二次創作小説(新・総合)
- 意外と早く見つかる乗組員探し ( No.171 )
- 日時: 2021/12/23 17:53
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・前回、テト号の乗組員探しをすることになった一同。ただまた不穏な空気が・・・
《99コロシアム:道具部屋付近》
・・・連絡を受け、早速捜索に向かう者達が。
ワルイージ「さぁて探索だ。今作初登場であんまり待遇良くなかった分とことん探索してやるぜ!!」
ピチュー「以下同文だぜぇ!!!」
リンタロウ「何か張り切ってるなー・・・」
ミサキ『前の事を根に持ってるのかな・・・;』←通信機で通信してる
・・・何だかんだで張り切っているワルイージとピチュー。リンタロウもついて行って辺りを探索してみると、何故だか道具がやたらとある部屋にたどり着く。
リンタロウ「武器・・・?」
ワルイージ「ああ?何か話と少し違う気がするな。ここってテトリスのバトルロワイアルが行われる場所だろ?バトルロワイアルはバトルロワイアルでもこんな武器必要あるか?」
ピチュー「使えそうではあるけどな。「わわわーっ!!!」・・・ん?」
気になっていると、突然廊下辺りから声が聞こえる。
するとそこに現れたのは、青い服の紫髪の子と、赤い服の黄緑髪の子だった。何と、緑色の恐竜・・・もとい『ヨッシー』に全速力で連れまわされている。
ヨッシー「アワワワワワワ(辛い!!辛い!!)」
ピチュー「ヨッシーか!?あいつもシャドウブロックに操られてるのか・・・!!」
ミサキ『何か腕にしがみついてる子たちがいるけど!?・・・でも、あの子操られていないような・・・』
紫髪の子「ねぇエル、この状況どうしよっか?」←何か呑気
黄緑髪の子「どうしよっかね、ジェイ。」←同じく
ヨッシー「ヨッシー!?(ry(あれ?ワルイージとピチュー!?何でここにいるの!?お願い助けて!!)(全速力で突っ込んで来る」
ピチュー「突っ込んで来るか・・・じゃあ俺が止めてやるぜ!!『ロケットずつき』!!!」
リンタロウ「あっ、ちょっと待・・・」
・・・ピチューが思いっきり溜めた『ロケットずつき』で、ヨッシーに突っ込んでしまう。
ヨッシー「ヨッシー!??(え、待って何やって)「ドガッシャア!!」アッ」
ヨッシーの顔面に激突し大ダメージ。腕にしがみついていた2人の子も振り落とされた。
ヨッシー「アウウウ・・・」
紫髪の子「痛いなぁ・・・ぶーぶー」
黄緑髪の子「荒っぽいなぁ・・・ぶーぶー」
ピチュー「よし!何とかなったぜ!!」
ワルイージ「・・・オイ、ちょっと待て。こいつ操られてないぞ。目も金色じゃないし・・・」
ピチュー「えっ」
3分後
ピチュー「あの、ホントゴメン・・・;;;」
ヨッシー「全く。勘弁してくださいよ・・・別にいいんですが・・・;」←翻訳機付けた。後事情も聞いた
ワルイージ「・・・ところで、何があったんだ?さっき何か慌ててた感じだったが・・・」
ヨッシー「あー、実は・・・この2人、『ジェイ』と『エル』と言う2人から逃げてたんです。」
リンタロウ「逃げてた?何で?」
・・・さっきヨッシーにしがみついてた2人は、ぷよテトの『ジェイ』と『エル』だった。
紫髪の子→ジェイ「心外だなー。逃げてただなんて。」
黄緑髪の子→エル「そうだよー。」
ヨッシー「『そうだよ』じゃないんですよ!!いたずらだとかどうこう言って大した理由もなくわけのわからない物体口に入れようとしないでもらいたい!!!お陰でまだ口の中がひりひりする!!
