二次創作小説(新・総合)

陣地会話 ( No.7 )
日時: 2021/08/14 20:45
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

 皆さんどうも、刀剣乱舞無双が発表されてウハウハしている葉月ですw 昔はよく無双のゲームをやってたので懐かしいなぁと思いながら見てました。最近のは動画を見て楽しんでいるだけですけど、昔はよくやりこんでましたねw
 というわけで、無双OROCHIシリーズでの陣地会話を無双キャラとオリキャラでやっていこうかなぁと思います。
 内容が内容なのでカオスだったりしますwww

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陣地会話 ( No.8 )
日時: 2021/08/14 20:53
名前: 葉月 (ID: QQmxnDsv)

『陣地会話集』

・らーぶらーぶな恋愛話編・

【村田木実×卑弥呼】

其の一

卑弥呼「なあなあ木実ちゃん」
木実「何? 卑弥呼ちゃん」
卑弥呼「木実ちゃんって純君といつも一緒におるよな? ひょっとして木実ちゃんは純君のことごっつ好きなん?」
木実「え!? 突然何を言い出すの卑弥呼ちゃん!? 純とは幼馴染だよ!? 別に好きとかじゃないからね!? 親友だけども異性として見てないからね!?」


其の二

卑弥呼「ゆうても木実ちゃん、男女でおるんはまるで恋人みたいやで? 周りからも言われへん? 純君のことが好きやって」
木実「う~……確かに周りからも言われるよ……尚香ちゃんも甲斐ちゃんも鮑ちゃんもそのこと言われるし……」
卑弥呼「せやろ? ほんなら好きなら好きって言えばええやん! 木実ちゃんの本心、純君にぶつけとき?」
木実「あうぅ……純に面と向かって好きって言っちゃうの? 恥ずかしいよ……」


【石田 純×馬岱】

其の一

馬岱「純殿ぉ〜こんなところにいたんだぁ〜」
純「あ、馬岱さんこんにちは。馬超さんなら馬に乗って行きましたよ?」
馬岱「いやいや、殿じゃなくて君に用事があるんだよぉ」
純「え? 僕にですか?」
馬岱「うん! ちょっと俺に付き合ってくれない?」


其の二

純「馬岱さん、これって……花冠!? この花冠、誰に付けるんですか!?」
馬岱「ん〜いっつも君と一緒にいる子。ほら、元気いっぱいの女の子だよ!」
純「いつも僕と一緒にいる元気いっぱいの女の子……ってはぁ!? 馬岱さん、ひょっとして木実のことを言ってるんですかぁ!?」
馬岱「あれぇ〜? 分かっちゃった? だって純殿は木実殿といつも一緒にいるし、あの子を守る感じでやってるんじゃない?」
純「え!? 僕と木実は幼馴染ですよ!? 小さい頃から一緒にいるのは当たり前じゃないですか! 確かに僕は小さい頃から武術を習ってるから木実を守る感じでやってたけども……異性としてではなく親友として付き合ってるだけですからね!?」
馬岱「今は親友だけども、いずれ恋に発展して異性として見るようになるよ。君がこう言ってられるのも今のうちだよぉ?」
純「ちょ、馬岱さん!?」

陣地会話 ( No.9 )
日時: 2021/08/16 16:15
名前: 葉月 (ID: 5TWPLANd)

【土岐彰久×呂玲綺】

其の一

彰久「ねえ玲綺ちゃん、恋とかした事ある?」
呂玲綺「突然どうしたのだ? このような事を聞くとは」
彰久「玲綺ちゃんも好きな男の人とかいるの? 例えば……張遼さん、とか?」
呂玲綺「張遼は父上にとっても私にとっても大切な仲間だ。鍛錬の相手とかもしてくれるからな」
彰久「いやいや! 仲間としてじゃなくてさ、張遼さんを好きな男として見ているか、だよ!」
呂玲綺「張遼を好きな男として見ているか……だと? いや、考えたことがないな……それを聞いたら父上がどう思われるのか……」


其の二

彰久「恋するとね、胸が締め付けられるような感覚になるんだよ。僕も好きな子いるんだけどさ……好きな人には花を贈ったり、その人の好きなものを贈ったり……僕の場合は香水を贈ったから喜んで貰えたけどねw」
呂玲綺「好きなものを贈ったり花を贈る……か。私には似合わぬものだな……私はただ、武の鍛錬に励み極めるのが丁度いい」
彰久「玲綺ちゃん、いつもいつも鍛錬してるけどさ、君は女の子なんだからお洒落とかお茶とか楽しいことやらないと損をするよ?」
呂玲綺「そういえば陳宮からも言われた気がするな。『偶には息抜きに食べに行きませんか?』とな。私にお茶とかお洒落とかは似合わぬ。父上の為に強くなるのが私だ」
彰久「玲綺ちゃんは今でも十分強いよ? あの呂布さんの娘だから、戦闘の時はとても頼りになるし、敵に回すと厄介だし。お父さんである呂布さんの為に懸命に頑張る姿は流石だなって思ったよ」
呂玲綺「彰久……」
彰久「はい、堅苦しい話はおしまい! 呂布さんも君の事気に掛けてるみたいだし、無理をせずに息抜きもやってね?」



【石田 純×甲斐姫】

其の一

甲斐姫「あーもう! なんであたしの可愛さに気づかないのよ!」
純「甲斐ちゃん? どうしたの?」
甲斐姫「ねぇ、純ちょっと聞いてよ! あたしって殿方にモテない人間なの?」
純「え? 殿方にモテない人間? どういうこと?」
甲斐姫「あいつに熊姫だの怪力姫だのあんたにはモテない〜だの言われてさぁ! ホント腹立つのよ!」
純「ああ、くのちゃんかwww 女の子に対して熊とかは確かに酷いよねwww」
甲斐姫「でしょ!? 熊は流石に無いわよ! あたしだってね、殿方に恋して嫁に貰いたいのよ! 純みたいにモテモテになって、振り返って欲しいわよ!」
純「え? ちょっと甲斐ちゃん? 僕みたいにモテモテになるってどういう意味? たしかに僕の周りは女の子が多いけど、モテるとかそんなんじゃ無いよ?」


其の二

甲斐姫「ごめんね、あんたにいきなりこんな話をして。ビックリしたでしょ?」
純「いいよ別に。甲斐ちゃんが話してくれたから悩みもあったんでしょ?」
甲斐姫「あたしね、ホントは分かってたの。男みたいな性格で、女らしいところなんて一つも無くてモテないんだって……だからあいつにも熊だの怪力だの言われてるのよね……」
純「そんなことないよ甲斐ちゃん。中には男みたいな性格で気が強いのが好きな人もいるよ。甲斐ちゃんみたいな性格のことをサバサバしてるとか、竹を割ったようとかそう言うんだ。
僕も甲斐ちゃんのそういったところ、好きだよ」
甲斐姫「えっ!? それマジで言ってんの!? 女らしさ皆無のあたしが好きな人っているの!?」
純「マジで言ってるよ? 甲斐ちゃんみたいな可愛くて強い女の子に惚れる男は見つかるよきっと!」
甲斐姫「そ……そうよね! あたしはきっと男が見つかると思うわ! ありがとう、純!」