二次創作小説(新・総合)

椿の花と魔石とワープスター ( No.128 )
日時: 2021/11/21 16:51
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。たまにこの冒頭のネタを考えるのに時間がかかっちゃうおろさんです←




・・・さて、お待たせしました。今回は依頼の話です。溜まっていたのを一気に3つやらしてもらいます。








《BUGギルド》



おろさん「今回も依頼だ。沢山あるぞ・・・内2つはアウトロー関係だ。」







依頼主:東雲仁(桜木霊歌)
内容:ダンジョン攻略を手伝ってくれ
元々は俺と小百合と悪魔兄妹ネイビーとリリスでダンジョン攻略するはずだったんだ。
だがあんの悪戯悪魔兄妹がやらかしやがって、今謹慎くらっていけなくなったんだ。
あんたらには申し訳ないが、ダンジョン攻略手伝ってくれや

報酬:虚ろの剣
武器としての種類は片手剣ソード
攻撃すると命中した敵に盲目の弱体化デバフをかけることができる。


補足:メンバーは今回の助っ人として参加する二人を含めてダンジョン攻略は四人がベスト
可能ならば防御力の高い防御職ディフェンダーと回復のできる回復職ヒーラーに該当するメンバーがいればベスト

『椿屋敷』
椿の花が咲き誇るボロボロな日本家屋のような形をしたダンジョン。
かつてここには椿の花を愛した将軍が住んでいたらしいが、椿の枯れる瞬間(がくからポトリと落ちる)に魅せられ、領地に住んでいた人間の首を刀で刎ね飛ばしていた。
本人は悪びれるどころか、『どんなに醜い人間でもこのように美しく散ることができるなら、我は悪くないのだ』というほどであるため、殺された民衆達の恨みは並大抵ではなく、それこそ悪霊になってこのダンジョンに入り込んだ人間を首無し死体にしてしまうほど。
それ故にこのダンジョンには首のない幽霊や首が中途半端に切れている幽霊が敵として徘徊している

アウトローとの関係性:なし




依頼主:エイジア
内容:ダークネスジェムを回収を手伝ってほしい
とある島でダークネスジェムと呼ばれる魔石が有るらしい。これを手に入れると所持者の能力を増強させる力があり、使い方次第では悪用出来る危険な物だ。それをアウトローが狙っているらしい、だから回収を手伝ってくれ。

報酬:ライトブレード
見た目は白い普通の剣だが、闇属性と悪魔系と幽霊系の相手を即死させる能力を持つ。

補足:島は禍々しいオーラが満ちており危険です。常に注意しながら探索してください。

アウトローとの関係性:あり




依頼主:カービィ(ゼット)
内容:ワープスターの回収をしてください!
ワープスターっていう乗り物なんだけど、どこでも移動できるし便利だし、使い方次第だと悪用しかねない物なんだって。それにアウトローという敵にワープスターが盗まれて転売を企んでるみたい!だから早く回収して!


報酬:炎の剣
武器の種類は片手剣ソード。
攻撃すると命中した敵はやけどする。
しかし、攻撃する度に燃え尽きて使えなくなる。

補足:プププランドは常に真っ暗で単独行動は非推奨。敵に警戒しつつ行動する。

アウトローとの関係性:あり

6:特にありません。







・椿屋敷攻略
GUMI
巽完二


・ダークネスジェム回収
マリオ
むらびと
ニット


・ワープスター奪還
鳴上悠
クラウド





おろさん「・・・っていう感じで、早いところ向かってくれ。」




・・・こうして依頼をそれぞれ開始するために、転送装置を使って待ち合わせ場所にそれぞれ向かった。







2分後・・・



おろさん「・・・さて、早いところ隔離された世界を見つけなければ・・・そうすれば、良い感じに『航路』を組み立てて、幻想郷にも・・・「あのー、ちょっといいですか?」・・・ん?客か・・・?」



