二次創作小説(新・総合)

Re:亡霊遊園地の謎(桜木さんからの依頼)part1 ( No.21 )
日時: 2021/08/10 21:44
名前: junris (ID: YohzdPX5)


(どうも、今回は初依頼となり桜木霊歌さんの依頼です。只、作者の意向により前編まで更新します)

junris「それで、これが依頼書ですね。わかりました我々『CFH』にお任せください。」

〜〜〜〜〜〜

<CFH会議室>

(ある日の事...CFHのところに1通の依頼書が来たのだ。会議室ではその依頼の参戦メンバーを決めるらしい)

junris「さて、今回はCFHの初仕事になるのは知っているね。その依頼が桜木霊歌さんからなんだ。」

(junrisはそう言うと、依頼書をだしたのだ。(桜木さんコピペごめんなさい))

依頼主.桜木霊歌

依頼の内容.ダンジョン攻略及び調査

亡霊遊園地と呼ばれるダンジョンの攻略。
元々はこっちのマリオを筆頭にルイージ、ソニック、テイルスの4人でダンジョン攻略しつつ調査するはずだったのだが、霊歌が以下の内容を話した事によりルイージとテイルスが離脱。
『元々は誰もが遊びに来ていた地元の人達に愛されていた遊園地だったの。
でも、隣町に大きなテーマパークができて顧客競争で負けた遊園地はどんどんお客さんが来なくなってしまった。
それでも支配人さんはかつての栄華を取り戻そうと頑張ったんだけどね、借金もかさんで耐えられなくなった支配人さんはかつての龍之介先生と同じように自死を選んでしまった。
それからなのかは分からないけど、マリオ達が行くダンジョンではね・・・夜な夜な苦しむ支配人の亡霊が徘徊してるんだとか・・・』
幽霊やホラーが大嫌いなルイージとテイルスには行きたくないと思わせるには十分すぎた為、二人は離脱。
ルイージとテイルスの代わりの人物を連れて亡霊遊園地の探索と調査を行ってほしい

クローンとの関連性.無し

参戦キャラ.回復職ヒーラー(回復や強化エンチャント、弱体化デバフで味方のサポートを行う)と防御職ディフェンダー(防御力で味方の盾となり戦う)に該当するキャラを一人ずつ。

助っ人.マリオ(大乱闘スマッシュブラザーズ)
職種:攻撃職アタッカー 武器:籠手ガントレット
属性:炎、打 キャラ属性:保護者、カオスクラッシャー

ソニック(ソニックシリーズ)
職種:射撃職シューター 武器:両手杖。(ロッド)
属性:雷、魔 キャラ属性:カオスクラッシャー

報酬.蛍の石×100
暗所での行動に適した魔導具マジックアイテム。
使用すれば使用した場所を中心とし、27畳分のスペースを継続30分の間照らすことができる

備考.亡霊遊園地
今回の依頼で訪れるダンジョン。
上記にあった通り最初は地元の人々に愛された遊園地だったが、後に隣町にできた大型テーマパークに顧客競争で負けてしまい、廃業とされた。
後に支配人がこの遊園地の中で服毒自殺を遂げ、その無念に反応したのか、ダンジョン化してしまった。
亡霊遊園地とあるように、幽霊ゴースト系統のモンスターが多い。
夜な夜なこの遊園地跡では苦しむ支配人の亡霊が徘徊するという噂が流れるようになっている。

junris「そこで今回の依頼に参加するメンバーは以下の通りとなった。」

(junrisがそういうと、モニターに参加メンバーの名前が映し出された)

亡霊遊園地捜索メンバー

猪狩進
ミニッツ

junris「今回は『クローン軍』の関連性はないため、新人テスト感覚で行くが、くれぐれも油断しないように。」

(今回のメンバーの趣旨は参加者がどれだけサポート出来るかという事だ)

タイマー「ちょっと待って!確かにミニッツは回復スキルが使えるけど、おばけに対しては...」

(そう、タイマーはミニッツの兄なので、何かあった時のことを心配しているらしい)

進「タイマーさん。ここは僕にまかせてください。」

タイマー「進?」

(進にも猪狩守という兄がいるため、同じ妹と弟同士であるそのため、自分が責任を持って、ミニッツを守るつもりだ。タイマーは進を信じて、彼に任せる事にした)

タイマー「わかった。君を信じるよ。」

(こうして、メンバーが決まり、翌日へと迎えた)

Re:亡霊遊園地の謎(桜木さんからの依頼)part1-2 ( No.22 )
日時: 2021/08/10 21:55
名前: junris (ID: YohzdPX5)

<遊園地前>

(そして、依頼当日...依頼の待ち合わせ場所には桜木霊歌さんとそこのところのマリオとソニックがいたのであった。)

junris「というわけで、今回の依頼に参加している人を連れてきました。」

進「はい、僕はあかつき大学付属高校の猪狩進です。」

ミニッツ「ミニッツだよ...今日はよろしく...」

マリオ(桜木)「あれ?ミニッツって元気なかったっけ?」

進「実は...」

(進はミニッツに関する事情を話していたのだ)

