二次創作小説(新・総合)
- Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.39 )
- 日時: 2021/01/09 23:40
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪「さてさて!1番と2番の料理的に固定審査員達の休憩を挟んでるこの間に!」
桃(裏)「桜木霊歌さんから戦闘班のみんなも救援として来ていただいたから、その二人も発表するよ!」
琴葉姫「戦闘班!??………ああそうか!料理対決だとクトゥルフ料理で戦闘が発生するし、天悪さんとこでも、前回はクトゥルフが出たからな……」
シロクマ(表)「挑戦者の一人が裸族に拉致されて成り代わられる事件も発生したからね」
天悪「そういう事態も起きる可能性が微レ存なので、霊歌さんが強力な助っ人を派遣してくださったぞ!」
桃(裏)「ソニック・ザ・ヘッジホッグとマリオさんだよ!二人はステージに立って!」
ソニック(霊歌)「紹介されたぜ!ソニック・ザ・ヘッジホッグだ!今ん所うちの料理対決で起きたような事は起きてないが、万が一の為にもここにいさせてくれ。よろしくな!」
マリオ(霊歌)「同じく、ソニックと一緒で霊歌に戦闘班としてここに来たマリオだよ!天悪さんとこの前回みたいな事が起きないといいんだけど……💦でも、よろしくね!」
一同「「「うぉぉーーーーーっ!!」」」
固定審査員達の休憩中に、また新たに霊歌さんがこの料理対決で起きかねない事案を案じ、戦闘班として桜木霊歌サイドでの主人公と言っても過言ではないソニック・ザ・ヘッジホッグとマリオを招集してくれたようだ!もちろんこの二人も戦闘時において強力な助っ人と言える実力を持ち、普段も真面目であるためますます会場に安心と歓喜の歓声が湧き上がる!
ケロちゃん(裏)「マリオに関しては前も別のイベントでこの世界に来てもらっているから、より嬉しいものだな」
マリオ(霊歌)「ありがとう!天悪さんと桃(裏)から聞いたけど、前に肝試しで組んでたしんベヱ(表)が☆5のおいしい料理を食べたって聞いたから、まずそこは僕も安心してるよ」
アーサー(琴葉姫)「だな。純粋な子ども達が変な被害に遭わなくて安心できたが……子どもがまだいんだよな」
桃(裏)「5番の+α審査員のラグナス(表)のことだよね……あと、4番の審査をするモイモイ(裏)も、何か起きたら黙ったもんじゃない人がいるから……(遠い目)」
天悪「そうなんだよなぁ、この辺りは祈るしかないけど……6番以降に関して、挑戦者が単独行動を取ろうとする時は、少し人使い荒くなると思うけど、ソニックくんとマリオ氏は単独行動を取る挑戦者についてやってくれないかな?裸族成り代わり事件が発生したらたまったもんじゃなくなるからね……」
ソニック(霊歌)「そういうことなら請け負うぞ!実際そっちがそういう被害に遭ったそうだからな……」
サタン(裏)「………天悪が珍しいね?裸族に関して真剣に対策を取るなんて……」
ケロちゃん(表)「天悪もお仕置きを受けて反省したいうことやな。この調子で大人しくしとってくれたらええんやけどな!」
天悪が早速来ていただいた戦闘班の二人に頼んだのは、挑戦者達のボディガードであった。裸族により裸ストスイーツなるものを味わったため、二度目の裸族料理を避けるべく、桜木霊歌サイドのカオスクラッシャーの二人に挑戦者の身を守るべく護衛につけたのだった。この司会、前回裸族料理に☆5をつけるという作者としての威厳すら損ねることをしてお仕置きを受けたのだが……それで反省したのだろうか?
