二次創作小説(新・総合)

再び捜索。インクウェル島 ( No.148 )
日時: 2021/12/13 18:36
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。一時期あつ森でハチに出会う頻度が多かったおろさんです。ちなみに昨日と2日前は雪だるまも上手くできたぞ。ヨッシャァ(ry



・・・今回は新たな世界に向かうため、インクウェル島で手掛かりを探します。






《BUGギルド》



おろさん「アイツら行ったか・・・「邪魔するぞ。」・・・お、来たか。」


・・・BUGギルドで、インクウェル島に向かうローアを見届けていた作者。すると、エイリアンのようなポケモンが作者の元に。



おろさん「・・・久しぶりだな『ミュウツー』。無事でよかったぜ。

・・・何かわかったことはあるか?」



ミュウツー「全く。再開して第一声がそれか。・・・まあいいだろう。」


・・・彼は、エスパータイプの、いでんしポケモン『ミュウツー』。どうやら独自でアウトローの事を調べていたらしい。



ミュウツー「・・・独自で調べ上げたが・・・まず、『ハートレス』の事はお前達もわかるか。」

おろさん「・・・ああ。色んなところでアウトローの連中が発生させていた。


・・・しかし妙な話だ。D世界ワールドで発生していたハートレスが、ウルトラワールドでも現れてしまうなんて・・・それがどうしたんだ。」

ミュウツー「・・・どうやらアウトローの奴等、ハートレスを使って何やら冗談にならない実験を行おうとしているらしい。内容まではつかめなかったが・・・」

おろさん「実験だぁ?まーた悪質な・・・「ピピピピ・・・」ん?」



・・・すると、どこかから通信が来る。


そこに映ったのは、独特な髪形をしていて、牛乳ビン底眼鏡をかけた博士・・・お化けの研究をしている『オヤ・マー博士』だった。



オヤ・マー博士『直接顔を見せるのは初めてじゃのう作者とやら!』


おろさん「貴方は・・・たしかオヤ・マー博士だったか。初めましてだな。」



レリス『私もいまーす。』


・・・オヤ・マー博士の後ろには、『UMAペイント』の能力を持っている、両足が機械鎧オートメイルの白髪の少女『レリス』もいる。


おろさん「ああどうも。・・・ていうかどうしたんだ?そういえばルイージがそっちに呼び出されてから連絡がなかったから聞きただそうとしていたんだが・・・」


オヤ・マー博士『連絡がない?やっぱりそうなのか・・・』

レリス『実はそのルイージさん、そちらに向かうなどと言ってから連絡が無いのです・・・』


おろさん「・・・ふぁっ?」








《インクウェル島;カップヘッド達の家》


・・・早速、再びインクウェル島に到着した一同。蓮子とメリーは、待っていたをしていたカップヘッドとマグマン、ケトルじいさんとまた会う。



カップヘッド「話は作者から事前に聞いたから、早い所例の光を見つけよう!!」



蓮子「ええ!すぐに見つけちゃおう!!」

メリー「・・・それで、他に情報はあるのかしら・・・」



ケトルじいさん「かなり曖昧な情報じゃが・・・あの光はどうやら、『何か』に反応していると聞くのじゃ。」



メリー「何か・・・?」



マグマン「その何かが分かればいいんだけどね・・・ハートレスとかもまだいるから、早く見つけないと。」










デビル「・・・見つけたぞ・・・カップヘッド達を倒すついでに、今度こそあいつらも片付けてやる。」

左目を包帯で隠している侍らしき男「・・・あまり迂闊に動くのは不都合じゃァないのかい。それに、あの2人の女に関しては前に結局失敗しているだろう。」

デビル「うるさい!!あれはあれだっての!!・・・あの時は計算外が起こったが、今回はそうはいかねぇぜ・・・」



・・・デビルの背後には、赤く目が光っている大量のシャドウ(ハートレス)が束になっていて・・・







《インクウェル島2》



ワリオ「あー・・・光もお宝も全然見つからねぇぞ・・・」

アルル「だねー・・・」

カーバンクル「ぐぐー・・・」




・・・暗雲立ち込める遊園地のジェットコースターのレール上で、ワリオとアルル達は例の『光』を探す・・・が全然見つからないようだ。




ワリオ「・・・つーか、こんな薄暗いところにあんのか・・・?ただでさえどこにあるか分からないっつーのに・・・ん?」










「・・・え、えーっと・・・こ、これは、どう考えても確実に非常にまずい状況なのでは・・・!?」

「っ・・・駄目だ・・・正気を失っている・・・」





・・・誰かと誰か・・・赤い巻き髪の中学生くらいの少女と、リカオンのような2足歩行の青いポケモンが、シャドウブロックに操られていると思われる者達と接触している光景を目撃する。




ワリオ「あいつらは・・・」


アルル「もしかして・・・!!」






一旦区切ります。

再び捜索。インクウェル島 ( No.149 )
日時: 2021/12/14 18:16
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。





赤リンゴを持っている赤髪の少女「むうう・・・ここは戦うしかなさそうですね・・・」

リカオンのようなポケモン「そうだな・・・同士討ちは避けたいところだったが・・・」


細い体の男「・・・・(目が金色に光っている」

小さい電気ネズミ「・・・・(同じく」





アルル「間違いない・・・『りんご』と『ルカリオ』だ!!」

ワリオ「シャドウブロックに操られているのって、『ワルイージ』と『ピチュー』じゃねぇか・・・!?」




アルルとワリオが見つけた者達。
リンゴを持っている赤巻き髪の少女は『あんどうりんご』、青いリカオンのようなポケモンは『ルカリオ』。
シャドウブロックに操られている方、紫色の服の細い体の男は『ワルイージ』、同じくの小さい電気ネズミポケモンは『ピチュー』だった。



