二次創作小説(新・総合)
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.12 )
- 日時: 2021/02/28 21:45
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・1
ゲーム開始前、実況席。
離瑠「ユマ、ニダーナ殿もコレでシステムの構築はよろしいですわね?」
ニダーナ「魔術制限、警備システム、支給服に搭載された制限システム、保護システムもオールグリーン...まずはここまでで一息かなぁ。」
シメオン四天王の1人とアイテール魔道士団の親玉のシステム設定が完了した所だった。今回の実況側は少なめの3人だが、
ピンポーン、ピンポーン
ユマ「はーい。まずはスタッフ参加の4人か。通して」
ガチャ
奏月昴(以下、昴)「ちょ、2人共やめろそれ」
エヴォル「ユマさん止めてくれーーーッ!!」
Ga.「ユマさーん」
<ふざけたメガネ装備
葉月「今日はよろしくお願いしまーす!」
<ふざけたメガネ装備
ユマ「」
*しばらくお待ちください
面白いメガネ装備で開始早々にふざけた水翼の作者、Ga.さんと多元の作者、葉月さんが壁に上半身埋まってます...どうしたかはノーコメントで。
ユマ「えーっと、Ga.さんと葉月さんの件は頭が冷えるまで放っておきます。場合によっては」
昴「嗚呼、アイツの件は急に都合が悪くなって行けないから代理で武装入り荷物とセットで来たんです。にしても"あの"オリュンポスの市街地をそのままゲームの舞台に使うとはな...俺も奴も盲点だよ...」
エヴォル「で、参加者とスタッフ絡みのリストはコレか。...裸族出てる事を差し引いてもあの件のリチやスゥみたいな」
強いて言えば、この話はep3の後が前提のお話となります。なお、実況は後から遅れてくるメンバーが数人おりますの。
ユマ「少し前に葉月さんからも指摘されましたが...今回異端者案件ではありません、奴らが介入するのなら相応の準備とか、映像データがあるので即座に分かりますよ。」
まあ、異端者案件の際はその場で報告&警戒宣言するので。リカバリーしたあの2人を連れて御社の作者、"昴"こと奏月昴と炎獄の作者の分身、エヴォルは部屋を出た。
ユマ「ここからが本題なんだよね...」
ガチャ
シェイド(>人<;)
ユマ「ドラマパート関係者は別部屋でお待ちだな。了解」
ユマはバックベアード型の生物、シェイドを適当に1匹連れて別な部屋へ。
別部屋内部。
今回の新顔組は4人。
ユマ「8人共、お待たせして申し訳ない。スタッフ絡みの打ち合わせがあるもので。」
蒼焔の作者、灯焔。
灯焔「...問題ありません」
御伽の作者、"霊歌"こと桜木霊歌。
桜木霊歌(以下、霊歌)「そうそう、善は急げで説明お願いしまーす」
籠手の作者、エイジア。
エイジア「今回の件で初めてユマサイドを知った新顔組、ですからね...」
そして切望の作者、"jun"ことjunris。
junris(以下、jun)「...僕ら4人の場合、世界観をあまり理解出来てない問題があるので4人で相談しあった結果、ユマサイドの世界観を是非説明してもらいたいと思ったモノで。」
最近ではユマの世界に関する知識が初見の人が多くなってきたので、講習会を開催することにしたのだ。
榊原秋人(以下、榊原)「一応、自分と鬼藤さん、No@hさん、月詠さんはほぼ半常連かガチ常連ですからね...」
鬼藤樟葉(以下、鬼藤)「世界観は説明受けてますが...」
No@h「最近の人ら...カキコで新スレッドから知った人が世界観知らなくて話についていけないのが問題になりかけてるのか」
月詠「ウチら4人の場合は再確認、って認識ですだよー。」
では、既存組4人も覚悟して下さいね。余談だがスタッフ側の4人もこの話題を大体知ってますよ?
ユマ「まず、世界観についてはこうかな?」
1.ユマサイドの世界観
ユマ「まず、ユマは"絶対権利者"の1人です。」
絶対権利者>
ユマの世界では人間を含む生き物や物質や異世界は全て"根源"と呼ばれているデータベースを持っていて、それを元にして、生き物や物質や世界が成り立つ。
"権利者"こと絶対権利者は、その全データベースに異常がないかを毎日管理するのが本業。
チートな多数特権、能力を持つ輩もいる。及び不死身で普通の人間では致死になる怪我を負っても生き延びる強い生命力をもつ。ユマはそれに加えて超高性能の人型スーパーコンピュータ。全世界、全宇宙、全並行世界のスパコンの管理、処理を代用しても充分余裕があるレベルのチート性能ですね。解析は任されよ。
ただ、そのチート故にしてはいけない規則がてんこ盛り。ep3でユマが直に干渉出来ない理由も規則に多数引っかかる為。冗談でも追求しないで言わないで質問しないで。
なお、最近では科学的な研究の果てに対権利者用の武装、兵器などが多数開発成功。異端者も"元"権利者の為に効果抜群なので今でも研究、開発中だ。モノによっては特異性から作者を半分実験台にするの前提の危険な兵器もあります。
ユマの能力はメインで言うと>
・魔月の女王感染者故に手に入れた月属性の力。
・対象者に対して契約を結び、他人の力を自分の力にする力。今回割愛
・血の魔法による薬品や毒の作成。詳しくは後から
・あらゆるモノを体内スパコンで研究、解析、処理、開発する能力。こちらがメインの力だが規則違反モノは作れない。
異端者>
規律を破ったり、管理業務を放棄したり、権利を悪用したりする権利者の通称。
ユマも過去に規律を乱している為に"同類"呼ばわり。ユマはもちろん否定している。
行動を放置しておくと、異世界の歪みが増え過ぎて世界自体がバランスを崩し壊れてしまう!それを防ぐため、現在はユマ達残りの権利者がシラミ潰し方式で探している。
異端者達は普段、身を隠している為になかなか見つからない場合が多い。力の使い方が分かるからそういう輩は強敵。
