二次創作小説(新・総合)
- Re:模擬依頼:100人組手を攻略してみろ! ( No.5 )
- 日時: 2021/07/10 08:31
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
(『CFH』は普段はエンタメ事業を行っているが依頼解決も行っているのである。今回はその練習版をお送りしよう)
<CFH訓練場>
(訓練場ではソニック、テイルス、ナックルズ、マリオ、ルイージ、ミミ、ニャミの7人が揃っていた)
ルイージ「僕にできるかな...」
マリオ「大丈夫だって!僕は信じているよ!」
ルイージ「兄さん...ありがとう!」
『お待ちしておりました。訓練を受ける皆様。今回の練習依頼はこちらです。』
【模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!】
【概要:我が『CFH』の敵対勢力の『クローン』はいつ襲来するかわからない。そこで、訓練として100人組手を行う。相手は『クローン』を再現したCエネミー100体だが全てが同じステータスを持っているわけではないため気をつけた方がいい】
【挑戦者:ソニック、テイルス、ナックルズ、マリオ、ルイージ、ミミ、ニャミ】
【報酬:練習なためなし】
ソニック「Wow!これは面白そうじゃねぇか!」
ナックルズ「ソニック!俺たちはチームとして挑むことになってるが、負けねぇからな!」
ソニック「望むところだぜナックルズ!」
テイルス「二人とも、勝負してるわけじゃないんだから...」
マリオ「そうだよ!せっかくだから楽しまないと!」
ルイージ「兄さん、ゲームするわけでもないんだから...(それにしても...『全てが同じステータスを持っているわけではない』ってどういう事だろう...なんか引っかかるな...)」
(模擬依頼のためか、緊張感のないマリオ組とソニック組だった。(若干1名勘づいているようだが))
ニャミ「(ミミちゃん...練習とはいえ、何かあるわね。)」
ミミ「(うん、この前の事覚えてる?)」
(何やらポップン組の二人も感づいていたようだ...『この前の事』とは一体...)
感想はしばらくお待ちください
- Re: 模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-2 ( No.6 )
- 日時: 2021/07/12 22:15
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
(一同は訓練場に立ち...)
『準備はいいですか?皆さん。』
一同「「「はい!」」」
『3...2...1...GO!』
(GOの合図と共にドアが開かれ...)
ソニック「俺が一番先に片付けるぜ!」
ナックルズ「片付けるのは俺だ!」
テイルス「まってよ!二人共!!」
ミミ「まあ、心配しなくてもいつも通りに力を合わせれば勝てるんだから...」
ニャミ「それがソニックとナックルズがどう力を合わせるの!?」
マリオ「まあまあ、練習なんだから大丈夫だよ!」
ルイージ「(何を根拠にそう言えるの兄さん...)」
(一同は一斉に戦闘場に駆け付けた...)
~~~~~~~
ソニック「お!早速発見!『スピンアタック』!」
ポン!
(まずはソニックは雑魚クローンを1体撃破し...)
ソニック「またまた発見!『ホーミングアタック』!」
ポン!×3
(続いて3体撃破したのだ...)
ソニック「You are too slow! 遅すぎだぜ!」
【残るクローン:96体】
~~~~~~~
ナックルズ「オラッ!」
ポン!
ナックルズ「どうだ!俺の自慢のパンチは!」
(ナックルズの近くに...)
雑魚クローン『...!』
(雑魚クローンが襲ったが...)
ナックルズ「うわっ!」
(ナックルズは間一髪でよけたのだ!)
ナックルズ「おっとあぶねー...お返しだ!」
ポン!
(そして返り討ちして、残るクローンは94体となった)
ナックルズ「どんなクローンが来ようと俺一人で片づけてやるぜ!」
~~~~~~~
テイルス「どうしよう...ソニックとはぐれちゃったよ...」
(一方、テイルスはソニックとナックルズとはぐれ一人となった...その時!)
