二次創作小説(新・総合)
- ボスレベルのディスペクター ( No.100 )
- 日時: 2021/11/05 18:19
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。フリマが便利に感じる時ってありますか?(いや大抵の人は常にそう感じてるか・・・??)おろさんです。
新しく作品立ち上げてからいつの間にかスレッドが100超えたよ。ヤッタネ。スゴイネ。
・・・前回現れたリーダー格『ベノディア』から送られたディスペクター『フォーチュエンピツ』との対決から。一体どうなるのか!?
(*カメックとクッパJr.はローアに送りました。)
フォーチュエンピツ「イロイロエンピツ12色!!ミサイル、オミマイザンスゥゥゥゥゥ!!」
・・・フォーチュエンピツは、収納している12本の色鉛筆を、ミサイルの如く乱射する。
一同はすぐさま避け、攻撃を回避する。
カップヘッド「ミサイルみたいに色鉛筆が・・・?リビーたちが言ってた化け物はこいつだったか!」
フォーチュエンピツ「・・・・・」
・・・フォーチュエンピツは、リロードをして、また色鉛筆をスタンバイさせる。
フォーチュエンピツ「ケケケ・・・」
メリー「相手はまだまだ余裕がありそうね・・・」
カービィ「何かうまく近づける方法があればいいんだけどなぁ。」
マグマン「うーん・・・(敵の外見を観察する)・・・あの見た目・・・外は固そうだけど・・・」
蓮子「固そう、ねぇ・・・・・あっ」
・・・すると、蓮子が何かひらめいた模様。
蓮子「色鉛筆のケース・・・外は固いけど中なら!!」
・・・蓮子が弾幕を放ち、フォーチュエンピツの口元にヒット。中々のダメージを与える。
フォーチュエンピツ「チッ・・・オノレェェェェ!!!」
フォーチュエンピツは、再び色鉛筆を放ちまくる。
カップヘッド「よし!避けまくって近づくぞ!!」
・・・一同はミサイルを避けつつ、フォーチュエンピツに近づいていく。
フォーチュエンピツ「・・・・・!!」
蓮子「今のうちに畳み掛けるわよ!!」
そして一斉に、フォーチュエンピツの口の中に攻撃を当て続ける。
フォーチュエンピツ「ッ・・・オノレェェェェ「隙ありっ!!!」ゲッ・・・」
・・・フォーチュエンピツが、再びリロードを行い、色鉛筆をセットするが、カービィが背後からハンマーで思いっきり叩く。
フォーチュエンピツ「ギャッ・・・シマッ・・・トメラレナ・・・」
・・・今の一撃で蓋が締まり、スタンバイさせていたミサイルが爆発。ダメージを食らってノビた。
メリー「これは・・・今がチャンスね!!」
カップヘッド「ナイスだカービィ!!今のうちにいくぞっ!!」
こうして、今のうちにフォーチュエンピツの口元を攻撃し続ける。
カービィ「よし!これでとどーー」
フォーチュエンピツ「ハッ!!・・・ヨクモッ!!!」
・・・カービィがハンマーで叩きつけようとしたところ、フォーチュエンピツが復帰して噛みつく。
カービィ「わっ・・・!(コピー能力が解除される」
フォーチュエンピツ「グググ・・・!!(後方に下がる)ヤルザンスナ・・・ナラバ・・・!!」
・・・フォーチュエンピツは、再びリロードでミサイルを用意しようとする。
・・・すると、リロード中に、『連結』で付けられていたルーレットが回り始める。
・・・ルーレットには、それぞれ『火』、『氷』、『風』、『雷』の属性のマークが2つずつ描かれている。
・・・今回針が止まった先には、『氷』のマークが描かれていた。
フォーチュエンピツ「・・・『ブフミサイル』・・・」
・・・スタンバイされた色鉛筆には、氷のエネルギーが纏われている。
フォーチュエンピツ「キエエエエエ!!!」
・・・放たれたミサイルは、徐々に辺りを凍らせる。
蓮子「な、何か属性付けてきた!?」
カービィ「氷には炎だ!コピー能力『ファイア』!!」
・・・カービィがコピー能力『ファイア』の『バーニングアタック』で色鉛筆に突っ込むと、色鉛筆が纏っていた氷のエネルギーが消えて、ミサイルも不発弾となって消えた。
フォーチュエンピツ「チッ・・・ルーレット、スタートッ!!」
・・・再びリロードをして、同時にルーレットを回すと、ルーレットの針がさしたのは『雷』の属性のマークだった。
フォーチュエンピツ「・・・『ジオミサイル』、発射ザンス!!」
・・・雷のエネルギーをまとった色鉛筆をスタンバイして、蓮子たちに放つ。
