二次創作小説(新・総合)

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.39 )
日時: 2021/03/22 17:56
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

【更新前の小ネタ】

真理子「そういえば作者ー、カキコを暫く離れていた間にスマブラの新作が発表されたよね。彼らやFor組のDLCキャラもスマブラ組として登場させるつもりなの?」
夢見草「そうだよー。それと『全員参戦!』だから前名義のときには設定を考えていなかったDXが初登場のリストラ組(ピチューやロイやミュウツーや子どもリンクなど)もね!今彼らについてはそれぞれ設定を練っている最中だから、全員分のデータを纏めるには少し時間が掛かるかな。WSTinYのレギュラー組のキャラ設定紹介もあるしね」
凛音「つまりイカちゃん(スプラトゥーン)やクロムさんやしずえさんがこの作品にも出てくるんだね!」
美園「クロムさんやしずえさんは前名義でもチョイ役で少し出てきた時があったけどね;…ところで作者、考えている限りでいいけど彼らの設定はどうなる予定なのかしら?」
夢見草「調整中だから変更があるかもしれないけど、ギャグとカオス大好物組が最低でも3人はいます。それと、SP組の中から新しくスマブ裸族が登場するかもしれません」
矢島「ふ ざ け ん な」(^ω^#)
真理子「ちょっwwwいつもの裸族たちだけでもお腹いっぱいなのに、また新しく裸族が出てきちゃうのwwwしかも新入りからってwwwファーwww」
奏「ええ…;キャラによっては絶対苦情が来ますよね!?新設定キャラ&SP組は大丈夫なんでしょうか…;」





「役割」

司会:茜、美結、めう(ひなビタ)
固定審査員:夢見草、ユーリ、ナカジ、烈、イブ&+α審査員2名
医務班・緊急班:MZD、WSTinYの治癒四天王(夢見草サイドの精鋭医療班メンバー)&治療班のみんな(基本は彼らがメイン。そのほかにも何人かがスタンバイ)、救援・助っ人の皆さん

【料理対決のルール】

・今回はティータイムセット(メインのお菓子とそれに合う飲み物のセット)を作る。理由は作者の夢見草やポップンチームのリーダーであるユーリ様が甘いものやお菓子好きであること&固定審査員にひなビタ(「日向美ビタースイーツ♪」というバンドのキャラ、全員可愛い女の子)がいること&せっかく花見の季節なので綺麗に咲く花々を見ながら食べたいお菓子をテーマにした料理対決をしたいこと…など。
・準備期間は一週間であり、予算として5000円があらかじめ挑戦者一同へ支給される
・一週間後に料理対決が行われ、試食して個人評価をもとに総合評価を出す。
・もっとも評価の良かったキャラが優勝となりご褒美として属性宝石となにかほしいものを一つプレゼント!しかし、最低評価を出したキャラには厳しいオシオキが…!?

【注意事項】

・ティータイムセットはメインとなるお菓子と飲み物を用意。お菓子は既製品を用意するのはダメだが、飲み物は一から作るものの他に、既製品やお湯を入れるだけで完成するものでもOK
・ポップン学園の庭にある果物や野菜や自前で用意した食材は三つまで使用可能(スマブラ屋敷同様にレア食材やレア薬草などがある)。ただし誤食や食中毒防止のために確認すること。
・+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったポップンキャラが抽選で選ばれる(彼らにも属性宝石がプレゼントされる)。
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告をする事。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には注意(学園には購買や近辺にお店があるので大丈夫!)!
・固有の能力や魔法を使う際は限度をわきまえること。
・買い物の際に出たレシートは取っておき、司会から出すように指示された際には提出すること。
・挑戦者の食材を盗んだり、市販品を出したり、予算を間違った使い方をした場合は強制失格。オシオキコース確定になる。

【評価】※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。

☆☆☆☆☆:めちゃめちゃ美味しい!アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。たとえお金を出してでも毎日食べたいレベルです!
☆☆☆☆:レシピ通りや正しい手順で作っており、食べる人のことを考えているので美味しいです!
☆☆☆:普通。ちゃんと正しい手順で作った。
☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。とはいえ、この程度なら改善できるしまだ救いがある。
反省する☆1:一生懸命作ったのは分かります。周りから色々教わって精進してね?
反省しない☆1:救いようのないポイズンクッキング。お願いだからキッチンに立つな。
0:このままだとお前のせいでポップンキャラ全員の評判がガタ落ちしてみんなに迷惑をかける恐れがある。いい加減にしろ。

贖罪:料理を愛する人に贖罪してください。食べる事が好きな人に贖罪してください。料理修行中の人に贖罪してください。生産者に贖罪してください。食材に贖罪して下さい。

さて、今回はどうなるか?感想まだ

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.40 )
日時: 2021/03/22 17:11
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

 最悪なスタートとなった前回の試食(厳密に言えばアレのせいで試食なし)…。特に1番はルールの改定があったのにやらかしたので、料理修行中の人や失敗をしてしまうが一生懸命頑張っている人や視野を広げようとした人たちにケンカを売ったのは間違いないだろう。結果発表は間違いなく大荒れコース。SAN値をガリガリ削られた審査員たちのもとへは多くの差し入れが届いた(W683さんから薬草100トン分、緊急用ポーションベリー、ウルフ特製餡掛けラーメン、恋鐘特製角煮バーガー、ロムニキ特製ローストチキン、シルヴィー特製シーフードパエリア、響子特製パイシチューが、ゼットさんからかいふくのくすり100個、ウルフの特製ホットケーキ、リンクの特製チャーハン、ピーチ姫特性ケーキが贈られた)。皆さん、本当にありがとうございますOTL
 ちなみに言うまでもないが、1番の+α審査員に当たってしまった六とDTOはアレのせいで気分が優れないので、結果発表の時間までは医務室で安静にするそうだ…;