逆にすぐに見つかるのが雑魚。力をロクに使えない上にヘマしてバレてシバかれる。
鬼藤「...異端者の件は今回特に葉月さんが気にしてました。ep2のトリコロシティの件とep3の豪華客船の事は変に刺激しない様にお願いする。」
榊原「他にも、時空震事件というモノも関与してるが...きちんと彼女の口から明かしてくれると思います」
ユマ「で、ユマとこの子達ですね」
シェイド(^ ^)(^ ^)(^ ^)
<嬉しそう
2.ユマとシェイド
ユマの設定>
外見年齢は20代前半ぐらい、額を隠す
ぐらい長い前髪と肩にかかるぐらいの
長さの黒髪ロングヘアの女性。
この物語の語り手にして、"絶対権利者"、"権利者"と言われている。普段は異世界同士の狭間にある、"白百合邸"という大きな屋敷を拠点にして暮らしているが、謎が多い。
周りからは普段、"ユマ"、"ユマさん"、"ユマ姉"、時々"ユマちゃん"などと呼ばれている。極稀に、"権利者"とも言われることが。女だが男みたいな口調で話す。1人称は基本的に"私"か"ユマ"だが、キレると"ウチ"になり、関西弁をしゃべる。この時が素に近い。
性格は無口無表情、サバサバしていて、男みたいな腐女子。ボケあるとツッコミたまにはボケる二刀流。関西人の本能みたいなモノです。ただ神経質で目的や任務達成には手段を選ばない冷酷な一面も。
趣味は音楽ゲームとネットサーフィンと料理。ガチで料理は上手い。絶対ゲテモノにはならない。
好きなモノは自分の世界のみんなとBLな話と腐った同志とゆず茶と餃子とブラックコーヒー。
嫌いなモノはド外道とヘタレ男、チャラい男、ゲスな男。
シェイドの設定>
ユマサイドのオリジナルキャラクター、その2。常に浮遊している球体に一つ目の"バックベアード"と言ったほうが表現しやすい生物。
ユマの肉片と血で作成した使い魔軍団でユマ以外では数えきれないぐらいいっぱいいる。カラーバリエーション多数。かなり体が丈夫な子達なので悪意無ければ荒い取り扱いもOK
"ユマの言う事はぜったーい!"が心情。みんなユマ大好き!言葉を"理解している"が"しゃべれない"ので、筆訳と顔文字でコミュニケーションをとる。
すごく万能で通信機能、監視カメラ、即席スタッフ、即興で場を盛り上げたり生き物以外のモノはなんでも転送出来ますよ。なお、目の下側にお口がある。
好きな食べ物はユマと同じでゆず茶と餃子とブラックコーヒー。お菓子全般は特に大好き。ユマの血と肉片で開発したのでお菓子好きな事以外は食べ物や嗜好がユマとほぼ同じ。
嫌いな事は"目玉"や"ロリコン"呼ばわりされる事とド外道。キレて頭や手やウザかったりクズな男子相手限定で股間に噛み付いてくるよ。
ただ、この子達に食べ飲みさせてはいけないモノがある。
・生で食べられない食材全般。当たり前です。
・賞味期限、消費期限切れも駄目。これも当たり前です。
・カキ氷。ノロウイルスみたいな症状起こして数日寝込んでしまう。
・炭酸。めちゃくちゃ酔っ払ってしまう。特にコーラはカロリーゼロでもペプシでもコカコーラでも駄目。仮に飲ませてしまうと酔いどれ地獄絵図確定
No@h「シェイドについては炭酸で盛大に酔っ払ってしまった映像データ見てます。仮にやってしまったら色々保証出来ませんよ((((;゚Д゚)))))))」
ぷにぷに、ぷにぷに。
灯焔「...」
<シェイドを無表情でつんつん
シェイド(^ω^)気持ちいい、あ、もう少しお背中つんつんしてー
次は作者の共通事項とか
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.13 )
- 日時: 2021/02/28 21:50
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・2
2.ユマサイドにおける作者の共通事項
ユマ「この話題、大半が怒ると思いますが...」
作者全員の共通事項>
表向きには月輪の属性の適性の事もあり、ユマの世界にない力を持つ特殊な人間、または生命体
表向きはユマの友人だが、本来では危険な力を持つ輩が多いので男女関係なく危険人物、または監視対象。特に月輪過剰、咎落ち、咎憑き、神憑きの人はユマとザキ以外の権利者からの風当たりが強い
例外なく取り扱いはかっこいい&芸人レベルが五分五分。ギャグカオス設定がある人は最優先で芸人レベル。月属性の無意識な自己保全と自己保身により一般人には有名人として扱われる。
一部のユマサイド側の人々には個人的な事情などで快く思われていない。時と場合によっては作者と見たら即座に危害加える輩もたまにいる(今回の参加者達は全員作者に友好的、好意的ですがスタッフ絡みのスーパー戦隊関係者は友好的、嫌悪、畏怖が五分五分ぐらいかな?)
*特に問題な共通設定はここから。
作者とは月輪の力とユマの力で存在の核を無理矢理作って存在してる、ただの膨大なデータだけの不安定な存在。場合によってはバックアップも作成が可能、ユマの月輪経由で暗示や操作をかけたりも可能。(暗示、操作絡みは乱用禁止なので滅多な事では使いません)
簡単に言うと”メモ帳アプリの文章”、”ノートやルーズリーフに書かれた言葉や絵”、”他人の妄想の産物”と思えばいい。ユマの正規契約者全員とユマサイドの一部はこの事を知ってます。
もし何らかのイレギュラーがあればバックアップから復元すれば良い。その気になれば行動だって記憶だって操作可能。
ep2の異端者エダの"作者殺し"はこの設定を悪用した対作者用の殺傷スキル。存在の核みたいな部分を無理矢理作ってユマの世界に存在してる不安定な部分に力を作用させ、存在を言葉で否定することで発動スイッチを入れ、武器やスキルのデータを破損させた上使用者のスペック次第では肉体にもダメージを与えるヤバすぎる代物。
ちなみにep3の件の異端者スゥの能力条件の都合では前述した事があったとしても"一応"生物扱いされている模様...
