二次創作小説(新・総合)

チームで料理対決!!(その2) ( No.368 )
日時: 2024/01/28 16:51
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

 チームで料理対決、2回目の試食タイムです。今回は林檎ちゃん&龍也さんが司会を担当する5番〜8番のパートです。
 あと読者さんや読者さんのキャラの中に4番の激辛ポイズンカレーパンを試食…いや、「死食」した勇者や猛者がいました…;しかもよりによって火や火災にトラウマを持つキャラだったり、鋼の胃袋キャラやポイズン処理班じゃないキャラクターばかり…;マジかよオイ。準備編でも掲載しましたが改めて注意喚起させて頂きます。こちらサイドは他サイドでどんな被害が出ても一切責任を負えないので、料理対決中に出た無理そうなポイズンクッキングやヤバいブツの試食は遠慮なく辞退したり逃げたりして下さいね;作者さんや読者の皆さんが泣きながら死ぬわけにはいきませんし、ヤバい料理(?)の試食は放棄が1番です; では、最初にルールを。




【役割】

司会→SB69のリミックス姉妹、林檎&龍也、苗木&日向、ロッシュ&ミシェル(それぞれ1/4パートずつ担当) 

固定審査員→作者夢見草、インクリング(イカ)、クロウ、翔、サツキ、矢島 、+α審査員3人
医療班→治癒四天王のみんな&治療班のみんなwith他サイドの救援の皆さん(基本は夢見草サイドの回復スキル持ちがメイン。ほか他救援の皆さんも受け付けております)



【今回の料理対決のルール】
・テーマはパン料理を作る。パン料理のカテゴリは下記の注意点を参照。


・準備期間は2週間。事前に予算とし挑戦チームへ5000円が支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・スマブラ屋敷の庭で栽培されている食材や個人で自生・栽培している食材は3つまで使用可能。後はクロスオーバーワールドの大型ショッピングセンターで購入した食材を用意すること。


・作者と固定審査員たち、プラスアルファ審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価が☆5のチームが優勝となり、作者とマスハン&クレハンがチームのみんなそれぞれにご褒美として属性宝石と欲しいもの、Am〇zonカード5000円分をプレゼント。ただし最低評価のチームにはきついオシオキが…!



【注意点】

・作る料理はパン料理なら何でもOK。菓子パン・惣菜パン・サンドイッチ・パイ・ベーグルと自由。ただし、生地は作者が用意した特殊な自販機で販売される物を使用(生地の種類は豊富であり、混ぜたり包んだりして焼くと簡単。素材で購入も可能だから、余計な買い物はしないで済みます。当然予算に入る)。
・余裕があるなら付け合わせの1品や簡単なデザート品も同時に用意しても構わないが、あくまでメインの評価対象はパン料理なので注意。

・+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったキャラクターたちが抽選で1人ずつ、合計3人選ばれる(彼らにも属性宝石がプレゼントされる)
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告をする事。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には注意!(当日クロスオーバーワールドのショッピングセンターへのワープホールを用意)
・調理時に能力や魔法を使う際は限度をわきまえること。
・買い物の際に出たレシートはとっておき、司会から出すように指示された際には提出すること。
・挑戦者の食材を盗んだり既製品を誤った形で提出したり、予算を間違った使い方をした場合は強制失格。オシオキコース確定になる。

・今回はチーム戦。そのため勝手な行動や迷惑行為を働いた場合はその人のみ酷いオシオキコースに飛ばされる場合もあるので要注意。



「評価」※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。



☆☆☆☆☆:めちゃめちゃ美味しい!アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです!


☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っており、食べる人のことを考えているので美味しいです


☆☆☆:普通に美味しい。ちゃんと正しい手順で作った


☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。とはいえ、この程度ならまだ救いがある


反省する☆1:一生懸命作ったのは分かります。周りから色々教わって精進してね?
反省しない☆1:救いようのないポイズンクッキング。お願いだからキッチンに立つな
反省する☆0:君が悪くないのは分かるんだけど、一体どうしてこうなった…


反省しない☆0:このままだとお前のせいでお前以外のシリーズ所属キャラやまともな同一キャラの評判がガタ落ちしてみんなに迷惑をかける恐れがある。いい加減にしろ
贖罪:料理を愛する人に贖罪してください。食べる事が好きな人に贖罪してください。料理修行中の人に贖罪してください。生産者に贖罪してください。食材に贖罪してください。





では試食再開!その前に…





凛音「追加救援の皆さん、この度はどうもありがとうございます!医務室はこちらです!押さないで、焦らないで私と奏ちゃんに着いてきて下さいね!Please calm down!!」
マリオ(お)「追加救援だが来たぞ!今回は医術の能力を見込まれてドクターマリオ状態での派遣となったが…。まず料理の品評会で激辛兵器爆誕ってどういうことだ!?」
カービィ(お)「こっちもできる限り何とかしたいとは思うけど…;」
阿求「あの激辛ポイズンパン、うちのキャラの1人がつまみ食いしてぶっ倒れちゃったんだけど…;」
規制済み(元がアレだからモザイク掛かってるけどゴメン。こっちは処理班に回るから…)
レティシア「夢見草サイドのみんなにはハートのギフトをあげるから、元気を出して…」
ドクター(ネ)「逆にあんな酷いブツをよくつまみ食い出来たな!?…他サイドからの救援物資も追加で持ってきた!まずは大瑠璃サイドからトレイって奴が作った5種類のアイスセットとネロって奴が作ったゼリー、氷枕とアイスミストだ!」
ルイージ「ゆめひめさんのところからも追加物資が来てるよ!アイスとシャーベットの詰め合わせでうまい具合に喉の状態を回復してくれだって!!」
ルドヴィック「W683さんのところからも追加で救援物資が来ている!アイスキャンディーの詰め合わせとかち割り氷を30kg分とライラさんのオススメアイスセットだ!あっちは対象ジャンル的にアイドルキャラが多いから、蘭丸って奴のことをかなり心配してたぞ!!」
罪木「ひ、ひいぃ…!?元が植物の方や虚弱体質の方や音楽関係者や歌手の方にまで被害が出ているってことですかぁ…!?澪田さんが聞いたらどう反応するか、今から怖いですぅ……!?」
王ドラ「うちからも救援物資があるぞ!ドロッチェが作ったエクレア、ジャック特製のミルクティーとアップルパイ、妖怪ウォッチシリーズのふかーい漢方薬、それに無敵キャンディだ!!」
しのぶ「葉月さんからハーブティーとアイスクリームと大量の薬草、HALさんから多くの消臭玉と山菜の冷やし麺も届いていますね。…それにしてもあの方々はお料理を一体何だと思っているのでしょうか…?」(^ω^#)
奏「救援の皆さん、読者さんや読者サイドのキャラクターの皆さん、このたびは不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでしたOTL」



サーニャ「総員、定位置に配置完了したわね!?それじゃあ行くわよ!…コールドバニッシュ!!ダイヤモンドダストカッター!!コンゲラート・フィンブル、フルパワー!!」
氷海「行きます!…プリズムスノー、フルパワー!!」
エッダ「ナカジから急に呼び出されたから一体何があったのかと思ったけど…まさかこんなことになっているなんて…!?僕は攻撃は苦手だけど、これで少しでも役に立てるなら…!!」
つらら「そうだね、エッダ…!怖いけど、あたしたちも出来ることをやろう…!」
ポポ&ナナ「せーのっ!アイスバーグ!!」
アルル「アミティ!ボクたちも行くよ!ダイアキュート…からのブリザード!」
アミティ「オッケー、アルル!アクセル、アクセル…。ダブルブリザードっ!!」
アーサー「俺様のマックスパワーを使うぜ!大氷雪の術式!!…さらにロッシュとリッキィとサイモンとラクーナの分も合わせて5連発じゃああああああああああー!!!!!」
トキヤ「見習い魔導師の私も続きます!マジックウェポン!アイシクルエンハンス!大氷雪の術式!アイスブリザード!!…黒崎先輩、皆さん、どうか早く目を覚ましてください…!!」
カミュ「オーロラ!!絶対零度エモーション!!さらにダブルフェイズ!!純潔なる愛・aspiration!!…待機している救援の愚民ども、この氷塊を被害者たちの元へ運べ!!俺たちはまだ必殺技を使わねばならん!!」(レイピアの剣術で氷塊カット&魔力回復アイテム一気飲み)
音也「任せて先輩!炎属性で耐性持ちの俺が行くよー!!」(台車に乗せて氷塊を運ぶ)
シグ「わかった〜。運ぶ〜」
ガオガエン「貸せやゴラァ!!デカいのはオレが全部持っていくぞゴラァ!!…パックン、絶対に死ぬんじゃねえぞ…!!」



真斗「いつまでも泣いてばかりはおれん!尊敬する先輩や皆を助けるために俺も全力を尽くす…!連、コリエンテ、伊吹!同じ水属性のスペシャリストとして協力を頼めるか!?」
タロー「もっちろん!ポプっての火事の時みたいなことにならないように、俺もすっごく頑張るよ!タイダルウェーブ・フルパワー!!」
コリエンテ「あんなふざけた激辛騒動のせいで仲間が死ぬなんて、あたし絶対に嫌だからね!あたしも本気を出すよ!…シークレットマインドフルパワー、いっけー!!」
美園「せっかくクロスオーバーワールドに来てくれた皆さんがこんなことで絶望なんて、絶対にあり得ないんだから!…アブソリュートゼロ・フルパワーとアクアラプソディ・フルパワー、行きます!!」
真斗「みんな、心から感謝する!俺も行くぞ!!…水流乱舞!!洪水の陣!!」
カムイ「姉貴、俺らもやるぞ!…竜石ぃ?アイツらのためならストックしてる分を全部使い切ってやんよ!!」
カグヤ「はい、行きましょうカムイ…!…水龍変幻!激流砲!!」
キンクル「ワシも力を貸すクルよ!同じ悪役組の仲間としてパックンは絶対に死なせんクル!うおらあああああー!!!!!」(水鉄砲噴射)
ゲッコウガ「同じスマブラの仲間やWSTの仲間やゲストを火災騒動で殺す訳にはいかぬ!!みずしゅりけんの乱舞ー!!!!!」
宮藤「…あっ、やっとパックンとジョウくんの火が消えたわ!ドクター、これで2人の手術が出来るようになったわ!私たちも急ぐから、早くオペの準備をお願い!!」
ドクター「分かった!…手術は必ず成功させるぞ…!!」






別室や医務室が…;これから更新です。感想はしばらく待ってくださいね?

チームで料理対決!!(その2) ( No.369 )
日時: 2024/01/28 17:34
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

2時間後…。



夢見草「味覚が回復したわ…。喉の痛みもだいぶマシになった…;」
イカ「うええええ…;酷い目に遭ったあああああぁぁぁぁぁ……;」
クロウ「イカはあの状態から比較的短時間で復活出来たのがマジですげーよ黙示録。…あ、4番のブツを作ったバカ共はタケッパーとフジレイドとタクバの3人が責任を持って結果発表まで地下に閉じ込めておくってよ」
矢島「確かあいつらはバンドの進化系の最終形態になって、文字通り宙に浮いてすっ飛んで地下に行ったんだよな。あいつらのテーマは炎と仏教系だし、医務室へあたしらの見舞いに来た時に3人のバックに業火と毘沙門天と愛染明王と不動明王がチラッと見えたんだが」
翔「3人とも俺らやデイジーやキンクルやガオガエンやどこゆびの奴らや嶺二先輩や藍やカミュ先輩をはじめとした+α審査員の関係者にめちゃくちゃ綺麗にピッシリ90度腰を曲げて謝ってたな;綺麗すぎて何だか謝られている俺らが申し訳ねー気分になっちまった。…藍とカミュ先輩は言わずもがな、普段は穏やかだったり優しかったりあんまり怒らねえ嶺二先輩や聖川やレンですらスゲェカンカンだった。俺も今後は俺らスタリと先輩たちカルナイのテケバキツとの共演はNGにしようか迷ってたけど…。あの3人の真摯な謝罪を受けたし、やらかしたアイツの反応も見てちょっと考え直すか。つかあのタケッパーって奴、普段はクレーマーなのにあんなに丁寧に礼儀正しく謝れたのか…;差し入れとしてフジレイドの作ってくれた燃え冷えアイスはすげー美味かったな!あと地下の件は3人ともGJ。…料理対決の固定審査員って、こんな目に遭うんだな…;蘭丸先輩は大丈夫かな……;」



 あの惨劇から2時間が経過した。緊急治療室に行かなければならなかったほど重体だったイカを含む固定審査員たちは何とか試食ができる程度にまで舌や口内や味覚や容体が回復してた。特にイカは全身からインクを撒き散らす酷い中毒症状を発症したが、治癒四天王と神々が力を合わせて開発した特殊医療ポッドの回復効果により奇跡的に短時間で容体が安定したのだ。では、これから試食の再開に…。





サツキ「辛いものは嫌です辛いものは嫌です辛いものは嫌です辛いものは嫌ですもう辛いものは嫌ぁ……!!」(´;ω;`)
イカ&翔&矢島「サツキ先生ーーーーー!!!!?」
夢見草「しまった、サツキ先生は元から辛いものが大の苦手だった…!このままだと試食再開どころか一生辛いものが食べられなくなるわ!?;」
クロウ「このままだとサツキ先生、子ども用の甘口のカレーすらトラウマ再燃とSAN値が大減して食えなくなるぞ!?誰か、誰か早く先生がトラウマ払拭できるようなものを持ってこいいいいいいいいいいいー!!!!?」





…って、固定審査員の1人のサツキ先生があの激辛劇物のせいでトラウマ発症からのSAN値ピンチに陥ったー!?彼女は元から辛すぎるものや苦すぎるものが苦手なキャラ。しかもアレをやらかしたのが自分の生徒の1人だと発覚したのもあってなおさら精神的ダメージが大きくなってしまったらしい…。誰か今すぐサツキ先生に大好物の和菓子や和食や甘いものやお腹に優しいものや例え辛いものでも人に配慮された☆5の神クラスのほんのり辛めのお料理を出せー!?