メリー「っつ・・・(ミサイルの電撃がかすった)・・・結構面倒くさいことをしてくるわね・・・」
マグマン「ホントだよもう・・・わっ!(さっきの氷で凍った床で転倒」
フォーチュエンピツ「リロード!・・・『アギミサイル』!!モウイッチョ!!・・・『ガルミサイル』!!」
・・・再びリロードを行い、止まった針は『炎』のマークを指し、炎のエネルギーをまとったミサイルを放つ。
もう一度同じことを行い、止まった針は『風』のマークを指したら、風のエネルギーをまとったミサイルを撃ちまくる。
カップヘッド「だあもう!!意外と面倒だぞ!!(ミズテッポウでミサイルを撃ち落とす」
カービィ「だったら・・・」
・・・対するカービィは、放たれるミサイルを吸い込み、吐き出して飛ばし返す。
・・・フォーチュエンピツの口元に見事ヒットし、大ダメージを与える。
フォーチュエンピツ「ギョエッ・・・・!!」
蓮子「ハァ、ハァ・・・もう一息かしら・・・?」
フォーチュエンピツ「グググ・・・コウ、ナレバ・・・!!!」
・・・するとフォーチュエンピツはリロードを行い、ルーレットを回した(針は『雷』のマークを指した)後、力をためる。
そしたら、セットされた12本のミサイルが、ガトリングのように回転し始める。
フォーチュエンピツ「アーティスティック・・・ローリングミサイル!!!」
・・・12本のミサイルが、一気にすごいスピードで放たれる。
カービィ「げげっ!とんでもないのが来たよ!!」
カップヘッド「そう言う事だったら・・・マグマン!!ここは『ジャイアントゴースト』だ!!」
マグマン「オッケー!!」
・・・カップヘッドとマグマンは、必殺技の『ジャイアントゴースト』でムキムキのゴーストを実体化させ、フォーチュエンピツが放ったローリングミサイルに迎えうつ。
回転し続けるゴーストが、次々とミサイルを弾いて行った。
フォーチュエンピツ「馬鹿ナ・・・・・ギャッ!!!」
・・・すぐさまジャイアントゴーストがフォーチュエンピツの口元に突っ込んで、大ダメージを与えた。
蓮子「よし!今のうちに・・・!!」
・・・そして、そのまま一気に畳みかけて、フォーチュエンピツを撃退した。
フォーチュエンピツ「イッ、ギャアアアアアアアアア!!!」
爆発を起こして、フォーチュエンピツは消滅。2枚のカードに戻り、どこかへ消えていった。
メリー「ふぅ・・・何とか勝ったわね・・・」
蓮子「ええ・・・・・あれ・・・?」
・・・すると、破壊されたフォーチュエンピツの中から、『鍵』のようなアイテムが出てきた。
カップヘッド「何だコレ?鍵?」
・・・その鍵には、赤色のサイコロのマークが描かれていた。
マグマン「何かどっかの誰かさんを思い出すなぁ。」
メリー「これって、もしかして・・・」
カービィ「・・・とりあえず、一旦ローアに戻ろうよ。流石に体が・・・;」
蓮子「そうね・・・」
エビテン「・・・ベノディア様、あいつらに『鍵』を渡してしまってよかったのですか?」
ベノディア「良いのよ。ボスレベルのディスペクターは大分強いわけだから、時間稼ぎにもなるし。」
エビテン「そうですか・・・とはいえ、インクウェル島にある鍵はあと2つですよ?・・・あのイカレモノの思惑通りではあるとはいえ流石に・・・」
ベノディア「・・・良いって言っているじゃない・・・とりあえず、貴方はとりあえず招集した人たちの所に行きなさい。色々決めなきゃならないんだから。」
エビテン「・・・わかりました。」←去って行く
ベノディア「フフッ・・・さて、これから一体どうなるかしらね・・・?」
続く。
~エネミー紹介~
『フォーチュエンピツ』
ブンボー軍団の『イロエンピツ』と、ペルソナ3登場の運命属性の大型シャドウ『フォーチュン』を合体させた『連結』のディスペクター。
ルーレットを回し、その針がさしたマークに応じて、色鉛筆ミサイルの属性を変更できる。
色とりどりの色鉛筆と、運命を決めるに近い技を使うフォーチュンの能力を『連結』させたことによって生み出された力である。
感想OK。
- 『鍵』とボスレベルのディスペクター ( No.101 )
- 日時: 2021/11/06 17:01
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。おろさんです。段々終盤に向かっています『インクウェル島編』。これ以上特に言う事がないわOTL
・・・前回、謎の『鍵』を手に入れた蓮子達。この鍵は一体・・・?