雑魚クローン『...!』
テイルス「クローン!?」
(雑魚クローンが襲来したのだ!)
テイルス「...やるしかない!」
(テイルスは戦闘警戒に入った...!)
~~~~~~~
(一方...)
マリオ「それそれ!『ファイヤーボール』だ!」
ルイージ「こっちは『サンダーボール』!」
ポン×10
(マリオとルイージがそれぞれの得意技で雑魚クローンを合計10体撃退したのだ)
マリオ「ルイージ!君の『サンダーボール』を見るのは久しぶりだよ!」
ルイージ「まあ、大したことないけどね。」
(ちなみに、ルイージの『サンダーボール』は初代マリルイRPGで登場している。その作品にはリメイク版もあるので是非、プレイしてほしい...)
~~~~~~~
テイルス「『スピンアタック』!」
ポン!
(その頃テイルスは、なんやかんやあって1体クローンを撃破したらしい...)
テイルス「はあはあ、僕はソニックたちと違って戦闘が得意じゃないけど1体ぐらいならなんとかなるよ...」
(そう、テイルスは元々、機械系が得意であるが、戦闘ができないわけではない)
ガサガサ...
テイルス「ん?」
(何かの物音にテイルスが振り向くと...)
雑魚クローン『...!』
テイルス「うわっ!雑魚クローンがいきなり!?」(飛んで回避)
(テイルスは尻尾で飛ぶことにより回避成功したのだ)
テイルス「ふう〜、危なかった...」
~~~~~~~
(一方、ミミニャミは素の状態でクローンを8体撃退した...しかし、ミミニャミは『コスプレ拳』が使えるはずだが...)
ニャミ「ちっちっちっ...私たちがいつも『コスプレ拳』を使って戦ってるとでも?甘いよナレーターさん。実はね、私たちは格闘を嗜みでやった経験があるんだよ。」
(どうやらミミニャミは昔格闘をやった経験があるようだ...しかしなぜ通常技で...)
ミミ「ほら切り札は最後まで取っておくって、MZDから教わったじゃない?それに私たちのスキルはね『コスプレ拳』だけじゃないよ。そのうち見せてあげるね。」
(果たしてミミニャミの隠されたスキルとは...!?)
ピンポンパンポーン
『現在残るクローンは80体を切りました。これより『ファイタークローン』が出現します。』
ルイージ「『ファイタークローン』...やっぱり来たか...」
ナックルズ「へっ!相手がどんなんであろうと倒せればいいんだろ!」
~~~~~~~
ファイタークローン??『...!』
(ついにファイタークローンが戦闘場に降り立った...)
続く
- Re:模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-3 ( No.7 )
- 日時: 2021/07/20 19:11
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
(その後、挑戦者達は雑魚クローンを15体撃破し、残るクローンは60体となった)
ソニック「おっ!こんなところにクローンだな!」
(クローンを見つけたソニックは攻撃しようとしたが...)
ガキン!!
ソニック「What!?俺の攻撃が弾かれた!?」
(なんと、攻撃したクローンの周りにあるバリアに弾かれてしまったのだ)
ソニック「何が起こってるんだ?それに...このクローンはマリオに似ていないか?」
マリオ?『...』
(マリオに似たクローンにいったい何の秘密が...)
~~~~~~~
(その頃...マリオとルイージは雑魚クローンを8体片付けていたが...)
マリオ「あれ!?このクローン、ルイージにそっくりだよ!」
ルイージ?『...』
(なんと今度はルイージに似たクローンが現れたのだ!)
マリオ「ルイージには出たしさせないよ!」
(マリオはルイージのクローンに攻撃を仕掛けたが、攻撃がはじかれてしまった。マリオにはわからなかった何故攻撃がはじかれたのか...そして、クローンはルイージを見つけると彼に目掛けて突進した)
ルイージ「うわっ!こっちへ来る!」
(ルイージは慌ててサンダーボールを投げつけた。すると...)
