二次創作小説(新・総合)

ぷよぷよとテトリス ( No.167 )
日時: 2021/12/21 18:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

前回の続き。





・・・99コロシアムに入るや否や、ハートレスに襲われている誰かさん3名を目撃した一同。すぐに助けに向かう。





ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「!?君たちは一体・・・」

Oテトリミノを浮かばせている黄色い丸い生物「ピピ!?」



雪子「細かいことは後!」

マリオ「今助けるぞ!!」




テトリウィリー達「・・・!!」←突進してくる

テトリダチョウ達「・・・!!」←同じく



完二「邪魔だオラァッ!!」←パイプ椅子で叩き飛ばす

GUMI「ええいっ!!!」←植物魔法で攻撃していく



蓮子「このままどんどん行くわよ!!」←キーブレードで斬り倒していく

メリー「ええ!!」←同じく






宇宙感のある服を着ている黄緑髪少女「い、一体誰なの!?結構数がいるみたいだから押してるみたいだけど・・・」

ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「あ、ああ・・・どこかで見たことのあるのも混じっているような・・・」




テトリダチョウ「クェェェェ!!」


ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「うわっ!?しまっ・・・「『タンジェント』!!」・・・!?」


一回ハートレスが白髪の少年に不意打ちしようとしたが、間一髪でりんごが、本から出るビームみたいな攻撃でハートレスをぶっ飛ばす。



りんご「ギリギリセーフですね。」


ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「あ、ありがとう・・・あれ・・・?」




りんご「・・・やはり、どこかで見たことが・・・」




3分後・・・



ぴっちりとした服を着ている白髪の少年「・・・ありがとう。助かったよ。乗組員を探している内にあの魔物に絡まれてしまって・・・」

Oテトリミノを浮かばせている黄色い丸い生物「ピピピピ。」

宇宙感のある服を着ている黄緑髪少女「ま、まぁ、例は言っておこうじゃない。」



ルイージ「何とか無事でよかったよ。」

直斗「ええ。・・・それで、貴方達は・・・」




ぴっちりとした服を着ている白髪の少年→ティ「ああ、そういえば名乗っていなかったな。・・・俺は『ティ』。・・・俺たちは、スペースシップ・『テト号』で、世界に異変がないか、パトロールをしているんだ。」



蓮子「スペースシップ・・・おおお・・・」

リツ「フォックス達みてーなモンか?」

フォックス「いや、俺達は雇われ遊撃隊だから色々違うな・・・;」



ティ「それで、この丸いのが相棒の『オー』。」

Oテトリミノを浮かばせている黄色い丸い生物→オー「ピピッ!!」

ティ「・・・それで、この子は『エス』。テト号の有能な航海士だ。」

宇宙感のある服を着ている黄緑髪少女→エス「違うわよ。エスは『可愛くて』有能な航海士よ。覚えておきなさい!!(ビシッと指さす」

ティ「・・・とまぁ、こんな感じで気が強い;


・・・だがこう見えても本当は優しい子だからよろしく頼む。(小声」



メリー「ええ、よろしくね。」

マリオ「とりあえず、次はこっちの紹介だね。それじゃあ・・・」



こうして自己紹介をしている中・・・



りんご「むむ・・・」

アルル「うーん・・・」


・・・この2人は、何か突っかかっている模様。


雪子「あれ・・・どうしたの2人とも。」


りんご「いえ、何だかどこかで会ったことがあるような気がして・・・」

アルル「うーん・・・もうちょっとで思い出せそうな気がするんだけど・・・」



ルイージ「ほら、次は2人の番だよ。」



りんご「え、ああ、はい。私はあんどうりんごです。」

アルル「ボクはアルルだよ。」


ティ「ああ、よろしく・・・「バチィッ!!!」っ!!?」



・・・自己紹介をすると突然、ティ達3名と、りんご達ぷよぷよ勢の頭に、何か電撃を走るような感覚がよぎる。



悠「急にどうした・・・?」

シェゾ「・・・?」



りんご「な、何か電気が・・・?」

アルル「うーん・・・?今のは・・・」


ティ「・・・りんご・・・アルル・・・?」

エス「・・・ん?」



するとこの4人は、何かを思い出したように・・・




4人「・・・・・あーーーーーっ!!!!」



一同「!?」



オー「ピピピ。」








その頃


《BUGギルド》



・・・誰かが、BUGギルドに入って来る。



「・・・失礼するよ。」←次元の穴から出てくる


おろさん「お、いらっしゃい。


・・・つか、どしたんだ?さっき貴方の身内が99コロシアムに迷い込んでたってミュウツーから情報が入ったんだけど。」


「・・・どうやら、移動中にエネミーに襲われたのかもしれないね。ティたちは無事だったみたいだけど、他のみんなはまだ・・・参ったな・・・」


おろさん「・・・どうであれ、アイツらなら上手くやってくれるはずだろ。


・・・あと、また面倒な連絡がオヤ・マー博士から来た。どうやらキングテレサが脱走したらしい。多分アウトローの仕業だろう。」


「ええっ、キングテレサがかい!?・・・何だかさっきから難ばっかりだね・・・」


おろさん「まぁねぇ・・・それより、アルル達の記憶は・・・」



「そこは問題ないよ。君のおかげで今回は『眠っていた』だけだったから、少し荒い方法だけど何とかね。・・・今頃みんな一斉に思い出しているはずだ。」



おろさん「それは良かった。



・・・さて、早いところ調べ上げておかないと・・・ん?」



・・・99コロシアムを調べていた作者は、その世界の中に何かがあるのを見つける。




おろさん「これは・・・何だ?いつの間に建設されたのか?