30分後…



サツキ「私はもう大丈夫です…;皆さん、取り乱して迷惑をかけてごめんね」OTL
翔「いや、アレはマジであり得なかったから仕方ないっスよ…;俺も大好きな牛乳や牛乳メインのメシや名古屋関連のメシが問題児たちのせいでヤバいブツに成り果てたらSAN値完全喪失してたと思う」(翔は名古屋出身)
イカ「カレーパンはみんな大好きなお料理だけど、アレが人外キャラオンリーのスプラの世界で出たらと思うと本当に恐ろしいんだけど。ハイカラシティもハイカラスクエアもバンカラ街も大パニックになると思うし、普通の住人たちは言わずもがなジャッジくんたちもシオカラーズもテンタクルズもすりみ連合もカメラの前でギャンギャン泣き出すと思う」
矢島「プロのアイドルや芸能関係者や義賊すらパニックになるって何だよ。つかアレがスプラの世界に出ちまったらあのクマサンですらgkbrすんじゃねーか(スプラのあのヤバいバイトの元締めの人)?」
クロウ「あり得る。…イカの問題は人外キャラオンリーのMIDICITY(住人はミューモンしかいません)でも十分あり得ることだし、結果発表でもキッチリ話を付けねえといけねえ…!うちの社長とアンゼリカさんも各事務所の社長や重役と一緒にこの件についてはキッチリ話をするっつってたぞ…!!」
夢見草「普段はカオスやおふざけが大好きなあのメイプル社長がマジモードになるって、相当ね…;テケバキツの所属してる会社の社長さんや重役さんが冷や汗ダラダラになる様子が見えたわ(顔知らないけど)。…じゃ、そろそろ続きの司会の2人を呼びましょうか」
林檎「来たわよ!…翔ちゃん、みんな、本当に大丈夫?自腹だけど差し入れでお野菜と薬草のジュースを持ってきたわ!苦くない優しい甘めの味付けのものだから安心してね!」
龍也「換気と消臭と掃除のおかげで会場の匂いがだいぶマシになったな;…来栖、マジで無理はするなよ?ヤバそうだったら俺と林檎がお前らの試食を止めるからな?」
翔「林檎先生、龍也さん、マジでありがとうございますOTL どうぞよろしくお願いしますOTL あと2人とも、もし何かあったらリミックス姉妹とYビートとアシッドの先導を受けてすぐに逃げてくださいOTL」



次の司会を務めるST☆RISHとQUARTET NIGHTの先輩アイドル&教官の2人が来た。憧れの人の登場&気遣いにST☆RISHの男気全開が即座にOTL状態となる。



林檎「作者、翔ちゃん、みんな!お料理の食器や飲み物は私たちが運んでくるからゆっくり休んでてね!」
龍也「ちらっとだけ見えたがあの劇物はマジであり得ねえ…;お前ら、試食がキツいものは容赦なく残していいと思うぞ…;」
イカ「だずがるぅ…;しばらく辛いものは食べたくないよぉ……;」
クロウ「…なあ、そういやパックンやジョウや蘭丸たちの容体はどうなんだ?あいつらは大丈夫なのか…?」
林檎「いまさっき治療班のみんなから聞いたけど、蘭丸ちゃんはさっきイカちゃんが入ってた特殊な医療ポッドに入って容体が少し安定したらしいわ。幸い蘭丸ちゃんは普段から身体を鍛えているから体力がある方だし、彼のオペ用の体力を確保したら喉の治療にあたるそうよ。…他の2人だけど、救援の皆さんが持ってきてくれたり氷魔法のスペシャリストのみんなや魔導師のみんなが作った大きな氷塊を当てたり、タローちゃんや真斗ちゃんたちの水魔法をたくさん使ってやっとみんなの火が消えたから、これから緊急オペに入るんですって;」
矢島「あの医療ポッド大活躍じゃねーかオイ。…ドクターやサイモンや芳佳の治療や回復魔法の腕は言わずもがな。普段はぽやぽやのんびりしているマリーも医療の専門だし仲間やみんなが生きることを絶対に諦めない奴でこの時ばかりはキビキビしてる。オペに入れるなら、アイツらはちゃんと良くなると思う…;」
サツキ「…多分あの劇物のポイズン要素と燃焼成分が合わさった結果、ただ普通に氷を当てたり水を掛けても火が消えない状態になってしまったのでしょうね;練度の高いポップン治療班のサユリさんやポエットさんや鈴花さんもいらっしゃいますし、セシルくんやアロエさんやメディアさんたちも火傷対策の薬草をたくさんすり潰して専用のお薬を使っていましたね…。あとはうちのリディア先生やポップンのヴァイス先生やニコラさんが追加で医務室へ来られるそうで…」
龍也「確かあの医療ポッド、その医療のスペシャリスト集団とスマブラの神様たちとポップンの音楽神が共同開発した奴なんだってな?水の中でも普通に呼吸可能、赤ん坊や人外キャラや水がダメな奴や泳げない奴でも使える、衣類を着たまま使える…。普通の人間界なら革命級だし、もし供給されたら多くの人命を救うだろうな…。クロスオーバーワールドから供給されるのはゲテモノじゃなくてああいう役に立つものやみんなが喜ぶものがいいな;」
夢見草「本当にそうね;…あ、そういえば次の+α審査員の子たちは誰かしら?」



感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.370 )
日時: 2024/01/28 17:40
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

5番の料理を試食するキャラは…





イレブン「ねえ、僕らの試食の番だって;…ほわんちゃん、レン、準備はいい?」
ほわん「ほわ、ほわわ…;」
レン「震えないでおくれよレディ;…もし何かあったら俺とイレブンくんが対処するからね;だから君はすぐに逃げるんだよ;」



 次の+α審査員はドラクエ11の主人公と新アプリの顔の1人のましゅまいれっしゅのギターボーカルと翔の仲間のST☆RISHのセクシーな御曹司のようだ。接点のない3人だが、先ほどの緊急事態もあり震えるほわんを男子2人が気遣いながら会場入りした。



ほわん「ジョウくん、大丈夫かな…;ちゃんとまたヤスくんたちと歌えたりベースを弾いたり出来るようになるのかな…?;」
レン「ドクターマリオさんの治療術の腕前は言わずもがなだし、俺たちWSTの中でも回復術のスペシャリストの治癒四天王であるサイモンさんやマリーちゃんや芳佳ちゃん、ベテラン治療班のサユリちゃんやポエットちゃんや鈴花ちゃんたちの回復術の腕はみんな素晴らしい。うちのセッシーも新米の治療班のメンバーとして頑張っているしね。彼らを信じて、3人が全員回復することを信じよう。…それにしても、まさかランちゃんがあんなことになるなんて……;」
イレブン「そういえばあの人ってレンの直属の先輩なんだっけ;僕とSP組繋がりでパックンもよく話をしてたから、パックンが人体発火したなんて信じられないよ;仲の良い人がポイズンクッキングの被害になると本当にシャレにならないことになるね…;僕も仲間のカミュ(ドラクエ)やベロニカたちが似たような目に遭ったら……;」



 ポイズンクッキングによる大惨事や修羅場のあとの試食は緊張が走る…。普段は天然ボケが入っていたりのんびりしているイレブンやほわん、飄々としているレンも同シリーズ参戦ファイターやよく対バンをしている仲の良いバンドの子や直属の先輩が大変なことになったため、震えて青ざめている…。



レン「今きたよ!…おチビちゃん、みんな、大丈夫かい……?」
翔「次の試食ってレンたちか;まあ、喉の痛みはなくなったし、さっきよりはだいぶマシになったぜ;」
夢見草「多分アレは辛党組のレン様でもダメな奴ね;イレブンやほわんちゃんもいるし、例えもし順番が1個ズレてたとしても大惨事になってたと思うわ;」
レン「うん、多分俺でもダメージは受けていたと思うよ;…一応俺の武器の弓矢は持ってきたよ。うちの師匠やフレドリカちゃんたちがいつも言っているけど、クロスオーバーワールドでは何が起こるか分からない。油断は絶対にダメだからね…;」
イレブン「そうだね…;僕の元ネタのドラクエのコラボカフェやコラボのバーのメニューは色々あるけど、あんなのは絶対に出せないよ…;」
ほわん「ほわわわ…;ねえ、うち、ヒメコやデルミンやルフユのために、お手紙を書いた方がいいのかな……?;」
サツキ「諦めないでくださいほわんさん…!実はまだ大当たりのお料理は出てませんし、あなたがまだ十分助かるチャンスはあります…!!」
イカ「別に贔屓や差別ってわけじゃないんだけど、絵面的にも小さい子や女子組が被害に遭うのはなるべく避けたいよね…;つかどのゆびのメンバーがやられた中でましゅまろのメンバーまで犠牲になったらヤスたちが大激怒するのは間違いないし、ゆびましゅのみんなクロスオーバーワールドから逃げちゃいそうで怖いんだけど;」
矢島「クロスオーバー発展のためにもそれは絶対にやめろ。バカ共は可能性を潰すなよ…!…んじゃ司会の2人、次のを頼むわ」
龍也「おう;次のパンは……おっ!?お前ら、見ろ!これは凄いぞ!!」



 龍也が歓喜の声をあげたため、+α審査員たちを含む全員が5番のパンを見る。審査員ごとに用意されたバスケットに乗せられて運ばれてきたそのパンには美しいオーラがあり、眩く光り輝いていた。パンはそれぞれ2個ある。それはどうやらどちらもハンバーガー系統のパンのようであり、白ゴマが少し振り掛けられたバーガーバンズは見事美しい色合いで誇らし気に具材を挟んでいる。中に挟まれていたのは瑞々しいレタスと紫色のタマネギと赤いトマトと茶色い揚げ物。揚げ物はパンごとに2種類あるようで微妙に色が違う。ハンバーガーには彩りとしてピックが刺してあり、それは赤、青、黄色と審査員バスケットごとにランダムのようだ。さらに後から林檎が追加の料理を運んできており、5番チームはハンバーガーの他にもコーヒーやレモネードやお茶類を始めとした複数の飲み物と複数のソースとフレッシュ野菜のサラダと野菜ポタージュスープとほんのりと甘い良い匂いの漂うアイスクリームを用意していた。気のせいだろうか?それらのどれらにも後光が差している…!!



クロウ「すっげえ…!堕天使じゃないマジの神の降臨を感じるぜ…!!」
林檎「食べる前に5番チームのみんなから伝言よ!」





『今回俺らのチームには喫茶店や飲食系関係のメンバーが集まったから、みんなの得意分野を十分活かした料理を作ったぞ!バーガーバンズはセサミバンズで、主に俺が担当になって製作&焼いたんだ。これはパン生地じゃなくて原材料から購入したけど、購入したのはあの自販機からだからルール上なんの問題もないよな?飲み物はコーヒーやホットのジンジャーティーやアイスのミントティーとかの胃に優しかったり油分が多くて喉を守ってくれる喫茶系の飲み物を叔父さんに教えて貰ってチョイスしたぞ。俺個人のオススメはレモネードだ!これはレモンの酸味が強くないように配分を調節したし、今回の挑戦者たちには結構不安要素があったから、もし変な奴が俺らの前に来ても上手く気分をリフレッシュできるように、レモネードには隠し味でリンゴをすり下ろしたんだぜ?リンゴはむらちゃんに教えて貰った新鮮な村のやつを使った!あとバーガーに差したピックは俺の作品のシリーズをイメージしたぞ。まあシリーズ内の一部だけどスマブラしかプレーしてない皆さんにも分かるようにだから、もし物足りなくてもアトラスや(ネタバレ)ガチ勢の皆さんも勘弁してくれwww』
『メインの唐揚げは俺と混合チームのもう1人の挑戦者が揚げた。色合いが濃い唐揚げのは俺の実家の唐揚げの醤油ベースだが、米や弁当じゃなくパンに合う味付けので少し調整した。鶏肉はもちろん下拵えを忘れてないし、衣は軽く噛み切れるものにしたから全ての料理を食わなくちゃいけねえ固定審査員たちも完食できるだろうし、喉や胃の負担を抑えるものになってる。付け合わせのサラダとスープはミューモンでも問題なく食えてかつほわんからオススメの野菜を教えてもらったことがあったからそれをメインに選んだ。今回の固定審査員には女が多いし、ヒメコやルフユやデルミンが騒ぐのを聞いてると女はこういうのを気にすると思ったからな。まあバーガーだけだと物足りない&油っこいと思ったから、味変感覚で食え。付け合わせの量はそこまで多くないからちゃんと食い切れる量になってるだろ』
『僕は塩麹の唐揚げに挑戦したんだ!実は塩麹味のものを作ったのは今回の料理対決が初めてなんだけど、これは2週間みっちりタレの比率を研究したから審査員のみんなが納得できる味わいのものになったかなと思う!そこは自信を持ってアピールするよ!中に入れた真っ赤なトマトはランランを、紫のオニオンはアイアイをイメージしたんだ!ちょっと迷ったけど単純に色合いで僕のチームメイトを再現したかったから、もしミューモンの審査員の子でダメなお野菜がある子がいたら残してもいいからね!あとパンの味付けは敢えて軽くバターのみでシンプルにしたよ!その代わりこっちでケチャップソースとかマスタードソースとかオーロラソースとかシーザーソースを用意したから、物足りない分の味付けはそれぞれ好みのものを選んでね!デザートのアイスはもちろんミューちゃんのイメージ!今回のテーマで水色の食材ってなかなかないからね、氷菓になっちゃった。余った時間で僕が作ったんだけど、これはスマブラのオリマーさんに監修&教えて貰って採取したポーションベリーを入れたからもし僕らの料理を食べる前に体調が悪くなっても状態異常回復効果のあるポーションベリーの効果で回復できると思う!ミューちゃんとか凛音ちゃんとか甘いものが好きな子はもちろんだけど、アイスの甘さはポーションベリーのサッパリした軽い控えめのものだから矢島ちゃんは言わずもがな、もしレンレンみたいな甘いものが苦手な子に当たっちゃってもちゃんと食べられるものになってるよ!…それじゃそれじゃ翔ちゃん、みんな、どうぞどうぞ僕らのスペシャルでアルティメットな唐揚げバーガーセットを召し上がれ~♪』