ビリビリ!!
(なんとクローンがルイージの攻撃を食らったのだ!ルイージは驚いていた。マリオの攻撃に通用しなかった相手に何故自分の攻撃が通用したのかという事に...マリオはもう一度パンチ攻撃をしたがはじかれてしまい、ルイージはマリオと同じようにもう一度攻撃したがダメージを与えられた...)
マリオ「もしかして...ルイージにいたクローンはルイージの攻撃しか通らないんじゃないのかな?」
ルイージ「となると...実質僕一人しか戦えないって事!?」
(まさにその通りである。ルイージにとってタイマンの経験はスマブラで手に入れているが彼は緊張していたが...)
ルイージ「ここは僕に任せて兄さんはほかの人の援軍に向かって!!」
マリオ「うん!わかった!」
(マリオは嫌な予感がしていた。もしソニックがルイージと戦っているクローンと同じように攻撃の通用しない相手と戦っていたとしたらマリオはルイージを信じてソニックのところへ向かったのだ)
マリオ「(ルイージ...必ず倒してくれ...)」
続く
- Re:模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-4 ( No.8 )
- 日時: 2021/07/20 19:11
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
(その頃...)
ナックルズ「ふん!これでどうだ!」
(ナックルズは雑魚クローンを6体倒してきた...その時、ソニックに似たような何かを見かけた。彼はそいつに声をかけたが、ちっとも見向きもしないのだ)
ナックルズ「ソニック!おいソニック!」
~~~~~~~
(その頃...)
ソニック「はあ...はあ...これはhardなもんだぜ...」
(ソニックはCマリオに苦戦していた。彼の攻撃は全て弾かれているため自慢のスピードでのスピンアタックも通じないのだ。最もCマリオにソニックの興味は持たなかったため、立ち去ったのだ)
ソニック「何だったんだいまのは...」
(それを入れ替わるかのようにオリジナルのマリオが駆けつけた。ソニックはまたマリオが来たことに驚いていた。何しろ同じ自分がいるという事実を初めてであったせいなのか。マリオは一体どうしたのかを訪ね、ソニックは事情を話したのだ)
マリオ「もしかして、例のクローンの事なの?」
ソニック「例の?」
(マリオの話によるとソニックが戦ってきたのは雑魚クローンとは違う特性を持っており、素体と同じ人物しか攻撃が通らないらしい。マリオはCルイージとの戦いでそれを目にしたため、特性に気づいていたらしい)
ソニック「What!?俺はそんなclone marioと戦ってたのか!?」
マリオ「clone mario?それって僕のクローンのこと?」
(ソニックの話によると先程Cマリオと出会い、戦ってみたが自分の攻撃が弾かれてしまったのだ)
マリオ「まさか、友人のソニックまでも歯が立たなかったなんて...」
(マリオはショックだった。オリンピックの頃から自分の友人であり、ライバルでもあって、実力も互角していた奴が特性とはいえダメージも与えられなかった事に...マリオは気を変えると...)
マリオ「そのクローンはどこにいるの?」
ソニック「huh?」
(マリオはソニックの仇討ちとしてCマリオと戦うらしい。ソニックはCマリオがいった方向に指を指した。そしてマリオはその方向へ行った)
ソニック「マリオ...その意気...greatだぜ!!」
(ソニックはそういって、親指を立てた)
~~~~~~~
マリオ「クローンの僕どこだ?」
(一方マリオはCマリオを探していたが...)
雑魚クローンs『...!!』
(なんと雑魚クローンが3体も攻めてきたのだ!)
マリオ「こんなときに限って来るの!?」
(マリオはすぐさま雑魚クローンをジャンプ攻撃で撃退し、すぐさま追いかけていった)
~~~~~~~
(その頃...)