その頃
《???》
エビテン「全く・・・そもそも何故あんな鍵が意図せず生まれるのやら・・・
・・・さて、お待たせしてしまいましたねぇ。」
エビテンが入った部屋には、何やら様々な世界の悪役らしき者質が集まっている。
エビテン「・・・おや、何名かいないようですが・・・」
ウルフ「・・・随分と待たせたクセに文句言うんじゃねぇよ。」
剣士ダークマター「■■■とセフィロスは知らないが、■■■■様は別件で少し用があるので、代わりに俺が代理で来させてもらった。」
エビテン「はいはいそうですか・・・チッ・・・」
黒い帽子を二重に被った棒人間「それよりも何だ!インクウェル島とやらの状況を見させてもらったが・・・あんな大きなディスペクターを倒してしまったじゃないか!!どうなってるんだ!!?」
黒い帽子を被った赤ひげ棒人間「・・・・」
赤みがかった逆立った髪の男「そう焦るな。・・・だが、あの2人の少女・・・気にはなるな。一体何者だ。」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「強力な耐性を付けたはずのエネミー達を奴等が倒されるようになっちまったのも、あの2人が持っていた物が原因なんだろ?さっさと排除した方が早いだろ!」
エビテン「それはまだ調べ途中ですし、そう容易く始末するわけにもいかないのですよ。・・・そもそも、あの2人が何故弾幕を撃てるようになったのかも色々気になるところですが・・・」
左目を包帯で隠している侍らしき男「前も同じようなことを言っていたが、その『弾幕』とやらは何だ。銃弾か何かというわけでも、天人の技術というわけでも無いようだけどなァ?」
エビテン「・・・あんなふざけた遊びのモノのことを貴方達に説明する義理はありません。第一、前にある程度説明したはずですが?」
ウルフ「ケッ。自分たちが俺たちよりずっと強いのだろうとでも思っているのか。」
黒ずくめの衣装の緑髪の男「・・・まぁいいでしょう。要が無いのであれば私は持ち場に戻ります。」←席を外す
エビテン「ちょっ・・・まだ何も話していないのに席を外されては・・・」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「別にいいだろ、ほっとけあんな奴。『ポケモンを自分だけが使えればいい』だとか言ってる上に、お前らと手を組んでから、『巫女』だとかの『ハートレス』と『ノーバディ』が欲しいだとか言ってるし・・・」
白いローブを着たイカの妖怪「ノーバディはともかく、流石に趣味が悪すぎるんじゃなイカ?」
エビテン「それはまぁ、たしかに彼の行動は目に余りますが・・・彼女に下手なことをすれば面倒なことになりかねない・・・ダイアさんが無理矢理引き入れたところまでは良かったのですが・・・
仕方がありません・・・Reに頼んでまた監視してもらわなければ・・・
・・・とにかく、そろそろ本題に入りましょう。
・・・で、そんな場所に黙って立ってないで、さっさと姿を見せてもらえませんかねぇ『悪魔』さん?」
・・・エビテンが、部屋の出入り口に声をかけると、トライデントみたいな槍を持ち、裏から2本の角の生えた、黄色い目の悪魔・・・
・・・かつてカップヘッドに倒されたはずの『デビル』が姿を現す。
デビル「ケッ・・・随分な物言いだな。流石にばれてたか。」
エビテン「随分かどうかは別として、早いところ席についてもらえませんか?貴方の部下の話ではあるんですから。」
デビル「部下・・・ああ、あの役立たずのごますり野郎の事か。闇に呑まれてその後・・・どうなったんだったかな。そいつが何だって言うんだよ。」