翔「(ネタバレ)先輩ぃぃぃぃぃー!!!!!俺らのために、こんなすげぇハンバーガーをありがとうございますううううううううううー!!!!!」(号泣)
レン「すごい…!これは本当にすごいよ…!食べる人たちのことをしっかり考えて、みんなが幸せに試食の時間を楽しめるようにしている!こんなに素晴らしい料理はたとえどんな実家関係のパーティでも食べることはないだろうね…!!」
ほわん「ほわぁ…!ハンバーガーもサラダもスープもアイスも、全部全部キラキラしてるよ…!!」
イレブン「(ネタバレ)、テーマが自分に味方してるからって今回の料理対決で優勝を狙っているとは言ったけど、これはもう見ただけで優勝をあげてもいいレベルだよ!だってこんなお料理なんて絶対に美味しいに決まっているじゃないか!!」
夢見草「伝言からも私たちや+α審査員や試食者のことをちゃんと考えてるのが分かるわね!…あの子たちの特製バーガーが冷めたらもったいないし、早くいただきましょうか!!」



 最後にスマホで写真を撮り、「いただきます!」の号令と共に全員特製ハンバーガーをぱくり。もちろん味は「美味しい」。前回のダメージの件もあってか最初はゆっくり食べ進める試食者もいたが、次第に全員どんどんと食が進む。バーガーはどんどんなくなっていき、付け合わせのスープとサラダもみんなのお腹の中へ消えていく。最後にポーションベリー入りのアイスクリームも食べ終わり、食後のコーヒーでほっとひと息。もちろん全員完食。





大当たり降臨!!感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.371 )
日時: 2024/01/28 17:45
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

クロウ「セサミバンズはカリカリとふわふわのバランスが黄金比レベルでめちゃくちゃ美味い!セサミの香ばしさもいいアクセントになってる!メインの醤油の唐揚げも塩麹の唐揚げもすげぇ美味いし衣がすぐ歯で切れるから食べやすいし、何よりバンズとの相性が計算された味わいになってる…!!みんなが最初に想像する『唐揚げに合う主食=米』の鉄則を覆してるぜ黙示録!!レタスとトマトとオニオンは全部新鮮でシャキシャキしててメインの唐揚げとその油を引き立てていて、例え野菜嫌いの奴でもニコニコ笑って食べるくらいにすげぇ美味い…!!」
イカ「そのままでもとっても美味しいけど、せっかくだしオーロラソースを掛けようっと!…これ、ほんとにスペシャルでアルティメットなハンバーガーセットだぁ…!あのひどい悪夢を忘れられるよぅ…!アオリちゃんやホタルちゃんたちにお裾分け出来ないのが勿体無いくらいに美味しーい!!ポーションベリーのアイスもすっごく美味しいし、さっきのでちょっと残ってた火傷と喉の痛みもぜーんぶなくなっちゃった!!あとでベリーを監修してくれたオリマーにもお礼を言わないとね!」
サツキ「たくさんのソースを用意してくださった中で申し訳ないのだけど、私は素材本来の味付けや薄味のものが好きなのでこのままいただきますね!…お野菜が美味しいのはもちろんだけど、自分のお仲間さんのアピールをしたいがために入れるお野菜やメインのお料理や付け合わせのバランスを計算したのね!製作者アピールの中でもとても面白いやり方だと思うわ。このピックもカラフルでとてもオシャレで作品を知っている方はニヤリと出来るだろうし、仮にもし該当作品を知らない方でも『綺麗なものだ』とニッコリ出来ます。これは味だけではなく見た目も幸せになれるハンバーガーね!SNS映えも十分狙えるのではないかしら?」
矢島「あたしはマスタードソースで!…サツキ先生、これを作った奴らはそれも計算したんじゃないのか?確かこれ作った奴の作品ってスタイリッシュな雰囲気なのと、あとベテランの芸能関係者が1人だろ。スマブラ組のやつの作品時期的にスマホやSNSの普及は十分されてたよな?そういうのも意識してるんじゃないの?…これってシンプルに自分の得意分野を活かしつつも、出来る範囲の高評価を全部狙った野心といい意味での欲望がしっかり見えるハンバーガーってことだな。これ、あとでアイツらと仲の良い凛音にも持っていこうっと。まーアイツなら多分たくさん用意してるだろうからあとで仲間たちや後輩たちや茜婆さんたちやカムイカグヤ姉弟たちにも渡すだろうし、これの感想を言い合いながら逃走中1のドラマキャスト組とアシスタントのみんなでキャッキャするのが分かるぜ」
イレブン「僕はシーザーソースでいただきまーす!…これ、SP組やDLC組のみんなはもちろんだけど、他のスマブラ組のみんなや原作の僕の旅の仲間たち全員にも食べてほしいくらいに美味しいよ!僕の仲間のお爺ちゃんや小さな女の子までみーんなが喜んで食べられる美味しいハンバーガーセットだと思う!オススメのレモネードも飲むね!…うん、美味しいー!甘さとレモンの酸っぱさがいい感じにブレンドされてて両者がどちらもの味わいを引き立ててるよ!後味が喉に優しいリンゴなのもすごくいいね!!」
ほわん「うちはハンバーガーらしくケチャップソースを少し付けて食べたよ!…唐揚げやアイスはもちろん美味しかったんだけど、ハンバーガーに挟まれていたお野菜も、お野菜のサラダも、お野菜を元に作ったポタージュスープもとっても美味しいね…!お野菜のサラダは生のお野菜なんだけどきちんと洗われていてシャキシャキしてて、逆にポタージュは長い時間煮込まれててトロトロでお腹に優しい!どっちも味付けは最低限の調味料だけなんだけどお野菜本来のものをうまく使ってるし、お野菜の旨みがしっかり出てるね!普段からお野菜に触れているうちだからこそ、これを作った3人がお野菜を無駄にしないでやってくれたことは本当に嬉しい!何より(ネタバレ)くんがうちが教えたお野菜の知識を覚えててくれて、そして生かしてくれてすっごく嬉しいよ…!!」
レン「ふふ、それは彼が君のことが…おおっと、これは彼の口から聞かなきゃダメだね?…俺もマスタードソースを付けて食べたよ。食材や付け合わせをフルに活かして仲間みんなのアピールをしたのが『彼』らしいね?何も知らない人から見ると普段は『彼』は仲間3人に冷たくされていると思うかもしれないけど、本当は3人とも『彼』のことが大好きなんだよ?3人とも別ベクトルでちょっと素直になれないだけでね?俺は愛の伝道師だからこそよく分かるんだ。これを見ただけで『彼』が仲間の3人や俺たち後輩全員に慕われているのがよく分かるお料理になっているよ。…ああ、これ、ランちゃんにも食べて欲しかったな……」(´;ω;`)
翔「うえっぐえぐえぐぶえっぐぐぐ……」(´;ω;`)
龍也「来栖、このままだとお前の体液であいつらのバーガーセットが台無しになるからティッシュとハンカチを使え;…あいつらのハンバーガーセットは俺ら司会の分も全部用意されてるな。リミックス姉妹や他の司会の4人にも配りに行くか!」
林檎「ええ、もちろん!…あの子も料理対決のために自分の実力を全て出して、今回組んだ仲間の2人と協力してやり切ったのね!元から人気のあったあの子たちだったけど、クロスオーバーの世界を知ってからはあの子たちはまるで全員前の自分から生まれ変わったのかと思うくらい生き生きしてるし、彼らの人気やパフォーマンスも以前以上に飛躍したわ。…私たちも負けてられないわね、龍也?」






5番チームの総合評価:☆☆☆☆☆



夢見草の評価:☆☆☆☆☆
めちゃくちゃ美味しかったです、あの悪夢を忘れられましたOTL
スマブラのあなたはいつものキャラがキャラだから一部の読者さんから変にふざけるんじゃないかと不安視されてたようだけど…お題のこともあって本気で優勝狙いだったものね、宣言通りの努力とやる気が十分実ったようで何より。SB69のあなたは得意分野じゃないって心配してたのとチームを組んだ他の2人とは大きくノリが違うから大丈夫なのかと思ってたけど、お料理を見る限りみんなとちゃんと上手く協力して最高の結果に出来たみたいね。しかもこれに当たったのがあの子だし、うふふ…<●><●> 混合混合チームのあなたは自分の得意分野を活かしたいって言ってたし『自分たちはクロスオーバーワールドに来て生まれ変わった』って何度も言ってたけど、その張り切りようとクロスオーバーに来てからのカルナイのゴッズスターでフライトフューチャーな進化ぶりはこの料理を通してみんなに十分伝わったと思うわ。この料理ならいつもはあなたに塩対応な仲間の3人もマジデレ3000%になるんじゃないかしら(笑)。…全員☆5の評価用紙を渡すから、結果発表には胸を張ってきてね!



イカの評価:☆☆☆☆☆
地獄にも仏っているんだね…!あの悪夢のせいで一時はホントに死ぬかもと思ってたけど、みんなの作ってくれたスペシャル&アルティメットなハンバーガーセットのおかげで現世に帰ってこれたよ!どっちの唐揚げも美味しいのはもちろんだけど、ジューシーなんだけど揚げ物系の失敗でありがちなしつこい油っこさはなくて、衣はサクサクでお肉は柔らかくて食べやすくてものすごく食べやすかったよー!!
あたしはみんなの自慢の唐揚げハンバーガーにオーロラソースを掛けて食べたんだけど、このソースはホントに普通のケチャップとマヨネーズを混ぜて作ったの!?と思うくらい美味しかった!きっと他のソースも同じようにきっちり美味しく手を抜かずに作ったんだろうね!みんなのハンバーガーとハッピーセットのおかげでアレのせいで負った火傷と喉のダメージとまだちょっと痛かった触腕のダメージが全部なくなった!ホントにありがとうOTL アオリちゃんやホタルちゃんやヒメちゃんやイイダちゃん、すりみ連合の3人やアタリメ師匠たちにも持って行っていい?このスペシャルでアルティメットなお料理は間違いなく優勝だから、結果発表には自信を持って来てね♪



クロウの評価:☆☆☆☆☆
マジで4番のバカどもにお前らの爪の垢を煎じて飲ませてやりてえ。SB69組の(ネタバレ)はまだしも、スマブラの奴と混合の奴はいつもはメンバーを揶揄ったりふざけてる印象もあるが、いつもはふざけてたりちゃらんぽらんに見えるやつでもちゃんと真面目にやる時はきっちりやるんだよ…!なあ、悪いが、これをパックンフラワーとジョウと蘭丸はもちろんなんだけど、ましゅまいれっしゅメンバー全員&どこゆびの全員と、あと今地下でバカどもの見張りをしてるテケバキツの3人にも持って行ってくれねえか?パックンとお前らの仲間は言わずもがなだけど、見張りをしている3人も自分のチームの奴が2度もヤベェ惨事をやらかしたことでSAN値がヤバいことになってそうだし…。お前らは被害者たちと強い関係があるし、仲間やチームメイトがやばいことになって怒ってるかもだしアレがやらかしたのは事実だが、アレのチームメイトには罪はねえ。SB69組のリーダーの俺が頭を下げる。マジで頼む。



翔の評価:☆☆☆☆☆
ものすごく美味しかったです、全部美味しく頂きましたOTL
あの悪夢を見たイカやサツキ先生をはじめ俺ら全員のSAN値がめっちゃ減ってたけど、先輩の料理のお陰でSAN値が完全回復しました!やっぱり先輩の唐揚げは最高ですね!いつもは醤油味のを俺らに差し入れとして下さることが多かったんですが、今回の塩麹のやつも初めて作ったとは思えないくらいスゲェ美味かったです!SB69のお前の唐揚げも「テーマが得意分野じゃないから不安」とか言ってたけど、醤油ベースのやつもパンにすげー合うし美味いしやるじゃねーか!スマブラのお前のバンズやレモネードもコーヒーもすげえ美味かったよ!激辛兵器で喉がやられた後に揚げ物系が来た時はどうなることかと思ったけど、野菜サラダやスープやポーションベリーのアイスのお陰で少しキツかった喉のヒリつきも完全回復した…!自分のシリーズをイメージしたピックや先輩たちみんなをイメージした野菜や付け合わせのチョイスや彩りやトッピングも食べる人への配慮も完璧だし、このハンバーガーは番組映えやSNS映えも十分狙えますって!あと今更ですがシアターシャイニングで俺と共演してくれた時はマジでお世話になりました!あなたのような人が俺の先輩の1人で、俺はすげえ誇らしいです…!!
これは絶対に医務室にいる蘭丸先輩に持って行って下さい!あと、藍やカミュ先輩にも!出来たら音也や聖川や那月やトキヤや2番の分もあるとみんな喜ぶと思います!もちろんパックンとSB69のお前の仲間にも!俺とレンはマジであなたたちの料理に感激してます!ご馳走さんでした!!