烈「1番は後で殺す。…あ、そうだ!ばあちゃんとめうは大丈夫か!?」
茜「ああ…。急いで炎のバリアーを張ったから軽傷で済んだのじゃ;めうも同じだ…」
めう「茜おばーちゃんに守られためう。美結を逃がしておいて正解だっためう…」

 司会の2人も爆発に巻き込まれかけたものの、アレの発動前のギリギリのところで茜が焔の能力を操り緊急性のバリアを張ったので何とか軽傷で済んだ。ただし悪臭の心配があったので彼女たちも一応風呂には入りました。一方、オシオキ部屋へと改良した学園の地下室からは1番の悲鳴が響く(きっと任務や依頼で慣れた人狼とスピナーが色々な意味で圧を掛けているのだろう)…。するとそこへ2番の試食を担当するキャラが来た。

サイバー「おいナカジ、烈、大丈夫かよ…。学園爆破ってなんだよおい…;」
硝子「さっきはいきなり爆発音がして火の手が上がったから、びっくりした…;」
ナカジ「お前らか。まあ座れや…」
イブ「問題児の1人は減ったけど、まだ油断しないようにね…」

 気を取り直して2番の試食(厳密に言えば初めての試食)に移る。ここで呼ばれたのはナカジと烈のクラスメートであるヒーローに憧れる少年と物静かな超能力者の少女。だが「なぜか料理対決は2番のハズレ率が高い」という謎の法則があるので決して油断できない…。

美結「ただ今戻りました;…審査員の皆さま、サイバーさん、硝子さん、お待たせしました。こちらが2番のティーセットですわ」

 美結が運んできた2番のティーセットはアイスボックスクッキー&レモンティーというシンプルなものだった。特にメモや注意事項はないようなので、全員が席に着いたことを確認してからクッキーを試食する。

夢見草「普通に美味しいわね。特にアレの後だと余計に美味しく感じる…;」
ユーリ「紅茶は即席のインスタントのものらしいな。レモンは新鮮なやつをスライスしてある。きっとポップン学園のビニールハウスで栽培していたものを使用したのだろう。」
ナカジ「お、紅茶の脇にミルクポットも用意されてるぜ。でも普通レモンティーにミルクは入れないんだよな」
烈「ああ、レモンティーにミルクを混ぜると味や風味が変になるんだよなー;…でもこいつは俺らのために用意してくれたんだろーな」
イブ「メインのお菓子にクッキーをチョイスしたのは正解ね。作る難易度が低いから料理初心者でも安心して作れるし…」
サイバー「俺は満足だぜ!うめー!」(ボリボリ
硝子「……」(クッキーを頬張る

 クッキーは少し冷やしてあり、インスタントのレモンティーはほどよく暖められていた。ただクッキーが少し硬く(焼きすぎたのか?)、レモンティーに不必要なミルクを添えていたりとマイナスポイントはあった。1番の悪夢を見た固定審査員は少し物足りなさを感じるものの、普通に美味しいアイスボックスクッキーに感謝しつつ、きちんと完食。+α審査員であるサイバーと硝子もうれしそうに食べていた。これを作った者の想いや温かさが伝わったためだろう。



2番の評価:☆☆☆

夢見草の評価:☆☆☆
 お菓子作りに慣れていないから簡単に作れるアイスボックスクッキーをチョイスしたのね。それは良い判断だわ。クッキーは手軽に作れるからね。ちょっと焼きすぎていたりレモンミルクティーなど残念なところはあったものの、普通に美味しかったしあなたはよく頑張ったわ。これを機に本格的にお菓子作りをやってみたらどう?サイバーと硝子ちゃんもあなたの作ったお菓子に喜んでいたわよ!

ユーリの評価:☆☆☆
 クッキーは少し焼きすぎたのか?所々固く感じるところはあったが、普通に美味かったぞ。もし今度挑戦するならレモンティーにミルクはいらないから、そこに注意しろ。謙遜していたわりには中々の出来じゃないか。感心したぞ。アッシュやサユリや鈴花、料理上手なお前のクラスメートたちから色々教わることを進める

ナカジの評価:☆☆☆
 お前はちゃんと下準備をしてから物事を進めるし、しっかりしたタイプだもんな。クッキーは俺たちが食べやすいような大きさに調節してあったし、中々悪くなかった。あとレモンティーにミルクはいらねーからな。良い線をいってるから料理上手なやつに教わればさらにレベルアップできるんじゃねーか?…あと今のうちに言っておく。お前の所属するチームのリーダーと副リーダーが戦争を起こすかもしれないから気をつけろ;

烈の評価:☆☆☆
 へー、お前言ってた割には料理できるじゃん!普通に美味かったよ!レモンティーってミルクを入れるとまずくなるんだよな…。鈴花や風雅やばっちゃが言ってた;だけどさ、俺らに対する気配りがしっかり伝わってきたよ!ありがとな!ギター頑張れよ!



