二次創作小説(新・総合)

チームで料理対決!!(その6) ( No.448 )
日時: 2024/03/03 14:52
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

ロッシュ&ミシェル姉さんが司会を務める最終パートの残り、いよいよ試食編はラストに突入です。前回パートでとんでもない目に遭った固定審査員たちの運命はいかに…。



 …あと最初に書かせてもらいますが、コメントを書く前にこちらが記載した注意喚起や警告は読まれていますか?こちらだって何度もしつこく言いたくはありませんし、同じことを何回も書く羽目になるのもちょっと困ります…。いくら一次創作ではないクロスオーバー&二次創作のショートストーリーとはいえ、ひとつの話を書くのは決して楽ではありませんし、今回は料理対決なのでそれぞれの料理の元ネタにしようと思っているレシピを検索したり、実際にお菓子やパン料理を自作して評価文を一部を変更したり訂正したりすることもあります(これはポプってのティーセットの時も同じでした)。ハズレ枠や食べてはいけない大ハズレの料理に関しても同じです。話の元ネタにする作品や関連事項についてはこちらで前もって調べています。それで元ネタの危険性については前もって確認して調べていますし、「絶対に食うな」「試食は提供停止状態にしろ」と書いてあるのはネタではなくガチで書いています。参考程度に記載すると、前回関連のクトゥルフ神話TRPGではSAN値がゼロになると完全発狂して正気を取り戻せなくなり、場合によってはそのまま死に至るという非常に恐ろしい状態です。それを無視されると執筆へのやる気やモチベーションも下がりますし執筆側としては大変困ります。それ以外のコメント内でも肝心の感想がハズレの料理の感想や「今回はハズレ(当たり)しかなかった」などとしか書かれていない場合もありますし、中にはこちらサイドや本筋とは全く関係ない自分のサイドのキャラクターの話なり、自分のサイドのキャラ萌えコメントや自分のキャラの情報を書かれるだけの人もいます。そうなると「この人、本当にちゃんと私の書いた話を全部読んでいるの?」「パート1の冒頭で色々と注意事項について記載したよね?人の話を聞いていたの?」という気持ちになりますし、ただ自分の小説にキャラクターを出して欲しいだけなのかとか、ハズレの料理を作ったキャラへの批判や怒りなり試食に関するコメントを書きたいだけなのか?と送られてきたコメントに対する不快感や疑念を抱くこともあります…。こちらも他の方へ送る感想のついでに自分のキャラクターの情報や話を載せることはありますが、大前提としてお話は読んでいますしお話に対する感想はきっちり書いています。
 改めて、もう1度記載します。コメントをする際には注意事項や警告のご確認とご配慮のほど、どうぞよろしくお願いします。非常に厳しい言い方をしますが、「自分のことしか考えていない、送り主に対する誠意のこもっていないコメントは要りません」。スレやレス数も有限であることを忘れないでください。もし遵守されていない場合、程度によってはコメントの受領や返信を拒否する場合もありますのでどうかご了承を。最悪の場合は管理人へ報告したのちにコメントの削除を依頼することも考えております。





幾分か感情的になってしまったかもしれません。失礼いたしました。それでは改めて、ルールの記載を。





【役割】

司会→SB69のリミックス姉妹、林檎&龍也、苗木&日向、ロッシュ&ミシェル(それぞれ1/4パートずつ担当) 

固定審査員→作者夢見草、インクリング(イカ)、クロウ、翔、サツキ、矢島 、+α審査員3人
医療班→治癒四天王のみんな&治療班のみんなwith他サイドの救援の皆さん(基本は夢見草サイドの回復スキル持ちがメイン。ほか他救援の皆さんも受け付けております)



【今回の料理対決のルール】
・テーマはパン料理を作る。パン料理のカテゴリは下記の注意点を参照。


・準備期間は2週間。事前に予算とし挑戦チームへ5000円が支給される(材料や調理器具の持参はOK)。
・スマブラ屋敷の庭で栽培されている食材や個人で自生・栽培している食材は3つまで使用可能。後はクロスオーバーワールドの大型ショッピングセンターで購入した食材を用意すること。


・作者と固定審査員たち、プラスアルファ審査員が試食して評価。個人評価を元に総合評価を出す。
・総合評価が☆5のチームが優勝となり、作者とマスハン&クレハンがチームのみんなそれぞれにご褒美として属性宝石と欲しいもの、Am〇zonカード5000円分をプレゼント。ただし最低評価のチームにはきついオシオキが…!



【注意点】

・作る料理はパン料理なら何でもOK。菓子パン・惣菜パン・サンドイッチ・パイ・ベーグルと自由。ただし、生地は作者が用意した特殊な自販機で販売される物を使用(生地の種類は豊富であり、混ぜたり包んだりして焼くと簡単。素材で購入も可能だから、余計な買い物はしないで済みます。当然予算に入る)。
・余裕があるなら付け合わせの1品や簡単なデザート品も同時に用意しても構わないが、あくまでメインの評価対象はパン料理なので注意。

・+α審査員は司会や固定審査員や挑戦者に選ばれなかったキャラクターたちが抽選で1人ずつ、合計3人選ばれる(彼らにも属性宝石がプレゼントされる)
・当日に何かのトラブルの発生や材料の追加をする場合は申告をする事。時間内に戻ればセーフであるが、調理の時間や火の元には注意!(当日クロスオーバーワールドのショッピングセンターへのワープホールを用意)
・調理時に能力や魔法を使う際は限度をわきまえること。
・買い物の際に出たレシートはとっておき、司会から出すように指示された際には提出すること。
・挑戦者の食材を盗んだり既製品を誤った形で提出したり、予算を間違った使い方をした場合は強制失格。オシオキコース確定になる。

・今回はチーム戦。そのため勝手な行動や迷惑行為を働いた場合はその人のみ酷いオシオキコースに飛ばされる場合もあるので要注意。


「評価」※個人結果から総合結果が出される。料理が出される順番はくじで決まっており、誰が作ったかは分からない。


☆☆☆☆☆:めちゃめちゃ美味しい!アレンジや工夫なども凝らしているし、プロ級とも言えるレベル。お金を出してでも毎日食べたいです!


☆☆☆☆:まさかここでくるとは思わなかった…。ねえ、一部のキャラに一言だけ言わせてもらうんだけど、今月号のゼ◯シィはいる?<●><●>(by夢見草)
☆☆☆:普通に美味しい。ちゃんと正しい手順で作った


☆☆:ちゃんと作ったつもりでも致命的なミスや初歩的ミスが目立つ。とはいえ、この程度ならまだ救いがある


反省する☆1:一生懸命作ったのは分かります。周りから色々教わって精進してね?
反省しない☆1:救いようのないポイズンクッキング。お願いだからキッチンに立つな
反省する☆0:君が悪くないのは分かるんだけど、一体どうしてこうなった…


反省しない☆0:このままだとお前のせいでお前以外のシリーズ所属キャラやまともな同一キャラの評判がガタ落ちしてみんなに迷惑をかける恐れがある。いい加減にしろ
贖罪:せっかくいい雰囲気でニコニコ2828していた私を地獄に叩き落とした挙句、あんな大惨事を引き起こしてあんたらの思考回路は一体どうなってるの?その頭から「料理」と「料理」に関する単語や物事を全て消し去ってくれない?(°Д。#####)(by夢見草)





矢島「な ん だ よ コ レ」
翔「情 緒 不 安 定 に も ほ ど が あ る だ ろ」
サツキ「なぜか☆4の方のところまで表記が変わっていませんか?誰が出てくるのかは分かりませんが、とにかく作者が暴走することだけは察しました…;」
イカ「あと贖罪項目で作者がガチギレしているんだけど…;ねえ、このパートで一体何が起こるの…?;」
クロウ「今回の料理対決、最後くらいは平穏に終わらねーのか…?エデンに俺様の勝利と魂の咆哮を響かせたかったが……」





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.449 )
日時: 2024/03/03 14:51
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

14番目の+α審査員を務めるのは…。



カグヤ「…先刻、作者やイカちゃん様をはじめとした固定審査員の皆様方が1時間ほどお休みを頂くと言っていましたが、一体何が起こったのでしょうか?少し嫌な予感がしますが…;」
凛音「もしかしたら大ハズレのお料理が出たのかもしれないね…;それに奏ちゃんや音也くんたちからLINEで連絡が来たけど、さっき藍くんが医務室へ搬送されたって…;華ちゃんたちは大丈夫かな…?I’m concerned……;」
まりまり「こっちはシンガンのロムしゃんが倒れたって聞いたばい…;ロムしゃんはがしがしとも気が合ってて、闇バンドやドラム組の頼れるリアルなリーダーなのに……;」



 スマブラチームからはFEifの水龍の血を引くかつて幽霊されていた王女、SB69チームからは火属性のエモーショナルロックバンドのギターボーカルの座敷童族の女の子、複数ジャンルが集う混合チームからはオリキャラ5人娘の1人&かつて逃走中内のドラマパートで主演を務めた帰国子女の探求する少女だ。普段はどこか抜けていたり天然ボケなりぽやーっとしている部分が強い彼女たちだが、試食前に急遽設けられた休憩時間の存在なり、身内からの連絡で親しい人物や知り合いが倒れたと聞いており、震えて青ざめている……。



凛音「…あの激辛騒動のせいで蘭丸さんも医務室に行っちゃったし…。私たちも医務室へ行くことになるのかな…;ううっ……;」
カグヤ「…いざとなれば遺言を書かねばなりませんね…。我が弟であり半身たるカムイをはじめ、リョウマお兄様、マークスお兄様、ヒノカお姉様、カミラお姉様、タクミさん、レオンさん、サクラさん、エリーゼさん…。そして他の白夜王国・闇夜王国の皆様全てに……」
まりまり「あっ!安心して!多分それはないと思うばい!うちが2人にちかっぱ幸運をお裾分けするけんね!」



 しかし今回の+α審査員の1人であるまりまりは幸運の塊である座敷童子族と純粋組特有の高ランクの幸運スキルを持っている。しかもそれらの効果が合わさり、「自分や仲間に最良の結果をもたらす」形として幸運が発揮されるのだ。仮に遠回りをすることになったとしても、それでいいことがあるとか…。現に妖怪ストリートで事故があり遠回りすることになったしにものぐるいのメンバーが、時間潰しにどうかとあるファンの人の家に招かれておもてなしを受け美味しいお料理やお菓子を食べられたとか…。そのためカグヤと凛音が変なものを食べる可能性は低いとはいえよう。





凛音「華ちゃん!!大丈夫!?」
矢島「凛音!…まあ、あたしらは何とか。むしろ+α審査員への精神ダメージがヤバかった;」
翔「さっき藍が明らかにヤベーのをケジメを付けるために食おうとしてSAN値がゴッソリ減って医務室送りになった;ロムさんも同じだ…;つまり俺の直属の先輩と憧れの人がまとめて医務室へ消えた……;」
凛音「…Oh,my godess……;」
まりまり「ロムしゃん…;危ないものは食べなくてよかったとね……;」
クロウ「……まあ、精神鑑定とSAN値回復に優れた治療班の奴らもいるし、アイツらも結果発表までには復帰すると思うぜ;まりまり、椅子を引いたからここに座れ」
まりまり「クロウしゃん、ありがとね!」
カグヤ「イカちゃん様、お加減はいかがですか?皆様にお紅茶を淹れてまいりましたわ。ジョーカーさん(執事)やピーチ様らから教わったので腕前に関しては多少の心得があります。よければ試食前にお飲み下さいませ」
イカ「カグヤー!会いたかったよ!ありがとー!…うん!このお紅茶、とっても美味しいよ!カグヤもやるねー!そういえばスマブラ屋敷に来てからピーチに紅茶の淹れ方とか習ってたもんね!!」
カグヤ「良かったですわ。この間元の世界に帰郷した際、ヒノカお姉様とカミラお姉様がどちらも泣きながら召し上がられていたので…」
サツキ「えっと、14番のお料理を試食されるのはこれで全員ですね?…3人揃ったようですし、そろそろ試食の再開に移りましょうか?」
矢島「…挑戦者ども!もし凛音に変なブツを食わせたらブッ◯すぞ!!」
翔「だから矢島はそれやめろ!?こえーっての!?」
ロッシュ「身内が被害に遭って欲しくないんだよな;まあ気持ちはよくわかるけど…;」
ミシェル「落ち着いてね;今次のパン料理を取ってくるから、少し待っていなさいね…;」



 料理対決の固定審査員としてさまざまな酷い料理の洗礼を受けたこともあり、空中に鋭いガンを飛ばす格闘少女。+α審査員の1人が彼女の大親友なこともあり、ここでやらかした挑戦者は彼女の手によってとんでもない目に遭うだろう…。さて、そんな中司会の世界樹リーダーコンビが運んできた14番のパン料理は…。









14番の料理:豪華なトマト鍋セット☆










全員「ズコーッ!!」





 え?何でパン料理じゃなくてトマト鍋セットなの?これには固定審査員一同は言わずもがな、普段天然ボケやぽやぽやした印象の強い水龍の血を引く王女と座敷童子族のミューモンの少女と探求する少女ですら脱力して椅子から転げ落ちる。とりあえず司会に何がどうしてこうなったのかを聞いてみよう。





凛音「お鍋さん…?Hot pot dish…?Why……?;」
翔「おいぃぃぃぃー!?何で鍋なんだよ!?今回はパン料理がお題のはずだろ!?」
クロウ「コイツら、まさか人の話を聞いてなかったのか!?」
夢見草「トマト鍋かぁ…。私、トマトは大好きだから、もしお題が鍋料理だったらそれだけで☆5をあげたくなっちゃうわねwwwあとパン料理ばっかりでも飽きちゃうしwww」
イカ「まー、確かに料理対決って1ジャンルのお料理しか出てこないし、それはそうなんだけどさ…;でも、このお鍋からはほんのりいい匂いがしてくるね!」
まりまり「うちもトマト鍋はぶち好いとうよ!…でも、今回はパン料理を作るとね?」(´・ω・`)
カグヤ「…まさか……:」
サツキ「あの、カグヤさん。どうされました……?」
ロッシュ「…カグヤ。お前は大体察しが付いてるみたいだな;それじゃ、コレを作った奴らからの伝言を伝えるぜ?」



ここでエトリアのギルドリーダーが伝言を取り、みんな彼の発言に注目する。





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.450 )
日時: 2024/03/03 15:00
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……



「審査員一同、本当に悪い!本当はピザトーストとシナモンロールのパンセットを作る予定だったんだが、俺のせいでパン生地が変化しちまった!あと俺たちのブースの機械が完全に壊れて、追加のパン生地は出せずにこのまま料理を完成させねぇと行けなくなったんだ!料理は他の挑戦者の2人が完成させた!俺は追加の買い出しと掃除と飲み物の烏龍茶を淹れるのと、最後にこの伝言だけをやった!今回はもしかしたらお題無視で失格になるかもしれねえ…!その時は俺だけをオシオキ対象にしてくれ!アイツらは何も悪くねえから!!頼む!!」





カグヤ「…皆様方、誠に申し訳ございません。これは恐らく、いやもしかしなくても私の関係者の仕業ですね……;」
まりまり「あー!確か今回の挑戦者に作った料理が別のものになる子がおったとね?」
イカ「うん、あたしも分かった;スマブラ側の挑戦者はこれで分かったね;」
ミシェル「まさかここで…という感じね;あとみんな、伝言に書かれていた烏龍茶と…デザートかしら?フルーツゼリーもあるから食べましょう?」



 ハイ・ラガートのパラディンが追加で烏龍茶入りのケトルと白い器に盛られた色鮮やかなフルーツゼリーを持ってきた。それは中にキウイ、サクランボ、ブルーベリー、そして青いゼリーの中に何かしらの果実が入ったものの4種類があり、どれが当たるかは試食者によってランダムだった。ともかく14番チームの挑戦者の1人が判明したところで試食に移る。



夢見草「…このトマト鍋、ケチャップ風味で美味しいわね!強い酸味は消えているけどトマトの旨みは消えてないし、全体的に甘みが強めでそれでいて優しい味付けね」
クロウ「中に入れてある具材もポピュラーかつ具材の旨みの出るやつだな。ニンジン、鶏肉、ウインナー…。全体的にヘルシーで上手い具合にカロリー面にも考慮してるぜ黙示録!!」
翔「このトマト鍋、最初見た時は面食らったけどちゃんと美味いぜ!栄養素もちゃんと取れるし、これを食べたら厄介な風邪の予防が出来そうだ!男気全開で冬を乗り切れそうだぜ!…好みにもよるけど、お題が違ったらマジで☆5に届いたかもな;」
サツキ「このお料理、『パン料理』ではありませんからね;…ええ、美味しいわ。ケチャップ風味でトマトの酸味を抑えつつこどもも喜ぶ味付けにされていますよね?これなら子ども組の皆さんやお野菜が嫌いな子やトマト嫌いの方でも美味しく頂けるトマト鍋だと思うわ!弟のユウや飛び級組の皆さんにもぜひ食べさせたいわね」
矢島「…なあ、鍋っていえば最後のシメがあるだろ?こいつらはシメは何か用意しているのか?」
ミシェル「ビンゴ。彼らはトマト鍋のシメとしてペンネの生パスタを用意しているわね。つまり、最後はトマトスープパスタ風にして食べてくれってことね?」
ロッシュ「あと味変要素にサワークリームが用意されてるな。酸味が平気な奴はパスタを入れた後にこれを入れて味変してくれってことだな」
矢島「マジかよ!?かなりちゃんとしてるな!?…本当にこれのお題が鍋料理だったら……;」
カグヤ「デザートのフルーツゼリーも頂きますね?…はい、美味しいです。作り自体はややシンプルですが、ゼリーのぷるぷるした食感とフルーツの自然な甘酸っぱさがよく出ていると思います。ブルーベリーの自然な青紫色が目も楽しませてくれますわね。…だからこそこの、翔様と凛音様のところに配置された青色のゼリーは一体何を表しているのでしょうか?」
凛音「……」



 審査員一同と司会が14番チームが作ったトマト鍋を囲んで食べるが、美味しかった。ケチャップ風の味付けでで酸味を消しながらもトマトの旨みや風味は残し、子どもでも大人でも楽しめるようになっている。具材は鍋に旨みが出るものかつヘルシーと考えられており、シメには生パスタ&味変用のサワークリームでトマトスープパスタにして食べろとオシャレ。デザートのフルーツゼリーはやや作りがシンプルで、人によっては少し物足りないと思う部分はありながらも、見た目の素朴な美しさとフルーツの自然な甘酸っぱさと食感であるぷるぷる感が楽しめる作品であり美味しい。青いゼリーは一体何を表しているのか気になるが、10番チームと同じようにバタフライピーティーの粉を入れたのだろうか?鍋料理は今が寒い冬なのでより喜ばれるものであり、お題無視のため評価が下がってしまうのがもったいないと全員が感じるほどだった…。そしてこのデザートのゼリーを見た途端、+α審査員の1人の目の色が変わった。