琴葉姫「さぁ!戦闘班も来てくれたところで!3番の料理を食べたいな!」
アーサー(琴葉姫)「だな。こっちも準備できたし、3番の+α審査員を呼ぼうか」
桃(裏)「あ!準備できました?それじゃあ、料理対決を再開しましょうか!」
感想まだ
- Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.40 )
- 日時: 2021/01/09 23:45
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
風丸(表)「お邪魔します……張り詰めた緊張感が戻ってきたんだけど……」
兵助(裏)「せっかく別世界から来た人もいるんだし、ゆっくり飯を食べたいんだけどな〜💦」
3番の+α審査員として会場にやってきたのは疾風ディフェンダーと豆腐小僧。
琴葉姫「ん?そういや、風丸君って挑戦者じゃなかったのか?なんで+α審査員もやってるんだ?」
ケロちゃん(表)「あぁ、それはな……天悪サイドでは原作世界線と性格入れ替え世界線の2つの世界から同一人物が住んどるから、同じ奴が2人おるんや」
風丸(表)「挑戦者の風丸は(裏)の方ですよ」
琴葉姫「どういうことなんだろう(?????????)」
サタン(裏)「ええと……そうなるのも仕方ないよね……かなり特殊な状態だから……」
アーサー(琴葉姫)「こいつはほっといて。今ん所出たのは☆5と☆4だぞ」
兵助(裏)「あ〜、アタリが連続で来てるんですね……早めに呼ばれて良かったかもしれません。前回の挑戦は大変なことになってましたから……」
シロクマ(表)「そういえば久々知くん(裏)は前回の挑戦者だったね。嫌でも料理対決の過酷さを理解してるんだ……」
すず(表)「おーい!話してるとこ悪いが、3番の料理を持ってきたぜー!」
ケロちゃん(裏)「来たか……ん?この料理は………」
琴葉姫さんが天悪サイドの設定に軽く混乱したり、兵助(裏)も料理対決の恐ろしさを理解してるところで、すず(表)が3番の料理を持ってきたようだ。出てきたその料理は………
兵助(裏)「うわ〜〜〜〜〜!豆腐だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
風丸(表)「兵助(裏)、着眼点がおかしいぞ。これはゴーヤチャンプルーだな。沖縄の郷土料理となると、うちのところに心当たりあるが……」
シロクマ(表)「あの子は挑戦者じゃないからね。誰だろ?」
沖縄の郷土料理であるゴーヤチャンプルーだった!イナイレで沖縄出身者はいるものの、該当男子は挑戦者の中にいないため、すぐさま挑戦者の考察が振り出しに戻る……ただ、気のせいかこのゴーヤチャンプルー、ゴーヤより豆腐の方が多い気がするんですが……
ケロちゃん(表)「ま、まぁ細かいこと気にしててもしゃーないわ!一口食ってみるで!いただきます!」
審査員達が3番のゴーヤチャンプルーを食べてみると……
審査員一同「「「にっが!???」」」
どうやらゴーヤの苦味が取り切れなかったようで、かなり苦い味わいになっていた(´;ω;`) しかし、3番の失敗はこれだけではなかった。ゴーヤよりある豆腐も……
琴葉姫「うわあなんだこれなんだこれ!??豆腐なのに豆腐以上のボロボロした食感がすんだけど!?(???)やべえ!!(?????)」
サタン(裏)「しかもかなり苦いし……どれを食べても苦いって、勘弁してよ……」
ケロちゃん(裏)「3番は料理初心者か?ただ、ここまでミスが多いとなるとな……」
3番の作ったゴーヤチャンプルーは、全体的に苦く、豆腐はボロボロであり、調味料も量に問題があるのか塩辛さも感じられた……当然審査員達は難色を示す。
アーサー(琴葉姫)「ただ、このゴーヤチャンプルー作った3番がマジで誰なのかわかんねぇな……ケルベロス(表)は挑戦者振り返って心当たりあるか?」
ケロちゃん(表)「いや、ワイもなんも……候補はおるっちゃおるけど、この料理からピンとこんし……」
兵助(裏)「うーん……あ!俺わかるよ!これ作った人!」