サツキの評価:☆☆☆☆☆
食べる人たちみんなに本当の意味で配慮した、とても美味しいお料理でした。…それなのに何で私の生徒の1人はお料理であんなことを…;リディア先生たちに相談して、あなたたちのお料理やお料理中の様子をアカデミーの家庭科の授業中に参考映像として流して欲しくなりましたOTL
私はソースを掛けずにあなたたちお手製のハンバーガーと食材本来の味わいのまま頂いたのですが、お野菜のフレッシュな甘みと唐揚げのジューシーなお味のハーモニーが堪りません!さらにそこへさまざまな飲み物や付け合わせのサラダやスープやアイスクリームも相まってさまざまな食材の良さやお料理のお味を楽しめたわ。ジャンクフードということで高カロリーのイメージが強いハンバーガーですが、このハンバーガーセットなら女性でも迷わず美味しく食べられるハンバーガーセットだと思います!本当にお金を出して食べたいと思う人もいるんじゃないかしら?少なくとも、私はこれを第6アカデミーの教師の皆さんへの差し入れや担当しているサツキクラスの皆さんへの差し入れや教師組の会合に持っていきたい素敵なお料理だと思いました。ごちそうさまでした!



矢島の評価:☆☆☆☆☆
すげえ美味かった。正直あんたらがこれだけのものを作れるとは予想してなかったし、脱帽したわ。うちのアホもだがギャグとカオス大好物組でもふざけちゃいけない場面ではちゃんとやるし、プライドがあるもんな。
…混合チームのお前、あんたらが凛音と一緒にやってた逃走中のドラマキャストであんたらが出てきた時、正直あたしは「変な挨拶してるやつだな、つかなんだコイツら」と思ってた。それにアンタがWSTに加入してきた時は「リーダー組にまた変なやつが増えた」と思ったが、アンタも締めるとこはちゃんと締められるやつなんだな。アンタが音也たちとかの後輩たちから好かれてるのと、いつかの「クロスオーバー・ステーション」の生放送でアンタを舐めたりバカにした調子乗ってたアホが出てきた時にいつもはあんたに塩対応してる蘭丸と藍とカミュが即座にマジギレしてあんたを庇ってた理由が分かったわ。まあ3人的にはあの時のことは「黒歴史」らしいけど(笑)。アンタなら仲間と後輩たちや妹みたく可愛がってくれてる凛音の分はまず用意してるだろうし、茜婆さんや大牙や美結たちにも振る舞ったら泣いて喜ぶんじゃねえか?あとやるとは思ってるけど…あのバカ共の被害に遭って倒れたお前のチームメイトたちには絶対これを持って行ってくれ、頼む。





みんなが大喜びです。感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.372 )
日時: 2024/01/28 17:50
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)





イレブンの評価:☆☆☆☆☆
あの惨劇が起きた後だったし、続けてひどい料理を食べさせられるのかと思ってた僕を殴りたい。…(ネタバレ)、僕はきみのことを信じていたよ!きみがメインで焼いたっていってたセサミのハンバーガーバンズは外はカリカリ、中はふわふわでパンとして最高クラスの美味しさだった!僕は食事中にレモネードを、食後にコーヒーを飲んだんだけど、それもとっても美味しかったよ!レモネードはきみ特製の配合や隠し味だったから、きみの喫茶店でも出したら受けるんじゃないかな?きっと喫茶店の店長さんをやっているきみの叔父さんから色々と聞いて、僕らのために出すものを選んでくれたんだね!きみの作ったハンバーガーセットは固定審査員のみんなやほわんちゃんやレンを心から安心させて喜ばせるすごい料理になってるよ!これはあとでスマブラ組のみんなと一緒に食べようね!きみの怪盗団のみんなにも差し入れで持って行ったらとっても喜ぶと思うよ!あと、もしよかったら僕の元の世界の仲間たちにも持って行きたいんだけど、いいかな?…優勝おめでとうー!!



ほわんの評価:☆☆☆☆☆
みんなのお手製ハンバーガーセット、とーっても美味しかったよ!さっきジョウくんたちやみんなが人体発火したり酷い目に遭ったって聞いたから、もしかしたらうちらもお料理でそんな酷い目に遭っちゃうのかなと思ってた…。ごめんね。パンはカリカリふわふわで美味しいし、大得意の唐揚げは柔らかくてジューシーで、でも全然油すぎないし重くないから女の子でも食べやすくてとっても美味しかった!お野菜も新鮮でシャキシャキでお野菜特有の風味もいい感じにハンバーガーの美味しさを引き立てていたね!うちはトマトもタマネギも大丈夫だったからちゃんと食べたよ!付け合わせのお野菜のサラダも生のお野菜の下処理がきっちりできててシャキシャキしてて、逆にお野菜のポタージュは長い時間煮込まれててトロトロでとってもお腹に優しかった!どっちも最低限の調味料とお野菜の旨みがしっかり活かしたお料理になってて、これを作った3人がお野菜を無駄にしないでやってくれたことはおばーちゃんがお野菜を育てていてお野菜に触れる機会の多いうちは本当に嬉しく思ったよ!…(ネタバレ)くん、前にうちが何気なく話していたことをちゃんと覚えていてこのお料理に活かしてくれていたんだね…!本当にありがとう!うち、とっても嬉しいよ…!!
(ネタバレ)くんにみんな、優勝おめでとう~!



レンの評価:☆☆☆☆☆
まずは固定審査員みんなとここの+α審査員になった俺たちにこの素晴らしいお料理をありがとう。あの惨劇の後にこのようにみんなを心から安心させて喜ばせる料理が来たことは本当に「奇跡」といっていいと思う。おチビちゃんもイカちゃんたちもみんなこの料理の素晴らしさに号泣しているよ。2時間という短い制限時間で審査員みんなが満足できるような個別の味付けのソースやみんなの好みに合う飲み物、箸休めや味変の効果も含めて楽しめる付け合わせのサラダやスープのセットを全て用意できるのは本当に脱帽という他ない。デザートも俺のような甘いものが苦手な人でも十分食べられるような味付けにしてくれたんだよね?ありがとう…!解毒作用のあるポーションベリーについてわざわざ専門家の人に聞いてくる点にもあなたの今回の料理対決に対する本気が伺えたよ。あとで師匠やフレドリカちゃんたちガンナー組のみんなにも食べて欲しいと思ってしまった。
…(ネタバレ)先輩、これは絶対にランちゃんに持っていって欲しい。ランちゃんは普段あなたにそっけない態度を取ってるけど、本当は俺や聖川に「(ネタバレ)の作るメシや唐揚げは世界一の絶品だ」って溢していたからね。ランちゃんはアレの被害のせいで精神的なショックが大きかったし、今回ばかりは流石に素直に泣いて喜ぶんじゃないかな…。もちろん、アイミーやバロンたちにも忘れずにね?改めて優勝、おめでとうございます!





 大当たりの料理を試食できたイレブンとほわんとレンは笑顔で会場を後にした。さらにとても美味しい大当たりの料理が出たおかげで固定審査員全員のSAN値は完全回復。地獄を見た前回ラストから一変すっかりのんびり和やかモードに戻った中で会話をしつつ、6番チームのパンを試食する+α審査員を待つ。せっかく回復したところでポイズンクッキングやゲテモノ料理やヤバいブツが来ない事を願おう。



イカ「完全ふっかーつ!5番チームのみんなにはあとであたしオススメのフクやアクセサリーの情報を教えよーっと!!そうと決まればユニセのやつやメンズや男の子向けのものを雑誌でピックアップっと…」
サツキ「辛いものに怯えていた私も完全回復です!5番チームの皆さんには本当に感謝しないとね?今度お茶会に招待して、QMAワールドのレア素材で作ったレアなお紅茶やお茶菓子を振る舞おうかしら?」
翔「マジで俺らのためにありがとうございました!俺、今度(ネタバレ)先輩の大好きなドーナツの詰め合わせを持っていきます!俺の地元の餡子を使ったあんドーナツがいいかな?もちろん他の2人にもプレゼントするぜ!」
矢島「あの出来には素直に脱帽。あたしもあいつら全員に何か奢るわ。…翔、イカ、クロウ、あいつらって何が好きだっけ?」
クロウ「今度のアイツらが出るライブの時には、俺様が丹精込めてお世話してる牛さんたちから取れたとっておきの牛乳で作った差し入れをやるぜ!」
夢見草「あの子たちには属性宝石をサービスしたい気分だわ~。えっと、彼らの適正的に闇属性に炎属性に風属性に…」






セリオス「…集まったな。次は僕たちが試食の番だ。会場へ向かうぞ」
ヒカリ「そうね。出来ればあの子の料理に当たればいいんだけど…」
はっくん「2人とも今回はよろしくお願いします。ぽこえときっつんに『頑張れー!』って送り出されたけど、そもそも運次第だし緊張するな…;」



 次の試食担当はこの3人、スマブラチームからはゼノブレ2のパートナーブレイドの片割れ、SB69チームからは木バンドのウワサの自称フツメン男子学生ベーシスト、混合チームからは第6アカデミーのクールな自信家。



ヒカリ「…何となくだけど、あなたたちは並んでいると少しだけ似ている気がするわ。髪色のせいかしら?」
はっくん「そ、そうかな?…月里村に流れてきたウワサだとセリオスは第6アカデミーとサツキクラスきっての優等生って聞いてるけど、俺はそこまで成績優秀ではないよ;」
セリオス「テストの結果では一部科目を除きシャロンと基本的にサツキクラスの1、2位を争っているぞ。あとは魔法や全体での順位の勝負も…。まあ僕は君と違って何も楽器は弾けないがな;元からの趣味と同時期に加入したチームみんなの影響もあって、クラシック音楽を聴くことはそれなりにはあるが…。そういう貴女も、僕の知り合いの学生に少し似ている気はするが」
ヒカリ「そうかしら?」
はっくん(ヒカリさん、ウワサ通りかなりの美人だな…。ヒカリさんやホムラさんたちには洗練された美しさがあるけど、俺はやっぱり……)



お互いや知り合いに何となく既視感を覚えつつも無事に会場入り。



翔「おう、はっくん!俺はお前に会うのを楽しみにしてたぜ!お前、シンガンのロムさんに憧れてんだろ?俺もなんだぜ!」
はっくん「アイドルの翔だ!俺も君のウワサは聞いてたよ!ST☆RISHは元の世界の人気に驕らずにクロスオーバーワールドでもとっても頑張っているから尊敬してるんだ!…MIDICITYにはロムさんのファンクラブがあるから、あとでメアドやLINEの交換をしてくれるか?」
翔「マジで!?よっしゃ、サンキュー!!」
セリオス「共通の趣味を持つ知り合いができてよかったな。…サツキ先生、お疲れ様です。お加減はいかがですか?」
サツキ「ありがとうセリオスくん、さっきのお料理のおかげでだいぶ回復したわ」
クロウ「おい、翔にはっくん…!お前ら、シンガンクリムゾンズって言えば超スーパーウルトラなギターテクニックとビブラートとシャウトを持つギターボーカルの俺様がいてこそだろ!?もっと俺様に注目しろよー!?」
矢島「調子に乗んな」(クロウをはたく)
イカ「ヒカリー!次はあなたが試食者なんだね!待ってたよ!」
ヒカリ「べ、別に私は、そんな…(照)。ただ、大ハズレの料理を食べるのは嫌だけど;」
夢見草「まあね…;私も大ハズレ連続はマジで勘弁(前回の料理対決は中盤でハズレ4連打だったし;)」
龍也(…来栖は、来栖は俺に憧れてアイドルになったんじゃなかったのか…!?つかロムって一体誰だ…!?)
林檎「龍也の顔がすごいことになってるわwww …みんな揃ったみたいだし、次のお料理を持ってくるわね?」



 司会の2人によって次のパン料理が運ばれてきた。それは電車を模したキットの中に入った3個のサンドイッチのセット。見たところサンドイッチのひとつはライ麦パンを、残りのふたつはシンプルな食パンを使用しているようだ。



イカ「サンドイッチだー!確かに定番のパン料理っていったらこれだよね!」
サツキ「私も弟や先輩教師の皆さんへの差し入れによく作るわ。使用されたパンも、パンの中に挟んである中身も色々あるようね。えっと、お野菜にチーズにハムに…」
矢島「3個っていうことは挑戦者全員が1個ずつ作ったのか?じゃ、食べるか」



試食タイム。ちなみに6番チームのサンドイッチの種類はというと…。



1.ライ麦パン&中身はツナとタマゴとベーコンとレタスとキュウリ(キュウリが苦手な作者にはキュウリ抜きのものを用意)。パンは少し焼いており、マヨネーズを少し塗った上で少量のマーガリンで味付け。
2.プレーンの食パン&中身はハムとチーズとサンドイッチでは鉄板のもの。食パンは耳がついたままであり、全体的にざっくりと切られている。パンは焼いておらず味付けはなし
3.2個目のサンドイッチと同じくプレーンの食パンを使用。中身はレタスとサラダチキンだが、何か赤いソースがかかっている…?パンは焼いておらず、味付けは少量のオリーブオイルとマーガリンでシンプルに。



 目立った伝言はなし。この他にも、物足りなかったら付けて食べろということなのか、マヨネーズをベースにしたものとシーザーサラダ風のものの2個のソースが用意されていた。





6番チームのパンはサンドイッチ!感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.373 )
日時: 2024/01/28 17:55
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

サンドイッチの味は…?



