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最終話「新たな門出」

※次回作はこの後描きますので、宜しくお願いします！

【リーネ広場 最深部】

カワキ「もうみんな、お別れなんだ！」
ナルト「皆、それぞれの世界へ！」
まどか「ラヴォスは倒れ、ゲートの力が弱まって来ているんだ！」
カワキ「その瞬間までにさ、さよならを言わなきゃ行けないんだ！」
コハル「！？そ、そんな！ みんな、行っちゃうの？」
サラダ「ありがとうコハルさん、一護さんもありがとう！ 今まで一緒にいられて、楽しかった！」
一護「……。サラダとミツキたちを宜しくなサスケ、ナルト！」
ナルト「ああ。カワキ、お前も行くぞ！」
カワキ「………」

まだあいつらに、ボルトや子リンクには会えてないのに。
こんな別れは嫌だ、いくらケフカやラヴォスを倒しても新たな敵が来る筈だ。
その間マリオやルイージたちもゲートの中に行き、スマブラメンバーも後に続いて行く。
勿論バッツとティナ 累たちも、あのゲートの中に入って行った。

ポタポタポタ……

カワキ「………」
ナルト「カワキ、気持ちは分かる！ でもな、これは今生の別れでもないんだよ！」
カワキ「えっ……？」
由希「皆は皆の幸せがあるから、その為に帰るだけなんだよ！」
ロボ「ナルトさんタチ、そろそろ時間デス！」
ナルト「ああ。さあカワキ、一緒に帰るぞ！」
カワキ「………」
蛇骨「大丈夫だ、また皆に会えるからよ！」
やちよ「はい。これは幸せを掴む為の別れだから、再び終結する日が来るわ！」
かえで「だから。笑顔でさよならしようよ、ね？」
カワキ「かえで……、皆！」
禰󠄀豆子「ほらチョッパー、泣かないで行こう。ねっ？」
チョッパー「……う、うん！」

そう言って、禰󠄀豆子は炭治郎 善逸と共に帰っていった。
ロボは新しい未来へ、かえでとルビィはそれぞれの世界へと帰った。
それから数日後、ロックとエアリスに新しい家族が誕生した。
名はエイル、エアリスの生みの親と育ての親 ロックのかつての恋人から取った名前らしい。
そんな俺たちの、新しい宴が始まろうとしている。

最終話、完結。

もっと長く描くつもりでしたが、短い完結となってしまいました。
それでは皆様、次回作でお会いしましょう！

2021年 7月23日 謎の女剣士