風丸(表)「兵助(裏)!?わかるのか!しかしこれだけ失敗が多いゴーヤチャンプルーを作る挑戦者って、誰が……」
兵助(裏)「ああ、俺こいつのコーチやったんだよ。元々こいつはこの料理よりひどい腕だったからなー。最初はしばらくベトベトンが量産されてたっけ」
琴葉姫「は!????ベトベトン量産!??????」
シロクマ(表)「ベトベトンを生み出していたとなると、もしかしてこの料理を作ったのは……」
そう、3番は熱血で仲間とポケモン思いのポケモントレーナー。彼の料理の腕は、積極的ではあるものの女子力が欠如してることもあり☆1レベルであったため、新ルールにより前回総合優勝を果たした兵助(裏)がコーチとして配属されたのだ。
サタン(裏)「そっか、3番は料理をやったことがないんじゃなくて、元々はこれより酷い腕だったんだ……」
アーサー(琴葉姫)「ベトベトンな料理とか考えたくもねぇが……そこからここまで上達したと考えると、成長してると感じるな……」
風丸(表)「ただ、それでも3番がゴーヤチャンプルーを作る理由がわからないぞ。ゴーヤはまだ予想がつくとしても、豆腐を多く作ったことについては……」
兵助(裏)「あはは……それは俺の影響なんだろうな〜……俺、3番に教えた料理に豆腐料理ばかり選んでたから……」
ケロちゃん(表)「原因お前かーい!」ビシッ
ケロちゃん(裏)「お前は重度の豆腐好きだからな。3番の熱心な性格を考えると、お前に強く影響されるのも当然だな……」
3番は純真で真っ直ぐな性格であるため、豆腐小僧たる兵助(裏)の教えから、豆腐を強く気に入ったのだろう。自身のかつて旅した地方ともマッチしたのもあり、一生懸命取り組んだ結果、ベトベトンから上達したものの、それでも失敗が多いこのゴーヤチャンプルーは低評価を避けられなかった……!
3番の総合評価:☆☆
琴葉姫の評価:☆☆
コーチである兵助君(裏)の教えをしっかり守って苦手だった料理を上達させたのは偉い!だけどすまん、この料理に高評価はつけられないな💦やっぱりゴーヤも豆腐も苦くて塩辛いとなると、褒めるのが難しいよ…
アーサーの評価:☆
兵助(裏)の話を聞いて、お前がいい物を作りたいという意思があって、その成果を発揮してる事は伝わってきたが、だからってそれで甘く評価する訳にはいかないからな。悪いが俺からはこの評価だ。ただ苦手なことに積極的に挑戦した気持ちは認めるよ。俺も料理が上手くないからな……
ケロちゃん(表)の評価:☆☆
ワイらしばらくお前が誰かわからんでゴーヤや豆腐の苦みに嫌な顔しとったけど、お前も兵助(裏)と一緒にメシマズ克服しようとしとったんやな💦ベトベトンからここまで腕をあげたんはめっちゃええと思うわ!ただ、それでもまだまだってやっちゃな……💦お前の努力はわかったし怒っとらんから、青い顔せんと結果発表に来てな〜
ケロちゃん(裏)の評価:☆☆
正直今回お前が作ったゴーヤチャンプルーには全体的に欠点が多くあるが、腹痛や嘔吐が伴うほどの料理を改善したことを考えてこの評価にした。お前が積極的に自分の欠点と向き合って、仲間の手も借りながら私達をもてなそうとしたその気持ちは大切なものだからな。いつでもその気持ちを忘れるなよ
シロクマ(表)の評価:☆☆
今回キミの作った料理はちゃんと原型を留めてるし、料理対決にありがちなクリーチャーもポイズンも発生しなかったから、今回の久々知くん(裏)のコーチングは成功だね。ただ、こうなるとここからもっと基礎的な知識を身につける必要があるよ。もちろんキミが望むならの話だけど、この味付けや豆腐の作り方が普通に失敗した料理からレベルアップしたいかな?
サタン(裏)の評価:☆☆
前回のもう一人の君がそうだったけど、元々君は料理がとても下手で、作る料理がどくタイプになるほどだったんだよね……そこからミスや失敗が多くておいしく食べられないにしても、料理として完成しているものを出せたのは、兵助(裏)の教えだけじゃなくて君の気持ちや努力が発揮されたってことだと思うな。僕達怒ってないから、あまり落ち込まないでね?