クロウ「色々用意したんだな?じゃ、食べるぞ!…ライ麦パンのサンドイッチはうめーな!具材も野菜にタンパク質食材にと盛りだくさんでこれは食べ応えがあるぜ!野菜もどれもシャキシャキしてる新鮮なものだぜ!マヨネーズをパンに少し塗ったのもいいな!これはサンドイッチを作る時のテクニックのひとつで、これだとパンの具が変にくっ付かねーしベタつかねーんだ!俺が思うに、これを作ったやつは料理に結構慣れたやつだと思うぜ!」
翔「…ハムチーズのやつ、何でパンの耳が付いたままなんだ…?確かにパン耳をつけたままのサンドイッチもあるっきゃあるけどさ?あと中身のハムもチーズも切られてないぞ?まさかと思うけど料理対決で手抜きか!?…パンに下味が付いてねーから、なんか味気ねえ…;」
夢見草「私、キュウリの独特の青臭さがダメなのよね;絶対に食べなきゃいけないやつだったら我慢して食べるけど…。ライ麦パンのを作った子は抜いてくれてありがとう。サラダチキンのサンドイッチは他の2個と比べて女性向けのメニューやヘルシーなのを意識したのかな?サイズがひと回り小さいわね。それと、パンやお肉やレタスにところどころ付いているこの赤いのは何かしら?私の好きなトマトソースかしら?…あれ、何、この味…。なんか鉄臭い……;」
ヒカリ「このサンドイッチセット、ものによって出来に差があるようね。…私、まずこれらを全て食べ切れるかしら…;」
セリオス「…普通サイズのサンドイッチが3個か…。僕は男だが、レオンやタイガや音也たちみたいに多く物を食べる訳ではないから、ちょっとキツいぞ……;」
はっくん「セリオスにヒカリさん、全部食べるのがキツかったらそれぞれひと口だけ食べて残してもいいと思うよ。じゃあ俺も試食…。あれ?この野菜……」
6番のサンドイッチセットは出来の状態に大きな差があった。ライ麦パンのサンドイッチの出来は良かったが、その他の2つはパンの耳が付いたままだったり味付けがしていなかったり何故か鉄臭い味がしたりとイマイチ。つまり、これは…。
矢島「わかった。これ作った奴のチームは料理に慣れてるやつが1人はいたんだけど、あとは料理に慣れていない奴が揃ったんだろ」
サツキ「出来を見る限り、間違いなくそのようですね。準備期間もあったのだし、料理上手な方はお仲間さんのフォローは出来なかったのかしら…?」
はっくん「…いや、俺が考える限り、多分これを作った子は組んだ味方にちゃんと教えたりしたんだと思いますよ?だけど、うーん……?」
クロウ「…おい、鉄臭いって、まさか……」(般若のような形相になる)
夢見草「…確かに、アレの件が気になるわね。この間錬成した血液型検査キットでチェック…。あれ?AB型の血じゃないわよこれ」(3個目のサンドイッチについた血液を採取して確認)
セリオス「…クロウ、作者、分かった。多分これを作った奴は調理中にケガをしたんだ…;」
イカ「…あれ、はっくんにセリオス、2人は作った子たちの検討が付いてるの?」
ヒカリ「ライ麦パンのサンドイッチを作った人はきちんとサンドイッチを作り終わったけど、そのあとに組んだ味方がケガをして、それのフォローをしているうちに時間が経っちゃったとか、かしら…?」
翔「その可能性はあり得るな。…もう1人の味方が誰なのかも気になるけど、少なくともヒカリの関係者じゃねーよな?」
ヒカリ「ええ、あの子ならきちんとしているし、残りの味方のフォローも全て出来るはずだもの。この前私が料理の特訓をしている時もケガの治療と後片付けをパパッと短時間で手伝ってくれたわ」
夢見草「つまり、料理には慣れているけど、☆5クラスではないか…。あとは大型のイベントに慣れていなかったり突発的なハプニングに弱い子とか、かしら?ライ麦サンドイッチの出来だけなら☆3か☆4をあげてもいいんだけど…3個中2個の出来がイマイチだと、全体で☆3はちょっとあげられないかな…;」



 ライ麦パンのサンドイッチは完成度の高さもあり全員完食したが、他の2つはある程度食べて残し、評価用紙に記入する。





6番チームの総合評価:☆☆



夢見草の評価:☆☆
2/3の出来がイマイチだったから、残念だけどここで。ライ麦のを作ってくれた子は私の分のサンドイッチのキュウリを抜いてくれてありがとう。固定審査員の好みにきちんと配慮した点はしっかり評価するわ。他の2つを作ったのは料理修行中の子かな?サンドイッチのパンを焼くかどうかは具材との相性と個人の好みだけど、マーガリンとかバターを軽く塗って下味はつけた方がいいわよ?サイズにもよるけどどうしてもパンに具材が乗らない部分はあるし、その方がより美味しく食べられるからね。



イカの評価:☆☆
このサンドイッチセット、いい部分と悪い部分が両方あるね…。あたしたちは今回出るパンを全部食べないといけないし、+α審査員の子たちでも小さな子とか女の子とかで多く食べない子もいるし、全体の量には配慮した方が良かったかもね!例えば今回のサンドイッチだったら全部のサンドイッチを半分こにして量を調整するとかさ!ヒカリもだけど、セリオスもちょっとつかえてたしね。



クロウの評価:☆☆
3個目のサンドイッチの中に混入されていたソース(?)を見て「まさかまた俺の知り合いのバカがやらかしたんじゃねーのか?」と思ったが…。まー、そうではないっぽいな。キットの結果とはっくんの反応で確信した。…お前なら他の奴のミスをフォローをできる腕前はあるはずだが、まさか他の奴らのケガの手当てをやっているうちに時間がなくなったとか?お前もケガをしてねーか心配になったし、一応ドクターたちに見てもらえ。



翔の評価:☆
悪い、俺は最低評価を付けた。特に2番目のパンのミスが引っ掛かったから。やり慣れてねーのかもだけど、手抜きとか手抜きに思われちまうタイプのミスはダメだろ…。なんでも男気全開・全力全開でやるのが俺のポリシーだからな。まあ多分うちの2番と同じようにチームに料理に慣れてない奴らが集まったせいでこんな感じになっちまったんだろうな;別に怒ってはねーから、結果発表には来て話を聞かせてくれよ?



サツキの評価:☆☆
セリオスくんの反応で分かりました。おそらく、あなたが関係しているのですね?集会でも家庭科の実技は苦手と仰っていたけど、味方の方に教えて貰ったのか以前より少しお料理の腕前が上がっているように思えたわ。その努力を評価して私は☆をふたつ付けますね。…上手くいかなかったと落ち込んでしまっているかもしれないけど、あなたの努力や特訓の成果は少しずつ表れていますから、自信を持ってね?結果発表にはきちんと来てくださいね?



矢島の評価:☆☆
出来の差が目立つな;料理上手組と修行組がミックスされたひとつの結果としてこうなったのか…。サンドイッチ3個って、あたしやクロウや翔はギリギリ全部食べ切れるけど、サツキ先生やヒカリとかの普通の女子組やセリオスとかのあんまり運動しない奴、アロエやミューやタネフルンとかのちびっこ組に当たったら絶対に無理だろ。誰が食べるか分からない料理対決ならそこら辺もちゃんと考えろ。



ヒカリの評価:☆
1番目のは文句なしに美味しかったわ。これはまた出されたら食べたいと思ったわ。2番目のは…何、手抜きなの、これ?3個目はメニューの構成に女子の喜びそうなものが多いし、センス自体は悪くなかったんじゃないかしら?でも料理に血?が付いてたのは頂けないし、案の定全ては食べきれなかったわ。そもそも今回の固定審査員って作者とイカとサツキ先生と矢島は女子なんだし、全体の量はちゃんと調節しなさいよ。
でも、私も人のことは言えないわね…;人の振り見て我が振り直せって言うし、ホムラやピーチやルフリたちに頼んで特訓の時間を増やしてもらおうかしら…;



はっくんの評価:☆☆
…これ、君が作ったんだよね?このレタスとかキュウリとかの野菜って俺らの地元で採ったやつだろ?それで分かったよ。そっか、今回の料理対決は個人の挑戦じゃないからどうしても味方に左右される部分はあるし、チーム戦はこういうことも十分あり得るのか…;えっと、普段のものより評価がだいぶ落ち込んじゃったし、君は味方のカバーが上手くできなかったり実力を発揮できなかったと凹んじゃってると思うけど、俺もヒカリさんもセリオスも怒ってはいないからね。ケガはしてない?結果発表には落ち着いてきて欲しいな。



セリオスの評価:☆
…僕の推理が正しければになるが、恐らく君のものか…;また調理中にケガをしてしまったみたいだな。まあ以前のアカデミーの調理実習の際は鯖の梅煮を作ったはずなのに『煮過ぎた上に黒ずんでいて鉄の味がする何か』になってしまっていたから、それよりは出来が進歩したともいえるな。まあアレは君だけじゃなくてレオンとルキアとアイコのやらかしもあってひどいことになったんだが…。脱線した。完成度的に恐らくスマブラチームの選ばれたキャラクターと共に、SB69チームの料理上手なキャラクターにできる限り指導してもらったのだろう。…評価は敢えて厳しく付ける。何より、君はこれで満足するたちではないだろう?もっと精進できるはずだ。僕やリエルやカイルやクララたちも変わらず料理の特訓には付き合うから、結果発表にはきちんと来て、サツキ先生たちの講評と今の自分の実力は受け止めろ。






6番チームは…チーム戦ならではの欠点が強く出てしまった結果に。 感想まだ

Re: とある彼らの日常日和SP ( No.374 )
日時: 2024/01/28 18:00
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

 6番の料理を試食した3人が会場を後にし、7番の試食を担当するキャラクターたちが通路に集合した。それは…。



マヤ「トップバッターの試食だった奏や5番目の担当だったレンくんはニコニコしてたけど、ラスクや今さっき出てきたセリオスはなんか微妙な顔をしていたわね…。一体どんなお料理が当たったのかしら…;」



奏と仲良しの、かつて第一アカデミーから転入してきた第6アカデミーの巻き込まれ委員長気質な少女と…。





シモン「……」
オリオン「遅いぞ貴様?俺の時間には1秒1サウンドベルの価値があるんだ。あまり手間を取らせるなよ?」
マヤ「」





 スマブラSPのレトロゲー枠の寡黙なヴァンパイアハンターの始祖と、水バンド組のあまりにもアピールが個性的すぎるキラキラアイドル系バンドのリーダーの青年でした(爆弾投下)…。すみません、ここは集ったキャラの個性があまりにもバラバラ過ぎませんか?マヤちゃんがドン引きしてるんですが。



マヤ「あ、あの!ごめんなさい!その、さっきまではお手洗いに行っていたから……;」
シモン「……あまり、急かすのはよくない。みんな、それぞれやることがある……」
オリオン「ふん。…集ったならさっさと行くぞ。製作者が俺の舌を唸らせる黄金級の料理を作る料理人なのか確認せねばならんからな。もしそうなら爺に命令してスカウトさせねば」
シモン「……行くぞ」
マヤ「え、ええ……」(シャロンはともかく、逃走中とWST加入で知り合った凛音とかなり仲の良いカミュさんとかもあんな感じだし、貴族系キャラってこういう人ばっかりなのかしら…;というか何で凛音は彼にあんなに…。いやまあ、世界樹チームのラクーナさんはどこかのすごいお嬢様らしいけど気さくな人だし、この人も別に悪い人じゃないんだろうけど…;)





シモン「……着いたぞ、イカ。作者」
マヤ「サツキ先生、お疲れ様です。お加減はいかがですか?」
サツキ「セリオスくんの次にマヤさんが来ましたね。ええ、調子は悪くないわ。ありがとうね?」
イカ「あー!うちの次の+α審査員ってシモンなんだね!シモンは料理が上手なんだし、本当なら挑戦者側に行って欲しかったなー!」
シモン「……こればかりは運だ。仕方ない……」
オリオン「おい小動物、この俺の舌を唸らせるような黄金級の料理は出たのか?」
クロウ「次の審査員ってお前かよ;つか小動物言うなし(^ω^#)…大当たりの料理は5番目に出た!後は割と美味いやつとハズレと論外だ!!」
マヤ「クロウくん落ち着いて;…大当たり、1個だけどもう出ちゃったのね…;」
シモン「…問題児が前半に集っている、という訳ではないようだが……」
サツキ「…今回の料理対決の前半パート、ハズレがちょっと多めな気がしますよね。分かります;」
イカ「その分後半の当たりが多かったらいいな〜!って思ってるけど、今回はいつもとは違うチーム戦だしね…。味方に左右されていつもより評価が落ちちゃうパターンもあり得るからね;」
夢見草「逆もあり得るけどね。1番の子達とかはそのパターンでしょう?…にしても+α審査員の組み合わせが今までで1番ヤバいわwww 何この組み合わせはwww つかまたマヤちゃんが変なのに巻き込まれててヤバいwww」
林檎「あのオリオンって子、何だかカミュちゃんによく似ているわねwww 十神ちゃんとかもだけど、もし一緒にいたらなんか変に同族嫌悪を起こしそうなんだけどwww」
翔「カミュ先輩は優しいっスよ!?いや確かに最初は俺も『いきなり代表曲のPV中に1人だけ消えたり、2話で改めて登場したと思ったら勝手に階段から飛び降りてアイススケートみたく滑ってて…なんだこの人!?』とは思ったけど!!カミュ先輩はスタイル良くて複雑でムズい低音パートもビシッと決めるし、祖国やアイドル活動に自信持ってて誇り高くてカッコいいし、俺らへの歌や演技の指導はすげぇ的確できちんとしてるし、俺めちゃくちゃ尊敬してるっス!ただ藍や蘭丸先輩と同じようにちょっと素直じゃないところがあるだけで!!…あー、龍也さん。すみませんけど、早く次の料理を出して頂けませんか?このままだと収拾つかなくなりそうです;」
龍也「分かった;…それにこのままだと林檎が笑い死にそうだ;」(神宮寺もだが…来栖、お前、5番以外の3人のことをそう思ってたのか……;)
矢島(翔も結構言うじゃねーかオイ;他の2人にも飛び火してないか!?…今更だけど、何で凛音がアイツのことをあんなに好きなのかがサッパリ分からねえ)