アルル「おーい!りんごー!!」




赤リンゴを持っている赤髪少女→りんご「そ、その声はアルル!?」

リカオンのようなポケモン→ルカリオ「ワリオもいるのか・・・!?」




細い体の男→ワルイージ「・・・・(テニスラケットで攻撃する」

小さい電気ネズミ→ピチュー「・・・・(体当たりをしてくる」





ルカリオ「っ!(避ける」

りんご「い、一体あの人たちどうしたんですかぁ!?」



アルル「細かい話は後!!」

ワリオ「早く正気に戻しちまおうぜ!!」




ワルイージ「・・・・」

ピチュー「・・・・!!」


・・・ワルイージは、手から紫の茨(パープルフェンス)を出し、拘束をしようとし、ピチューは電気ショックを連続で放つ。



ワリオ「これくらい大したことねーぜ!!」

アルル「ボクも行くよー!『ファイヤー』!!」



ワリオはパープルフェンスを強引に千切り解いて突撃し、アルルは電気ショックを避けつつ、『ファイヤー』で攻撃したりパープルフェンスを燃やしたりする。



ワルイージ&ピチュー「っ・・・!!」



ワリオ「よーし!!このままぶっ飛ばすぜ!!」


ルカリオ「仕方ないか・・・『波動弾』っ!」

りんご「私も行きますよ!!『インテグラル』っ!!」



ルカリオは波動で生み出したエネルギー弾で攻撃し、りんごは何かの本(多分魔導書?)で攻撃。
攻撃はクリーンヒットして、ワルイージとピチューに大ダメージ。そのまま2名は撃退された。


そしてシャドウブロックも抽出され、謎の古代文字によって消滅した。




アルル「やったね!大勝利!!」


ルカリオ「一体全体何がどうなっているのかは分からないが・・・何とかなったようだな・・・」




・・・とりあえず無事解決したのだが、ピチューとワルイージを安静にしてある程度事情を話した後、色々質問をする。


ワリオ「・・・つか、お前ら何でインクウェル島にいるんだ?」



ルカリオ「インクウェル島?ああ、この世界の事か。そんなところに飛ばされていたのか・・・良く分からないな。気が付いたらこんなところに飛ばされていて・・・」

りんご「私は、りす先輩の実験の失敗でこのような非科学的な場所に・・・;」

ルカリオ「それにしても、そこまで大変なことになっていたなんて・・・先ほど妙に機械的な者達にあったがそういう事だったんだな・・・」



アルル「・・・それで、ボク達は次の世界に行くために、手がかりになる『光』を探してるんだけど・・・」



りんご「生憎、そのようなモノは・・・「君達ぃ、ちょっといいかな?」ややっ!?誰ですか!??」




・・・すると、レール上に、赤白顔のピエロが現れる。カップヘッドのキャラクターの『道化師ベッピ』だ。



ルカリオ「お前はたしか・・・月の件ぶりだな。」


ベッピ「あはぁどうもお久しぶり。いやぁ、さっき『カーッと』なってゴー『カート』を蹴り落としちゃってねェ。引っ『張り』上げようとしたら『ぱり』ーんって。アーハッハッハッハ流石に笑えない。」


・・・急に真顔になったベッピに、何か知っているのか聞いてみる。


アルル「それで、どう、かな?」


ベッピ「ああモチロン知ってるとも。そのためにご登場したんだもの。

・・・その光、デビルのカジノの入り口の真上で見つけたよ。」


アルル「えっ!?あの場所に・・・?」


ベッピ「本当だとも。ここで『家事』をしてて、窓をのぞいたら『カジ』ノの真上の曇ってた空から『光』が『ぴっかり』ーんって。」



りんご「(何言ってるんでしょうかこの人・・・;;;)」

ルカリオ「(ダジャレ・・・?)」



ワリオ「・・・一応作者にも伝えてみた方が良いんじゃねーの?」

アルル「そうだね。ワルイージ達の事も含めてみんなに伝えないと。」






ワルイージ「・・・ん?ここはどこだ?一体何があった。」

ピチュー「何かすごいだるいぞ・・・」




10分後。






《インクウェル島3》




ワリオたちが聞いた情報で、早速近くにいた蓮子とメリー、カップヘッドとマグマンはデビルのカジノ付近に向かう。途中でマリオとも合流。



マリオ「ここに来るのも何度目だ・・・」

マグマン「右に同じく;」



そして、デビルのカジノの前の前に敷かれている線路のエリアに着くと・・・


幽列車(先頭車両)「やめろおおおおお!!待て!!待て!!乗客を吸い込むなああああああああ!!!」



・・・また幽列車が大ピンチ陥っている模様。


カップヘッド「また襲われてる!?」

蓮子「(また・・・!?)とにかく助けないと!!」

メリー「あれ、あそこにいるのって・・・」




・・・メリーが指さす先には、緑色の服の男が、掃除機のような機械で乗客の幽霊たちを吸い込んでいた。





マリオ「あれって・・・まさか・・・







・・・・『ルイージ』!!!?」








続く。感想OK。