二次創作小説(新・総合)

Re: 幻想並行物語 ( No.48 )
日時: 2024/01/09 12:00
名前: 亞狗兎 (ID: f9mkXew8)

攣夢のシンユウ…
能力は、魔理沙と同じ能力ともう1つある
攣夢と共に、異変解決する者。

しかし、ある日行方不明になり
攣夢一人で異変解決することになるのだ。


アンノウン
能力は、ありとあらゆる東方キャラに化けて?その人達の能力を使う?

では、以下本編へ…


「あ、逆さまでいるのは、この世界ではこれが正常だからだよツッコミされる前に答えるね」
紫に扮したアンノウンが告げる

攣夢腕くんで、

「お前が、幻想興並行世界の異変の根元!だろ!」
と、そのまま聞いた。

「うん、その答えはイエス。で、攣夢と親友の記憶もくったのもぼく…ワーハクタクの能力でね。親友くん…魔麗まれいには同意のもとね。」

「ごめんな…攣夢…あと、異変を起こした手伝いもした…こいつと……」

Re: 幻想並行物語 ( No.49 )
日時: 2024/01/11 13:52
名前: 亞狗兎 (ID: f9mkXew8)

「なんでそんなことを……俺に黙っていなくなるし!記憶も消すし!!」

「ごめん……それが、対価だったからね……能力使用とこのアンノウンとの契約で」

魔麗は、魔理沙の能力ともう1つある。
それは………

「対価でえたのはなんなんだ?俺のこの脚か?」

「あしは、君がそのままでいいと言っただろう?ぼくの目もね……対価で得たのは、僕らの……平穏な幻想興。」

もう1つの能力は、なんらかの代償を対価としての能力等を手に入れる事だ。
これは、対価によってリスクあるため魔理沙の能力がほとんどだが……それを魔麗が使うほどとは……
と、攣夢は思うだろう。

「平穏って……」

「きみらの、幻想興は崩壊して、消え行く運命だったんだよ。
ある古本をてにいれて、それを完読して対価にして能力を得たんだけど………君らの住む幻想興が消失することを知ったんだ。原因不明でね。」

「そんなの、俺に相談すれば!」

「攣夢…ごめん。相談も対価に入ってていうに言えなかった。」
これが真相の1つ。

Re: 幻想並行物語 ( No.50 )
日時: 2024/01/12 18:30
名前: 亞狗兎 (ID: f9mkXew8)

「アンノウンでいいよ、ぼくは、存在しないもの…ソノナノトオリね……普段の姿は、影……ここに、ヒトリボッチの存在」

アンノウンは、続ける。
魔麗も説明を続ける。

「数々の幻想興の異変は、僕とアンノウンではじめた。まぁ、殆どはアンノウンだよ………」

「ボクは、ここでヒトリボッチ……いつの日だか、魔麗に此処で出会った。」

魔麗はアンノウンに微笑みかけたらしい。
逆さまの影を。

で、ぐだるから、魔麗とアンノウンの話を聞くに、

アンノウンについて
・並行世界の異変の殆どはアンノウンが退屈しのぎにやった

・謎の人物は、適当に化けたアンノウンで、最後に飛ばしたのも

・魔麗と攣夢が住む幻想興の消失はアンノウンは関係ない

魔麗について
・攣夢に自身のことの記憶&行方不明は能力の対価
その際、アンノウンにも出逢い契約して異変おこす

共通点
異変を起こしたのは、平和のため

Re: 幻想並行物語 ( No.51 )
日時: 2024/01/12 19:16
名前: 亞狗兎 (ID: f9mkXew8)

「平和のため?魔麗……アンノウンそんなことを考えてたのか!?ひど!俺をのけ者じゃんか!後…いや、ツッコミめんどいからいいや」

「あはは……言うと思った。」
攣夢と魔麗笑いあって

「あ、君らの幻想興は崩壊しないよ。他人事かもしれないけど……崩壊したら、ここにキテよ…わがままかな?」
逆さまの影になったアンノウンが言う。

「考えとくぜ。でも、魔麗はアンノウンのことほっとけないんだろ?」

「うん、ここで独りぼっちだったんだもん。僕がくるまえからずっと」

「じゃ、とりあえずまたな!アンノウン!」
魔麗の手をとり、自分達の幻想興へと帰っていった……

「また?これるのかな……フタリトモ」

一人になったアンノウン、呟く。

実を言うと、二人には嘘をついた。

アンノウンの、此の世界へは、もう、ニドトコレナイ

バランスが崩れるから。

ありとあらゆる幻想興のバランスが……

アンノウンはある意味、神なのだ。
孤高の影の神様。

「これで、オワリ……」

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あれから、何年くらい経っただろうか。