エビテン「・・・まず、ディスペクターから何故か生まれる『解放の鍵』の事から説明しておかないとなりませんかねぇ。」
左目を包帯で隠している侍らしき男「・・・楽しい祭りになってきたじゃねェか。」
《インクウェル島1:カップヘッド達の家》
5分後、ローアに戻った。(カメックとクッパJr.以外の、迷い込んでた方々も一旦スマブラ屋敷に送りました。)
おろさん『これは・・・『鍵』・・・もしかして、カジノの封鎖を解除するための・・・?』
メリー「やっぱりそうなのかしら・・・」
カップヘッド「色鉛筆みたいなミサイル撃って来たディスペクターを倒したら出てきたんだ。」
おろさん『そうか・・・この謎の鍵も気になるところだが・・・
・・・ディスタスやディスペクター、ハートレスにシャドウ・・・
そして新たに判明したエネミー・・・『コピー』という複製体・・・今回はデデデの偽物か・・・尚更悪質なことをしてきやがるな・・・』
カービィ「むぅ・・・」
メタナイト「カービィ・・・確かに心配ではあるが、今は無事を祈るしかない。」
おろさん『ああ・・・さて・・・この謎の『鍵』を集めれば、カジノの封鎖を解除できるということで間違ってはなさそうだが・・・「チュドォォォォォン!!!」どわっ!?何事!!?』
すると、インクウェル島の数か所から爆発音が聞こえる。
りせ『この反応って・・・またディスペクター!?』
陽介「嘘だろ!?遂に本格的に動き始めてんじゃねーか!!?」
おろさん『おいおいマジっすか・・・これって・・・おい!さっきのフォーチュエンピツばりに強力な反応がするぞ!しかも2か所だ!!それ以外にもわんさかエネミーが湧いてるぜ!!』
ピカチュウ「チッ・・・休む暇は無いか・・・早いところ助けに行かねーと!!」
りせ「強力なディスペクターは、『お菓子の国のような場所』と、『幽霊専用の列車が走っている線路』にそれぞれ1体ずついるみたい!」
シェゾ「何だかどっちも個性的だな・・・」
カップヘッド「お菓子の国と線路って・・・ボンボンと幽列車がいるところじゃないか!?」
GUMI「えっ!?そこにもそれぞれ貴方達の仲間が・・・!?」
マグマン「うん・・・すぐに行かないと!!」
おろさん『そうだな・・・それぞれ直ちに向かってくれ!!!』
3分後・・・
《インクウェル島2》
お菓子の国のような場所にて。
エネミー達「カカレ!!カカレ!!!」
ボンボン「んもう!!本当に何なのよこいつらは!!?」
・・・お菓子の城『ホイペット・クリームパップ』に乗っている、イチゴに似たドレスを着ているロリポップのような髪型の女男爵『レディ・ボンボン』。次々と発生しているエネミーに手間取っているよう。
ボンボン「・・・ていうか、手下たちはどうしたのよ!!エネミーを倒すのに向かわせたはずなのに・・・「ドガッシャア!!!」きゃっ!?」
・・・すると、ワッフルやカップケーキ等の(名前はあるけど今回は省略)、ボンボンの手下たちが次々と、何者かによってぶっ飛ばされていた。
ボンボン「い・・・一体何・・・!?「大丈夫か!!」
・・そこに、メタナイト、雪子、リツ、マグマンが駆けつけてくる。
ボンボン「ちょっと!誰だか知らないけど遅いわよ!!ていうかマグマンもいるじゃない。」
メタナイト「遅れてすまない・・・・・それで、ディスペクターは・・・「キエエエエエエ!!!!」あいつは・・・!?」
・・・彼らの前に現れたのは、星のカービィシリーズおなじみの大木『ウイスピーウッズ』が『ウイスピーボーグ』に改造されて、『電融』で両手に、戦略型タコ兵器『タコツボベーカリー』が2つに分裂させられ(分裂された部分から放電が起きている)ライオットシールドの如く合体させられているディスペクターだった。