凛音「…私、このゼリーを作った人、知ってるわ!」
矢島「は?何でだよ凛音?」
凛音「私の古典の補習の勉強に付き合ってくれた時に作ってくれたから!あの人は『自分で食べるように前に作った分が余ったから持ってきた』って言っていたけど…!!」
サツキ「つまり貴女の知り合いの方に当たったということですね?ということは…?…いえ、でも『あの方々』はどちらももうすでに出ていますよね…?ねえ、矢島さん?」
矢島「ああ、そうだよサツキ先生。間違いなく…ん?ってことは……?」
まりまり「うちも分かったかもしれんね!だってこのトマト鍋、うちがよく食べとる味付けばい!メインにトマトとケチャップを使っとるけど、ベースの隠し味にまた違うもんも入っとるけんね!!」
クロウ「お前がよく食べてる?…あっ、もしかして『アイツ』か!?アイツ、確かトマト鍋は好きだって言ってたもんな!?」
イカ「そういえばまりまりのバンドの子にはもう1人幼めの子がいなかった?…だから子どもでも問題なく食べられるケチャップ風味の味付けなんだと思う!」
翔「…なあ凛音。俺も分かったかもしれねえ!ヒントはこのゼリーの色と、中に入ってるフルーツそれぞれの色だ!他のチームでも似た製作者アピールをした人たちがいるだろ!?それを思い出してくれ!!」
カグヤ「フルーツの色、ですか?ええと、キウイは緑、サクランボは赤、ブルーベリーは青紫ですが……」
イカ「ゼリーの色は青だね?そういや、別のチームでもゼリーの色を同じ色にしていたところがあったね?」
サツキ「そういえば、これらは確かにどこかで見たことがある色合いのセットのような…?」
矢島「……『アイツ』かよおおおおおぉぉぉぉぉー!!!!?」



 14番チームはミラクルクッキングの発動をうまく活用したのだ。トマト鍋のベースとなるベースのトマトスープはトマトの酸味が強すぎないように、ケチャップの他にカツオや煮干しといった和風のダシを隠し味に加えていた。そしてシメになるパスタ麺の方は鍋との相性がいいものを作っている。そういえばパンもパスタもどちらも小麦粉が原材料でしたね、うん。
 加えて製作者アピールのヒントもあった。翔の言う通り、デザートとして作られたゼリーそのものやゼリーのフルーツの色だ。これは製作者のひとりのグループやイメージカラーに関係している。分からない方でも似た形でアピールしてきた挑戦者が複数おり、以前の料理対決のパートを読み返せば何となく察することができるだろう。





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.451 )
日時: 2024/03/03 15:10
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……



翔「…あ。青いゼリーの中のフルーツは白桃だったぜ!甘さと爽やかさと、あと食感も楽しめて美味いっす!!」
クロウ「そういや『アイツ』のイメージカラーって……」
イカ「青系を表現するのは難しいからね;10番(SB69)もだったけど、この人もバタフライピーティーの粉で上手く表現しようと挑戦したんだろうね;」
夢見草「まさかスイーツは完全に食べる専だと思っていた『あの方』が、自分で作ることもしていたなんて…。ねえ凛ちゃん。古典の補修ってどういうこと?」
凛音「私、古典と日本史はどうしても大の苦手で…。徳川家の将軍の人とか全部同じ顔に見えるし、小テストも赤点が多くて…;それを相談したら『彼』は『仮に俺のコンビパートナーを名乗る以上、学業で赤点を取るなど許さん』って言って、私の補修テスト用のお勉強に付き合ってくれたの!あの人は役職組だから会議もあるはずだし、元のお仕事の関係もあって忙しいはずだし、それに古文関係だってそこまで詳しくないはずなのに…!」
矢島「まあ海外暮らしが長かったお前に古典や日本史関係はキツいよな。…というかアイツ、マジでいちいち上から目線だなオイ」(^ω^#)
凛音「勉強会の休憩時間に持ってきてくれて…!たしか、前に真斗くんからゼリー作りのレシピを教わったんですって!『勘違いするな、たまたま冷蔵庫で保管していた余った分を持ってきたまでだ』って言ってたけど、私はとても嬉しくて…!日本史もかなり不安だって言ったらそれも付き合ってくれて。…その勉強会の成果もあって、次の定期テストでは古典も日本史もいつもより少し点数が上がったの!それで赤点も回避できたの!!」
翔「マジか!?おめでとう!…14番(混合)先輩、やっぱりカッケェな…!というかいつの間にか聖川からデザートの作り方を教わってたのか!そうか、あの2人は『パシフィカ』の活動で仲良くなってたしな。…自分の知識や経験をプライベートでも活かすなんて、アイドルだけじゃなくて1人の男としても見習いたいぜ!まさに男気全開だぜ!!」
まりまり「おおー!おめでとー♪」
サツキ「まあ、それはそれは…!うふふ、苦手科目に向き合いしっかりと取り組んだ成果が出たようで何よりです!教師として、そのような話を聞くと私も嬉しく思ってしまいますね…!」
夢見草「そうねそうね!…これは間違いなく凛ちゃんと14番様(混合)の愛の力ね~♪」
凛音「!?…あ、愛…!?Why!?」
夢見草「だって忙しい『あの方』がそこまでして時間を割くなんて…ねえ?」
カグヤ「!!…まあ、凛音様と14番様(混合)は恋仲でしたのね?私、あなた方との付き合い自体はそこそこ長いと把握しておりますが、WSTへの所属期間は短いので知りませんでしたわ!そういえば、逃走中のドラマキャストの役柄でも強く絡むものでしたものね?そこで急接近されたのかしら?…ふむふむ、想い人の苦手分野の克服のために多忙な中でも時間を工面し、休憩時間も手製のスイーツを振る舞って少しでも彼女の気が休まるように努め、『勘違いするな』と凛音様が気負わないようにあらかじめ配慮もされ…!なるほど、これが愛の力なのですね!?正直幽閉期間中に読んでいた物語の中でも理解できておりませんでしたが…。このカグヤ、今確かにあなた方の間の『愛』を強く感じております…!!」(キラキラ)
まりまり「ねーねー作者、これって渡す属性宝石を加工した方がよかね?…他の料理対決でのウワサだと、確か属性宝石って指輪とかにも加工できるとね?」(ニコニコ)
夢見草「『彼』の適性的に氷属性のものを選んで…。あっ、指輪の内側に凛ちゃんとあの方のイニシャルを掘るのはどうかしら?」<●><●>
凛音「!!…そ、その、違うの!『彼』と私は恋人じゃないです…!多分あの人は私がすごく不甲斐ないから力を貸してくれただけで…!お、お付き合いとか、そんな…!私が勝手に好きなだけだし、それに彼にご迷惑はかけたくないし……///」(ゴニョゴニョ)
クロウ「おいお前ら、あんまり囲って揶揄うのはやめてやれよ;つかもしこれを聞かれてたら『アイツ』に絶対零度で殺されるぞ;」
イカ「あと属性宝石ってそのままでも技の威力を上げるのに使ったりとか、物々交換方式の世界のレアな交換用アイテムとかの使い道があるんだよね?それなのに勝手に加工したら怒られちゃうよ~;」



 デザートのゼリーから赤点回避を巡るいい話のエピソードになった…と思ったら、作者が即座に揶揄いに出る。そこへ幽閉期間がかなり長く天然ボケのカグヤが彼女なりに感銘を覚えてしまったのかその揶揄いに大真面目に乗り、さらに同じく天然ボケのまりまりもよかれと思っているのかニコニコと便乗する。あっという間に3人から揶揄いの的になってしまった少女は真っ赤になってしまった顔を覆ってひたすら恥ずかしがるだけだった…。





矢島「……あたしは認めてねえぞ」
ロッシュ「お前、凛音の父親か母親か何かか?;」
ミシェル「……;」





14番チームの総合評価:☆☆☆☆





夢見草の評価:☆☆☆☆
こっちの料理対決でのミラクルクッキング発動は初めてだったから本当に驚いたわよ;私はトマトやトマト関連のものは大好きだし、今回みんなが色々と調べて変わり種のお料理もたくさん出してくれているとはいえ、パン料理ばかりだとちょっと飽きがくるかも…と思っていたから、正直ここで出てくれて助かったかも。シメは今回はトマトスープパスタ風の洋風なオシャレ系だったけど、シンプルなおじややガッツリ和風系や、あと場合によっては卵と冷やご飯を入れて柔らかめのオムライス風にしても面白いかもね?不利な要素があった中でも頑張ったし、伸び代が見られるからこれからにも期待。お題が違うから☆を落としたのは許してね;
…ねえねえ、(ネタバレ3)様?あなた、今月号のゼク◯ィって要ります?今月号は結婚式用のマナーや準備や演出についての付録がたくさん付いていて…え?年齢?相手は学生?自分の職業や体裁の問題?3〜4歳差ならぶっちゃけ全然問題ないでしょ?別に2人揃って1年待てば日本の法律では結婚出来ますし、日本だと人妻が大学に通うのも特に問題ありませんよ?むしろ左の薬指に指輪をつけておけば凛ちゃんがサークルやカンパや合コンとかで変な虫が付く必要も無くなるだろうし?…その間にご両親への挨拶を済ませたり、凛ちゃんは嫁入り修行をしたり、あなたは日本での永住権を獲得しちゃえば…!ぐへへ……<●><●>



イカの評価:☆☆☆☆
作者、その目と顔はめちゃくちゃ怖いからやめてよ;あと鼻息が今までの中で1番荒いんだけど;
えっと、このお料理の感想だね?…あたしはコレを見た時は本当にびっくりしちゃったよー;パン料理が何でお鍋になったのかだけは結果発表で教えて;…でも、ミラクルクッキングでパン生地が変わっちゃった中でも思考停止しないでできる限り頑張ったのはすごいよ!お料理の中に誰でも食べられるような配慮や遊びを加えたのもすごいって!このトマト鍋、スマブラの料理当番や献立に加えてもいいかもね?鍋料理は今の季節にぴったりだし、みんなでワイワイ囲んで食べたら盛り上がると思うしね?シメを変えたら何回か同じメニューを出しても飽きないし、ちょうど良さそう!あとでスマブラの料理の四強の、ピーチやルイージやリンクやクッパ大王とかに相談してみるねー!…あと、えっと、当たっておめでとう?



クロウの評価:☆☆☆☆
まりまりの反応で分かった!「お前」か!そういやお前はトマト関係のものやトマト鍋はよく作る得意料理だって言ってたし、どうせミラクルクッキングが発動しちまったならそれをより良い形で活かそうとしたんだろ。恐らく元のパン生地がパン料理としては絶対に使えねえものになっちまったんだろうし…;これは絶対にもんもんやつぎはぎやがしがしにも持って行ってやれ。あとお前と同じように真面目な火バンド組の奴らにも!特に和風バンドの徒然や忍迅の奴らとかはそもそも鍋をこんな感じに使ったことそのものに驚くんじゃねえか?…流石にお題が違うから☆5は付けられねえが、その中でも最良の結果を出そうとしたお前らを俺はリスペクトしてやるぜ黙示録!!…作者の後半の評価文、絶対に「アイツ」の必殺技で切り刻まれるだろうな?賭け事やギャンブルは軽い趣味程度で済ますならいいがのめり込むのはダメ…だが、これに限っては絶対に賭け事が成立しないレベルだぜ黙示録(毒)。



翔の評価:☆☆☆☆
作者、あの人の前でその状態になってたら絶対に氷漬けにされると思うぞ;…(ネタバレ3)先輩たちの渾身のトマト鍋とフルーツゼリー、すげー美味かったです!特にゼリーは先輩たちに関係ある色合いをうまく再現していてすげぇ綺麗で、思わず「おおっ!」となりました!料理中にミラクルクッキングが起きちまった中でも(ネタバレ3)先輩の「常に高みを目指す、仕事で決して妥協をしない精神」が料理対決でも発揮されてて、俺はあなたをマジリスペクトしてます!今更ですが「トロワ」(翔の原作のあるプロジェクトの作中劇)で藍と一緒に共演した時はマジでお世話になりました!このゼリー、ぜひ医務室にいる藍と蘭丸先輩、それに5番(混合)先輩に持って行ってください!あと俺たちスタリのメンバー全員にもあるとみんな喜ぶと思います!これ、フルーツの自然な軽い甘さで多分レンでも食べられるやつだと思うんで!多分(ネタバレ2)がメインになって作ったトマト鍋もみんなで囲んでつつこうぜ!最高評価じゃないんですけど+α審査員も全員喜んでたんで、結果発表は自信持ってきてください!…あ、でも仮に作者たちが暴走したとしても、必殺技で会場を氷漬けにするのだけはやめて下さいね;特に今は冬なんで……;



サツキの評価:☆☆☆☆
初めてミラクルクッキングを発動させたミューさんと変わったお料理を見た時も驚きましたが、まさか料理対決のお料理でもミラクルクッキングを目撃することになるとは…;ハプニングや不運に振り回されても思考停止せずに今の自分たちにできることをした上で、食材を無駄にしなかった姿勢は十分評価に値しますね。さらにあなたたちは11番チームの皆さんと同じく、今回の特別ルールであるチーム戦の仕様もしっかり理解していました。あくまで私個人の評価にはなりますが、もしお鍋料理がお題であれば☆5評価でしたね。大人であり子どもたちを導く教師である私も見習うべき部分は多いわ。今回はミラクルクッキングということで評価が下がってしまいましたが、この経験は十分今後の糧になり得ると思います。皆さん、これからも精進してくださいね?…あの作者、お願いですから結果発表で暴走するのはやめて下さいね;翔くんからのコメントで察しましたが、さもないと会場がエ◯サ姫の雪の城の如く凍り付く可能性がありますので…;



矢島の評価:☆☆☆☆
パン料理がお題の料理対決なのにいきなりトマト鍋が出てきた時はマジでビビったぞオイ。多分(ネタバレ1)のミラクルクッキングと、+α審査員のまりまりの持ってる最高クラスの幸運スキルが組み合わさってこんな感じになったのか…;あんたらの作ったトマト鍋はあったかくて美味かったし、サワークリームでの味変ありのトマトスープパスタでのシメも美味くて面白かった。あとデザートのゼリーも美味かった。自分に当たったのはキウイフルーツだったけど、酸っぱさとその中にある確かな甘さがいい感じに気持ちをリフレッシュできた。お題がパン料理と違ってたら…例えば「冬に食べたい料理」とかだったら☆5を出してたかもしれない。…でも、何で凛音が好きなのが「お前」なんだよ!?凛音がお前に話しかけてニコニコしている中でもそっけない態度ばかり取りやがって!もしお前があたしのダチを誑かそうとしているつもりならお前を自慢の百烈でぶっ飛ばすから覚悟しておけ。そうじゃないならせめてもっと凛音に対して素直になりやがれ。…なんだこの敗北感…;





華ちゃんが不満げだwww…感想まだです

チームで料理対決!!(その6) ( No.452 )
日時: 2024/03/03 15:15
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

続き、+α審査員のコメント!



カグヤの評価:☆☆☆☆
まりまり様と凛音様が大喜びしていますわ。…ふふ、(ネタバレ1)のお料理の変化は結果として私とまりまり様と凛音様、(ネタバレ2)様と(ネタバレ3)様、そして固定審査員の皆様に大きな幸福を招いたと言っても過言ではないと思うわ。トマト鍋はパン料理ではないので最高評価とはなりませんが、これは私が皆様にお薦めするので料理対決が全て終わったあとの打ち上げに出しても良いものと言えるでしょう。私は貴方たちを大変誇りに思います。…固定審査員の皆様のことをきちんと思いやって真剣にお料理に取り組んだ貴方がたの「失格」はあり得ませんから、結果発表にはきちんと来てくださいね?



まりまりの評価:☆☆☆☆
(ネタバレ2)とみんなのトマト鍋セット、とっても美味しかったとね~♪普段は和食派のうちだけど、今回のトマトスープパスタはオシャレでぶち美味くて最高だった~♪中にはいっとったニンジンにもウインナーにも鶏肉にも、トマトやケチャップやベースの味付けが染みててよかよか!フルーツのゼリーもぶち綺麗で美味か~♪いつもうちやみんなのためにありがとね!(ネタバレ2)の落ち着きと血塗られたギターテクニックがあってこその「しにものぐるい」たい!だけど読書や本書きや物書きだけじゃなくて、もっともっとうちやつぎはぎと遊んでー!…凛音!〆のコメントは頼むばい!!



凛音の評価:☆☆☆☆
まりまりちゃんからバトンタッチです!…まさか試食であなたのお料理を食べることになるなんて、全く思っていなかった…!途中で作っていたパン生地やお料理が変わっちゃったって聞いたからお料理を完成させることすらとっても大変だったと思うのに、こんなにしっかりしたお料理を作れたのは本当にすごいわ!「パン料理」じゃないから☆をひとつ減らしちゃってごめんね(´・ω・`)…皆さんの特製トマト鍋セットと(ネタバレ3)さんの特製フルーツゼリー、美味しく頂きました!青いゼリーの中から美味しい白い桃が出てきたからビックリしちゃった!私の古典の補習の時に付き合ってくれた時からレベルアップしたんですね!So Amazing!!…私はいつもドジであなたに迷惑を掛けてばかりだけど、それでもいつも私を激励叱咤してくれたり戦闘訓練や私の苦手なお勉強の課題や補修に付き合ってくれたり…!あなたは元のお仕事もあって忙しいはずなのに、本当にありがとうございます!(ネタバレ3)さんのこの料理対決に懸けるマジェスティックパワー、とっても伝わってきました!!私も一生懸命に頑張るから、少しでもあなたの役に立ちたいな…!それに私もお料理やその他の家事をもっと上手になりたいな…!!うん、そうと決まればピーチさんに今度特訓を頼んでみようっと!目指すは「ショーグン」あるのみです!!(「凛音、それを言うなら『精進』だぞ」by華ちゃん)




ロッシュ「あいつらのトマト鍋は美味かったな~!なあミシェル、今度ギルド常駐組のみんなでも鍋をやろうぜ?仕込みは俺とお前と芳佳とサーニャと…ニコラスとトゥルーデにも簡単なのを手伝わせるか。買い出しは他の奴らで。…サイモンとケンに酒は絶対買わせないように見張らせよう;みんなのギルドが壊れたら困るからな;」
ミシェル「ええ、もちろん!マリーとルナとリッキィとアーサーが大喜びするのと、こういう行事に張り切るタイプのトゥルーデが鍋奉行になる未来が見えるわ。まあ度数のかなり低いお酒とたくさんのおつまみは用意するけど、ラクーナと美緒のお酒の飲み過ぎは絶対に阻止しましょうね?…でも私たちが最初に試食のご相反に預かったのが、お題のパン料理ではなくてミラクルクッキングで変わった鍋料理って…;」



矢島「はー…。ダチの男の趣味に口は出したくないが…ったく、何で凛音は『アイツ』がいいんだか……」
クロウ「矢島、俺の親父が『ため息付いた数だけ幸せは逃げてく』って言ってたぜ?」
翔「おい、そんな言い方はするなよー!?お前、『あの人』の一体何が不満なんだよ!?『あの人』はめちゃくちゃイカしててカッコいいだろうが!?凛音も『あの人』のことはめちゃくちゃ好きだし応援してるだろ!?あと1番(混合)も『あの人』とクロスオーバーのバンドを組んでて仲良いじゃねーか!?」
矢島「殆ど気に食わないが?」
夢見草「ちょっwww凛ちゃんと奏ちゃんは華ちゃんにとっては自分の妹みたく思っている部分が強いから、色々と複雑なんでしょうねwww…でもあんまりしつこいと親友の枠を飛び越えて、今から小姑みたくなっちゃうわよ『誰が小姑じゃあああああー!!!!!』あんぎゃーす!!」
サツキ「作者、言わなくても分かるようなことをするのはいい加減やめましょうよ;…あの、翔くん?少しいいですか?今ちょうど確認してみましたが、この14番目までで『あなたのチームの挑戦者の皆さん』は全て出たのよね?」
翔「えっと…。はい、そうっすね!これで俺ら側のメンバーは全員出たと思うぜ!」
イカ「そっちはかなーり個性が強めだからねー!…つまり混合チーム枠でここから来るのは、サツキ先生の生徒たちの誰かと…あとはえっと、ヘルプ枠の子かな?」
矢島「はー。…あ、ヘルプ枠って、『あいつ』か?そういや確かに出ていないような…?うーん……?」





マングー「次の+α審査員は俺か…。もう後半戦になっているが、まだ当たりのメシはまだ残っているんだろうな……?」



 天然ぽやぽや系女子トリオが会場を後にする中、廊下を進む小悪魔バンド「デモンズベノム」の副リーダー。次の+α審査員の1人は彼のようだ。



マングー「まさか俺が料理対決の+α審査員を務めることになるとは。だが、料理が得意な俺の評価は厳しいぜ?ケケケ…そういやさっき館内放送でヤベェのが流れてたが、クロウたちは無事か……?」



 バンドメンバーたちの関係で面倒見のいい部分がある彼はライバルであり同属性繋がりで共演経験の多いクロウを心配している…。さあ、そんな彼と共に+α審査員を務めるのは…?





