

これを受けて正気を無くす者が続出するが……+‪α‬審査員達はアタリにありつけるのか!?




感想まだ

Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.35 )
日時: 2021/01/08 23:06
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

しんベヱ(表)「おじゃましま〜す!おいしいものが食べられるといいな〜!」

ユリーカ(裏)「ええと……おじゃまするね!琴葉姫さん、落ち着いた……?」

琴葉姫「あ、あー……心配させてすまない。落ち着いたと言ったら嘘になるけど、審査員はちゃんとやるぞー……」

第二回天悪サイド料理対決の最初の審査員となったのは、食いしん坊な大貿易商の息子とポケモンを愛するやや内気の妹……見ての通り、どちらもまだ幼い子どもであるため、固定審査員達の緊張と責任感が強くなるばかりだが……

アーサー(琴葉姫)「やけに遅かったじゃねぇか?20分はかかったと思うが……何かあったのか?」

しんベヱ(表)「うーんとですねー……」

ユリーカ(裏)「それが、お兄ちゃん(裏)たちが……💦」


━━━━━━━━━━━━━━━

しんベヱ(表)「あのー、食満先輩(表)。鉢屋先輩(表)も……ぼくたちそろそろ出番ですし、おいしいもの食べに行きたいから、離してくださいー……」

留三郎(表)・三郎(表)「「(´;ω;`)」」

ユリーカ(裏)「お兄ちゃん(裏)、そういうことだから、あたしたち急がないと……挑戦者のみんなを信じよう?みんな頑張ったんだろうし……」

シトロン(裏)「わかってるけど……それでもユリーカ(裏)に大変な思いをさせたくないよ……」(´;ω;`)

モイモイ(裏)「どうしたの鹿ノ子(裏)?いきなり抱きついて……もしかして、昨日怖い夢でも見たの?」

鹿ノ子(裏)「ううん、違う。違うけど………」(´;ω;`)

サタン(表)「………良いか、ラグナス(表)。貴様の出番はまだだが、食事をする時は、まず周りの様子を確認してからにするんだぞ」

ルルー(表)「何か起きても勇者だからといって自分が体を張らずに、さくら(裏)や固定審査員達の後ろに下がっているのよ?」

アルル(表)「ごはんがおいしかったらそれでいいんだけど、そうじゃなかったら無理しなくていいからね?」

シェゾ(表)「………(ラグナス(表)を心配そうに見る)」

ラグナス(表)「どうしたんだみんな?よくわからないけど……心配してるなら、おれは気をつけるぞ!」

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ユリーカ(裏)「しばらくあたしたちを離してくれなくて……💦理由はわかるんだけどさ💦」

ケロちゃん(表)「まぁ……そらそうなるやろな……留三郎(表)と三郎(表)、シトロン(裏)は皆して祈っとるやろな」

ケロちゃん(裏)「………私達とて、お前たちのような子どもたちに変な体験はしてほしくない……」

シロクマ(表)「だからこそ、1番の人に望みを託さないとね……」

サタン(裏)「1番……どうか、料理をマトモに作っていて……おいしいものを二人に食べさせてあげて………!」

しんベヱ(表)「サタンさん(裏)、顔色悪いですよー?」

+‪α‬審査員に選ばれた子どもたちを心配しているのは保護者達も同じだ。だからこそ挑戦者達を信じて料理を待つしかないのだが……ついにその時は来た!

すず(表)「おーい!1番の料理を持ってきたぜー!」

ケロちゃん(表)「ついに来たか!出てきたもんはなんや!?」

しんベヱ(表)「わーーーー!!お寿司がたくさんーーーーー!!」

サタン(裏)「色んなネタの寿司が出揃ってるね。見た目は問題なしかな……?」

アシスタントのすず(表)が持ってきた1番の和食は寿司!寿司となると上手く握れるようになるにはかなりの年月を必要とするが、どうやら見た目からして1番は寿司をきちんと握れる腕前を持つらしい。

アーサー(琴葉姫)「よし、俺が先に食うぜ………美味い!!シャリっていうのか?よく握れていて味も美味いし、刺身だって新鮮な味だぜ!」

ユリーカ(裏)「あ、安全なんだ!………うん!少し酸っぱいけど、それがまたおいしい!しかも色んなものが乗ってるから、飽きないよ!」

味も見掛け倒しではなく、本格的な寿司の味が舌や鼻腔を刺激し、審査員達は大満足していた!寿司の量もやや多いが、その分寿司ネタの種類も豊富になっている……!

