二次創作小説(新・総合)

彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 ( No.139 )
日時: 2021/11/23 19:20
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。キングダムハーツにハマると、次の作品で何の某夢の国の作品が登場するのか気になる。そういうことありますでしょうか?



・・・今回は、ミッションのお話。それではご視聴くださいな・・・









《バトリオシティ:ダンダリ街道》



深緑の服装の魔導士「・・・ふぅ、無事到着したね。・・・それにしても久しぶりだなぁ。」

ゴスロリ服の紫髪少女「ハッキリ言って、あの料理対決ぶりですね、センパイ・・・」

深緑の服装の魔導士「まぁね・・・;・・・さて、待ち合わせ場所はここで合ってるよね?・・・あとは待つとして、その前に・・・」




ソルジャー(ハートレス)達「・・・・」



深緑の服装の魔導士「・・・例のあの魔物を片付けないとね。」







少し前



《BUGギルド》



・・・作者に呼び出された蓮子とメリー。


おろさん「・・・というわけで、2人には『レムレス』を迎えに行ってほしいんだ。」



どうやら、アウトローの件で手を貸してもらうために、ぷよぷよの世界から『レムレス』を呼んだらしく、蓮子とメリーには迎えに行ってほしいという事らしい。



おろさん「2人は、プリンプタウンの隣街のエリート校の生徒のようでな。んで、レムレスは既に様々な場所で活躍している『彗星の魔導士』だ。
・・・アウトロー討伐のために協力すると言ってくれてな。ダンダリ街道で待ち合わせしてもらうよう言ってる。」



蓮子「そういうことなら、早く向かわないとね。」

メリー「だったら、すぐに行きましょう!」



おろさん「ああ、よろしく頼むよ。






・・・あっ、そういえばあの人大分怪しい人扱いされるんだったっけ・・・;・・・まあ大丈夫か(←適当)」






10分後・・・




《ダンダリ街道》



蓮子「えっと・・・たしかこの辺りよね?」

メリー「ええ、その筈だけど・・・・・あら?」



・・・2人は、少しだけ離れた位置に、ダウジングロッドを持ち、ゴスロリ服を着た、紫髪の少女を見かける。



ゴスロリ服を着た紫髪少女「さっきの魔物達のせいで、センパイとはぐれてしまったワ・・・」



メリー「あの子は・・・?」

蓮子「迷子・・・?・・・ねぇそこの君ー!どうしたのー!!」



ゴスロリ服を着た紫髪少女「!?・・・何なのよアナタ達は・・・あら、よく見たら・・・「ヴヴヴヴ・・・」




すると、エネミー達と共に現れたのは、マリオシリーズの『ジュゲム』の頭と乗っている雲に、赤い刺鉄球らしき物体が(頭にはヘルメットの様になって、雲には下の方に)モザイク状にバグって繋がっている『混成』のディスペクターだった。

ミートピアの『タワー』のように3つ積みあげた、『トゲゾー』が丸まって『パイポ』を投げつけようとしている。(これも『混成』のモザイクでつながっている)



