二次創作小説(新・総合)
- 突入。デビルのカジノ ( No.106 )
- 日時: 2021/11/08 18:40
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)
どうも。今特に言う事があんまり無いおろさんです。
・・・前回までで、奇妙な『鍵』を3つ手に入れたBUG一行。この鍵は一体・・・!?
《インクウェル島1:カップヘッド達の家》
・・・赤、青、緑・・・それぞれこの色のサイコロマークが描かれた『鍵』を手に入れた。一体何のためのモノなのかはハッキリしていない。
ウィッチ「・・・例の『鍵』、一気に2つも手に入りましたわね。」
フォックス「だが、これは一体何なんだ?」
ピカチュウ「やっぱり、デビルのカジノを入るために必要なモノか?」
蓮子「やっぱりその可能性が高いわよね・・・」
直斗「ええ・・・作者さんにも連絡しましょう。」
・・・直斗は、作者に連絡を入れる。
《ウルトラワールド:BUGギルド》
おろさん「・・・さて、どうしたものか・・・「プルルルル・・・」そういえば、戦闘訓練をカードゲームで出来るみたいなのを平行世界の先輩が作ったとか色々聞いたことがあったような・・・「プルルルル・・・」さて、早速・・・「プルルルル・・・」・・・ってああっ、連絡がきてたか・・・
・・・もしもし?どした。流れ的に、『鍵』が見つかったのか?」
直斗『え、ええ。それで合ってますが・・・』
こうして、事情を説明中・・・
おろさん「成程ね・・・やっぱり鍵を・・・一応、体力が回復しきったら、またカジノに向かってみてくれ。もしかすれば、本当にカジノに入れるかもしれない。」
《インクウェル島3:デビルのカジノ付近》
・・・というわけで、デビルのカジノの近くに向かったBUG一行。
アルル「・・・早速到着したけど・・・」
アウトロー兵達「・・・・」
・・・かなりの数の、人型のアウトロー兵達が辺りを警備しており、通るのが難しくなっている。
マリオ「またこいつらか・・・エネミーと相違はあんまり無いけど、ディスタス以上に痛みを顧みないから結構面倒くさいんだよなぁ・・・」
メタナイト「・・・やはり、誰かが引きつける方が早いか・・・」
カービィ「そうなるんだったら・・・・・あっ」
・・・すると、カービィが何かひらめいた模様。
カービィ「みんな!ちょっと聞いて!!」
5分後・・・
アウトロー兵達「・・・・「カタカタ・・・」・・・?」
突然、何かの足音が聞こえる。それは・・・
アウトロー兵「・・・(攻撃をする)「ドカーン!!!」ッ・・・!?」
アウトロー兵の1人が、足音が聞こえた方向に突っ込み攻撃すると、攻撃したモノは爆発し、アウトロー兵はその爆発で派手にぶっ飛んだ。
ウォーカーニトロ「カタカタ・・・」
・・・近づいてくるのは、『ウォーカーニトロ』という自律走行の爆弾ロボ。しかもかなりの数。これは・・・
カービィ「よし!!案外うまくいった!!」
・・・『ボムモード』になったロボボアーマーに登場しているカービィ。ウォーカーニトロを大量に発進させて、アウトロー兵達を引きつけている。
アウトロー兵達「・・・・!!」
アウトロー兵達は、大量のウォーカーニトロに気を取られていて、カービィ達に気づかない。
直斗「意外とうまく行くのですね・・・」
コウ「あいつら、どうやら知能指数が乏しいようだからな・・・とりあえず、気を抜かずに早く行くぞ。」
・・・少しして、封鎖されているカジノの入り口にたどり着いた一同。
カップヘッド「ここに来るのも久しぶりだなぁ・・・」
マグマン「・・・それで、『鍵』は使える?」
蓮子「待って、試してみるわ。えっと・・・・・わっ!?」
・・・早速鍵を取り出すと、その3つの鍵は光り出す。
・・・光りだしたその鍵は、カジノを封鎖している、瘴気の壁を消滅させた。
メリー「本当に通れるようになったわね・・・」
クッパ「むぅ・・・奴等がわざわざああいう、ゲームのお約束のようなモノを作るとも思えんが・・・どういうことだ・・・?」
ルルー「まぁ結果的に通ることさえできれば良いんじゃないかしら?」
カップヘッド「さあ!アウトロー兵達が気づく前に早く行かないと!」
イヤフォンの少年「・・・遂に『隔離』の拠点に入ることが出来るようになったようだね・・・
・・・でも、本番はここからだ・・・『闇に呑まれた者』を使って作られるディスペクターは・・・強いよ。」
5分後・・・
《インクウェルヘル》
・・・こうして、意外と都合よく『インクウェルヘル』に入ることが出来た一同。『デビルのカジノ』に到着した。
・・・『デビルのカジノ』は、デビルがカップヘッド達に負けて没落してしまったためか、数年経ってすっかり朽ち果てていた。
陽介「結構薄気味悪い場所だな・・・」
おろさん『・・・まぁ、ここ『インクウェルヘル』は、文字通り『地獄』だからな。死者や魔物がわんさかいる。デビルが経済力を失ってから、余計にな。』
カップヘッド「ここからが『正念場』ってやつか!すぐに突入ーー「おーっと待ちなさい」ん?今の声って・・・」
・・・カジノに入ろうとしたら、そこに誰かが立ちはだかる。
サイコロの頭で、紫色のスーツを着ている男・・・
・・・デビルのカジノの支配人を務めている、『キングダイス』だった。
キングダイス「フフフ・・・お久しぶりですねぇ。カップヘッドにマグマン。」
マグマン「キングダイス!?何で・・・」
キングダイス「朽ち果ててしまったとは言え、私はここ『デビルのカジノ』の支配人なのでね。
・・・さて、ここにたどり着いたことは褒めてあげよう。・・・というわけで、そんな君達には・・・
この世界を賭けた『ゲーム』をしてもらおうか・・・」
・・・やけに不気味な笑みを浮かべたキングダイスは、BUGに『ゲーム』で勝負しようと持ち掛けてきた。
蓮子「『ゲーム』・・・?」
メリー「どういう意味かしら・・・・あら・・・?」
するとメリーは、キングダイスから何か、かなり禍々しいエネルギーを感じる。
・・・それどころか、キングダイスそのものが無くなっているような・・・
メリー「これは・・・!?」
クラウド「・・・まさか、闇に・・・?」
ベノディア「さて・・・『彼』はどう動くのかしら・・・
・・・それで・・・今回は『コレ』の出番かしらね・・・?」
・・・指揮官『ベノディア』が持つカードには、『雷に打たれた緑の匠』という二つ名を得ているモンスターが描かれていて・・・
続く。感想OK。