ミミ「こんなときに限って、クローンの私が攻めてくるなんて」
ニャミ「でも、私の攻撃はクローンのミミが通らなかったの事実だし...」
ミミ「やっぱり!幹部クローンの特性まで再現されてるわね!」
テイルス「...そうか!幹部クローンはその本人と同じ人以外攻撃が通らないんだ!」
(ミミとニャミは雑魚クローンを10体倒した直後にCミミとCニャミがせめて来たのだ。しかし、この前のとは違って、喋らないらしい。彼女たちは感づいていたのだ。もしかしたら、この模擬練習はこの前の件をテーマにしているのかもしれないという事を...)
ミミ「だとすれば心配だよ。」
ニャミ「早いところ片付けて、みんなのところへ行かないと」
【残るクローン:41体】
- Re: 模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-5 ( No.9 )
- 日時: 2021/07/20 20:06
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
<CFH管理室>
(その頃...)
MZD「ミミニャミはもう気付いてるだろうが...俺はこの前のことが気になってこの練習依頼を設けてな...」
(MZDは管理室で依頼を受けている者たちを見守っていたらしい。なんでもこの前のCミミとの戦いでフォースの攻撃が弾かれたらしく、その特性を調べるためにこの依頼を作成したらしい。ちなみに、この依頼で出てくるクローンは全部ホログラムらしい)
junris「それにしても、MZDは『クローン』の事を気にしているの?」
(junrisが質問するとMZDは答えた)
MZD「ああ、この前にCミミが来たとき『パーティというものを知らない』って言ってな。そのあたりが気になってんだ。」
junris「『パーティを知らない』?普段、好奇心旺盛のミミが?」
MZD「ああ、それにしてもあいつらは一体どこで生まれたんだ?」
(この前のCミミの『パーティを知らない』。一体Cミミに何の経緯があったのか)
junris「さて、挑戦者たちは...」
~~~~~~~
ルイージ「ハア...ハア...やった...」
(その頃、ルイージはCルイージを倒していた。しかし、この戦いで彼はかなり疲れが溜まってるらしい...クローンはそれほどに強かったようだ)
ルイージ「それよりも、兄さんはどうしているんだろう...」
~~~~~~~
マリオ「ついに見つけたぞ!僕のクローン!」
Cマリオ『...』
(その頃マリオはクローンの自分を見つけたのだ)
マリオ「クローンの僕とは言え、ソニックを追い詰めるなんて...」
Cマリオ『...!』
(しかし、マリオの話が終わらないうちにCマリオが突進を仕掛けたのだ)
マリオ「Wow!どうしても僕と戦いたいんだね。だったら、勝負だ!」
(マリオはCマリオとの勝負に挑んだ!)
~~~~~~~
ナックルズ「ハア...ハア...さすがに10体同時相手はきついぜ...」
(その頃ナックルズは雑魚クローンを10体同時に倒して疲労が感じられてるようだ。彼はパンチ力が強いのは確かだが1対10同時相手は流石にきつかっただろう...その時!)
ナックルズ?『...』
(なんと、ナックルズに似た何かが現れたのだ!)
ナックルズ「俺のそっくりまでも!?よし、やってやるぞ!」
(真面目で責任感があるナックルズは無論Cナックルズに攻撃を仕掛けた)
【残るクローン:30体(ファイタークローン6体込み)】
- Re: Cross Fighting Heroes ( No.10 )
- 日時: 2021/07/21 21:02
- 名前: junris (ID: 2WPGd65I)
ドカッ!
ナックルズ「なに!?俺のパンチと互角だと!?やるじゃねえか!」
(しかし、ナックルズは10体同時の戦いを終えたばかり、このまま行けば分が悪そうかもしれない。それでも彼はまじめな性格であるか逃げようともしないのだ。万に一つ負けるようなことがないといいが...)