ベヨネッタ「あら、擬人化しても人外系ってどうなるかと思っていたけどマングーって小柄だけど割とイケてるじゃない?…ねえねえ、その立派なツノと服の上からでいいからアンタのKOKANを触らせてもらえる?」
ハルト「まさか俺の試食の場面で同じく闇を司るものが現れるとは…!これは勝機を手中にしたも同然!さあ、俺たちの鮮烈たる闇に我が師・サツキ先生のみならず固定審査員たちをも巻き込もう!フハハハハ!はーっはっはっは!!」
マングー「」





…スマブラチームからはアンブラの魔女と、混合チームからは第6アカデミーの厨二病全開の生徒でした(笑)。いや、ベヨ姐さんは初っ端から何言ってるんだ?闇に固定審査員を飲み込むって何?そもそも何このバラバラ具合?いや、闇属性繋がりで統一はされてるのか?とにかく一緒に会場に向かうのがこいつらでマングーの胃痛は確定である…。



マングー「……さっさと行くぞ」(ダッシュ)
ベヨネッタ「あっ、ちょっと待ちなさいよ?せっかくの人外キャラのKOKANレビューが…!」
ハルト「貴様、まさかこの俺の闇に恐れをなしたのか?はーっはっはっは!!」




ここの+α審査員がwww 感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.453 )
日時: 2024/03/03 15:20
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……



ベヨネッタ「…ハーイ、お待たせ?来たわよ、イカ~?」(スマブラSPのベヨネッタ勝利のSE付き)
イカ「あっ、今度の試食はベヨネッタなんだね!お疲れー!いやー、アンタは料理対決でもホントにいつも通りだね~!」
ベヨネッタ「ま、こう見えてもあたしは『アンブラの魔女』なんて言われてるからね?冷静な心は持ってるのよ?…にしてもクロウも翔もちょーっと小さいけど、イケてるじゃなーい?クロウには11番(SB69)がいるし、翔は職業的にあんたらのファンに殺されるから、アンタらのKOKANを触れないのが残念だわwww」
クロウ&翔「おいチビって言うなチビって!!あとセクハラもやめろや!!」(^ω^#)
マングー「いい加減にしやがれ痴女!…悪いなクロウ、同伴者がこんなので…;SB69側の審査員は俺だ」
クロウ「いや、お前には怒ってねーよ。…にしてもマングーが+α審査員とか、次の奴らは運がねえな。コイツは料理をする奴で評価は厳しいから…。ま、コイツを唸らすだけの渾身の料理を出せばいいだけの話だけどな!!」
マングー「ま、そう簡単に☆5は出せねえよ?ケケケ」
サツキ「何だか+α審査員の皆さんの個性が強くて不安ですね…。あ、私たち側の+α審査員はハルトくんですね?お疲れ様…;」
ハルト「ああ、我が師・サツキ先生!この俺が来たからには俺の闇を唸らすかのような極上級の料理を期待したいところだが…」
矢島「…何なんだコレ?わざとなのか?なあ、わざとなのか??」
翔「わざとでもこんな悪意あるチョイスはしねーだろ;…えっと、15番の+α審査員はコレで全員だよな?」
夢見草「ちょっwww公式痴女のベヨ姐さんと公式厨二のハルトにマングーが振り回されててめっちゃウケるwww…あ、次の料理の評価をしないと。ロッシュ、ミシェル姉さん、お願いしまーすwww」
ミシェル「…ええ、分かったわ……;」
ロッシュ「なんかコイツらを見てるだけで疲れたんだが…;これで試食が始まってないって、マジかよ;」



 15番チームの出してきた料理は、大きな鍋の中に白い液体が入っている。これはどうやら白いチーズを溶かしたチーズフォンデュのようだった。その傍らのお皿にはフランスパンのようなものがあり、これに付けて料理を食べろと言うことなのだろうか?



矢島「パン料理なのに、チーズフォンデュ…?」
サツキ「…ええと、チーズフォンデュだとパンがメインになっていない様な気がしますが…?まさかお題のことからただパンを出せばいいと思っていませんか…?」
翔「まあ、パンを出してない訳じゃねーし…。ちょっと評価は下がるかもしれないけど、さっきの14番チームのようにちゃんとやってたら評価していいと俺は思いますよ!」
クロウ「クレープにパングラタンにトルティーヤにカンパーニュに…今回の料理対決の『パン料理』は色々あったからな。まあさっきのトマト鍋は間違いなくミラクルクッキングの果てのアレだが;」
マングー「…おい待てクロウ。パン料理がお題のくせにトマト鍋って一体なんだ;」
ハルト「パンなのにトマト鍋…。まさか、製作者たちの闇の末に、パンが鍋へと変貌したというのか…!?」
ベヨネッタ「あたし、分かったわwww14番目のスマブラチームの挑戦者は間違いなく『アイツ』ねwwwあとでアイツのKOKANも揶揄いがてら触りましょうwww」
夢見草「ベヨ姐さんwwwあなた、KOKANを触るのを握手か何かだと思ってます?www」
イカ「…ベヨネッター?いい加減みんなのいる場で下ネタ連呼はやめようねー?」
ベヨネッタ「分かってるわよイカwwwあたしもさすがにちびっこや純粋な子がいる場では自重するわよwww」
ミシェル「人によっては躊躇いなくベヨネッタを撃退する男性キャラもいそうだけど…。少なくともルナやポエットたちがいる前では絶対にその発言はやめてちょうだい」(ピシャリ)
ロッシュ「男のファイターはスマブラ屋敷内にいるだけでこのベヨネッタに狙われるのか…;恐ろしいな……;」
ベヨネッタ「あ、くれぐれも勘違いしないでね?あたしはまだ幼かったり相手がいたり既婚だったりダサい男のKOKANは触らないわよ?あたしは自由が好きだからトラブルに巻き込まれるのはゴメンだからね?つまり、あたしがKOKANを狙うのはイイ男って証拠なのよ?…まあつまり相手がいなくてかつイイ男のKOKANを狙っているのよwww」
イカ「はいはいベヨネッタ、もういいから!…じゃ、食べるね?いただきまーす!」



そう言いながらも審査員たちは15番チームの料理を試食するが…。





15番チームの総合評価:0
審査員全員のコメント:味は?





ロッシュ「は?何だよこの評価…?」
イカ「だって本当に味がしないんだもん、このパンとチーズフォンデュ…」
ベヨネッタ「…そうね。これは間違いなく食べ物のはずなのに、何の味もないわ」
矢島「なぜか匂いもないし、味がしないから、試食をしているはずなのにすごくおかしい気分だ。なんか変な物体と液体を食べてるような気分…」
ハルト「コレだと、まだ紙切れを食べている方が風味を感じると思うんだが…」
クロウ「…味が、しない…」
夢見草「……ねえ、まさか……」
マングー「……」
サツキ「で、でも、『あの方』は『以前の経験で反省したから、もう料理に対して変な魔法は使わない』と仰っていませんでしたか?その発言とこれは矛盾していますし、おかしいと思うのですが…!?」
翔「だよなサツキ先生!?そもそも集会でみんなの前で言ったことはちゃんと守ると思うんだけど…!?じゃないと何のために宣言したんだよってなるし!?」
イカ「そうだよ!…でも今回の料理対決、SB69組の『どうやっても作った料理で味がしない子』は選出されてないよね!?」
クロウ「ああ、そうだぜ。今回はゼブリナもハンドレッコも選出外だ。だからこそこの事態はあり得ねえ…!!」



 料理対決で「味がしない」。他の方の料理対決のSSをご覧になったことがある、もしくは実際に執筆したことのある方なら理解できるだろう。…これは「奇跡料理」の特徴のひとつだ。奇跡というのは「パルテナシリーズ」に出てくる女神・パルテナの使用する魔法のひとつであり、本来は空を飛べないはずのピットが「飛翔の奇跡」の効果で空を飛べるようになったりと非常に優秀かつ便利なものだ。だがこの魔法は料理に使用するものとしては適していない。そして製作者が我欲で料理に大量の奇跡を使った結果として、また奇跡を使用した代償として本来の料理の味が完全に消えてしまうのだ…。…え?そもそも何で料理に大量の奇跡を使うかって?奇跡の起こすランダム効果を期待してのことだ。具体的にいうと、食べたキャラクターが幼児化したり女体化・男体化したりなどといった「これどんな同人誌ですか?」案件のことを望んで料理に奇跡を使うんだよそんなことで奇跡を使うなよコンチクショウが。
 本来なら「ハズレの中だとまだマシな方」として設定された奇跡料理だったが、そのランダム効果にいわゆる別サイドの「腐った女子」に値するキャラが大量に食いついたせいであらゆる作者さんの料理対決で登場し、また奇跡料理の製作者たちが揃いも揃って「料理に遊び(という名の萌え)は必要なんです!」と全く反省せずに調子に乗って暴走を続けた結果、とうとういくら失敗続きでも真面目に料理に取り組むものとは全く正反対の「贖罪」判定にまで至るような最悪の料理への冒涜と化した…。実際に夢見草もある料理対決で奇跡料理を出した挙句、反省文にR-18な妄想文を書かれているのを見たり、あとついでに自分の中の特大地雷を踏まれてガチギレした事態があり、夢見草のプロフィール中に記載されている大嫌いなもののひとつに「奇跡料理」があるのだ。
 …だが、仮にこれが奇跡料理だとすると矛盾が生じる。そう、夢見草サイドの「彼女」についてだ。夢見草サイドの彼女は下界に疎い相当天然ボケの入った方ではあるが、特別カオスを好むわけでも、ましてや腐った女子でもない(あとそもそも夢見草サイドには腐った女子に該当するキャラが存在しない)。加えて「彼女」はかつてある人物に唆されて「料理には奇跡をかけた方がいいのか?」と勘違いして奇跡料理を提出した過去がある。だがいうまでもなくその時の試食で場は大混乱に陥り、彼女は自分の従者をはじめとする多くのキャラクターや作者さん、作者さんのキャラクターから激しい非難の的となった。その時にさすがに堪えたのと自分の過ちを心から反省し、「もう2度と料理に奇跡は使わない」と誓ったはずなのだ。1度大きな過ちを犯し、かつ誠心誠意反省した者が再び同じ過ちを繰り返すだろうか……?





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.454 )
日時: 2024/03/03 15:25
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……


ミシェル「…あれ?」
ロッシュ「どうしたんだよ、ミシェル?」
ミシェル「…ねえ、そもそもコレって本当にチーズフォンデュなのかしら?だって、ほら。チーズ特有のとろみや粘り気がないじゃない。これじゃまるでただの白い液体よ」
ロッシュ「…あっ、言われてみれば確かにそうだな。…作者、なんか料理に使える解析系のアイテムってあるかー?ちょっとコレに使いたいんだが」
夢見草「そう言われると思って料理対決用のために錬成・開発しておきました!…じゃじゃーん!刮目しなさい!夢見草サイドの最新式料理用解析アイテム・『はかーるくん』よ!」
ベヨネッタ「ちょっwww何よそのダサいネーミングセンスwww」
マングー「…あ、思ってるよりかは普通のアイテムだな?あの銀の棒の部分を料理の中に突っ込んで中に入れた物を調べるみてーだな」
ハルト「そういえば作者は創造主権限でこの世界においては『神々に匹敵する』力を持つことが出来るんだったな?…つまり俺も高尚な黒魔術師になれば、俺も闇魔法の開発アイテム製作などに関われるようになるのだろうか…!?」
サツキ「うーん、作者やマスハンさんたちの場合とは少し違いますが…。そうね、きちんとハルトくんがお勉強や試験を頑張って「賢者」の称号を得ることができれば、闇魔法専任の魔導師になることはできると思うわ」



 自分も仲間たちのために多く料理をするハイ・ラガートのギルドリーダーであるパラディンの女性が15番チームのチーズフォンデュ&パンの違和感に気付く。彼女がお玉でもう1度鍋の中身をすくい直してみて確信したが、これには溶かしたチーズ特有のとろみや粘り気が全くない。ただのサラサラした白い液体だったのだ。チーズではないなら牛乳や豆乳なのかとも思ったが、なぜか嫌な予感がする…。そもそも鍋の中身やフランスパンは無臭だ…。そのためエトリアのギルドリーダーであるハイランダーの青年が作者が錬成していた新アイテム「はかーるくん」を使用し、鍋にはかーるくんを突っ込んだ…。すると……。





はかーるくん「コレは『AB型の血液』です」
全員「」





矢島「…ロッシュ。ミシェル姉さん。コイツらにルールに書かれてるレシートの提出をさせてくれ。今すぐ!!」
クロウ「もし拒んでも無理やり引き摺り出して持ってこさせろ!俺が許すから!今すぐ!!」
ロッシュ「分かった!…ほら、コレがアイツらの持ってきたレシートだ!!」
ミシェル「中身を読み上げるわね?あっ、一応ちゃんとチーズは用意して…えっ!?な、何よコレ……!?」
サツキ「……あの、私たちは既に4番の件で地獄のような思いはしています。ですので私たち全員、覚悟は出来ています。私たちには遠慮せずに全て読み上げてください」
ロッシュ「…分かった。でも一応、覚悟してくれ……」










ロッシュ&ミシェル「15番チーム、あの鍋に使った特別食材としてあらゆる型のビタミンとミネラルの薬剤を100錠とAB型の血液を1000ミリリットル入れてる。さらにコイツら、チーズと称して鍋に『カース・マルツゥ』を入れやがった」
審査員全員「」










 はい、嫌な想像をされていた読者の皆さん。誠に申し訳ございませんがコイツらも4番チームと同じく料理にとんでもないものをいれていました…;チーズフォンデュかと思っていたらひと鍋丸ごとブラッディフォンデュだったって、これ一体どういうオチ?あといくらこの料理に野菜がないからってビタミンやミネラル成分を薬剤で全て補え切れると思っているのか?
 ちなみに世界樹リーダーコンビが青筋立ててた「カース・マルツゥ」についてですが…。これはイタリア、サルデーニャ地方に伝わる伝統的なチーズではある。ある食通の者によると「一度は食べてみたい世界の珍味のひとつ。羊の乳から作られたこのチーズは、辛口なのに塊を感じないほどクリーミーで舌の上でとろける。サルデーニャに赴いたら一生に一度は食べてみたい珍品」との評価を受けている。また一部の闇市場では下手な貴金属以上の値打ちで取引されているという噂もあるほどだ。…しかしその実態は、元々発酵食品であるチーズに「あるもの」を意図的に混入させた上で3ヶ月醗酵させたゲテモノだ…。しかも「カース・マルツゥ」を日本語に訳すると「腐ったチーズ」…。著名なゲテモノ食品のひとつなので中に何が入っているかお分かりの方もいるだろうが、ここでは敢えて記載しないので知りたい方は自己責任で(いうまでもなく閲覧注意)。実際にあるイタリアをメインにした漫画でコレが出た時に日本人であった主人公は言わずもがな、サルデーニャ周辺の出身者以外のキャラクターは「アレはゲテモノなので食べたくないし受け入れられない」という姿勢を取ったらしい…。またコレを贈呈された作中キャラクターの1人である伯爵はマジギレしていたとか…;え?そういや何で「闇市場」と記載したかって?コレ、食品安全上の問題から「法律で公式市場での売買を禁じられている」から(爆弾投下)。実際にコレを食してお腹を壊した人がいるとか、法律で禁じられているのにあんまり守られておらず観光客でも購入できるらしいとか何とか…。世界って、色々な意味で広いんですね(棒読み)ー。





夢見草「」(さっき食べたものの中に混入されたものの酷さに本日2度目のフリーズ)
翔「ごべらぱしゃあああああー!!!!!」(リバース)
ハルト「料理は、く、黒魔術じゃないんだぞ…!?一体何を考えているんだコイツらは!?」
イカ「…何であたしたちが2回もゲテモノ入りの食べ物を食べなくちゃいけないのよおおおおおぉぉぉぉぉー!!!!!」(マジギレ)
矢島「人の話は聞けって言っただろうがこんのバカ共がああああああああああー!!!!!つかバカとすら言いたくねえよこんな奴らはああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!」(▼益▼#####)
クロウ「…あんのクソがぁ…!!集会で散々注意されてもやらかしやがってええええええええええー!!!!!」(▼益▼##########)
ベヨネッタ「…うわぁ。やらかしたわね、コイツら……」
マングー「……みんな、本当にすまねえ。うちのバカがマジですまねえ」(阿修羅のような表情になる)
サツキ「…薬剤…。何で、どうしてなんですか…!?私の生徒の中にはやらかす人たちしかいないのですか……!?」(眉間に青筋を立ててわなわな震える)



 15番の料理の真相を知った次の瞬間、4番の時同様、固定審査員と+α審査員全員が阿鼻叫喚の地獄絵図に陥った。第6アカデミーの厨二病全開の生徒は厨二病を発動させる余裕すらなく完全に青ざめ、デモンズベノムのギタリストは顔に幾重もの青筋を立ててわなわな震え、いつも飄々と振る舞うスマブラのアンブラの魔女ですら完全にドン引き。また固定審査員であるシンガンクリムゾンズのギターボーカルと第6アカデミーの新米教師はコレの製作者に検討が付いてしまったのか、声に強い怒気を滲ませ眉をキッと吊り上げ空中を睨みつけている…。常に喜怒哀楽の激しいクロウはともかく、いつもは穏やかで優しいサツキ先生ですらこうなるとか、挑戦者たちは完全に終わったな…。そういやサツキ先生は4番の件もあるもんな……。
 だが、この阿鼻叫喚の地獄絵図はこれだけで終わりではなかった。





や ら か し た。感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.455 )
日時: 2024/03/03 17:08
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

ここは閲覧注意……



翔「ガハッ!ゲホッ、ゴボッ…!!」
ロッシュ「翔?…おい翔、どうした!?お前、血なんか吐いて…!?」
翔「知らねえ…グハッ!!ううっ、おええ……」
ミシェル「アレによるショック性の吐血…ではないわね!?今すぐ翔を横向きにして!!動ける人はビニール袋とビニールの手袋と洗面器を持ってきて!…翔、大丈夫!?呼吸は出来る!?」
翔「鼻からな…ごっぶう!!」
ロッシュ「おい、無理に喋るな!頷くか首を横に振るだけでいいから!!」
マングー「持ってきたぞ…!おいテメェら、コレを使え!」



 何故かダウンしたST☆RISHの男気全開が急に激しく吐血し始めたのだ。これまでは健康そのものといった彼がいきなりこの状態に陥ったのはどう見ても緊急事態であり、司会の世界樹リーダー2人は急いで翔を抱えて楽な対位である横向きにさせる!そして彼の吐血した血液だが、普通の血液とは異なり、なぜか見る限り塊と粘り気があった…。それを見た瞬間、ロッシュとミシェルの顔色が完全に紙のように白くなった!





