二次創作小説(新・総合)
- シャインの奪還を ( No.173 )
- 日時: 2021/12/25 16:20
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。メリークリスマスです。クリスマス、貰ったのなら皆さんは何を貰いましたか?良ければコメントで答えてみてほしい←
・・・今回は一旦99コロシアム編をお休みし、しばらく同時刻に起こっていた(という設定で)依頼をいくつか行わせてもらいます。
今回はゼットさんからの依頼です。
《スマブラ屋敷》
ウィッチ「アルルさん達、大丈夫ですかねぇ。次の世界も何やら不穏な空気が漂ってるだとか。」
むらびと「うーん、まぁ大丈夫なんじゃない?きっと今頃どんどん仲間増やしてるんじゃない?」
ジバニャン「意外とありえそうニャン。」
3号「・・・・「おーい。」・・・!」
・・・するとそこに、作者がやって来る。
おろさん「・・・今いる奴等には、いくつか依頼を頼む。まずお前らには・・・」
依頼主:マリオ(ゼット)
内容:シャインを取り戻して欲しい
最初はニセマリオが島を汚した犯人だと思って濡れ衣を着せられて、その罪滅ぼしとしてドルピックタウンをキレイにするべくシャインを集めてたんだけど、その何者かがシャインを奪って逃げたらしい。
あ、シャインを取り返してくれたら報酬出すからよろしく。
報酬:ドルピックタウンの模型
モンテ族とマーレ族が作ってくれた模型。
値段は高くて一部では非売品となっている。
備考:ドルピックタウンは人だかりが多く、単独行動は禁止。
アウトローとの関係性:あり
おろさん「というわけで、よろしく頼む。」
・・・こうして、ウィッチ、むらびと、ジバニャン、3号の4名が依頼に向かうのであった。
《ドルピックタウン(ゼットサイド)》
・・・ゼットサイドのドルピックタウン。現在は色んな場所がかなり汚れている。
ゼットサイドのワルイージとゲッコウガと待ち合わせし、早速捜索を始める。
ウィッチ「話には聞いていましたが、見事にひどい汚れですわねぇ・・・」
ワルイージ(ゼット)「マリオの奴、こんなところでシャインだとかを集めてたのか?」
ゲッコウガ(ゼット)「そもそも、シャインとやらがどんなものなのか・・・少々気になるでござる。」
ジバニャン「とりあえず、アウトローが関わっているって聞くニャンし、早く犯人を見つけるニャン!!」
むらびと「おー!」
3号「・・・・(首を縦に振る」
こうして、何故かちょいちょい現れるエネミーを一掃しつつ、捜索を続ける一同。
モンテ族A「アウトロー?知らないねぇ。・・・そんなことより、何だかんだで島が元に戻ると思ったら、急にシャインを奪われて・・・災難だよ。」
モンテ族B「一難去ってまた一難って奴だよ。内って司法制度がどうかしてるからなのか、何か悪いことした気分だ。
・・・そういえば、町のあちらこちらでなんかカタカタしている音が鳴っているような・・・」
ワルイージ(ゼット)「・・・全然情報無いな・・・」
むらびと「無いねぇ・・・」
ウィッチ「無いですわね・・・;」
ゲッコウガ(ゼット)「無いでござるな・・・;」
ジバニャン「無いニャンね・・・ていうかどうしたらいいニャン!?後何か色々あっさりしてるニャンし・・・」
3号「・・・・「カタカタ・・・」・・・!」
・・・すると3号は、離れに数体のソルジャー(ハートレス)がいるのを見かける。どこかに向かっているような・・・
ウィッチ「・・・おや?あれは・・・」
3号「・・・『追ってみよう』。」
・・・2分後・・・
・・・ソルジャー(ハートレス)の後を付けてみると、そこにはエビテンがいた。
ソルジャー(ハートレス)達「カタカタ・・・」
エビテン「・・・ご苦労さん。」
・・・ソルジャー(ハートレス)達は、奇妙な瘴気のペンキの入ったバケツを持っていて、奪われたはずのシャインをその中に漬けていた。
ワルイージ(ゼット)「早速見つかっちまったぞ・・・」←物陰に隠れている
むらびと「意外とあっさり見つかったよ・・・手掛かりあんまり無かったのに・・・」←同じく
ウィッチ「・・・ここは近づいて・・・」←同じく
ゲッコウガ(ゼット)「待つでござる。下手に近づけば奴等に気づかれるでござる。」
ジバニャン「アイツ、一体何考えてるんだニャン・・・?シャインを変なペンキに漬けてるニャン・・・」
3号「・・・・」
エビテン「さて・・・早速やってみましょうか・・・」
・・・エビテンは、シャドウブロックを取り出し、奇妙なペンキに漬けた沢山のシャインから放たれるエネルギーを吸い込ませる。