感想まだ

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.41 )
日時: 2021/03/22 16:00
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

イブの評価:☆☆☆
 アイスボックスクッキーって保存が効くし、焼く前の生地の状態で保存しておけばいつでも食べられるのよね。作者もよく作っては3日で食い尽くすらしいわ;
 まあ、それはともかく、クッキーは普通に美味しかったわよ。お茶のやつはちょっと残念だったから、次作るときは気を付けなさいね?

サイバーの評価:☆☆☆
 美味かった!お前の作ったものに当たって良かったよ!まあ確かにクッキーはちょっと固いところはあったけどな。あとレモンティーに牛乳はダメらしいな。審査員のみんなが口を揃えて言ってたぜ?それと、これを食ったのは硝子だぞ?楽しみだな!

硝子の評価:☆☆☆
 クッキーとレモンティー、美味しかったわ。皆のために色々と考えて作ったのね。ありがとう。今度は私がクッキーを作ってあげるからね。…あと、ナカジのコメントが後で本当にありそうで怖いから、気を付けてね…;



茜「ハズレが連チャンで来なくて良かったな…。もし変なのが2番の試食で来ていたらさすがに全員ぶちギレていただろう;」
美結「そうですわね…。あ、次の試食の方が来ましたわ」

 2番のアイスボックスクッキーでなんとかSAN値を回復した固定審査員たちは再び気合いを入れなおす。それはどんなものが来てもかかってこい、もし変なのだったらむら様を呼んで作った奴を駆逐してやるという強い意思だった。というか夢見草サイドの色々な意味でやべー奴を呼ぶとは怖いなオイ。そんな3番の試食は…。

めう「3番の試食担当は早く会場に来るめうー」
タロー「ナカジ、みんな、ごめーん!トイレに行ってて遅れたー!」
エッダ「ナカジ、みんな、ごめんね…。僕はそんなタローに付き合ってたから…;」
固定審査員一同「タローが来た!」

 3番の試食はギラギラメガネ団のムードメーカーであるサーファーと同じくギラギラメガネ団の癒し系の鹿の少年だった。タローはラッキースキル持ちであり、彼と一緒にいるエッダも運が良い方に該当するため、一同は大喜び。

タロー「学園が爆破されて火事が起こったときはびっくりしたよー;ナカジ、大丈夫?」
ナカジ「まあ、な…。んじゃ、3番のをくれ」
めう「了解めう!3番のティータイムセットは…。あ、これは和風のスイーツめう!」

 3番のものは和風のティータイムセットだった。見ると、白玉、あんこ、みかん、さくらんぼ、寒天が黒い小鉢にちょこんと可愛らしく乗せられてある。そう、これはあんみつだ!さらに別の器には黒蜜・白蜜・バニラアイスクリーム・ホイップクリームがそれぞれ人数分添えられていた。お菓子に添えられている飲み物は良い香りが漂う玉露の緑茶であり、間違いなく和風ティーセットといっていい。

茜「あと3番からの伝言じゃ。『はじめはクリームや蜜をつけないで食べてみてね。それだけでも十分美味しいから。で、もっと甘い方が好みな人はクリームや黒蜜をつけて食べてみてね!黒蜜の色は濃いけど、甘さ控えめだから甘過ぎるものが嫌いなナカジ君も大丈夫だと思うよ。それと白玉やアイスクリームは私が作ったものだけど、さくらんぼやみかんは予算の関係と時間がなくて缶詰のものにしたんだ。ごめんね?ちなみに使ったあんこの種類はこしあんだよ』…じゃと」
夢見草「す、すごいわ…!完成度もこんなに高いのに、固定審査員それぞれに対する配慮も忘れていない…!何よりアイスやクリームや蜜をこんなにたくさん用意するのは大変だったでしょうね…!?」



3番は待ちに待った大当たり!

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.42 )
日時: 2021/03/22 16:06
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

ユーリ「では、試食に移ろうか。…うん。私はあまり和菓子は食べることがないのだが、これは美味いな…。餡も特に上質なものを使っていて、これ単体でも十分楽しめる味わいだ」
烈「うんめー!…よし、これは後で3番に言ってばーちゃんの分も作ってもらうように言おう!ばーちゃんは和菓子が大好きだから…」
茜「もう食べておるぞ?…うーん、3番のあんみつは美味じゃ♪玉露の緑茶も最高じゃの♪」
美結「さすがは3番さんですね…!私も会長に差し入れされたものをいただいたことがあったのですが…!」
めう「3番は司会のめう達の分まであんみつを作ってくれためう!最高めう!」
固定審査員一同「おい、もう食ってるのかよ!」
イブ「めうったら、ちゃっかり楽しんでるし…;でもこのあんみつは本当に美味しいわね!あたしはあんみつにアイスクリームと黒蜜とホイップクリームを加えて…!」
エッダ(*´∀`*)ポワワァーン…
タロー「めちゃくちゃ美味しい!」(*´∀`*)
ナカジ「…美味い」(黙々とあんみつを食べる)

 3番のあんみつは極上クラスの美味しさであり、司会を含めた場にいる全員が絶賛するものだった。ところでこの和風ティーセットはどこかの上品な茶室に皆を誘ったのだろうか?何か、ししおどしがカコーンと鳴る音が聞こえそうですが。

 3分後…

全員(*´∀`*)

 5分後…

全員(*´∀`*)

10分後…

全員(*´∀`*)

…って審査員!お前らはさっさと評価をしろよ!