・・・すると、ギルドに誰かが入って来る。

ワリオカンパニーで働いている、青アフロ(のカツラを被ってる)ダンサー男性『ジミーT.』と、オレンジロングヘアの女子高生『モナ』だった。



おろさん「お前ら、たしかワリオの・・・どうしたんだ?・・・その感じだと、少し厄介な事っぽいようだが。」


モナ「まぁ、そうなるかもしれないわね。」

ジミー「Ah・・・実は・・・」








《ダンジョン『椿屋敷』付近》



・・・巽完二とGUMIは、桜木霊歌サイドのオリキャラ『東雲仁』と『白里小百合』に連れられ、目的のダンジョンである『椿屋敷』に到着した。

・・・『椿屋敷』には、沢山の椿の花が咲き誇っている。



完二「ここが椿屋敷っスね。」

GUMI「それにしても惜しいんだよねぇ・・・花はきれいなのに、将軍がとんでもないことをしたっていうせいでなぁ・・・」


仁(桜木霊歌)「言われてみれば確かにそうかもしれないが・・・」

小百合(桜木霊歌)「とりあえず、早く終わらせちゃいましょう!GUMIさんも巽さんも、よろしくお願いします!」


GUMI「オッケー!」

完二「(幽霊・・・予想はつくけど里中先輩がいたらどうなってたんだ・・・;)」





《とある島》


・・・『ダークネスジェム』を回収するために、エイジアサイドの、『美樹さやか』と『佐倉杏子』と共にとある島に向かったマリオ、むらびと、ニットの3名。ガスマスクとか色々使って厳重に来た。


むらびと「・・・ここが、『ダークネスジェム』だとかがある島何だっけ。」

杏子(エイジア)「そうみたいだ。しかし、こんな島よく見つけられたよなぁ・・・」

ニット「・・・この感じ・・・あんまり長居は出来そうにないわね・・・」

さやか(エイジア)「うん、随分と不気味な島だよねー・・・そもそも、ダークネスジェムって何なんだろ?」

マリオ「・・・こういうのは、あんまり知らない方が良いかもしれないね。見つけ次第すぐに回収しないと面倒なことになりそうだ。」





ウルフ「あいつら・・・チィッ!やっぱり情報を掴んでやがったな。・・・仕方ねぇ、無いとは思うが、『アイツ』が騙されてることに気づく前に早く回収させねーと・・・」





《プププランド(ゼットサイド)》


・・・ゼットサイドの世界にあるプププランドに到着した悠とクラウドと、ゼットサイドの坂田銀時、デデデ大王、メタナイト。




クラウド「プププランド・・・なのか?物凄い真っ暗だが・・・」

悠「きっと、色々あったんでしょう。」



銀時(ゼット)「オイオイ、随分と不気味な所じゃねぇか。」

デデデ(ゼット)「・・・とりあえず、カービィ(ゼット)のワープスターとやらを回収すれば良いのかゾイ。だったら早く済ませるゾイ。」

メタナイト(ゼット)「それが良いでしょう。陛下。」




悠「・・・デデデさんって、世界によって随分と異なるんですね・・・」

クラウド「・・・興味ないね・・・(・・・まぁ、こっちのデデデは食用カタツムリの夢を見ると、何故かああいう口調になることはあるが・・・)」











エビテン「全く・・・無能な部下共が変なことを企んでると聞いて来てみれば・・・」

コロモ「・・・兄者、こんなくだらないことにまで付き合う必要はないのでは。」

エビテン「そういうわけにはいかないのですよ。余計なことをされるとかえって不都合です。」









一旦区切ります。感想まだ。

椿の花と魔石とワープスター ( No.129 )
日時: 2021/11/21 16:56
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。




