二次創作小説(新・総合)
- 99コロシアム ( No.164 )
- 日時: 2021/12/20 18:43
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。さーいーてーさいてー月にお願い(割愛OTL
・・・さて、次の世界『99コロシアム』に向かうBUG。一筋縄ではいかないでしょうが・・・
紫髪の巫女「BUGのみんな、どうやら次の世界に向かったみたいね。」
黄髪紫服の魔法使い少女「そうね・・・キーブレードも手に入れてるわけだし、わざわざ回りくどい方法で『解放の鍵』を与えなくても大丈夫よね。」
紫髪の巫女「ええ。・・・とりあえず、今はあの子たちを見守りましょう。」
《99コロシアム》
・・・電脳世界のような空間。周りには無数のテトリミノが浮かんでいる、大きなコロシアム。テトリスのバトルロワイアルが行われている世界『99コロシアム』。
・・・だがしかし、辺りは静寂に満ちている。隔離が原因で入れなくなっていたためだ。
・・・ローアが着陸し、99コロシアムに到着した。
シェゾ「ここが『99コロシアム』か・・・」
陽介「見るからにコンピューターの世界って感じだな。」
直斗「興味が湧いてきますね・・・」
蓮子「ここがいわゆる『電脳世界』ってやつかしら・・・」
メリー「何だかちょっとだけワクワクしてくるわね。」
おろさん『『99コロシアム』・・・確かに電脳世界みたいなもんだな。ここでは、(さっきもマホロアが言ったが)本来であれば、『テトリス99』というゲームで『オンライン』を通じてテトリスのバトルロワイアルが行われる場所だ。』
悠「誰かがそのゲームをやっていれば、この世界で白熱した戦いが繰り広げられるという事か。」
フォックス「そういう事だろうな。・・・ん?」
・・・すると、一同はコロシアム内に謎のスペースシップが墜落するのを目撃する。
アルル「あれ?何だかどこかで見たことのある船が見えたような・・・」
クマ「どこかでって・・・アルル達の知り合いクマか?」
ファルコ「とりあえず、行ってみようぜ。「ヴヴヴ・・・」今のは・・・!」
・・・とりあえず進んでみようとすると、そこにエネミーが大量に現れる。
エレキッド(ディスタス)「・・・・・」
ウィリー(ディスタス)「・・・・」
カロン(ディスタス)「カタカタ・・・」
改造されてディスタスにされているエレキッドやカロンや、新たに見るハートレス達等、かなりいる。
バーミリオンサンバやゴールドビート達「・・・・」
中には、テトリミノを象ったハートレスも。
テトリウィリー「ブゥゥン・・・」
テトリダチョウ「・・・」
Zテトリミノがサドルのようで、Oテトリミノが車輪になっているハートレス『テトリウィリー』
2本のIテトリミノが足、Sテトリミノが体、Tテトリミノが頭になっている大きめのハートレス『テトリダチョウ』
・・・大量のエネミーの後ろには、ミートピアの『サソリ』の尻尾がでんきうおポケモン『シビルドン』の頭部と胴体、腕となって『縫合』で合わされているディスペクターが。
蠍鰻縫合《シビルサソリ》「ビビビ・・・・」
悠「エネミーか・・・やるぞ!」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「オイオイ早速来たじゃねーか。」
灰色目の少女「そりゃあそうですよ。デビルがしくじったせいで、BUGがこの世界への航路を再生したのですから。」←次元の穴から出て来る
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「そうなのか?ざまぁねーぜ。」
灰色目の少女「全く・・・あの変な容器?の中から出してやったのですから色々わきまえてもらえないと困ります。」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「ケッ。何だよ面倒くせー・・・」
灰色目の少女「まぁいいでしょう。所詮プライド・アトミック・クリーパーやコミックドールは試作品。ベノディア様も、上手くいかないことは分かっていました。
・・・それで、例のディスペクターは持ってきましたので、貴方の魔力の力で・・・」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「ケケケケ・・・分かったよ。ハートレスを生み出せる力を手に入れられたんだ。俺様の魔力を使えば心を汚すこと無くハートレスを操れる。」
・・・灰色目の少女は、『蓬莱の人の形』が描かれたカードと『残忍な五つ星シェフの鬼』が描かれたカードを混ぜ合わせたカードを砕いてディスペクターを呼び出す。
そのディスペクターは、白いカッターシャツと赤いもんぺのようなズボン(サスペンダーで吊っていて、各所に護符が張られているる)服装で、白地に赤の入った大きなリボン(頭部に大きいのが一つ、毛先に小さいのが複数)を付けている、白髪のようなロングヘアーの少女が。(尚、目の部分は謎の札で隠されている)
少女の肩、背中部分に『八つ裂鬼(妖怪ウォッチ)』の2つの単眼の頭と、大鉈『悲涙の鬼』と出刃包丁『非業の怪』を持つ右手左手が、少女の腹の辺りには、同じく『八つ裂鬼』の胸に付いている単眼と巨大な口、牙が『混成』で繋ぎ合わされていた。
不死裂混成《ヤツザモコウ》「・・・・」
灰色目の少女「・・・さて、これで上手くいけば実験は成功です。
・・・お願いしますよ。『キングテレサ』さん。」
赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊「おうよ。恐ろしい二輪車のようにして轢き殺してやるぜ・・・ウケケケケ!!」
・・・赤紫ダイヤの王冠を被った幽霊・・・もといキングテレサが魔力を浴びせると、ヤツザモコウの姿が大きな人形代紙人形のようになり、八つ裂鬼の頭と手(と鉈と包丁)が分離してカクカクした感じになって宙に浮く。
そして、2つに分裂する事が出来る1つの大きな炎の輪が生まれる。
・・・そしてそのディスペクターは、ハートレスへと変化した。
灰色目の少女「ああ、二輪車ってそういう意味でしたか。」
5分後。
シビルサソリ「ビビビィ・・・・」
・・・シビルサソリは撃退され、2つのカード(サソリとシビルドン)へと戻り何処かに消えていった。
蓮子「楽勝ね。これくらいじゃ負けないわ!」
メリー「・・・それじゃあ、コロシアムの中に入ってみましょう。」
・・・こうして、いざコロシアムへ向かう一同。何の問題も無く入ることが出来、コロシアム内に入ると・・・
ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「くっ・・・一体全体子の魔物は何者なんだ・・・!!」
宇宙感のある服を着ている黄緑髪少女「もう!!一体全体何なのよー!!」
Oテトリミノを浮かばせている黄色い丸い生物「ピピ~!!?」
ハートレス達「・・・・」
・・・謎の3名が、ハートレスの襲撃を受けている状況を目撃。
メタナイト「ハートレスか・・・助けてやらないとな。」
りんご「おや・・・あの人たちは・・・」
アルル「もしかして・・・!!」
続く。感想OK。