二次創作小説(新・総合)
- UMAの事 ( No.147 )
- 日時: 2021/12/12 18:36
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
次の目的地が判明したBUGですが、インクウェル島の捜索に行く前に、ちょっと前作に関する話が・・・?
《スマブラ屋敷》
・・・再びインクウェル島に向かうため、ローアに乗り込むためにスマブラ屋敷の外に行く蓮子とメリー。ローアの整備がまだだったようで、少し待っている。
蓮子「それにしてもまたインクウェル島かぁ・・・意外と縁があるのかしら・・・」
メリー「・・・どうなのかしらね。「カサカサカサ・・・」!?な、何っ「どいてどいてー!!」・・・!?」
・・・突然変な音が近くで聞こえる。女性の声が聞こえた矢先に現れたのは・・・
黒い悪魔(虫)×500「カサカサカサカサカサ(ry」
・・・大量のG様でした☆
蓮子&メリー「きゃあああああああああああああああ!!!????」
\ピンポンパンポーン☆/
*しばらくお待ちください
約2分後
《スマブラ屋敷近くの巨大倉庫》
白衣を羽織っている青目金髪の女性「いやーうちの子たちがホントにゴメンな。」
銀色のトンボ型生物「キキ・・・」
蓮子「いやいやいや・・・;;;」
メリー「ゴメンで済むはずないでしょう・・・;;;(半泣き」
・・・あのG達を飼っていたとされる、セーラー服と白衣を着ている青目金髪の女性が2人に平謝り。たまに何回か起こっているようで、大地さんも御立腹。
大地「ったく・・・勘弁してくれっつの。ただでさえ黒光りG様は繁殖力エグいんだからよぉ・・・せめて数十匹は山に放つとかしろっての『遠坂斎練』さん・・・」
メリー「(まさかの駆除しない前提・・・!?)」
・・・ちなみにこの女性は『遠坂斎練』。『超高校級の生物学者』て呼ばれていた、とにかく滅茶苦茶沢山の生き物(主に虫や爬虫類、両生類、むしタイプやどくタイプのポケモン等)を飼っている人物。
前作では、過去に色々あったことが原因で他者との接触を拒みバトリオシティにある学園の一教室に閉じこもっていたが、現在は使わなくなったスマブラ屋敷の倉庫を一つ貰って居候している。
白衣を羽織っている青目金髪の女性→遠坂「何でそうなるんだ。まぁそういわれても仕方ない事かもだけど・・・」
銀色のトンボ型生物「自覚シテルンカイ・・・」
遠坂「ん?」
銀色のトンボ型生物「キリ・・・」
大地「はぁ・・・;場所代貰ってるからまだいいが、あんまりこの辺りに逃がさないようにしてくれよ?流石に文句言われるしコン○ット設置してるし・・・」
遠坂「あい・・・」
銀色のトンボ型生物「キリ・・・」
蓮子「・・・ところで・・・その銀色のは何?」
平然と会話をしていたが、遠坂と共にいる銀色のトンボ型生物が何なのか聞く。
遠坂「ん?『ロベルト』がどーかしたか?」
メリー「何故だか意外に感じる名前ね・・・;」
銀色のトンボ型生物→ロベルト「イタッテケンコウデス。」
遠坂「ん?今なんか・・・」
ロベルト「キリキリ・・・」
遠坂「何だ気のせいか」
大地「・・・そういや、お前らには話してなかったな・・・とりあえず、簡潔な所だけ話すが・・・」
・・・大地さんは、早速説明を始める。
大地「えっと、これはアウトローに航路乱される、何年も前の話も含まれるんだが・・・
・・・この生物は、ウルトラワールドで確認される、世間にとっては大分異質な能力を持つ存在。未確認生物の名称から、『UMA』って呼ばれてる存在だ。
そんで、遠坂と一緒にいるトンボみたいなのは、『UMAトンボノ』の希少な亜種『UMAギヤマ』って呼ばれているやつだ。」
蓮子「UMAねぇ・・・今度は未知の生物まで出てきちゃうのか・・・」
大地「まぁな。かつて『異界の魔術師』と呼ばれる存在が生み出した『力』が実体化したのが根本で、色々あったようで後々現在に至るまで、動物や機械みたいなの、亜人や、物が強い思念で怨霊化しいるの、更には人間に植え着いた力とか、様々な能力を持ったUMAがこの世界に存在してるんだ。」
メリー「世界は広いのね・・・結構ややこしいみたいだけど;」
遠坂「分かるよーその気持ち。」
大地「ざっくり言って、UMAはそんな感じの存在だ。どっかの世界で報道されてたりするような、河童とか雪男とかとは大分違う。
ちなみにエンダーマンションとか、喫茶キャノン・ドとかにもいるぞ。UMA。姿は人間っぽいから分かりづらいかもしれないが。」
蓮子&メリー「そうなの!!?」
大地「ああ。・・・まぁ、一時期そのUMAを巡ってかなり面倒な事が起こったけどな・・・」
蓮子「面倒な事・・・?」
大地「・・・それがな・・・「2人トモ、ローアの準備が出来たヨォ。(byマホロア」・・・悪い。続きはまた今度だな。」
メリー「少し気になったけど、仕方がないわね・・・」
蓮子「今度こそ、インクウェル島に行こう!!」
・・・こうして、2人は倉庫を後にした。
遠坂「・・・随分面白い2人ですねぇ。あれはきっと将来良いな。」
大地「だと良いが。・・・それ以前に、浮遊能力や弾幕、スペカとか、唐突に色々得ているから少し心配にもなる・・・
・・・一体どうなってんだか・・・」
その頃。
《喫茶キャノン・ド裏》
黒須「うおおおおおおお「バチッ!!」っあっ・・・!!またダメか・・・」
センリツ「うう・・・やっぱり強引に突破できないのですか・・・」
・・・喫茶キャノン・ドの店主鈴音黒須は、妹分の鈴音センリツと協力して何かを行っているらしい。
黒須「俺の能力でも破れないって・・・どこまでウザったい強度なんだ・・・」
センリツ「やはり、BUGに手を貸してもらった方が良いのでは?」
黒須「いや、こういうのは別行動も手だったりする。マジで無理だったら今度こそあいつらに頼むべきだが・・・
っ・・・待っててくださいよ『さとり』さん、『こいし』、みんな・・・!」
菜乃「・・・あの2人もあの2人なりに何とかしようとしているようですね・・・」←物陰に隠れている
シンボラー「・・・だが、アイツの事も色々謎が多いものの、あれでは幻想郷に行けるようになる前に本当に体がもたなくなる気がするが・・・」←同じく
薬子「そういう時は、私が治療してあげよう!!」←同じく
デスバーン「容易い事でっせ!!」←同じく
菜乃「2人は優しいですね・・・さて、私も早くインクウェル島に向かわないといけませんね。」
「その通りだな。・・・だが、彼らは大分厄介な事を行っている・・・一筋縄ではいかないだろうな。」←後ろにいた。
菜乃「おや・・・?・・・いたんですね。」
「まぁな・・・ひとまず、私は作者の元に向かっている。」
そう言って、エイリアンのようなポケモンはこの場を後にした。
『鍵が導くーー』
続く。感想OK。