ミシェル「…え!?何で翔の血液で凝固反応なんて起こっているのよ!?」
ロッシュ「ふざけんじゃねえよ…!?今すぐ医務室に連絡しろ!あと、血液の浄化と保管してある輸血用の血液とO型のやつの献血の準備も!コレ、ほっといたら翔は死ぬぞ!?」





 血液の凝固反応について補足する。体内に流れる血液中…より細かくいうと血液中の赤血球の表面と血漿内には個人の血液型によって「抗原」と「抗抗原」が存在している。そしてこれらの種類によって血液型が決まる。ざっくりいうと赤血球の表面に「A抗原」しか持っていなかったらA型、「B抗原」しか持ってなかったらB型、どちらも持ってたらAB型、逆にどちらもなかったらO型だ。そして「抗抗原」はわかりやすくいうと輸血で受け付けられない血液の抗原を示しており、例えばA型の者は血漿中に抗B抗原を持っているため、B抗原入りの血液…つまり、B型の人とAB型の人からは輸血を受けられない。抗抗原の反応のせいで血液が固まってしまうからだ。これを「血液の凝固反応」と呼び、間違った血液型の血を輸血してしまうと体内中の血液が固まり、固まった血液が体内に巡って即死コースとなる。このため輸血では絶対に避けなければならない。
 今回の被害者である翔はO型であり、赤血球にA抗原とB抗原を持たない。そして血漿中に抗A抗原と抗B抗原を持つ。その翔が凝固反応を起こしてしまっているということは、なんらかの原因で翔の体内及び血中にA抗原、としくはB抗原入り、あるいはそれら両方の抗原が入った血液が混入してしまったということだ!そして翔が今回の試食で口にしたのは、先ほど判明した「AB型の血液まみれのフォンデュ」…!だが、それだけで翔が激しく吐血する事態になるだろうか?



ベヨネッタ「…もしかすると、このブラッディフォンデュ。何らかの理由で食べた奴を著しく体調不良にさせるようになったのかもしれないわね…。だってほら、色が大きく変わってるし。入れてあるモノもモノだし」
マングー「…今思い返してみたが。今回の挑戦者の中に料理で妙にランダム要素を好む奴がいなかったか?あとは変な薬剤を大量投入する奴も…。それらの効果が合わさって『奇跡料理みたいな効果』が発生して、翔がこんなことになっちまったんじゃねえのか…!?」





夢見草「め、メモ帳が…ガバッ、ネタを書くメモ帳が、真っ赤に…!!ごっふう!!」
矢島「うぐっ…!?ごぼっ…!?あがっ……!?」
イカ「…何だか、めまいがするぅ…;苦しいよぉ……;」
クロウ「おい、何だか、真っ直ぐ立てねぇ…;家畜どもに魂の咆哮を響かせる俺様なのに……;」
サツキ「ううっ……;」
ハルト「…さっきから、なぜか、頭が痛い……;」
ロッシュ&ミシェル&ベヨネッタ&マングー「」





…はい。いつの間にか翔と同じくO型の作者・夢見草と格闘少女も彼と同じように激しく吐血していました…;さらに彼らと同じO型でなくても、サツキ先生(A型)とイカ&クロウ&ハルト(B型)の顔色もどこか青ざめており、彼らは苦しそうに呻いたり真っ直ぐ立てずに床にへたり込んでいたり、怠そうに机に突っ伏している…!味がしない上に遅効性の毒物・劇物と化したってどういうこと??
 不幸中の幸いとして、ベヨネッタとマングーには目立った症状はないようだ。まあベヨネッタは彼女の正体が正体だし、マングーはコレを作った奴の1人と同じ種族で元から耐性が高い上に、アイツの魔術やそれと似たようなものは無効化出来るんだろう…。





ロッシュ「ドクタあああああぁぁぁぁぁー!!サイモンんんんんんんんんんんー!!マリいいいいいぃぃぃぃぃー!芳佳あああああぁぁぁぁぁー!今すぐ来いぃぃぃぃぃー!!血中の凝固反応はマズい!!ラストを目前にしてポイズンはねえよおおおおおおおおおおー!!!!!」
ミシェル「館内放送を…!『待機中の夢見草サイド全員及び他サイドからお越しくださったすべての救援の皆さん!今出たポイズンクッキングで固定審査員一同と+α審査員が倒れました!パワー系キャラは7個のタンカを持って今すぐ来てちょうだい!それと協力できる方は、どうか彼らのために献血の協力をよろしくお願いします!!あなたたちのご協力で固定審査員一同が助かりますから!!』」
サイモン「はあっ!?何で血中の凝固反応なんて起こった!?これは料理対決だろう!?…応急処置はリフレッシュが妥当か!?毒素の反応が消えるまで絶対に回復術は使うな!!血中内の毒素の排除を最優先しろ!!」
マリー「みんながニコニコ食べて幸せになるはずのお料理でこんなのってないよ!?一体何をどうしたらこんな酷いことができるの!?…ラガートブースト!!リフレッシュ!!」
宮藤「そもそも普通に食べるだけで幸せになれるお料理に変なランダム効果を求める方がおかしいし…!これを作った人は後で私やメシウマ組のみんなと話し合い!!…ウィッチブースト!!リフレッシュ!!それと鈴花ちゃんに連絡して!最近開発した緊急用の解毒用漢方の手配もお願い!!」





15番チームの総合評価(訂正):贖罪



夢見草の評価:贖罪
アン●ら、私やイ●ち●んやクロ●ちゃんや●ち●んやサ●キ先生や華●ゃんを●す気なの?血●やゲ●モノを●理に混●て何が●たいの?そも●も●別で●の話は聞けって●回も注●され●なかった?つか●の提●でせっかくカ●イ姉弟のあ●たかい兄●愛や大喜びする●イ・ス●ィー●・エ●ジ●ルの●人たるま●まりの満●の●顔、バレ●タ●ン記●&●休めに書●た●編SS●も●評●ったカ●ュ凛を●んでニ●ニコ2●●8していた●後にコ●●てどう●うこと?●の私、自分好み●素敵●映●を●終わったあとに頭から●水をぶ●●けられ●かのご●く台●し●気分な●●けど??●れに私、●●や●理を無●にしたり●分の●みに合わ●いからって●●評価をしたり●の話を聞●ないで自分の欲●のま●に●●を台●しにし●●る奇跡●理みたいな●●をするバカが1番●嫌いなんだ●●!?もしコ●を食●●●ごとにラン●●効果の狙●●●びのある()●●●かほざいたらクロスリリィチャージ→レギオンリリィスラスト(コンボ技、コンボ成立で特大ダメージ)の餌●にし●●げる。そ●●嫌ならブレインレンドリリィ(頭部への攻撃、呪文詠唱を封じる頭封じ効果つき&一定確率で即死効果あり)●●●い?あ●●●属性キ●●●多いからエターナルリリィサバス(光属性と暗黒たる闇の存在を祓う攻撃なので闇属性キャラには特攻&特大ダメージ)へ●●●台も●●●ね?あ、●●●いなら●●●て案もあるわよ?FA●K YO(何らかの赤い液体が飛び散っており虫食い状態に&ここから先はお読みできません;)



イカの評価:贖罪
4番チームといい9番のアイツといい、何で人の話を聞かない奴らが料理対決に出てきたの?誰が食べるか分からないお料理に血液とゲテモノと薬剤混入なんてあり得ないんだけど?あたし、同じスマブラファイターとして本当に恥ずかしいんだけど?幸いスマブラSPはSさんやその他のゲームを作ってくれた皆さん全ての尽力のお陰で「全員参戦!」だったけど、それ以降のシリーズでファイターみんなが揃うとは名言されていないんだからね?つまりリストラが復活するってこともあり得るんだからね?このアンタのやらかしで次回以降のスマブラシリーズでアンタの参戦が完全にハブかれてもおかしくないんだからね?…それだけのことをしたってこと、結果発表とアンタたちへのオシオキで思い知りなさいよね??



クロウの評価:贖罪
マジでいい加減にしやがれ、ぶっ飛ばすぞテメェ(マジギレしているのか評価用紙がところどころ破れている…)



翔の評価:贖罪
●●ら大量●●が止まらなくなるって●●●うことだ?大昔の●●●出来事を●●●したんだが?●う、俺が昔●気続きで入●院を繰り●●●時のことだ…!●●●番状態の悪か●●時でさ●●こまで酷い●態にはなら●●●んだが?俺のトラ●●●ほ●くり●●●がって…!お前ら●●●やらか●やその後●症のせいで俺が●生歌え●●●ったり、●ン●●出来なく●●●り、●う2●とス●●●に立●●●ったり、今俺が●演を貰っているニ◯アサ●●●ード●マ●●録ができ●●ったりST☆RISHやW●Tを脱退●●●ちゃいけね●●●になっ●らどう責任を●●●もりだったんだ?●間が●く姿は絶●●●たくねえし、既●●●っているス●●ュールに穴●●●るのはめ●●くちゃ迷惑の●かる●●なんだけど!?●●●能関●者や●●●係者ならそ●●●い考え●●!?●也や●回は●●●側に行●●●けど2番(混合)や14番先輩(混合)に●●●当たらなく●●ジで●●った。あの3人●俺と同じ●●だからな。大●●●間や先●●●んな目には遭わ●●●ねえ…!●に2番(混合)と14番先輩(混合)の場●、それぞれの出●●●とで下●●●らヤバい●●問題に●●●てた可能●●●ったからな(この2人は一国の王子と貴族系キャラなので…;)?+α●●員の被害が少●●●たのだけは唯一の救い。…お前●●●と●絶対許●●ないからな…!!
(※ここも何らかの赤い液体が飛び散っており虫食い状態に…;)



サツキの評価:贖罪
4番の「彼」といい、どうして私の生徒たちが率先してお料理でこんなことをしているんですか?本人たちなりに一生懸命真面目にお料理に取り組んだ他の皆さんと比べて、この有り様は大変恥ずかしいのですけど?あなたたちの教師であることが信じられませんよ…。あなたは理系科目の成績や実技やクイズの解答速度・回答精度はとても素晴らしいですが、人の注意や話を少し聞かないところがあるのでそれが悪い方向に向かわねばいいと常日頃から思っていました。しかしそれはこの大舞台で最悪の方向に転がってしまいました…。お勉強以前にあなたにはまず「人の話をきちんと聞いて、注意されたことや危ないことは絶対にしない」ことを頭に叩き込む必要がありそうですね?この件は学年主任であり理系担当であるロマノフ先生にも報告しておきますからね?あとリディア先生の担当されている家庭科とライフスタイル科目ですが、今回の結果から見るにあなたは完全に赤点でしょうね?私もあなたの今回の特別授業の点数は0点の「赤点」判定にしておきましたからね?…まあ、それは4番くんも含めて全てあなたたちの自業自得ですよね?(オシオキモード)



矢島の評価:贖罪
一体テ●●らは料●●何がした●●だ?こん●●態にしや●●て、あ●●●作者●●にケン●●ってんのか!?作者はさっきまでめちゃ●ちゃ機嫌●●か●たのにそ●●嫌が急●下どころか絶対零度付近まで凍●付●●●やがるし、●に至っては昔病●●●退院を繰り返してい●●イツのト●●マをほじ●●返●やがって!…●メェ、●●か嫁が欲しいとか何●●●ざいてるけど、●ングーと●●の奴らは●●●もテ●ェのとこに●●●て一生来ねえよ。●いだ●●●テモノや毒●●●て誰も盛られたくないだろ●●で。テメェ●●間が常日頃●●●労しているのが想像できる。テ●●●このや●かしでデ●●●のファンが一気に減った●●●認できた。あ●14番(SB69)にも誠●●●謝罪&●●座しろ。●た種族だからっ●●●なのと比較されて●評被●●受けているア●●●心労を思うとマジで涙●●●てこないから。…12番(混合)と1番(混合)と●音と奏●、あとりん●●●の他のWSTinYの女●●全員に俺の嫁目●●●かふざけたこ●●●いて近付い●ら、飛び●り→掌底撃ち→顎カ●上げ→上段●●蹴り●●ンボ●●●ェを空の果て●●●っ飛ばすから、●悟●●●けよ??
(※ここも何らかの赤い液体が飛び散っており虫食い状態に…;)



ベヨネッタの評価:0
…アンタ、人の話を聞いていなかったの?集会でブラピやカズーイやベレトや他の子たちもアンタに散々注意してたでしょうが。幸いアンタらの料理の毒素を無効化したり比較的影響の少ないあたしとマングーがここの+α審査員だったから被害が少なめだったけど、これクジによっては大惨事ものよ?ただでさえ固定審査員の作者と翔と花が死にかけてるのに、もし音也とかのO型キャラが+α審査員としてまとめて集まったらどうしてくれるつもりだったの?もしそうなったらアンタ、大量殺◯犯扱いされてもおかしくないわよ、いや本当に。…一応アンタの言い訳は結果発表で聞いてあげるけど、もしアンタが率先して料理をこんなことにしたって分かったら評価を「贖罪」に書き換えるからね?



マングーの評価:贖罪
テメェ、何で大勢の奴らが集う大型イベントの場でこんなことをしやがった?俺やスモッグやマミーやタスマや他の闇バンドの奴ら以外にも被害者を増やすつもりなのか?特にクロウはSB69組のリーダーで同属性繋がりで何度も対バンしてるライバルかつテメェのやらかしを全て許してるってのに、その恩をアダで返す気なのか?あと翔は俺らと同じ音楽関係者だってのにこんなことに巻き込みやがって、アイツやアイツらの仲間や先輩どもやファンの奴ら全員にケンカ売ってんのか?それに矢島は若いやつは男しかいねえ集落出身の俺らの貴重な知り合いになれる女子で明確に作者のファンもいるってのに、好感度を最低どころか氷点下未満にまでしてどうする?テメェ、「お前の元には一生嫁が来ない」とまで言われてんぞ?それに俺たちの故郷は若者が少なくて種族や人口低下がヤベェ枯渇問題になってるってのに、よりによって俺のバンドの中心人物がこんなことをやらかしたって言ったらただでさえ少ねえ小悪魔族への嫁候補が完全に消えるだろうが!?そもそも俺が何回も何回も「料理でふざけんな」っつってるだろうが。…作者、みんな、わりぃ。コイツは責任を持って俺がシバく。何度言っても話を聞かない奴用のオシオキはきちっと考えねえといけねえ…。俺の話は効果ねえみたいだから、外部からのも考えるか…。あー、フジレイドとも相談すっか……。



ハルトの評価:0
お前、集会で他の奴らに散々注意されていただろうが…;「真面目に料理をやる奴や薬関係者に失礼だと思わないのか?」、「料理は科学の実験じゃない」、「料理を実験と同じように捉えられるのは困る」などと…。それなのにこの事態を引き起こしたのか?作者の武器の軽槍がお前らに向かって極太の真っ黒な光線を放とうとしているんだが。あとリディア先生が青筋立てた笑顔でお前の家庭科やライフスタイル科目の点数を0にする光景が見えたぞ;…他の奴らに丸め込まれた可能性がないわけではないのと一応貴様の言い訳は聞いてやるが、もし貴様が率先してこんな事態を引き起こしたと分かったらすぐ「贖罪」に書き換えるからな?同じ黒魔術に憧れる俺でも、この結果は擁護不可能だ……;




すみませんでしたOTL 感想まだです;

チームで料理対決!!(その6) ( No.456 )
日時: 2024/03/03 16:10
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……