《ダンジョン『椿屋敷』》



・・・椿屋敷へと入った一同。ダンジョン内には、将軍とやらの行いのせいで悪霊と化した者達(首がなかったり、中途半端に斬れていたりしている)が襲い掛かって来る。



GUMI「わぁぁ話には聞いてたけど不気味・・・;」

完二「話が通じねぇんじゃ仕方ねぇ・・・行くぞぜオラァァァッ!!」



・・・悪霊たちを何とか撃退し続け、順調にダンジョンの奥へと進んでいく。




悪霊たち「ウオオオオオオ!!!」



仁(桜木霊歌)「邪魔だっ!!(剣で切り裂く」

小百合(桜木霊歌)「やぁっ!!(両手杖ロッドで攻撃」



悪霊たち「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!」





5分後・・・



完二「なんとか一通り片付いたっスね・・・」

GUMI「分かってはいたけど悪霊たち執念深すぎ・・・」


小百合(桜木霊歌)「こんなところでへこたれないでくださーい。」

仁(桜木霊歌)「・・・たしかこの先は、将軍の間だったな。・・・何かあるかもしれない。気を付けるぞ。」



・・・こうして、将軍の間に突入する一同。そこにいたのは・・・











灰色目の少女「むむ・・・成程成程・・・たしかに興味深い・・・」





完二「あ・・・?誰だアイツ・・・?」





・・・そこには、灰色目の少女が何故かいた。部屋にあった、『将軍』とやらが使っていたと思われる鎧兜や、所有物をかき集めているようだ。(どれも古ぼけている)




灰色目の少女「・・・おや・・・貴方達は・・・フフ・・・成程これは凄い偶然・・・」





仁(桜木霊歌)「誰だお前・・・先祖だとかそういうのじゃぁなさそうだが・・・」

小百合(桜木霊歌)「それは部屋にあった道具ですか?一体何をするつもりで・・・」





灰色目の少女「フフッ・・・折角だから見せてあげますか・・・」




GUMI「!?それって・・・」




・・・灰色目の少女が取り出したのは、なんとシャドウブロックだった。それを、『将軍』の所有物から放たれ始めた闇の瘴気に入れ込む。



・・・すると、『将軍』の鎧兜が変化し、巻物などの所有物や周りに咲いていた椿を取り込み、ハートレスへと変化した。



ハートレス《ツバキショウグン》「・・・・」




完二「あれって・・・ハートレス!?」




灰色目の少女「それじゃあせいぜい頑張ってください。」←姿を消す




仁(桜木霊歌)「なっ・・・待て!!!」




ツバキショウグン「イザ尋常ニ・・・」




仁(桜木霊歌)「っ・・・!仕方ない、アイツを倒すぞ!!」


GUMI「言われなくったって!」

小百合(桜木霊歌)「やってやりましょう!!」




ツバキショウグン「・・・・・・(刀を生み出し斬りかかる」




完二「迎え撃つぜ!!『タケミカヅチ』!!!」


完二は自身のペルソナ『タケミカヅチ』で、ツバキショウグンの攻撃を防ぐ。



仁(桜木霊歌)「よし今だ!!今のうちにやるぞ小百合!!」

小百合(桜木霊歌)「もちろんです仁さん!!」




・・・桜木霊歌サイドの2人は、その隙を狙って集中攻撃。




ツバキショウグン「イガッ・・・!!!・・・デアエデアエ!!!」



・・・ツバキショウグンは、今度は大声を出すと、ハートレスや、屋敷内の悪霊たちが呼び出される。



GUMI「わっ、また来た・・・!!・・・でも、これくらい・・・!!(魔導書を開く)


・・・植物魔法『キャノンプラント・アーマー』!!」



・・・GUMIは、魔力の植物を体に纏い、回復サポートをしつつ、魔力弾でエネミー達を一掃する。



ツバキショウグン「・・・!!?」


完二「トドメだオラァッ!!!」



・・・ダメージを受け続けて怯んでいたツバキショウグンの脳天を、完二は(横向きにして)パイプ椅子で思いっきり叩きつけた。




ツバキショウグン「・・・・!!!」



・・・そのまま、ツバキショウグンは撃退された。消滅し、ハートのような物体が抽出されたが・・・




灰色目の少女「・・・フフッ・・・今回もご苦労さんです。」←去って行く



・・・姿を消していた灰色目の少女がまた出て来て、ハートを回収してそのまま去って行った。




仁(桜木霊歌)「なっ・・・待て!!そのまま神妙にお縄に・・・・逃げやがった・・・」

小百合(桜木霊歌)「あの子は一体・・・?」





完二「ハートレスを使ったって事は・・・」

GUMI「まさかアウトロー!?ここの情報に便乗して調査に来てたのかな・・・?前みたいに、ハートレスを倒した時に出てきたハートを持って行ったけど・・・どういう事・・・?」