ソニック(桜木)「つまり、進。お前が責任を取ってミニッツを守るってわけだな。」

進「はい、ですから安心してくださいね。」

霊歌「頼もしいね!まるで姫を守るナイトみたいだよ!」

進「アハハ...」

〜〜〜〜〜〜

<タイマーの仕事場>

タイマー「クシュン!!誰か僕のことに関する話がしたような...」

〜〜〜〜〜〜

<あかつき大学付属高校グラウンド>

守「クシュン!!気のせいか?まあ、今の僕は練習だから関係ないけどね。」

〜〜〜〜〜〜

霊歌「ところで、進の持ってるものが気になるけど...それは何?」

進「ああ、これは『バトルディスク』って言いまして...」

〜〜〜〜〜〜

<依頼前日...>

進「えっ!?しかし、僕たちパワプロ組は戦えませんが...」

junris「大丈夫。今回は助っ人がいるからね。それにいざとなればCFHが開発したバトルディスクの出番だよ。」

(junrisはそう言うと、ある機械を取り出した。そいつは中央とその横にカードが入る5つのカートリッジセットがついていた円型の機械であった)

junris「それを使うと、その使用者のイメージに合わせた技がデッキとして組み込まれるんだ。まあ、使ってみればわかるよ。」

〜〜〜〜〜〜

霊歌「なるほど、つまりjunrisさんの所の武器って事ですね。」

junris「その通りです。(実はこの機能はもう一つの使いみちがあったけど、戦闘には関係ないからまた今度にしよう)」

(junrisが進達の方へ向くと自分達は本部へ戻る事を伝えた。何でも、この遊園地の支配人の遺留品を調べるらしい)

ミニッツ「え、でも...」

junris「大丈夫、僕達には...」

(junrisはミニッツに何かを吹き込むと...)

ミニッツ「わかった!それなら安心だね!!」

(こうして、junris達は本部へ戻り、進達は桜木さんの依頼【亡霊遊園地の謎】に挑む事になった)

Re: 亡霊遊園地の謎(桜木さんからの依頼)part1-3 ( No.23 )
日時: 2021/08/10 21:55
名前: junris (ID: YohzdPX5)

<亡霊遊園地のコーヒーカップ>

(依頼の挑戦者たちはコーヒーカップを調査していた)

進「それにしても、ずいぶん寂れたものですね...」

マリオ(桜木)「うん、何しろ廃業となってから十分経っているからね。」

ミニッツ「でも、ミニッツあの園長さんが可哀想になってきたよ。」

ソニック「俺もそう思う。かつての栄光に囚われるあまりに借金地獄で苦しんでいたかと思うとな...」

(マリオ(桜木)達が捜索していると...)

ソニック(桜木)「よっと!」

(彼は石を取り出し、それを投げたのだ)

カァッ!

(なんとその石が光を放ち、ゴーストが見えるようになったのだ)

ゴースト達『オオオオオ!!』

(突然、そのゴースト達が襲ってきたのだ!)

ソニック(桜木)「早速来たか!」

ミニッツ「今のミニッツ達には攻撃手段がないんだ!」

進「だから、僕達があなた達をサポートします!」

マリオ(桜木)「うん!攻撃は僕たちに任せて!」

(一同はゴーストに立ち向かった。マリオ(桜木)は炎属性のパンチ攻撃で、ソニックは雷魔法射撃で、ゴーストを撃破していった)

マリオ(桜木)「ハァ!!」

ボォッ!!

ドカァ!!

ゴースト達『グアアアア!!』

ソニック(桜木)「喰らえ!!」

ビシャーン!!

ゴースト達『ギャアアア!!』

ソニック(桜木)「へっ!どんな問題!!」

(その時!)

ゴースト達『グオオオオ』

(突然、ゴースト達がソニックに襲い掛かろうとしていた)

マリオ(桜木)「させないよ!」

ボォッ!!

ゴースト達『グアアアア!!』

(そのゴーストに目掛けてマリオ(桜木)は攻撃し、ゴーストは撃破されていった)

ソニック(桜木)「マリオ!ナイスだ!」

(ソニックはマリオをフォローしたが...)

ゴースト達『グオオオオ』

(今度はゴーストがマリオ(桜木)を襲おうとしていたのだ)

ソニック(桜木)「マリオ!危ない!」

マリオ(桜木)「え!?しまっ...」

(ソニック(桜木)は叫んだが時すでに遅し、マリオは攻撃を受けそうになった...





その時!)

進「させません!僕は『猪狩進』のカードをセット!」

(進は自身のカードを真ん中のカートリッジにセットした。すると...)

ウィーン!