 ゲラゲラ爆笑している作者と林檎をはじめ会場がカオスに包まれそうになりそうだったので翔と龍也が慌てて仕切り直したのち、試食に移る。そんな7番チームの料理はというと…。



サツキ「…あら?何かしら?これは?」
イカ「黄色くて薄い何かだね。…ねえ、これってパンなのかな?」
夢見草「これは…クレープかな?『パン料理』としては変わり種で勝負してきたわね。スイーツや軽食のイメージが強いけど一応これの派生でガレットとかもあるから、クレープも今回出せる『パン料理』判定としてはギリギリオッケーよ」
翔「へー、クレープって那月が駅前でよく喜んで食ってたからおやつじゃねーとダメなのかと思ってたよ」
マヤ「私も。アイコがチョコレートとバナナのフレーバーをよく好んで食べるのよね」



 薄く伸ばした黄色い生地。そう、これはクレープの生地だ。スイーツや軽食のイメージが強いクレープだが、作者の言うとおり「クレープパン」は実際にパン料理のカテゴリとして存在しておりギリギリセーフ。シンプルだが上品な白い大皿に乗せられた数枚のクレープ生地と、あとは多くのトッピングが運ばれてきた。審査員たちそれぞれにスプーンがあり、トッピングはそれぞれこれですくって乗せろということなのだろう。



林檎「あと7番チームの子から伝言が来たから、読み上げるわね?『私たちのチームはパン生地をクレープ状にしたものと、それに乗せるトッピングや中の具材を複数種類用意致しました。審査員の皆さま、どうぞ個々でお好きなものをお取り寄せ、お召し上がり下さい』…ですって!」
オリオン「ほう、試食としては珍しい形態だな?試食者自身で好みのものを取らせる形態とは」
クロウ「トッピングも色々あるな。まずはクレープ生地とトッピングの間の潤滑油になるバターとバターナイフだな。クレープの上に乗ってるのでは定番の生クリームやチョコソースやアイスクリームにフルーツ、軽食クレープでよく見るツナにレタス。あとはカレーに、焼いた剥きエビに、手作りの卵ソースに、ヨーグルトに…」
矢島「なんか小型のチョコレートケーキとかもあるぞ;…んじゃ、食べよっか」



 期待の大きい7番チームのクレープセット。乗せるトッピングも多く用意されており、審査員たちへの配慮もきっちりしている。…しかし、試食を始めてみるとこのクレープセットには惜しい点があった。





感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.375 )
日時: 2024/01/28 18:05
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)





夢見草「…クレープ生地、クレープらしくちゃんと薄いんだけど薄過ぎずにきっちり出来ているものと、少し破れかけているものや分厚すぎるものが混ざってるわね」
イカ「焼いている時にミスっちゃったのかな?…ううん、失敗っぽい生地も焦げたり生焼けだったりじゃないから、生地をすくってホットプレートに流し込む時に量をミスっちゃったのかなぁ」
クロウ「肝心の生地の味は…。うん、問題ねえな。変に甘過ぎたりしょっぱ過ぎたりしてねえな!どんなトッピングにも合うように、薄い塩味でシンプルなものだけど美味いよ。つまり生地作りには何も失敗してねえから、数枚変なのがあるのは単純に流し込みの量のミスだろ」
翔「これ、クレープ生地担当の1人が焼いてたけど途中でミスったのか?それともこれも6番チームと同じように複数人が焼いて慣れてない奴がミスったのか?…じゃあ、まずはトッピングを乗せてっと…。」
サツキ「私は甘いものが好きなので、まずは鉄板の生クリーム×イチゴ×バナナ×チョコレートソースで頂きますね?…ああ、美味しいです!チョコレートケーキは…。あっ、これはビターチョコレートメインで作られているようですね。矢島さんのような甘いものが苦手な方でも食べられるようにと配慮されたようですね」
矢島「マジかサツキ先生!?なら後であたしも食べてみようっと。…何じゃこの生地は!?厚すぎてクレープっつーよりかはインドで有名なナンみたいだぞ!?まあカレーがあるからそれに付けて食えってことなのかもだけど。なんかハッキリしねーな…。クレープなのかナンなのかちゃんとしろよ」
シモン「……これは、薄過ぎる…。すぐに切れてしまうのは、頂けない…。せめてメイプルシロップを乗せて、食べよう」
オリオン&マヤ「……」



 目立つものだと、一部のクレープ生地に問題があった。基本的にはきっちり薄いが薄過ぎない美味しいクレープ生地だったのだが、一部はぶ厚すぎてカレーのナンのようになっていたり、逆に薄過ぎて取ろうとするとすぐに生地が切れてしまうものになっていたのだ。



マヤ「…あら?このカレーの隠し味……」(まさか…!?)
オリオン「…おかしい。おかしいぞ!?あいつならもっと完璧で黄金級の料理が作れるはずだが…!?」
シモン「……この卵ソースの付け合わせ、マヨネーズや塩胡椒が多い。そのせいで、味が少し濃いな……」
林檎「あら?あなたたち、これを作った子たちが分かるのかしら?」
龍也「まあ+α審査員って運もあるが、作った奴の関係者が選ばれやすい仕様になってるらしいからな」
夢見草「メタ的なコメントになっちゃうけど、製作者を当てるヒントにもなるからねー。☆3や☆4クラスだとお料理の特徴が目立ちにくいこともあるし」



 ここの担当になった+α審査員たちは全員7番の料理の製作者の検討が付いているようだ。それも踏まえ、全員評価用紙に料理の評価と思いを綴る。





7番チームの総合評価:☆☆☆☆



夢見草の評価:☆☆☆☆
…まさか「パン料理」のお題でスイーツとかのイメージが強いクレープで勝負してくるとはね…。発想が面白いし、私はその思い切りはとても気に入ったわ。トッピングの種類が豊富なのも圧巻だし見事。順当にスイーツ系とツナとレタスのランチ系の2枚仕立てで頂きました。…クレープ生地はどうしたのかな?調理中に数枚焼き方を失敗しちゃったのかな?そのせいで最高評価は無理だったわ、ごめんね。



イカの評価:☆☆☆☆
みんなのクレープセット、美味しかったよー!焼いたエビを用意してくれてありがとうね!一部のクレープ生地の出来がちょっとアレだったから最高評価は付けられなかった、ごめんね!でも焼き加減系や味付けのミスはなかったし、料理上手なシモンもそれなりに満足そうにしてたし、結果発表はいい感じになると思う!もっと努力すれば☆5のお料理も作れるようになると思うから、あなたたちは自信を持っていいよ!(少なくとも4番のところは確実に修羅場になりそうだからね;)



クロウの評価:☆☆☆☆
お前らの作ったクレープ生地、俺様の実家から提供した牛乳や小麦粉をちゃんと上手く生かしたみてーだな。お前らが作ったのはパン料理としては異端の部類だし、作者もこのやり方でパン生地のまま出すのは想定してなかったしよ。つまり原材料から出して作ったに違いねーだろ。1番のアップルパイに付けたアイスとかと同じようにこれは高評価だぜ黙示録。焼き方が全部ちゃんとしてたら☆5だったな!



翔の評価:☆☆☆☆
美味かったよ!ごちそうさん!俺はヨーグルトとフルーツとメイプルシロップで朝食っぽい感じで食べた!朝イチでこれを食ったらレコーディングや撮影や収録も依頼も男気全開で行けそうだぜ!俺もよく那月の付き添いでクレープ屋さんに寄ったりするんだけど、クレープって薄く、でも薄過ぎないように生地を上手く広げてやんなきゃいけねーから大変そうだよな…。ミスったのはあんまり落ち込まなくていいと思うぜ。これで終わりってわけじゃねーし、ちゃんと次に活かせばいいからよ!



サツキの評価:☆☆☆☆
ごちそうさまでした。久しぶりにアイスクリームやたっぷりのクリームなどといった甘いものをたくさん乗せたクレープを食べたような気がするわ…。教師の仕事は忙しいし、その、私にとって学生時代のアカデミー生活のほとんどはアレだったからね;それ以外の付け合わせもたくさんあるから、何を乗せて食べればいいのか選ぶのがいい意味で大変でした。私は誰がこのお料理を作ったのかはよく分からないのだけど、マヤさんをはじめとした+α審査員の皆さんは何となく分かっているようね?最高評価ではないのだけど皆さんのお料理の腕前への期待は大きいし、結果発表は楽しみにしていますね?



矢島の評価:☆☆☆☆
クレープか…。学校帰りの息抜きに真理子や美園や凛音や奏と一緒に行くことはあるけど、アレ乗せるの選ぶのラーメンのトッピングなりに多くて大変だろ;
悪い、脱線した。あたしのところにはなんか失敗したっぽい生地が多く集まったみたいだ。分厚くてナンっぽいやつとか、薄過ぎて取る時に切れてぐちゃぐちゃになっちまったやつとか…。だから☆3にするか迷ったけど、トッピングがちゃんと全部美味かったからギリギリ☆4で。クレープに乗せるものでチョコレートケーキがあったのは驚いたけど、ビターチョコにしたのはどんな人が来ても食えるようにしたからだし普通に食べられたよ。まあレンみたいなチョコそのものがダメな奴じゃなきゃOKだったんじゃね?そうでなくてもたくさんの種類を用意してたから、誰が当たっても問題ないようにはしてたんだろ。…だからこそ、生地のミスが気になる。お前ら、一体どうしたんだ?



シモンの評価:☆☆☆☆
美味かった。食べることが好きなお前だからこそ、トッピングを多くしようと提案したのではないか?生地は…そうだな。大盛りが好きなお前のことだから、おそらくお玉いっぱいに生地をすくったのだろう。対策としては溢れないようにお玉の8割ほどをすくって流し入れるといい。後はホットプレート全体にサラダ油を引き入れ、生地と生地がくっつかない様にするのも上手くいくポイントだ。それを意識すれば、今度これをスマブラ屋敷で作る時にも上手いこと出来るだろう。このクレープたちはリヒターやクッパジュニアやリュカやアイスクライマーなどの子どもたちにも食べさせたいと思った。少なくともあの劇物よりかは遥かに素晴らしい。……あれと比べるのはお前に失礼だから撤回する。以上だ。



オリオンの評価:☆☆☆☆
それなりの出来だった。庶民の気まぐれに開催する料理対決…ということを考慮すれば、まあ高評価の部類にあたる料理なのだろう。失敗作や先ほど出たかの劇物よりかは遥かにマシだと取れる。
…だが貴様、なぜこの程度で料理対決に料理を提出した?貴様ほどの腕前なら仮に未熟なチームメイトを引き当てたとしても地獄の料理特訓でチームメイトを鍛え上げ、☆5ランクの黄金級パン料理を提出できるはずだろう!?この点限りは納得いかん。結果発表では俺や審査員たちに貴様の言い分を述べてみせろ。以上だ。



マヤの評価:☆☆☆☆
完全に個人の感想になっちゃうのだけど、変なものに当たらなくてよかったわ…;さっきの激辛騒動はとても怖かったし、ただ料理を食べて死ぬのは嫌だし、今度奏とピュ◯ロラ◯ドに行く約束が守れなくなるからね…;
えっと、このお料理の評価ね?あなたたちのチームが作ったクレープセットは美味しかったわ。生地のミスは惜しかったけど、生地の焼き加減のミスはゼロだったし、お料理の上に乗せるトッピングや付け合わせも豊富で楽しめる作品になっていたと思うわ。ここのチームの皆さんはお料理や食べることが好きだったり、しっかりした人が集まったのではないかと思ったわ。結果発表には自信を持ってきてね。…あと、もしかすると…これを作ったのって、「あなた」なの?いや、以前あなたのおうちで作るカレーには隠し味にソースとヨーグルトを少しだけ入れるって言ってたのを聞いてたから…。あっ、もし私の勘違いだったらごめんね!…作者や皆さんに変な目で見られるのだけは避けたいわ、うん…!!





