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「なぁ、華恋。じゃなくてアカリ。
　星型のキーホルダー持ってるか?」
持ってるけど…
「これだよね?」
ネックレスとして首にかけていた
星型キーホルダーを出す。
「ちょっとまってな。」
ヒカルに言われ、星型キーホルダーを
持ち上げたまま静止する。
ヒカルがなにかを取り出したと思うと、
それは星型キーホルダーだった。
ヒカルはその星を私の星にあてる。
その途端!まばゆい光が星から放たれる。
眩しくて目を閉じてしまった!!!!!
その光が収まったあと目を開けてみた。
…何も変わっていない!?
なにか起きるんだと思っていたんだけど…
「まだなにかしなければいけないことが
　あるみたいだね…。はぁ。」
冷静に、いや、疲れたように三春が言った。
ほんとに。はぁだよ。
私達の物語はいま、始まったみたいだ。はぁ( ´Д｀)=3