二次創作小説(新・総合)

霞柱と心優しき小学生 ( No.281 )
日時: 2022/03/05 14:12
名前: ネル (ID: wO3JvUoY)

※鬼滅のネタバレ注意!!
のび太「…そういえばどうして時透さんは僕なんかと関わるんだろ?」
ある日、のび太は、ふと疑問に思った。何故、時透は自分と関わっているのだろう、と。
のび太「…直接聞こうかな?」
???「あ、のび太」
のび太「あ、時透さん!」
時透「…ねぇ、のび太、のび太には僕のこと無一郎と呼んでと言ったよね?」
のび太「あう;えと…む、無一郎さん」
時透「なあに?(笑顔で)」
のび太「…;えっと…無一郎さんってどうして僕に関わるんですか?」
時透「ん〜、名前…かな?」
のび太「名前…ですか?」
時透「うん。のび太って野比のび太じゃん?」
のび太「はい。でも、それが…?」
時透「僕の名前は時透無一郎だよ」
のび太「知ってます」
時透「…僕はね…運命を感じているんだ。僕の名前の無一郎の無はね…無限の無なんだ。僕の兄が死ぬ直前僕に言ってくれたんだ。だから、僕は刀を握って1ヶ月ぐらいで柱になったんだ。そして僕は選ばれた人間なんだ」
のび太「無一郎さん…」
時透「のび太。君の名前も僕と同じ意味だと僕は思う。のび太はのびのびと、どこまでも、限界なく成長して欲しい。そういう思いで名前をつけたんだと思うんだ。そして君はどこまでも優しい。優しくできるのも選ばれた人間しか出来ないと思うんだ。だから仲良くなろうと思えたんだよ」
のび太「…そうだったんだ…」
今回は少しシリアス。時透君が柱になったの記憶が曖昧だから間違ってるかも知れません。その時はすいませんでした!!
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