ドクター「医療班総員、審査員たちの血液中の凝固反応を完全に消去するためにリフレッシュ系を中心に頼む!毒素を完全に消滅させないと回復魔法を使用した際に毒素の活性化で患者をより苦しませることになる!その後に被害者たちへ輸血したのち、正常な血液を体内に巡らせる血液循環治療を行うぞ!回復術や緊急救急ポッドの使用はそれからだ!…あとミシェルの言う通り、会場内にいる健康体の奴らはぜひ献血へ協力してくれ!必要なのはO型とA型とB型!特に幼少の子どもや児童を除くO型の健康体男性は多いが400ミリリットルの献血協力を頼む!これが作者と翔と矢島の命を救うことになるからな!!…ゲスト救援の皆さん、こちらは彼らの治療のために多忙だ!手が空いているゲストの医療班の者はどうか該当者の採血を頼む!!緊急事態だ、場が混乱しないように役割を分担するぞ…!!」
夢見草「め、めも…グボッ!?メモ帳が……!ゴバッ!?おええ……」(吐血)
サイモン「作者、今は余計なことは考えるな!!自分の呼吸のことだけを考えろ!!…解放!!リフレッシュ!!」
マスハン「おい作者、あとでそのメモ帳なら私が復元してやるから!!…リフレッシュ!!」
クレハン「3番は恐らく色々なハプニングの果てにペットボトルが料理に刺さっちまったんだろうが…!意図的に異物混入案件はマジでねえよ!?」
MZD「そもそもあのゲテモノを審査員に宛てたチーズフォンデュとして提供するとか…;あとビタミンやミネラルの薬剤まみれにするくらいなら、なんで普通に野菜を入れなかった……?;」
翔「みんな、俺はしな…ゲホッ!ゴホッ!ごっふう!!」(吐血)
那月「翔ちゃあああああーん!!せっかくあの場所から帰って来れたのに、死なないでくださいいいいいいー!!僕たちは大好きな翔ちゃんが死ぬのは絶対に嫌ですうううううー!!うわあああああーん!!!!!」(号泣)
音也「翔うううううー!!俺は仲間を絶対に死なせないからね!!今翔たちの命を助けるために献血してるから、ちょっと待っててね!!」(O型なので献血へ協力中)
真斗「仲間を目の前で死なせるなど、絶対にさせん…!救援のみんな!少しでも来栖や皆が楽になるように、酸素ボトルや酸素吸引機や呼吸器や補助器の用意、毒素の解毒用のリフレッシュ系アイテムの運搬及び追加派遣の協力を頼めるか!?」(翔の鼻に呼吸補助器を装着)
トキヤ「翔と作者と矢島さんにはせめて呼吸が楽になる回復体位を…!翔、気をしっかり持って下さい!仲間をそのまま死なせるようなことは私たちが絶対にさせませんからね!!」(回復体位キープで翔を支える)
レン「そもそも洗面器一杯吐血するって、そのままドクツルタケの末期症状のやつじゃないかい!?なんでおチビちゃんがこんな目に…!?しかも元は病弱だったおチビちゃんにこれをぶち当てるって…!!」(トキヤと同じく翔を支える)
セシル「ショウうううううー!!ショウが死ぬのは絶対に嫌ですうううううー!!ワタシが治療を頑張れば、ショウはいつもの元気なショウに戻るはずですから!!うわあああああーん!!」(泣きながらも音也の採血中)
カミュ「おい来栖貴様、俺とたった1回共演しただけで死ぬ気か!?貴様の礼儀正しさやアクション術には俺も一目置いているんだぞ!?それを誇りに思わずに死ぬと言うのか!?…後輩を助けるためなら俺の血液は惜しまん!ええい愛島、早く俺の血を使え!!」(彼もO型なので音也の後ろで待機中)
藍「…何…?ショウに、何かあったの……??」
嶺二「何でもない!!…ケン(スマブラ)さん、ちょっとアイアイのこと頼める!?今のアイアイがコレ見ちゃったら確実にSAN0になっちゃうから!?…翔ちゃん!!今マリーちゃんたちが君の体の中にある毒素をリフレッシュで解毒してくれているからね!?翔ちゃんは毒素の影響が強いけど、鈴花ちゃんがニコラさんたちと一緒に開発した強い効き目のある漢方が来たからね!?あとちょっとだけ耐えられるね!?」
ケン(スマブラ)「Ofcorse!…藍、何でもないからちょっとこっちに行くぞ!まだお前の治療も全部終わってないんだからな!?」(藍を抱えてSAN値回復用の医務室へ移動)
マリー「リフレッシュとどくけしと、モモンの粉を使った緊急用の簡易漢方薬で翔くんたちの少し症状を抑えられている…!鈴花ちゃん!今のうちに翔くんへ解毒用漢方を!!」
鈴花「分かった!前回の料理対決の反省で開発した特殊な解毒用の漢方を使うわ!これでみんなを絶対に助けてみせる…!!」
矢島「あんのバカどもは絶対にころ…ガハッ!!ぐぶっ…!!」(吐血)
凛音「さっきまでとっても元気だったのにぃぃぃぃぃー!!!!!華ちゃあああああーん!!!!!」(号泣)
奏「矢島先輩いいいいいー!!!!?何で私の先輩がこんな目に遭わなくちゃいけないんですか!?…せめて先輩の回復のために、ラムのみの粉を…!!」(軽量の物資を運ぶ)
真理子「ほら、病気なんてしたことのない病欠欠席0の超健康優良児の華ちゃんの最期が『血を吐いて死ぬ』なんて絶対に嫌でしょ!?今あたしたちで華ちゃんが呼吸しやすい体勢にするからね!?」(トキヤ&レン組と同じように彼女へ回復体位を取らせる)
美園「頼むから気をしっかり持ちなさい!!10年一緒にいるアンタがこんなふざけたことで死ぬなんて、私絶対にごめんだからね!?…彼女を回復対位で固定します!手が空いている救援の…!雷那!迅くんも!ちょっとお手伝いをお願い出来る!?」(同じく回復体位を取らせる)
雷那「了解です!…矢島さん、血を吐いている時に無理やり喋っちゃダメですよ!?ほら、落ち着いて…!!毒素の影響で苦しいとは思うけど、鼻呼吸を心がけて!!」
迅「あなたが倒れたらこっちの管理人までパニックになりますから!?うちの管理人、あなたのファンでいつかの奏さんの時と同じようにファンクラブ会員ナンバー入り狙ってるんですからね!?俺たちと『パシフィカ』の皆さんのコラボも決まったし、幼馴染のご友人の勇姿を見れないのは嫌でしょう!?どうか気を確かに持ってください!?」
宮藤「1番状態の酷い3人だけど、なんとか鼻呼吸は出来る状態で本当に良かった…;これでもし呼吸ができない状態だったらと思うと…;ポエットちゃん!サユリちゃん!こっちよ!!」
ポエット「鈴花やニコラさんたちの作った新しい漢方、持ってきたよー!まずは『どうにゅう』用のものから使うね!これで一気に楽になるからね…!!」
サユリ「毒素の問題もだけど、吐血の苦しみからみんなの汗がすごいわ…!救援の皆さん!彼らの脱水症状と脱塩分対策にポカリやアクエリアスや塩分用タブレットや経口補水液の手配もお願いします!パワー系ファイターの皆さんは倉庫からそれらをあるだけ持ってきてください!!お願い出来る!?」
山姥切国広「承知した!…行くぞ信濃!!」
信濃「もちろん!極めた俺たちのパワーとスピードを舐めないでよね…!!」
ブレディ「俺たちは献血のための採血をするぞ!…おい、AB型以外の手の空いている奴は今すぐ並べ!特にO型は理由がない限りは最優先で採血させろ!協力する奴らが多いほどあの3人が助かる可能性が上がるんだからな!?」
文香「あの、すみません!スマブラ屋敷で栽培されている薬草を採取しても良いですか!?私たちは採血が出来ないんですけど、医療班として少しでも協力したいんです!!」
霧子「私たちのところは比較的人数が多いし、女子チームだけど協力してやれば手早く終わると思うので…!お願い出来ますか!?」
むらびと「もちろんです!文香さんに霧子さんにデレマス勢とシャニマス勢の皆さん!!僕が薬草栽培用のビニールハウスへ案内しますので、今すぐこちらにどうぞ!!」
サクラ「あの、私たちも文香さんたちに協力していいですか!?…私たちは夢見草さんや夢見草さんの皆さんとは付き合いが長いし、絶対に夢見草さんたちを失いたくないんです…!!」
エリーゼ「みんなでやればあっという間に終わるよね!?3人の命が懸かってるし、あたしとサクラも全身全霊で頑張るよ〜!!」
デイジー「サクラ、エリーゼ、あなたたちもありがとうね!…あたしとむらちゃんで先導するわよ!!」
茜「私たちは嶺二と凛音たちから連絡を受けて蘭丸の見舞いに来たんだが、これは一体どういうことだ…!?大牙、美結!私たちも手始めに献血に協力するぞ!!」
大牙「おうよ婆さん!…あ、蘭丸からLINEが来た…『俺は今声が掠れてて喋れねえが、翔たちが良くなるための献血に協力はするぜ。他の医務室にいる奴も同じだ』だと…!アイツ…!!」
美結「蘭丸さん…!!私たちも献血が終わったらできる限りのことをしますわ!物資の運搬に、治療班の皆様へのお茶の運搬に…!!」
マリオ(お)「…なら、今別室の医務室で休んでいる奴らの部屋にも行かなければいけないな!私たちに任せてくれ!!」
マリオ(ネ)「ドクターマリオが2人いればより手早く採血を終えられるぞ…!別次元の自分にも感謝しなくてはいけないな…!!」
イカ「そっちのマリオたち、ありがとね…。アンタたちがいてくれたら、きっと、作者たちは助かるよ……」
クロウ「救援の奴ら、俺たちのために感謝するぜ…。今苦しんでる作者たちも喜ぶと思う…!…あのバカはマジでシバく……!!」
サツキ「そう、ですね…。皆さん、私たちよりも、まず作者たちの治療を優先して……」
レオン「サツキ先生!そんなことは言うな!俺たちはみんなサツキ先生が大好きなんだぜ!?治療を受けて、いつもの元気なサツキ先生に戻ってくれ…!!」
シアン「クロウちゃん、今とっても苦しいよね…!シアンたちが何も出来なくてごめんね…!!」(酸素ボトルの追加をクロウに渡す)
ジョーカー「イカちゃんの触腕の呼吸器を張り替えることしか出来ないなんて…。自分の無力さがもどかしい……!」
ミェンミェン「それはみんなが思っていることアル…!献血の血が集まれば循環治療ができるし、辛抱するアルよ…!!」
マヤ「サツキ先生、どうかお気を確かに!…ほら、追加救援の方が来られましたよ!」
ニコラ「ポップンのニコラとヴァイスです!WSTのユーリさんたちから連絡を受けて派遣されてきました!!…重症患者の症状は、大量の吐血!?それに血中の凝固反応って、一体何を食べたらこうなったんですか!?」
ヴァイス「そいつらは言うまでもないが…おい新米教師!!…サツキ!!君は私やDTOやハジメたちも認める崇高な志の持ち主なんだぞ!?それに初めて担任を請け負った生徒たちを泣かせるな…!!解毒用の漢方の調合用データαとβを展開する!!」
リディア「追加の救援物資を持ってきました〜。ゆめひめさんのところから追加用の杖、特効薬、世界樹のしずくですね。…それにしても、お料理で何を一体どうしたら、こんな事態に発展するんですかぁ…??これを作った皆さんにはどうやら厳しくて長ーいお説教が必要なようですねぇ……??」
アメリア「リディア先生、どうか落ち着いてください!?;…サツキ先生、本当に大丈夫!?私たちが来たからね!これでちょっとでも状況が好転したら…!!」(リディアの付き添い)
ヴォルフ「俺たちはニコラとヴァイスの付き添いできたが…!薬草で被害者たちのための粥を作る…!苦味は抑えるから安心してくれ!…おい、少しキッチンを借りるぞ!」
ダル太夫「そこの狼の者、あちきらも同じ考えでありんす。…吽!!」
吽「はーい、お師匠様!吽もちょっと本気を出して、頑張りますよ〜…!!」
朧「お師匠、俺たちも動く!…火バンド組の料理の腕をやっと見せられるな…!!」
チョキュ「ドーリィドルチももっかい動くでちゅ!喉に優しくて具合が悪くても食べやすいプリンやゼリーのお菓子を…!リーダー!テディ!恋豚!チョキュたちの全力を出すでちゅよ!!」
ラパン「もっちろんよチョキュルイユ!あたしたちの甘くて美味しーいお菓子、作者や翔ちゃんや華ちゃんたちに食べてもらって、たーくさん可愛く喜んでもらうんだから!!」
テディ「私も今回は眠らないように、頑張るよ〜」
ピグマカロン「ミーの推してるアイドルの1人の翔ちゃんが死んじゃうなんて絶対にあり得ないし!?作者たちのことも好きだし、ミーもサックリ食べられる特製マカロン作りに全力を注ぐから!!」
リク「ドーリィドルチの皆さん!僕たちも協力します!ええっと、柔らかくて食べやすいのだと、ムースがいいかな…!?」
シュウ☆ゾー「リク、そっちは任せたよ!…SB69組総員!僕たちも今出来ることをやろう!!」
カイ「了解ですシュウ☆ゾーくん!…俺は物資を運ぶぜー!!」
サダフルン「はい!…解毒が終わった後の回復用に備えて、体力回復効果のあるオレンのみやオボンのみも仕分けしておきましょう!!」
タネフルン「毒によく効くお花を積んできたタネ!これでちょっとでもみんなが元気になれるように、お茶を作るタネ〜!」
アニフルン「人数が多いからたくさん抽出する必要があるが…!パワーのあるこっちに任せるアニー!!」
ハーピア「私たちの住処の森やポップン学園のビニールハウスで栽培されている薬草を持ってきた…!それと、鉄分の促進に良いものも…!!」
ゲッコウガ「拙者のご主人に連絡を取るでござる!きのみ栽培用ポットからあるだけのラムのみとモモンのみを…!それにご主人の伝でポケモンワールドの果樹園にも連絡を…!うおおおおー!!!!!」
ガオガエン「早く来いやゴルァ!!全部俺が運ぶぞゴルァ!!…作者、翔、矢島…!絶対に死ぬんじゃねえぞ!!」(アローラ産のモモンとラムの入った大型段ボールの運搬中)
メディア「ハルトくん!ハルトくんの具合は大丈夫!?」
ハルト「俺はまだ、作者たちよりはマシだ…。だが、力が抜けて身体が動かない……;」
アイコ「身体が動かないって…ハルト!それは全然大丈夫じゃないよ!!重症じゃん!!」
リック「彼を呼吸しやすい体勢で固定するぞ!…すみません!誰か、手の空いている方はいますか!?ご協力をお願いします!!」
ミュウツー「私がいるぞ。ええと、サイコパワーで浮かせばいいのか…?」
ロイ「いやミュウツー!?もしお前のサイコパワーで患者をぶっ飛ばしたら絶対にダメだからな!?…僕が協力するぞ!任せてくれ…!!」



 重症&重体の3人はもちろん即座に医務室へ搬送された…。主に混合チーム、特に個性豊かな星の様な輝きを持つ男子アイドルたちと5…いや、夢見草サイドのオリキャラ4人娘全員が大パニックになっていた…。理由は言うまでもなく、自分の仲間や幼馴染や親友や先輩や後輩が洗面器丸ごと一杯分吐血するというとんでもない緊急事態に発展したからだ…。特に先刻SAN値を特大喪失したQUARTET NIGHTの電脳アイドルにこの光景は絶対に見せてはいけないとQUARTET NIGHTのリーダーが瞬時に判断し、元祖ダッシュファイターの協力も得てあっという間に隔離させた…。嶺ちゃん、GJ。
 そうでない固定審査員の3人とハルトも血中凝固反応の影響で急性の貧血を起こし真っ直ぐ立ってはいられない状態になったため、一時的に医務室で横になり血中毒素の回復用の治療と献血を受ける羽目になった…。





感想まだです;

チームで料理対決!!(その6) ( No.457 )
日時: 2024/03/03 16:21
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……





3時間後…。





ドクター&サイモン&マリー&宮藤「…みんな!作者と翔(くん)と矢島(華ちゃん/矢島さん)が目を覚ましたぞおおおおおおおおおおー!!!!!」
全員「うわああああああああああー!!!!!」





 会場にいた全員の決死の治療や物資運搬、他サイドの救援の皆さん含む献血の協力の成果もあり、重体に陥った3人である夢見草と翔と矢島は何とか一命を取り留めた…。他の比較的軽症だったイカ、クロウ、サツキの容体も安定し、彼ら全員、何とか試食ができるまでに回復した……!
 ちなみに比較的軽症ではあるがポイズンクッキング(マジ)の被害を受けたハルトは色々な意味で気分がすぐれないので結果発表まで安静に休むようだ…。そして幸いにも被害がなかったベヨネッタとデモンマングーだが、デモンスモッグたち他のデモンズの3人も連れて15番チームの製作者たちを引き摺って地下に連れて行ったとか…。こちらも4番チームの製作者を見張っているテケバキツの3人同様、結果発表まで製作者たちの厳重な見張りをしているとのことだ…;





ベレト「…ねえ、イカちゃんたちが無事に回復したし、そろそろ試食パートも終わりだろうし、ちょっと誰の料理に当たったのかの確認をしてみないかい?どうやら僕は試食枠に選ばれなさそうだし、気になっていたんだ」
キンクル「そうクルね!…トップバッターだったワシのところは間違いなく『あの子』だクル!ヒントはお皿の形と材料のひとつと食後のコーヒークル!ちょっと惜しいところはあったけど配慮もされてて美味しかったし、ワシが薦めて打ち上げに出すクルよ!」
ブラピ「俺のところはまだ把握しきれていない。作った奴の1人は分かったんだが別のチームだったし、特徴が比較的分かりづらかったからな」(まさか…)
シュルク「僕のところは多分『彼』…;きっとものすごく落ち込んでるし、結果発表では慰めてあげよう;」
キンクル「4番の試食はパックンフラワーだったけど、言うまでもなくパックンは医務室へ消えたクル…;パックンの見舞いにいったけど、笑顔でシューリンガンの手入れをしていたのと背後にかなり強い草エネルギーのオーラとトゲ塗れのイバラが見えたクル……;」
イレブン「パックンがああなるって、相当怒ってるよね;…5番目の僕のところは『彼』!イカちゃんたちも復活してとっても元気になったし、何よりとっても美味しかったよ、ありがとう!これは僕の仲間たちにも持っていきたいし、絶対に打ち上げメニューの推薦にも出すね!」
ヒカリ「私のところはわかってないわ。一緒の他の2人は分かったみたいだけど、こっち側だとイマイチ特徴がね…;まあ料理下手のキャラクターのようだから『あの子ではない』ことは間違いないけれど」
シモン「……俺のところは、多分『あのキャラ』だと思う……。ここは分かりづらいが、当てたい方は全体をよく読み返してほしい……」
ガオガエン「オレのところは間違いなく『アイツ』だ。今回の挑戦者どもの中でも『ブリーのみ』を使えるのはアイツしかいねーだろ?…ま、よくやったんじゃねーの?アレは他の御三家どもやオレのメインフィールドのポケリングファイトの差し入れに持って行くし、オレが打ち上げのメニューに推薦してやるぜ」
シモン「……9番の試食はリヒターだったが、リヒターは医務室へと消えた……!」
ルフレ「シモン、落ち着いて;…10番は『彼』だよ!彼は宣言通りの優勝狙いだったし、今回の料理対決のためにたくさん研究もしてたしね!いい味方も引けたようだし、この優勝という結果にはニコニコ顔でご満悦だろうね…!もちろんあのパングラタンは僕が推薦して打ち上げに出すよ!!」
ミェンミェン「11番は『あの子』アルね?あの子は別のチームの挑戦者で料理下手な奴を引いたっぽいアルが、それでも☆5を取れるダンドリは流石アル!あのタコスやプリンデニッシュやハーブティーはめちゃくちゃ美味しかったし、もちろん打ち上げメニューに推薦するアルよ!!」
ルフリ「12番は『彼女』でした。同じシリーズの後輩として大変誇らしく思いますし、他サイドの皆さんも『彼ら』を見直されたのではないでしょうか?…ここも私が打ち上げ用のメニューとして推薦しますね!」
テリー「…13番の試食は、ケン(スマブラ)だったよな?医務室へ寄るって言ってたのと、館内放送のアレでヤバいのを引いたことだけは理解したぜ…;Oh,my god…;」
カグヤ「たしかケン(スマブラ)様は狂気症状を発症されておりませんが、医務室へ残って皆さんのために医療用物資の運搬をされるとおっしゃられていました;…14番は『彼』でしたわね。ここは少々特殊な事例になりましたが、誠実にお料理に取り組まれていましたし、贔屓抜きで打ち上げに推薦してもいいのでは?と思う品になりましたわね」
ロイ「…15番の試食って、確かベヨネッタじゃなかったか?…試食とみんなの治療が終わった後、なんかマングーに連れられて地下室へ行ってたけど……;」
こリンク「アイツ、確かデモンズの奴らと一緒に地下の見張りをするって言ってたよな?…イカちゃんたちが倒れたのも合わせて、嫌な予感しかしないんだけど…;」