しんベヱ(表)「とってもおいしいです〜!いくらでも食べられちゃいますよ〜!」もぐもぐ

ケロちゃん(裏)「こうなるとどれほどネタが存在するのか気になるところだな。1番が用意したネタはどれほどあるんだ?」

桃(裏)「ああ、それならレシートに材料が書いてあるし、それを読むよ!ええと、『サーモンにマグロ、イクラにウニ、エビにホタテ』……」

天悪「『鯛にイカ、ブリとハマチ、エンガワとタコ』に………ええと?これは………」















天悪「『金魚草』もネタに入ってるね」

審査員一同「だあああああっ!!」

司会の桃(裏)と天悪が読み上げた1番の使用した寿司ネタには、寿司として適切なものに混じって明らかな異物が紛れ込んでいたため、審査員全員が忍たま式コント風コケを行ったww これと同時に1番の正体も判明した。1番は優秀な閻魔大王の補佐官であるものの、割とドジなのがたまにキズな鬼神。1番が寿司ネタの一つとして使用した金魚草(現世のものではない)は、彼の庭で大量に育てているほどお気に入りのものであり、彼自身も金魚草コンテストにて殿堂入りを果たしているほど愛情を持っているのだ。

シロクマ(表)「自分の大好きな金魚草を採用するなんて……また変なところ思い切ってるね」

琴葉姫「ただ、食べる審査員の気持ちも考えろよ💦初めて聞いた人はビビるぞ💦」

しんベヱ(表)「この金魚草の寿司おいしいです〜!おかわりないかなぁ?」

ケロちゃん(表)「そういや金魚草も問題なく食えるんやったな……まぁでもええわ。しんベヱ(表)とユリーカ(裏)が助かって一安心や……」

ユリーカ(裏)「うん、1番が真剣にやってくれたってわかるし、これならお兄ちゃん(裏)たちも安心してくれるよ」

金魚草が混じってるのはともかく、それでも審査員達に優しく安心して食べられる高度な寿司を作った1番に感謝しながら、審査員達は評価用紙に筆を走らせた……!




1番の総合評価:☆☆☆☆☆



琴葉姫の評価:☆☆☆☆☆

最初の段階で少し多めな寿司を用意してくるのは正解だな!おかげで13個全部頂いちゃったよ……あんたが優秀なのは知ってたが、寿司をしっかり握れもするとはたまげたなぁ……もちろん、どれも噛みごたえあって美味かったぞ!ただ、金魚草は初見はビビるからあんまり入れるべきではない(確信)


アーサーの評価:☆☆☆☆☆

いきなりアタリにありつけるとはな!そのおかげで子ども達も助かったし、お前の実力に感謝だな!酢飯もよく炊けていた上に、ネタもどれも新鮮だし上手く捌けていたと俺は思うぞ。良かったらこの寿司、うちんとこの菊にもわけてもいいか?ただ、金魚草は要相談だが💦


ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆

最初からうまいもんきたわーーーーー!!.*・゚(*º∀º*).゚・*.
結構あるけどお前の握った寿司はシャリもちょうどよく炊けとって握れとるし、ネタも(金魚草も)プリプリでいくらでも食えそうやったわ!さすが優秀な補佐官やな!この寿司をお前の上司や部下にもわけたってな〜


ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆☆

酢飯やネタの味からして、どうやらお前の欠点であるドジは起こらなかったようだな。こちらも安心してお前の寿司をいただけた。捌いたネタのどれもが美しく新鮮で味わい深い食感になっていた。美味い寿司を提供してくれて感謝する


シロクマ(表)の評価:☆☆☆☆☆

ここまで本格的な寿司を、見た目と味を両立して作ってくれるとは、さすがですね!あなたの場合は寿司だけでなく色んな料理も作れると思いますが、寿司を作るにはかなりの年月と経験が必要なので素晴らしいことだと思います。今回ネタに使った金魚草、よかったらボクにもわけてくれませんか?金魚草キャンペーンをやってみたくて(ニヤリ)