積雲混成《ジュゲム&トゲゾタワー》「・・・・」




蓮子「ディスペクター!?随分と変わったのが出てきたわね・・・」

メリー「感心してる場合じゃないでしょう・・・;早く倒すわよ!」



・・・蓮子とメリーは、弾幕を放ち、周りのエネミーを一掃する。



ジュゲム「・・・・」


・・・ディスペクタージュゲムは、トゲゾタワーを投げ、的確に2人の弾幕を防ぐ(トゲゾタワー自体はどっかに吹き飛んだ)。



蓮子「防がれた!?」

メリー「だったら・・・『化猫の幻』っ!」



メリーはスペルカードを宣言し、化猫のような弾幕を放つが、ディスペクタージュゲムはトゲゾタワーを即席の防御壁のようにしてすぐさま防ぐ。




メリー「嘘っ・・・!?」




この状況を見ていた紫髪の少女は・・・




ゴスロリ服を着た紫髪少女「・・・アナタ達、意外と不思議な力を持っているみたいだけど、結構手こずっているじゃない・・・


・・・仕方がないワ・・・少しだけ手伝ってあげる。」




ジュゲム「・・・・!!」


ディスペクタージュゲムは、トゲゾタワーをどんどん投げつける。



・・・それに対し、ゴスロリ服を着た紫髪少女は・・・




ゴスロリ服を着た紫髪少女「『コンジャンクション』。」



魔法を発動し、五芒星のような弾を放つ。それで、トゲゾタワーは吹き飛び、飛ばされたパイポの一つがわずかだがディスペクタージュゲムに当たる。



ジュゲム「ッ・・・!!?」



蓮子「成程、投げてくる球体を利用するのね・・・


・・・だったら、弾幕を上手く使って、相手が投げてくる球体を当てればいいわね!!行くわよメリー!!」

メリー「えっ!?・・・ああ、そういうことね!!」




ジュゲム「ッ・・・!!」


・・・ディスペクタージュゲムはどんどんトゲゾタワーを投げつける。


それに対し蓮子とメリーは、弾幕でひたすらトゲゾタワーを攻撃。どこかに吹っ飛ぶ前に、弾幕を的確な場所に当て、ディスペクタージュゲムに当てまくる。



ジュゲム「ッ・・・「やっと隙が出来たわ!」・・・!!」


そして、蓮子もスペルカードを宣言する。



蓮子「・・・『月の妖鳥』!!」


妖鳥のような弾幕を放ち、ディスペクタージュゲムにクリーンヒットさせる。


ジュゲム「ガッ・・・・!!!」



・・・そのまま、ディスペクタージュゲムは撃退され、吹っ飛んでいたトゲゾタワーも、それぞれトゲゾーのカードに戻ってなってどこかに消え、ディスペクター化されていたジュゲムも、『タワー』と『ジュゲム』へと戻った。



蓮子「これでバッチリね。・・・ん・・・?」



・・・すると、カードからジュゲムのハートが出て来て、(『タワー』のカードと共に)どこかへと消え、『ジュゲム』の『力』が秘められたカードが残る。

・・・残ったカードは、ゴスロリ服を着た紫髪少女の手元に。




ゴスロリ服を着た紫髪少女「何でアタシに・・・?これも運命かしら・・・」



蓮子「このカード、クッパさんの時と同じ・・・」

メリー「・・・もしかしたら、またどこかで同じようなことがあるのかもしれないわね。



・・・とりあえず、助けてくれありがとうね。」



ゴスロリ服を着た紫髪少女「え、ええ・・・(ほとんど偶然だったケド・・・;)」

蓮子「それにしても、君は何でこんなところに?」

ゴスロリ服を着た紫髪少女「えっ。それは・・・「おーい!!」あっ・・・!」



・・・するとそこに、深緑の服装の、魔導士の男の人がやって来る。




深緑の服装の魔導士「大丈夫だったみたいだね。フェーリ。」

ゴスロリ服を着た紫髪少女「は、はい!!センパイも無事でよかったです・・・」


メリー「・・・良く分からないけれど、大丈夫そうね。」



・・・安心した途端だが、深緑の服装の魔導士は、蓮子とメリーに話しかける。



深緑の服装の魔導士「・・・君たちが、作者が言ってた『宇佐見蓮子』と『マエリベリー・ハーン』だね?フェーリが少しお世話になったみたいだね。」



蓮子「!!!?何で私達の名前を・・・」

メリー「・・・もしかして、貴方が作者の言ってた・・・」



深緑の服装の魔導士→レムレス「そうだよ。改めてこんにちは。ボクは彗星の魔導士『レムレス』。こっちは『フェーリ』だよ。」

ゴスロリ服を着た紫髪少女→フェーリ「・・・よろしく(小声」

レムレス「ご挨拶の印も兼ねて、あまーいお菓子を「あっ、それは大丈夫です;」何で・・・;;」


メリー「・・・とりあえず、スマブラ屋敷に戻りましょう。作者に連絡もしないと。」

蓮子「・・・そうね。」



・・・こうして、無事にレムレスと会うことが出来たようだった。




レムレス「・・・あの2人・・・フェーリの占いの通り、不思議な力を感じるね・・・」

フェーリ「そうですね・・・それに、このカードも・・・あの2人がいたことで、力を分け与えることが出来たという事かもしれません・・・」

レムレス「成程ね・・・たしかに、色々調べた方がよさそうだね・・・」





終演。







感想OK。
(*しばらくリアルな事情で執筆をお休みします。ご了承ください。)