二次創作小説(新・総合)
- Re: 魔法少年エトワール ( No.14 )
- 日時: 2021/04/11 02:36
- 名前: 寝切つく (ID: JPHHUoHb)
ここは獅子座の国『メルトソレイユ』。
ヒーローたちがよく集まる場所としても有名である。
スポーツやゲームが盛んで、毎回イベントも起きている。
大胆かつヒロイックなデザインなど、まるでヒーローのような衣装が特徴。
陽日「父さん、母さん、みんな、行ってくる」
家族写真に挨拶し、本郷陽日は外へ出る。
まだ幸せだった頃、大手ラーメンチェーン店の社長息子だった。
しかし社員の裏切りで家族は会社ごと炎に飲み込まれ、陽日のみが生き残るという悲惨な形になった。
トールギス「君の願いはなんだい?なんだって叶えてあげるよ?」
陽日「…たい」
トールギス「なになに?」
陽日「ヒーローに…なりたい!父さんは、貧しい人たちに、ラーメンを食べさせてやりたいって言ってたし…俺も、この世界で何か出来ることを…したいんだ!」
こうして、陽日は獅子座のエトワール・エトワールレオンとなったのだ。
陽日「えっと、射手座の国ジュピターマギウスに行って子供たちの親の代わりに見守る…か!まあ、地味だけどこれもヒーローとしてのお務め!
やるしかないか!」
陽日は愛用のルートクラフトバイク、『ネメア』に乗り、ジュピターマギウスへ向かった。
陽日「ここが射手座の国ジュピターマギウスか…」
射手座の国『ジュピターマギウス』。
ハンターや冒険者で溢れた魔法の国であり、モンスターなどを様々なものを研究している。
モンスターの素材を使った動きやすく丈夫、着るだけでスキルが身につくなど、ハンターに御用な装備が揃っている。
クールかつモードなファッションが揃っており、着るものをより引き立ててくれる。
陽日「えっと、ここだっけなぁ?」
と、目的地へ来た陽日。
陽日「すいませーん、エトワールレオンでーす!子守りしに来ましたー!」
「はい…あら、エトワールかしら?ちょうど人手が足りなかったの。子供たちのこと、よろしくね」
陽日「はい!」
さっそく陽日は子供たちの相手になる。
陽日「ああ、はいはいご飯ね!えっと、この人形で遊びたいんだね!」
かなり忙しく、子供たちをあやすのにだいぶ時間がかかったりした。
陽日「はぁ、やっと寝静まった…それにしても子供の相手するだけでこんなに体力を消耗するなんて…」
「ほう、エトワールか」
すると、ベビーセンターから1人の少年が現れた。
雪のように透き通る白い肌、桔梗色の長い髪、桜色の瞳をした男性とは思えない風貌をした美しい少年だった。
陽日「美しい…」
「なんだ。そんなにも綺麗か?」
陽日「あっ、いやいや!お嬢さんが素敵過ぎて…」
「無礼者!この方はジュピターマギウスの皇帝、千冬様で在らせるぞ!」
千冬「マルドゥク。手を出すな」
マルドゥク「しかし…」
千冬「このエトワールは罪などない。殺すな。
ああ、悪いな。部下が面倒で。俺はジュピターマギウスの皇帝、雄馬千冬だ」
陽日「皇帝って、えぇ!?皇帝!?」
千冬「赤子が起きる」
陽日「あ、ごめん」
千冬「ところで、獅子座の国に行きたいんだが…案内してくれるか?」
陽日「いいけど…でもまずは仕事終わったら!」
千冬「…まあ、仕方ないか」
1時間後…
「ありがとうね。助かったわ」
陽日「いえいえ、当然ですよ」
「じゃ、これ。お駄賃」
陽日「ありがとうございます!」
千冬「エトワールレオン」
陽日「わあっ!」
千冬「終わったな?俺を獅子座の国へ連れてゆけ」
陽日「分かったよ」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.15 )
- 日時: 2021/04/11 03:19
- 名前: 寝切つく (ID: JPHHUoHb)
陽日は千冬を乗せ、メルトソレイユへ帰った。
千冬「うむ、ここがメルトソレイユか」
陽日「ああ。で、改めてようこそ!獅子座の国メルトソレイユへ!