ある日突然こんな場所に飛ばされたと思ったらとんだ災難ですよ!!!」
ワルイージ「(何食わされたんだ・・・;)・・・とりあえず、こいつらがテト号だとかの乗組員なんだな。早いところ連絡付けようぜ。」
ピチュー「だな。何かしないように見張るか。」
ジェイ&エル「うー・・・」
《99コロシアム:コンピュータールーム》
カービィ「ここは・・・何?」
ルカリオ「見たところコンピュータールームと言ったところか・・・」
・・・コンピュータールーム付近に着いたカービィとルカリオ。
尚、さっきから扉の奥から犬の鳴き声みたいなのが聞こえる。
カービィ「それでこの声何なのかなぁ。」
ルカリオ「・・・(波動を察知してみる)・・・この中に・・・3人か?誰かがいるな・・・悪い気配は無いから焦る必要はまだなさそうだ。とりあえず入ってみるぞ。」
こうして、中に入ってみると・・・
犬の獣人の青年「キャウウウウウン!!キャンキャンキャン!!!(号泣中」
いかつい外見のロボット「・・・ヨシヨシ。(獣人の青年を落ち着かせている」
落ち着いた感じのファミコンロボット「ハァ・・・突然このような場所に迷い込んだと思ったら、この奇妙な状況に居合わせてしまうとは・・・どうなっているんだ・・・;」
ルカリオ「・・・・」←反応に困っている
カービィ「あれ、『ロボット』?・・・と誰と誰。」
・・・何だか色々説明が要りそうな状況だが、偶然にも見知った顔の方がいるようだった。
落ち着いた感じのファミコンロボット→ロボット「・・・む?ルカリオとカービィじゃないか!?一体何故・・・」
ルカリオ「こっちのセリフだが・・・これは何があったんだ?」
ロボット「私にも良く分からない;」
犬の獣人の青年「キャンキャンキャン!!!(余計怯えた」
いかつい外見のロボット「アイ、オチツイテ。・・・ダレカテツダッテクレナイカ?」
カービィ「とりあえず、落ち着かせてみる?」
ルカリオ「そうするしかないのか・・・;」
5分後。
・・・ある程度の事情(犬の獣人の青年もとい『アイ』が、知らない場所に迷い込んで怯えてしまっていた事とか)を、いかつい外見のロボット、もとい『ゼット』から聞いて、まぁとりあえず頑張って落ち着かせた。
犬の獣人の青年→アイ「いやいやすまない。すっかりとりみだしていたよ。
・・・名乗るのが遅れてしまったが、ぼくの名前は『アイ』。テト号というスペースシップで、エンジニアを務めている。」
ルカリオ「物凄い変化だな・・・;」
いかつい外見のロボット→ゼット「ダイタイコンナカンジダケド、アンマリキニシナイデアゲテ。」
カービィ「りょーかい。」
ロボット「やれやれ・・・なぜか私が疲れたな・・・;」
ルカリオ「・・・それより、何故この世界にお前がいるんだ?連絡が取れなくて心配だったぞ。私が言えた事ではないが・・・」
ロボット「・・・正直私も良く分からないんだ。気が付いたら、いつの間にかこの地に飛ばされていた。」
ルカリオ「私の時と同じだな・・・一体どうなっているんだ・・・」
カービィ「・・・とりあえず、ローアに向かわない?乗組員の人見つかったわけだし。」
ルカリオ「それもそうだな・・・」
・・・とまぁ、やけにあっさり乗組員が見つかったのであった。
10分後・・・
《99コロシアム:コロシアム内》
アイ「・・・ここまで損傷があるとは・・・でも、時間はかかっても治せるね。」
ティ「良かった。助かるよ。」
りんご「意外と無事に見つけられましたね。」
マリオ「だねー。意外とあっさりだ。」
ロボット「・・・まぁ、初めて見る者達もいるが、何とか仲間と再会できてよかったな・・・」
ヨッシー「ですねぇ。」
クマ「・・・それで、この後はどうするクマ?まだ拠点が見つかってないクマよ?」
アルル「そういえばそうなんだよねー・・・「あの、ちょっといいか?」
・・・テト号も修理できそうで、次は隔離の原因となった拠点を探そうとするが、そこでルカリオが。
ルカリオ「・・・さっきから、地面の下から妙な気配が沢山感じられるんだ。」
陽介「それってまたエネミーか?」
ルカリオ「この世界が色々勝手が違うせいか、何故かよくわからない・・・だが、何か仲間や知り合いの気配も感じるんだ。
・・・しかも、かなり妙な瘴気のエネルギーも感じられる。恐らくシャドウブロックだ。少し嫌な予感がするぞ・・・。」
アルル「そ、それって、ここの地下が『拠点』って事!!?」
ルイージ「えっと、インクウェル島の時は、大型のディスペクターを倒して、そこから鍵が出て、その鍵で拠点に入ったんだよね?」
直斗「ですが、ここにはエネミーも少ないですし、ディスペクターも今のところ入り口に現れたシビルサソリのみ・・・」
フォックス「参ったな・・・どうしろと言うんだ・・・」
蓮子「・・・鍵・・・あっ!そうだメリー!!キーブレードだよキーブレード!!」
メリー「えっ・・・?」
テトリス勢「・・・・・?」
蓮子の考えとは・・・?
灰色目の少女「さて・・・BUGはどうするんでしょうかねぇ・・・大型ディスペクターは全てこっちに連れてきましたが・・・「ガチャッ・・・」ん?」
続く。感想OK。