なお、余談だが最近では以下の事も
・月属性の把握率の問題から応用で"お願いパワー"での事象のねじ曲げと自分の望む事や無茶なリクエストを無理矢理反映させる"わがままパワー"をある程度使える事が判明。ここは作者チームの大半が無自覚です。
・月輪過剰か咎落ちか咎憑きか神憑きのどれかに該当な上、対象に対する怒りや憎しみや恨みが深ければ稀に作者限定で身体、精神的に異常な事態でも記憶と意識をある程度保つ"可能性"がある
・及び、下手に脳や脊髄に作用する系統で暴走させたりするとep3裏側の"あの人"の様に大惨事が。詳しくはコレの後の裏側の更新です
*余談だが、ジェネさんの件の映像も閲覧中でございます。
灯焔「...」
<青ざめてます
榊原「...露骨にわがままパワーを使ってないか自分、不安になってきました」
月詠「...あの人のループ中に起きた暴走の件は一応私もNo@hさんも月詠さんも知ってるがここまで派手だったとはね」
鬼藤「後から色々知りましたがリチの操作の過剰による暴走の件は脳や脊髄のリミットを無理矢理取り外してしまう系で更に操作相手が炎属性過剰で炎獄体質なジェネさんだったのが問題です。この中ではNo@hさんと榊原さんとエイジアさんと...junさんも危険値かな?」
多分エイジアさん、No@hさん、榊原さんの場合にはそうなる前に魔月の事があるので体内からの魔月感染が優先になるかもです。原因="炎獄体質ではないから"で分かりますか?
ユマ「理論的にジェネさんとほぼ同じ現象を起こしたいなら多少炎獄体質の出力が落ちるの覚悟して妹のエヴォルさんか無属性が極端なjunさんが狙われてしまうことが多いかと思います。」
お仕置き設定>
月属性の影響で本来なら自分よりも格上の相手にも効果が抜群。”作者”というだけでどんな輩でも効果的なお仕置きが可能。
ただし、お仕置きする相手に対する相応の敵意や悪意がないといけない。
お仕置きは一度行うと再度リクエストし直さない限り効力を失ってしまう。
もし、全てのお仕置きが終わっても相手が懲りてない場合、相応の痛い目を見てしまう。
前述で異端者と権利者に対してはお仕置きが基本的に出来ない。下手にお仕置きなんてしたら後悔する。
鬼藤「...」
榊原「...」
No@h「...すいません、ここら辺ノーコメントでお願いします」
エイジア「我々も、です...後はそれを踏まえて刻印の話題...」
特例措置の刻印>
ユマの世界には作者さん方に対する取り扱いの規則がある。安全一番で彼らの生命を優先的に考える、ワガママには可能な限り答えてあげる事など色々だが中でもコレだけは最も基本的な厳守ルール。
ユマ以外の作者さん達が持つ力は本来はユマの世界にない上、強大で悪影響を与えることが多く、作者さんには世界に悪影響を与えない様に”特例措置”の名義で注射器でユマの血をろ過し、水に溶かして作成した”刻印剤”を体の一部に注射器形式で刻印を埋め込んでいる。基本的に刻印は共通で全て薄い黒色です。
刻印は今日中ずっと残り、一部の技や武器が使えなくなります。負荷が表面化する毎に刻印の黒色が濃くなって下手したら場合によっては肉体負荷と魔力の枯渇で倒れてしまう。戦闘時は自分の使える力の限界を守ってペース配分考えないと大ピンチになりますぞ?
場合によってはこの刻印をブチ切れた際限定で剥がしてしまえる作者さんがたまにいますが今回は割愛。
なお、他の人に刻印を埋め込んだ際の証言だが..."注射の違和感や痛みよりも自分の中の大事な"何か"に枷を嵌められたような違和感を感じる"そうだ。刻印剤については下記の通り。
刻印剤>
特例措置の刻印として作者チームの力封じに使われる緋色の薬品。ユマの血液をろ過して水に溶かしたモノをユマが持つ血の魔法で加工する事で作成されている。なおコレで刻印を撃ち込まれると24時間有効。
普段の処方箋では全員50%の制限ですが...月輪過剰か特例の神憑きの場合は少し濃度を濃くして体に埋め込んだのが原因で70%の制限に。察して下さい。
鬼藤「刻印については力の制限だけでなくユマさんの簡易的な監視の目みたいなモノもあるらしいです。もしもの時や大ピンチな際や危険な事をしようとしたら刻印を通してユマさんにもある程度分かって行方を逆探知出来るらしいので絶対にコレだけは受け入れて下さいね...」
霊歌「安全リミットだけでなく私達への行動の監視...か。」
<うなじ付近に触れている。霊歌さんの刻印の場所でもある
No@h「今回関係ないけど、ep2.5...御神楽台の件のマナドーピングと同じ作者さん専用で投薬出来る薬品とかあるみたいです。全て...リスクとデメリット付きのまずい代物ですけど」
では話題戻すか。
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.14 )
- 日時: 2021/02/28 21:57
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・3
3.属性設定まとめ
話を変えようか。ユマはガラスのカプセルとそれとコードで繋がっているタブレット端末を取り出して全員に見せた。
ユマ「...まず、貴方達...リクエスト都合で灯焔さん以外に行ったエレメントバランスの件について。」
このガラスのカプセルは使った相手の魔力の適性を見る事が出来る道具。合計が100になる様に診断した魔力の属性を割り振りするのです。
ユマ「基本としては、2、3個の適性が一般レベル、たった1%や0.1%レベルの違いで提供する予定の魔法自体に影響が出ちゃうので...エレメントバランスはこのタブレットとリンクしているんですよ。少数点レベルまで判別可能です(・ω・)ノ」
ただ...貴方達4人の場合は月属性の事も再説明が必要ですね。
jun「是非。僕の神憑きとか、エイジアさんの月輪過剰に霊歌さんの咎落ちの事もありますからね。」
丁度、今回のドラマチームの場合は該当する親和性持ちが咎憑き以外で1人ずついるので説明しやすい。
No@h「月詠さんと榊原さんと私の場合を忘れてないですよねー。相互作用もフル使用もセットでーすー。」
失礼。
ユマ「OK...相互作用絡みはjunさんもエイジアさんも該当でしたし。」
*ここからが本題、まずは属性の事
ユマ世界の属性とは。>
ユマの世界の魔法は8属性で成り立つ。爆炎(火)、氷結(氷)、流水(水)、雷撃(雷)、烈風(風)、大地(地)、神聖(光)、暗黒(闇)。
ちなみに、ユマは適性都合で氷結と流水と暗黒の魔法が得意分野。一応、他属性も同じぐらい完璧に扱える様に人事を尽くしているのだが雷撃と神聖...雷属性と光属性関連は苦手なので基本NGなのだよ(笑)
他にもep1の前に急に発生した虚無(無)、視聴者の大半ご存知の作者限定属性の月輪(月)の2種類のイレギュラー属性がある。
虚無(無)の属性とは。>
虚無(無)は最近になってユマの世界界隈で発生した属性で別のデータフォルダから関連データをダウンロードしないと詠唱を開始出来ない。さらに詠唱も長め。
ダウンロードするサンプルボイスは
"DLポイント、名称”mu”への接続開始。ダウンロード終了予測時間は約xx分。"時と場合によっては短くて10分、長くて30分くらいかかる場合があります。
一部の”機人”と呼ばれる魔科学製の機械の人型人形を呼び出す召喚魔法、機人魔法を使う際、または虚無の力を使う時にはこのダウンロードをしないと元々ユマの世界のルールにはない属性の影響でエラーを起こし、使用すら出来ない。
更に極め付けとして虚無の属性は元々存在するけど容量がない、と検査機器が示すのと持つ人があまりにも少ない&一般的に無害&提供する力がハイリスクになる&普通よりも魔術関連の耐性には強くなるなのでユマサイドの一般ではノーマークだったのだが...