おもてなしの準備はいつでも出来てるぜ!」
千冬「俺が来たのはもてなされるためではない」
陽日「え?」
千冬「ヒーローギルドというところへ行くためだ。お前と手を組むためにな」
陽日「は!?なんで上から目線のお前と組まなきゃならないんだよ!」
千冬「遅れるな。行くぞ」
陽日「おい!」
ヒーローギルド。
ここではヒーローたちがグループを組んで活動している。
また、アイドルやパフォーマンスなどの他の仕事もしている者もいる。
千冬「ここにいるな」
陽日「ちょっと待てよ!お前足が早すぎだって!」
千冬「おい、火南はどこだ」
陽日「火南?」
「ここにいるぞ!ワカウドよ!」
と、赤髪の少年が現れた。
千冬「お前が火南か」
火南「おお!千冬か!さっそく獅子座のエトワールを見つけたのだな!?」
陽日「まあ、そうだけど…」
火南「俺は八手火南!エトワールアリーズに変身し、戦うものだ!」
陽日「よろしくな。俺は本郷陽日!エトワールレオンに変身するんだ!」
火南「おお!獅子座のエトワールか!」
陽日「まあ、そういうことだぜ」
千冬「火南、説明しろ」
火南「了解した!俺たちは火の星座であり、その時には『ブレイブフランメ』というチームを結成することになる!」
陽日「は、はあ?」
火南「分かりやすく言おう!牡羊座の俺、射手座の千冬、そして獅子座の君は火の星座繋がりだ!だからその繋がりでチームを組む!」
千冬「つまり、俺たち火の星座のエトワール同時がグループを結成し、活動することだ」
陽日「そうなんだ。よし、分かった!組もう!」
火南「1だけでは弱くとも!」
千冬「3あれば強く燃え上がる!」
陽日「へ?」
火南「陽日君!ここはお前が『我ら!ブレイブフランメ!』と言うのだ!」
陽日「あ、ああ…我ら!ブレイブフランメ!!」
火南・千冬「ファイヤー!!」
陽日「いやだからなにー!?」
火南「掛け声だ!」
陽日「掛け声?」
千冬「それぞれエトワールには4つのエレメントがある。
水、土、風、そして俺たち火だ」
陽日「で…俺たちが火の星座のエトワールってことか」
火南「その通りだ!陽日君!」
陽日「てか、陽日君って…」
火南「よし!さっそくウルトラマン討伐に行こう!」
陽日「ウルトラマン討伐!?」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.16 )
- 日時: 2021/04/11 03:35
- 名前: 寝切つく (ID: JPHHUoHb)
陽日side
ウルトラマン討伐…!?
まさか、こんなことをしてでも活動するのか!?
千冬「何を言ってる。ウルトラマンはこの世界に危害を与える巨人だ」
陽日「え…?」
火南「うむ!いかにも!ウルトラマンを全て殺さなければ、この世界は救われない!」
陽日「でも、ウルトラマンは正義のヒーローだって…」
千冬「いや、ウルトラマンは悪しき存在。それに、俺を助けなかったゴキブリだ…!」
陽日「千冬…」
火南「俺の父もウルトラマンに殺された!俺はその際『ウルトラマンを倒せる力が欲しい』と願い、エトワールアリーズとなったのだ!」
陽日「火南まで…」
千冬「とにかく、ここでは仮面ライダーと戦隊どもなら大丈夫だが、ウルトラマンは通さないことになっている」
火南「だが!今ここでブレイブフランメは結成された!今からでも遅くはない!」
2人とも、ヒーローであるはずのウルトラマンを殺そうとしている。
けど、それが本当だったら…
陽日「わかった。殺ろう」
こうして、俺たちはグループ申請をし、晴れて『ブレイブフランメ』は誕生した!
だけど、本当にウルトラマンは悪いやつなのかなぁ?