感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.376 )
日時: 2024/01/28 18:10
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

今回最後のパートになる8番のパンを試食するのは…。





クララ「さっきマヤちゃんが出てきたから、次は私の番だ!…ええっと、通路ってここで良かったのよね?それともこっちだっけ?…お待たせしました!」
ガオガエン「オイ何だテメェ、一本道なのに迷ったのか?」
クララ「ひっ!?ご、ごめんなさいぃ…!」
ガオガエン「あ、いや、その、別に責めてはねえよ!?だから、んな、ビビんじゃねえ!…ったく、これだから女はよぉ……」
ダル太夫「…ガオガエン。ぬしは竹を割ったような性根の持ち主だが、その言の葉の操り方には修行が必要でありんすな?それにおなごは繊細で傷付きやすいもの。だが時にはおのこ以上の力を発揮することもある。粗暴な言動は時に己を滅ぼすものと受け取られよ」
ガオガエン「…お、おう…;悪かったよ;」(この姐さん、ニコニコしてはいるが絶対に逆らえねえ迫力を感じるんだが;)
クララ「き、気にしてないから大丈夫です;…貴女はダル太夫お師匠様ですよね!?私、『徒然なる操り無限庵』のファンなんです!徒然は独自の雰囲気と魅力があるし、佇まいも演奏も美しくて格好良くて…!あの、よければサインを頂けますか?」
ダル太夫「うむ、礼節を弁えているな。結構。歓迎するでありんす。…あとで阿や吽にも声を掛けてやると喜ぶでありんす」
クララ「うわぁ…!ありがとうございます!後で阿ちゃんや吽ちゃんのサインも貰おうっと!!」



 スマブラチームからはアローラ地方のほのおタイプの御三家のヒールポケモン、SB69チームからはお馴染み女性和風ロックバンドのお師匠様、混合チームからは第6アカデミーの読書好きな大人しいメガネっ娘。彼らはただでさえガラが悪い上にコワモテのガオガエンを怖がるクララ、そんな2人の間に入り仲裁するダル太夫師匠(ダルマモードではなく素の美しい花魁の姿)という絵面になっていた。さらにダル太夫の仲裁のお陰でガオガエンに対して怯えていたクララも落ち着いた様だ。ちなみにガオガエンは擬人化薬の効果でまさに赤と黒を貴重にしたヒールレスラー風のコスチュームにタッパもあるコワモテの大男に姿を変えている。具体的にいうとシンガンのロムニキ(人間態)をもう少しガタイよくしてクロウカラーにした感じです。



クララ「ガオガエンさんで思い出したけど…私、ちょっと炎の魔法の扱いって苦手なんですよね。ねえ、もしよければ教えてくれます?」
ガオガエン「炎って基本の3属性って奴だろ?こう…パッと出来るんじゃねえのか?オレはタイプに限りがあるポケモンなのと物理技メインだから知らねえけどよ」
クララ「それが、本人の適性によって魔法って扱いやすさが異なるのよ。それに3属性の扱いが苦手でも、中級属性(水、風、草、地など)や上級の光・闇魔法の適性がすごく高い子もいるし…。私は光属性と基本3属性だと氷属性と雷属性は問題ないんだけど、炎はいつも弱めになっちゃうからちょっと成績が低いの…。最近はクロスオーバーワールドからの技術の普及もあるし、お料理も普通にキッチンでやるしね」
ダル太夫「ぬしは無意識的に火の扱いを恐れているのでは?…魔法は何より己の精神力が要。魔力のコントロール不足と思うなら精神集中の修行は勿論だが、精神集中のある補助の付属品を使用ことを薦めるでありんす。くろすおーばーわーるど内でよく見られる属性宝石を用いた装飾品なども洒落ていてかつ効果も良質で良いものでありんす。まあ、試験時に補助の付属品や装飾品を装着して良いのかは担当教師に確認する必要がありんすね。あと炎は文明の象徴でもあるが、人を傷付ける災害に直結するから、無法に使用するよりかはぬしのように多少慎重な方がいいくらいでありんすよ」
ガオガエン「…そうだな。特にさっきのアレはマジであり得ねえ…!つかアレやらかした1人が炎属性って、ほのおタイプのオレにケンカ売ってんのか?」(^ω^#)
クララ「…植物属性のパックンフラワーさんは勿論だけど、新しく登場されたミューモンの彼やアイドルの彼は大丈夫なのかな…?ううっ、怖くなってきた…!」



 7番の試食のみんなもだが、4番の劇物ポイズンカレーパンによる激辛騒動のインパクトは(もちろん悪い意味で)非常に強い様だ…。



ガオガエン「…つかアンタ、普通に歩かないでそのでっけぇダルマの上に乗って移動とかどうなってんだよ!?」
ダル太夫「このダルマは企業秘密でありんす」
クララ(メディアちゃんたちのホウキ(注射器)を思い出した…;)



※QMAの生徒たちは飛行の際にホウキを使用しているのですが、一部の生徒はホウキを完全に改造して独自のものにしています(笑)。あと彼らそれぞれのホウキの座り方にも個性が伺えたり。追加でこちらサイドではホウキや日向のスケボーやポップンの風雅とかのヘッドホン型デバイスなど、何らかの物を利用して飛行する形態を「限定飛行」と呼んでいたりします。ユーリ様やポエットちゃんなど普通に飛行する場合は飛行能力と書いてます。





ガオガエン「来たぜ、イカ!おい、テメェら大丈夫かよ?どんな感じだ?」
イカ「ガオガエンだ!あんたの擬人化はいつ見ても予想通りって感じだねー!…えっと、5番は大当たり、6番は出来の総合具合から☆2、7番は惜しいところがあったから☆4って感じかな!」
ガオガエン「そんなに悪くはねえ流れが続いてはいるってことか。…つか予想通りって何じゃ予想通りって」(^ω^#)
ダル太夫「まあまあ、期待を裏切らない方がいいこともありんすよ」
クロウ「次の俺らの試食枠ってお師匠か。まだまだ中盤戦なんで油断しねーで下さい」
クララ「サツキ先生、お疲れ様です…。ご加減はいかがですか?あと、今ってどのような感じですか?」
サツキ「マヤさんの次はクララさんね。具合は大丈夫よ、ありがとう。…人数の関係もあるのだろうけど、混合チームの試食枠は私の生徒たちが続くわね」
翔「今まで出た奴だとまともなハズレ枠が…えっと、全部合わせて3個?んで論外の大ハズレが1個だな;」
矢島「程度の違いはあれど、今までの大体半分はハズレだったのか。…でも残された挑戦者的にもまだヤバいのは残ってる。全員油断すんなよ!」
夢見草「ガオガエンとお師匠様とクララちゃんが揃ったわね。今回のパートはこれでひと区切りかしら。…んじゃ林檎ちゃん!龍也さん!8番目のパンをお願いします!」
林檎「はーい!次は…ああっ!見てみてみんな!これはすごいわよ!!」



 8番のパンを見た林檎が歓声をあげる。早乙女学園の教官&スタリとカルナイの先輩アイドル2人が運んできた8番のパンには後光が差していた。ひとつはしっかり焼き色が乗っているパンの上にひと口サイズに切られたタケノコと少量の大葉、ベーコンが乗せられた惣菜パン。これからはほんのり醤油とマヨネーズの匂いが漂い食欲をそそる。もうひとつはふわふわの小型の白いパンケーキであり、上には生クリームと緑色の何かの粉が振り掛けられている。パンケーキの側には粒あんと青紫色の木の実が円を描くように配置されており、その周りを同じように青紫色のソースが囲い彩っていた。この美しいパン料理セットの登場に+α審査員を含む審査員一同は感嘆のため息をつく。



龍也「食う前に、これを作った奴らからの伝言だ」






「拙者らの組は和食が得意なものが多く集ったゆえ、今回は和風や和の食材を活かした創作パン料理セットに挑戦したでござる!青紫のきのみとソースは拙者のご主人が栽培しておられるきのみポッドから頂いた『ブリーのみ』を使用したゆえ、審査員一同は安心して試食して欲しいでござる!きのみやソースはそのまま食べても美味かと思われるが、お好みでパンケーキの上に乗せたりソースをすくって食べるとより美味しさが引き立つと思うでござる!あと、拙者が淹れた緑茶もあるゆえ良ければ食後に召し上がって頂きたい!」
「コンカイノサクヒンハソウザイノモノトデザートノモノヲフタツヨウイシ、ランチプレートフウニシタ。トクニメインノベーコントタケノコトオオバ、オレガハイゴウヲタントウシタアジツケノショウユマヨネーズノアジワイヤハゴタエヲタノシメルイッピンニナッタトオモウゾ。ホントウハダイコンナドノフユノヤサイヲゾンブンニリヨウシタカッタノダガ、テーマヤテイキョウリョウノモンダイ、シンサイントノアイショウガワルクダンネンシタ…」
「デザート…というより、甘味担当のパンは米粉のパンケーキにしました。これは通常のパンケーキの材料構成に僕の研究の配分で米粉を入れました。そのため生地からではなく素材から製作しましたが、全てあの自販機から購入したのでルール上問題ありませんよね?緑色の粉は抹茶パウダーで、これはクロスオーバーの料理上手な皆さんのネットワークの情報で入手した専門店のものを使用しています!メニュー構成やトッピングですが、ある過去のチーム戦の料理対決で提供された物を参考にしましたよ!全体のテーマが和風ですので+α審査員の皆さんにどうしても抹茶や小豆がダメな方がいらしたらごめんなさい;その場合は生クリームと中和させて食べてくださいね。…それではサツキ先生、皆さん、どうぞお召し上がりください!」





凄いものが…!感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.377 )
日時: 2024/01/28 18:15
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

全員「おおおおおー!」
ダル太夫「ここの製作者たちは和の食材を活かしたパン料理を揃えたでありんすね?大変結構。熱意のこもった伝言からもこの者たちの本気が伝わってくるようでありんす」
ガオガエン「ブリーのみって…おい、アイツか!?アイツのメシなら安心して食えるな!」
クララ「すごい…!どちらのパンもキラキラしているし、背後に後光が見えるわ…!!」
翔「聖川の作ってくれる和食セットを思い出した!すっげえ美味そう…!なあみんな、早く食おうぜ!」
イカ「その前にスマホで写真を撮って…!5番のお料理もだけど、あとでスプスタにも乗せよっと!よーし、いただきまーす!!」



 念願の試食タイム。惣菜パンの方はパン生地全体がしっとりしつつもモチモチ、ふんわり具合がうまく出ていて美味しい。メインのトッピングであるタケノコの食感と大葉の風味もいい具合に出ており、しかもこれらはベーコン以外はパンに乗せる具材として異色なものなので、これが和風をモチーフにした創作パンだということがよく分かる。味付けである醤油マヨネーズは独自の配分のもので旨みが出つつもしつこくなく、それでいて素材やパン生地の良さを引き立てるものになっていた。パンケーキの方だが、米粉最大の特徴であるもっちりふわふわ具合がよく出たパンケーキになっていた。それに生クリームとまろやかさと抹茶パウダーのほろ苦さが合わさり、仮に口に合わなくても同時に食べればしっかり中和できるものになっている。小豆は粒あんのものだが煮出しは完璧。仄かな甘味が優しく美味しく、粒あん独自の食感も楽しめる。皿に同時に乗せられていたブリーのみ&ブリーのみで作られた特製ソースだが、新鮮なブリーのみ特有の自然な甘さと仄かな渋みが美味しい。ブリーのみはそのまま食べるもよし、パンケーキと合わせて新たな味わいを見出すもよしでひとつで2度美味しいアクセントになっていた。食後は8番チームのキャラが淹れた緑茶でほっとひと息。もちろん審査員の全員が完食した。



クララ「はぁ〜。とっても美味しかったぁ〜♪」(*´∀`*)
ダル太夫「ふう…。大変美味でありんした。この緑茶も大変結構。緑茶を淹れたものは和の食品や食材の扱いを十分心得てありんすな」
サツキ「ベーコンはまだしも、タケノコと大葉ってなかなかパンでは乗せないものよね?これを使おうと思ったこと自体が8番チームの皆さんの挑戦を感じますし、タケノコの食感と大葉の風味とベーコンのジューシーさの三重奏が今までに食べたことのない美味しさを表しているわ!醤油マヨネーズで味付けされた惣菜パンの下味は薄過ぎず濃すぎず食材の旨みを潰さずに引き立てていて、濃い味付けの調味料を混ぜて作ったとは思えないほど繊細ですね…!こんなに素敵な和風のパンを食べられて、私は感動しています!」(´ω`*)
クロウ「トッピングの生クリームはなめらかでふわふわなつぽてっとしてるが、甘みは控えめでボテっとはし過ぎてねーな!生クリームを作る時にやる失敗点はゼロだぜ!俺様の用意した実家の牛乳をフルに活かしてすげー美味いもんに仕上げたみてーだ…!これは俺の実家の牛さんたちも堕天から昇天するほどの感激ぶりに違いねーぜ黙示録!!…それは米粉で作ったパンケーキも同じだぜ!普通の小麦粉のものよりもちもち度合いとふわふわ度合いが増してるから、これは小さいサイズだと思ったがそれ以上の食べ応えがあるぜ!きっとこれを作った奴はそれも踏まえて計算したんだな!?」
矢島「パンケーキは甘さ控えめで抹茶の粉や粒あんやブリーのみのどれを付けても美味い。甘過ぎるものがダメなあたしやナカジやレンとかの男子組も全然いけるし美味い!逆にもし餡子がダメなちびっこでも、生クリームやブリーのみをメインで食べればいけるなこれ!」
ガオガエン「ブリーのみはアイツが言ってた通り、専門家の栽培キットで栽培したやつだから、毒や未熟なものを取ったとかの心配は問題ねーな。…パンケーキか。なんかアローラを思い出すぜ。たまには帰るか」(モグモグ)
イカ「どっちもそんなに大きくないし、女の子でも全部食べられる和風パンのランチプレートになってるからすっごく嬉しいよー!これ、スプラの世界でも販売されたら大人気になると思う!」
夢見草「サユリちゃんの作ってくれたあんみつセットや寿々姫ちゃんの作ってくれた和洋折衷大福セットを思い出したわ〜…」(*´∀`*)ポワァァァン……
翔「こいつらに俺らが誇る和食の達人の聖川を紹介したいぜ!あいつもロッシュやミシェル姉さんやサーニャとかのメシウマ組のみんなとの交流で洋食系のパワーアップもしたいって張り切ってるし、パンとかの洋食系メニューにも自分の好きな和の要素を上手く取り込もうと悩んでたしな!それ以外にも、もしあいつや芳佳とこいつらが合作で和食を作ったらものすげーことになりそうだ…!いっそ打ち上げで頼んでみようかな?……あっ、龍也さん!林檎先生!こいつらはあなたたちにも料理を用意してるみたいだし、遠慮なく召し上がって下さい!!」
林檎「そうなの!?やったわ、いただきまーす♪…うわぁー!とっても美味しいわ♪翔ちゃんの言う通りに私の可愛い教え子の1人で和食の達人の真斗ちゃんも賞賛&納得するレベルよ!もういっそこの子たちでクロスオーバーワールドに和食専門店とかを開いたらどうかしら?私も宣伝に協力するから!!」
龍也「じゃあ俺もひと口…。おっ、スッゲェ美味いな…!?芸能活動が長い俺でもこのクラスの創作料理は食う機会は少ないぞ!?テレビやニュースやラジオ、ユーチ◯ーバーとかの取材も殺到するレベルのもんだぞこれ!?もちろん、この創作パンランチプレートは他の司会の奴らにも配るぜ!」