問題になってきたのは作者の存在と神憑きが判明した前後。元々存在するが容量がない無属性に月属性が反応して力を増幅させてしまう現象が起きてからだった。更に月属性を持つのは作者限定...こりゃ危険&場合によっては保護観察と監視の目は確定
月輪(月)の属性とは。>
ep1とep2の前後にユマの世界で発見された皆さんご存知のイレギュラーな属性。ユマ以外の作者の介入により発見されたのが始まりだが、その正確な原因はep4.5、現在でもまだまだ不明。
特徴として、
・魔力の濃度、容量、特に存在する力が強いので、適性診断で適性がある作者チーム全員しか制御出来ません。
・制御出来ない人が無理やり使うとep2の様に魔月に感染、命の危機に
・特に驚きなのは、0.1%でもこの属性を持つと”容量越えがなければ不可能をある程度可能にする”力。”他の属性を変質させ、無意識に望む魔法を使える”事もその力の一部。
自覚無自覚関係なく、作者さん全員はこの力を容量越えしないレベルで制御出来る。ただ基本的に変質すると扱いにくいか制御が難しい魔法になる場合が多い。特に咎落ち、咎憑き、月輪過剰、神憑きのいずれかに該当する人らはその方向が顕著。
なお、最近の話題となるが場合によってはjunさんみたいな"本人らの手にあまる代物魔法"になるケースが...
ユマはep2の魔月の女王感染者の件、作者全員は適性が高い低い関係なくこの属性を先天的に所持している設定に自己データを"改造"されてしまっている。
月の力はユマが提供した魔法を制御する以外にも、自覚無自覚関係なしに使われる&メインは身体能力、スペックの強化と所持属性以外の技を放つ際の魔力変換で使う人が多いので、視認や探知が難しい。だから今の所、手遅れにならない対応を心がけるしか出来ません。
ep2の件の前後で自然環境や一部地域にも悪影響を与えている事が判明。突然変異した生物が生まれるのはまだ序の口。更に月輪が原因で起きた悪影響を完全に消し去るには何十万もの年月がかかる。実際に実験から放射能と同じかそれ以上に月輪の魔力が滞留する結果が出ていて確定済み。仮にep2の件でユマを見殺しにして月輪をこの世から全て消し去っても悪影響の被害までは消せない。
余談だが最近では...
月輪とは不可能を可能に出来る奇跡の力だが、魔月や世界を壊す原因にもなる畏怖の力。悪でも、善でもない。知らない事がめちゃくちゃ多過ぎるだけ。
未来の可能性さえ具現化出来る事や月輪の"本来の意味"での使い方に関する"把握率"がある。把握率はユマ本人でも詳しく判明出来てないしep3後でもep4.5現在でも説明しにくいので割愛。"把握してるか否か"だから適性問題とは完全に別な話題なのです。
なお、デメリットとして、
・小数点0.99以下レベルだと月属性を持っていると言えない。影響があっても1日で自然に消滅する。
・"自分を物理的に偽装する”不可能を可能にした際は月輪の力も同時に偽る事で月輪の数値が識別出来なくなるレベルまで弱まってしまう事がある。容姿偽装のやり過ぎは厳禁って訳です。
灯焔「...いよいよですね、この話題を踏まえた上での本題その1」
次は
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.15 )
- 日時: 2021/02/28 22:18
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・4
4.月輪過剰と神憑き
ユマ「では、先の話題を踏まえてここからが肝心な所です。」
jun「...」
エイジア「まずは俺の月輪過剰についてですか。」
月輪過剰>
作者チームに稀に見る、月属性が5.6以上の強い適性を持つ作者の総称。
一度適性検査を行わないと月輪過剰であるか否かは判断出来ない。(ただしユマはネタバレ事項でこの人が月輪過剰かなぁ、ってのを薄々感じる事が可能)
月属性を用いて5.5以下の一般作者以上に不可能を可能に出来る上、共鳴と魔月に対する耐性が幾らかある。当然、新参者のエイジアさんも幾らか耐性持ってますぞ。
ただしデメリットもあり、
・衰弱した時や感情を極限まで高ぶらせると体内の月輪の魔力が変異して”魔月”になりやすい
・フル使用すると解放して数秒で内部から”魔月”になる
・咎落ち程ではないが、変に刺激すると”魔月”化するリスクあり
等、色々な状況で魔月化の危険性を孕んでいる。
更に最近ではコレに該当する全員の大半の把握率がクソ低い。ドジっ子には確実に正面衝突事故。
ユマ「...ただ、把握率絡みは今回エイジアさん、junさんの場合みたいな例外も確認されたので"大半"って呼んでます。他の関係者で言うとエヴォルさんが月輪過剰に該当&彼女も関係者のお兄様も把握率、1.7でドジっ子に時々巻き込まれる傾向があるらしいです。」
jun「ここから相互作用...」
榊原「junさんは無属性の極端さからかなり危険値の例外クラス、エイジアさんは炎属性がエヴォルさんやジェネさん以上に極端ですが...闇属性だが自分も人の事は言えないか」
月詠「私みたいな極端にも程があるタイプも最近確認されてますぞー。」
No@h「私は氷、榊原さんは闇、月詠さんは風、エヴォルさんとエイジアさんの炎...junさんでついに無属性、どんだけよ極端組。」
相互作用>
術者が属性技を放とうとする際に、技が術者の所持する属性と同じ&その属性の適性が極端に大きいと稀に起きる現象。周りの自然環境と技が融合して強大になるが...その分普通に技を放つより負担が倍になる。
該当する条件は8属性のうち、最も高い属性が75以上で、それ以外の属性が全て15.5以下。
最近では"極端にも程がある"系統の相互作用持ちも現れています。こちらの該当条件は属性値が1つでも90以上ある事。この条件にも該当すると本来のマナ以上に濃い濃度を持つマナで普通だと失敗する高度なマナ調合になると本領発揮する素材、ダークマナを採取可能。
ユマ「今現在は月詠さんから風属性、エイジアさんから炎属性しかダークマナを採取出来ませんけど、今後の新顔作者さん次第では他の基本的な6つの属性のダークマナを採取可能な人が複数人現れるかもしれませんね。もちろんだけど月属性と無属性のダークマナは設定的に無いので悪しからず。」
前者はいろんな意味でノーコメント、ユマの作品の世界観的な意味で察して下さい。後者は無属性が元々マナとして凝縮しようにも"存在が元より無い"ので採取出来ない裏設定のせいです。
鬼藤「裏設定、ねえ。月属性の未来の可能性とか、把握してるか否かとかもそうですけど...」
そして今回の新顔の1人である切望の作者、junさんの場合は本人の特集でも明かす予定ですが...