サタン(裏)の評価:☆☆☆☆☆

僕も料理は得意だけど、寿司はまだまだ難しいから、ここまでおいしくちゃんとした寿司を握れるなんてすごいなぁ……それに、子ども達においしいものを作ってくれてありがとう。二人も満足して食べてたよ。ただ、食べられるとはいっても未知の物をネタに使うのは良くないよ💦


しんベヱ(表)の評価:☆☆☆☆☆

このお寿司全部がすっぱくておいしかったです!食べたネタどれもがネタの旨みを引き出せる捌き方してて、幸せな気持ちになりました!もちろん金魚草もおいしかったです!よかったらまた作ってください!今度は乱太郎(表)やきり丸(表)、一年は組のみんなや先生達みんなで食べたいです〜!


ユリーカ(裏)の評価:☆☆☆☆☆

寿司は世界が繋がって初めて知ったものだけど、こんなにおいしいものだって初めて知ったよ。ありがとう!おかげでお兄ちゃん(裏)達も安心してくれるよ。毎日たくさん働いてる中でこんなにおいしい寿司を握れるってすごいね。あたしも、このお寿司をお兄ちゃん(裏)やサトシ(裏)やセレナ(裏)にわけていいかな?きっと喜んでくれるよ!





最初から大当たり!続く

Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.36 )
日時: 2021/01/08 23:29
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

小泉(表)「二人の様子からして、☆5が出てくれたのね!よかった……!」

アズール(琴葉姫)「控え室が一時騒然となっていましたが……結果は安泰でしたか。まぁいいでしょう」

しんベヱ(表)とユリーカ(裏)を見送って2番の試食をしにやって来たのは超高校級の写真家とオクタヴィネル寮の寮長の二人。子ども達二人の安全が守られたことに安堵する小泉(表)と一見冷静を保つアズールだが………








琴葉姫「いやだいやだいやだアズール君様がポイズンくらわされるのいやだアズール君様がクトゥルフに襲われるのいやだアズール君様がアレな料理で吐くのいやだアズール君様がメシマズの被害者になるのいやだ」

アーサー(琴葉姫)「だからお前はいい加減覚悟決めろよ……」

小泉(表)「琴葉姫さん!?どうしたんですか!??」

アズール(琴葉姫)「貴方何を動揺しているんですか!??」

アズール君様も嫁として溺愛している琴葉姫さんがアズールに迫る危機に怯えていたーーーーー!??そのため琴葉姫さん以外の固定審査員は琴葉姫さんを必死で宥め、小泉(表)もその様子を見て琴葉姫さんを支え、アズールは毅然とした態度を崩さず琴葉姫さんに激を送る。

アズール(琴葉姫)「何の料理が当たるかに関してはもう覚悟を決めるしかないでしょう!料理と言えない物が来たら僕も貴方も批判して問題ありませんし、そもそも僕がとある挑戦者のコーチを担当しましたから、そんな料理が登場することは余程のことがない限りないと思ってください!」

琴葉姫「そう割り切れたらいいけどこれまでの料理対決の絶望が頭を過ぎってやっぱり怖い(推しが傷つくことに敏感奴)(支離滅裂な思考・発言)」

小泉(表)「大丈夫ですよ、琴葉姫さん…現時点の挑戦者の中でさっき出たような料理を出す人は全然いませんから……アズールを含めたコーチがついてるなら尚更ですよ💦」

ケロちゃん(表)「不安要素はおるけど……少なくとも裸族やクトゥルフはおらんから、リラックスしぃや!」

琴葉姫「うう、ごめん。困らせてごめんな……」(´;ω;`)

