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注意:今回のお話は実況者グループ「幕末志士」のあの企画が元ネタです。

幕末志士とそのファンの皆様、こんなクソ小説にあの企画のネタを使ってしまい申し訳ございませんでした！！！

──秘密結社ヤルミナティーの部室にて

キリン「『奴』？」
カイラ「そうだ、最近『奴』と呼ばれる存在がうちの世界に出てきてな・・・そいつがある条件を満たしたヤツを追いかけ回し、最終的に追いつかれて爆破されるというケースが増加してるんだ」
ハック「それでオレたちに依頼をっすか・・・」
タブー「ギャパパ！そいつをブッパらせばいいのか？」
カイラ「いや、それが・・・奴には攻撃が一切効かない。要は逃げるしかないんだ。」
キリン「なんだと！？じゃあどうやって撃退すりゃいいんだよ！」
カイラ「そこでこれだ。」
ｽｯ…(スーパーマリオ64のカセットらしき物を差し出す)
カイラ「このカセットは『奴』を封印する事が出来る代物なんだ。キリン、ハック、タブー。アタシは用事があるから頼んだぞ」
キリン「・・・頼まれたのなら仕方ない、やってやろうじゃねぇか！体育学部の力見せてやる！いくぞ、ハック、タブー！」
ハック「はいっす！」
タブー「ギャパパ！」

続きます。感想まだです。

──ドリームライン、公園にて

キリン「着いたな、ここが例の公園か？」
ハック「そうみたいっすね、ここが1番『奴』の出現情報が多いらしいっす！」
タブー「ギャパ、誰か居るぞ？」
ハック「あれは・・・！不味い！キリンさん、タブーさん！急ぎましょうっす！」

？？？1「おいお前、マジでやらせる気か！？」
？？？2「ガブちゃんとわたしたちを人質にするなんて・・・」
？？？3「その上で抵抗できないダッシュに木を登らせて『奴』を出す気か・・・ダッシュが怪我したらどうする気だ！」
モブ「黙ってろクソガキ共！さて、登ってもらうぞ・・・！おい、なんで黙りやがってるんだ？」

ダッシュ「・・・悪ぃ、それは断る！！」
ドッ！！
キリン、ハック、タブー「木を蹴ってモブ悪人に突っ込んだ！？」
？？？1「っ、誰だ！？」
キリン「事情は後だ、縄を解くから待ってろ！」

？？？3→アイキュー「あ、ありがとうございます！ぼくはアイキューです！」
？？？2「わたしはキューティ！」
？？？1「パワーだ！・・・っ、マズイ！！『奴』が来るぞ！！」

モブ「ぐうううっ、何しやが─ぐべらっ！？」ちゅどーん
『奴』「・・・。」
キリン「や、『奴』って・・・」
ハック「スーパーマリオ64の1UPキノコっすか！？」
ダッシュ「嘘だろ、木に近づいた時点でアウトなのかよ！？・・・仕方ない、アイキューたちは他のところに逃げろ！なるべく早く！」
アイキュー「ダッシュ！？なんで・・・！」
ダッシュ「木に近づいたのはオレだから、『奴』が狙うのは多分オレのはずだ！」
キリン「！・・・ちょっ、待ってくれー！！」

───それから少したち、路地裏にて

ダッシュ「クソッ、追い詰められたか！」
『奴』「・・・・・・。」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ・・・
ダッシュ「ま、マズイ・・・！！うわあああっ！」

キリン「オラァっ！！」
『奴』「・・・！！」ごすっ！！シュルルルル・・・
ハック「良かった、間に合ったっす！」
タブー「良くやったぜ、キリン！」

ダッシュ「・・・た、助けてくれたのか？」
キリン「ああ、そうだ！オレはキリン、秘密結社ヤルミナティーのグランドマスターだからな！さて、作者のところに行くぞ、ハック、タブー！」
ハック、タブー「了解！」

アイキュー「ダッシュ！大丈夫か！？」
ダッシュ「あ、ああ・・・オレは大丈夫だ！」
パワー「にしても不思議なヤツらだったな・・・」
キューティ「悪い人ではなさそうだったけどね、ガブちゃん！」
ガブリエル「がうがう！」
ダッシュ「でも・・・何となくまた会える気がするな・・・お礼はその時言うか！帰るぞ、みんな！」






クソ短いですが終わりです！！感想okです！