二次創作小説(新・総合)

地下には何が ( No.172 )
日時: 2021/12/24 17:46
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。明日はクリスマス。みなさんは何を求めますか?



・・・前回あっさり見つかった乗組員たち。その後、地下に拠点らしき何かがあるらしいが、インクウェル島の時の事を考えると難しいと考える一同。そこで蓮子はひらめいたわけだが・・・




少しして・・・





ルカリオ「・・・ここだな。」


・・・ルカリオがコロシアム内の気配を察知していると、タイルの一つに、鍵穴のようになっている穴が見つかる。そこに地下を封鎖していたエネルギーの根元が感じられるようだ。


蓮子「ここね。それじゃあ・・・」

メリー「まぁ、やってみましょう。」


蓮子とメリーは、キーブレードを現させる。



ロボット「(キーブレード・・・!!?)」


ティ「・・・変わった武器だな・・・その鍵みたいな武器で何をするんだ?」

エス「見せかけとかだったら許さないわよ。」



蓮子「まぁ、見てみればわかるわよ。」

メリー「・・・それっ。」



・・・キーブレードを鍵穴にかざすと、『ガチャッ』という音が鳴る。


そしたら、『ゴゴゴゴゴ』と言う音が鳴り、鍵穴の周りのタイルが光る。



ピカチュウ「何だ!?オイ、2人とも下がった方が良いぞ。」



そして、光ったタイルが横引き戸のようになり、地中に引っ込んで行く。



・・・そして現れたのは、地下に繋がる地下だった。




ティ「すごいな・・・本当に開いた・・・」


マリオ「・・・ていうかこの階段なんだ?こんな話聞いてないが・・・」

カービィ「デビルのカジノの時みたいに、アウトローが改造したとか?」

直斗「その可能性が高そうですね。」

雪子「とりあえず、入ってみる?」

アルル「うん、そうした方が良いかも。「なぁ、ちょっと待ってくれ。」ん・・・?」


一度階段を降りようとするが、ティが何か言いたそうである。


ティ「ここは俺達にも協力させてくれないか。久々にりんご達と会えたから話したいこともあるし、色々助けてくれたお礼等も兼ねて、力になりたいんだ。」


マリオ「ぼくたちBUGにかい?」


ティ「ああ。エックスに言われてではあるが、元々協力するつもりだったからな。」


悠「そういう事なら、俺達は構わない。」

ファルコ「ああ。ここから先は何かあるのかもわからねぇし、こういうのは数が多い方が良いだろうな。」

りんご「みんな大体同じ意見のようですね。」


ティ「そうみたいだな。・・・それじゃあ、よろしくな。」

オー「ピピ!」


エス「・・・・」

ティ「あれ、どうしたんだ、エス。」

エス「さっきからスムーズに話が進むから言い出すタイミングが無かったけれど・・・




・・・そういえば、『アミティ』はどうしたのよ。」



アルル&りんご「あっ・・・」



メリー「『アミティ』って、友達かしら?」

ワルイージ「ああ、ぷよぷよの世界に住んでるやつだ。デイジー姫みたいに明るい性格の子だったな。」

蓮子「えっと、今の2人の反応を見る限り、やっぱり・・・」



こうして、事情を説明中・・・



エス「ゆ、行方不明!!!?」



アルル「うん。他のみんなもどこにいるのかわからなくて、作者やレムレス達にも頼んで探してもらってるんだけど・・・」


ロボット「行方不明か・・・勝手は私達の時と同じと言う事か?」

ピカチュウ「今までの事を考えると、そうかもしれねぇな。何でそうなってるのかは分からねーけど・・・」



エス「むぅ・・・そういう事だったら、エスもついて行くわ!!」


ティ「ええっ!?」


エス「何よ。いいじゃない。可愛いエスがこう言ってあげてるんだから。」

ティ「い、いや、そういう事じゃ・・・」


蓮子「・・・そのアミティって子の事が心配なんだね。」


エス「べ、別にそういう事じゃないんだからっ!!」


メリー「・・・まぁ、良いんじゃないかしら。」





アイ「ぼくたちは、テト号の修理をするから、ここはティや君たちに任せようか。」


ゼット「ワタシモココデ待ッテイル。2人モココデ待ッテイナサイ。」


ジェイ&エル「えー、何でー。」


ヨッシー「何でじゃないですからね。個人的に信用できないからホントにお願いします」


ゼット「ア、ハイ、ワカッタ・・・;・・・エスモ気ヲ付ケテ。」


エス「はーい!」


ルカリオ「(!?)」





・・・こうして、ティ、オー、エスの3名と共に、コロシアム内の地下に降りる。





2分後・・・




ルイージ「ず、随分と長い階段だね・・・」

陽介「あいつら、どんだけ地下深くに拠点張ってんだよ・・・」

雪子「・・・あ、もうすぐ着きそうだよ。」




・・・そして、階段を下りた先にあったのは・・・
















男A「ははは!!オレの勝ちだ!!金は俺のもんだ!!!」

男B「そんな・・・嫌だ・・・石になるのは・・・やだあああああ!!!」←ハートレスに連れて行かれる



テトリウィリー「ブゥゥン・・・!!!」


男C「お、おい邪魔するな「ドン!!(ぶつかる音」ギャアアア!!!」←バイクから転倒




・・・何か、カートレースやバイクレースのようなレースを行っている者達が沢山。一位を取った者は多額の金を貰い、負けたらハートレスに連行されていている。バイクから転倒させられて死傷している者まで。






エス「・・・何、コレ・・・」

りんご「何だかあまり見て良いモノでは無さそうですね・・・」

蓮子「ハートレスもいるし、アウトローが開催しているのかしら。」

メリー「そう・・・なのかしら・・・「む、何者じゃ貴様らは・・・」あら・・・?」



するとそこに、誰かがやって来る。黒い髪飾りを付け、黒い着物を着た、紫髪の少女のような者だったが・・・




黒い着物の少女「・・・む?よく見たら貴様ら・・・」




マリオ「お前・・・たしかゲムヲの・・・」










???2「クエエ・・・」←物陰で見ている











続く。








どうも。おろさんです。99コロシアム編が始動し、新たにぷよテトのキャラが仲間に。そして地下に突入したら、何とレースゲームが開かれていた。この先一体どうなるのか・・・
・・・そんな99コロシアム編ですが、一旦BUG依頼や救出・ミッション回を行おうと考えております。
今回はここまで。感想OK。