ユマ「そうですね...元々彼の場合は無属性が極端な適性と神憑きの問題を抱えており、魔法の制御や加減が出来ない事なんです。新パターン的な奴と思います」
ではここから...
灯焔「今回我々4人ではjunさんだけ該当する、神憑きですか」
神憑きの詳細>
”1でも良いので無属性を持つこと、それと同時に闇も光にも適性を全く持たない”に該当する作者全員に起こる親和性。咎落ちと同じようにあり得ない不可能を可能に出来る。ただし、後述する咎落ちと違うのは...
・咎落ちは媒体の容量を超えない不可能を可能にする。ありえない事が起こせても容量超えたモノはダメ
・神憑きは媒体の容量を超えた不可能も可能にする。特に月輪過剰な人はチートレベルの奇跡すら起こせる。
そしてここが肝心。月輪過剰であってもなくてもユマの干渉を全て拒絶出来るし奪うダウンロードもユマの力が及ばないレベルの無意識拒絶で奪えない&月輪過剰な人はユマの干渉、操作された契約者に拒絶を行う事で干渉、操作を無効化する事が出来る。ただしここまでのレベルのチート能力を得た代償も大きい。
・咎落ち以上に不可能を可能にする時点で共鳴と魔月に耐性無し。その上月輪過剰と同じぐらい体の衰弱や感情で魔月化する危険も孕んでいます。
・肉体容量を超えた不可能を可能にする為に反動が何らかの形の悪影響で帰ります。
余談だが条件都合上、後述する咎落ち又は咎憑きにも同時に該当する作者は絶対にいないが月輪過剰と月輪限界と相互作用には該当する可能性がありうる。
神憑きになると月属性と無属性が混ざりやすい為、無属性と混ざった事で月輪の意志が無属性の容量に関するつじつま合わせをしないといけないと察知する影響で月輪が無属性の分のエネルギーを使って魔力を増幅してしまう。この為か2.5の月属性を持っていても月輪過剰レベルに近めの力を得てしまう。
なお、神憑きにも月輪過剰にも該当する作者についてはユマに近い月属性の適性10超えの力を理論上得ているのでまだまだ潜在能力や基礎スペックは未知の領域。調査報告を待て、な状態だが、”ユマに近い力”なので一瞬や0.数秒程度使うだけで肉体への負荷が酷すぎる為に使用は基本的に禁じてます。
最近判明したjunさんのケースは無属性が極端なので神憑きと月輪過剰のハイブリッド程ではなくてもとんでもない仕様となっています。戦闘時はユマでも数分耐えられるか否かな事やリバウンド、力の弊害のデカさから彼の刻印の制限を月輪過剰と同じ70%制限を施している。
灯焔「無属性と月属性が混ざって力を増幅させているせいで月輪過剰とほぼ同じかそれ以上のデカさですか...更に加えjunさんの様に混ざる側の無属性が極端だと...」
<青ざめはじめる
霊歌「いや、ひ、灯焔さん!極端にも程がある場合の神憑きケースはか、かかか...考えないでおきましょう、メルヒェンとか余裕ぶってるヒマないぞコレは...」
あ、そうそう、と何かを思い出した御伽の作者は無理矢理話を切り替える。
霊歌「今回、ドラマチームで私と榊原さんが該当する咎落ちの件...危険値で言うとほぼ同じなんですね」
ユマ「スタッフ側では昴さんに...ユマも咎落ちとだけ言うときます」
次は咎落ちと咎憑きです
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.16 )
- 日時: 2021/02/28 22:37
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・5
5.咎落ちと咎憑き
咎落ち>
月輪を持つ作者で闇か光が40以上、月が3.5以上ある場合に起こる親和性。適性結果が "良識を覆す、反する魔法になる"又は "良識を覆す、反する魔法に突然変異する"のが特徴。昔は"新種親和性タイプγ"とも呼ばれていた。
ただし、この親和性を起こすと下記のいずれかが100%発生...