風丸(表)の評価:☆☆
お前が作った料理、努力して上手く作ることに成功したのは兵助(裏)の話で理解できたが、それでもおいしくは食べられなかったな……お前はここから料理の基礎的な知識やテクニックを学んだ方がいいと思うぞ。……円堂(表)も料理をしたことがなくて上手くはないが、もし兵助(裏)からコーチを受けたら、円堂(表)も豆腐小僧になるのか……?
兵助(裏)の評価:☆☆☆
お前の作ったゴーヤチャンプルー、豆腐をたくさん入れてくれてとても嬉しかったなぁ!けど、にがりの量を適切に入れられなかったんだろうな。豆腐が上手く固まってなかったし、苦くて箸が進まなかったよ💦もしお前がよかったらまた豆腐や色んな料理の作り方を教えるからさ。気を落とさないでね!
新ルールにより☆1から改善した☆2
感想まだ
- Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.41 )
- 日時: 2021/01/09 23:51
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ヒロト(表)「風丸くん(表)と久々知くん(裏)の表情は微妙そうだったね……あまりいい料理じゃなかったのかな」
モイモイ(裏)「そういえば料理上手くない子もいるんだっけ……でもやっぱりモイモイ達はおいしいものが食べたいなー」
4番の料理を食べるべく会場へとやって来た+α審査員の永世の貴公子と白い朧の蝶は3番の料理によりやや顔色を悪くしていた風丸(表)と兵助(裏)がやはり気になるようだ……
ヒロト(表)「琴葉姫さん達。前の+α審査員の二人の様子からして、☆2以下が出たのかな?」
琴葉姫「おっそうだな(肯定)話によると元々は☆1のポイズンクッカーだったそうだけど、兵助君(裏)のおかげで上達したそうだぞ!」
モイモイ(裏)「………え。料理対決にポイズン?何それ、そんなことがあるの?」
天悪「あるんだなそれが(マジキチスマイル)」
桃(裏)「作者……モイモイ(裏)の不安を掻き立てないでよ……ただでさえ鹿ノ子(裏)が臨戦態勢取ってるんだよ?」
ケロちゃん(表)「臨戦態勢!?余程モイモイ(裏)になんか起きて欲しくないんか!?」
シロクマ(表)「………あ、本当だ。会場で鹿ノ子さん(裏)が蹴りの練習をしてる」
ケロちゃん(裏)「あいつもあいつで気にしすぎだ……天悪に桃(裏)、何か起きたらすぐに鹿ノ子(裏)を止めろよ」
桃(裏)「それはもちろん!琴葉姫さんと約束したことだし……」
鹿ノ子(裏)は4番の+α審査員に選ばれたモイモイ(裏)を運命共同体レベルに見て溺愛している。そのため、もしモイモイ(裏)がメシマズによる被害に巻き込まれようものなら、該当挑戦者に手痛い制裁を与えに行くことだろう。そんな事は琴葉姫さんの意向もあり避けたいところだが……
シグ(裏)「えーと……真剣な空気の中ごめんね?4番の料理が来たから、今からそっちに行くよ!」
サタン(裏)「あ……4番の料理が来たんだって。そろそろ覚悟を決めよう……」
アーサー(琴葉姫)「ああ……何か起きたらモイモイ(裏)を優先して守るぞ!」
審査員達も身構えて見やった4番の料理は……シンプルな大根とキュウリの漬物であった。
モイモイ(裏)「えー!モイモイ、きゅうりダメなんだよねー」
桃(裏)「………あ!こら!ダメだよ!今ので4番を消しにかからない!!(飛び出した鹿ノ子(裏)を止めに行く)」
ケロちゃん(裏)「………これは早く審査しなければ4番が危険な事になるな」
アーサー(琴葉姫)「そうだな……モイモイ(裏)、お前のきゅうりは俺が食べる……Let's eat!」
モイモイ(裏)の好き嫌いに対処したところで、漬物を頂いてみると……
ケロちゃん(表)「おう、ちゃんと漬物の味しとるで?そんでもってうまいんやけど……」
琴葉姫「私の知る漬物の味より少し甘いな………」
大根やキュウリはちゃんと漬物として味が染み込んでいるものの、漬物以上に少し甘い味わいになっていた……漬物って酸味がやや強いもののはずだが?