・・・すると、そこから星のカービィのグラバーのような手を持ち、そしてシャインみたいな形をしたハートレスだった。さっきの汚染され切った真っ黒なペンキを被っていて盛大に汚い。
ハートレス《ダストサン》「ググググググ・・・」
エビテン「ふむ・・・成功ですね。実に面白い。
さて、早速こいつをひと暴れさせてあげますか。
・・・というわけで、あっちでこっそり一部始終を見ていた不届き者を始末しなさい。」
ダストサン「グググ・・・ァァァァァァァァァァ!!!」
ゲッコウガ(ゼット)「!!バレていたでござる!!!」
3号「・・・『やるしかない』。」
こうして、大型ハートレスと開戦するのだった。
一旦区切ります。感想まだ。
- シャインの奪還を ( No.174 )
- 日時: 2021/12/25 16:23
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き
ダストサン「グググァァァァァ!!!」←瘴気の光線を放つ
ウィッチ「甘いですわ!!『ブラックホール』!!」
ウィッチはブラックホールで光線を吸い込む。
ワルイージ(ゼット)「こっちも行くぜ!!うおりゃぁ!!」←テニスラケットでボム兵を打つ
ゲッコウガ(ゼット)「拙者も行くでござる!!『みずしゅりけん』!!」
・・・ゼットサイドの2名は、ダストサンに攻撃するが・・・
ダストサン「・・・」
ワルイージ(ゼット)「全く効いてないだと!!?」
むらびと「だったら・・・『ハニワくんロケット』!!」
むらびとがハニワくんロケットを飛ばすも、これも通用しない。
ダストサン「グググァァァァァ!!」←再び光線を放つ
ジバニャン「こ、これどうしたらいいニャンか!!?」←避ける
3号「っ・・・!!!(『チャージャー』で狙撃」
エビテン「無駄なことを・・・しかし、シャインのエネルギーを汚染することによってここまで攻撃を遮ることが可能だとは興味深い・・・「グァァァァァ!!!」む・・・?」
・・・すると、3号が拍子に放ったチャージャーのショットのインクが
命中し、何とダストサンに攻撃が通じる。
ダストサン「グゥゥ・・・」
被っていた真っ黒なペンキが、一部3号が放ったインクで塗り替えされている。
ゲッコウガ(ゼット)「攻撃が通じたでござるか・・・?」
3号「・・・!!(もっと狙撃しまくる」
ダストサン「グギャッ・・・ガッ・・・!!」
・・・汚染されたペンキもどんどん塗り替えされ、撃たれたインクの攻撃が通じる。
ダストサン「グギッ・・・グググァァァァァ!!」
・・・大半のペンキが塗り替えされたダストサンは、今度はこっちに突っ込もうとする。
ジバニャン「そうはさせないニャン!!『ひゃくれつ肉球』!!」
・・・ジバニャンがひゃくれつ肉球で攻撃すると、ダストサンにダメージが入る。
ダストサン「グギァァァァァ!!!」
ジバニャン「ニャニャッ!?攻撃が通じたニャン!!」
ゲッコウガ(ゼット)「これは、まさか・・・ハッ!!!」
ダストサン「グググ・・・ギャッ!!」
試しにゲッコウガがみずしゅりけんを飛ばすと、またダストサンにダメージが入る。
ゲッコウガ(ゼット)「やっぱりでござる・・・どうやらさっきの黒いペンキで攻撃を促していたみたいでござる!!」
ワルイージ(ゼット)「そういうことか。だからさっきの3号の攻撃が・・・」
ウィッチ「どうであれ、チャンスですわ!!」
むらびと「一気に決めるぞ!!」
・・・と言う事で、ダストサンに猛攻撃。どんどんダストサンにダメージを与えていく。
ダストサン「グググ・・・ッ」
3号「・・・・『とどめっ』!!」
・・・3号が振り下ろした『ローラー』がダストサンにクリーンヒットし、ダストサンを撃退した。
・・・そしてダストサンはハートの形へと姿を変えたが、エビテンが回収した。
エビテン「・・・所詮は無理やり汚染させたモノ。『D世界』にある海賊世界の呪いの金貨から生まれたハートレスのようには行きませんか・・・」
・・・エビテンは、こっちが何か言う前に去って行ってしまった。
ジバニャン「結局アイツ、何が目的だったニャン?」
・・・そして、汚染されてしまっていたシャインが元に戻り、次第に汚れていたドルピックタウンも元に戻った。
ワルイージ(ゼット)「今回も手伝ってくれてありがとうな。」
ゲッコウガ(ゼット)「報酬は後日送るでござる。」
むらびと「うん。どうも。」
3号「・・・(首を縦に振る」
終演。
~後書き~
今回は一旦99コロシアム編の執筆を休止して、ゼットさんからの依頼を行いました。アウトローの目的は結局何なのかは不明でしたが。
・・・他のBUG依頼も、年越し前に書き終えるつもりです。
今回はここまで。感想OK。