・魔法の制御が難しくなる
・魔法が厳しい発動条件になる
・魔法が術者の手に余る代物になる
・咎落ちの作者は月輪の力を常に不安定な状態で体に押し留めている状態なので、変に刺激すると魔月化する危険性がある。 月輪は闇か光が強いと他の属性と力が混ざりにくいのが原因。簡単に言うと水と油に例えよう。前述したその不安定な月輪を咎落ちした人は暴走して魔月にならない様、常に無理矢理体に月輪を押し留めている。もちろん無自覚。
・押し留めるのに常に全力を尽くしているのが原因なのか不明な点が多いが、咎落ちした人は全員共鳴現象と魔月感染の耐性が全く無いか低くなってしまう。
・月が4以上ある上に咎落ちした作者は絶対に腕輪では魔法が不安定になり制御出来ないか強制的に何らかのセーフティがかかるので、別な形での黄金レンズによる制御が必須
霊歌「で、だったんですね。私の力に関する専用の杖を手配して頂いた件はありがとうございます。」
ちなみに、霊歌さんに手配した杖だけで彼女の特集は今回ご勘弁下さい。
月夜の王笏>
普段使っている"願い杖"と同じサイズの杖先の王冠の下側に黄金のアンカットの正十二面体型の宝石が埋め込まれたシンプルな大型の王笏。宝石部分が黄金レンズと同じ成分なのです。圧縮小型化機能付きなのでポッケや鞄に入れて持ち歩けます。
ユマ「霊歌さんは元々大型の杖での魔法による砲撃戦...自称シューターなウィザードタイプなのを考慮して調整した杖です。分かってると思いますがユマサイドでは」
霊歌「え、ええ。普段は制限都合でヒーラータイプ、華麗に、慈愛に、メルヒェンに支援する方ですねー。」
エイジア「で、咎憑き...咎落ちから更に例外が生まれた、モンハンで言うところの亜種ですか。」
咎憑き>
最近になって現れた咎落ちの中でも更にレアな親和性。該当するのは咎落ちした上で闇も光も両方とも所持している事。
普段は普通の咎落ち以上に高いステータスを持っていたりする以外は咎落ちした人と"デメリットを含めて"変わらない。
特に月輪過剰とセットなら黄金レンズかそれに該当するアイテムを装着して力を出しただけで目に見えない気配を察したりする月輪感覚という独自の感覚器官を得ている。ただしコレは下手すると月輪の本能に意識を飲まれるなど、危険度高めなので過剰に使うのは厳禁
なお咎憑きだけでも色々スペックを応用すると短時間ながらも咎落ちか咎憑き同士で念話出来たり。
ただ...デメリットの悪影響が強くなって咎落ちした人以上に共鳴、魔月の悪影響を受けやすい事で共鳴からのリカバリーも倍に、魔月の症状侵攻も短時間で濃度上昇を起こしてしまうぐらい耐性が貧弱。
なお理論的に咎憑き作者はレンズを装着して原始結晶に1m近付いただけで即座に末期症状起こして怪物化、下手したら命の保証が出来ないそうだ。
咎憑きの場合、咎落ちと同じく月属性が闇や光の属性成分と混じりにくい事が元の不安定数値なのだがレンズ込みで力を使うと属性周波の不安定で月属性が溜まったストレスエネルギーを外部発散する形で普段の魔力と共に放出する事が判明。高いスペックの理由もコレが原因か、と推測されている。
jun「...で、残りは唯一No@hさんが該当するフル使用絡みと霊歌さんの回復、治癒に関する話題...」
霊歌「あ、そうそう、私も回復系の適性でしたよねー。」
ユマ「余談ですが...回復系の親和性とフル使用絡みは今回のスタッフだとGa.さんも該当です。」
回復、治癒の親和性>
回復スキルを身につける可能性があるのは水と地と光の3つの属性のどれか2種類をもち、さらにその2属性の適性結果が25以上ある事。
ユマサイドの一般は基本的に女性なら高確率で総合的に習得可能。男子でも応急処置や状態異常の治癒、解毒程度なら習得可能。総合的に習得したいならば本人らの鍛錬次第。
作者なら適性があれば男女関係なく総合的に習得可能。しかしGa.さんの場合は後述する事があり少しイレギュラー。
ユマ「Ga.さんの件は先の親和性と月輪限界...通称"フル使用"の事と混ざって得た自己修復能力の事があります。詳しくは割愛して...」
月輪限界>
月属性が2.5以上3以下の低めな適性を持つ作者のみ使える親和性。別名は”フル使用”か”月輪フル使用”。
月属性の力を完全制御し適性の問題で普段使えない力を使えるようにする。ただし、使用できる条件、解放時の力の内容などが個人個人で違う事が特徴。
これが可能なのは、月の属性が薄いことで限界まで月の力を解放しても術者の身体が容量を上回らないから。
*ここからフル使用のデメリット
・致命的なダメージ等、生命が危険な状態では使えません。
・フル使用中は月輪の力による意識への侵食が発生し、性格が変調してしまいます。
・月が3.1以上ある人はフル使用の容量に肉体が耐えられないので使用を全面的に禁じている。もしも、3.1以上の人が該当した人らと同じことをしたら身体が容量越えしてもちません。及び月輪過剰、咎憑き、神憑きのいずれかに該当する作者の場合は解放するとすぐ体内から魔月化します。
ユマ「ガチですよ、コレ。葉月さんとスバル親子が一度警告を無視してやらかした事があってね...あの時は魔月化条件に該当してない事があり、幸いでした。」
No@h「私の場合、フル使用は相互作用の事もあってねえ...あの時よりかは対策しててまだマシだけど...腕輪だけ装備したら私から離れて下さい。具体的に内容言うと"意識と理性失って、敵味方を無差別で凍らす"ので。」
次は月属性の原因話題かな
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.17 )
- 日時: 2021/02/28 22:41
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・6
5.原始結晶と月輪の弊害
エイジア「今までずっと出てましたが、原始結晶と弊害の話題ですね。」
榊原「自分は原始結晶を直に見てますよ、トリコロシティと」
鬼藤「私の場合はトリコロシティに加えもう1つ、御神楽台の件で自律して動いてた奴を見てます。まずは弊害についてか...」
月輪の弊害>
ep2の件の後で判明した事項。月輪の属性が原因で起こるあらゆる悪影響。自然、建物、電脳世界等影響が出ているモノの種類は様々で把握しきれない程。
なお、これで起きた弊害の解消には放射線以上の長い時間と年月をかけた自然浄化でないと収まらない。正確にいうと何10万年かかるか否か。
この弊害の共通点は月輪の原始結晶が周辺にある事が指摘されているが...