蒸木電融《ウイスピベーカリー》「キエエエエエエエエエエエ!!!」
マグマン「あいつ、ケトルじいさんに変な液体飲ませた奴だ!!」
メタナイト「あれはウイスピーウッズ・・・!?ハルトマンの件の時の様に思いっきり改造されている・・・!!」
リツ「随分とデケー奴だな・・・」
雪子「早いところ倒しちゃおう!!」
続く。
- 『鍵』とボスレベルのディスペクター ( No.102 )
- 日時: 2021/11/07 16:07
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。おろさんです。
とうとう本格的に、隔離を解かせまいと言わんばかりにエネミーがインクウェル島に攻めて来ているようで・・・
《インクウェル島2》
・・・レディ・ボンボン達を避難させて、VSウィスピベーカリーがスタート。
ウィスピベーカリー「キュアアアアアア!!!」
・・・ウィスピベーカリーは早速、ライオットシールドの様になっているタコツボベーカリーで、(タコ顔の)パンを高速で突き出しまくる。
リツ「うおっ!?速えな・・・(避ける」
マグマン「やったな!?・・・それっ!!」
・・・マグマンは、『ブーメラン』を撃ちまくる。いくつかがタコツボベーカリー部分で防がれたが、撃つと戻って来た弾で、本体のウィスピーボーグにヒット。ウィスピベーカリーにダメージを与え続ける。
ウィスピベーカリー「ッ・・・キエエエエエエ!!!」
・・・すると、ウィスピベーカリーのタコツボベーカリー部分が変化し、排気口が出てくる。
そして排気口から、『ヌリヌリ棒』とくっつけられたドリルミサイルを発射する。
エネミー達「カカレ!カカレ!!」
・・・エネミー達も、次々に攻めてくる。
雪子「そう来るんだったら撃ち落とす!『コノハナサクヤ』!『マハラギ』!!」」
・・・雪子が、自身のペルソナ『コノハナサクヤ』で、炎属性の技でミサイルを撃ち落とし、エネミーも一掃した。
ウィスピベーカリー「ギギギギ・・・・!!「隙だらけだ!!」ギャッ・・・」
・・・自身の攻撃をあっさり防がれた事に驚いたが、その隙をメタナイトは逃さず、連続で剣で攻撃しまくる。
ウィスピベーカリー「ギギギ・・・キュアアアア!!!」
起こったウィスピベーカリーは、インクが入った木の実爆弾を飛ばしまくる。
一同は何とか避けるものの、形振り構わず問答無用で攻撃し始めたため、余計に近づきづらくなった。
メタナイト「っ・・・中々タフだな・・・」
リツ「で、どーすんだ?同じ手は通じねーだろうし・・・」
雪子「やっぱり全部燃やせば「待て待て待て;」
ウィスピベーカリー「キュアアアアアアア!!!」
ウィスピベーカリーは、今度は飛び上がり、突進ながらパンを突き出してしてくる。
マグマン「げげっ!」
メタナイト「あのパン・・・斬ることが出来るのなら・・・」
ウィスピベーカリー「!!」
・・・ウィスピベーカリーは、内蔵しているパンの所々に、鎧のような鉄を付ける。
メタナイト「なっ・・・読まれていたか!!(攻撃を避ける」
ウィスピベーカリー「キュアアアア!!!「いっくよー!『トモエ』!!」ギャッ・・・!?」
・・・突然、横から誰かが割り込んで、ウィスピベーカリーをぶっ飛ばした。
千枝「何とか間に合った・・・みんな大丈夫!?」
・・・駆けつけたのは千枝だった。自身のペルソナ『トモエ』で、ウィスピベーカリーを蹴り飛ばしたようだ。
雪子「千枝!!別のエリアにいたはずじゃ・・・」
千枝「何とかすぐに片付いたから、近くのこのエリアに助けに行こうって思ってたけど・・・色々偶然が重なったっぽいわね・・・」