ヒロト(表)「………これって、もしかして」
シロクマ(表)「おや、ヒロトくん(表)?何か確信を得たのかな?」
ヒロト(表)「はい。俺、4番の作った料理を子どもの時に食べたことがあります」
モイモイ(裏)「えっ!?このほんのり甘い漬物を?」
ヒロト(表)「漬物に限ったものじゃないと思うな……4番は幼い頃から積極的で、家事の手伝いもよくやってたんだ。そんな4番の作る料理はいつもこんな感じで甘いんだ……まるで抹茶ソフトのように」
サタン(裏)「ゑ?抹茶ソフト………って、それって一人しか………」
もうおわかりだろうか?このほんのり甘い漬物を作った4番はヒロト(表)と同じくお日さま園出身のアストロドリブラー。4番は子ども時代から明るい性格だったようで、家事の手伝いも張り切っていた。その時から今回の漬物のように、どの料理も抹茶ソフトに近い、ほんのり甘い味付けになってしまうとのこと……
ヒロト(表)「懐かしいな……エイリア学園のこともあって、彼の料理なんて食べることがなくなったのに、こんな形で何年かぶりに食べられるなんて……それに、俺もよく覚えてたな……」
琴葉姫「もしかしたら無自覚にだけど、思い出の味になってたんだろうな!ほら、4番とは今はとても仲がいいんだろ?」
シロクマ(表)「キミがこうして4番の作る味の事でピンと来たってことは、そういうことじゃないかな?」
ヒロト(表)「そうですか?……そうかもしれませんね。4番は自覚がなさそうだけど、結果発表の時にお礼を言おうかな?」
モイモイ(裏)「あーあ!いいなー!そんな逸話があるならモイモイももっと食べたかったけど、きゅうりがあるからなー……」
サタン(裏)「ううん、好き嫌いは難しい問題だからね……💦」
ヒロト(表)にとって思い出の味である4番の漬物。おいしいことに変わりはないが、変わった癖があるのもあり、高評価とはならなかった…!
4番の総合評価:☆☆☆
琴葉姫の評価:☆☆
君の作った漬物、普通の漬物よりサッパリしておいしい方だと思うな!ただ、私は抹茶系統が苦手で、君の漬物もそんな感じの味付けになってたからこの評価にしてしまった……本当にごめんな!!(懺悔)君の味に気づいてくれる友達がいて幸せ者だな。これからも友達やチームメイトを大事にな!
アーサーの評価:☆☆☆
俺が知ってる限りの漬物よりまた甘い漬物が出てきたから、一瞬混乱したが……お前のクセみたいなもんなんだな。どんな手を加えたら作る料理が抹茶ソフトの味に似るようになるのかよくわかんねぇが……直せとは言わないから、そのクセをどう生かすかを考えた方がいいと思うぞ。
ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆
いや中身抹茶ソフトやないか!(ビシッ)見た目はシンプルでよく染みとる漬物なのに、味はちょいとギャップあったな。見た目と味が一致しとらんと困る奴もおるからなぁ。悪いけどこの評価や。せやけどこの味を気に入っとる奴もおるから、次はそのやり方が上手くいく料理作ったらどうや?
ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆
漬物にしては甘味が目立つのもそうだが、シンプルな漬物でももう少し盛り付けや他の調味料などに工夫ができたと思うな。次からは見た目に関しても追求しておいた方がいい。お前は久しぶりに料理したとはいえ、その味を覚えている者がいるんだ。その層は大事にするように。
シロクマ(表)の評価:☆☆☆
うーん、漬物は主にお酢で発酵させて作る料理だから、どうしても酸味が強いものになるはずなんだけどね💦ある種ミラクルクッキングかな?← という冗談は置いといて、シンプルな料理でも、伸ばせるところを伸ばせば☆5まで行けるから、この漬物でいうなら味付けに関しても勉強しよう?もちろん、キミの個性を潰さない程度にね。
サタン(裏)の評価:☆☆☆
ええと、君は髪型だけじゃなくて味でも抹茶ソフトに取り憑かれてるの……?そうだとしたら、漬物に挑戦するのはあまり良くなかったのかな。君のクセを活かすなら、だし巻き玉子やかまぼこ、和菓子系統がピッタリだから、そっちの方が相性が良かったかな。せっかく君の料理を覚えてた人がいるんだし、そのクセは大事にしてていいと思うよ。
モイモイ(裏)の評価:☆☆
あなたの作るこの漬物!まるで一瞬和菓子を食べてるような気持ちになれておいしかったよ!ただ、モイモイきゅうりが苦手で、きゅうりの漬物はアーサーにあげちゃったからね〜……せめてニンジンだったらモイモイも☆4はつけたんだけどね!よかったらモイモイにもあなたの料理、もっと食べさせてよ!
ヒロト(表)の評価:☆☆☆☆
俺も今君の漬物を食べて思い出したんだけど、君の作る料理の味はあの時からずっと変わらないね……無意識だろうけど、俺は懐かしい気分になったな。とはいっても、漬物も抹茶ソフトのように甘くするのは驚いたな。いったいどういった作り方してるの?君がいいなら、俺にも料理を教えてよ。
4番は料理の味も抹茶ソフト……
まだ続く
- Re: 第二回天悪版料理対決 〜発狂物語Ⅱ〜 ( No.42 )
- 日時: 2021/01/09 23:56
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
ラグナス(表)「いよいよおれたちの番だ!何食べられるかな?おれ、和食も大好きだから、楽しみだ!」
さくら(裏)「う、うん。いい物が来るといいな……」
5番の料理を食べに会場へと訪れた+α審査員は光の勇者とカードキャプターの2人。二人が来るなり……
琴葉姫「神よ!!!!この二人に幸あれ!!!!てか幸福しかあげないで!!!!!(切実)」
アーサー(琴葉姫)「マジで頼む!!片方はナリが青年だが、どちらもいたいけな子どもなんだ!!!!」
ケロちゃん(表)「ほんま頼むわ………!!もし二人に何か起きたらワイは死んでも死にきれんぞ!!!!」
ケロちゃん(裏)「それは私も、いや。私の方がそうだ………!!さくら(裏)もラグナス(表)も護ってみせる!!」
シロクマ(表)「この二人には無事に帰ってもらいたいな……この子たちを変な体験に巻き込みたくない」
サタン(裏)「もし二人が大変な目にあったら、サタンや桃矢(裏)や二人の周りのみんなに贖罪してもしきれないよ………!!お願い………!!!!」
ラグナス(表)「………え?父さん(裏)たち、どうしたんだ?」
さくら(裏)「えっと……みんなわたしたちを歓迎してくれてるんだよ。よろしくお願いします」
固定審査員達は本人達の分までメシマズの被害が来ないことを祈っていた← 二人がお構い無しに席に座るが、固定審査員達の緊張は変わらない……
ラグナス(表)「父さんたち(裏)、きんちょーしなくていいんだぞ。みんながおいしい飯を作ってくれたんだ!きっとみんなもおいしく食べてほしいって思ってるぞ」
サタン(裏)「え?あ、もちろん……それはわかってるよ。だけど、時々そう思っても上手くいかない人がいるから……」
さくら(裏)「今まで色んな料理が出てきたと思うけど、もし何かあったらわたしもラグナスくん(表)を守るから……」
ケロちゃん(表)「あかん、これやとワイらの気が持たんわ……5番の料理まだかいな?」
すず(表)「おう!今行くぜ!これが5番の料理、うどんだ!」
すず(表)が運んできたうどんは、麺つゆはキラキラと輝くほど美しく映えており、漂う匂いも温かくダシのことが頭に浮かぶことだろう。
アーサー(琴葉姫)「この時点だと期待できそうなうどんだな。これを一口食べるのは……」
琴葉姫「よし!!私が食べるぞ!!」ズルルッ
5番の作ったうどんを毒m……試食すべく名乗り上げて頂くのは作者さんである琴葉姫さん。琴葉姫さんも内心とんでもないことになる覚悟はできていたが……食べてみたうどんのその味は………
琴葉姫「………うまいっ!!とってもうまいぞ!!麺は噛みごたえも喉越しも抜群の美味しさだし、つゆだってうまい!!みんなも食べてくれよ!!」
ケロちゃん(裏)「では頂こう……(ズルルッ)うん、確かに普段食べるうどんとまた一段階違うおいしさだ。熱々でも構わず食べたい一品だな」
琴葉姫さんが満足そうに食べているうどんに、次々と審査員達も口をつける。もちろん、そのうどんの虜になる審査員が続出していた!