ジャクリン「なぁなぁみんな、どんなお料理を食べたのか聞かせてくれへん?せっかくクロウさんらも復活したし…!」
ツキノ「分かったの!…1番は『あの子』で間違いないの!ヒントはアップルパイの形なの!美味しかったし可愛かったし、打ち上げに出すの〜♪ホルミー、ジャクリン、一緒に食べるの〜♪」
ホルミー「…と、言うことは…!良かったですね、ツキノ!私たちで一緒に食べましょう!『彼女』も喜ぶと思いますよ!!」
嵐「拙者は2番の試食担当だったのだが…。正直誰が製作したかはよく分かっていないのだ;混合チームの者は分かっていたようだが…」
キンタ「俺のところの3番は『彼女』だね;あのペットボトルで察せるだろうけど…;『彼女』はどうやら料理中にハプニングに巻き込まれたみたいだ;『あの子』が期待してた仲が良かったり頼りになる人たちとは組めなかったみたいだし、相当落ち込んでいるだろうな…;」
ウエンディ「あらら…;『彼ら』も慰めてくれると思うけど、私たちも今回頑張った『あの子』を慰めましょうか;」
ハッチン「…4番目の試食だったジョウは、医務室行きになった…;さっき見舞いに行ったんだけど、アイツなんか青筋立てながらブツブツ言ってて怖かった…;」
双循「ま、奴がやらかしたパートは『地獄』と例えられとったし、奴はジョウの手で間違いなく話し合い(物理)コースじゃろ」(ピシャリ)
ほわん「ほわわ…;それで、5番目は間違いなく『ネタバレ』くんだね!うち、すっごく嬉しかったよ!『ネタバレ』くんには結果発表でいーっぱいお礼を言わないとね!!」
はっくん「6番目はおそらく『あの子』…。チームのみんなのために頑張ったんだろうけど、今回は上手くいかなかったみたいだ;後でぽこえときっつんと彼女を慰めてあげよう…;」
オリオン「……」(7番は「アイツ」で間違いない…。だが『アイツ』、なぜあの程度で料理を提出した…!?納得いかんぞ…!?)
ダル太夫「どうしたのか?…8番は『あの者』で間違いないでありんす。大変結構。あちきの弟子らにも和食の稽古を付けてほしいと思うほどでありんした」
ヤイバ「9番目の試食はレトリーだったのだが、レトリーは故に医務室行きになった…;先刻ロムの見舞いと合わせて差し入れに行ったのだが、故に青筋を立てながらブルーステーションの手入れをしていた……;」
チュチュ(…つまり、レトリーは、恐らく……;)
アイレーン「?…10番目は『アイツ』だったのだ!ふふーん!この堕天した女神であるアイレーン様も感激する出来だったのだ!この私がルフレと真斗を従えて、他の2人も一緒に褒めてやるのだ♪」
タネフルン「11番は『彼女』だったタネ♪これは大当たりだし、高評価は間違いないし、最高だったタネ〜♪打ち上げに出してもらって、お兄ちゃんたちとも一緒に食べるタネ〜♪」
リク「12番は『ネタバレ』の作品でした!とっても美味しかったしキラキラしてた…!僕は『ネタバレ』があのお料理を作ったことがとても誇らしいです!シュウ☆ゾーくん、打ち上げで彼のお料理を絶対に食べてあげてください!!」
シュウ☆ゾー「本当かい?そんなに素敵なお料理なら、僕も喜んで頂いちゃおうかな?…特訓の成果も出たみたいだしねっ☆」
アイオーン「…13番目はこの太陽神の同胞が試食を務めたが、奴は聖なる結界に護られし絶対領域(医務室)の元に運搬された……;」
まりまり「ロムしゃん、大丈夫かな?;…14番目は間違いなく『ネタバレ』けんね!パン料理じゃなかったけど美味しかったし、みんな喜んどった!食べてほしいし打ち上げにだすばい!」
チッチィ「ちょっと待って?何でお料理がパン料理じゃなかったの?;」
アンナ「多分あの人のアレが出ちゃったのかな?…15番目の試食はマングーさんの番だったんだけど、彼、さっきスモッグさんたちとベヨネッタさんを連れてものすごい形相で地下室へ行ってた…;」
やぎぬぱん(…あれ?何かおかしい…?)



レン「…ねえみんな。終盤戦ももうすぐ終わりだし、俺たちも出来る限りの振り返りをしてみるかい?おチビちゃんの容体も何とか安定したしね」
奏「そうですね、レンさん!先輩や皆さんが復活して本当に良かった!…1番目は間違いなく『彼女』です。作ったものそのものがヒントですね。最高評価じゃないけれど美味しいお料理でしたし、食べる人への配慮もしっかりされていました!これは私とツキノさんとキンクルさんで打ち上げに出すお料理として推薦しようと思います!」
音也「ファーストポイズンだけは避けられて良かったよー!…俺の試食は2番目だったんだけど、ここは間違いなく『彼』なんじゃないかな?きっとパンは初めて作ったと思うけど『彼』なりに一生懸命頑張って作ってたし、俺も今度料理の特訓に付き合うよ!」
ラスク「3番目の試食は僕だったよ!それで作ったのはきっと『彼女』…;アレは色々ととんでもないことになっていたけど、でもできる限り頑張ったことは間違い無いよね;」
レン「4番目の試食を担当したのはランちゃんだったんだけど、彼は言うまでもなく医務室行きに…;さっき俺と聖川でお見舞いに行ったら、眉間に何本も青筋を立ててワイルドソウルの手入れをしていたよ;…次の試食が俺だったんだけど、そこの5番目のお料理を作ったのは『ネタバレ』先輩で間違いないね。おチビちゃんや俺たちのために本当にありがとうございます!これは俺が推薦して打ち上げに出すよ!あの素敵なお料理は復活したランちゃんにも絶対に食べて欲しいしね♪」(ウインク)
セリオス「6番目だが、恐らく『彼女』で間違いあるまい…;彼女もチームメイトたちと一緒に特訓に励んだのだろうが…。まあ、いつかの調理実習から腕前は成長していたし、まだまだこれからだと言えるだろう;」
マヤ「7番目の試食担当は私だったんだけど、えっと、ちょっとまだ把握しきれていないのよね…」(もし『彼』だったら……)
奏「お料理で個性が出るところと出ないところがありますからね。把握しきれないところがあるのも仕方ないですよ;」
クララ「8番目は…私もちょっと把握しきれていないわ。和食が特に得意な人は、今回の混合チームの挑戦者の皆さんの中にはいなかったわよね?でもとっても美味しかったぁ…!これは私が推薦して打ち上げメニューに出すね!」
ヤンヤン「…9番、確かタイガが試食だったアルな?アイツ、さっきから医務室に行ったっきり戻ってきてないアルが…;」
ユウ「タイガさん、何かハズレのお料理を食べちゃったのかな?嫌な予感がするよ……;」
真斗「……。彼には俺が医務室への差し入れとして手製のフルーツゼリーを持参した。リヒターとレトリーもだったが、泣いて喜んでいたぞ。10番だが、俺が試食担当だった。ここは俺のチームメイトの『あいつ』で間違いあるまい。大ヒントは明太子だ。俺が推薦し、絶対に打ち上げに出すぞ!俺も負けていられんな……!」
ルキア「11番はねー…。ふふーん、ビックリすると思うよ?『彼』だったんだ!まあすごく運が良かったのもあるとは思うけど、でも頑張った結果でもあるよ!!」
セリオス「本当か!?『彼』が実力で☆5評価だと…!?」
アイコ「うっそー!?すっごーい!…でもだったら私たちも☆5が取れるくらい成長出来るってことだよね!?私たちも料理の勉強を頑張らないと!!」
ミュー「12番は『彼女』でした。矢島さんがとても喜んでいたのです。ミューもトンちゃんと一緒に祝福するし、あの美味しいサンドイッチは打ち上げに出すのです。結果発表はとても楽しみなのです」
真斗「…13番目の試食は美風先輩だったのだが、彼は医務室へ搬送された…;彼のお見舞いに伺おうと思った矢先のあの騒動だったからな…。何やら正気喪失したのち、SAN値が大量に削られたようだったと、坂本少佐とバルクホルン大尉とリトヴャク伝手で宮藤から聞いた……;」
凛音「藍くんの試食の番で一体何が起こったんだろう…?藍くん、本当に大丈夫かな…?;14番目は私が試食したんだけどね、『彼』だったわ!デザートで分かったの!パン料理じゃなかったんだけど美味しかったし、カグヤさんとまりまりちゃんと一緒に絶対に打ち上げに出します!!」
レン(おやおや…?なるほど?ふふ、これは何やら素敵な予感がするね?)
アイコ「…15番目の試食ってハルトだったよね?私さっきハルトのお見舞いにいったんだけどね?なんか医務室に行った後も具合がよくなくて、結果発表まで休むって言ってたんだけど…;」
ユウ「あとさっきチラッと見えたんだけど、SB69のマングーさんがとんでもない顔で地下室に行っているのが見えた…;ここもすごく嫌な予感がするよ……;」
奏「…あの、気付きたくはなかったのですが。今回の試食枠、QUARTET NIGHTの皆さんの被害率がおかしく無いですか?;」
音也「うん、そうだよね…;俺たちは運良く助かったけど…。カルナイの先輩たちは提供側に行かないと完全にアウトって……;」
セリオス「母数が少ないから被害率が高くなるかもしれないと言うのは分かるが、まさかこれほどまでになるとは…;」
真斗「先輩たちにも美味しい料理を召し上がって頂きたいが、その前に彼らは万全の状態で回復されなければ…;料理の個性の件もあり製作者を絞り込めていない者もいるが、ある程度は把握できたな。それで残りは、うん?…お前たち、これを見ろ!何だかおかしいぞ!?」
凛音「えっ?…本当だ!これってとってもおかしいよ!?」
マヤ「本当だわ!?一体何でこうなったのかしら……!?」





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.458 )
日時: 2024/03/03 16:30
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

……



 待機部屋にいる試食が終わった者たちやそれ以外の挑戦者以外の者が今回の料理対決の振り返りをする中、固定審査員たちは…。





翔「うげえええええ…;マジで酷い目に遭ったぜ…;俺と矢島、今生きているのが奇跡だな……;」
矢島「15番の大バカどもは絶対にぶっ飛ばす!!」(▼益▼#)
イカ「やっと気分がマシになったぁ…;あー、チャーミーのみんなが淹れてくれたハーブティーがめちゃくちゃ美味しいよぉ……;」
サツキ「ネルさんの花村くんからの差し入れのクロワッサンがとても美味しいですね…。彼はお料理には真面目に取り組まれるようですし、安心です;…これはお休み中のハルトくんにも届けて頂くように伝えておきましょう;」
クロウ「チャーミーの奴らのハーブティーやハーブや花のポプリはどれも一級品だ。SB69組の俺が認めるぜ?あと…まあ、いつもふざける奴でも得意分野や専門分野でのプライドはあるんだろうな。それは素直に認めてやるぜ黙示録!…逆にあのやらかしたバカ共はぜってーシバく…!!」(▼益▼#)
翔「クロウはいつもちょっと気性が激しいところはあるが…。まあ、今回は俺も完全に同意。前もって注意されてるのにやらかすとか、マジでねーよ!…音也と2番(混合)と14番先輩(混合)に当たらなくてマジで良かった……;」
矢島「…だからといって、決してハルトに当たってよかった訳ではないけどさ…。アイツはマジでドンマイ…;あともしAB型の奴でも、マングーみたく種族的なアレで効かなかったりベヨネッタみたく無効化できる奴じゃないと何かしらダメージ受けるだろコレは。もしアレが凛音(AB型)に当たったらぶちギレて会場全部ぶっ壊してたぞあたし。あと会場が間違いなく絶対零度の大寒波で凍り付くのと、ヤバい勢いの大波や何本ものぶっとい雷や大量の光の矢が降りるのが見える…。下手したらそれ以外のアイツらも…;」
イカ「14番の子たちはその前とも1個違いだしマジでマズかったね;まりまりのあの場面でのラッキースキル発動は本当に奇跡だよ;まりまりには後であたしオススメのスプラワールドのアクセサリーをあげよっと。…こっちも、もしアレがカグヤに当たってたら14番(スマブラ)が完全に会場を水没させてたかも…あれ?作者?どうしたの、さっきから黙ってばっかりで……」





BGM:「戦◯絶唱シ◯フォギアGX」より「殲琴・ダウルダブラ」





夢見草「Balwisyall Nescell gungnir tron…!!Granzizel bilfen gungnir zizz…!!料理を穢す者は、私が全て殺してやる!!私は料理を穢す者への殺戮者だァ…!!」
矢島「作者あああああー!!!!?何で3期ラスボスのキ◯ロルもどきになってるんだ!?」
サツキ「しかもダウルダブラなのに武器はいつもの軽槍で、掛け声の聖詠はガングニールのままじゃないですか!?これ、色々と混ざってますよね!?」
イカ「あっ、もしかして『奇跡』を許さない繋がりだから!?つかあのゲテモノは『奇跡』料理じゃなかったからね!?いやあたしもアレは絶対に許さないけど!!
翔「つかそもそもシン◯ォギアネタが分かる人なんて殆どいねーんだからな!?いくら自分が好きだからってやめろよ!?」
ミシェル「作者の武器がそのすごい勢いで回っているわ!?アレ、放っておいたらあのまま竜巻を起こすんじゃないの!?」
ロッシュ「全員で作者の手をガングニールから離すぞ!そのあともう1度精神安定魔法だ!…マスハン!クレハン!MZD!作者が錯乱した!今すぐ来てくれ!!」
夢見草「戦場(いくさば)で何を馬鹿なことをおおおおおおおおおおー!!!!!」
クロウ「作者の妄想癖がすごいことになってんぞ!?全員で作者を今すぐ止めろおおおおおおおおおおー!!!!!」





…って、作者である夢見草がとんでもないことになってないか!?彼女の目からはハイライトが完全に喪失しており、己の武器である軽槍「純槍・リリィガングニール」(スキルはロッシュと同じハイランダーのものと、それを自己流にアレンジしたもの)を大振りにグルングルン、ゴウンゴウンと振り回してとんでもない音を立てていた…。まあ評価文に記載されていた通り前回パートの14番の試食のせっかくのいい雰囲気を台無しにされたのと、自分が大嫌いな奇跡料理に似た事態が発生したことで自分の中の特大地雷をぶち抜かれて大激怒したのだろう…。とにかく、神々と治癒四天王は今すぐ夢見草を精神安定魔法や精神鑑定で落ち着かせろおおおおおおおおおおー!!!!!





30分後…。





夢見草「ごめんね、みんな、手間を掛けさせたわね…;なんか私、ものすごく許せないことに対してバチバチにキレていたような…;」
矢島「いやマジでバチバチにキレてたぞ作者。あのままだとスマブラ屋敷一帯と試食会場と待機会場の全部がアンタの竜巻でぶっ飛ばされてた」
イカ「あのままだと夢見草ワールドがゲーム・セットしちゃってたよー;」
ロッシュ「そもそもハイランダーにあんなスキルや必殺技はないし、マジで勘弁してくれ……;」
ミシェル「ドーリィのみんなと火バンドのメシウマ勢とリクの差し入れがあるから、少しだけ食べなさい…;あと、チャーミーのみんなの特製ハーブティーも…。残ったのは特殊な冷蔵庫で保管しておくし、私も作者の大好きなチョコレートのお菓子を作ってきたからね……;」
夢見草「ミシェル姉さん、マジでありがとうございます!!待機中のみんなもありがとう!!」(号泣)
サツキ「作者の武器は一旦こちらに置いておきましょうね?…あれ?ねえみんな?これで、終わりでした?」
翔「いやサツキ先生、インパクトが強いのが多くて忘れてたけどまだ試食はあるはずです。あと1回…;」
クロウ「まだあるのかよコンチクショウが」



 先ほど大量吐血からの医務室送りになったため忘れていたが、実はあと試食が1回だけ残っている。忘れていたことを思い出し、固定審査員たちはまだ自分たちは解放されないのか…と重いため息をつく。



イカ「つまり、次が本当のラストなんだね…;あっ、結果発表の準備や構成も用意しないとね!」
クロウ「なあみんな、もう結果発表は明日に回さねーか?イベントの予備日は用意してあるし、参加した奴らは全員それを理解してるだろ?1番〜4番の司会をやったリミックス姉妹は言わずもがなだが、翔たちの元教官の先生たちもそれは把握してるだろうし。翔たちの社長もそれを分かってるからアイツらを派遣したんだろ?」
翔「そーだな;龍也さんたちはちゃんと予備日分もスケジュールを空けて来たって仰ってたから、それは大丈夫だと思うぜ。…えっと、俺はアレのせいでぶっ倒れたから気になってたんだけどさ。今回の料理対決は午前の10時に始まって、今は何時だ…?あー、少しでもいいから横になって休みてえ……;」
サツキ「…4番の激辛騒動のアレで2時間、そのあと私が錯乱してしまって30分、9番のアレで1時間、クロウくんと翔くんと矢島さんと+α審査員の真斗くんが怒ってしまって30分、13番のアレで1時間、先刻の治療で3時間、そして先ほどの作者のマジギレしたガングニール竜巻騒動で30分が経過しましたね…;そこに普通のお料理の評価の時間や休憩も挟んで、えっと、もう21時近くになるわね……;」
夢見草「スマブラファイターはスマブラ屋敷の個人の個室で、クロスオーバーギルドに所属しているみんなはそこの個人の個室で休むからいいとして…。それ以外のみんなにはマスハンたちに自宅や寮へ帰るためのワープホールを展開させましょう;ゲストの救援の皆さんもかなり遅い時間まで稼働してもらったし、これが終わったら救援ゲスト用のワープホールで速やかにお帰り頂いて…。もし結果発表を見たい子がいるなら別途の案件扱いで明日もまた来てもらうけど。まあ、付き合いの長いある2サイドの作者さんの子は強制的に来させますけどね(笑)」
矢島「…読者の皆さん、こういうこともあるからもし料理対決をやるなら予備日は絶対に設けろ。挑戦者によっては今回以上の大惨事になる。うちの今回のはチーム戦だったが、例え個人回だとしても挑戦者選出によっては大きな被害が起こる可能性は高い。大当たりやちゃんとまともに食べられる料理の早期全滅、最悪の場合は遺言回や料理(?)とのバトル回、ホラー回に発展する可能性があるから、料理対決の開催はくれぐれも自己責任で。あとオシオキの権限は開催した作者が握るのと、コメントをする奴らもちゃんと小説の内容を読んで、ポイズンクッキングを無効化出来るからって下手にヤバい料理やその料理の危険性と張り合うのは絶対にやめろ。人の話はちゃんと聞けよ。…あと仮に問題児がやらかしても正当な批判を超えた過剰な罵倒や罵詈雑言、暴力的なオシオキの要望は避けるように。これ関係で大きい問題になったことが過去にあったから。応援されたりコメントを送られるのは嬉しいが、とにかくスレ主の注意喚起や意向は絶対に守れ!」



 ラストの料理が提供される時間が近づいたため、固定審査員は料理対決での出来事を振り返る。今回もさまざまな出来事があった。4番の激辛騒動で人体発火や喉への大ダメージやインク撒き散らしが起きたり、9番のアレでリバースしたり、13番のブラックホールで異空間に強制転送してSAN値をゴリっと削られたり、15番のランダムポイズンクッキングで大量吐血したり急性の貧血を引き起こして倒れたり……。それらに付随する後遺症から精神安定のための時間を取られることも多くあり、料理対決の予備日は絶対に必要だと改めて痛感した……。
 料理対決系の企画で確実に死なない方法は☆4以上、最悪でも真面目に反省する☆2以上の料理の腕前を持つ挑戦者のみを選抜することだが、それだとドキドキする要素やギャグ要素やハプニング要素が消えてしまう…。日常系SSにはギャグやハプニング要素が必要だ(「おい待て、こんな目に遭ってもそんなことほざいてんのかよお前!?」by固定審査員一同)。





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.459 )
日時: 2024/03/03 16:35
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

そして16番目、ラストの+α審査員を務めるのは…!