ナックルズ「おっしゃ、行くぜ!」
Cナックルズ『...!』
~~~~~~~
ミミ「ハア...ハア...」
ニャミ「ハア...ハア...」
(その頃ミミニャミはCミミニャミをなんとか倒せたようだ。なお、Cミミニャミはこの前の戦いのデータを基に再現されたためか『コスプレ拳』なしで勝てるのは難しかった)
ミミ「さっきの戦いで体力を使い果たしたからしばらく休まないと」
ニャミ「私たちは冒険を数々してきたから体力に自信はあったけど、まさかこれほどまでだなんて」
~~~~~~~
(その頃テイルスはしっぽで空を飛んでいた。空から他の人を探しているらしい)
テイルス「それにしても『クローン』はどうやって存在しているんだろう...そもそも、クローンは科学で生み出すのは難しいことなのに...」
(テイルスが『クローン』がなぜ存在しているのかを考えているとしていると丁度誰かを見つけた。)
テイルス「あれは...!」
(テイルスはだれかが危ない事になってるとわかると直ぐに駆け付けた)
~~~~~~~
ナックルズ「ハア...ハア...さっきの戦いがここで影響されるなんてな...」
(その頃ナックルズはCナックルズとの闘いでもはや体力が切れかけた。このままではやられるかもしれない
)
Cナックルズ『...!』
(Cナックルズがとどめを刺そうとしていたこのままではやられるかと思ったその時!)
ガキン!
(駆け付けたテイルスがバリアをはじかれた)
ナックルズ「テイルスなんでこんなところに!?」
(ナックルズはテイルスが急に来たことを驚いていたのだ)
テイルス「君がこんなに困っているのに見捨てるわけにはいかないよ!」
(テイルスがそういうとナックルズの手を掴み空へ飛んで行った)
ナックルズ「おい!俺をここから降ろせ!俺があのクローンを倒さなきゃだめなんだ!」
テイルス「ナックルズ。ここは体勢を立て直してからの方がいいよ。君は疲れてるじゃないか!」
ナックルズ「確かにそうだが...」
~~~~~~~
マリオ「『コウラキック』!」
Cマリオ『...!』(攻撃をもろに食らって倒れたらしい)
(一方マリオはCマリオとの戦いに勝利したようだ)
マリオ「それにしてもほかのみんなはどうしてるのかな...ん?」
(丁度その時、テイルスにそっくりな存在が空を飛んでいるらしい)
マリオ「いったいどこへ行くんだろう?追いかけてみよう!」
(そう言ってマリオはテイルス?の元へついて行った)
~~~~~~~
ミミ「ん?」
ニャミ「どうしたの?ミミちゃん。」
(一方、ミミニャミは休憩を終えて何かを見かけたらしい。そこにはなんとCナックルズと残る雑魚クローンが駆け付けているところだ)
ミミ「これって嫌な予感しかしない?」
ニャミ「ここは行かないと!」
(ミミニャミは早速、Cナックルズ達について行った)
~~~~~~~
ソニック「Huh?あれは俺にそっくりの奴じゃねえか!」
(一方、ソニックは自分のそっくりな存在がある方向へ走っていった)
ソニック「へへ!Speedなら俺も負けていねぇぜ!」
(そう言ってソニックはそのそっくりと競争するかのように走っていった)
~~~~~~~
(その頃、テイルスはナックルズと共に空から逃げていき、地上へ降りたのだ)
テイルス「ここまでくれば安心だよ。」
ナックルズ「それにしても、お前に助けられるなんてな...」
(そう、テイルスは空を飛んで逃げるゆえにピンチな人を助けることもできるのである。もっとも、今回のナックルズはここで助けられるのが少し不満だったらしい)
ナックルズ「それにしてもなぜ助けたんだ?俺一人だけでやらなきゃいけないことがあるのに。」
テイルス「今の君が闘って万に一つに倒れてほしくなかったからなんだ。『仲間』として...」
(そう、テイルスはかつてソニックとナックルズと共に冒険したことがあった。ナックルズはその言葉を聞いて、こう言った)
ナックルズ「ふん、勘違いするな。助けたことには礼を言うが、俺一人でやると言ったらきっちりやるからな!忘れるな!」
テイルス「うん、わかったよ。でも、無理しないでね!」
(その時!)