(なんと猪狩進自身が実体化されたのだ)

進「更にカードを1枚伏せて、手札から『キャッチャーA』を発動!」

(進がカードをセットすると進(実体化の方)の手元に盾型のキャッチャーミットが現れた)

進「ファイターの僕!マリオ(桜木)を守ってください!!」

進(ファイター)『わかりました!マスター!!』

(進(ファイター)はマリオに駆け付けゴーストからの攻撃を防いだのだ)

マリオ(桜木)「えっ!?進がもう一人?」

進『詳しい話は後です!今はゴースト退治に専念してください!!』

マリオ(桜木)「うん!わかったよ!!」

(マリオ(桜木)は進(ファイター)の言うとおりにした)

進「まだまだ!伏せカードオープン!!『アベレージヒッター』を発動!」

(進(ファイター)がカードをセットすると進(実体化の方)がバットを取り出し、野球の球に似たエネルギーを幽霊に目掛けて打ったのだ)

ゴースト達『ギャアアア!!』

ミニッツ「進お兄ちゃんすごーい!!」

進「いえいえ、大したことありませんよ。」

ソニック(桜木)「これは俺も負けてられないな。」

〜〜〜〜〜〜

(その後...)

<ジェットコースターの>

マリオ(桜木)「それっ!!」

ゴースト達『ギャアアア!!』

(マリオ(桜木)はボルターガイストで動いているジェットコースターに乗ってゴーストを退治し...)

<観覧車の前>

ソニック(桜木)「そこだ!!」

ビシャーン!!

ゴースト達『ギョエエエ!!』

(ソニック(桜木)は両手杖でゴーストを狙い撃ち...)

<サーキット>

進「スキルカード!『アベレージヒッター』!!」

進(ファイター)『ハァ!!』

ゴースト達『ギャアアス!!』

(進は 『ソウルファイターズ』を駆使して、ゴーストを退治し...)

ミニッツ「えーい!!」

(ミニッツは仲の良い茜(ポップン)から教え込まれた体術でゴーストを退治していった)

〜〜〜〜〜〜

<CFH本部>

(その頃、junris達は本部で遊園地のオーナーに関する遺留品を調べていた)

junris「どうですか?桜木さん」

霊歌「うーん、今は解読中だからね...ん?」

junris「どうしたんですか?桜木さん。」

(桜木霊歌さんはショックを受けたような表情しながらこう言った)

霊歌「た...大変だよ...」

junris「大変って何が...!?」

霊歌「これは大変な事だよ...」

junris「何か嫌な事が怒らないといいけど...」

(果たして桜木霊歌さんの見た情報とは...!?)

Re: 亡霊遊園地の謎(桜木さんからの依頼)part1-4 ( No.24 )
日時: 2021/08/10 21:59
名前: junris (ID: YohzdPX5)


<遊園地休憩所>

進「あそこで休憩しましょう。大丈夫幽霊ならいる可能性が低いですよ。」

(進たちはゴーストとの戦いでの疲れを癒すために休憩を摂ることにした)

ミニッツ「ここはミニッツの出番だね。ちょっと待ってて。」

(ミニッツはそう言うと集中力を込めると手のひらに4個分の飴玉(緑色)が現れたのだ)

ミニッツ「はい、回復キャンディーだよ。」

進「ありがとうございます。ミニッツさん。」

ソニック(桜木)「おい、この飴玉で回復するのか?」

進「まあ、食べてみればわかります。」

(進に言われるとソニック(桜木)達は飴玉を口にしたのだ。するとどうだろうか彼らの疲れが一気に取れたのではないか)

ソニック(桜木)「本当に回復しやがった!!これは一体...」

『詳しいことをこれから話すね。』

(ソニック(桜木)が驚くと突然、謎の電子声がしたのだ)

マリオ(桜木)「この声はjunrisさんだね。」

junris『そう、今は通信機を通して話しているんだ。』

(junris達は現在、CFH本部から通信機を利用して会話をしているらしい)

ミミ『ここから私たちが話すけど、ミニッツ(junris)のスキルは集中力でお菓子を作り、食べた人の能力上昇させる事ができる桜木さんの世界で言う回復系なんだ。』

ニャミ『この前、夢見草のところ私たちと戦った時(詳しくは日常系小説『cross the world』のCFH紹介回を見てね)に疲れ切った体をミニッツの飴玉で回復してくれたんだ』

マリオ(桜木)「なるほど、ミニッツってこんなこともできるんだね。」

ソニック(桜木)「それにしても進がもう一人いたんだが、あいつはなんなんだ?」

進「あ、あなた達は初めてあれを見たんですね。それは『ソウルファイターズ』における僕つまり『猪狩進』が実体化したものなんです。」

ソニック(桜木)「ああ...知ってるぜ。お前の住むところのカードゲームの事だろ?」

進「知ってたのですか。でしたら、今から見せてあげます。」

(進はそういうと自身のカードを真ん中のカートリッジにセットした。すると先ほど同じように猪狩進が実体化したのだ)

進(ファイター)『あなた達が初めて会う人ですね。』

進「うん、この人達は異世界の人から来た味方ですからね。」

(進がそういうと進(ファイター)はマリオ(桜木)達に挨拶をした)

マリオ(桜木)「なるほど、まるでもう一人の自分みたいだよ。」

junris『元々はエンタメのために作られたもので、バトルモードは試作段階みたいなものだったけどね。』

ソニック(桜木)「試作段階?あれでも強いのに?」

junris『まあ、機械の調整は難しいものだからね。』

進「アハハ...(作者さんうまいこと言ってのけましたね...)」』

今回はここまでです。感想をお願いします!