二次創作小説(新・総合)

いざ次の世界へ ( No.160 )
日時: 2021/12/19 17:26
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・前回、(唐突ではあったが)次の世界へ向かえるようになったBUG。次へ向かうは・・・








《BUGギルド》


アリス「・・・・・」



・・・眠ったままのアリス・マーガトロイド。とりあえず病室のベッドで寝かせている。



ルカリオ「マリオ達から色々話を聞かせてもらったが・・・大丈夫なのか?」

薬子「少なくともあの人は大丈夫だよ。今はただ体力を大幅に消耗してるだけ。時間はかかるけど、目が覚めたら色々聞きただせばいいと思うよ。」

ワルイージ「そうなのか。」

ピチュー「にしてもアウトローだとかって奴等腹立つぜ。俺達を操るどころか、知り合いや色んな世界の奴等を改造したりとか・・・」

りんご「まぐろ君や、りす先輩、アミティ達も大丈夫でしょうか・・・」

ルイージ「うーん・・・ピーチ姫やデイジー姫は無事らしいけれど・・・他のみんなはどうなんだろう・・・」









MZD「ふーん。こいつがキーブレードねぇ。」

マスターハンド「まさかこの世界で発言するとは・・・『彼』の以外で本物を見るのは初めてだ。」



蓮子「・・・それにしても、弾幕と言い浮遊能力と言いスペルカードと言い、そしてこのキーブレードと言い・・・一般ピープルだったはずの私達がこんなに能力身に着くなんてね・・・」

メリー「そうよね・・・一体全体どうなってるのかしら・・・このノートもそうだし・・・あの時の依頼のこの箱も・・・」


・・・謎のノートから始まり、弾幕、浮遊能力、スペルカード、以前の桜木霊歌サイドの依頼で紅子(桜木霊歌サイド)から貰った謎の箱、そして今回の『キーブレード』。次々と力を得ている秘封倶楽部。



MZD「特徴が何か誰かさんの何かに似ている気がするが・・・まあいいか。」


メリー「(随分とフワッとしてる・・・;)」


マスターハンド「ひとまず、我々はこの辺で。

・・・まだまだ気になるところはあるが、今はまだ分かりそうにないか・・・その内各地の重心となる者達を集めて会議を開くべきか・・・」←MZDと共に去って行く


蓮子「・・・行っちゃった。」




5分後。




おろさん「・・・さて。これから次の目的地へ向かう前に色々話しておこう。



・・・インクウェル島の時と同じく、隔離を解くためには、原因となっているシャドウブロックを取り除かなければならない。


・・・だが、拠点に入るには・・・キーブレード使っていけるかもしれんが、どっちにしても行く手を阻むディスペクター達を倒す必要はあるし、シャドウブロックを消すためにはそれを守っている(インクウェル島の時のプライド・アトミック・クリーパーのような)ボスエネミーも倒さなければならない。」




完二「やっぱ一筋縄じゃ行かねーっスよね・・・」


おろさん「まぁな・・・エビテンみたいなアウトロー幹部もいたりするかもしれないし、シャドウブロックに操られてる仲間もいるかもしれないからな・・・」


直斗「そうですね・・・悪い形で、見知った顔の人たちと出会わなければいいのですが・・・」

GUMI「ミクやMEIKOさん達も大丈夫かなぁ。」



マホロア「・・・ミンナ、ローアの準備が出来たヨォ。」




おろさん「お、そうか。・・・じゃあ早いところ向かってくれ。」




10分後・・・



こうして、ローアに乗り込む一同。準備が出来て、早速ウルトラホールを作って出発する。





《ウルトラスペース》



・・・ウルトラスペース。原作ポケモンの方では沢山のワープホールがあったりするのだが、認知の関係上や作者が組み立てた航路の問題上でか、マインクラフトワールドやポップスター、キノコワールド等、様々な世界が天体のように浮かんでいるのが見える。

バトリオシティ(ウルトラワールド)は、太陽くらい大きなサイズの天体に見える。



千枝「これがウルトラスペース・・・?」

リツ「こりゃ流石にすっげーぞ・・・」

ピカチュウ「ウルトラスペースってこんな感じになってたのか?前の時は違った気がするが・・・」



おろさん『ああ。以前は、バトリオシティとインクウェル島を繋げた次元の綻びを通っただけだが、今回は再生された航路を通ってるからな。

ちゃんと交通整備された場所じゃないから、認知の関係でそう見えるんだ。

だが今は、インクウェル島含め隔離されかけている世界にしか降りられないぞ。この前の一軒で繋がった航路を組みたてただけだからな。』



アルル「そうなんだ・・・あ、次の世界ってあれ?」



アルルが窓越しに指さした方向を見ると、黒い瘴気で覆われた世界が確認される。

・・・だがその瘴気はすぐに晴れる。



その世界には、『テトリミノ』という物体が周囲に浮いている、コロシアムのような世界だった。



おろさん『お、どうやら着いたようだな。』


マホロア「アノ世界ハ・・・前に作者が説明してたようニ、『オンライン』を通じてバトルロワイアルが行われる『テトリス』の世界・・・




・・・『99(ナインティナイン)コロシアム』ダネェ。」




蓮子「あれが有名なテトリスの世界?あんな感じになってるのね・・・」

メリー「何だかコンピューターの世界みたい・・・」




りんご「おおお・・・何とも科学的な・・・・おや・・・?」



・・・するとりんごは、少し離れたところから、『99コロシアム』に落下してくるスペースシップを見かける。それは、どこかで見たことのあるフォルムだった。




りんご「あれって、もしや・・・」










第2幕『99コロシアム編』

『いざ次の世界へ』

















その頃。




《ラストリゾート》


ルイージマンション3にて立て直された大きなホテル。



レリス「良かったですねぇルイージさんが無事で。」

オヤ・マー博士「そうじゃのう。まだどこかの機会でオバケを集めてほしかったから困ってたのじゃ。」

レリス「あ、そっち・・・;・・・そういえばオヤ・マー博士、『キングテレサ』の方はどうしたんですか?一回ラブカシティに連れて行ってましたが・・・」

オヤ・マー博士「また悪さされると困るからのう、かなり厳重に保存しておる。見てみるか?」

レリス「・・・折角だからお言葉に甘えてみますか。」



・・・オヤ・マー博士とレリスは、キングテレサを閉じ込め・・・厳重に保管している部屋に。


オヤ・マー博士「このボタンを押せば、光化学明細とかで壁を透明にできるのじゃ。


・・・さて、この奥に見えるのがキングテレ・・・ん?」

レリス「あら・・・?」



・・・厳重にしている壁を、何らかの機能で透明化させる。


・・・その奥にある容器(と言えばいいのか?)みたいなのに入れられてるはずだったのだが・・・



レリス「・・・何も、ありませんよ?」

オヤ・マー博士「何も、ないのう・・・」



2人「・・・・・・・









・・・・いないィィィィィィィィィィィィ!?!?!?!?」













灰色目の少女「やれやれ・・・今頃気づきましたか・・・」










続く。感想OK。