・・・こうして、椿屋敷を無事に攻略した一同だった。



だが、新たな謎が増えたようで・・・







一旦区切ります。感想まだ。

椿の花と魔石とワープスター ( No.130 )
日時: 2021/11/21 17:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き





《とある島》


・・・『ダークネスジェム』という魔石を回収するため、不気味な雰囲気漂う島を探索する一同。


さやか(エイジア)「ええいっ!!!(斬撃で攻撃」

杏子(エイジア)「やぁっ!!(分銅鎖で攻撃」



・・・次々発生するエネミー達をどんどん片付けながら、先へ進んでいく。



むらびと「どう?見つかりそう?こっちは全然だけど・・・」

マリオ「こっちもだ。全然見当たらない。」

ニット「成果無しね・・・」


杏子(エイジア)「あまり長居は出来ない・・・はやくダークネスジェムを回収して帰った方がよさそうだ・・・「オイ!!さっきから全然見つからないじゃないか!!!」ん?今の声は・・・?」

マリオ「どこかで聞いたことがあるな・・・あっちからだ!行ってみよう!」



・・・5人は、大声がした方向に向かってみる。










《とある島:洞窟》


・・・洞窟がある場所に、現在アウトローに雇われているウルフが。彼と共にいるのは、ニンニク臭い太った男・・・『ワリオ』だ。洞窟の周りを掘っている。



ワリオ「なぁ、本当にここにお宝があるのか?ものすごーくがっぽり設けられるんだろ?」

ウルフ「まぁな。」

ワリオ「だったらお前も手伝えよ!!お前が誘ってきたんだろうが!!」

ウルフ「やってるよ。周りを探してみたが全く見つからなかった。」

ワリオ「本当か?まさか俺様を騙そうとしてるんじゃないだろうな?」

ウルフ「さぁどうだか。そう思うなら勝手にそう思ってろ。「こっちか!!」・・・チッ・・・」




・・・そこに、さっきのワリオの声を聞きつけて、マリオ達が駆けつけてきた。




むらびと「・・・て、ワリオ!?何で・・・ていうかウルフも!?」

マリオ「ワリオ・・・まさか、お前もアウトローと手を組んだのか!!」



ワリオ「ん?何でマリオ達がいるんだ?アウトローだか何だかは知らねーが・・・まさかお前達もお宝を狙ってるんじゃないだろうな!?・・・ん?」


すると、ワリオが掘っていた部分が崩れ落ちる。そこから、禍々しいエネルギーを放った魔石が。



さやか(エイジア)「!!もしかして、ダークネスジェム!?」



ワリオ「ダークネスジェムぅ?この宝石の名前か?もしかしてこれがお宝か「見つけてくれてどうも。」


・・・ウルフは、ダークネスジェムを見つけるや否や、すぐにダークネスジェムをワリオの手から奪う。



ウルフ「こいつがダークネスジェム・・・想像以上にヤバそうなエネルギーだな。」


ワリオ「オイ!!何だどういうことだウルフ!!やっぱり最初から横取りするつもりだったのか!!それは俺様のだ!!返せ!!!」



ウルフ「・・・もうお前に用は無い。簡単に騙されてくれて助かったぜ。」


・・・ウルフは、ワリオにシャドウブロックを入れ込む。



ワリオ「ぐっ!?な、何しやがっ・・・が・・・・・・・・(目が金色に光り始める」




マリオ「お前何やって・・・ウルフ!!お前まさかワリオを騙してたって事か!!」

むらびと「そしてやっぱりアウトローと結託していたんだな!!(斧を構える」



ウルフ「・・・へっ。前にフォックスに行ったはずだ。俺は『雇われた』ってな。・・・これ以上の御託は良いだろう。もうここには用は無い。これで失礼し・・・「シュルルッ!!」・・・なっ」