???『『...!』』
(二人の近くに大量のクローンが現れた!果たしてこの依頼の運命は!?)
【残るクローン:27体(ファイタークローン3体込み)】
- Re:模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-7 ( No.11 )
- 日時: 2021/07/24 22:39
- 名前: junris (ID: JbG8aaI6)
(少し時間をさかのぼって...)
ルイージ「ん?あんなところにクローンが...まさか...!」
(一方、ルイージはクローンの後を追いかけていった)
~~~~~~~
テイルス「そ...そんな...」
ナックルズ「くそっ!もう来たのかよ!しかも、大勢できやがって!」
(2人の近くにソニック組の幹部クローンと雑魚クローン24体が襲来してきたのだ。テイルスは格闘経験が少なく雑魚クローン1体を何とか倒せばいいところ。となれば今はナックルズが頼りだが、雑魚クローン10体以上の戦いの上に幹部クローンと戦えるかどうか...)
???「yo!追いついたぜ!」
Cソニック『...!』
(Cソニックが真剣な眼差しで見た方向には...)
ソニック「さあ、Partyの始まりだ!」
(なんと、ソニックがいたのだ!テイルスがどうやってここに来たのかを質問するとソニックは俺にそっくりな奴が走ってたのを見かけたためそれについて行ったといったのだ)
テイルス「ソニック!来てくれたんだね!」
ソニック「おうよ!ちゃっちゃっと片付けようぜ!」
(その時...!)
???「「ちょっと待った!僕達がいることも忘れないでよ!」」
(2人の声がした...その正体は...)
ソニック「マリオとルイージじゃねぇか!」
テイルス「でも、こんなところまで...!」
(そう、マリオとルイージであったのだ。もちろんクローンについて行ってここへ来たのである)
マリオ「当り前じゃないか!僕はこんなところで見捨てておけないよ!」
ルイージ「雑魚クローンの事は僕たちが倒すから君たちはソニックたちのクローンをやっつけて!」
ソニック「OK!」
ナックルズ「おっしゃー!今度こそ倒してやるぜ!」
テイルス「さあ行くよみんな!」
(こうして、マリオブラザーズ&ソニックヒーローズVSクローン軍の戦いが始まった)
- Re: Cross Fighting Heroes ( No.12 )
- 日時: 2021/07/31 22:18
- 名前: junris (ID: Yv1mgiz3)
ソニック「ハア!」
ナックルズ「オラッ!」
(幹部クローン戦ではソニックは得意のスピード、ナックルズは持ち前の攻撃力で戦っているが...)
テイルス「ハア!」
Cテイルス『...!』
(テイルスは持ち前のテクニックで勝負している。はたして彼は勝てるのか...)
~~~~~~~
マリオ「『ファイアーボール』!」
ルイージ「『サンダーボール』!」
(一方、雑魚クローン戦ではマリオとルイージが持ち前の属性攻撃で立ち向かった。)
雑魚クローンs『...!?』
ルイージ「どんな問題!」
(クローンを合計6体倒せたマリオブラザーズであったが...)
雑魚クローン『...!』
マリオ「ルイージ!危ない!」
ルイージ「えっ!?」
(なんと、ルイージの背後に雑魚クローンが奇襲してきたのだ!ルイージがやられると思ったその時!)
???「『ファイアーボール』!」
雑魚クローン『...!』
ルイージ「え?」
(なんと、どこからがファイアーボールが現れ、ルイージの襲った雑魚クローンに命中したのだ。ルイージは助けられたことに礼を言ったが...)
マリオ「いや、ちょっとまって。僕は何もしてなかったけど?」
(なんと、ファイアーボールはマリオが放ったものではなかった。では、いったい誰が...)
???「間に合ったわね...」
(なんとも少女の声がしたのだ...その正体は...!)