3番の評価:☆☆☆☆☆

夢見草の評価:☆☆☆☆☆
 はっ!あまりの美味しさに時を忘れていた…!とっても美味しかったわ!やっぱり上質な和菓子は最高ね!あなたは普段からギルドで色々なお菓子を作っているけど、和菓子の方が好きなのかな?缶詰のさくらんぼやみかんなどを使ってコストカットしている部分もありながらもあんみつ全体にどこか上品なものを感じるし、甘すぎない甘さが絶妙よ。緑茶もとっても美味しかったわ!ああ、昔行った京都の修学旅行が懐かしいな…。今の時期は色々な要因のせいで厳しいけれど、いつかまた京都に行きたいわね。もし今度京都に行く機会があったなら、私は京都の人気和スイーツの制覇を目指すわ!

ユーリの評価:☆☆☆☆☆
 作者、京都のスイーツ巡りはいいがやるべきことにはしっかり励め。まあ今は某社会現象のせいで京都へ行ける状態ではないのだが。
 それはそうと評価だな。こちらから特別語ることはあまりない。まさに美味、その一言だ。流石は3番だな。これこそ和の真骨頂、「雅」というものなのだろうな。これがもし六やDTOに当たっていればあいつらも大喜びしていたのだが…;あとでアレの犠牲になった奴らにも作ってやれ。

ナカジの評価:☆☆☆☆☆
 エッダとタローも大喜びしていた。お前ならこのくらいは当然だな。あんみつは甘過ぎるのが苦手な俺にも配慮してくれたのか。…ありがとう。

烈の評価:☆☆☆☆☆
 ナカジ、そんな照れなくてもいいじゃんか…いってえ!ひでえな、チョップするなよ!
 あ、評価な?このあんみつ、すんげー美味かったぞ!緑茶も淹れたてホヤホヤだった!美味い緑茶って本当に美味いんだな~。俺、初めて知ったよ。後で鈴花にもこれの作り方を教えてやってくれ!和菓子が好きなばーちゃんもお前の特上あんみつには大喜びしてたぞ!

イブの評価:☆☆☆☆☆
 脱帽クラス。1番のバカの鼻の穴にこの熱々の緑茶を注いでやりたい。…あ、これは流石にあなたと緑茶に失礼ね;あんみつセットがあたしたち審査員の分しかないのが本当にもったいないわね。でも最後まであなた特製あんみつの美味しさと緑茶を堪能出来たわ。ありがとう。もしかしてあなたのグループはこの美味しいお菓子をいつも食べられるの!?羨まし過ぎる…!

タローの評価:☆☆☆☆☆
 流石は3番!美味し過ぎて思わずぼーっとしちゃった!俺はクリームを乗っけて食べたけど、黒蜜もいいね!白玉と寒天のひんやり感がまた堪らないよ~!いつも美味しいお菓子を作ってくれてありがとう!今度またこれを作ってね!
 ナカジ、3番のためにもはっきり美味しいって書いてあげて…痛い!酷いよー!

エッダの評価:☆☆☆☆☆
 タロー、ナカジは照れ屋なんだから少しは分かってあげて…;
 流石は3番、とっても美味しかったよ。この黒蜜も美味しいし、もしかしてレアアイテムを使ったのかな…?クロスオーバーチームの活動と僕たちのサポートの両立でいつも大変だと思うけど、いつもありがとう。これからもよろしくね。

感想まだ。クリームあんみつは大好きです

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.43 )
日時: 2021/03/22 16:14
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

3番は大当たり、さて次は…?

茜「3番のあんみつセットは非常に美味で満足じゃ♪…さて、次は4番じゃな?」
凛「…怖い…;」
翔「凛、大丈夫か?さっきからガタガタ震えているんだけど…;」
美結「凛さん、少し落ち着いてくださいな…;仕様上あなたたちは1回だけ食べれば終わります;」
めう「凛、まずは深呼吸めうー!」

 4番の試食はひなビタメンバー唯一の+α審査員であるエレキギターの少女と元気いっぱいのバスケ部の少年。意外とメンタルの弱いところのある凛を一同は心配しつつ、席に着く。そして自分の仲間が固定審査員席に着いたこともあり、洋服屋の少女の目付きが鋭くなる。

イブ「もし凛に変なものを食わせたら許さないからね?」
茜「誰しも友人や恋人や仲間がポイズンクッキングの被害に遭うのは許せないからな。さて、4番の菓子は…。ん?」
夢見草「ばっちゃ、どうしたの?何か変なものでも出てきたの?」
美結「い、いえ、そういうわけではないのですが…。その…」
固定審査員&凛&翔「?」

 歯切れの悪い司会に固定審査員と凛と翔はまさかポイズンクッキングかハズレかと警戒する。そして運ばれてきたお菓子は…。






めう「ちくパめう!」
固定審査員&凛&翔「ズコーッ!」

 そう、「ちくパ」でした(笑)。
 あ、ちくパを知らない皆さんに説明しますと、ちくパとは「ちくわパフェ」の略語であり、今回の挑戦者の1人であるさききこと咲子ちゃんの実家の喫茶店「シャノワール」の看板メニューでもあるちくわスイーツです。そのまんまちくわがパフェに乗っています。そしてひなビタメンバーのまり花とめうの大好物でもあります。ほら、めうの目が光り輝いています。ちなみに味は結構美味しいらしいです。これで作った子がちくパ関係者の2人に絞れたが、これだけでは現状どちらかは分からないのでとりあえず試食に移る…。ちなみにちくパに合わせた飲み物は深煎りのドリップコーヒーである。