ウィスピベーカリー「ギギ・・・(立ち上がる」
メタナイト「今がチャンスだな・・・行くぞ!!!」
その頃・・・
《インクウェル島3》
デビルのカジノの目の前に敷かれている線路エリアにて・・・
幽列車(先頭車両)「どわあああああ!!!何だコイツは!!誰か助けてくれええええええええ!!!」
死人のみが乗車することのできる列車『幽列車』。その先頭車両が、突然目の前に現れたディスペクターに持ち上げられているようだ。
・・・そのディスペクターは、星のカービィシリーズの『アイスドラゴン』が、ミートピアの敵キャラ『アイアンコング』の腕やマント、胸元についている鎧で、金具などでビス止めされている『接続』で合体させられている。
竜軍接続《アイスドラコング》「フォオオオオオオオ!!!」
幽列車(先頭車両)「お、おい!やめ・・・」
・・・アイスドラコングは、幽列車(先頭車両)を問答無用で線路外に投げ飛ばした。
幽列車(先頭車両)「どわああああああ!!落ちる!ぶつかるぅぅぅぅぅぅぅ!!!「ガシッ」・・・あれ?」
・・・地面に直撃しそうになったが・・・
クッパ「ふぅ・・・何とか間に合ったな。」
完二「ギリギリセーフだったっス・・・」
・・・クッパと、完二のペルソナ『タケミカヅチ』が、幽列車(先頭車両)をバッチリキャッチし、線路内に戻した。
カップヘッド「大丈夫!?とりあえず間に合ったけど・・・」
幽列車(先頭車両)「おおお、カップヘッドじゃないか・・・」
アイスドラコング「ギャオ・・・!?」
悠「・・・ひとまず、下がっていてくれ。アイツはかなり危険だ。」
幽列車(先頭車両)「ああ・・・そうするよ・・・二度と線路外に投げ出されるのは御免だぁぁぁぁぁ!!!(他の車両を回収して逃げる」
クッパ「さぁ、さっさとあいつを倒してしまうぞ!!!」
アイスドラコング「ギャフォオオオオオ!!!」
~エネミー紹介~
『ウィスピベーカリー』
森の番人『ウィスピーウッズ』を『ウィスピーボーグ』に改造し、そこに8つのオーブンを合わせたような形状の戦略型タコツボ兵器『タコツボベーカリー』を盾状になるよう2つに分け、ウィスピーボーグの両腕に『電融』で合体させたディスペクター。
ディスペクターにされたことにより、排気口部分からドリルミサイルを放ったり、爆弾型木の実にインクを内蔵したりすることが出来るようになっている。
尚、タコツボベーカリーを2つに切り離している都合上、本来タコツボベーカリーを動かしているタコ足や、2体のパン等は切り捨てられている。
一旦区切ります。
- 『鍵』とボスレベルのディスペクター ( No.103 )
- 日時: 2021/11/07 17:24
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
続き。
《インクウェル島2》
ウィスピベーカリー「ギ・・・ガッ・・・・(倒れる」
・・・先ほど、千枝の不意打ちを食らってかなりのダメージを受けていたウィスピベーカリー。総攻撃を食らい、そのまま撃退された。
マグマン「何とか片付いたね・・・」
・・・そして、ウィスピベーカリーも、それぞれ2枚のカード・・・『ウィスピーウッズ』と『タコツボベーカリー』へと戻り、どこかへ消えた。
そして・・・
メタナイト「む・・・(何かが落ちているのを見つける)これは・・・」
・・・メタナイトは、ウィスピベーカリーから出てきた鍵を見つける。鍵には、青色のサイコロのマークが描かれている。
マグマン「また『鍵』だ・・・」
リツ「やっぱ何なんだ?コレ。」
千枝「うーん・・・よくわからないや・・・」
