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第72話「ドラム王国に到着、仲間との別離」

【ドラム王国】

「君たちは確か、ルフィくんの知り合いだね？」
コハル「ど、ドルトン国王！ あ、あのですね！！」
ベラミー「待ちな。俺が代弁しよう、俺はハイエナのベラミー。かつては麦わらを痛めつけていた時期はあったが、それは過去の出来事だ！」
ドルトン「成程、要は彼女たちの味方になっているって所だね！」
ナチュレ「少し前から容体が悪化してのう、何とかならんかのう？」
ドルトン「いいでしょう。Dr.くれはに事情聴取してみますので、少々お待ちください！」

大きなお城、本当に桜が咲いているね。
マリベルちゃんの件で、今状態とかを話している。
チョッパーにとって此処は、大切な故郷だからね。
いいなぁ、憧れちゃうな。

キィィン

ドルトン「話は付きました、どうぞお入り下さい！」
ドラム王国兵「その前に失礼ですが。あなた方の中に、護衛者はいますか？」
グラン「あの、僕たちがそうですが？」
ドラム王国兵「それでは、騎空団のみなさんにはこちらに残って頂きたいのです！」
ルリア「はい、分かりました！」

つまり、一時的な別れかな。
ルリアちゃん達なら、きっと大丈夫だよね。
ごめんねみんな、また来るから辛抱してね。
残った私たちは、会場に向かわなきゃね。

73話に続きます。