ユーリ「…思っていたほどゲテモノ染みた味ではないな。結構美味いぞ?」
烈「本当だ、意外と美味い…。新しい世界を知ったかも…;」
ナカジ「……;」
イブ「そうなのよね。これ、結構美味しいんだよね。困ったことに;」

 人生初ちくパの経験が多い固定審査員と翔はとまどいつつもちくパを堪能する。食べてみるとパフェグラスの中にはウエハースとあずきとみかんとさくらんぼとホイップクリームとあんことアイスクリームが入っていました。それらの一部にはチョコレートソースが掛けられている。彼らは意外なちくわの親和性に全員戸惑うばかり…。だが、

イブ「…ん~、でも、いつも食べてる味とは少し違うのよね。何かが足りないというか…」
凛「うん…。『彼女』の作るちくパとは何かが違う…」
翔「いつも食べているものかどうか分かるのか、すごいな;…あれ?さくらんぼが入っている?チョコソースも…」
ユリカ「そうね。ウエハースも乗ってるし、早速食べ…!?」
烈「どうした、作者!?何か変なウエハースだったのか!?」
ユリカ「…このウエハース、何故かちくわの味がする」OTL
全員「」

 はい、ちくパにトッピングされていたウエハースはまさかの「ちくわウエハース」でした(爆弾投下)。この他にも4番はチョコソースをかけたりさくらんぼをトッピングしたりと、既存のちくパ(?)から色々なアレンジを施したようだ。

美結「あと、4番さんの補足コメントですが、『せっかく勝負の場面でちくわスイーツを作るんだからド直球で勝負してみたよ!あと4番のアレンジでちくわウエハースを作ったよ、審査員のみんな!召し上がれー♪それと、パフェが甘いから飲み物はケーキ系統と相性ばっちりのドリップコーヒー!インスタントのものじゃなくて、シャノワールのツテで仕入れたコーヒー豆から直淹れしたものからとっても美味しいよー!』…とのことです;」



4番の総合評価:☆☆☆☆

夢見草の評価:☆☆☆
 あなたのちくわスイーツへの執念と追及心には脱帽よ;シャノワールでさききと一緒にちくわスイーツ専門の開発に回ったらどうかしら?ちくパは思ったよりいけたけど、ひなビタメンバー以外の食べるみんなが驚くから料理対決向けのメニューではないのかもね。ウエハースまでちくわだったのには驚いたわ。…私はどうしてもちくわウエハースの味付けが受け付けなかったから☆3評価にしちゃった。ごめんね?

ユーリの評価:☆☆☆☆
 吸血鬼として生きている私もちくわスイーツやらちくパやらは初めて食べてみたのだが…。思っていたよりは悪くないな。こうやってお前たちはちくパ中毒者を増やしていくのか?今度アッシュにもちくパを作らせてみるか。
 それはさておき、ドリップコーヒーのちょうど良い苦みとパフェのどっしりした甘さのコンボは中々よかった。ちくわの触感がパフェとマッチしていなかったが、私の感想としては中々悪くなかったぞ?

ナカジの評価:☆☆☆
 ある意味すごいなオイ。ウエハースをちくわで作ったとか…。ちくわの食感が食べ慣れていないのとパフェ全体の味が甘ったるくて、俺には結構きつかった…。ただ飲み物を苦味の強いドリップコーヒーにしたのは正解。パフェの甘さを美味く中和できてたからな。
 もしこの料理対決のあとにポップン学園の学食メニューにちくパが加わっていたらお前たちの影響だぞ?;

烈の評価:☆☆☆☆
 ちくパを初めて食べたんだけど、結構美味かったのにびっくりしてる;これが喫茶・「シャノワール」の人気No.1メニューって、マジか…。
 あ、評価。パフェ自体は結構美味かったけど、ちくわの触感があんましパフェ向きじゃなくて食べ慣れていない俺たちは戸惑った…。俺個人の評価としてちくパの味は良かったからさ、また新しいちくわスイーツを開発できるように頑張れよ!

イブの評価:☆☆☆☆☆
 あんたって子は…;仮にも料理対決でちくパで攻める子は普通いないでしょ;まあいいわ、あんたらしさが伝わってきたしね。パフェの甘さを緩和しようとドリップコーヒーを選んだのは正解だったわ。ちくパ…のパフェは単体でも結構甘いから、甘過ぎるものが嫌いなナカジにも配慮したのね。あたしはあんたの頑張りようを知っているし、ちくわスイーツの執念に免じて☆5をあげるね。

凛の評価:☆☆☆☆☆
 司会の人たちのコメントが不穏だったからびっくりした…;それで出てきたのがちくパだったから、また…;
 肝心の評価ね。初めて食べる人からするとちくパ自体の味は悪くなかったみたいね。ただ、ちくわの触感が微妙という人は多かったわ。まあ、これは私も最初の頃思ってたことだったし。それで、今度は新作スイーツとしてちくわウエハースを作るとは…;いつも前向きにちくわスイーツを探求するその姿勢に免じて☆5評価をあげるね。ちくパは知らない人はびっくりするし、これを機に普通のスイーツのことももっと研究してね;それと、今度の新作ちくわスイーツも楽しみにしてるわよ?