その場の全員に励まされ、泣きながら席に戻った琴葉姫さん。その様子を見て司会の天悪と桃(裏)も心配になっていた……

天悪「ここまでアズールくんを心配していたとは……どうしよう。早めに終わらせる?」

桃(裏)「そうだね。このままだと琴葉姫さんが限界を迎えそう……シグ(裏)!2番の料理を出してくれない?」

シグ(裏)「あ!わかった、これが2番の料理だよー!」

琴葉姫「あーーー!!やだ!!来ないで!!時止まって!!こっちに来るなァーーーーーーーッ!!!!!!」

ケロちゃん(裏)「気持ちは十分伝わったから、身を乗り出すな………!」

琴葉姫さんが錯乱しながらも、シグ(裏)が運んできた2番の和食は幕の内弁当!こちらも日本発祥の料理であるため、テーマに問題はない。その中身は俵型の白飯に卵焼きと焼き魚、トンカツに漬け物、更には何と意外にも金平糖などが揃っていたのだ!幕の内弁当は具材のバリエーションが多いのも特徴だが、匂いからして期待ができそうだ!

シロクマ(表)「あ、ほら!この幕の内弁当、どのおかずやごはんも美味しそうな匂いがしますよ。これで味がマトモだったらもう安心です!」

琴葉姫「百歩譲って奇跡料理なら許す(支離滅裂な思考・発言)」

アズール(琴葉姫)「何言い出すんですか貴方は(半ギレ)」

小泉(表)「まぁまぁ💦早速食べましょう!いただきます!」

審査員全員が、様々なおかずやごはんを口に運ぶと……

サタン(裏)「わぁ……おいしい!このごはん、よく炊けてて温かくておいしいよ!」

ケロちゃん(表)「おう!トンカツもサクサクしとるしタレもうまいわー!2番も中々の腕前しとるなぁ!」

シロクマ(表)「焼き魚も焼き加減がちょうどよくて、パリパリして身が引き締まってるね。他のおかずもよく作れているし、見事だよ」

どのおかずや飯も調理が適切でおいしく、弁当を食べる手が止まらなくなっていた!ここまでおいしい弁当を作れるのなら、2番もかなり良識がある人物だろう。そう全体が思っていたのだが、ふと+‪α‬審査員の小泉(表)の手が止まった。

小泉(表)「あ………この卵焼き、もしかして?」

アーサー(琴葉姫)「ん?小泉(表)、急に考え込んでどうしたんだ?」

小泉(表)「いえ、この弁当にある卵焼きの味……アタシの作るものと同じだわ」

桃(裏)「へ?えっ!?そうなんですか!?」

小泉(表)「正しく言うなら、『アタシが伝授した味』ね………しかも、この焼き魚は豚足(表)(豚神)がよく自分で作ってたものと似てるし、トンカツだって花村(表)の作るものと似通ってる……もっと言うと、漬け物は蜜柑ちゃん(表)がたまに自作してるものだと思われるし、金平糖は日寄子ちゃん(表)の好きな和菓子の一つよ」

サタン(裏)「………2番は仲間の作った、または思い出の品をこの弁当に詰めてるよね?」

ケロちゃん(裏)「このように仲間からの教えを身につけている奴といえば、もしかして……」

そう、このクラスメイト達の思い出が詰まった幕の内弁当を作り上げたのは、未来を創るべく前へ進む主人公の高校生。小泉(表)を含めた周囲のクラスメイトから料理を含めた様々な出来事を教わったり、一緒に励んだりした彼にとって、その思い出はかけがえのないものだった。だからこそ、この料理対決ではかけがえのない仲間達から直々に教わった思い出を一生懸命再現し、親愛を込めて作り上げたのだ。もちろん、それに気づいた小泉(表)は温かく、穏やかな表情になっている。

アズール(琴葉姫)「思い出の再現、ですか……恐らく2番はただそうしただけではなく、貴方や他のクラスメイトが喜ぶ顔を見たいがために、惣菜の調整をしたり、細かいアレンジを加えたのでしょう。自分が仲間から教わった実技の成果を、自らの気持ちを乗せて見せたいと……いいクラスメイトを持ってるじゃないですか」

小泉(表)「うん。この幕の内弁当は、豚足(表)も花村(表)も、みんな喜ぶよ」

ケロちゃん(表)「ワイらも満足したし、気持ちも伝わってきとるからな〜!2番の弁当も評価できるで!」

アーサー(琴葉姫)「だな。実際にクラスメイトを喜ばせることに成功してるし、2番の人柄も伝わってくるな」

この大事な仲間達との大切な思い出をうまくギュッと包んだ幕の内弁当も、高評価となり心地よく審査されることとなった……!