・・・ウルフがこの場から去ろうとした時、ニットが糸魔法の糸で、ダークネスジェムを奪い取る。



ニット「油断してくれて助かったわ・・・」




ウルフ「お前らァァ!!!・・・仕方ねぇ・・・おい!さっさとあいつらを片付けろ!!」←去って行く



ワリオ「・・・・・(襲い掛かる」



マリオ「仕方ない・・・ワリオを正気に戻すぞ!!」

ニット「オッケー!!」



杏子(エイジア)「先手必勝っ!!(鞭で攻撃」



ワリオ「・・・・」



・・・ワリオは、杏子(エイジア)の鞭を掴み、そのまま振り回してぶん投げる。


杏子(エイジア)「うおおおっ!!?」



投げられた杏子(エイジア)は、ニットがキャッチした。



マリオ「くっ・・・やっぱりすごい怪力だ・・・だが負けないぜ!!」


マリオは、ファイアボールや、体術でどんどん攻め込む。



ワリオ「チッ・・・」



むらびと「この調子でどんどん行こう!!」

さやか(エイジア)「うん!!」


むらびとは、斧やはにわ君ロケットで、さやか(エイジア)は、剣でどんどんワリオに攻撃をしていく。




ワリオ「・・・・・(あんまり何ともなさそう」




さやか(エイジア)「き、効いてない!?」

マリオ「そういえばアイツ不死身だったな・・・何か打つ手は・・・あっ」


マリオは何か思いついたようで、ニットに向って何か言う。。



マリオ「ニット!!!手に持ってるダークネスジェムって使えるか!?こっちに渡してくれ!!」


ニット「えっ!?・・・ああそういう事ね!!使い方は気を付けなさいよ!!」


ニットはマリオにダークネスジェムを投げ渡す。そしたら、マリオの力がみなぎって来る。



マリオ「よし!今なら一瞬で終わらせられそうだっ!!!」



ワリオ「・・・・!!!」




・・・マリオはワリオの元に突っ込んで、思いっきり殴り飛ばす。



ワリオ「がっ・・・ぐふっ・・・」



・・・・ワリオは大ダメージを受け、そのまま失神した。シャドウブロックも抽出され、謎の古代文字によって消滅した。




マリオ「物凄いなこりゃあ・・・早くエイジアさんの元に届けないと・・・転送装置使ってっと・・・」


・・・ダークネスジェムを、転送装置で送り届け、エイジアさんの依頼も無事に達成した。







一旦区切ります。感想まだ。

椿の花と魔石とワープスター ( No.131 )
日時: 2021/11/21 18:55
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き




《プププランド(ゼットサイド)》


ゼットサイドのプププランドを探索する一同。次々現れるエネミーも蹴散らし、どんどん進んでいく。


エネミー達「カカレ!!カカレ!!」


銀時(ゼット)「お前らしつけーんだよ!!うおりゃあああ!!!(木刀で攻撃」

悠「行け!!『イザナギ』っ!!!」

デデデ(ゼット)「えーい!面倒な奴らゾイ!まとめて蹴散らしてくれようゾイ!(ハンマーで攻撃しまくる」




クラウド「何とか片付いたな・・・」

メタナイト(ゼット)「・・・それで、あの場所が・・・」



・・・進んでいくうちに、一同は怪しげな建物の近くにたどり着く。



悠「ここにワープスターがあるんですね。」

デデデ(ゼット)「その筈ゾイ。」

メタナイト(ゼット)「さて陛下、急いでカービィ(ゼット)のワープスターを回収しましょう。」





《アウトローの施設》



男「ククク・・・そろそろ買い手がつくころかなぁ・・・」


・・・アウトローの者と思われる男が、ワープスターをオークションに高値で売り出そうとしていたようだ。



男「うーん、もう少し欲しいところ「そこまでだっ!!!」・・・げげっ!!?」



・・・そこに、悠たちが突入してくる。



デデデ(ゼット)「お前がワープスターを盗んだ奴かゾイ!!覚悟するゾイ!!!」



男「ぐぬぬぬ・・・少し渋り過ぎて時間を食ってしまったせいか・・・」



クラウド「さっさとワープスターを返してもらおうか。お前の金勘定に興味は無い。」



男「う・・・うるさい!!俺は『あのお方』に認められた正しい人間なんだ!!貴様らのような正しくない底辺共には裁きを下してやる!!!貴様らに生きてる価値無いんだよバーカバーカ!!」