ミミ「皆!遅れてごめんね!」
(なんと、マリオのコスをしたミミだったのだ!)
マリオ「ミミ!」
ニャミ「私がいることも忘れないで!」
(ミミの隣にはソニックコスをしたニャミがいたのだ!)
ソニック「Hey!俺のコスプレしてるじゃねぇか!」
(ソニックは自分のコスプレしているニャミを見て驚いていた)
ニャミ「あ、君たちにはまだ言ってなかったね。私たちのスキルは主にコスプレで能力をあげているのよ。」
テイルス「それって、ある意味ずるいような...」
(確かに『コスプレ拳』は相手の能力をコピーしてるようなものなため、敵からすれば厄介な技である。もっとも、この技は弱点がないわけではないが...ちなみに、今の二人はパフォーマンスモードである)
Cテイルス『...!』
(その時Cテイルスがテイルスのスキを突いたのだ)
テイルス「えっ...しまっ...」
ガキン!
テイルス「えっ...」
ミミ「私たちの攻撃が通用しなくても防御ならできるわ!」
テイルス「それってどういう事...?」
(ミミからの話によると『幹部クローン』は素体と同じ人の攻撃が跳ね返されてしまうという事だ。例えば、この前のことであるがフォースがCミミに攻撃したときにバリアみたいな物で弾き返されたことである)
テイルス「つまり、あそこにいる僕のクローンと戦えるには僕しかいないって事?」
ミミ「そういう事よ。」
(ミミはいつもの明るい顔とは違うような真剣な表情をすると...)
ミミ「兎も角、今は『雑魚クローン』は私たちがやるから貴方は『幹部クローン』を倒して!」
テイルス「...うん、わかったよ!」
(テイルスは勇気を出して自分の写し身と戦う事を決めた)
(こうして、ミミとニャミの合流によってクローン戦は佳境に入っていった)
ニャミ「それはそうと今回はミミちゃんがキャラ目立ってない?」
【残るクローン:21体(ファイタークローン3体込み)】
- Re:模擬依頼:100人組手を攻略してみろ!-9 ( No.13 )
- 日時: 2021/08/03 22:39
- 名前: junris (ID: Yv1mgiz3)
マリオ「ファイアーボール!」
雑魚クローンs『...!?』
(まずはマリオがファイアーボールで雑魚クローンを3体撃破し...)
ミミ(マリオコス)「『ノコノコシュート』!」
雑魚クローンs『...!?』
(次にミミがノコノコシュートで雑魚クローンを3体撃破し...)
ルイージ「『サンダーボール』!」
雑魚クローンs『...!?』
(更にルイージがサンダーボールで雑魚クローンを3体撃破し...)
ニャミ(ソニックコス)「くらえ!『スピンアタック』!」
雑魚クローンs『...!?』
(そしてニャミがソニックコスで雑魚クローンを3体撃破したのだ)
雑魚クローンs『...!!』
(何と、残る雑魚クローン6体がマリオとミミを囲んだのだ!)
マリオ「マンマミーア!囲まれちゃったよ!」
ミミ「慌てないで!ここは合体技を使おう!」
マリオ「合体技?ルイージとやっていたアレのこと?」
(マリオはルイージとやっていた『ブラザーアクション』の事を思い出していると...)
マリオ「ミミ!それいいアイデアだね!よーし、行くよ!」
(ミミとマリオは手から炎の玉を生み出し...)
ミミ&マリオ「それそれそれ!」
(それを雑魚クローン全てに放ったのだ)
雑魚クローンs『...!?』
(雑魚クローンは攻撃をもろに受け撃破されたのだ!)
ミミ&マリオ「これが『ダブルファイアーフラワー』だ(よ)!」
ルイージ「兄さん...やはり君はすごいよ!」
ニャミ「ずるーい!合体技なら私もやりたかったのにー!!」
(合体技を見たルイージは尊敬し、ニャミは悔しがっていた。これは訓練とはいえそんなこと言っている場合ではないのだ)
(ともかく、これで雑魚クローンは全て撃破され、残るは幹部クローンである)
(一方、幹部クローン戦では...)