翔の評価:☆☆☆☆
 本当にちくパってあったんだ…。俺、都市伝説的な何かと思ってた;それに意外と美味しかったことにびっくりだよ;ドリップコーヒーの苦みとパフェの甘さの組み合わせがいいね。これ、結構いけるんじゃないかな?ただ、ちくわの触感が苦手だった…;もし次にちくわスイーツを開発するなら、食感が気にならないスイーツにした方が良いのかもしれないな。

ちくわの触感って結構微妙ですよね;

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.44 )
日時: 2021/03/22 16:20
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

リュータ「次の試食は俺だ!…でも何か嫌な予感がするんだけど…;」
大牙「鈴花の菓子が来るように…!」

 次にやってきた5番の試食は恋とバイトとピチ丼に燃えるDes組の学生と大地を司る兄。いつ自分が犠牲になるか分からない料理対決に二人は若干戸惑いつつ+α審査員の席に座る。

烈「あ、そっか!挑戦者に選ばれていないから大牙兄ちゃんも試食側か…。平気か?」
大牙「まあな…;ま、まさかもう鈴花の料理が出たのか!?」
ユーリ「今までの中で出た評価は☆5クラスが1つ、☆4クラスが1つ、☆3クラスが1つ、そして贖罪評価が1つだ」
リュータ「やっぱりアレは『贖罪』になったのか…;やばい、絶対六とDTOが戦争を起こす…;」
ナカジ「2人が怖いんだな。まあ、その気持ちはよくわかるが」

 これまでの情報を聞いて怯えるリュータをなだめつつ、何とか席に着かせる。そして司会の3人が5番のティータイムセットを取りに行った。だが…。

夢見草「…え?何この臭いは!?生ゴミを捨てる三角コーナーと腐った牛乳を放置していたみたいな臭いで気持ち悪い…!」
イブ「…ううっ、吐きそう…;」
ナカジ「おいなんだよこの悪臭は!?…まさか、5番のティータイムセットは…!?」
めう「…みんな、覚悟して欲しいめう。5番のティータイムセットはこれめう…」
烈「…は!?」

 なんと、いきなり会場全体に猛烈な悪臭が立ち込め始めたではないか!?しかもその臭いはシンクの生ゴミを捨てる三角コーナーと夏場に放置された腐った牛乳を合わせたような臭いと、とにかく酷い。
 何が起こっているか全くわからず混乱する固定審査員一同とリュータと大牙。そして鼻にくるダメージに耐えながら、それでも何とか料理を運んできた司会の茜と美結とめう。だが、その運ばれた料理を見た途端、全員の顔から血の気が消えることになった。何故なら…。






 現在進行形で色がチカチカと変化し続けている、強烈な悪臭を放つドロドロした液体が運ばれてきたからだ(爆弾投下)





全員( Д)          ゜゜





 え?これは一体何ですか?今回のお題ってティータイムセットですよね?なんでドロドロした液体が運ばれてきたの?そもそもこれってお菓子なの?飲み物なの?どっちなの?


大牙「おいいいいー!?これは一体何だよ!?ティーセットが今回のお題って聞いていたんだけど!?」
リュータ「つか臭いがやばいんだけど!?甘かったりつーんとしたり生ゴミみたいな臭いがしたりで気持ち悪いんだよ!?うげぇ…;」
イブ「臭いもだけど、コレの色もよ!なんで蛍光色みたいにチカチカしてんのよ…。うぅ、○る○るね○ねじゃないんだし…;」
ユーリ「どうやったらこんな色になるんだ?我が使い魔であるアッシュやサユリや鈴花の作る料理では絶対こうはならないが?」
夢見草「ちょっと司会!今すぐこれを作った子にレシートを提出させて!」
茜「分かった!…ほら、これが奴が提出したレシートだ」
ナカジ「えっと、買ったのは寒天とオレンジとブドウとマスカット?ゼリーを作ろうとしたのか。…おい、なんで買ったもののリストの中にリ○ビ○ンDとくさやと塩辛と納豆があるのか説明させやがれ」
烈「あれ、買ったものだけじゃなくてダンジョンで採集したものもある?…カエルの腸とヘビの舌と毒アゲハの鱗粉(毒抜きはしてあります)?…ってなんじゃこりゃあああああー!!!!?」
夢見草「ねえ、これ絶対あの人でしょ?なんでこんなことをしたの?ゼリーがかわいそうなんだけど」
めう「1番はプリンで5番はゼリーめうか…。寒天やゼラチンを使うお菓子が立て続けに犠牲になってるめうね。これは絶対おじ○る丸も怒るめうよ…;」
ユーリ「あと、これは何の飲み物かも説明させたいのだが」(手に黒とも青とも紫ともいえないドロドロの液体の入ったコップがある)
美結「すみません、それはどうやらアイスコーヒーらしいです;」

 どうやらこの元ゼリー、食材と魔術に使う材料やら何やらが奇跡のケミストリーを起こし、このようなジャイアンシチューのスイーツ版と化したようだ。他の作者さんの執筆された料理対決を参考にして本格的に導入したレシート提出システムが大活躍するって何だよオイ。これは言わずもがな一口食べて評価が終了に…、というより一口食べるだけでも固定審査員とリュータと大牙は地獄を見ることになるだろう。
 だが、いくら嫌でも料理を食べないと終わらない。一同は意を決して液体をスプーンにすくい、恐る恐る口に含む。すると…。