メタナイト「ひとまず、ローアに戻ろう。この事も伝えなければ。」
《インクウェル島3》
・・・VSアイスドラコング開戦。
アイスドラコング「ギャフォオオオオオオオオオオオ!!!」
クッパ「また随分どデカいのが来おったな!!まぁワガハイよりは劣るだろうがな!!」
カップヘッド「さっさとあいつを倒してやる!!」
完二「ヨッシャァ!ぶっ飛ばしてやるぜオラァァァ!!!」
アイスドラコング「キイイイエッ!!!」
・・・アイスドラコングは、自分の氷の力で大きな氷塊を作り、それを怪力で持ち上げてこちらに投げつける。
クッパ「ふん!そんなのワガハイの炎と怪力で破壊してくれる!!」
・・・クッパは、クッパブレスで氷塊を溶かし、小さくなったらパンチですぐに破壊した。
アイスドラコング「ギャオ・・・!!・・・ギャオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
・・・アイスドラコングは、今度は大きな雪の結晶を2つ放つ。
悠「迎え撃つぞ!完二!!」
完二「はい!先輩!!」
・・・悠は自身のペルソナ『イザナギ』で結晶の一つを切り裂き、完二は同じくペルソナ『タケミカヅチ』で、もう一つの結晶を砕く。
カップヘッド「今度はこっちの番だ!!」
・・・カップヘッドは、『オトシダマ』や『チェイサー』で、アイスドラコングの足元に当てて少しずつダメージを与える。
アイスドラコング「グググ・・・ギャフォオォォォ!!!!」
・・・怒り出したアイスドラコングは、拳に力を込めて、氷の衝撃波を放つ。
カップヘッド「うおっ!?(攻撃を避ける)急にとんでもないことをしてきたぞ・・・!!」
クッパ「やってくれたな・・・喰らえ!!!」
完二「俺も行くぜぇっ!!!」
・・・クッパと完二は、アイスドラコングの元に飛び掛かり、鎧をものともせずに思いっきり蹴飛ばす。
アイスドラコング「グッ・・・・!!?」
悠「よし!今だ!!『イザナギ』!!『十文字斬り』!!!」
・・・悠は、ペルソナ『イザナギ』で、十文字を描いてアイスドラコングを斬る。
アイスドラコング「ガッ・・・!!」
・・・そのまま、アイスドラコングは倒れた。
・・・そして、『アイスドラコング』、『アイアンコング』の2つのカードに戻り、どこかへと消えていった。
クッパ「ガッハッハ!見事な大勝利だったな!!」
カップヘッド「それで・・・あっ・・・」
・・・アイスドラコングが消滅した後に、また『鍵』が落ちていた。
その鍵は、緑色のサイコロのマークが描かれていた。
カップヘッド「やっぱり鍵だ。・・・またサイコロか・・・」
・・・こうして、現れたエネミー達は撃退されたのだった。
ベノディア「ありゃ・・・3つともBUGに渡っちゃったわね・・・
・・・まあいいわ。データは十分集まったし・・・『彼』がやられなければまだいいか。」
《ウルトラワールド:スマブラ屋敷》
その頃。
おろさん「『鍵』・・・か・・・封鎖されていたカジノに入るには『鍵』が必要・・・となれば、ボスディスペクターを倒せば鍵が手に入る・・・それで間違って無さそうだが・・・
・・・駄目だ・・・まだ分からないことが多いな・・・
・・・それに、ここからはどう考えても一筋縄ではいかないだろうし・・・やはり何か強化が必要だな・・・戦闘訓練にもなるし、実際にも戦闘に役立つ何かが・・・
・・・そういえば、灯火の星事件の『思念体がファイターに力を貸す行動』や、幻想郷で流通していたという『アビリティカード』というのもあったな・・・そうなるなら、何かいい方法が・・・
・・・あの人にも手を貸してもらう事にもなるかねぇ・・・」
続く。感想OK。