二次創作小説(新・総合)
- Re: この世界の裏の世界 ( No.7 )
- 日時: 2021/01/25 20:56
- 名前: 赤坂 美苑 (ID: 7VvLld12)
まだ家に帰ってないのかな〜?
ガチャ!!
ドア開いてるじゃん!
閉じまりちゃんとしてって言ってたのに
まぁとりあえず入ってみよっと
「快斗〜いる?」
「ん・・・・・・か・・れ・・・ん・・・」
快斗の声?
居るみたいだ。
「快斗〜大丈夫ー?」
・・・今度は返事なし。
何があったの!?
ドタドタドドドタ
「大丈夫!?」
リビングで快斗が倒れてた。
あ〜これは大丈夫だ。
今日で魔法界、4日目だけど全部
快斗は冷蔵庫の中空っぽでお腹がすいて
倒れてたんだもん。
いつもなら私がお店まで行って
買ってきてあげるんだけど、
今日は、面倒くさいな。
・・・・まてよ?私は鏡を通って魔法界に来てる。
その時、かばんとかを持っていても
なくなっていないじゃん!
ってことは私と一緒にいれば鏡を通れるんじない!
「快斗、たてる?」
快斗がゆっくりと立ち上がった。
「行くよー!」
鏡の前
私は快斗の手を握った。
快斗を見ると顔がほんのりと赤かった。
どうしたんだろう。熱でもあるのかな?
「快斗、顔が赤いよ。大丈夫?」
返事がない。まぁいっか。
私は鏡に触れた。
ビュゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何度やってもこの強い風にはたえれないな
「ただいま。」
「こんにちは。」
快斗もあいさつした。
お母さんは、知らない声が聞こえたからか
珍しく鏡の前までやってきた。
「!!!」
どうしたんだろう?何に驚いてるの?
と思ったらいきなりお母さんが
「お父さん、華恋が彼氏を連れてきた!!」
違うよと反論しようとして快斗を見ると、
快斗、顔が耳までまっかっか
「快斗大丈夫?」
「快斗は彼氏とかじゃないから。
先に家に入れてよ。」
夜ご飯はサラダとカレーライスだった。
快斗はカレーライスを見た瞬間
バクバク食べ始めたのだった。
驚いてるの止めようとするも
すでに遅し。快斗は数秒で食べ終えてしまったのだ。
「華恋のお母さん、おかわりください!!」
こういうときだけ、礼儀正しい。
本当バカだな〜
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