夢見草「ぎゃあああああー!!!!!舌が痛いいいいいいいいいいー!!!!!」(悶絶)
イブ「甘い苦い酸っぱいしょっぱいまずい…って苦いいいいいいいいいいー!!!!!」(リバース)
烈「むっちゃ味が濃いんだけど…ってうぎゃあああああー!!!!!酸っぱい…って苦ええええええええええー!!!!!」(口を押えて床を転げまわる)
ナカジ「ぐわああああー!!!!!辛い辛い辛い辛い、いだだだだだ…舌が痛い!!!!!」(口が大火災)
ユーリ「そもそも何でどう考えても料理に適していないものや食せないものを入れたんだ!?誰か、今すぐ私たち全員分の水を持ってこい!!!!!」(大激怒)

 はい、案の定大惨事になりました;元ゼリーだったかわいそうな液体を口にした審査員は、まず共通して次々に口の中で変化する強烈な味に味覚を混乱させられたあと、追い討ちをかけるかの如く舌に走る凄まじい激痛に悶えたり、あまりにも強すぎる苦さにその場で嘔吐したり、かと思えばとんでもない辛さで口内を大火傷したりと、千差万別ながらもその被害は凄まじい。その凄まじさにある者は床を転げ回ったりあるものは壁に頭を打ち付けたり別の審査員と激突したりと大混乱…。

な ん だ こ れ は

嫌な予感しかしない試食その2 ( No.45 )
日時: 2021/03/22 17:47
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: rGfwxYhx)

大牙「舌は痛くない?…って急に体が…!頭も痛い!寒い寒いさむい…」(ガタガタガタガタ)
リュータ「○×△□ω#$%&-----!!!!?」(涙と鼻水と唾液が止まらない)
茜「大牙の奴が凍傷を起こしているんだが!?どうしてこうなったんだ!?」
美結「…ってリュータさんは拒絶反応のあまり唾液と涙と鼻水がダラダラ出ているんですが!?」
めう「治癒四天王ー!緊急班ー!今すぐ来るめうううううー!急患7名めううううううううううー!?」
ドクター「どうしたお前たち…って何だこれは!?全員症状が違うだと!?何故だ…!?」
サイモン「おい待て、なんでそこの鈴花の兄さんは凍傷を起こしているんだ!?今は春だぞ!!?」
宮藤「医務室を完全開放したから今すぐ運んでください!…って全員症状がひどすぎて立てないんですけどおおおおおー!!!!?」
マリー「パワー系ファイターやポッパーの皆さんは今すぐ来てえええええー!!!!!今すぐみんなを担架で運ばなきゃ!?」

 …って+α審査員はもっと重症なんですけどおおおおおー!!!!?大牙は凍傷でしかも弱点属性(大牙は地属性なので氷属性や寒さが苦手)だから完全にアウトだし、リュータに至っては目と口と鼻から涙と唾液と鼻水の大洪水を引き起こしているんですけどおおおおおおおおおおー!!!!!



5番の評価:0

夢見草の評価:0
 食べ物を無駄にしないで。裸族とは別ベクトルで問題作品。なんでゼリーにカエルやみんなのトラウマの毒アゲハの鱗粉を入れたし。ふざけんな。
※解説すると毒アゲハは「世界樹の迷宮」シリーズの第一ダンジョンでお馴染みの雑魚敵であり、ポ○モンなどと比較にならないほど高い固定ダメージ量の毒攻撃&状態異常を繰り出して来る。これのせいで多くの新米ボウケンシャーたちはゲームオーバーになったりダンジョン奥に植えられた植物の種や海中植物の種や空中にフヨフヨ浮かぶ綿毛と化した。

ユーリの評価:0
 貴様、人の話を聞いていたのか?私たちの五感をぶっ壊したいのか?同じラピストリア参加キャラだが、いっそ今後の共演をNGにしてもいいか?(筆跡が荒い;)

ナカジの評価:0
 貴様、あとで叩き斬るから覚えてろ(筆跡が恐ろしく荒い;)

烈の評価:0
 お前、俺らの話を聞いてなかっただろ?その脳みそを運命浄化で燃やしていいか?ユーリたちだけじゃなくて俺たちつぎドカカルテットとばっちゃと大牙兄ちゃんも共演N Gにしたい気分なんだけど、こんな料理を俺たちに出したってことはその答えで問題ないよな?

イブの評価:0
 甘さと辛さと苦さと渋さと酸っぱさが口の中で大乱闘していて辛い(つらい)。あとであんたと話し合いをしていい?あり得ない。

大牙の評価:0
 何で俺の弱点属性がクリーンヒットした?俺の妹の旦那と認める男を殺す気か。…最期に鈴花に会いたかった…。

リュータの評価:●
 ●●●●●●●●●●(唾液と涙と鼻水で評価用紙が汚れているので読めない…;ちなみに☆0評価でした)