灯焔「ここからが噂の原始結晶...」
原始結晶>
見た目はユマを模している謎の月属性の魔力の塊でもある人型黄金物質。存在するだけで高濃度の月輪の力を撒き散らす放射線物質以上の危険物です。
具体的に言うと、半径10m圏内に指1本近づいただけで魔月感染、数秒で末期症状を起こしてしまうぐらい強い。だから発見したら即座に回収、捕縛、隔離して管理している。ep2の舞台、トリコロシティのセクターエリアはその為の施設。
ep2.5、御神楽台の原始結晶は自律起動型で動く上、迷彩やら何やらで姿を隠していたので対策を講じないと捕縛どころか具体的にどこにいるかを即座に探知出来なかった上、戦闘でも強敵だった傍迷惑なケース。
危険性は後述する時空震事件の後からユマの姿をした原始結晶が色々な世界で現れ始めたのが発端。
各地で調査を実施する中で魔月の感染や月輪の弊害やユマが女王感染者である事が少しずつ判明してきてるが、全貌はまだまだ謎だらけ。特にスーパー戦隊の世界の大半ではリアルタイムで大々的な研究、調査が実施されており、大小関係なく毎年多数の新発見がある程。
ユマ「スーパー戦隊の世界では時空震に関して月輪属性の大被害が出ている為かかなり専門的な研究がされてます。」
鬼藤「...誰かが言ってたな、あの世界、簡単にまとめたら月属性の塊みたいな世界になってるって。」
原始結晶が何故ユマの姿を?>
月輪がユマが関与して生まれた属性である事の証拠。
昔に”元”自分の世界に蔓延したバグと接触、ユマは異端者認定では済まない規則違反を犯すのを覚悟して世界をウイルスプログラムで破壊した。そうしないと他の世界にバグが蔓延、被害が拡大する。ワクチンを作成する時間も無かった。さすがのユマも仕方なかった。
ただ、あの後ユマも見落としていた。ウイルスをぶち込む為に世界へ干渉した際、知らないうちにそのバグに感染。裏設定だが実は例のバグ、どんな形であってもアクセスするだけで感染するヤバイモノだった。この裏設定についてはユマがすぐに権利者の座から降りたせいで当時は感染したという自覚が無かった。
その長い間、バグは時間をかけてユマの権利者用の代替ボディの内部で変異。バグのオリジナルは存在する世界を全て喰らうと自己崩壊で消える機能搭載の多元世界破壊プログラムでしたが...最終的に変異した結果現れたのが今現在ユマを含む作者全てが持つ”月輪の属性”、通称月属性です。
裏設定だがバグを受け入れた権利者のシステムが高かったのかあり得ないけど”ユマに何かがあった”なのか。今でもそこら辺の原因は分からない。悪しからず。
何故、他の作者さん達が月属性を持ってしまった...>
ユマが知らんと沢山接触してた作者から月属性に感染していって、その感染した作者から他の作者に蔓延して...オリジナルより毒性は弱くなっていたが感染能力は倍になっていた。鼠算形式だからユマが元の元凶だが誰がどうとはもう今更なので追求するのは無駄。
極め付けに月輪は何故力の媒体として作者を選んだのかというと、ユマの世界では作者は全員存在の核となる原作が無いせいで存在する事が実際にはありえない。ここら辺は既に言ったと思います。
ただ、問題なのは作者は悪ふざけしたりクレームしたり、騒ぎを起こしたり自重しない発言したりお仕置きをする事を含めて有名と、ユマサイドでは作者に関して歪んだ見解がされていたりする。
その2点に月輪は目をつけた。他の世界では有名だが、こちらでは存在する事が出来ない輩を自分らの世界で存在出来る様に力を借してやろう、そうすれば目立つ事も出来るから一石二鳥との事。
なお、ユマをこの事で追求するなら無駄。この事はあまり自覚してないから。次は今回問題にならないが、魔月絡みの事を。
魔月>
月の属性を扱えるユマ含めた作者以外が使うと100%起こる拒絶現象。
月属性は前述の通り”自身の存在をアピールしたい、その為に貴様に不可能を可能にする力を与えてやる”という形式で適性者に力を与えています。
月属性の適性を持たない作者以外の人物では...月輪の属性の負荷に体が耐えられない。この状態が”魔月”で医学関係者では新種の感染症と同じなので"魔月感染者"とも通称されます。
余計な話題かもしれないですが、他の世界での神様や管理者の方とかも"作者"という名の生命体でなければアウト対象となる&最近判明した事だがそういう方々が感染したら普通の一般人よりも症状進行が激しい。
一度魔月になると意識は狂い肉体は異形に変異し暴走と破壊を尽くした後、手遅れになって肉体が黄金の結晶になって崩壊。最終的にそのまま死ぬと思って良い。
更に意識も思考も壊れている上、ゴキブリ並の生命力と再生・自己修復能力を持つから元から手加減は無用。そこら辺気にしなくて大丈夫です。この事からユマサイドで医者や看護師の隠語として魔月感染した人は魔月絡みで"月"、"壊れた"、"ブッ壊れた"と言えば話が通る。
治療法は基本的に動けなくしてからユマ含む作者チームの誰かの血液から作成した中和剤を投与、そのまま1日耐えきる事。処置として絶対隔離病棟で治療する。
原因としては魔月の感染者は高濃度の月属性の結晶そのもので、近づいたり接触することで魔月に感染するケースが多いから。治療は個人差もあるが、早いなら1日で回復する。
ユマ「魔月の詳しい症状進行プロセス絡みになると他の詳しく話せる人を呼ばないといけないので割愛しますね...一般と作者とで色々と違うので。」
榊原「あ、忘れないうちに自分から。ユマさんは元から魔月感染者です。特殊な感染者で”女王感染者”とも通称されていまして...」
女王感染者とは?>
唯一、ユマしかいない魔月感染者。全ての月輪と魔月の根源でホストコンピュータみたいなモノ。その気になれば全ての作者に干渉して行動操作も可能。
ただし正規契約者はまた別でユマも行動を完全に制限する事は出来ない。詳しくは割愛する。
変異元のバグと月輪を無意識のうちに他作者に感染させて月属性を持たせて本来なら1つの力を分散させた影響でユマは常に自己統一衝動に駆られており、普段はそれが出ない様に正規契約者の血を使った専用中和剤を定期投薬して抑えつけている状況。
ただし今は投薬頻度の具合が多少マシになった程度。完全に魔月は消えてない、"暴走衝動が収まってる"だけ。
他の作者の血でも中和は可能だがユマとの魔力適性相性によってはあまり効果を成さないので使用は稀。ep2当時のブッ壊れ寸前まで追い詰められないと使わない。特に炎や光や雷の適性持ちの人の血は投与しても効果を発揮しないが水や氷や闇の適性が1つか2つ強ければまだマシ。
自己統一衝動は一度自制が効かなくなると他の感染者から力を奪う...簡単に言うとユマがブッ壊れると月輪を1つに統一する本能に従い他の作者を襲って力を奪ってしまう。なお、それを起こす=ユマが魔月に感染するとその場にいる作者も他世界の作者も含めた全ての作者の力を奪って自分の中の魔月と共に自己消滅するらしい。というのもep2の件はそうなる前に止められているので...
