二次創作小説(新・総合)

Re: CFHドラマ クローンの挑戦 ( No.14 )
日時: 2021/03/16 22:21
名前: junris (ID: qRt8qnz/)


(さて、この逃走中小説を見ている皆様、今回は『クローン』回です。無論、戦闘物もあります。)

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ミミ「ハァ…ハァ…」

クローンミミ「どうしたの?なんで『コスプレ拳』を使わないの?」

(どうやら、ミミはクローンのミミとの闘いでピンチの状況に陥ってる様子だ。何故こんな事になったのかというとミミとニャミがいつも通りに散歩に行ってたら偶然にも大量のクローンが発生現場を見かけ、なんとか倒せたもののミミとニャミとのクローンが現れ対決し、今に至るというわけである。)

ミミ「今、『コスプレ拳』を使っても体力的の都合で勝てるとは限らないわ。というかあいつと戦うまでに『量産型クローン』との戦いで使い果たしているしね。\チラッ/」

(ミミの見た方向ではニャミがクローンニャミと闘っている。冒険の経験ゆえにスタミナはあったが、やはり『量産型クローン』で使い果たしている。)

ニャミ「まさか…これほどまでだなんて…」

クローンニャミ「当たり前よ。あたしたちは普通のクローンと違うのよ。まあ、『幹部クローン』と言ったほうがわかりやすいかしら。」

ニャミ(通りで強いと思ったよ…それにやつはあたし以外の攻撃が吸収されてしまうし…)

(このままでは2人はクローンに倒されてしまう…)

ミミ(ニャミちゃん…私いい作戦を思いついたわ。)

ニャミ(ミミちゃん…作戦って何?)

ミミ(一旦撤退してから話すわ。今は目を瞑って)

ニャミ(わかったわよ。)

(目を瞑る?いったいどういう事だろうか…)

クローンミミ「さっきから何黙り込んでるの?」

ミミ「…まあ、今にわかるわよ…








『TWINKLING』!!」

クローンミミ「何その技…眩しい!」

クローンニャミ「しまっ…!うわあ!」

(なんと、ミミは目眩しの技を使ったのだ!突然の展開に驚きを隠せないクローンはもろにくらい目眩しにやられたのだ!)

ミミ(今だよ!ニャミちゃん)

ニャミ(分かったわ!)

(2人はクローンから離れ、物陰へ隠れた。)

クローンミミ「ようやく視界が…!?2人はどこへいった!?」

クローンニャミ「きっと、どこかに隠れたのよ。」

クローンミミ「ここは探すべきよ!逃げられたままではいられないんだから!」

クローンニャミ「まあ、ここは敢えて待ちましょう。あいつらがこのまま逃げるなんて思えないからね。それにあんな弱った奴らを倒しても『あの方』が喜ばないしね。」

(なんと、クローンはあえて待つ事にしたらしい。何故そんな事を…それより『あの方』とは…!?)




ミミ(どうやら、クローンは正々堂々と戦いたいのか自信があるのか追ってこないわね。)

ニャミ(でも、どうしよう回復したとしても、相手があたしたちのスキルを使えるんじゃスキル戦でそう簡単には勝てないと思うけど…それに対クローン用のバトルアイテムもまだ開発中だし…)

ミミ(とにかく、作戦でも立てないと、それにしても『あの方』ってなんのことかしら?)

(ミミとニャミはクローンの弱点がないかと考えていた…果たしてクローンとあの方の関係は!?そしてミミとニャミの運命は⁉︎)