ポエット「ユーリいいいいいー!!!!!みんなあああああー!!!!!死んじゃいやああああああああああー!!!!!」(大号泣)
鈴花「烈くうううううーん!!!!!おにいちゃあああああーん!!!!!いやああああああああああー!!!!!」(大号泣&錯乱)
セシル「ポエット、鈴花、落ち着いてくださいー!?気持ちは分かりますが、ワタシたちがしっかりしないとミンナが助かりません!?」
サユリ「まずは舌の激痛によるダメージをなんとかしないと!みんなに点滴を打つからね!」
リズ「すみません、久々に救援に来たと思ったら夢見草さんの料理対決の先が全く読めないんだけど…;リライブ!」
マリアベル「大牙さんには急いで湯たんぽと毛布を用意してくださいませ!弱点属性ですし、放っておくと命に関わりますわよ!?」
真乃「分かった!それならあとはホッカイロとかでもいい?倉庫から持ってくるよー!」
芳乃「ちょっといいのでー?ポップン学園で栽培している薬草って、こっちに持ってきてもいいですかー?」
ニャミ(J)「真乃ちゃん、芳乃ちゃん、大丈夫だってー!今そっちのハジメ先生に許可を貰ってきたよ!急いで採って来るね!」
ミニッツ(J)「ミニッツもそっちのみんなを助けるために頑張るよー!」
ブレディ「…正直、ここまで被害者の+α審査員が全員ラピストリアキャラということに驚きを隠せない;夢見草さんはラピストリアに恨みがあるのか?」(六とDTOとリュータはラピストリアで新曲が与えられ、大牙はラピストリアが初登場。あと言っておくと烈とユーリもラピストリアキャラ。あ、夢見草はラピストリアからポップンを始めたし、すっごく思い入れがあるシリーズだからね?)
ドクター(桜木)「嫌な予感が的中した…。やっぱり、やらかした奴がいたか…;」
ドクター(W)「某激辛ひえーパンや某魔の煮魚と同じくらい質が悪いぞ!?そもそも食べられないものをゼリーの中に入れるな!」
アーベル「ナカジって奴にはやけど治しやを氷嚢を使え!それと口の中の炎症が酷いから、氷魔法と水魔法のスペシャリストはこっちの専門に回ってくれ!」
アレク「了解!…正直、僕の氷魔法がここまで役に立つとは予想していなかった…;」
サーニャ「アレクさん、さっきの火災騒動からフル稼働してもらってごめんなさい;あとでこっちの美味しいお料理とレアアイテムを贈りますね…;」
志希「ええっと、この症状にはどの薬を使えばいいんだっけ…」(薬の調合中)
てゐ「誰か回復魔法が使えるポッパーはいるー!?手が空いてるならこっちを手伝って―!?」
優衣「すみませーん!ヒーリングとリフレッシュだったらどっちを優先したらいいですかー!?」(混乱)
永琳「症状が安定している人にはヒーリングから、そうでない人にはリフレッシュから…かしら?」
鈴仙「まだ軽傷のユーリさんの舌には特製の塗り薬を塗りますねー…。口を大きく開けてくださーい…;」
ルフリ「この方は料理をなんだと認識しているんですか!?特効薬をイーリスから持ってきましたのでぜひお使いください!」
カムイ「料理という名前の黒魔術で死人とか普通にねーよ!?うちのサクラやエリーゼたちから預かった薬があるから、これも使え!」
ドクター(ゼット)「黒魔術料理の被害に遭った奴が他にもいたのか!?おい、脱水症状を起こしかけているリュータのために経口補水液を準備しろ!」
アロエ「フルキュアー!あと、アロエたちの世界にあるレアな回復アイテムも使うよ!」
ラスク「あと救援物資がたくさんあるから、手が空いている人はこっちも手伝ってくださーい!このままだと医務室に運べないよー!?」
ソニック(桜木)「OK、ボーイ!俺たち待機組が運べばいいんだな!」
タイマー(J)「治療班じゃない男子組やパワーに自信のあるゲストは今すぐこっちに来て!支援物資の運搬をするよ!」
マリオ(桜木)「花と綺麗な自然に囲まれて食べたいはずの素敵なティーセットで医務室送りはあり得ないんだけど!?」
オリマー「紫ピクミン、岩ピクミン、君たちの出番ですよ!羽ピクミンも軽量の物資の方を頼みます!」
ピクミン’s「がんばるー!」「はこぶー!」「とぶよー!」
しずえ「普通はぷるぷるで美味しいゼリーで地獄をみるなんて、あり得ませんよ…;キッチンをお借りして、私たちの村で採取した特製のフルーツを使ってお口直し用のジュースやシャーベットも作りましょう…;」
苗木(J)「あ、しずえさん。それは僕も手伝っていいかな?僕でもやれることはやりたいんだよね!」
ミミ(J)「そうだねー!これのせいで審査を続けるのが嫌になっちゃうといけないものねー…;」
霧子「だったら盛り付けも綺麗に整えて…。あとはBGMもヒーリング系のものや癒し系の音楽を…」
固定審査員&リュータ&大牙「!…!!、…!!!!!」
スマイル「みんなが何かを伝えようとしてるけど、全員の症状がひどすぎて声に出せてないんだけどおおおおおー!?」



何だこの有り様は(唖然)。以下、今回のヒント。

 2番は普段お菓子作りをしないが、試行錯誤の末に頑張って作った。少しミスもしたが、初めてでここまで出来れば上出来。
 3番は大当たりその1。ただ美味しいだけではなく、甘いのが苦手な人にも考慮したパーフェクトな気遣いぶり。今すぐ京都に行きたくなる和風ティータイムセットです。
 4番はちくパことちくわパフェ&ドリップコーヒー。人によって好き嫌いは分かれるけど結構美味しいよ(笑)。「あの」グループのどっちか…だけど分かるよね?
 5番はやらかした。鼻がやられるわ舌がやられるわ何が起こるかわからないわで最悪。これのせいで現在進行形で大牙兄ちゃんとリュータは死にかけてます。しかも材料がアレなので虫やグロ系が苦手な人には絶対に伝えるな。

 …以上です。試食は自由ですが何が起こっても夢見草サイドは責任取りませんのであしからず。加えて5番は五感破壊兵器な上に運が悪いと食べた人の弱点属性がヒットしたりと最悪なことになるので気を付けてください。

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