なお、ユマの月輪は日に日に力が肥大化しており、どうなるかはまだ様子見。いつ体が肥大化した月輪のせいで容量越えを起こして壊れるかわからない為、力を結晶の破片に変化する形で裂き、魔法という形式で他の人や作者に提供したり、新たな魔法開発や武器作成、正規契約者や他の手段や制限装置を使ったりで容量を超えた月輪の魔力を分散させる有効手段の研究、最近ではユマを殺せる対策武装の研究を続けている。コレでチート呼ばわりされても仕方ない。
ただ、最近の話題だが暴走して止められた後はep2当時よりも以前まで出来なかった事がどんどん出来る様になってる上、今まで以上の負荷をかけても魔月でブッ壊れない。要するに簡単にまとめたらep2の件以上の負荷にも耐性がついてしまった。その結果がep2.5と3、今後予定してるep4の件。
月詠「簡単に言うと、その3つの件は作者チームの参加者の管理系統が出来る様になった事絡みになります。あの時は出力とかよりも...ユマさんの負荷の危険性から絶対出来なかった事かな?」
榊原「...今回のオリュンポスの件はep2.5の御神楽台の件、ep3のst.ドートゥリシュの件での作者を参加者にした際の支給服一式の起動中のデータを集めて不具合がないかのメンテナンス真っ最中なので作者枠が無いって聞きました。」
だから作者チームが無いと思って下さいね?
最後は...既存メンバーにも新規話題。
- Re: 自作逃走中ep4.5 星間都市山脈と混沌の神霊祭 ( No.18 )
- 日時: 2021/02/28 22:48
- 名前: YUMA (ID: 3NeFJuEp)
1.プロローグ1・実況席にて・7
時空震事件、その弊害でラスト
ユマ「では最後に最近の話題を。鬼藤さんには以前話した話題ですが...」
鬼藤「時空震事件ね...」
時空震事件>
次元の狭間が震源地となった謎の地震が起きて世界に規模の大小関係なくバグが発生した大事件。
基本的に震源から遠い世界では記憶障害と設定改ざんなどの軽いバグくらい。
ただ特に酷かったのは震源地に近いリフレク関係とその次に近いスーパー戦隊関係の世界で前者は特に設定に対する致命的な被害、後者は特に物理的に派手な被害が出ている。
震源から遠い世界では記憶障害と設定改ざんなどの軽いバグくらい。
よく扱う作品限定で詳しくは...
リフレクビート以外の音ゲー関係>
震源から遠いので記憶障害と設定が一部改ざんされている。詳しくは被害の量が多いので記載不可能。
仮面ライダー関連>
震源から遠いので記憶障害、設定の一部改ざんなどの軽い被害で済んでいる。目立つ設定バグは橘さんの馬鹿舌の悪化、比奈ちゃんの異常怪力、龍騎関係者全員の記憶リバースなど。他にも色々悪化したり変になったりしてます。
ペルソナシリーズ>
こちらも震源から遠いので以下のバグと改ざん発生。
ペルソナ3>
元々女主人公設定の時間軸が基盤になってしまっている。
ペルソナ4>
原作のあの事件が一部関係者の記憶以外全て無かった事にされて処理。
ペルソナ5>
今回は割愛するが明智君の生存に関するバグと、モナちゃんの認知が5の世界以外ではおかしくなり、大半が"モナは喋れるんだ"な認識に改ざんされているのでよその世界の相手も異世界に一度も入った経歴がなくてもモナちゃんの言葉がわかる場合が。
Fate全般>
こちらも震源からは遠い世界だが、fgo絡みでカルデアの大半のサーヴァントのマスター件が本来の人物からユマになってしまった事。本来の人物とは女主人公と似てて某人類悪のリヨぐだ子程ではないがかなり破天荒な女の子だったらしい。
なお、以前他の人から受けた質問の解答ですが、本来のマスターさんは"××××"と名前もあって存在してましたが名前や存在そのものにバグ発生で現実にはいなかった事にされてます。復元し、元の状態にするには全て終わってから初期化をしないといけない。
リフレクビート>
ここからは本題に近い。世界が時空震の震源に近かった影響によるバグから復帰した際に起こった後遺症..."時空震によるアバター破損の呪い"...という設定をジョーカー一味が全員無理矢理引っ付けられて擬人化してしまった。
スーパー戦隊シリーズ>
物理的にも設定的にも多数の損害が発生。地震による地割れと共に月の結晶が各地に発生、大半のスーパー戦隊との設定的な繋がりも縁も一部無かった事にされてます。
特にタイムレンジャー以前の戦隊にはバグ被害甚大で全てを元に戻すには最後に全てをリセット、初期化する方法を使わないといけない。
最終的にこの時空震事件が元で
・設定改ざんでタイムレンジャー以前の戦隊絡みが一部無かった事に。もちろん設定被害、記憶被害もあり、原作では死亡した人間が"一部戦士限定で"蘇生してる設定がある。"納得可能なほぼ0%に近い可能性が発生した"とユマは判断してますが...どうなのだろうか?
・特に物理的に損害や被害が甚大。地震による被害や地割れだけでなく、月の結晶が各地に大量発生。原始結晶の発生率高い。他サイド曰く"世界事態が月属性の塊"。
・そのせいか、月輪に関する研究や調査、実験環境などのレベルはどの多元世界よりも上。毎年月輪に関する新しい発見がある程。
・一部の戦隊関係者は各地で本業の傍ら調査活動してる輩が多い。もちろん、対策も徹底しており装備も充実。
月詠「ここまでまとめてくると怖いですなぁ...」
榊原「リフレクとスーパー戦隊が時空震被害甚大とね...死者蘇生に関しては他世界でも一部でありましたけど」
ユマ「そうですねえ...ご興味あるならば話を聞けそうな人は後日紹介しましょうか?」
てなわけで話せそうな話題はここまでですかね?まだ何かしら気になる話題があるならば後日裏側で話す予定...
次回予告
2.プロローグ2・オープニングゲームなのです!
<今回のタイトルはなぎさちゃん風に
*以下おまけ
ーまず、えげつなさ満載の話題の前にep4.5。前々から待たせてた話題をようやく公表出来ますのよ?
ユマ「一部ep3ネタバレが混ざっていましたからね。今回2回目更新予定の分見たら理解出来るかもね?」
ーとりあえず、新顔4人は盛大にビビってしまう内容とだけ。junさんの反応がめっちゃヤバいかも。
ユマ「今回の件は何かしら不備とか気にしてる話題あるなら質問どうぞどうぞ。」
ーここの次回はオープニングだが、どんなゲームにしようかな?
ユマ「...兄弟、悩みますぞ」
感想OKデース