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二次創作小説(新・総合)
- 前書き ( No.2 )
- 日時: 2021/01/25 04:09
- 名前: くすき ◆P1RMLZWs9U (ID: XWWipvtL)
前書き『人、月に行く』
前略、中略、後略、いや中略、僕はどうやら月世界というものに来てしまったらしい。
しかも、よりによって「ゲームマスター補佐官」というものにならされるらしい、何でだよ。
流石にこの展開には自分は追い付けないから何があったか振り返ってみよう。
まず、僕は寝ていたはずなんだ。今回の場合、これは異世界転生になるのかわからないが、
もし異世界転生だとしたら寝て起きたら、というよりかは事故にあったり死にそうになったりで
転生する展開が広告とかでよく見掛けていたから、異例かもしれない。
何があったか知らないが、気づいたら月に行っていたらしい。後沢社長もびっくりだろう。
そして、「ゲームマスター補佐官」とは何なのか、というのをあの人に言われたことを思い出そう。
まず、あの人とは。「ゲームマスター」である、男だ。何故だか、名前を明かしてはくれない。
警戒心だろうか。それとも、本当に名前がなかったりするのだろうか。
それはともかく、どうしてこんなことになってしまったのか、なのだが。
起きたら月、よりによってこの会社のまん前にぶっ倒れていたらしい。
それで会社の人たちに運ばれて何だかんだ、事情聴取されてこうなったが、
まぁ、今は目の前のことに集中しないとだ。
こうして今日が、何が何だか逃走中の運営であり、ゲームマスター補佐官として初めてのゲームだ。
そしてこの会社でもどうやら初めてのゲーム開催らしい。
よくわからないが、まぁ……何とかなるだろ!
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