二次創作小説(新・総合)
- Re: 少女とファイター達の新たな冒険の旅立ち ( No.287 )
- 日時: 2021/05/17 08:38
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: qyjkJIJL)
第97話「現状報告」
【コスモス軍の本部 バラムガーデン デッキ】
うずまきナルト「加賀、そして赤城。カワキたちは無事だ!」
加賀「良かったです……、それで火影様。ティナさんの方は?」
うずまきナルト「ああ。バッツの監視も含めて、彼女の方も向こうが見てくれる事になったから大丈夫だ!」
オルネーゼ「だけど、腑に落ちない点が1つだけあります!」
うちはサスケ「落ち着けオルネーゼ、あんたが何を言いたいのかは大体分かるぞ!」
コスモス軍の頼れる部下でもあるバッツが今、昏睡状態だ。
あいつをあの様にした犯人は、カミュの知り合いに違いない。
かつてあの男は身を挺して、勇者を守った事があるな。
その前に、襲撃した町の復興支援を進めなければならないな。
しゅうぅぅぅん……
「七代目様、あなたの推薦は誰ですか?」
うずまきナルト「ああ。俺たち新生コスモス軍の中でも白魔法の使い手、エアリス・コールをリーダーにしようと考えているんだ!」
赤城「エアリスさんですか、確かに責任のある立場なら義務に全う出来ますね!」
加賀「その彼女を支える側として、夫であり泥棒扱いを嫌うロックさんも適任ではないでしょうか?」
うずまきナルト「あはは。あの陽気な一面を見るとさ、生前だった俺の息子と何処か似ているってばよ……」
うちはサスケ「そうだな。現にあの男はナルト、お前に負けないようにすっかり家族の事を大事にしているからな!」
加賀「確かに、間違いはなさそうですね!」
うずまきナルト「加賀。残りはどうする?」
加賀「そうですね。私たち艦隊コレクション側からでしたら大鳳が責任感あるかも知れません」
赤城「そちら側なら、いのさんもいいですけど……」
うちはサスケ「大丈夫だ。サイには俺から事前に話しておこう!」
かつての頃からの付き合いだからな、あいつなら俺の事情を聞き入れてくれる筈だ。
ダーハルーネの復興が進んでいると、また襲撃が来るかも知れないな。
護衛を4人入れた方が、復興支援も順調に進めるかも知れないぞ。
問題は護衛志願者だ、此処は仙蔵と残り3人を何としても決めなければならないぞ。
98話に続きます。