ナックルズ「オラッ!」
Cナックルズ『...!』
(ソニックたちが闘っており、ナックルズとCナックルズが攻撃をしては防ぐというせめぎあいをしていた)
テイルス「『ダミーリングボム』!」
(テイルスはリングをCテイルスに目掛けて投げだしたかと思うと...)
ドカン!
Cテイルス『...!?』
(なんとリングが爆発したのだ)
テイルス「どうだ!これが『ダミーリングボム』だよ!」
ソニック「やるじゃねぇか!テイルス!」
Cソニック『...!』
ソニック「おっと!その手はuselessだぜ!」
(Cソニックの攻撃をソニックはかわしたのだ!)
ソニック「一気に片付けるぜ!」
テイルス「うん!」
ナックルズ「しょうがねぇな!」
(ソニックの合図とともにナックルズがテイルスを乗せその上にソニックが乗っかると...)
ソニックs「『ソニックオーバードライブ』!」
(ナックルズがハンマー投げのようにソニックとテイルスを投げ出すとテイルスの蹴りでソニックのスピンアタックをお見舞いしたのだが...)
Cソニック『』
Cテイルス『...』
Cナックルズ『...』
(倒れたのはCソニックのみだった...)
ソニック「What!?これでも俺以外のクローンはダメージなしかよ!?」
テイルス「でもこれで...」
ナックルズ「今度こそ終わりだ!」
Cテイルス『...!?』
Cナックルズ『...!?』
(テイルスとナックルズの攻撃でCテイルスとCナックルズが倒れたのだ)
ソニック「お前らよくやったな!」
テイルス「うん!」
ナックルズ「ま、こんなのは朝飯前だけどな。」
ソニック「だったら、もうとっくにナックルズのクローンが倒れてただろ。」
ナックルズ「あっ!こらソニックお前!」
テイルス「あはは...」
(そして...)
『たった今、クローンが全滅しましたので訓練は終了します。1分後にエントランスへ移動します。』
(訓練が終了したのであった...)
- Re: Cross Fighting Heroes ( No.14 )
- 日時: 2021/08/03 23:00
- 名前: junris (ID: Yv1mgiz3)
(練習依頼が終わって...)
『皆さん今日はお疲れさまでした。ゆっくりお休みください。』
(挑戦者たちは休憩ルームで休息を得ていた)
ソニック「マリオお前。ミミと仲が良くなってないか?」
マリオ「そんな事ないよ!」
ルイージ「兄さん...アハハ...」
(ソニックがマリオとミミの仲を聞いて、マリオはちょっと恥じらったような表情で言い返し、ルイージは苦笑いをしていた)
ソニック「それにしても、コスプレイヤーとの共闘なんて、レアな事なんだぜ?俺もできる事ならいつかやってみたいもんだな。」
テイルス「もう!ソニックてばっ!」
ミミ「あはは...」
(ソニックとテイルスの漫才をしている仲...)
ナックルズ「テイルス。」
テイルス「何?」
ナックルズ「今回は...その...助けてくれて...ありがとうな...」
(ナックルズは照れくさくながらもお礼を言ったのであった)
終わり
この後あとがきがありますので感想はお待ち下さい
- Re: Cross Fighting Heroes ( No.15 )
- 日時: 2021/08/04 22:52
- 名前: junris (ID: Yv1mgiz3)
後書き
はい、今回は練習依頼の回でした。元々、この話はチュートリアルな意味合いで行こうと思ったのですが、見切り発車がたたったのとほかの小説シリーズの執筆を優先にしていたため、簡潔に時間がかかってしまいました...さて、このスレの後に依頼募集要項を発表しますがしばらくお待ちください。