銀時(ゼット)「なんだその意味不明な発言。発言も行動もまったく正しくもなんともないだろソレ。」

悠「・・・そんな持論は通らないぞ。大人しく捕まってもらおうか。」



男「だ、黙れ黙れ黙れ!!やれ!!潰せ!!ハートレス共!!!」



・・・意味不明な持論を述べる男は、シャドウブロックを使ってハートレスを呼び出す。


クラウド「ハートレス・・・!!」

メタナイト(ゼット)「余計なことはしないでもらいたいな!!」



・・・ハートレスは一斉に襲い掛かるが、一同はどんどん攻撃して、ハートレスを一掃した。




男「う、うそだろぉ!!?・・・こ、こうなったら俺が・・・うおおおおおおおおおおお「ドガッシャア!!!」べっ・・・!!」


・・・男は殴りかかろうとしたが、デデデ(ゼット)にあっさりハンマーで殴られ、そのまま倒れた。




クラウド「・・・随分と大したことが無いな・・・」

悠「一体何がしたかったのだろうか・・・」


デデデ(ゼット)「・・・細かいことはどうだっていいゾイ。さっさとワープスターを・・・「全く・・・馬鹿馬鹿しいにもほどがあるでしょう・・・」!?だ、誰ゾイ!!?」




・・・すると、一同の前にアウトロー幹部のエビテンが現れる。



エビテン「はぁ・・・あの塵屑にそそのかされただけでここまで図に乗るとは・・・偉そうな言葉を使わないでもらいたいですねぇ弱いくせに。」


男「だま・・・俺は・・・あのお方に「ブスッ」


・・・エビテンは、刀を取り出して、男の頭を何のためらいもなく思いっきり刺した。


エビテン「やれやれ・・・」



悠「お前・・・仮にも人間だぞ!!そんないとも簡単に・・・」



エビテン「だったら何だというんですか。少なくとも我々にとって、醜態をさらす下級の馬鹿は始末するものですよ。裏社会を甘く見られてましてもねぇ・・・



・・・とりあえず、コレが盗んだワープスターは返しましょう。それでは。」


・・・エビテンはそのまま去って行った。




銀時(ゼット)「一体何なんだあいつら・・・「カチカチ・・・」・・・ん?何だこの音・・・」

メタナイト(ゼット)「・・・陛下、早いところワープスターを回収して撤退しましょう。恐らく爆弾です!!」



・・・急いでワープスターを回収して、そのまま建物内から脱出する。建物はそのまま爆発し、跡形もなく消え去った。




・・・ひとまず、ゼットサイドの依頼も達成した。








そして・・・


《BUGギルド》


おろさん「・・・無事にミッションクリアだな。報酬もこっちで受け取った。」


GUMI「まぁ、何とかめでたし・・・で良いのかな?」


ワリオ「めでたくないぞ!!!ウルフに騙されて操られてで俺様損しかないぞ!!フンガー!!!」



おろさん「モナ達から頼まれて捜索をしようと思ったタイミングだったが・・・まさかウルフに騙されて例の島に行ったとは思わなかったな;

・・・とりあえず、BUGに協力してくれないか?報酬は弾むんで。」


ワリオ「・・・まぁ、そっちの方が儲かるし、そのつもりだったぜ。」




・・・こうして、一気に3つの依頼を達成したのだった。





終演。





~後書き~
今回は桜木霊歌さん、エイジアさん、ゼットさんの依頼をこなしました。ストーリー考えた結果、全部にアウトロー関与させちゃった・・・;
さて、そろそろどこかで新しく、隔離されかけている世界に向かうために色々やらないとなぁ・・・
今回はここまでです。感想OK。
(*依頼は待ってますがもう少し間を開けておいてください。すぐにできるわけではないので(←蛇足)