- Re: 魔法少年エトワール ( No.17 )
- 日時: 2021/04/11 03:40
- 名前: 寝切つく (ID: JPHHUoHb)
この小説を読んでいる皆さんへ
ここから先は、悪趣味で自己満足の塊で酷すぎる描写が増えていきます。
苦手な方は他の作品へ逃げることを推奨します!
- Re: 魔法少年エトワール ( No.18 )
- 日時: 2021/04/11 11:59
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
千冬side
さて、火の星座のエトワールが揃ったところだし、さっそく動くとするか。
まだ始まったばかりだ。
なんとしても、まずは平成のウルトラマンどもを始末せねばならない。
千冬「…そろそろ始めるか」
俺が手をパンパンと2回叩くと、4人の鎧甲勇士が現れた。
馬帥「馬帥!」
鷹帥「鷹帥!」
狼帥「狼帥!」
象帥「象帥!」
「鎧甲四天王!登場!」
精神治療を受けた4人の男が魔女の力を取り込んで生まれた鎧甲勇士どもだ。
鷹帥「お呼びでしょうか?皇帝様」
千冬「速やかにムーンアクアを手に入れろ」
象帥「はっ」
狼帥「けど、本当にムーンアクアなんてあるのー?」
馬帥「あるに決まってるだろ。さっさと手に入れろ」
狼帥「は?その言い方何?」
鷹帥「喧嘩してる場合じゃないよ。ウルトラマンが使う前に、ムーンアクアを回収しなければならないからさ」
狼帥「はいはい」
この4人はムーンアクアという恐ろしい聖水を奪い、それを俺は破壊する。
何故か?
それは、ウルトラマンがこのムーンアクアを使い、この世界を支配してしまう…と、トールギスが言ったからだ。
だからなんとしても、ムーンアクアを奪い、消さねばならない。
千冬「行け。ムーンアクアを手に入れろ」
「イエッサー!」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.19 )
- 日時: 2021/04/11 10:33
- 名前: 寝切つく (ID: g1jgOPDD)
陽日side
さて!
エトワールとしてのお務めをしないとな!
えーっと、まずは誰にしよう?
火南「確かこの当たりにヒーローが集まるカフェがあった気がする!」
陽日「カフェ?」
火南「見ろ!ちょうどカフェがあったぞ!」
カフェがそこにあった。
陽日「よし、入ってみるか!」
火南「そうしよう!」
俺たちはカフェに入った。
カフェは特撮ヒーローたちで溢れており、情報を聞いたり、お茶を飲んだりしている。
火南「ここで困ってる人を探そう!」
陽日「そうだな。すいませーん!困ってる方はいらっしゃいますかー!?」
マブシーナ「あの…」
火南「おお!マブシーナか!」
陽日「マブシーナ?」
魔進ファイヤー「クリスタリアの王女様だ!」
陽日「うえぇあぁ!?石が喋った!?」
充瑠「ああ、ごめんごめん!ファイヤーはキラメイストーンなんだ!」
火南「キラメイレッドか!」
陽日「キラメイレッド?」
マブシーナ「充瑠さんはキラメイレッドに変身する、とても素晴らしいキラメンタルの持主なんです」
陽日「へぇ」
火南「ところでだキラメイレッド!何か我々で出来ることはあるか!?」
充瑠「あ、そういえば瀬奈を探してるって、マッハが言ってたな」
火南「キラメイグリーンか!」
陽日「瀬奈?女の子か?」
魔進ファイヤー「ああ、それに世界最速の陸上選手として有名なんだぜ!」
マブシーナ「瀬奈さんもとてもキラキラしてるんですよ」
魔進マッハ「ああああ!瀬奈お嬢様!どこへ!!」
陽日「また石が現れて喋った!!」
マブシーナ「瀬奈のパートナー、魔進マッハですよ」
魔進ファイヤー「なんだ、まだ瀬奈は見つからなかったのか」
魔進マッハ「ええ!瀬奈お嬢様、忘れ物を…」
陽日「忘れ物?」
魔進マッハ「ああ!あなたたちは瀬奈お嬢様を探してくれるんですね!?」
陽日「まあ、そうだけど…」
魔進マッハ「ありがたき幸せ!瀬奈お嬢様はこのスマホを忘れてしまったのです!」
魔進ファイヤー「届けてやれよ。これもお務めだと思ってな!」
充瑠「うん!その方がいいよ!」
マブシーナ「私からもお願いします!」
陽日「ああ、もちろんだ!」
火南「助けてしんぜよう!」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.20 )
- 日時: 2021/04/11 10:43
- 名前: 寝切つく (ID: g1jgOPDD)
陽日「さて!どこにいるのかな?」
火南「確か!この辺りにいるはずだ!」
陽日「って…」
なんで充瑠とマブシーナと魔進とかいう石がついてきてんだよ?