シロクマ(表)「体の芯まであったまるおいしさだね。さっきまで変なものが当たらないように祈ってたことが申し訳なく思えちゃうな」
ケロちゃん(裏)「ああ、だがいい物が当たって本当に良かった………?」
ケロちゃん(表)「お?どないしたんやケルベロス」
ケロちゃん(裏)「このうどん、よく見たら点心が1つ浮かべてあるな」
さくら(裏)「え?………!この点心があるなら、これを作ったのは………(5番の名前)くん?」
サタン(裏)「そっか…あの子は点心が好きだし、自分でよく作るからね」
ラグナス(表)「この点心ってのも、とってもおいしいぞ!」
アーサー(琴葉姫)「料理を完璧に作って尚且つ自分が誰だかわかるように、上手く自分の好物を入れるとはなぁ。大したやつだな」
シロクマ(表)「………いや。彼はそんなつもりで点心を入れたわけじゃないと思うよ」
5番が作っていた料理はうどんだけではなかったようで、オマケのように点心が浮かび上がっていた。その点心も当然絶品であり、そのおかげで5番が誰だか判明できたのだが……シロクマ(表)は5番の真意を見抜いているようだった……
アーサー(琴葉姫)「どういうことだ?テーマと違う自分の好物入れるとなりゃ、自分が誰だか知ってもらいたいくらいだろ?」
シロクマ(表)「普通はそうだけどね。5番は前回、料理対決に参加してたペンギンさん(裏)の料理に惚れて、ペンギンさん(裏)に弟子入りしたんだ」
琴葉姫「弟子入り!???こんなにうまいうどん作れるのにか!???」
シロクマ(表)「うん。ペンギンさん(裏)の料理、魔法としか言い様がないからね。ミラクルクッキングって言うんだけど」
サタン(裏)「あ………!そっか、5番の本当の目的は………」
さくら(裏)「ミラクルクッキングを作ろうとしてたんだ………」
桃(裏)「そうだね、実際に5番から伝言を預かってるよ」
天悪「『本当ならみんなにミラクルクッキングを作ってやりたかったんだが、普通にうどんができた……みんなを喜ばせられなくてごめん!!』だってー」
そう、5番は香港からやってきたさくら(裏)の最高のパートナーの武術家。彼は元々料理が得意だったが、前回ペンギン(裏)の+α審査員に選ばれ、ペンギン(裏)のミラクルクッキングを食べたことで、自分もミラクルクッキングを作りたくなった5番は、今回挑戦者となったことでミラクルクッキングに挑戦しようとしたのだ。しかし、自分の好物の点心を作ってうどんを作る過程に入れても、ミラクルクッキングとはならなかった……
ラグナス(表)「でも、それでも5番のうどん、おいしいぞ?点心だって、おれ気に入ったんだ!5番の料理はせいこうだと思うな」
さくら(裏)「うん………それはもちろんだよ。5番くんがこれで落ち込んでても、わたしたちがこのうどんの味を伝えよう」
シロクマ(表)「むしろ、こっちの方がテーマに沿ってるし、満足して頂けるね。5番のフォローはお願いしようかな」
ケロちゃん(表)「5番のおかげで助かったけど、変なとこに惹かれんでもええのにな……まぁ、評価書こかー」
5番の思った通りの料理ができなかったものの、それ即ち5番本来のおいしい料理が会場に提供されるということなので、審査員達は心地よく評価用紙に5番へ激励の言葉を送った……!