えっと・・・カートレース・・・?」








一旦区切ります。

ぷよぷよとテトリス ( No.168 )
日時: 2021/12/22 15:56
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。




蓮子「ど、どうしたの?何か急に思い出した感じが・・・」

メリー「もしかして、知り合いって事・・・?」



りんご「ええまあ、実は・・・」



・・・唐突に色々思い出したティ達とアルル達。自分たちの世界で何があったのかをある程度説明する。



一度、ぷよぷよとテトリスの世界が混ざってしまったことがある『らしい』という事、その事が、世界が元に戻る拍子でなかったことにされ、その記憶が消えた事、しばらくして、互いの世界が混ざりかけてた事。それらの事件で色々大変な事があった事や、それらの事件を巡って様々な出会いもあった事等々・・・とまぁ、思い出した限りの事を説明した。



ピカチュウ「そんなことがあったのか・・・」

マリオ「色々あったみたいだねぇ。」



ティ「そういう事なんだ・・・それにしても、何で急に・・・記憶が・・・「まぁ、流石に急だったよね・・・」その声は・・・」



・・・すると、次元の穴から現れたのは、ハネている灰色髪の、ナゾ衣装の男性・・・時空の番人である『エックス』だった。


エックス「やぁ。初めましての人は初めましてだね。」


ティ「『エックス』!?どうしてここに・・・」



コウ「・・・知り合いか?」


りんご「はい。彼は『時空の番人』とやらを務めている方でもあり、先代テトリス王者らしいんです。」


ファルコ「案外凄い人物みたいだな・・・」


エス「ていうか、急にどうしたのよダメダメ時空の番人!!この世界がおかしくなったからとかで調査に来たのにこんな状況になるし!!」


エックス「あ、うん、何かゴメン・・・;・・・それより、みんな問題なく思い出せたみたいだね。」



アルル「『思い出した』?・・・何かしたの?」


エックス「君たちの、朧げになっていた記憶を直しただけだよ。作者にも手を貸してもらったけれど・・・今頃、他のみんなの記憶も戻ってるはずさ。」


ティ「そういう事だったのか・・・」

りんご「何か突っかかってた気がしていたのですが、やはりそういう事でしたか・・・」


ルイージ「(作者と面識あるんだ・・・)・・・それで、シェゾは・・・」

シェゾ「まぁ、さっき同じタイミングで思い出せたな。」


オー「ピピッ!」


・・・とまぁこんな感じで再会を果たしたわけなのだが、少し疑問に思った方々が質問をする。


フォックス「・・・ところでなんだが、何でそっちはこの世界に迷い込んだんだ?」

直斗「ええ。それにさっき『調査』だとか言っていた人がいましたし・・・」


・・・ティはこう話す。


ティ「さっき自己紹介の時少し言ったが、俺達はテト号に乗ってパトロールを行っているんだ。


・・・エックスから、様々な世界が隔離されているという話を聞いてて、それで独自で調査を行っていたんだ。」


ファルコ「それだったら、最初からこっちに協力しても良かったんじゃ・・・」


エックス「作者からは説明を受けてないのかい?」



一同「えっ?」



エックス「・・・・;」←顔に手をあてる









おろさん『あ、やべ。伝えるの忘れてたわ・・・』











ティ「・・・;・・・まぁ、とにかくかくかくしかじかでウルトラスペースを探っていたんだ。



・・・だが、道中で突然何者かに襲われてしまって、テト号を墜落させられてしまったんだ。
それでこの世界に不時着して、他の乗組員も行方が分からなくなって、その後はハートレスとやらに襲われて、君たちに助けられて今に至る。」



クマ「なんだか、大変だったみたいクマね。」

陽介「それで、その『何者か』って何なんだ?もしかしたら、アウトローの奴かもしれねーし・・・」



エス「そんなのわかってたら特徴の一つや二つくらい教えるわよ。」

ティ「・・・俺達が直接その何者かを見たわけじゃないんだ。力になれなくてすまない・・・」



完二「情報無しか・・・」

蓮子「とりあえず、一旦スマブラ屋敷に戻らない?色々伝えなきゃならないし・・・」



ティ「待ってくれ。まだこの世界に迷い込んでる乗組員がいるんだ。不時着してしまったことでみんなこの世界の何処かに迷い込んでしまって・・・それに、テト号の修理も必要だ。早いところ皆を見つけたいんだが・・・」



悠「そういう事だったら、他のみんなにも伝えた方が良いかもしれないな。俺達以外にも、この世界の捜索に来てる人たちがいるんだ。」


ティ「そうなのか?・・・だけどどっちにしろ、皆を早い所見つけたい。少し休んでからでも、今は乗組員探しに専念させてくれ。そっちの事にも協力はする。」



千枝「・・・これどうする?」

ピカチュウ「俺は別に構わないが。」



アルル「・・・またエネミーが現れると厄介だし、早く見つけた方が良いかもね。」

カーバンクル「ぐぐー!」


オー「ピピピピ!」




・・・というわけで、テト号の乗組員探しをすることになりました。




エックス「・・・それじゃあみんな、頑張って。」←去って行く












《99コロシアム:?????》




男「や・・・やめてくれ!!石になんて・・・「ビカッ!!」うわあああああああああああああああ!!!!」



???「ヴヴヴヴ・・・」






「フフフ・・・いい気味・・・♪」








続く。感想OK。