魔進マッハ「ああ、瀬奈お嬢様…」
魔進ファイヤー「大丈夫だって!心配するなよ!」
充瑠「うん!きっとエトワールたちが助けてくれるよ!」
マブシーナ「おふたりを信じましょう」
魔進マッハ「ええ…」
陽日「確か…あっち?」
火南「いや、あっちだ!」
陽日「いーや!あっち!」
火南「あっちの方がいい!」
陽日「どうみても無い!」
火南「ここしかおらん!」
陽日「いーや!!」
マブシーナ「あ…」
魔進ファイヤー「本当に大丈夫か?」
充瑠「うん…」
魔進マッハ「瀬奈お嬢様…」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.21 )
- 日時: 2021/04/11 12:01
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
一方、速見瀬奈に危機が迫っていた。
瀬奈「あれ~?おかしいな?スマホどこに忘れてきたっけ?確か…あ!サニーミルクっていうカフェだ!」
すると、そこへ馬帥、鷹帥、狼帥、象帥が現れた。
鷹帥「ククク…」
狼帥「ふふふ…!」
瀬奈「な、なんなのよ!あんたたち!」
馬帥「さあ、お前のムーンアクアを頂いてもらう!」
瀬奈「え?ビリヤード?」
馬帥「玉突き!」
と、馬帥は玉を棒で突いた。
瀬奈「え、なになに!?なんなの!?
キャーっ!!」
玉に打たれた瀬奈の胸元から何かが輝いて現れた。
陽日side
魔進マッハ「はっ!瀬奈お嬢様!」
魔進ファイヤー「なんだって!?瀬奈がどこにいるか分かったのか!?」
魔進マッハ「ええ!明らかに瀬奈お嬢様の気配が近いです!」
マブシーナ「わたくしも感じます!」
陽日「よし、変身だ!
スターリンカネーション!!」
陽日のスタージェム『レオダイヤモンド』と心がシンクロする時、陽日はエトワールレオンに変身するのだ!
レオン「希望を司る獅子座のエトワール!エトワールレオン!!」
充瑠「おお!」
魔進ファイヤー「かっこいい!」
マブシーナ「とてもキラキラしてます~!」
魔進マッハ「さあ、早く瀬奈お嬢様のところへ!」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.22 )
- 日時: 2021/04/11 11:58
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
瀬奈は、月の形をした何かを胸元から飛び出てしまい、気絶していた。
馬帥「これは…ムーンアクアじゃない!?確かに月の形をしているが…水はないようだな」
象帥「本当に残念です」
鷹帥「ったく、トールギスのジジイめ。またインチキ情報を流しやがって…」
レオン「そこまでだ!」
馬帥「ん?」
レオン「なんか知らないけど、瀬奈ちゃんに手を出すなんて、俺のプライドが許さない!このエトワールレオンが、お前らまとめて制裁しちゃうぞ!」
鷹帥「はっ、知るかよクズ。こっちは大きな仕事してんだよ。邪魔すんなよ」
馬帥「まあいい、ちょうど魔女が月の力を食べたくてウズウズしている。
出てこい!コブラの魔女アリッサ!」
すると、馬帥は黒い小さな球体を投げ、ここから魔女とかいう大きな怪物が現れた。
コブラの魔女「シャー++++++++!!」
マブシーナ「あれは、魔女!」
充瑠「魔女?ああ、まどマギの!?」
マブシーナ「ええ、魔法少女の魔力が無くなり、穢れが満たされると魔法少女は魔女になってしまうとお兄さまから聞きました!」
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!」
馬帥「さあコブラの魔女!その女の月の力を食べてしまえ!!」
コブラの魔女「シャー+++++!!」
すると、コブラの魔女は瀬奈の胸元から飛び出ている月の形をしたものをペロリを平らげてしまった。
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!!」
魔進ファイヤー「おいおい!魔女は月の力を食べてしまうのか!?」
レオン「させるか!はぁーっ!!」
コブラの魔女「シャー+++++++!?」
火南「ナイスだ!良きストレートフックだ!!」
レオン「けど、モンスターと戦ったより結構ヤバいな…!」
と、コブラの魔女はしっぽで俺を地面に叩きつけた。
充瑠「レオン!!」
火南「ならば、この俺が!」
((ダメです!ここは陽日くんの成長どきです!))