2番の総合評価:☆☆☆☆



琴葉姫の評価:☆☆☆☆

幕の内弁当自体、バリエーションがあるしどれもおいしかったけど、小泉ちゃん(表)から話を聞いてますますおいしく感じられたな!思い出の味ってのはもちろん大切にすべきものなんだが、君の場合は仲間の数だけあるし、たくさんあるものなんだな。これからもクラスメイトのみんなと仲良くな!


アーサーの評価:☆☆☆☆

お前の作った白飯に惣菜、よく炊けてたし上手く調理できてたぜ!しかも、惣菜に関してはクラスメイトと培ってきた思い出から作ったものらしいじゃねぇか。こういう思い出は評価に出すもんじゃねぇが、俺も食べてておいしかったぜ。俺もこんな感じに仲間に思い出の品を振る舞うかな?


ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆

2番お前………前々からわかっとったけど仲間思いやんかーーーー!!!アーサーの言う通り思い出の味は評価できんけど、この弁当はどのおかずもよく調理できとるし味付けもよかったから箸が進んだわ。よほどええ思い出が出揃っとったのもそうやろうけど、お前の纒める力が十分あったのもポイントやったな!これからも仲間のこと大事にせぇよ!


ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆

お前が仲間から教わった経験や知識は十分この弁当に詰まってあり、再現も表現もできている。見事だ。これを…お前が作った卵焼きを食べた真昼(表)も感動していたぞ。それほど真昼(表)や仲間との思い出を追求できていたということだ。恐らく結果発表でまた教わることができるだろうから、期待しておけ


シロクマ(表)の評価:☆☆☆☆

今回もバリエーション豊富系が来たけれど、1番とはまた違った魅力があったし、ミスや悪ふざけも皆無でおいしくいただけたよ。ただ、キミの場合はもっとみんなから指導をもらえばもっと高みを目指せると思って、☆4にしておいたよ。キミが仲間に恵まれているのもそうだけど、キミの仲間もキミに恵まれているんだ。特に今回この幕の内弁当を食べた小泉さん(表)がそうだから、結果発表の時に改めて気持ちを聞いたらどうかな?


サタン(裏)の評価:☆☆☆☆

えっと、君の大切な思い出の集大成の味を僕も頂いていいのか申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、この弁当に詰まってるおかず全てがおいしかったし、みんなが喜んでくれる様子が目に浮かんだよ。この弁当は君のクラスメイト全員に作ってあげたらどうかな?……ところで、アーサーって料理ができたんだっけ?


小泉(表)の評価:☆☆☆☆☆

まさかここでアンタが作った料理を食べられるなんて思わなかったわ。しかもアタシを含めたクラスメイトとの思い出の品の詰め合わせって……思ってた以上に味が追求されてたし、みんなとの思い出が作り込まれててビックリしたわよ。この料理対決が終わったらまた料理教えるから、付き合いなさいよね!あ、もちろんアタシだけじゃないから!


アズールの評価:☆☆☆☆

幕の内弁当の惣菜のチョイスに一部違和感がありましたが、そういう事でしたか。僕に貴方と貴方の仲間との思い出はわかりませんが、おいしいことには変わりありませんね。教わったことをしっかり再現できているのであれば、そこまでの技量が備わっているということですから。ちなみにアーサーさんの料理は琴葉姫さんが一番詳しいと思われますが、壊滅的な酷さですよ






さてさて、短めですが1番と2番の料理が出ました!ので少し休憩します!試食は自由に行って可能ですので奮って食べてみてください←
以下、ヒント


1番:本格的でどれもおいしい本場の寿司!ただし1種金魚草という未知のネタがあるものの、それもおいしい

2番:大事な仲間達との思い出をまとめた幕の内弁当!これを作った男子高校生は未来を創るしっかり者



どちらもアタリですのでおいしく食べられると思います(アズールくんの描写大丈夫か??)。NEXTは3〜5番の予定。それでは感想OK!