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二次創作小説(新・総合)
- Re: 少女とファイター達の新たな冒険の旅立ち ( No.208 )
- 日時: 2021/04/27 22:19
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: M8lfW802)
第70話「出場者たちの緊張」
【空艦バトシエ】
マリオ「………」
「あれ? マリオさん、どうかしたんですか?」
マリオ「ゴウくん。実はその……」
ゴウ「……。オールドファッション?」
マリオ「うん。もうすぐ開催するから、試しに作ってみたんだ!」
ゴウ「………」
マリオ「ど、どう?」
ゴウ「悪くないです。ちゃんと焼き加減もあって、食べやすく工夫しています!」
「ゴウくん、マリベルちゃんの容体が悪化したから手伝って!」
ゴウ「は、はい! すぐに行きます!」
もうすぐ、会場に到着する。
これは、審査員のみんな1人1人に僕たちの振る舞うスイーツを食べて貰う為に頑張って来た。
ミーティア姫や小松くんが、あそこにいる。
だからとは言え、失敗は出来ないよ。
「こんにちは、マリオさん!」
マリオ「木ノ葉丸先生、サイさんたち!」
木ノ葉丸「……。先生なんて呼ばれるのは、いつ以来だろうなぁ……」
サイ「緊張しているようだが、お前さんなら大丈夫よい!」
レオ「そうれす! マリオランドはこの日のために、修行して来たれすから自信を持つれす!」
マリオ「……。もし勝てたら、僕は決意するんだ!」
ボア・ハンコック「大丈夫じゃ。そなた自身が自分の料理を信じなければ、今までの苦労が水の泡になってしまうぞ!」
暁アイク「ああ。マリオなら出来ると、俺は信じているぞ!」
ボア・ハンコック「では、武運を祈る!」
そうだね、到着する前から不安になっては駄目だよね。
後の参加者には、テレシアさんもいる。
それから、料理に関して右に出る者はいないあの人までも。
それに僕の腕だと、みんなには勝てないよ。
勝ちとか負けとか関係ない、今は思いっきり楽しまなきゃ駄目だよね。
71話に続きます。
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