火南「ウィスパー…」
マブシーナ「あの…誰と会話してるんですか?」
火南「ウィスパーだ!」
充瑠「ウィスパー?」
火南「ギルドマネージャーである妖怪だ!」
魔進ファイヤー「なんかどっかで聞いたような…?」
そして、俺はというと。
狼帥「あれ?もう終わり?つまんないの!」
レオン「まだだ…まだあきらめない!」
象帥「気色悪いですね。そろそろ諦めたらどうです?」
レオン「瀬奈さんの、月の力を返せ!」
そして俺はグローブ型ステッキ『陽炎』にエネルギーを溜め込んだ。
レオン「太陽魔法✰バーニングボンバー!!」
コブラの魔女は太陽の炎に包まれ、その身は焦がされていく。
コブラの魔女「シャー+++………」
魔女は無くなり、月の力?は瀬奈さんのところに戻った。
馬帥「くそっ、エトワールどもに邪魔されるとは…ここは一旦退却だ」
鷹帥「覚えてろ、ゴキブリども!」
と、4人は去っていった。
- Re: 魔法少年エトワール ( No.23 )
- 日時: 2021/04/11 12:10
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
瀬奈「…あれ?私…」
魔進マッハ「瀬奈お嬢様!」
瀬奈「マッハ?それにみんなまで」
陽日「そうそう、瀬奈さんこれ!はい!」
俺は瀬奈さんにスマホを渡した。
瀬奈「えっ?あんたが探してくれたの?ありがとう!」
マブシーナ「瀬奈さんが無事で何よりです!」
魔進マッハ「ああ、瀬奈お嬢様!とても心配しましたよ!」
充瑠「でも良かった!これで一件落着だね!」
火南「うむ!満足だ!」
陽日「にしても、あいつら何者だったんだろうな…?」
マブシーナ「そうですね…」
- Re: 魔法少年エトワール ( No.24 )
- 日時: 2021/04/11 12:22
- 名前: 寝切つく (ID: 9mZpevdx)
千冬side
今日もムーンアクアの持主はいなかった。
だがムーンアクアはウルトラマンの手に渡ってしまえば、この世界はウルトラマンによって支配されてしまう…。
鷹帥「皇帝様、ムーンアクアの持主がまだ見つかりませんでした」
千冬「まあいい、この世界のどこかにムーンアクアの持主がいる。何があっても探すのだ」
鷹帥「それなら!葛葉紘汰とかいう…」
馬帥「プリキュアや他の一般市民にも調べさせる必要があります」
千冬「そうか…。ならば、徹底的に見つけ出し、ウルトラマンをこの世から消し去るのだ」
馬帥「はっ!」
鷹帥(あのクソ野郎め…!皇帝様に認められるのは僕だけでいいのに…!!)
ムーンアクア…
この水をウルトラマンの手に渡すわけにはいかない…!
じゃなければ、俺はまたあのクソみたいな町に戻される!