8番チームの総合評価:☆☆☆☆☆





夢見草の評価:☆☆☆☆☆
挑戦者情報を見たけど、和食が大得意で和風系で勝負したいと言っていたキャラが確実に2人以上は集った結果になるわね。今回のお題そのものががっつり洋食系だからどうなることかと思っていたけど…。想像以上の結果として仕上げてきたわね!お題が得意分野でなくてもここまでやれるなんて…!いっそあなたたち3人で和食の専門店を開いてくれませんか?お金は私が(一次創作や推しCPやクロスオーバーの自CPのノベルティ同人誌で稼いだ)稼ぎで出すから!!食後の緑茶も美味しかった!食後の後の会場にひと足先に暖かく穏やかで爽やかな春の緑色の一陣の風が吹いた気がしたわ。凛々しいけど冬の厳しさの中で春の暖かさを先取りできて、何だか実家にいるような安心感すら覚えたわ。和食に厳しい和風キャラのお師匠様も満足する出来だったから、とにかくあなたたちは自信を持っていいわよ!結果発表には胸を張ってきてね!!



イカの評価:☆☆☆☆☆
あなたたちの和風パンセット、とっても美味しかった〜!あたしはあなたのことを信じてたよー!集会で言ってた通り、自分のご主人様に自分の世界の特有の食材を持ってきてもらったんだね!ナイスダマ!!あたしは特にパンケーキの方が気に入ったかな!米粉パンケーキと生クリームのまろやかさと抹茶パウダーの苦さ、ブリーのみの甘さとちょっとした渋さが合わさるとすごい旨みが出るね!小豆と抹茶パウダーやクリームの相性もすっごいいい感じ!もちろん惣菜パンも美味しかったよー!8番チームのみんなが揃って和食のお店や和食を提供するサービスを始めたらいい感じに売れるんじゃないかな(笑)?スプスタでも宣伝するし、もし機会があったらうちのチームのいつメンにも作ってくれない?あとアオリちゃんやホタルちゃんたちからの取材もありそうなんだけど…!スプラワールドはみんな流行に敏感で活気的だし、これからあなたたちへの取材が殺到して忙しくなりそうだね!優勝おめでとう!!



クロウの評価:☆☆☆☆☆
お前が作ったのか!つか今回の挑戦者たち…いや、今回集まった奴ら全体の中でもあの文章形式になるのは絶対にお前だけだもんな;…まあ、それはともかくとして。
牛乳が大好きな俺様は主に生クリームの出来をチェックしたが、これは変に重過ぎず軽過ぎずでふわっと、そしてメインのパンケーキを引き立てつつも自分の存在感をアピールしてて最高だったぜ!そう、まるで俺様の超絶ウルトラスーパーな歌声を引き立てつつも共鳴して家畜どもに最高の音色を響かせ届けてくれる相棒のレッドトマホークや、プラマジの最終形態衣装のマジ天使黙示録なシアンみてーに最高だったぜ!!牛乳や牛さんもここまで材料を美味くしてくれたことにはまさに天にも昇る勢いで喜んだことだろうよ…!あとお前が監修したっぽい惣菜パンももちろん美味かったぜ!焼いたベーコンはともかく、まさかパン料理のメインにタケノコと大葉を乗せるなんて誰が思いつくかよ?パンの土台自体は料理ガチ勢らしからぬシンプルさだと思ったが、ここで驚かせてくるとはな…!大胆だが繊細で器用なお前らしさがスゲェ出てんなーと思った!これはシアンたちプラマジやアイオーンやヤイバやロムたちに分けるぜ黙示録!あとキンタとデーヤンとウチュウラーにも忘れずに持ってってやれ!…でも、次のBRR事務所開催の対バン合戦ではおめーらに負けねーからな!勝つのは俺様たち「シンガンクリムゾンズ」だ!そこはきっちり覚えとけよ?ま、料理対決での優勝は俺様たちがちゃーんと祝っておくぜ!



翔の評価:☆☆☆☆☆
すっげえ美味かったよ!和食って俺、普段は聖川が作るもの以外はあんまり食わねーんだけど、和食のプロが作るものってこんなに美味いんだな!しかも今回のテーマが和食と全然要素の違う「パン料理」だし、それでここまでの腕前を出せるお前らは本当にすっげえよ!!
なあ、お前らにはうちのチームの聖川を紹介するから、今度あいつとも和食のレシピや献立を交換したらどうだ?あいつも和食の達人だし、ギルドやクロスオーバー・ステーションの楽屋でも「和と洋、全く相反するこれらの存在を融合させるのは非常に難しいのだ」…って溢してたからな!だからあいつはこの和風パンセットにはすげえ興味を示すと思うからさ!他だと治癒四天王の芳佳とかも!あいつもアレの被害に遭った蘭丸先輩たちのオペや医療物資の追加発注で忙しそうにしてたし、芳佳も含めて医療班のみんなへの差し入れとして持って行ったらみんなすげえ喜ぶと思うぜ!あと今度2番にも美味い米粉パンの作り方を教えてやってくれ!あいつも米や米系のものは大好きだから、頼む!!



サツキの評価:☆☆☆☆☆
とても美味しかった…!やはり素晴らしい和食は最高ですね!和食や優しい甘みのお料理が大好きな私にとっては最高クラスのお料理だったわ!お惣菜パンの下味に使用された醤油やマヨネーズは一般的なものですし隠し味としてもよく使われる調味料ですけど、量が多過ぎたり配合を間違えるとしつこくなり過ぎたりくどくなり過ぎるデメリットがあります。しかし今回のお惣菜パンのお味はしつこ過ぎずくど過ぎずと完璧でした!きっとソースの配合を研究されたり担当された方がしっかりされていたのでしょう。パンケーキの方も米粉の特徴を活かしたふわふわもちもちさが堪りません。そこに抹茶や生クリームや粒あんやブリーのみの旨みが合わされば…!クロウくんも言っていますが、まるで本当に天国へ昇るかのような美味しさだったわ…!すみません、このお料理は後で私の実弟にも食べてもらいたいからストックがあるようなら分けて欲しいのだけど、構わないでしょうか?それと私のクラスの生徒たちと第6アカデミーの教師の皆さん全員に差し入れしたいのですけど…!!



矢島の評価:☆☆☆☆☆
2個目の大当たりがここでくるとは。パンケーキの方の抹茶や粒あんが美味いのはもちろんだけど、ベーコンはともかくタケノコや大葉みたいなパン料理としては使わない食材が「パン料理のメイン」としてここまで化けるとは思ってなかった。こうして17年間生きていたけど、あたし自身が日本人として生まれてきたことを心から感謝したのはこれが初めてだ。というか日本人や扶桑や日本系フィールド出身のキャラじゃなくても、あとは海外生活が長い凛音とかでも喜んで食べるパンセットだろうな。これ、あとでうちの幼馴染2人と高校で出来たダチと後輩にも持って行きたいんだが、大丈夫か?あと多分その4人もそれぞれのダチや関係者に持っていくだろうから、ストックをたくさん確保しておいてくれないか?…それと今思い出したけど、2番チームの奴らにもお前らが和食の作り方を教えたらいいんじゃないかと思う。あっちも料理に和風要素を取り入れようとしてたし、あんたらが講師役ならあいつらもランクアップしていいところまでいきそうな気がするからな。





8番チームの創作パンプレートは大当たりクラス!感想まだ

チームで料理対決!!(その2) ( No.378 )
日時: 2024/01/28 18:24
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: MXL14IX2)

+α審査員の評価!!



ガオガエンの評価:☆☆☆☆☆
テメェが選出された時からテメェが作るならハズレのもんは出ねぇだろとは思っていたが、まさかここまでの上等のメシが出てくるとは思わなかったぜ…。テメェはジョウトじゃなくてカロスの御三家だが、ジョウトやカントー、それ以外の地方でもこのパンセットを出したら売れるんじゃねえの?見た目もなんか「バズる」奴だから、イカみたいな流行に詳しい奴…最近のポケモンワールドだとあのコイルみてーなでんきのジムリーダーみたいな奴が宣伝したら100個以上用意しても欠品になりそうなんだが。コガネシティやエンジュシティがこのパンセットのセールや通販で賑わうのが今から見えた。おい、これはジュナイパーやアシレーヌ、ガラルやパルデアの御三家の後輩どもにも出さなきゃいけねえから、このパンセットのストックは大量に用意しとけ。



ダル太夫の評価:☆☆☆☆☆
大層美味なぱん料理でありんした。究極の料理に言葉は不要というが、確かにそうでありんすな…。和の食材を無駄にせず極上の料理として利用したこと、大変結構。あちきの弟子2人も修行を重ねればもしかするとこの領域まで辿り着くかもしれぬな…。あちきから依頼するゆえ、今般あちきの弟子2人に修行を付けてやって欲しいのだが構わぬか?……それに比べ、かの問題を起こした輩はぬしらを見習うでありんす。



クララの評価:☆☆☆☆☆
すっごく美味しいパン料理だったわ…!さっき起きた騒動の件もあるし、料理対決の試食は命懸けって聞いていたから、ここまで美味しいお料理を食べられるだけでもう感動しちゃった…!和食って私たちの出身地であるQMAワールドだとあんまり食べる機会がないのよね。元ネタが元ネタだから;それでも間違いなく「美味しい」って言えるし、タケノコや大葉みたいな抹茶パウダーとかの和食の素材はもちろん、ベーコンとかの和風の食材以外もしっかり使って美味しくパン料理を仕上げてきたことにとっても驚いちゃった…!8番チームの皆さんはきっと普段からお料理に慣れていてプライドがあるのね!私も洋風のお菓子やお料理だけじゃなくて、和食の勉強もしっかり頑張らないと!魔法の勉強ももちろんだけど、こういったお勉強も将来自分の身や家族や大切な人やお友達を助けることに繋がるからね!
改めて8番チームの皆さん、優勝おめでとう!!






林檎「今回のパートは比較的平和で良かったわね!前回のラストがラストだったから…;私と龍也が司会進行を務めるのはここまでよ!読者の皆さん、ここまでお付き合い頂きどうもありがとう♪ 翔ちゃんや音也ちゃんたちST☆RISHや5番ちゃんたちQUARTET NIGHTはもちろんだけど、私や龍也のことも応援してくれたら嬉しいわ♪ お料理を作った子たちを当てるためのヒントは前回と同じで下に載せておくからね!」
龍也「次回は折り返し地点の9番から開始となる。この『チームで料理対決!!』は後半戦突入となるな。次の司会はあの頭のアンテナが特徴的な男子学生たち…苗木誠と日向創が担当する。まああいつらはWSTinY内でも屈指の実力者だということだし、進行や話術には慣れているらしいから大きな問題はないだろう。一般人と思っても侮れないな。…じゃあ俺と林檎はリミックス姉妹たちのいるゲスト司会の待機部屋に戻るか。来栖たちのためにも、次回以降もこうして平和な状態が続いて欲しい…。なるべく騒動が起きないことを祈るぞ;」





「恒例のヒントタイム」
・5番は地獄の後に降臨した大当たり。喫茶店と唐揚げといえば…?状況もありますが、あまりの感動から翔ちゃん号泣ものです。
・6番は料理上手キャラと料理修行中の子が混ざり、かつ料理が苦手なキャラの割合が多くなったため、全体の評価が低めになってしまった。彼らも料理に慣れている子が中心になって料理の練習や特訓はしたようだが…。チーム戦はどうしても組んだ味方に左右されますし、こういうことも十分あり得ます…。怒らないであげて下さいね;
・7番はパン料理としては変わり種のクレープセットで勝負に来た。上に乗せるトッピングを多く用意してセルフ形式にするなど配慮も十分だったが、一部のクレープの生地の状態が悪いため減点とかなり惜しい結果に。メタ的にいうとキャラが分かりづらいようにした部分はありますが、ヒントは確かにあります。キャラを当てたいなら7番パート全体やコメントをもう1度よく見直してみて。
・8番は今回パート2回目の大当たりです。ここの担当キャラは和食が得意分野のキャラが多く、洋食のパンとの融合コラボレーションを見事完成させました。料理の栄養面や外見も美しくこだわるとお見事です。





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