スティーブ(・ω・;)「最後は僕かぁ…。流石に緊張するなぁ」
イレブン「スティーブ、気を付けてね!危ないことがあったらすぐに戻ってきてね!」
バンジョー「僕たちもここで見守っているからね」
カズーイ「絶対に医務室送りになるんじゃないわよ!!」
ミェンミェン「コレにはさすがにスティーブの冒険歴も生かせんアルからな…;」
ヒカリ「同パス参戦キャラが死ぬのは流石に嫌…!!」





チョキュ「最後の最後であたちでちゅか…。それじゃ、木バンドの代表としてちょっくら行ってくるでちゅよ!!」
シュウ☆ゾー「チョキュルイユちゃん、気を付けてね!何かあったらすぐに連絡するんだよ!」
テディ「チョキュが元気で帰ってくるといいなぁ〜…」
ピグマカロン「絶対に死なないでよね…!!」
はっくん「チョキュルイユさん、お気を付けて…!」
サダフルン「僕たちみんな、チョキュルイユさんのご武運をお祈りします…!!」





アロエ「眠たくなってきたけど、これで最後だね!…アロエ、行ってきまーす!」
ラスク「アロエちゃん、何かあったらすぐに戻ってきてね!」
ユウ「自分の健康を第一に考えてね…!」
ミュー「アロエさん、逃げることは恥ではないのです…!」
飛び級組以外の第6アカデミー生徒全員&音也&真斗&レン&凛音&奏「神様仏様マスハン様クレハン様MZD様Σ様あああああー!!!!!どうかアロエ(ちゃん)に美味しい料理をおおおおおおおおおおー!!!!!」
アロエ「みんな、顔が怖いよぉ……;」





 スマブラチームからはマインクラフトのクラフトファイター、SB69チームからは木バンド&実力派キュート&スイーツバンドのチョコレートを司る資格大好き毒舌副リーダー、混合チームからは第6アカデミーの飛び級組の1人、大きな赤いリボンが特徴的な可愛らしい少女だ。最後の試食ということで場には緊張が走り、彼らを送り出す者たちは神妙な顔つきで3人の無事を祈る…。特に幼く純粋組であるアロエを送り出す混合チームの者たちは全員必死の形相でアロエに美味しい料理が来ることを祈っていた…。おい、必死すぎてアロエ本人がドン引きしてるぞ;そんな3人が試食会場へと向かう中…。



イカ「…ねえ。ロッシュにミシェル姉さん?そういえば2人とも、さっき挑戦者の確認をしてたって言ってなかった?」
ロッシュ「ああ!苗木と日向、リミックス姉妹に林檎先生と龍也先生からそれぞれのパートで出た料理と、もしあるなら添付されてた伝言の特徴を聞いてきたんだ」
ミシェル「料理の中にいくつか特徴が分かりづらいのはあったから正確ではないのだけどね?それと私たちのパートも合わせて…みんな、これが私たちで整理した15番目までの挑戦者の振り分けの予想よ」
翔「おう、ありがとう!…えっと、ふむふむ…」
矢島「ここはコメントの口調で一発で分かるな。…確かにここは分かりづらくて、ここは料理の特徴が……」



 最後のチームの挑戦者を当てるためにも、世界樹リーダーコンビは今回の挑戦者のチーム全体のキャラクターの振り分けの予想を確認していた。いくつかは添付されていたコメントの情報や料理の特徴でわかりやすく、またいくつかはその逆で特徴が少なめでわかりづらい。と、これを見ていた一部の固定審査員が声を上げた。



クロウ「…おい、まだ『アイツ』がいねえぞ!?アイツはSB69勢の中でも最上位クラスのメシウマ組だ!『アイツ』が出ていないのは絶対にあり得ねえぞ!?」
サツキ「…そういえば、私の生徒の1人がまだ出ていないわ…!?しかもその生徒のお料理の腕前は…!!」
イカ「…あーっ!まだ『あの子』が出てないよー!!『あの子』はSP組とDLC参戦組の中でも屈指のお料理上手の子だし、まだ出てないのは絶対にあり得ないって!!」



 ここでイカとクロウとサツキが叫ぶ。それは彼らが注目していた大当たりの挑戦者たちについてだ。この者たちはみんな料理が大得意であり、それぞれ今回のチームのリーダーや中心人物になれるほどだ。料理上手な挑戦者たちは他にも多くいたが、彼はそれぞれの作ったパン料理に個性や特徴が出ていたので外される。また問題児たちは先ほどの15番までで全て消化されたため、問題児たちのチームに配属されて押し切られたということもないだろう…。と、いうことは…!





夢見草&イカ&クロウ&翔&サツキ&矢島「私(俺/あたし)たちは死なずに済むぞおおおおおー!!!!!ヒャッホーイ!!!!!」
スティーブ(・ω・)「イカちゃん、来たよ〜。あれ、何かいいことでもあったの?」
イカ「スティーブ!!あんたは助かったよ!!あんたは最高のお料理を食べて料理対決を締められるの!!コレは本当に奇跡なんだよ!!」
チョキュ「クロウさん、来たでちゅよ!…あれ?なんか皆のテンションが振り切れてまちゅね;…これ、夜だからって訳じゃないでちゅよね?」
クロウ「チョキュルイユ!お前のリーダーはマジで最高だぜ!!お前のリーダーはこの下界に君臨したマジの救世主だぜ黙示録!!」
アロエ「サツキ先生、みんな、こんばんは〜!…あれ?サツキ先生たちがとっても喜んでる!!」
サツキ「アロエさん!安心してください!あなたはとても美味しいお料理を食べられるわ!そう、これは絶対なのよ!!」
翔「アロエ、お前のクラスメートの1人はマジで最高だぜ!…俺ら、最後は死なずに済むんだな…!いよっしゃあああああー!!!!!」
矢島「ちゃんと料理に取り組む奴が来るだけで嬉しいけど、それに加えてメシウマ組なのは本当に最高だ!!…おい野郎2人!アロエを胴上げするぞ!!」
クロウ&翔「イエッサー!!」





 最後の最後で医務室送りにならずに済むのと、最後の料理は絶対に最高評価で終わることが分かった。この奇跡に固定審査員一同は大号泣したり感動したり歓喜の声をあげる。それとちょうどいいタイミングなのか、最後のパンを食べる+α審査員のスティーブ、チョキュルイユ、アロエも到着した。彼らは試食会場へ会場入りしたと同時に同時に固定審査員にハグされたり胴上げされたりと凄い事になった(笑)。



アロエ「わーい!すごい高い高いだね!…華ちゃんもクロウくんも翔くんも喜んでるし、アロエもとっても嬉しいなー!!」
チョキュ「つまり最後の最後で医務室送りは避けられるんでちゅね?それに、今ので誰が出るかが分かったでちゅ…!!」
スティーブ( ˘ω˘ )「少なくともみんながとても喜んでいるのと、僕たちの試食で奇跡が起こったっていうのは分かったよ」
ロッシュ「遺言回や戦闘回はもう起こらないってことだな…!?うおおおおおー!!!!!…俺、あいつらの作ったパン料理を持ってくるぜ…!!」
ミシェル「マリーとサイモンと芳佳とドクター、サユリにポエットに鈴花、そして他サイドの救援の皆さんにもこのことを伝えるわね!?もう医務室送りになることは絶対にあり得ないから、他サイドの皆さんには混雑しないように順番の帰還や帰還の準備をされるようにも伝えるわ!…私、目の前で起こっていることが信じられないわ…!!」



 正しい形で最高の奇跡が起きたとある意味では試食会場が大混乱に陥る中で、一同は最後のパン料理を試食することになる。最後となる16番チームが作ったパン料理は世界樹リーダーコンビの2人が非常に大きな長テーブルを押して、それと共に入って来た。この長いテーブルの上には巨大なホットプレートが鎮座してある。その横には美しく四角く切られたプレーンの食パンやライ麦の食パンといったふわふわの食パンが置いてあった。さらに卵液が入った複数のボウル、イチゴやブルーベリーやリンゴやオレンジやモモやヨウナシやバナナやマンゴーなどのさまざまな美しく切り分けられたフルーツ、バニラのアイスクリームやチョコレートのアイスクリームやそれぞれのフルーツで作られた手作りジャムやお手製のホイップクリームや同じくお手製のカスタードクリーム、スライスされてあるチーズやツナマヨやレタス、ハムにベーコンにソーセージにブロック状の既に焼き色のついているお肉、エビやタコやイカなどのシーフード類、チョコレートソースやハチミツやメイプルシロップ、粉砂糖やマスタードや塩やコショウの瓶などのトッピングや調味料類。そして+α審査員を含む人数分のナイフとフォークのセットがある。しかもボウルの中に入れられていた卵液は基本形の色合いをはじめ、それより茶色いものや明るい黄色のものとどこかカラフルだ。





感想まだ

チームで料理対決!!(その6) ( No.460 )
日時: 2024/03/03 16:45
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

夢見草「これって…!!」
ミシェル「これが今回の料理対決の最後の伝言になるわね?…今から私が読み上げるから、ちゃんと聞いてね?」





「私たちが作ったのはさまざまなフレンチトーストのセットです。甘味や惣菜のバランスなども考えてチームの作品をフレンチトーストにすることは最初に決まったんですけど、チームのみんなのレシピ考案の話し合いでとっても盛り上がるうちに、用意するフレンチトーストやトッピングの種類がどんどん多くなってしまったの;それで1週間はオリジナルのフレンチトーストのレシピ考案の時間に、残りの1週間はそれぞれで分担して製作時間が2時間以上かかる材料やトッピングの製作に取り掛かりました。私たちの考案した案だと2時間では絶対に作りきれないと思ったし、いつもお世話になっているイカちゃんたちには絶対にお料理を最高の状態で食べてもらいたいと思ったから、試食の時にベスト状態で作ってもらおうと思って、敢えて切られた焼かれていない食パンと卵液の状態で提出しました。…準備期間をこうして使いましたけど、これはルール違反ではありませんよね?ベストの焼き時間用のメモは炎や火を扱う作業に詳しい私が作ったので、それを参考にしてね?…それじゃあ作者、イカちゃん、クロウくん、翔くん、サツキ先生、矢島さん、+α審査員の皆さん。私たちの特製フレンチトーストセットをどうぞ召し上がれ♪」





全員「うおおおおおおおおおおー!!!!!」
イカ「すごい、すごいよ…!今回特に張り切ってたあの子ならここまでやると思ってたけど…!!それでもすっごい!!」
クロウ「このフレンチトーストのトッピング、スイーツ系から惣菜系までさまざまだな!『アイツ』の宣言通り、どんな奴がここの試食に来ても問題ないように美味しいたくさんの種類のものを用意してるぜ黙示録!!」
翔「食パンがプレーンなりライ麦の焼いてない状態だったからどうしたのかと思ったけど…焼き時間用のメモがあるから、問題ねえな!そういやあの人は確かに炎使いだったぜ!!」
矢島「みんな、トッピングはどうする?あたしはレタスとハムとベーコンとチーズの惣菜系でいく!!」
サツキ「私はまずは正統派のフレンチトーストらしく、粉砂糖とハチミツ、それにバニラアイスを掛けていただこうと思います♪」
アロエ「えっと、アロエはねー、生クリームとフルーツをたーくさん掛けて食べるんだ♪」
スティーブ(・ω<)「僕はもちろん、たくさんのお肉でいくよ!!…あ、ついでにレタスも少しね」
チョキュ「ここはチョコレート担当のあたちらしく、チョコレートソースとチョコアイスのチョコレートづくしでいきまちゅ。…さあ、料理対決用メニューのお手並拝見といきまちゅよ!!」
クロウ「身内にこのフレンチトーストを紹介したい奴がいるからな!イチゴとホイップクリームとカスタードクリームでいくぜ黙示録」
翔「フレンチトーストでカレー風って珍しいな…!なあ、俺は最初にコレを食べてもいいのか!?カレーソースと、スライスされたチーズと、ゆでタマゴと…!」
夢見草「いいに決まってるじゃない翔ちゃん!…私はストロベリーとブルーベリーのダブルベリーで!あ、バニラアイスとメイプルシロップもお願い!!」
イカ「あたし、フレンチトーストを焼いた後でプリプリのエビを乗せよーっと!」



 試食者全員がフレンチトーストのベースと食パンの種類と乗せるトッピングを決める。その後に卵液をベースごとに浸し、卵液に浸した食パンを巨大ホットプレートに乗せて焼く。メモをきちんと見てフレンチトーストがしっかり焼き上がったら個別のお皿に乗せ、各自の好きなトッピングで頂く。もちろん、このフレンチトーストセットは「とっても美味しい」。



チョキュ「…美味しいでちゅ!これはチョコレートに詳しいあたちも納得の出来でちゅね!さすがあたちたちのリーダー、と言いたいところでちゅが…。むむむ、チョコレートスイーツの専門家としては悔しい限りでちゅ……;」
アロエ「生クリームがとってもふわっとしてて、フルーツはどれも新鮮で甘酸っぱくてとっても美味しいよー!…チョキュちゃんのチョコレートのも美味しそうだね?次はそれのトッピングにしてみようかな?」
翔「惣菜ベースのフレンチトーストにカレーソースってアリだな!これは甘いものが苦手なやつでも惣菜系の味付けにすれば全然食べられると思うぜ!!俺、レンや蘭丸先輩には打ち上げでこのやり方を紹介するぜ!!」
矢島「…このふわふわのパンはもちろんだけど、トッピングのひとつひとつがマジで美味い!打ち上げに出したらコレだけで目玉になるだろこれ!!」
イカ「ふわふわの食パンを小さめにしっかり切ってるから量は少し少なめだけど、それがフレンチトーストをおかわりして色々なトッピングを食べたいからプラスの要素になってるよー!次はスイーツ系でおかわり!!」
夢見草「イチゴとブルーベリー…ダブルベリーとアイスとメイプルシロップが、マジでラブなエボリューションでレボリューションを生み出してるわぁ……」
クロウ「おい、スタリとカルナイをどっちも混ぜるなよ;…次は惣菜系で行くか!これ、ベースの食パンがライ麦のやつだとパンの食感の違いも楽しめていいな!それにコレと合うトッピングを見つける楽しさも…!!」
スティーブ(*´∀`*)「モグモグモグモグモグモグモグry」
ロッシュ「はやっ!?スティーブ、お前食べるのめちゃくちゃ早いな!?」
スティーブ(*´∀`*)b「コレだけ美味しかったら僕は何枚でも食べられるよ!でも、それは他のみんなも同じなんじゃないかな?…あと何枚おかわりしようかな?」
ミシェル「でもスティーブみたいに夢中で食べてくれたら、料理の製作者側にとってはシェフ冥利に尽きるでしょうね?…ねえ、私たちも試食のご相反に預かっていいかしら?私は少しほろ苦いキャラメルソースと、それを上手く中和するバニラアイスで…」
ロッシュ「俺はエトリア組みんなが大好きなメイプルアイス風にするぜ!メイプルシロップとバニラアイスでシンプルに行く!…これ、ギルドのメシウマ組の主催でみんなでフレンチトーストセットの試食会を作ってやるのもいいな……!!」
ミシェル「本当にね…!これはお写真を撮って、あとでパンの材料の配合と卵液の配合とそれぞれのトッピングの作り方のレシピを16番チームの皆さんに聞きましょう!!…もちろんこれだけの素敵なお料理だし、あなたたちへの報酬はたくさん弾むわよ?」





夢見草「…あー、16番チームのみんなのスペシャルフレンチトーストセット、食べ終わっちゃった…。じゃあ、みんな、『あのセリフ』で試食編を締めくくりましょうか?」
イカ「そうだね!とっても大事なことだしね!!」
矢島「…正直挑戦者の中には数人この挨拶を言いたくねえ奴らもいるが、ソイツらは全部除外するか」(毒)
クロウ「完全に同意。まともに料理を作った奴らだけにこの言葉は贈るぜ黙示録」(毒)
翔「おい2人とも、すげぇ顔が怖いぞ;アイツらのことは一旦忘れて…!俺も仲間の『あいつ』や今回頑張った奴ら全員のために、この言葉を贈るぜ!」
サツキ「そうですね翔くん!…では作者、イカちゃん、クロウくん、矢島さん、用意はいいですか?……せーの!!」





全員「ごちそうさまでした!!」






16番チームの総合評価:☆☆☆☆☆



夢見草の評価:☆☆☆☆☆
ラストのラストでポイズンクッキングや医務室送りにならなくてマジで良かったです。あなたたち3人はクロスオーバーワールドに舞い降りたお料理を司る女神3柱ですか?さっきとんでもない地獄を見た私たちにとってこのフレンチトーストセットそのものが世界の救世主に映りました。私が最初に食べたストロベリーとブルーベリーはそれぞれの甘酸っぱさと芳醇さの交錯具合が抜群で、そこにメイプルシロップとバニラ・チョコ両方のアイスクリームが加わると、もう、マジでラブなエボリューションとレボリューションとレジェンドな星々が煌めいて堪らない…!!パンを2種類用意してきちんと切ったり、パンを浸す卵液をスイーツ用と惣菜用のもので分けたり、非常に大量のトッピングを準備期間からそれぞれ用意した気合いと熱量が「バーニングソード」クラス。この「スペシャル☆レシピ」、うちのロッシュとミシェル姉さんも欲しがっていたからぜひあの2人に教えてあげてくれませんか?私からもお礼は弾むわ!えっと、安直になっちゃうけど属性宝石(適性的に炎、草、光)のマシマシサービスでいいかしら?ちょっとクロスオーバー世界の情勢に左右されちゃうけど、属性宝石は換金できるから16番(混合)も喜ぶものだと思うしね!もちろん評価は☆5の最高クラス!というか☆5以上をつけたいクラス!!…結果発表には胸を張ってきてちょうだい!!
…あ、そういや頭の隅に留まってて気になってたけど。シュルクやあなたのパートナーの次回作のアレって、マジなの?;



イカの評価:☆☆☆☆☆
固定審査員のあたしたちや+α審査員のみんなを喜ばせるために、たっくさんのお料理やフルーツやトッピングや調味料を用意してくれてありがとうね!最初にパンが切られた状態で出てきた時は一体どうしたのかと思ったけど、あなたの「あたしたちにパンをベストの状態で食べてほしい」って文章を見た瞬間に、あたしはもう泣きたくなっちゃうかってくらいうるうるしちゃった(笑)。…ねえねえ、ここの3人でクロスオーバーワールドにフレンチトーストの専門店を開きなよ!宣伝はあたしがSNSでいつメンやライバルたちに広めるし、アオリちゃんやホタルちゃんたちスプラワールドの有名人たちの伝を借りてスプラワールド全体に広めるからね!クロウや翔もそれぞれの職業を活かして宣伝するだろうし、サツキ先生もQMAワールドや教師勢の会合に持っていくだろうし、そうでなくても華ちゃんとその幼馴染たち含むズッ友ズや後輩ちゃんの宣伝で一気にJKDKとかの若い世代があなたたちのフレンチトーストの専門店に群がりそうだね?あたし、ザップちゃんにこのお料理を絶対に食べてほしいな…!あとこのフレンチトーストは絶対にスマブラ屋敷でも作ってほしい!純粋組やちびっこたちがコレを見たら絶対に喜んでパクパク食べると思うから!ピーチたち料理の四強の目の色が変わるのが見えたよ。最後の最後で笑顔で終われて本当によかった!それと、これは絶対にヒカリとシュルクとレックスに持って行ってよね!みーんなあなたの頑張った傑作を見て喜ぶと思うからね!
(ネタバレ1)にみんな、本当にありがとうね!ごちそうさま!!