5番の総合評価:☆☆☆☆☆
琴葉姫の評価:☆☆☆☆☆
君の作ったうどん、見た目も味も食感も全部素晴らしかったぞ!!まだ子どもなのにこんなにうまいうどんが作れるなんて凄いと思う。だからこのうどんがミラクルクッキングにならなかったからって泣かなくていいんだぞ!!君の彼女ちゃんの話も聞いてやりなよ?
アーサーの評価:☆☆☆☆☆
ミラクルクッキングってあれだろ?作る料理と別の料理ができあがる最早体質のようなもんだろ?それを狙って作るってどうなんだって思うが……ミラクルクッキングに失敗してできたこのうどんはうまかったし何杯でもいけそうな味だったから、このままでもいいと俺は思うけどな?
ケロちゃん(表)の評価:☆☆☆☆☆
ミラクルクッキングを狙って作ってどないすんねん!(ビシッ)お前の場合元から料理うまいんやし、実際ここで作ったうどんかて悔しいけどめっちゃうまいからこのままでええって!憧れるのはええけど、自分の味を捨てたらあかんで?それはさくら(裏)も悲しむやろうからな……
ケロちゃん(裏)の評価:☆☆☆☆☆
前々からペンギン(裏)やパンダ(表)の元に通って最早儀式としか思えない料理を作り出していた時は心配だったが、正直失敗してくれてよかった。これは嫌味ではなく、お前の元々の実力で作った料理がおいしいということだ。うどんを上手くこねて伸ばすことができていて麺つゆもダシが上手くとれている。ミラクルクッキングのトリガーのつもりだった点心もおいしいから、元の方針に戻ってくれ頼む。
シロクマ(表)の評価:☆☆☆☆☆
うどんに浮かべられた点心を見て、本当にペンギンさん(裏)やパンダくん(表)みたいにミラクルクッキングを作ろうとしたんだなってわかったよ。最近二人がどこかに通ってたようだからね。ただ、キミの中で失敗作扱いのこのうどんはキミの本来の料理だから、さくらさん(裏)の為にもこっちの方を大事にした方がいいと思うよ。
サタン(裏)の評価:☆☆☆☆☆
好奇心旺盛な君がミラクルクッキングに惹かれるのも分からないことはないんだけどね……さくら(裏)は君が前から作ってた元々の料理が大好きなんだし、僕達もこのうどんの方が安心して食べられたから、さくら(裏)の為にもちゃんと料理を作っていた方がいいよ。せっかく非の打ちどころがないんだから……
ラグナス(表)の評価:☆☆☆☆☆
おれはミラクルクッキングってものはよくわからないけど、おれは5番の料理、気に入ったぞ!うどんはもちろんおいしかったし、点心もはじめて食べたけどとてもおいしかった!なぁ、おれにこのうどんの作り方教えてくれよ!おれも料理作ってみたいんだ!
さくら(裏)の評価:☆☆☆☆☆
5番くんにとって、前に食べたミラクルクッキングがとてもいい物だと思ったから、5番くんも作ろうと思ったけど、上手くいかなくて気にしてるんだよね。でもわたしやみんなは5番くんのいつもの料理の方が大好きだよ。だから、これからも5番くんのいつものおいしい料理、また作ってほしいな。5番くんの料理は、わたしにとって大切なものだから。
はい、3〜5番までの料理が出揃いました!今回もヒントを挙げていきます!
3番:初心者のミスの王道を行ってるゴーヤチャンプルー。豆腐がヤケに多いのはコーチをした豆腐小僧の影響ですが、かつてはベトベトン料理を量産する☆1でした
4番:抹茶ソフトのようにほんのり甘い味付けになっている大根とキュウリの漬物。この味付けは幼い頃からのクセのようです
5番:温かく穏やかな旨みがまた嬉しい大当たりのうどん!オマケに5番お気に入りの点心もあるけど、ミラクルクッキングを作ろうとした失敗作(本人談)です
3〜5番も試食可能です!なお、物資や救援等はまだまだいつでも受け付けてます(まだ被害は出てないけど)
感想OK!