クロウの評価:☆☆☆☆☆
正直、俺はお前が選出された時から今回の料理対決で最高のスイーツパンの期待はしていたが、実際のお前はその期待を軽々と超えやがった…!一見スイーツ系しかないように見える「フレンチトースト」でここまで遊んだり色々な種類を用意したのはマジで凄い。このフレンチトーストは荒廃とした下界や地獄の果てに豊穣の女神であるデメテルとその娘であり冥界神の伴侶たるペルセポネーの加護を届かせ、春の息吹と生き物たちの喜びの声が聞こえてくるようだぜ…!普段はなんか騒いでて頼りねえが、お前は演奏と料理の時だけはバチバチのガチだもんな…!ここの+α審査員かつお前んとこのバンドメンバーのチョキュルイユも完璧なチョコレートの管理具合に悔しがりつつもきちっと喜んでたし、お前の他の仲間であるクリームテディとピグマカロン、他の木バンド組やその他属性バンドの奴らや新入りの奴ら全員に振る舞ってやれ。このフレンチトーストのパワーでみんなお前のいう「カワイイ」状態になれるかもな?もちろん評価は最高評価の☆5だ!俺様が直にお前と今回お前の組んだ仲間たちにエデンへ贈る勝利のカラヤンを響かせてやるぜ…!!



翔の評価:☆☆☆☆☆
16番チームの3人はこの前の提供のアレでガチで死にかけていた俺らを救ってくれたOTL本当にありがとうOTL
クロウの書いた通り、俺もフレンチトーストって甘いものやおやつ系のやつしかないと思っていたけど、それは俺の間違いだったぜ。お前らの作った多分特製の食パンはかなりシンプルだったけど、生地がカリカリふわふわでめちゃくちゃ美味かった!製作者のお前らの手で耳がしっかり切られていたけど、コレはきっとパンの耳も美味いんだろうな…!お前らはまず上に乗せるトッピングによって、パンを浸す卵の液から違うものを用意してるんだな…!すっげえ!!お前たちが用意したフレンチトースト用のトッピングには甘いものだけじゃなくて、肉がいっぱいあってスティーブも大喜びだったし、エビとかのシーフード系も取り入れてたからイカもめちゃくちゃ喜んでたな!…なあ、この特製フレンチトーストセットは俺が打ち上げ用メニューで推薦するから、俺の仲間や先輩たちの音也と聖川と13番(混合)と10番(混合)とレンと2番(混合)と5番先輩(混合)と14番先輩(混合)のみんなに食べさせてもいいか?これはそれぞれの好みでトッピングできるから、好きなものや苦手なものに差がある俺の個性的な身内もみんな喜ぶからな!それに今回の料理対決のアレで医務室行きになっちまった藍と蘭丸先輩もコレを食べたらマジ男気1000%で復活できると思うからさ!あと、今回の司会を務めてくれた龍也さんと林檎先生にももちろん打ち上げに参加してもらってこのフレンチトーストセットを食べてもらうぜ!!それにいくつか切り分けてシャイニー社長へのお土産にも持って行くから!!…最後の最後で最高の料理で締められて本当に良かったぜ!3人とも、本当にありがとな!ごちそーさん!!



サツキの評価:☆☆☆☆☆
「あなた」が最高のお料理を私たちに提供してくれると、サツキは信じていました…!先刻のアレのせいで私のSAN値は0寸前にまで陥りかけましたが、あなた方のこの素晴らしいフレンチトーストセットで私のSAN値は完全回復、それどころかとてもとても幸せな気持ちになれました…!あなた方が今回製作されたフレンチトーストに用いられたプレーンとライ麦の食パンはしっかり綺麗な四方形に切られていましたし、このままトースターで焼いて朝食用の食パンとしてバターやマーガリンを乗せて食べてもシンプルに美味しく食べられるのでは?と思うほどのものでした。…それにトッピングごとに違う卵液を浸し、ホットプレートで適切な時間でじっくりと焼き、好きなトッピングを乗せて口にした時の幸福といったら、もう、並大抵の言葉に表すことはできません…!!今回の私たちの+α審査員枠で来られたのはアロエさんという女の子&子ども組の1人でしたが、これはミューさんもですが、他には私の弟であるユウやラスクくんのような年少の男の子や、その反対に5番(混合)さんや蘭丸さんや14番(混合)さんといった既に成人済みの方、翔くんら食べ盛りの男性陣であるST☆RISHの皆さん全体と藍くん、SB69のツキノさんやアニフルンさんなどの食べることが大好きな方やその反対である食の細い方でも喜んで食べられるでしょうね…!固定審査員以外は自分の番で誰が食べるか分からない料理対決だからこその完璧な配慮です!誰がきてもみんな喜んで食べられるようなものを用意してくれて、本当にありがとう!もちろんあなたの今回の課外授業の点数は100点満点です!あなたが私の生徒の1人であることが本当に誇らしいわ…!今回の料理対決で集合した全員は言わずもがなですが、追加救援で来てくださったヴァイス先生やリディア先生やアメリア先生をはじめ、DTO先生やハジメ先生ら他の世界の教師組の皆さんにも振る舞いたいと思うほどだわ。ごちそうさまでした!!





最後はみんな大喜び!感想はまだです

Re: とある彼らの日常日和SP ( No.461 )
日時: 2024/03/03 16:55
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: JC82K/KY)

続き!!



矢島の評価:☆☆☆☆☆
まず一言言わせてもらうけど、作者とあたしと翔を襲いやがったあの悪夢と地獄を完全に払拭させてくれてありがとう。このクラスだと本当に「脱帽」という言葉すら生温いレベル。…あんたら、普通の料理対決だったらレベルが違いすぎて「殿堂入り」ものだよこれ。もういっそ5番チームと8番チームと10番チームと11番チームと12番チームの最高評価を獲得したメシウマチームでエクストラのガチンコ料理対決をやったらどうだ?一部は運良く料理上手なメンバーと組めた部分はあるけど、そいつらも頑張ったり普段料理をしないからこその発想でチームに刺激を与えたんだと思うし。あとそこには司会のロッシュとミシェル姉さん、あとこっちのクロスオーバーギルドのメシウマ組のアッシュやサユリや鈴花や芳佳やサーニャたちとかが乱入してくると思うが、こいつらにも全く負けないレベルの料理の腕前だと思うぞあんたらは。この特製フレンチトーストセットは絶対に11番(混合)に宣伝させるわ。コレを見たアイツが目をキラキラ輝かせてサーニャと一緒にSNSに載せたりゲーム関係の何かで世話になってる企業や会社の差し入れに持って行く光景が見えたわ。それに1番(混合)も参謀組の会議関係なり、「パシフィカ」のパフォーマンス関係でどこかに出張した時の差し入れなりで配るのが見えたし、それは凛音&14番(混合)とか奏&マヤとか、その他の仲の良い奴らとかも同じだと思う。コレを食べた全員が感動して自分の好きな人や関係者と共有したいと思う。あたしもリーダー組の奴とかりんごたちに配るわ。それと救援に来た他サイドの全員にも。…林檎といえば甘すぎるものが苦手なあたしだけど、あんたらのフレンチトーストだと切ったリンゴとシナモンと少しの角砂糖でほんのりアップルパイ風にしたやつが1番美味かった。…もう1度いうけど、最後にきちんとした料理で締めてくれてありがとう。ごちそうさまでした。



スティーブの評価:☆☆☆☆☆
最後の最後に美味しい料理が残っててくれて、正直すっごく安心したよ。…えっと、僕は評価で上手いことは言えないけど、このフレンチトーストは10枚食べても「もっと食べたい!!」と思えるくらいにおいしかったよ。今回なかったトッピングだと僕の大好きなラム肉のステーキを乗せて、そこに塩コショウとレタスも乗せて食べるのもいいかもしれないな…!16番(スマブラ)は焼く、煮るみたいな炎に関する料理がすごく上手いけど、この料理の凄さは僕も少し練習してみようかなと思えるくらいだった。ただラム肉のステーキを焼いて満足しているだけじゃいけないな…。同じDLC第2段参戦組として本当にいいものを見せてもらった。ありがとう。…これは絶対にヒカリとシュルクとレックス、あとミェンミェンとか他のSP組にも持って行って!!



チョキュルイユの評価:☆☆☆☆☆
固定審査員のイカちゃんやクロウさんやサツキ先生たちが号泣する勢いで喜んでまちゅね…。まあ、それはさっきのあり得ないアレも含めて当たり前でちゅか。…(ネタバレ2)に他の2人!あたしたちはみんなのことを信じていたでちゅよ!この結末は文字通りの「優秀の美」だし、ここまで見守ってくれてた読者さん全員をはじめ多くの人たちが望んだラストだと思いまちゅ!(ネタバレ2)、大好きな飴細工やキャンディ関係以外のスイーツの管理も完璧でちゅね…!チョコレートやアイスクリームの管理の完璧さ、チョコレート専門のパティシエールかつショコラティエのあたしもこのフレンチトーストには思わず唸らされまちた…!ぐぬぬ、いつもは「カワイイ〜v」とか頼りなくキャイキャイ騒いでるだけのように見えて、こういうガチの勝負の場でショコラティエのあたしが降参するほどのレベルの美味しいチョコレートを出すなんて、まるで全部のいいとこ取りみたいでズルいでちゅよ!!いつもドーリィをまとめてるあたしの立場がなくなるじゃないでちゅか!!…いや、嬉しくない訳じゃないでちゅよ?あたしたちの(ネタバレ)がこれほどの成果を出したことそのものは誇りに思いまちゅ。これは「ドーリィドルチ」メンバー全員の次のSB69総選挙上位入りも間違いないでちゅね?これはクリームテディと恋豚…ピグマカロンに持って行ったら泣いて喜ぶレベルのスペシャルフレンチトーストセットだと思うから、絶対に持って行きなちゃいよね?それにシュウ☆ゾーくんたち「トライクロニカ」に6番(SB69)たち「ウワサノペダルス」、タツヤくんたち「ドロップアウト先生」にアニフルンさんたち「チャーミーチャプレッツ」のみんなにも忘れず持っていくでちゅよ?もちろん、他の属性バンドのみんなやクロスオーバーワールドの音楽バンドで会った共演者のみんなやスイーツ関係で共演したみんなにもね?…優勝おめでとうございまちゅ!!



アロエの評価:☆☆☆☆☆
(ネタバレ3)ちゃん!このフレンチトーストはとーっても美味しいお料理だったよ!みんなもこのお料理をみてとっても喜んでいたよ!!アロエはホイップクリームとたーくさんのフルーツと、あとチョコレートとチョコレートのアイスクリームで食べたんだけど、どっちもとっても可愛くてスイートで美味しかったよ~!アロエはまだ子どもだからたくさん食べられないんだけど、翔くんの食べてたカレーのやつとか、スティーブくんの食べてたお肉のやつとかも美味しそうだったな~!…(ネタバレ3)ちゃん、いつもアロエたちともたくさん遊んでくれてありがとう!いつも授業のあとは購買部でアルバイトをしていてあんまり時間がないはずなのに、こんなとっても素敵なお料理を作れるなんてすごい!…ねーねー、これはミューちゃんとラスクくんとユウくんとも一緒に食べたいから、結果発表が終わったら持って行ってもいいかな?あと、ルキアちゃんとクララちゃんとヤンヤンちゃんとメディアちゃんとマヤちゃんとセリオスくんにも!それに今医務室に行っちゃってるタイガくんとハルトくんにも持って行ってあげるの!あと同じ混合チームになった音也くんと真斗くんとレンくんと凛音ちゃんと奏ちゃんと、医務室に行ってる蘭丸さんと藍くんと、それと今回の挑戦者になったみんなにも!!…(ネタバレ1)ちゃんと(ネタバレ2)ちゃんと(ネタバレ3)ちゃん、本当に優勝おめでとう~!!





ロッシュ「…遂に、遂に、今回の料理対決の試食パートが全て終わったぞおおおおおー!!!!!」
ミシェル「最後の最後で遺言回や戦闘回、ハザード回が起こらずに平穏に終わったことだけは本当に最高だったわね!…でも私たちの担当パート、あまりにも波乱万丈だったわ…。初っ端からコズミッククッキングで異空間へ強制転移、その次にミラクルクッキング、本物のポイズンクッキングのやらかしで固定審査員一同が医務室送り、最後の最後に大当たりって…;本当に、作者のクジ運は一体どうなっているのかしら……;」
ロッシュ「…今回の提供順もさ、例によってマジでクジアプリで決めたんだ。…え、反応?俺たちが司会進行をするラストパートの順番が出て、現実世界の夢見草はマジで『メダマドコー!?』状態になったとだけは言っておくぜ;」
ミシェル「それに大ハズレなりやらかした人たちの出た数字の忌み数率の高さが…。4番はいうまでもなく『死』、9番は『苦』、13番はキリストの処刑に関わるのと呪われた『13日の金曜日』(某マスクとチェーンソーが特徴的なあの殺人鬼で有名なアレ)…。あ、15番だけは違うわね。あと6番も『悪魔の数字』ということで忌み数なんだけど、今回のここは大ハズレとは比較にならないくらいにマシね;」
ロッシュ「少なくともここがリミックス姉妹や林檎先生たちに当たらなくて良かった、とだけは思うぜ。特に戦闘スキルのない奴が危険な異空間に転送されたら大事故だ;…ゲストのみんな!ここまで付き合ってくれてどうもありがとう!今日はもう遅いし、一旦これで解散だ!マスハンとMZDが空間転移用のワープホールを用意しているから、そこから元の世界なり自分ちなり自分の部屋がある寮なりへ帰還してくれ!!…分かっているとは思うが、夢見草サイド!他サイドからの救援のみんなを最優先で頼む!その後で今回のゲストたちだ!WSTの奴らの解散はゲストを全て誘導し終えたあとでだぞ!!」
ミシェル「明日の午前10時から今回の料理対決の結果発表を執行します!言うまでもないけど、挑戦者は全員絶対に遅れずに来るのよ?そしてゲストは…クリティクリスタのみんな!忍迅から嵐!ガウガのみんな!ましゅまろとどこゆびのみんな!ウワサからはっくん!アルカレのみんな!徒然のみんな!BVLからアイレーン!チャーミーからタネフルン!トラクロのみんな!しにもののみんな!デモンズからマングー!ドーリィのみんな!それとラスクとタイガとミューとハルトとアロエ!…以上、名前を呼ばれたみんなは結果発表で出番があるから、絶対に遅れないで会場へ来てちょうだいね?会場は今日と同じスマブラ屋敷のこの試食会場なんだけど、結果発表のあとにやる打ち上げはスマブラ屋敷の庭の特設会場でやるからね!間違えないでね!!」
ロッシュ「…っと。全体への連絡事項はこれで以上だな。じゃ、俺らは明日の結果発表の進行の確認だけ他の司会勢のみんなとさっさと打ち合わせて、誘導のみんなと合流するか!」
ミシェル「ええ、そうね。…解散した後に早くお風呂に入りたいけど、時間はあるかしら?ないならシャワーにしないといけないけど;…読者の皆さん。ここまで大変長い時間お付き合い頂き、誠にありがとうございました。恒例の製作者ヒントは下記に掲載しておきますので、どうかご参考にして下さいね?それと、敢えて今回は最終パートでも『誰が』作ったかは完全に明記してはいませんので、挑戦者やチーム分けの予想が合っているかどうかは次回の結果発表でご確認下さいね?メタ的な構成を含めてどうしても分かりづらいところはありますけど、詳細にしたいなら以前の試食パートを読み返してみるのもアリですよ」





「恒例のヒントタイム」
・14番は作ったものがパンじゃないけど、不利な要素があった中でもチーム戦の仕様を理解して頑張ってたので高評価。ヒントはミラクルクッキングが起きた、変わったものを活かして「トマト鍋」を作った、ゼリーに入れたフルーツとゼリーの色と作者たちの(色々とツッコミどころの多い)コメント。色々と変わっちゃった中でも「この人だ!」とヒントと証拠を見抜いて見つけたのは凄い。結果発表はどうなる?
・15番はやらかした。中に入れたのが正真正銘のゲテモノ&まさかの奇跡料理ではないもので「味は?」&効果がO型特攻(死)で被害を被った作者と翔ちゃんと華ちゃんがマジギレユニバース案件。サツキ先生も無言でオシオキモードに突入しています。…ベヨネッタとハルトは「数人は率先してやらかした奴に丸め込まれた可能性がなくはない」という一抹の希望を抱いて0評価で踏みとどまっていますが……。
・16番は最後の最後で大当たり。このパートは色々な意味で波乱ばかりだった&ギリギリラストポイズンは避けられた&最後は笑顔で終われたのが本当に奇跡。製作者はみんな各チームの大当たり勢の中でも最高クラスの料理の腕前です。





「今回の料理(?)についての注意事項」
・14番の料理はパン料理じゃないけど、みんな頑張って作ったので許してあげて下さい(笑)。
・15番のポイズンは試食者がO型の場合、仮にポイズンクッキングに耐性のあるキャラでも耐性を無視してダメージを与えてきます。ですのでもし処理班を起用するサイドはO型以外の対象キャラで処理してください(対象キャラが不在なら容赦なく料理は処分なり提供停止状態にしてください;)。
・虫食い状態になっている3人の評価文は解読できるようならぜひ挑戦して下さって構いません。時間つぶしにいかがでしょうか?





結果発表は例によって前編と後編、そしてオシオキ編に分けます。もう1度明記しますが、オシオキ案は一才受け付けておりませんのであしからず。





今回は以上です。もしあるようでしたら冒頭の注意書きをしっかりと読んだ上で、感想をどうぞ。